配信日時:2024/01/22 15:00 新宿会計士 国内政治八王子市長選で見えた「勝てなくなった左派限界野党」 日曜日に投開票が行われた八王子市長選で、自公両党が推薦する無所属新人・初宿(しやけ)和夫氏が当選しました。といっても、八王子市ではこれまで自民系市長が続いてきましたが、野党系候補も善戦していることから、今回の勝利を自公両 […]
配信日時:2023/09/16 05:00 新宿会計士 国内政治日本を変えるために新党をつくるという発想の非現実性 内閣改造・自民党役員人事も終わったことですので、必然的に、国内政治を巡る焦点は「選挙」に移らざるを得ません。こうしたなかで、当ウェブサイトで何度となく指摘している通り、日本を変えるためには理想論だけでなく、「小選挙区」を […]
配信日時:2023/08/21 12:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党「首相の解散権制限」法案提出へ=時事通信 「護憲派」「左派政党」は衆院で4分の1以下に減ってしまったのは、「現実性がない」からでは? なぜか頑なに憲法改正議論を拒絶する「現実性のなさ」こそが、左派政党が衆院で4分の1以下になってしまった原因かもしれません。時事通 […]
配信日時:2023/06/13 12:00 新宿会計士 国内政治総選挙のもうひとつの注目点は「共産党の比例の票数」 岸田首相が本日の会見で解散総選挙に言及するのかどうかが注目される点ですが、それと同時に日本維新の会の候補者擁立が間に合っていないなどの事情もあり、よっぽどのことがない限り自民党が大敗する可能性は高くないというのが現時点に […]
配信日時:2023/05/09 11:00 新宿会計士 国内政治不要不急の難民法に力入れる立憲民主党に「不要論」も 産経ニュースによると立憲民主党は日本共産党、社民党、れいわ新選組などと共同して、難民保護を目的とした入管法改正案や難民保護法案を参院に提出するのだそうです。はて。その法案は果たして国民の多くが求めているものでしょうか?そ […]
配信日時:2023/03/24 12:00 新宿会計士 国内政治福島党首、岸田首相を「武力行使の現場に立つ」と批判 岸田文雄首相のキーウ訪問に関連し、久しぶりに驚く話題があったとすれば、社民党の福島みずほ党首の21日付のツイートでしょう。福島氏は「日本の首相が武力行使の現場に立つ事は初めてではないか」としつつ、「統一自治体選挙後、殺傷 […]
配信日時:2022/09/15 16:00 新宿会計士 国内政治外国人記者「なぜ国葬反対デモには若者が少ないのか」 安倍総理の国葬儀に反対する人たちが14日、日本外国特派員協会で記者会見を行ったところ、外国人記者からは「国葬当日はデモをせず喪に服するべきでは」、「皇室の国葬には反対なのか」、「デモに高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」 […]
配信日時:2022/08/31 11:00 新宿会計士 国内政治失敗に学ばない立憲民主党、今度は統一教会問題追及へ 徹底的に失敗に学ばない人たちです。今度は「統一教会問題」で自民党と「徹底的に対決する」のだそうです。立憲民主党の安住淳・国対委員長は30日、安倍総理の国葬儀を巡る閉会中審査に岸田文雄首相の参加を求めるなど、追及姿勢を強め […]
配信日時:2022/07/25 09:30 新宿会計士 国内政治朝日新聞の世論調査でさえ、憲法改正に「賛成過半数」 内閣支持率が上昇に転じた一方、政党支持率にもかなりの「地殻変動」が生じているようです。当ウェブサイトで「定点観測」しているいくつかの調査について、現時点で入手できるものを調べたところ、興味深い現象が観察されました。また、 […]
配信日時:2022/07/16 05:00 新宿会計士 国内政治過去7回分の参院選比例で振り返る「民主党系の凋落」 ふと気になって、参院選の比例代表における各党の獲得議席について、過去7回分を調べてみました。その結果、非常に明白にいえる傾向があるとしたら、それは「民主系」、すなわち民主党、あるいはその民主党の流れをくむ民進党、立憲民主 […]
配信日時:2022/07/06 11:00 新宿会計士 国内政治福島瑞穂氏「社民党は崖っぷち」 「崖っぷち」にあるのは社民党だけでなく、福島瑞穂氏ご本人でもあるのかもしれません。ニッポン放送のウェブサイトによると福島氏は5日、同局のラジオ番組に出演し、「社民党は崖っぷち」と述べたのだそうです。崖っぷちの社民党。今回 […]
配信日時:2022/05/24 16:30 新宿会計士 国内政治「危機的状況」にあるのは憲法ではなく社民の政党要件 社民党の福島瑞穂党首は先日、三重県内で講演し、「日本国憲法が危機的な状況にある」と述べたのだそうです。個人的には「危機的な状況にある」のは日本国憲法ではなく、社民党の政党要件であり、そして福島氏の国会議員としての地位では […]
配信日時:2022/04/14 10:00 新宿会計士 国内政治「首尾一貫性のなさ」では首尾一貫している日本共産党 「節操なく、従来の主張を平気で覆す」。そんな「首尾一貫性のなさ」という意味では首尾一貫している政党のひとつが、日本共産党ではないかと思います。ウクライナ戦争は日本共産党の「ケンポーキュージョー教」に関する主張の矛盾を露呈 […]
配信日時:2022/03/22 12:00 新宿会計士 国内政治内閣支持率上昇の一方で支持率で苦戦する「野党共闘」 あいかわらず、立憲民主党が支持率の低迷に苦しんでいます。ふと気になって、いくつかの世論調査について、共闘をしている4政党(立憲民主党、日本共産党、社民党、令和新選組)について調べてみたところ、どの調査でも4政党への支持率 […]
配信日時:2022/03/08 10:00 新宿会計士 国内政治2ヵ月連続で支持率「ゼロ」となった社民党=読売調査 四捨五入の都合でしょうか、読売新聞の世論調査では、社民党の政党支持率が前月に続きゼロ%となったようです。おりしも今夏の参院選では、立憲民主党が辻元清美氏の比例での擁立を決めているのですが、もしかすると比例で当選を続けてき […]
配信日時:2022/02/10 10:30 新宿会計士 国内政治国民民主党「自衛隊違憲と主張する勢力とは組めない」 玉木氏「厳しい安保環境で自衛隊違憲・日米安保破棄とか言っている勢力とは組めません」。国民民主党の玉木雄一郎代表が野党連合の政策を「特定の人たちしか満足させていない」と批判したうえで、野党連合から距離を置く姿勢を改めて示し […]
配信日時:2022/02/07 08:00 新宿会計士 国内政治無理がある「国民民主党を野党連合に引き戻す」の主張 昨年の衆院選で「野党連合」は議席を減らす一方、「野党連合」から距離を置いた国民民主党は議席を増やした――。こうした事実を踏まえるならば、国民民主党にとっては「野党連合」から距離を置いたこと自体が選挙戦略の勝利だったと言え […]
配信日時:2022/01/24 08:00 新宿会計士 国内政治立憲民主議員「理想は国民がほれぼれするような批判」 「理想は国民がほれぼれするような批判」。これは、「立憲民主党は批判ばかり」と批判されていることに対する、立憲民主党議員からの回答だそうです。そもそも論ですが、多くの国民が求めているのは「ほれぼれするような批判」ではなく、 […]
配信日時:2022/01/05 16:00 新宿会計士 国内政治今夏、社民党を待つ「2%の壁」 国内政治における今夏の注目材料は参院通常選挙ですが、社民党の得票率は2%を割り込むでしょうか。すでに「最大野党」である立憲民主党に対する支持率は減少傾向にあるのですが、新聞、テレビを中心とする古いメディアの社会的影響力が […]
配信日時:2021/11/04 16:15 新宿会計士 国内政治国民民主党が「野党共闘枠組」から離脱したことの意味 立憲民主党から23人の離党者が出たらどうなるのか 国民民主党が、立憲民主党を中心とする野党共闘の枠組みから抜けることが判明しました。玉木雄一郎・党代表のツイートによると、「改革中道」「対決より解決」の立場を貫くとして、「 […]
配信日時:2021/09/10 11:00 新宿会計士 国内政治発表しない方がマシだった?立憲民主党の政権「公約」 先日の『急速に劣化進む特定野党:意外と脆かった「野党利権」』でも触れましたが、野党、とりわけ最大野党である立憲民主党の劣化が激し過ぎます。いや、「劣化」というよりも単にメディアのメッキが剥げ落ちただけなのかもしれませんが […]
配信日時:2021/05/14 10:30 新宿会計士 国内政治社民党「支持率ゼロ」の衝撃と「来宮駅騒動」を考える JNNの5月の世論調査で、社民党に対する政党支持率がゼロになったことが、ネット上では「ちょっとした話題」になっています。こうしたなか、「社民党」と聞いて思い出すのは、社民党全国連合常任幹事でもある、とある車椅子ユーザーの […]
配信日時:2021/02/22 15:30 新宿会計士 時事かつての「二大政党」が「政党要件死守」を言い出した 社民党という政党があります。その前身である日本社会党は、かつては「二大政党制」の一翼を担う政党として、一部メディアからもてはやされていましたが、不思議なことに政権を担うたびに党勢が退潮し、いまや所属国会議員が2人という泡 […]
配信日時:2020/11/17 08:00 新宿会計士 時事福島瑞穂氏は社民党を食い潰すことで日本に貢献した 社民党は、かつては自民党と「二大政党制」を目指したこともある社会党の成れの果てです。その社民党は先週土曜日の臨時党大会で「分党」を決定しましたが、産経ニュースによると照屋寛徳衆議院議員は福島党首に対し、公然と、「あなたは […]
配信日時:2020/11/14 13:00 新宿会計士 時事立憲民主の未来が見える?社民党所属国会議員が1人に 個人的に「社民党」という単語と聞くと、究極の利権政党、というイメージがわくのですが、それとともにサヨク政党がどうやって没落の道をたどってきたのかという歴史そのものでもあります。こうしたなか、その社民党が、ついに所属国会議 […]
配信日時:2020/10/23 08:00 新宿会計士 時事さらに分裂する、かつての大政党の「成れの果て」 所属国会議員がたった4人。かつては自民党と覇を競った「あの政党」の成れの果てが、さらに分裂する――。そんなニュースが飛び込んできました。個人的には「まだあったのか」と、逆の意味で感心した次第ですが、いろいろと時代を感じさ […]
配信日時:2020/09/10 11:00 新宿会計士 時事野党ヒアリングこそ「過労死ライン残業」の原因では? 当ウェブサイトでは以前から、「武漢コロナ禍では日本社会から無駄な既得権が消えていく」という仮説を提示して来ましたが、我ながらこの予想は正しかったと思わざるを得ません。本日は野党の合流新党の代表選などが都内のホテルで開かれ […]
配信日時:2019/02/04 05:00 新宿会計士 経済全般「保守派の護憲論、革新派の改憲論」があっても良いじゃないか 私は日本経済新聞社元編集委員で日本を代表する「韓国観察者」である鈴置高史氏の論考が読みたくて、今週末は久しぶりに、紙媒体のオピニオン誌『正論』3月号を購入し、じっくりと読みました。その結果については『オピニオン誌『正論』 […]