配信日時:2023/08/21 05:00 新宿会計士 金融数字で見る:中国の日本への直接投資は「極めて少額」 日中両国の関係は、世界2位・3位の経済大国で隣国同士とは思えないほど希薄 「中国の『恒大(こうだい)グループ』が経営破綻すれば、中国と密接な経済関係を有する日本にも、影響は不可避である」――。一見もっともらしい主張ですが […]
配信日時:2022/07/27 11:00 新宿会計士 経済全般「日本のロシア撤退率はG7で最低」レポートの問題点 帝国データバンク(TDB)は26日、『日本企業「脱ロシア」ストップ』、などと題したレポートを公表しました。これによると日本企業のロシアからの「事業撤退率」は5%とG7で最低であり、上位には56%のノルウェーを筆頭に、北欧 […]
配信日時:2022/04/05 08:00 新宿会計士 金融詳説・直接投資統計:日本と世界の「投資」のつながり 日本の外国に対する直接投資の総額は約2兆ドルで、そのうち約3割が米国向けであり、中国向けは7%、韓国向けは2%、ロシア向けに至っては0.2%に過ぎない――。本稿では、日曜日に掲載した『詳説・国際与信統計日本と世界の金融の […]
配信日時:2021/10/01 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国政府は「国際通商規範」をかたる前に国際法を守れ もともと日本企業の対外直接投資において、韓国は「2%の国」 早いもので、今日から10月です。そして、10月といえば、日本では来週早々に岸田文雄内閣が発足するとともに、今月末には韓国における自称元徴用工判決から3年が経過し […]
配信日時:2019/07/12 05:00 新宿会計士 外交日本は「カネの力」で相手国を制裁可能 昨日の『資金循環統計から見る、財政再建論の大間違い』は、日本が財政再建を必要としていないことに加え、このタイミングでの消費税の増税が誤っていることについて主張する目的で執筆しました。ただ、あらためて日本の資金循環を眺めて […]
配信日時:2019/06/14 10:40 新宿会計士 時事直接投資:そもそも日本にとって、韓国の重要性はとても低い 昨日、韓国メディアに「日韓間の取引関係が委縮している」というレポートが発表されたとの報道がありました。ただ、「対外直接投資」に限って、実際のデータで眺めてみると、「日本の韓国に対する投資が委縮している」というよりは、むし […]