韓国が直面しているのは「奇跡的な機会」でなく「滅亡の危機」
昨日、韓国メディア『中央日報』（日本語版）に、「文在寅（ぶん・ざいいん）大統領が奇跡のような機会に直面している」などと主張する論考を発見しました。「ウィキペディア」によると中央日報は「韓国の保守系紙の代表格」だと記載されているそうですが、「保守メディア」が掲載するにしては、少々能天気過ぎる記事です。ただ、この記事を読めば、逆説的に、現在の韓国が置かれている立場がいかに危機的な状況であるかを理解することができますし、また、日本は日本の国益を重視する観点から、この危機的状況に対応しなければならないのです。
奇跡のような怪文書？
韓国メディア『中央日報』（日本語版）に昨日、何やら奇妙な文章が掲載されています。
- 【時論】文大統領、奇跡のような機会を生かすには決断が必要（１）（2018年11月19日13時43分付 中央日報日本語版より）
- 【時論】文大統領、奇跡のような機会を生かすには決断が必要（２）（2018年11月19日13時43分付 中央日報日本語版より）
といっても、中央日報が奇妙な文章を掲載するのは今に始まったことではありませんが、私はリンク先の文章を読んで、軽い衝撃を受けてしまいました。というのも、まるで北朝鮮の立場を代弁するかのような文章だからです。
リンク先の記事を執筆したのは、仁川大北東アジア国際通商学部教授で「リセットコリア諮問委員」の「パク・ジェフン」と名乗る人物です。
（※なお、当ウェブサイトの方針として、中国人や韓国人の場合、人名の漢字がわかる場合には日本語で読むことにしていますが、漢字がわからないときには、仕方がないので、オリジナル記事に表記されているとおりの表記法を採用することにしています。）
パク・ジェフン氏の記事は、日本語にして2000文字近い「力作」ですし、妙に文学的な表現も満載です。
ですが、せっかくの「力作」にケチをつけて申し訳ないのですが、中身はスカスカで、現在の国際政治環境の基本認識すら怪しい代物だと思います。いや、ある意味でまことに韓国人らしい認識だというべきなのでしょうか？
北朝鮮支援を公言する著者
著作権の都合もあるので、全文の転載はしません。もし原文について味わいながら読みたければ、直接、リンク先をクリックしてください（ただし、時間を無駄にしたという文句は受け付けません。あくまでも自己責任でどうぞ）。
ここでは、私の文責で一部を抜粋し、要約しておきましょう（ただし、日本語表現を整えたうえで箇条書きにしています）。
- 文在寅大統領は国会演説で「朝鮮半島と東北アジアの共同繁栄に向かう歴史的な出発ラインが目の前にある。奇跡のように訪れた機会であり、決して逃してはいけない機会だ」と述べた
- 金正恩委員長が非核化を決心したのは奇跡のような決断だったし、トランプ大統領が米朝首脳会談を受け入れたのも奇跡的だった。奇跡のように開催された６月の米朝首脳会談以降、米朝非核化交渉は進んでいない。文大統領も相応の奇跡的な決断をしなければいけない
- 奇跡的な機会を逃さないために、非核化プロセスには米朝だけでなく、南北、米中日露、ＥＵが参加する多国的な枠組みを提示すべきだ。非核化交渉に進展がある場合に備えて多国間安全保障体制を現時点であらかじめ準備しておくべきであり、二国間交渉が座礁する場合への備えにもなる
- 文大統領は徴用工判決で悪化した日本との関係改善に積極的にならなければならないし、中露首脳との会談を通じて多国間の非核化プロセスの支持を確保しなければならない。また、非核化を媒介に、米中問題を仲介するのもよい
- 非核化交渉が長引いた場合に備え、米朝、南北間の信頼も必要だし、経済で包容政策を強調して北朝鮮を抱擁するように、国内の反対陣営を抱擁してともに進んでいく努力が必要だ
…。
正直、読んでいて頭がクラクラします。何のことはない、「奇跡的な機会」とは、「赤化統一」（北朝鮮主導で韓国が呑まれてしまう形での国家統一）のことです。
「金正恩（きん・しょうおん）が非核化を決断したのは奇跡的な機会だ」、「ドナルド・Ｊ・トランプ米大統領が米朝首脳会談を決断したのは奇跡的な機会だ」という認識もさることながら、この期に及んで「北朝鮮は非核化を約束したのだから、北朝鮮を経済で包容すべきだ」とは、呆れて物も言えません。
「ネット百科事典」ことウィキペディアには、中央日報が「朝鮮日報、東亜日報と合わせて（中略）保守系紙の代表格とされる」と記載されています。しかし、中央日報はこんな文章を白昼堂々と掲載するくらいですから、「保守系の代表格」というウィキペディアの記載は大きく、間違っているとしか思えません。
いや、だからそれすらできてないでしょ！
そもそも論として、まともな首脳ならば、「北朝鮮は絶対に核放棄しない」と見ていることは間違いありません。
北朝鮮の独裁者・金正恩が「非核化を決断した」と素直に思い込んでいるのは、西側諸国やアジア諸国の首脳のなかでは、韓国の文在寅（ぶん・ざいいん）大統領と、能天気に「来年の会議で金正恩を呼ぼう」と言い出したとされるインドネシアのジョコウィドド大統領くらいではないかと思います。
おそらく、トランプ氏が６月12日の南北首脳会談に応じた理由は、米中貿易戦争やイラン核制裁などへの備えに特化するためです。いわば、北朝鮮に対して「動くな」と命じることで、そのあいだに、中国やイランとの対決に外交資源を集中する、という考え方でしょう。
そう考えると、中国やイランのどちらかの情勢が一段落すれば、米国の目は再び北朝鮮に戻ってくるはずです。
また、記事では「非核化プロセスは米朝２ヵ国の交渉に全面的に委ねるのではなく、南北、米中日露、ＥＵなどが関わる多国的な枠組みを提示すべきだ」と主張している点については、この人物はよっぽど米国を怒らせたいのではないかと思います。
米国による北朝鮮の非核化の努力を徹底的に妨害している韓国を、米国が１ミリでも信頼しているとでもお思いなのでしょうか？
さらに、記事では文在寅氏に対し、徴用工判決で悪化した日本との関係改善を促していますが、徴用工判決から本日で丸３週間が経過するにもかかわらず、ダンマリを決め込んでいる点について、この記事の著者氏はいったいどう考えているのでしょうか？
まったく意味が分かりません。
韓国対象に国際的セカンダリー・サンクションも？
それよりも、北朝鮮に軍用機で「ミカン」と称する200トンもの物資を送った問題や、国連制裁対象品目である石炭を北朝鮮から公然と買っていた問題、さらには米国の警告にも関わらず、鉄道・道路の南北連結事業を強行しようとしている問題など、現状では韓国自身が米国から強く警戒されています。
では、実際に米国はいかなる動きに出ているのでしょうか？
『韓国が「ツートラック外交」追求のうちに米韓同盟は破綻へ？』で触れたとおり、米国は、順調にいけば2022年までに戦時統制権を韓国に返還することで韓国と合意していますし、先週は米軍の子弟のための学校が2019年度末（来年９月？）をもって廃校になるとの情報もあります。
United States Forces Korea, in collaboration with the Department of Defense Education Activity Pacific West District, has announced both Seoul American Elementary and Middle/High Schools will close at the end of School Year 2018-2019.https://t.co/XmJKLSlEO9
— U.S. Forces Korea (@USForcesKorea) 2018年11月16日
これも、米軍は韓国から撤退する気ではないか、と懸念される根拠の１つですね。
さらには、当ウェブサイトではしばらく前から何度か触れているとおり、日本政府が韓国向けのフッ酸（フッ化水素）について、おそらくは外為法上の輸出許可を出さなかったという話題もあります（『フッ酸輸出制限はおそらく事実 ではそれが意味するものは？』参照）。
状況証拠をまとめておきましょう。
- 米軍は韓国軍に戦時統制権を返還することで韓国側と合意しているし、米国軍人の子弟が通う学校の閉鎖が決まっている。
- 韓国は国連安保理による北朝鮮への経済制裁決議以降も、たびたび北朝鮮を利する行為に及んでいる。
- 徴用工判決を巡って、国際法違反の状態を解消することを、日本政府が韓国政府に対して強く求めているのに対し、韓国政府は判決から３週間も経つのに、判決への対応方針を決めていない。
- 日本政府は外為法上の軍事転用可能品目に指定されているフッ化水素（フッ酸）の韓国への輸出許可を出さなかった（らしい）。
- 先月、文在寅氏が欧州を訪問した時には、英仏などの首脳に北朝鮮制裁の緩和を求め、ゼロ回答を突きつけられている。
このように考えたら、少なくとも、もはや日本と米国、欧州連合（ＥＵ）などは韓国政府・文在寅政権のことをまったく信頼していないことは間違いありません。
それどころか米国は軍事同盟を解消し、日本とＥＵは経済的関係を解消し、さらには最悪の場合、韓国を対象に経済制裁に踏み出す可能性もゼロではないでしょう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
さて、次のできごとは、どちらが先に実現するのでしょうか？
- 韓国政府が「慰安婦財団」の解散を公式発表し、日本政府が強く反発する。
- 日本政府などが北朝鮮核問題をめぐり、韓国に対するセカンダリー・サンクションを発動する。
私は、どちらも同じくらい高い確率で、ごく近い将来（たとえば数ヵ月以内）にあり得るシナリオだと考えています。
ただ、慰安婦財団の解散や徴用工判決も日韓関係を破壊しかねない重篤な問題ですが、日本としては、北朝鮮核開発の阻止と拉致問題の解決が非常に大きな課題でもあり、それらを陰に陽に妨害する韓国の存在は、日本の国益に背きます。
よって、どちらかというと北朝鮮核問題をめぐって、韓国に対するヒト、モノ、カネの流れに制限を掛ける可能性はある（あるいはそうすべきである）と考えているのです。
ただし、この「ヒト、モノ、カネの流れの遮断」については、現行法制などに照らして詳しく整理しておく必要がありますので、近日中に別稿を準備したいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』（https://t.co/PKOiMb9a7T）。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
  | 自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で９冊目の出版をしました
 | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
半万年のいにしえより、東夷族はKEELEなる秘密結社を結び、人類を陰から支配してきた。独島の地下深くから発掘された東海文書によって自らの使命を再確認したKEELEは、下部組織KERVEを通じて密かに人類補韓計画を進めた。
（中略）
旧首都ソウルはセカンドインパクトの余波で壊滅したため、慶州市に遷都し第二新ソウル市と改称した。さらに平昌郡に第三新ソウル市を建設し遷都を予定している。
（中略）
KERVEは汎用人型声闘兵器・人造人間イアンゲリオンを開発保有し、使徒の襲来に備えた。最高司令官・碇ジョンイルは、息子の碇ジェインを召集し、イアンゲリオンのパイロットになれと命じた。ジェインはかつて自分を見捨てた父への反発から激しく拒絶するも、襲来した使徒アベシンゾエルから仲間を守るために戦うことを決意する。
（中略）
「逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ」
（中略）
「あんたバカぁ？」
（中略）
人類補韓計画とは、個人が持つATフィールドの境界を取り除き、幸せ回路を発動させることで、全人類をウリ化する計画である。ウリとなった人類は永遠にお花畑の中で現実逃避が可能となる。
（中略）
ジェイン「みんな僕をいらないんだ。だから、みんな死んじゃえ。」
パックネ「では、その主体思想は何の為にあるの？」
ジェイン「僕がいてもいなくても誰も同じなんだ。何も変わらない。だからみんな死んじゃえ。」
パックネ「では、その外交手段は何の為にあるの？」
ジェイン「むしろいない方がいいんだ。だから僕も死んじゃえ。」
パックネ「では、なぜここにいるの。」
ジェイン「ここにいても、いいの？」
ジェイン「僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ！」
日本 「おめでとう…」
中国 「おめでとう…」
アメリカ「おめでとう…」
ロシア 「おめでとう…」
北朝鮮 「おめでとう！」
世界 「統一おめでとう！！」
おめでとうございます。
TVシリーズ版ですね ww
LCLで彼の地が真っ赤に染まるんでしょうなぁ。
>先月、文在寅氏が欧州を訪問した時には、英仏などの首脳に北朝鮮制裁の緩和を求め、ゼロ回答を突きつけられている。
今月、文在寅氏がASEANを歴訪した時には、各国首脳に北朝鮮制裁の緩和を求め、ゼロ回答を突きつけられている。←New！！
一刻も早く渡航制限掛けないとテロリストが入って来るぞ？
ソウルのアメリカンスクールは日本人の子女も通学している人が多いと聞きます。それが閉鎖となると帰国する日本人が増えるかも知れません。
韓国の会社は就学費用を手当てとして支給します。会社によって異なりますが、結構な額が頂けるそうです(小生は頂いたことがないので金額は良く分かりません）。これは大学まで続き、大学の場合は確か授業料の50%(正確な数字ではない可能性があります)まで手当として支給します(ただし、国内の大学のみでした)。
韓国は子供を海外留学させるのに必死になります。海外留学=高学歴みたいな考えがあり、こんな奴が留学帰りかと驚くような輩も多々見られます。子供の留学のために奥さんと子供は海外生活、旦那は韓国で働いて奥さんと子共に送金している人も多いです。このような父親を韓国ではキロギアッパ(기러기아빠)と言います。キロギを日本語に訳すと「雁」です。どうやら「雁」が餌を子供に運ぶ様からきているようです。話を聞くと結構悲惨で、10年以上そのようにしているそうです。仕送りが一番ですから、余程のことがない限り子供に会いに行くことはなく、なんかの拍子に帰国したときに会えるぐらいだそうです。なにせ、英語を喋るのがステータスですから、留学先は北米や欧州になります。そうそう簡単に会いに行けません。
駄文にて失礼します
いつも生の情報をありがとうございます。
キロギアッパのことは何かで読んだことがあります。孤独なお父さん… 何のために家庭を持ったのか分からないですよね。箱根で出会ったお父さんもそうでしたが、一人で家庭運営の重圧を背負っているような悲壮感がありました。
で、北米に留学した子供がどうしているかというと、
コーエン兄弟が監督した2008年の映画に「シリアスマン」というのがありまして、大学教授の主人公が次々に災難に見舞われる様を描いたコメディーです。その災難の一つが、F評価をくらった韓国人留学生から成績を上げるよう賄賂を渡されるというもの。コーエン兄弟はユダヤ人で、作品はユダヤ人コミュニティーを舞台にいています。ハリウッドもユダヤ人も、韓国人留学生のたちの悪さは把握しているのだな、と分かりました。
自国の教育機関をより良くして海外に留学させる必要が無いようにするって発想はないんですかね。
しかも文化になって企業が費用を負担ってどうかしてると思います。
せめてまともな世界史を理解して帰国してくれることを祈ってやみません。自国の主張する歴史に疑問を持ってくれるだけでもイイ。理解できたら帰国しないかもしれないけれど
ブログ主さんも敢えて皮肉を書いているのかもしれませんが、文在寅自身も北朝鮮の非核化なんて信じていませんよ。非核化を信じているのは日本のサヨクと鳩山元首相ぐらいでしょう。文在寅は、とぼけた振りをして核保有のまま統一朝鮮を目指しているだけです。それが見え見えだからこそ、チャイナも韓国に厳しいわけです。
刻一刻と半島を赤く染める方向に動いて、ここに核を持った連邦？国家が誕生する。
日本は、国際的に普通の憲法に改定し普通の国防軍を持たねばならない。
軍が創設されれば軍国主義復活し侵略戦争が起こすなどという妄想を、ほとんどの国民は馬鹿らしいと思っているだろう。
外交力の裏付けのひとつに軍事力は必要なのは国際的な常識。
韓国が崩壊するのはもう自業自得だからいいのですが、
中露と日本海を挟んで向き合うのは、日本にとって分が悪すぎる。
北朝鮮が崩壊しても、韓国が中国の属国になっても、
日本海側への出口を中露に与えてはならない。
>中露と日本海を挟んで向き合うのは、日本にとって分が悪すぎる。
>北朝鮮が崩壊しても、韓国が中国の属国になっても、
>日本海側への出口を中露に与えてはならない。
まあ中国はともかく、ウラジオストック(東方を支配する町)という都市が19世紀からありましてね・・・。
中国が日本海へのアクセスを持ったら、南シナ海と同じ事が日本海に起こらないとは言えません。
地政学的に非の打ち所がない完璧な正論です。
ですが、やり方に多少問題があった
すみません、誤爆しました。
続きです。やり方に多少問題があったとは言え大日本帝国はこの方針を実行し続けました。その結果が中国権益を巡ってのアメリカとの対立、太平洋戦争です。
歴史的に見ても大陸方面に手を出す事自体が日本にとってあまり良くない結果を引き寄せているように思えます。何か地政学を乗り越えるマイナス要素があるように思えるのです。
大陸方面に手を出すなとは言いませんが、細心の注意と覚悟が必要だと思います。
＞＞ちょっと遅いかもですがこれ読んで思わず笑ってしまったw
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=247295&servcode=a00§code=a10
＞＞まさか韓国の大統領が直々に易地思之という言葉を出すとはww
＞＞因みに皆さんもご存じの通り易地思之とは「立場を変え相手の身になって考えるの意」という日本語訳ですが韓国では「相手は立場を変え自分の身になって考え察する（忖度する）べきだ」となります。つまり彼は「日本は韓国の立場を考えてこの問題（現在の日韓関係）を解決しろ、忖度しろ」と大々的に言い放ったことになります
なぜ赤化統一したがるのかわかりません。
それなりの収入がある韓国民も非常に貧しくなるではないかと思うのですが。
分かりやすく教えてください。
嫌韓のひとり 様
韓国国民の殆どが何も考えていません。政府もしかりです。元来一つの国だったので、統一するのは当然と考え居る人々の思考には経済や政治思想などと言った考えはないのです。日本人は多角的に物事を考えますが、韓国人の多くは物事の一面しか見ない傾向が強いです。ですから、小生が韓国人に統一したら貧しくなるといくら言ったところで彼らは理解できません。それどころか、「労働力がー」とか「資源がー」とか言っています。「あなた方は統一したら北朝鮮の人々と韓国の人々を区別する気か？」と尋ねると、ほぼ100%「そんなことはしない」と言ってきます。「では北朝鮮の安価な労働力に期待するのは北朝鮮人民を差別していることではないのか？」と聞くと話はここで終了します。これ以上は議論になりません。
韓国政府も韓国国民もただ統一という言葉だけを唱えて、後のことは殆ど考えてない(考えて統一に反対する人もいますが主流ではない)ので、このようなことになるのです。
駄文にて失礼します。
少々説明不足なのでもう少し。
韓国人は赤化統一を望んではいません。しかし、このまま進めば赤化統一になることが理解できません。北の体制を維持することは統一した瞬間、北朝鮮になると言うことだと話をすると半分くらいが納得します。
それと、韓国人は日本人ほど政治に関心はありません。みんな生活や遊びに必死で、政治に気を構っている余裕がないのです。
駄文にて失礼します
< 更新ありがとうございます。
< 『奇跡』と言うけど、何のことはない、赤化統一の事か。そんな夢想、文と阿呆な韓国民しか考えてない。第一、奇跡じゃないし！ヤラセと嘘と騙しで無理やりくっつける。反日やりながら韓国民を騙すのは、カンタンだろう。
< そんなちょこざいな連中の考え、既に見透かされているわ（笑）。日米欧は皆、引いてますよー。韓国はいずれデモ起きるんじゃない？文に騙された！とか言い出す（笑）。そんな国ですよ、所詮。
< 中央日報はじめ韓国マスゴミは、ヘタレばかり。政権を批判する事、殆どないもんな（笑）。下手に書いたら後でブーメラン。皆、眼つきが悪くなるのも、理解出来るよ（笑）。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/20/2018112000997.html
【コラム】文在寅政権の対日「職務放棄」外交
>自分の選挙区に当たる神奈川県では、街頭演説で「（1965年）当時の韓国の国家予算が3億ドルだったころ、日本は（請求権協定に基づき）5億ドルを一括して支払った」と声を高めた。
>韓国が貧しかったころを想起させる発言で、侮辱的に聞こえた。
やっぱり韓国では貧乏であるというのは見下す最高の理由なんですね。
日本で「あのころは貧しかったが夢があった・・・」的なシチュがよくドラマや漫画で出てきますが相容れない感情なんでしょうね。
>賠償判決について「納得できない」という日本人は69％に達するというNHKの世論調査が出る中で、在日韓国人はまるで罪人のように緊張している。
>木宮正史・東京大学教授の分析通り、韓国は今回の判決を両国関係の一部分と見なしている。
>だが日本は両国間の全てが懸かったものと見ている－という視点の差が存在する。
まず基本的な認識が間違っているのですが在日三世より下の世代は、法律上、不法在住という罪人です。
超法的措置で立件されていないだけで。おまけに朝鮮戦争が終結したら、更に日本にいる根拠が無くなります。
帰化していれば何の問題も無かったのですがねえ。
日韓基本条約の否定はまさに「両国間の全てが懸かったもの」なんですが、どうやったら理解できるんでしょうね。
>外交において重要なのは、先手を打った対応だ。
>日本はスピーカーを最大にして国際社会で有利な世論をつくり上げているのに、韓国は「後で対策を整備する」として黙ったまま、という格好だ。
>対日外交においては、政権の職権乱用だけが問題になるわけではない。職務の放棄は、より深刻な事態をもたらすかもしれない。
正当性より声討性ｗ
https://japanese.joins.com/article/335/247335.html?servcode=200§code=200&cloc=jp
韓国野党議員「欧州首脳、米官僚に『文大統領はおかしな人』」
> 金議員は「文大統領がアジア欧州会合（ＡＳＥＭ）で国連の北朝鮮制裁を解除してほしいと頼みまわっていた」とし「欧州のある強国の首脳が米国の要人に『あの人は少しおかしな人ではないか。我々は自国のために制裁に積極的に参加しているが、当事国の大統領がやってきて制裁を緩和してほしいというのは変』と話していたことを私が伝え聞いた」と紹介した。
>金議員によると、この首脳は「おかしな人と一緒に仕事をしているあなた方も本当に頭が痛いだろう」とも話した。
> 文大統領は先月１３～２１日、７泊９日の日程でＡＳＥＭ出席のために欧州５カ国を歴訪した。文大統領は当時、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、英国のテリーザ・メイ首相、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相らと首脳会談を行いながら北朝鮮制裁緩和を積極的に説得して回った。
容疑者は5人！ｗ
まあメルケルは同じくらいアレなんで外していいでしょうけど。本命マクロン対抗馬メイ、大穴コンテでしょうか。
しかし5カ国と言いながら4つしか国を挙げないとは、挙げていない国を弱小国として見下しているんでしょうね。
ソウルにある在韓米軍人子息向けの中学・高校が閉校するのは、在韓米軍司令部が龍山基地からもっと南にあるハンフリーズ基地に移動したことによるソウル近辺の米軍関係者の急減にともなう措置のようです。
ちなみに、ハンフリーズ基地には新設の学校があります。
『朝鮮半島危機 その時、邦人脱出の方策は… サイゴン陥落に見る“計画外”』
https://www.sankei.com/west/news/180104/wst1801040010-n1.html
上記は2018年1月4日の記事です。
現在は「旭日旗」問題から海上自衛艦が近づくのは困難。 空港の滑走路は脱出希望者で溢れる人たちにより離陸困難が予想され、ヘリ等は少人数しか搭乗できない。
終戦直後の帰還に関する過去文献を鑑みると、のんびりと訪韓している人たちには（自己責任と言えども）「早く帰国しなさい」と言いたくなる。
「のんびり」って点では、日本に滞在している「長期旅行滞在者」の人たちは、（まだ決まったわけではないが・・・北とは国交がないので）「赤化統一」だと自国の国籍が無くなるかもしれないのに良いのだろうか？
日本としてはいきなり難民が増えるので御免こうむりたい。