菅義偉氏の出馬宣言と、「菅義偉政権」に期待すること

昨日の『菅義偉氏の出馬宣言を「全文そのまま」転載します』でも触れたとおり、菅義偉内閣官房長官が昨日、自民党総裁選への出馬宣言を行いました。本稿ではその出馬宣言について、気になった部分をピックアップして検討するとともに、非常に僭越ではありますが、当ウェブサイトなりに「菅義偉総理大臣」に期待することを、いくつか述べておきたいと思います。

菅官房長官の出馬宣言

全体的な印象

菅義偉内閣官房長官は昨日、自民党総裁選への出馬を宣言しました。

「出馬宣言」自体は当ウェブサイトでも昨日紹介したほか、同氏の個人ブログ『衆議院議員すが義偉オフィシャルブログby Ameba』に掲載されています。とてもわかりやすい文章ですので、マスメディアの報道などを読む前に、まずは原文を直接、ご一読いただくことを強くお勧めする次第です。

本稿では、この出馬宣言を踏まえたうえで、来るべき「菅義偉内閣」が何を目指そうとしているのか、その具体的な戦略と課題について考察してみたいと思います。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

普段、当ウェブサイトでも申し上げているとおり、本来、主観的な印象で物事を語るのは非常に良くないことです。そのことを踏まえたうえで、あえて主観的な印象を申し上げるならば、菅氏には申し訳ないのですが、この出馬宣言は非常に地味だと感じました。

安倍総理だと、普段の国会の施政方針演説・所信表明演説などにあるとおり、「地球儀を俯瞰する外交」、「アベノミクス」など、非常に華やかな文言が並びますし、また、未来に向けてなんとなく希望を持たせるようなものが多いように思えます。

しかし、これに対して菅氏の出馬宣言は、自身の経歴や成果を淡々と述べている部分が非常に多く、非常に泥臭くて地味です。「たたき上げの実務家」らしく、そして70歳を越えて総理の座が回ってきたという現実を、淡々と受け入れているという印象を持たざるを得ないのです。

具体的に出馬宣言をざっくりと追いかけていくと、「コロナ禍のなかでの安倍総理の辞任」、「菅氏自身の出自・職歴・学歴、政治家としての実績」などを踏まえたうえで、拉致問題、憲法改正など「現在の日本が直面する課題」を挙げて、国民の理解と協力を求める、という流れです。

泥臭い実務家らしい菅氏の手腕

ただし、物事はすべて考え様です。

安倍政権が7年8ヵ月続いたということは、菅氏もまた、7年8ヵ月のあいだ、内閣官房長官の地位にあった、ということです。官房長官という仕事を長く続けたからこそ得られた知見、経験もあるでしょうし、あるいはもともとが優秀だったからこそ、7年8ヵ月も内閣官房長官を務め上げたのかもしれません。

そのような視点から、あらためてこの出馬宣言を読むと、当ウェブサイトとして全面的に賛同するわけではありませんが、なかなか興味深い部分も多々あります。

菅氏の宣言に出てくる具体的な事例として、良い意味でも悪い意味でも本稿にて取り上げておきたいエピソードが、4つあります。

1つ目は、洪水対策のためのダムの水量調節です。

長年、洪水対策には、国土交通省の管理する多目的ダムだけが活用され、同じダムでありながら、経済産業省が管理する電力ダムや農林水産省の管理する農業用のダムは、台風が来ても、事前放流ができませんでした。このような行政の縦割りの弊害をうちやぶり、台風シーズンのダム管理を国交省に一元した結果、今年からダム全体の洪水対策に使える水量が倍増しています。

このくだり、サラリと述べていますが、冷静に考えてみると、なかなかすごい話です。「日本の縦割り行政」の弊害は各所で指摘されていますが、それを単に「やめろ」と言って是正されるようなものではありません。各省庁、各団体の長年のしがらみを地味に調整する、着実な行政手腕が求められます。

ほかにも菅氏らしい成果が!

2つ目は、携帯電話の料金に関するものです。

国民の財産である公共の電波を提供されるにもかかわらず、上位3社が市場約9割の寡占状態を維持し、世界でも高い料金で、約20%もの営業利益を上げております。私は一昨年、携帯電話料金は4割程度引き下げられる余地があると表明したのも、このような問題意識があったからであります。事業者間で競争がしっかり働く仕組みをさらに徹底をしていきたいと、このように思います。

このあたりは、現時点において携帯電話の料金が抜本的に下がったという情報はあまりありませんので、効果が出るかどうかは今後の課題でしょう。ただ、問題の着眼点自体は優れていて、そこに(やや強引ではあるものの)鋭く切り込む能力は、実務家らしいものだといえます。

3つ目は、「ふるさと納税」です。

第1次安倍政権では、当選4回で、総務相に就任をいたしました。地方から都会に出てきている人たちの多くは、生まれ育ったふるさとに、何らかの貢献をしたい。また、故郷の絆を大切にしたい。そうした思いを抱いているに違いないと考え、かねて自分の中で温めていた『ふるさと納税』というものを成立させました。

この「ふるさと納税」については、一部の自治体が制度を悪用し、ふるさと納税の返礼品としてアマゾンギフトなどを導入して問題となったこともありますが、それでもおおむね、国民や各自治体がこの制度を楽しみながら活用していることは間違いありません。

ふるさと納税悪用したアマゾンギフトの泉佐野市の自業自得

なかには疑問に感じるものも…

ただ、菅氏の宣言文に挙げられているエピソードのなかで、当ウェブサイトとしてはそのすべてに賛同するつもりはありません。それが、本稿で紹介する4つ目のエピソードである「インバウンドの拡大」です。

また官房長官として力強く進めてきた外国人観光客の誘致、いわゆるインバウンドの拡大や、農産品の輸出促進、こうした取り組みも、地方経済をもっと元気にしたい。その思いからであります。この思いも今後変わりません。

このうち、「外国人観光客の誘致」という点については、安倍政権発足以来、訪日外国人が着実に増え続け、2018年には訪日外国人が3000万人を超えるなどの大きな成果を上げたことは事実でしょう(図表)。

図表 訪日外国人の推移(2020年4月まで)

(【出所】日本政府観光局データより著者作成)

もっとも、今年に関しては武漢コロナ禍の影響もあり、今年4月以降、外国人観光客はほぼゼロとなってしまいましたが(『訪日外国人99.9%減は「人数ありき」を見直す好機』等参照)、もしこの武漢コロナ禍がなければ、東京五輪の効果もあり、「2020年4000万人」目標は達成できたかもしれません。

ただし、当ウェブサイトでは、じつはこの「2020年4000万人目標」については、かなり以前から批判的な立場をとってきました。

当ウェブサイトでは今からちょうど3年前の『日本政府は「訪日客4000万人目標」を撤回せよ!』で、「訪日客の人数目標を掲げ、それが独り歩きするのは非常に良くない」、「入国者が中韓という反日国家に偏っている状況は問題だ」、と報告しました。

また、『無名評論家がネットきっかけに著名誌に寄稿できる時代』でも報告したとおり、産経新聞社が発行するオピニオン誌『正論』2020年5月号にも、データを最新版に更新したうえで、これと同様の趣旨の記事を掲載しています。

【大特集 武漢ウイルスに打ち克つ】「外国人観光客4千万人」の目標を撤回せよ/金融評論家 新宿会計士

―――『正論』令和2年5月号P71~より

当ウェブサイトがこのような立場をとっている以上、菅氏が主導したインバウンド目標については手放しでほめるわけにはいきません。ただ、それでももとの政策の動機自体が、「地方を元気にしたい」というものであり、その着眼点自体はいかにも「叩き上げの実務家」にふさわしいものと言えると思います。

菅政権の今後の課題

安倍政権の残した課題

さて、菅氏の出馬宣言、もうひとつの読みどころといえば、安倍総理の辞任会見に出てきた「積み残した課題」に関するものではないかと思います。

安倍総理に感謝、そして後継者選びのポイント』でも触れましたが、安倍総理は8月28日の記者会見の末尾で、次のような内容を述べました。

拉致問題、ロシアとの平和条約問題、憲法改正を成し遂げることができず、志半ばで職を去るのは断腸の思いだが、いずれ自民党として実現に向け進んでいくと確信している

いわば、この3つが安倍総理にとっての「志」、というわけですね。

これが、来るべき「菅義偉政権」ではどのように引き継がれるのでしょうか。

菅氏は、次のように述べます。

ポストコロナを見据えた改革を着実に進めていく必要があると思います。その上で、少子高齢化問題への対応、戦後外交の総決算をはじめとする外交、安全保障、その課題。とりわけ、拉致問題解決に向けた取り組み、そして憲法改正。まずは目の前にある危機を乗り越えることに全力挙げつつ、こうした山積する課題にも引き続き挑戦をしていきたいと思います。そして、それらを乗り越えていくためには、今後も、国民の皆さんのご協力をお願いしなければなりません。

拉致問題と憲法改正についてはきちんと触れていますが、ロシアとの平和条約については、脱落しています。おそらく、「戦後外交の総決算」にでも含まれているのだと思いますが、このあたり、安倍総理と菅氏の政策課題に関する優先順位に微妙な差が感じられる部分ですね。

戦後外交の決算、ハードルはかなり高い

ただ、拉致問題の解決については、拉致被害者の方々の年齢の問題もあるため、本来ならば急がなければならないのですが、これについてはひとつ、非常に大きな障壁があることも事実でしょう。

その障壁とは、「私たち日本国民の意識」です。

正直、拉致問題を解決するためには、「拉致事件の全容を北朝鮮に教えてもらい、そのうえで北朝鮮のご機嫌を取って、北朝鮮から拉致された被害者を送り返してもらう」、というアプローチではいけません。

正しいアプローチは、「拉致事件の全容を解明し、拉致事件の首謀者や実行犯を拘束し、拉致被害者全員を日本に連れ戻すために、北朝鮮に軍事侵攻すること」であり、それが無理でも最低限、「武力行使をチラつかせて脅し、拉致事件の真相究明に協力させること」です。

しかも、現在の北朝鮮の「最高権力者」とみられる金与正(きん・よしょう)が日本の拉致事件真相解明要求に応じるか、あるいはそれに応じられるほど権力を掌握しているか、という問題点もセットで考慮する必要があります(もしかすると彼女のお兄ちゃんはすでに閻魔大王様の前にいるのかもしれません)。

ということは、憲法改正も、北方領土問題も、竹島問題も、日本人拉致問題も、すべて「戦後外交の総決算」という言い方をしても良いのかもしれません。「戦後外交の総決算」とは、まさに一世一代の大事業なのです。

「ショートリリーフ」の可能性がある菅義偉政権に、それができるのか。

当ウェブサイトとしては、菅政権を応援したい気持ちでいっぱいですし、当ウェブサイトなりに国民の啓もう活動の一助になりたいという気持ちもありますが、それと同時に、「戦後外交の総決算」については、その実現可能性について、決して楽観できないと考えているのです。

一番大事なのは、経済問題

ただ、普段から当ウェブサイトで申し上げているとおり、わが国が抱える問題のうち、憲法改正やマスメディア改革と並んで優先順位が高いものといえば、経済問題です。

とくに、2019年10月の消費税・地方消費税の増税と、これに続く武漢コロナ禍の到来は、日本経済に二重の打撃を与え、いまやアベノミクスは完全に腰折れの危機に直面しています。

というよりも、そもそも論として昨年10月の増税は、日本経済にとって不要であり、かつ、有害なものでした。これは拙著『数字でみる「強い」日本経済』を貫く主題でもありますが、そもそも日本は国内に資金が有り余っていて、財政再建をすればデフレがますます進行することは目に見えているからです。

この点、「国の借金」と「財政破綻」という議論は、メディアなどでよく目にします。

「国の借金」と「財政破綻」
  • ①日本には「国の借金」が山ほどある。
  • ②このままでは日本はにっちもさっちもいかなくなり、財政破綻する。
  • ③財政破綻を避けるためには、財政再建が避けられない。
  • ④財政再建のためには、いま、増税と歳出削減が必要だ。

しかし、この議論はまず①と②の部分が大きな事実誤認であり、とくに②については、日本が財政破綻する可能性は、あなたの頭上に今すぐ隕石が落ちてくる可能性と同じくらいだと考えていただいて良いと思います。

叩き上げの実務家である菅氏であれば、この「国の借金」論や「財政破綻」論の欺瞞を見抜いているものと信じたいところですし、また、消費税の税率引き下げに関しては、租税特別措置法の改正で十分ですので、「戦後外交の総決算」よりも遥かにハードルが低い話です。

その意味では、個人的な注目としては、憲法改正と並び、いや、憲法改正よりも先に、少なくとも消費税の税率引き下げ、可能ならば消費税法廃止と財務省解体を成し遂げていただきたいと思いますし、「泥臭い実務家」である菅氏であれば、それが可能であると信じたいところです。

ついでにNHKを処理しませんか?

さて、少し話が前後します。

もし「菅義偉政権」が手っ取り早く国民に受ける成果をあげたければ、いちばん簡単なのは、NHK解体です。先ほど紹介した、菅氏の宣言に含まれていた「4つのエピソード」のうちの2番目の「携帯電話の料金」に関する部分を、もう一度眺めておきましょう。

国民の財産である公共の電波を提供されるにもかかわらず、上位3社が市場約9割の寡占状態を維持し(…以下略)

このくだり、携帯電話料金に関する説明でしたが、「国民の財産である公共の電波」という部分に関しては、まさにテレビ局そのものです。

とりわけ、NHKという組織は、非常に問題があります。

NHKは放送法第64条第1項の規定をタテにとり、テレビを設置したすべての家庭に対し、なかば強引に受信契約の締結を迫り、その契約に基づいて、年間7000億円前後という、決して安くない受信料をかき集めています。

そして、NHKはその全額を番組制作に使うわけではなく、約1割を受信料徴収経費に充てているほか、NHK職員どもに対し、少なく見積もって1人あたり1500万円前後という非常識に高額な人件費を支払い、それでも余った資金は連結集団内に1兆円を超える金融資産として溜め込まれています。

このあたりの事情については『NHKは日本に必要か~最新財務諸表分析から考察する』などでも繰り返し議論してきたとおりですし、また、NHKに公共放送を騙る資格がないことは、『公共放送論とNHKが公共放送騙れるかどうかは別問題』などでも触れたとおりです。

「NHKから国民を守る党」が政党として事実上ほぼ機能していないという点を踏まえるならば、ここはひとつ、NHK改革(というか、できればNHK廃局)を次期政権で議論していただいても良いのではないかと思う次第です。

菅氏の決意を尊重したい

さて、昨日の出馬宣言で、菅氏は次のように述べます。

現場の声に耳を傾け、何が当たり前なのか見極めて判断をし、そして大胆に実行する。このような私の信念はこれからも揺らぎません。秋田の農家で育った私の中には、横浜市議時代も国会議員になってからも地方を大切にしたいという気持ちが脈々と流れております。活力ある地方をつくっていきたいとの思いをつねに胸に抱きながら政策を実行してきております。

総務大臣時代に「ふるさと納税」を発案したことでも知られる菅義偉氏は、地方出身者であり、かつ、いったん就職しながらあらためて大学を目指したこと、民間企業から政界入りし、市議から国会議員へと叩き上げてきた実力派でもあります。

一見地味な菅氏の宣言ですが、各種報道では菅義偉政権誕生が確実視されているなか、当ウェブサイトとしては、まずは「菅義偉総理大臣」の手腕を拝見したいと思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. PO より:

    菅内閣での政策について、いろいろ期待したい所、期待できない所、現時点でもそれぞれあるでしょう。大きな国家の戦略的目標については、現段階で自身の考えをいうのは時期尚早としたのか、現在検討中なのか、票読みが出来上がっため、菅内閣総理大臣として見てしまいますが、昨日のは自民党総裁選の出馬表明に過ぎず、まだ総裁選挙の告示前だし、時間的余裕もなかったでしょうから、その辺はこれからでしょう。総裁選での政策論争や所信表明演説には、菅さん自身の考えなのかブレーンの考えなのかはともかく、何らかの話が出てくるのではと思っています。
    そういったところも注目点ではありますが、自分は人事(組閣)を注目したいですね。一つは、菅内閣には菅官房長官はいない点、無派閥の菅さんにが誰を女房役とするのか?将来性?実務者?
    二つは、安倍内閣からどの程度留任させるのか、留任しないポストの派閥への割振りをどうするのか?自民党の役員人事も含めて、無派閥の菅さんが各派閥の重鎮にどこまで操られることになるのか?ここしばらく安倍一強だったこともあって、最近の組閣にはそこまで派閥の論理が色濃くなかった(ある程度はありましたが)と思うのですが、旧来の自民の組閣は実力よりも派閥が優先ですし、菅さん自身は無派閥でも総裁選を支援した派閥へのポスト配分は欠かせないでしょう。今年秋に解散総選挙を行う内閣なのか、衆院の任期満了までの1年の内閣なのかにもよりますが、菅さんのカラー、派閥の論理、総裁候補の扱いなど、今後の菅内閣における菅さん自身の立ち位置や方向性なんかも含めて組閣人事で見えてくるのでは?と興味深いですね。

  2. ボーンズ より:

    今の路線を踏襲しつつ先を見据えている点から、リリーフ/長期両対応とも言えるでしょう。
    「花は無く、泥臭くても実直」というスタイルには好感が持てます。
    最終的に誰が首相に選出され、組閣でどのような陣営になるのかとても楽しみであります。
    またその先の総選挙をどう進めていくのかも大変興味があります。
    (予算成立後~6月位の間では無いかと踏んでおります)

  3. 匿名 より:

    安倍さん辞めて心配になったけど、菅さんなら安心できそう。
    他だったらと思うと、恐ろしい。

    1. 路傍のリンドウ より:

      匿名様
      >他だったらと思うと、恐ろしい。

      石破氏の事でしょ? 岸田氏は線が細くブレブレだしね
      中韓にとっては待望の相手だったと思うと、匿名様の仰るとおり非常に恐ろしいです。やはり腰を据えて身近な危機から整理して行くのが王道だと思います。

  4. 匿名 より:

    石破氏出馬会見
    (4)拉致問題解決へ「平壌で連絡事務所を開設」
    正体があからさまになりましたね。マスコミが支持するはずです。今回の総裁選の成果でしょう。
    被害者家族が聞いたら腰を抜かすはず。こんな人は 反主流派どころではないと思うのですが自民党の懐の深さというの??

    1. 匿名 より:

       平壌連絡事務所の設置は前回立候補の際も公約にしていたはず。朝鮮総連の要望なのだとか。既にあちら側に堕ちているのでしょう。自分からか、それとも外堀を埋められ魂を売ったのか。

    2. 匿名希望の平民 より:

      石破氏をネットで検索すると、一番上に『ハニートラップ』というワードが出てきます。

      ◎石破茂のハニートラップ疑惑について知りたい
      ◎北朝鮮に弱みを握られているって本当なの?
      ◎ネットの声は?

      1992年、石破茂元幹事長は、北朝鮮の平壌(ピョンヤン)を訪問した際に、『ハニートラップ』にかかってしまったと報じられています。

      石破茂は自民党総裁に相応しいのか?拭いきれない「北朝鮮ハニートラップ説」と「国を売りかねない弱み」
      (ニュースビジョン)
      https://news-vision.jp/article/189007/

      記事を要約すると・・・
      〇石破氏は、1992年に、金日成生誕80年式典に参加
      〇北朝鮮側が誘ったカラオケに参加
      〇美女の腰に手を回し、デュエット
      〇その後、石破茂の部屋に美女があてがわれた
      〇そして、痴態をさらしたベッド写真まで撮られている

      この時石破茂元幹事長は35歳ですので、ハニートラップにかかったのは約28年前の出来事になります。

      また、石破茂元幹事長は、過去にあった『ハニートラップ』の証拠となる画像や動画を北朝鮮側が持っていると、旧東ドイツの幹部が証言しています。

      石破茂元幹事長の政策を見てみると、
      〇26年前から北朝鮮を脅威に感じている
      〇拉致問題は日本が主体的に解決していくべき
      〇東京と平壌に正式な連絡事務所を開設する
      〇北朝鮮の立場を理解した上で交渉をしていきべき
      〇北朝鮮の脅しに屈しない体制の整備充実をはかる

      これだけ見ると、保守的でよい政策のようにも思えます。

      しかし動画のなかで『北朝鮮を理解した上で』という言葉が3回出てきます。これが、石破氏の本心ではないでしょうか?

  5. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    何事も人が変わればやり方も変わる。変わらないなら変える必要がありません。菅義偉氏は安倍政権の重要施策を踏まえつつ、自分のカラーを出して行けばいいです。

    確かに安倍総理ほど華やかさ語り口が人の耳に飛び込んで来る事は無いですが、「それが菅氏のキャラクター」と慣れれば、評価は変わります。ショートリリーフなんて失礼な呼ばれ方もしますが、1年ちょっとで3人の首相は「またかよ」と友邦国に思われる。フツーにやっていただければ、ショートリリーフ+翌日先発も良いと思う。

    一番大事なのは経済問題です。「国の借金」論や「財政破綻」論の欺瞞を見抜いているでしょう。また、消費税の税率引き下げは果敢に行なっていただきたい。

    また「外交、安全保障、とりわけ、拉致問題解決に向けた取り組み、そして憲法改正。」を言われてます。難題山積みですが、一つ一つ片づけて欲しいと思います。

    1. 東京カモノハシ倶楽部 より:

      めがねのおやじ様
      同意いたします。菅さんの得意なスタイルで得意な分野を攻めるのもありだと思っています。官僚を動かすことにかけては安倍総理より得意なのでは?
      なので、NHK改革、減税など踏み込めたらまた安倍総理とは違う輝きが期待できると思って応援しております。

    2. 引っ掛かったオタク より:

      過去には日本シリーズ四連投四連勝の豪腕も居られたわけで…

  6. 農民 より:

    >頭上に今すぐ隕石が落ちてくる可能性と同じくらい
     「ほーら0%じゃないじゃないか!ギャオォォォン!!」

     馬鹿な冗談にしか見えませんが、無知・不勉強・刷り込み済みの少なくない国民が本気でこう言うのを、武漢コロナ禍や原発問題で目の当たりにしてきました。
     官房長官で長期にわたり、「言っている意味がよくわからない」韓国の言動や、揚げ足取り演説に躍起な望月などをずっと捌いてきた菅氏ですから、言葉遊びや印象操作に強いのではないかと期待しますし、派手な神輿型より実務型なのは、報道に頼らなくなってきた今の時代に向いていると感じます。
     しかし、少し前は政治の代替わりといえば「とにかく改革」が叫ばれ、無根拠にとにかく何でも変えろ現状は最悪だ前よりは良くなる、とされていました。そして民主党へ。路線変更の可能性が低い候補の方が期待が持てる、というのは個人的には初めてです。

  7. だんな より:

    菅さんは、安倍ロスを緩衝するには、適当な人材だと思います。官房長官記者会見で、大体の人柄も良く知られています。
    私は、菅さんのプレない所が、良いところだと思います。
    期待し過ぎたり、安倍首相と比較されたりで、ハードルが高いと思います。
    私は、多くを期待せずに、総理大臣になってから、実績を評価したいと思います。

  8. ケロお より:

    菅氏が総裁選を制することが確定的となったのは、「安倍政権の方向性を継続する」ことに対し最も適任だったからだと考えられます。しかし本来、長期的・継続的に取り組んでいかねばならないことに対して、前任者の取り組みを継続するのは、組織運営上、当然であり必須です。組織に属し業務を遂行した経験のある人であればわかりきったことです。民間企業であろうと地方行政であろうと国家運営であろうと、トップが変わるたびに、担当者が変わるたびに、コロコロと方針が転換されていたんじゃあ何も前に進みません。
    もちろん、自分の責任で方向転換するというのも選択肢の一つですが、やり方を考えなければいけません。うまいやり方が見いだせないなら、方向性を転換するより維持するほうが良いということになります。菅総理(仮)にとっては、今はまだ方向性の転換が必要な政策項目を発表する段階ではないというのは、当然と言えます。数日で考えた「思いつき」同然のことを口にしていい立場ではないのですから。常々考えていたことであり、やり方についても道筋が見えているとしても、現時点で方向転換するのと継続するのと、どちらが国のため国民のために有益か、慎重に判断する必要があります。

    長々と書きましたが、つまるところ、菅政権の政策について議論する段階ではないということです。基本安倍政権の継承です。そうでなければ党内求心力がなくなります。政策方針を転換して菅政権の独自色を出す場合も、機を伺い慎重に実施するでしょうし、方向転換の必要性を発表する際も丁寧に言葉を選び説明するでしょう。私達は今は待つときです。

    財政建て直し・減税議論は、財務省との真っ向勝負となります。最高権力者の総理大臣であってもうかつに手を出せば致命傷を受けかねません。まずは国民世論を味方につけなければ何も始まりません。当面は「コロナ債」の議論からはじまるでしょう。へたに自分の口でものを言うのではなく「有識者」とやらにでも消費税減税が可能かを検討させるとよろしいでしょう。消費税増税の建前であった「財政再建」の欺瞞に言及するよう誘導する必要もなし。適切な人選であれば自ずと正しい方向の議論が出てくるものです。

  9. 匿名 より:

    ショートリリーフって話は出てましたっけ?

  10. 自転車の修理ばかりしている より:

    >ついでにNHKを処理しませんか?

    新宿会計士様の論点に補足しますと、菅さんは第1次安倍内閣時からの対NHK強硬派です。当時総務大臣だった菅さんは「受信料の2割値下げ」をぶち上げ、NHKとズブズブだった総務省の放送政策課長を更迭しました。完全にケンカを売る態勢でした。抵抗するNHKと折衝する中、1年で安倍首相は退陣してしまい、NHKはおしるし程度の値下げでお茶を濁しています。

    菅さんの主張は受信料の値下げとバーターでの義務化、そして収支予算管理の国への移管でした。私は逆にNHKのスクランブル化と民業への移行を是と考えますが、菅さんの主張にも理があることは認めます。双方とも「ほぼ強制的に受信料は徴収するものの、国の介入は認めず、国益毀損も厭わない」というNHKの現在の在り方がおかしいという点においては同じです。

  11. はぐれ鳥 より:

    今のスガちゃん(親しみを込め敢てちゃん付け)にはジックリ考えている時間はないですね。1年後には再度総裁選があり、現衆院議員の任期も満了します。ですから就任後半年間くらいの間に得点をあげ、衆院解散をするならする必要があるでしょう。一方でこの時期は、新型コロナ防疫、冷え込んだ経済の回復、オリンピック開催をどうするか、激化する外交では米中対立への対応等など、当面する内外政課題が山積です。そしてこれら問題は皆、上手くいって当たり前、少しでも間違えれば叩かれるものばかりです。即効的に得点を稼げるものは少ないでしょう。この中でどうやって得点を上げ党内で権威を確立するかです。安倍ちゃんはそんな時外交で得点を稼いでいましたけど、菅さんは外交が苦手のようなのでどうするかですね。この間をソツなく対応できれば、格別得点は必要ないというのかも知れませんが、それでは1年で交代でしょう。

    もっとも、この事情はスガちゃんに限りませんので、これまで官房長官として国政全般に精通するスガちゃんが頭一つ有利とはいえます。ただ、1年間の中継ぎではまた日本の顔が見えなくなってしまいます。最短でも3~4年はやって、叩き上げなりの「志」を遂げて欲しいと思います。

  12. より:

    後継首相が菅さんという点については大きな不満はありません。官房長官と幹事長の人選が多少気にはなりますが、大筋安倍政権の方向性を維持するということで良いと思います。
    ただ、若干気になるのが、外交的な存在感の示し方です。長期政権ということを差し引いても、安倍さんのような立ち振る舞いや各国首脳からの信頼獲得という点で、菅さんに多くを望むのは酷であると思います。
    ならば、せめてもの補完策として、外相に副総理級の重鎮を据えるという手があります。現外相の茂木さんには何の不満もありませんが、数年後はともかく、現時点の茂木さんにそこまでの「重み」を求めるのは、これもまたちょっと酷であるようにも思えます。
    そこで、ちょっと大胆な人事として、麻生さんに副総理兼外相として入閣してもらうのはどうでしょうか。年齢が年齢だけに、早々に海外を飛び回るというのは期待できませんが、外相経験もあり、各国首脳の間を渡り歩く胆力もあります。
    そして、茂木さんには麻生さんの後任として財務相に就いてもらい、次を目指してもらうのです。

    このような人選であれば、多少は懸念点も補えると思うのですが。

  13. サムライアベンジャー より:

     スガさんしか、信用するに足りる人がいないというのが現状私たちが置かれている立場ですが、山積みの問題、何とか処理してもらいたいですね。

     一方、そういえば「アイヌ問題」周辺は確かスガさんが力を込めて取り組んだ問題だったような記憶がありますが、北海道アイヌ協会でまたゴタゴタ。
     この辺の問題、処理するつもりがあるのでしょうか。

  14. 匿名 より:

    「泥臭い」は褒め言葉ではないぞ

  15. くろくま より:

    菅さんは、外交について「苦手」という論評をよく見ます。昨日の会見を見ていて私が初めて知ったことは、日米首脳が電話会談をするときに、すべて同席していたということです。そうだったんだと驚きました。その他の国ともそうであったことは想像に難くありません。外交ですばらしい成果を上げたと外国からも称賛をされている安倍さんの横で、その様子をじかに見て学び、参謀として安倍総理の相談に乗ってきたのではないでしょうか。昨日も米閣僚との関係をつくってきたとご自身で仰ってました。米国以外の国とも、同様の関係をつくってきたのではないかと想像します。私は、あまり心配していません。頭脳明晰で冷静・苦労人の菅さんは、新たな各国首脳との関係を1歩ずつつくっていかれると思います。困ったときには、外国有力者と強いパイプを持つ安倍さん・麻生さんのバックアップもあるでしょうし。菅政権は、最低でも5年続くのではないかと私は思います。それを日本が求めるのではないかと、昨日の会見を見て思いました。ゴマ粒の私ですが、菅さんを応援していきたいと思います。

  16. 引っ掛かったオタク より:

    国会議員一期目で当時既に自民党内の実力者であった野中氏相手にケンカ売れるレベルの気骨のある人物なので、まずは期待しつつ静観

  17. 酒が弱い九州男児 より:

    最悪の日韓関係についてのそれぞれの発言。

    石破氏
    「相手が納得するまでお詫びをしなければならない」

    岸田氏
    「話し合っていくことが重要」

    菅氏
    「関係悪化の原因は一方的に韓国側にある」

    なんか、こんな感じの事を言っていたように思います。

    菅さんに期待することは、ずばり『有言実行』ですねw

    しかし、石破さんは推薦人20人集まるのでしょうか。
    もし集まるとしたら、誰が推薦したか、しっかりと見定めようと思います。

    1. >石破さんは推薦人
      野田聖子氏が入ってもまだ一人足りないですね。今回、進次郎氏はどうするのでしょう…

      ちなみに私は菅さんとトランプさんのケミストリーが合うか若干懸念を持っていますが、ゴルフ好きだそうですから実はばっちりですかね。
      まあ、あちらがどうなるか分かりませんけれど。

      それはそうと菅総理と漢字で書くと、昔の最悪なあれを思い出してしまいますが、なにか良い方法はないでしょうか…

      1. リャンピ より:

        菅官房長官の立候補表明演説は、饒舌ではないものの、一字一句に生真面目さが感じられ、とても好感がもてると思いました。
        彼は、なかなか白い歯(笑顔)を見せることがありませんが、それだけにたまに見せる消極的な笑顔は、なんだか可愛らしさを感じます。
        人間的な魅力が高かった安倍総理の次に、同様なタイプだと、とても安倍総理にかなう人はいません。あえて、実務派•堅物イメージの田舎臭さが残る菅さんで、それはそれで良かった気がしています。
        安倍総理の出来なかったことを、頑固に実施して行くには、世間の顔色伺うタイプよりも、眈々とこなすタイプの方がいいかもしれませんね。

        人間100点なんていないし、政治も100点なんてないんだから、彼の良い点を生かして、トータルで合格点を取ってくださる総理大臣になられることを期待しています。

      2. 酒が弱い九州男児 より:

        現状を憂うる者さま、レスありがとうございます。

        私は、マスコミにすぐ迎合する小泉進次郎氏は石破さんに入れると思います。

        今回は、ほぼ負け戦が決まってますので、自身の保身のために、石破派の中から裏切り者が現れると面白いと思うのですが、そうならないですかねw
        で、推薦人20人が集まらず、戦わずに負ける。
        あれだけ国民的人気!と煽ったマスコミの言い訳を見てみたい気がします。

        > それはそうと菅総理と漢字で書くと、昔の最悪なあれを思い出してしまいます

        それまで何も考えてませんでしたが、言われてみて想像するに、身震いしました。
        怖い怖い。。。

        イラ管ですね(笑)
        (ちょっと笑ってしまったニダ!)

        んー、菅義偉総理とフルネームにするしかないかな…

      3. だんな より:

        現状を憂うるものさま
        前回も小泉さんが石破さん支持を表明したのは、投票前でした。今回、誰を支持するにせよ、タイミングは早くならないと思います。
        石破さんも、野党の国会議員が加われれば簡単に20人は、超えるでしょうにね。
        本気で総理大臣になりたくて、国民から人気や期待が有ると思っているなら、総裁選後でも良いから、自民党から出た方が良いと思います。
        どの世論調査でも、次の総理として1/3以上は、支持が有るんだから、解散総選挙になれば、相当の議席になるでしょう。
        そして首班指名で2番になれたら、評価を考え直しても良いかな。

        1. 自転車の修理ばかりしている より:

          だんな様

          >自民党から出た方が良い

          野党にとっての石破さんの存在価値は、自民党内に居る批判勢力というところにあるのだと思います。トロイの木馬みたいなものです。木馬が城外に出されてしまったら、ただの木偶の坊でしかありません。

          自分は安全な高所に陣取って、前線の実働部隊を批判するだけの人物は、どういう組織であれ歓迎されないのではないかと感じます。

      4. 自転車の修理ばかりしている より:

        現状を憂うる者様
        >菅総理と漢字で書くと、昔の最悪なあれ

        選挙ポスターも「すが義偉」で戦っているので「すが総理」で統一するというのはどうでしょう。
        (想定質疑)
        M記者「(500字程度の意味不明な前置き)なぜひらがなにする必要があるのですか」
        菅さん「悪夢の民主党時代とは違うという事を明らかにしたい、まあそういうことです。残り時間も少ないので、次の方どうぞ」

  18. リャンピ より:

    しまった。「菅新総理に期待すること」の記事に、一個前のコメントを投稿してしまいました。

    菅新政権でやってもらいたいこと。
    1.国会改革
     ①首相の国会出席の軽減
     ②一方的質問ではなく相互討論方式へ
     ③議席数に応じた質問時間配分
    2.経済政策(消費拡大とサプライチェーンの再構築)
     ①消費税の廃止。
     ②サプライチェーン及び日系企業の生産拠点の
      国内回帰または友好関係国への移転に対する
      財政支援。
     ③コロナ終息後を見越したインバウンドの改革。
      数より質。超富裕層、富裕層相手の魅力ある
      おもてなし施設、企画の充実。
     ④法人税特区の設置及び、大規模企業の特区移転
      支援。
      特区居住区の新築マンションの平米(部屋数)の
      大型化(少子化対策)。
    3.国防強化
     ⓪憲法改正
     ①スパイ防止法の制定
     ②クリーンネットワークの構築
     ③米日豪印クワッド同盟の成立
      東南アジア諸国を加えた太平洋版NATOの成立
     ④ファイブアイズへの参加
     ⑤尖閣諸島の施設設置、有人化
     ⑥水産庁漁業取締船の業務を海上保安庁へ移行
      海上保安庁の船舶の大型化及び武装化
     ⑦国防費の5割アップ
      自衛隊員の増強。待遇改善。
     ⑧公安警察の増強
     ⑨外国人及び外国企業の土地所有制限の法制化
     ⑩帰化人の国籍剥奪の条件の法制化
    4.教育改革
     ⓪文科省大改革
     ①道徳教育の徹底及び、愛国教育の実施
     ②自虐的な歴史改竄教科書の撤廃
     ③均等化教育から能力別教育への移行
     ④大学改革。役に立たない大学の廃校。
     ⑤社会経験のある教職者の増員。
      教員の負担削減。
      親の顔色を伺う教員から、尊敬される先生への改革
    5.少子化対策
     ①子育て支援型居住環境の整備(公営子育て住宅)
      子供の数プラスワンLDKの推進及び助成
     ②子育て支援金の制定
      累進支援型。片親増額支援。
    6.報道機関の規制等、反日プロパカンダに対する対応
     ①NHKの改善
     ②報道の公平性の廃止
     ③虚報への罰則設定
     ④外国からの国内マスゴミへの影響廃絶
    7.男系天皇制の確固たる確立
     ①旧宮家の復活
     ②女性宮家の新設(しかし女系天皇は認めない)
      姫様外交の強化(叱られるかな?)
      
    まぁ。キリがないのでこの辺で。
    菅新政権に期待するのは、ちゃんとした日本国にして欲しいのですよ。国体を大切にということが、今ちゃんとやらねば、我が国がダメになってしまう。

     

     

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