配信日時:2022/12/05 12:00 新宿会計士 経済全般悪い円安論はどこへ?「製造業の国内回帰」の流れ続く 「悪い円安」論はどこへ行ってしまったのでしょう?日本企業の利益水準は製造業を中心に過去最大水準に達するとともに、最近だと製造拠点の国内回帰という話題を頻繁に目にするようになりました。円安が日本経済に多大なメリットをもたら […]
配信日時:2020/12/21 15:15 新宿会計士 時事違いを踏まえずに「菅政権≒麻生政権」と決めつける愚 時事通信に本日、「菅政権と麻生政権の類似性」に関する記事が掲載されているようです。発足時は高水準だった支持率が急落したこと、就任直後の衆院解散を見送ったこと、さらに麻生総理本人の「高級バー」と菅総理本人の「高級ステーキ」 […]
配信日時:2020/05/27 05:00 新宿会計士 日韓スワップソフトカレンシー国・韓国の財政出動が危険である理由 当ウェブサイトでは以前から、アルゼンチンやトルコなど、いくつかの国の経済危機を紹介して来ました。こうしたなか、「ハード・カレンシーとソフト・カレンシー」、「財政出動と国債デフォルトの3要件」などの、やや抽象的な考え方を巡 […]
配信日時:2020/04/28 05:00 新宿会計士 金融金融緩和強化では不十分 政府による国債増発が必要だ 昨日は、日銀が金融緩和を強化すると発表しました。具体的には国債を無制限に買い入れるなどのオペが含まれているのですが、これについては正直、「やるにしても肝心の買入対象の国債がない」という事態が生じることが懸念されます。なぜ […]
配信日時:2020/03/04 11:30 新宿会計士 時事FRBの緊急利下げ:金融政策だけでなく財政政策も! 新型コロナウイルスと武漢肺炎の流行爆発を抑え込めるかどうかは、まさに現在が正念場です。ただ、それと同時に、間違いなく甚大な打撃が生じるであろう分野がもうひとつあります。「経済」です。昨日は米FRBが0.5%という異例の緊 […]
配信日時:2019/04/10 15:00 新宿会計士 時事WSJが増税の間違いをズバリ指摘 対して日本のマスコミは… 米メディアWSJに珍しく正論が掲載されていました。それは、WSJの名物コラム “Heard on the Street” に掲載された、「日本のセールス・タックス引き上げは日本のすべての経済政策を台無しにする」という記事 […]
配信日時:2018/12/28 11:30 (最終更新:2018/12/28 12:25) 新宿会計士 時事金融政策と為替介入をごっちゃにする韓国銀行のデタラメ報告書 韓国銀行が「アベノミクス式通貨政策を通した雇用の安定は韓国では無理」とする報告書を公表したそうです。いちおう、中身を読んでみたのですが、ちょっと何を言っているのかよくわからないという点も多く、こんな報告書を出す中央銀行が […]
配信日時:2018/02/07 00:00 新宿会計士 経済全般リスキーな米国の経済運営 米国が金融引き締めに転じながら、拡張的な財政政策という、非常にリスキーな経済運営を開始しました。先週金曜日の雇用統計とそれに対する市場の反応を見る限り、金融引き締めは間違いないのですが、トランプ政権の狙いとその副作用とは […]