安倍総理に感謝、そして後継者選びのポイント

安倍晋三総理大臣が辞任します。第1次政権の1年間、第2次政権以降は7年8ヵ月という長きにわたり、卓越したリーダーとして日本を引っ張って来られたことに敬意を表するとともに、まずは御礼を申し上げたいと思います。難病により職を辞さざるを得なくなったことについては国民の1人として残念ではありますが、潰瘍性大腸炎には新薬も出ているそうであり、また、さまざまな治療法もあるようです。まずはゆっくりとお体を休め、英気を養っていただきたいと思う次第です。

安倍総理の発言

安倍総理辞任について:まずはご本人の発言を読みましょう

安倍晋三内閣総理大臣が昨日、辞意を表明しました。

記者会見の冒頭発言の全文は、首相官邸のフェイスブックにも掲載されているほか、昨日の『安倍総理の発言を「全文、そのまま」転載しておきます』でも掲載していますが、それほど長い文章ではありませんので、是非お目通しください。

あらかじめお断りしておきますが、本稿は「論考」というよりも、「新宿会計士の政治経済評論」としての独断と偏見に基づく、かなり主観的な意見だとご理解いただけると幸いです。また、「安倍が辞めて良かった」と思っている方が読むと、不快に感じるかもしれません。

この点を了承のうえ、読み進めてくださると幸いです。

「国民の皆様、8年近くにわたり本当にありがとうございました」

議論を開始する前に、ここでは『国民の皆様。8年近くにわたり、本当にありがとうございました。』と題した冒頭発言の全文を、当ウェブサイトなりに要約し、ポイントを説明したいと思います。

  • 新型コロナウイルス対策、熱中症対策と、新型肺炎を発症して亡くなった方々への哀悼の辞
  • 夏から秋、冬を見据えた今後のコロナ対策決定について、検査体制拡充を含めた対策の強化と、法令改正による新型コロナウイルス感染症の扱いの変更、医療機関への経営支援
  • わが国を取り巻く厳しい安全保障環境への対応、とくに北朝鮮の弾道ミサイル能力の大幅な向上に対抗するための安全保障政策の新たな方針
  • 今年6月の定期健診で持病である潰瘍性大腸炎の再発が指摘され、7月中旬から体調に異変が生じたため、国民の負託に自信を持って応えられる状態でなくなった以上、総理大臣を辞任する
  • コロナの感染拡大が減少傾向に転じ、冬を見据えた対応策を取りまとめることができたことから、新体制に移行するにはこのタイミングしかないと判断した
  • 拉致問題、ロシアのと平和条約問題、憲法改正を成し遂げることができず、志半ばで職を去るのは断腸の思いだが、いずれ自民党として実現に向け進んでいくと確信している

…。

最後まで責任感あふれる、卓越した総理

非常に力強い発言です。

おそらくいくつかのメディアや著名なテレビコメンテーターらのなかから、「第一次政権と同様に病気で政権を投げ出した」だの、「お腹が痛くなっちゃったんだね」だのといった揶揄が出てくるであろうことは、容易に想像ができる点です。

あるいは、「連続在任日数で史上最長を更新したことで、彼自身がそのことに自己満足したので、さまざまな問題を放り出して無責任に辞めた」とする批判も、間違いなく出てくるでしょう。

しかし、安倍総理の発言を直接読んだ人であれば、安倍総理がどういう気持ちで辞職すると決断したのか、そして、安倍総理の狙いがどこにあるのかが見えてくるのではないでしょうか。少なくとも、低俗な自己満足のために辞めるのではないことは明らかでしょう。

敢えて主観的に申し上げるならば、安倍総理のこのタイミングでの辞任には、目下の課題である武漢コロナウイルスの蔓延問題について、ほぼ解決の道筋をつけることで、次期首相に「安倍が解決できなかったコロナ問題を収束させた」という花を持たせることにあったのではないかと思います。

その意味では、2007年9月に突如として政権を投げ出すように辞任したときと比べると、辞め方はまったく異なっています。

また、安倍総理は「拉致、憲法、ロシア」の3つの問題を列挙したうえで、「志なかばで職を去る」と述べたことは、これらの問題を包括的に解決するという方向性を後任の首相に託したということです。とくに憲法問題についてはこれから大きく動くかもしれません。

さらに「勝手な放言」ついでにもうひとつ言わせていただくならば、自民党の党則上は、どのみち、来年9月で安倍晋三・自民党総裁の3期目の任期が満了したはずです。現時点では4選が不可能である以上、安倍総理の任期は残り1年だったのです。

ということは、現在65歳の安倍総理が今後、数ヵ月から数年を費やして治療に専念した場合、どこかでまた日本のために力を発揮する機会が到来するかもしれませんし、極端な話、2024年9月の総裁選に出馬すれば、総理大臣として「再々登板」できるかもしれません。

いずれにせよ、今回の安倍総理の辞任劇は、けっして悲劇的なものではなく、悲観的なものではないと信じている次第です。

今後はどうなる?

後任は早ければ9月中旬、任期は1年

さて、安倍総理の辞任に対しては、史上最長の総理として長きにわたって日本を引っ張って来られたことには敬意を表するとともに、深く感謝申し上げたいと思いますし、日本国民の1人として非常に残念に感じる次第です。

ただし、「残念だ」、「残念だ」と嘆いてばかりもいられません。国政の課題は待ったなし、だからです。

とりあえずは、安倍晋三総理大臣の自民党総裁としての任期は、あと1年残っています。

自民党の党則上、本来、総裁は国会議員票と党員票により決定されますが(『自民党総裁選、石破氏の「得票45%」を巡る別の解釈』等参照)、日経電子版の次の記事によれば、「現総裁の任期中の緊急時は通常の総裁選に代わる両院議員総会で実施」が可能なのだそうです。

自民党総裁選、両院議員総会なら選出早く

自民党は28日、総裁選の方式や日程について9月1日の総務会で決定する方針を決めた。<<…続きを読む>>
―――2020/8/28 17:45付 日本経済新聞電子版より

ということは、早ければ9月上旬にも安倍総理の後任の自民党総裁(≒首相)が選ばれるということであり、その場合の任期は安倍総理の本来の任期である2021年9月までの1年間です。

後任の総理大臣にふさわしいのは?

もうひとつ、申し上げておかねばなりません。

安倍総理の辞任自体は個人的にとても残念に思いますが、それと同時に普段から報告しているとおり、当ウェブサイトでは安倍政権を無条件に評価するつもりはありません。

とくに、2019年10月の消費税等の増税という致命的な判断ミスが、武漢コロナ禍における経済問題をさらに悪化させたという側面は大きいでしょうし、国民経済が疲弊して落ち込めば、日本の国力はそれだけ削がれます。

その意味では、当ウェブサイトでは憲法改正問題と並び、経済問題、とりわけ税制の問題が日本にとって最も喫緊の課題だと申し上げてきました。今年7月に発行した拙著『数字でみる「強い」日本経済』も、結局は「国の借金問題」という、財務省が積極的に広めてきたウソを論破するという目的があります。

【参考】『数字でみる「強い」日本経済

(【出所】アマゾンアフィリエイトリンク)

その意味では、少なくとも安倍総理の後任首相が増税派・緊縮派であってはならないというのが当ウェブサイトの持論であり、こうした視点からは、岸田文雄・自民党政調会長あたりは絶対に後任首相になってほしくない人物でもあります。

また、「レジ袋増税」(?)を実現した「セクシー大臣」こと小泉進次郎・環境相なども、論外でしょう(もっとも、この御仁に関しては、首相・政治家以前に、そもそも勉強不足過ぎてお話になりませんが…)。

ただ、そのほかの有力候補を眺めてみても、消費税の減税・凍結などを強力に推し進められるような政治家は、なかなか見当たりません。河野太郎防衛相、茂木敏光外相、世耕弘成元経産相などのように、国民からの支持が高い実務家もいますが、彼らの財政に対するスタンスは、いまひとつ伝わってきません。

この点、漏れ伝わるところによれば、菅義偉・内閣官房長官は消費税の増税に反対の立場だったそうですが、その菅氏自身70代と高齢です。後任首相に就任するにしても、せいぜい安倍総理の残り任期いっぱいという「選挙管理内閣」のような状態にならざるを得ないのではないでしょうか。

さらには、口では「日本は財政再建が不要である」と述べておきながら、現実には財務省が画策した増税を実現させる方向で動いてきた人物が、副首相兼財相の麻生太郎総理です。

ただ、麻生総理には消費税の増税を実現させた責任を取ってもらい、「第2次麻生政権」を発足させたうえで、自身で増税を実現させた消費税の減税を実施していただく、というのも興味深いかもしれませんね。

もっとも、麻生総理自身ももうすぐ80代と高齢であるため、もし麻生総理が安倍総理の後任として政権を引き継いだとしても、やはり2021年までの1年間限定、というかたちにならざるを得ないと思います。

解散総選挙との関係

もうひとつ、自民党総裁選を読むうえで非常に重要なファクターが、衆議院議員総選挙です。

現在の衆議院の任期は2021年10月に満了します。

一般に任期満了にともなう選挙では、与党に不利に働く、などとされています。

といっても、少なくとも戦後に関しては、任期満了にともなう衆議院議員総選挙が行われたのは1976年12月5日の第34回総選挙のみですが、このときには自民党が過半数割れに追い込まれて敗北し、当時の三木武夫首相が衆院選直後に辞任しています。

このため、2021年9月に選ばれる「新総裁」のもとで任期満了に伴う衆院選は避けたいというのが多くの自民党議員のホンネでしょうし、できればそれ以前に解散総選挙を実施すべきだ、という主張が、自民党内で強まる可能性があります。

そう考えると、9月に選ばれる「ポスト安倍」は単なる中継ぎではなく、ある程度は「選挙の顔」としても国民に訴えかけることができる人物であるべきだ、という視点も出てきます。

自民党は「冒険」できるか?

こうした視点から、当ウェブサイトとしては、自民党がこの降ってわいたような「安倍辞任」を契機に、冒険できるかどうか、注目したいと思います。

もし安全策でいくのなら、麻生太郎総理か菅義偉官房長官あたりが1年間限定で首相職を引き受け、来年9月の総裁選まで1年間かけて本格的な後継者のレースを実施し、自民党内や国民の世論の醸成によって、満を持して本格的な後継者が選ばれる、という流れが自然です。

しかし、このシナリオだと、「中継ぎ首相」のもとで衆院の解散総選挙に踏み切ったとしても、自民党は苦戦を強いられるかもしれません(※といっても、最大野党が立憲民主党ですので、今の自民党の敵ではないかもしれませんが…)。

自民党が今年9月の総裁選で、思い切って総裁の若返りを図り、その新総裁(=新首相)が勢いに乗ってこの秋に解散総選挙に打って出る、というのは、自民党にとってはひとつの冒険といえるでしょう。

いずれにせよ、このあたりは来週以降の重要な着眼点であることはまちがいありません。

読者コメント一覧

  1. epicurian より:

    記者クラブ制度とか、総理の国会審議に関しての出席制度とか、これを機に改める必要があると思います。

    1. 心配性のおばさん より:

      epicurian様

      ご病気の総理を立たせて、なぜ、頭以外は健康な記者が椅子に掛けている・・・。異様な光景です。

      そして、他の記者の質問内容を一切聞いていなかったように繰り返される同じ質問。

      これと同じ光景は国会中継でも拝見しております。
      日本の病理と思えます。

  2. はにわファクトリー より:

    次の月曜日の朝をまったく新しい政治風土のもとで迎える絶妙な決断タイミングだったと高く評価しています。日本国の選択肢はより広まりました。足でまといで後ろ向きな過去の亡霊たちをこの機を逃さずほうむり去り、眼前に展開する危機に毅然と向き合う覚悟を今こそ固めようではありませんか。

  3. きたたろう より:

    立憲民主党の石垣のり子参院議員は28日、自身のツイッターで、持病の潰瘍性大腸炎を理由に辞任を表明した安倍晋三首相に関し「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」などと投稿した。
    あまりにも酷い!これが仮にも国会議員としての意見か?良識を疑う!江川紹子もそうだが、はなから「政府は国民の敵」みたいな発言はやめて頂きたい。あとから回復を祈る、みたいな事も言ってるようだが単なる付けたしだ。辞めるのは貴方のような人だ。

    1. 匿名 より:

      れいわ新撰組に喧嘩を吹っかけているのでしょうか?
      このような人物が
      弱者ガー
      ヘイトガー
      と叫んでも信用できないですよね。

    2. なな より:

      自身は「大事な時に失言をする癖がある危機管理能力のない人物」になってしまってますね。
      国民の役に立つことは何一つできないんだからさっさと辞めていただきたいです。

  4. 閑居小人 より:

    安倍総理お疲れ様でした。
    任期途中での辞任は断腸の思いと察します。
    まずは養生に努められ、健康を回復されることを願っています。
    そうすれば3度目の大任が待っていることでしょう。
    それと靖国参拝も忘れないでほしいです。
    もうすぐ秋の例大祭です。

  5. Atsh より:

    記事更新ありがとうございます。安倍総理のこれまでの”忍耐”するところはしっかり忍び攻める所は攻める手腕、勿論人間ですので万事満点とは行きませんが、その功績の大きさは昨日のニュースの後の株価の低下が物語っていると思います。
    流石に昨日は旅先でしたが自称国民放送が同報道するか見ておりました。上げざるを得ない業績を上げつつも要所で憲法改正、コロナ、日韓関係を引き合いに出し批判していて相変わらずの姿勢でしたが。凄いのは21時付近で登場の我が国の最高学府の教授。前回の辞任の反省を生かさず健康問題を解決出来なかった虚弱総理、とバッサリでした。件の野党議員もですがどうも政治云々以前に人間とは何かお勉強し忘れてしまってますね。学歴高い方々はお忙しいから仕方ないのでしょう。
    自分はTwitterやってますが周りでも稀にそうした非常識な話してるのいるのでブロック対象に。中には急に寂しがってるアベガーさんいてもにょってもおりますが…

    1. 頓珍韓 より:

      健康だけど能力のない人間が総理になるより、持病を抱えているけど優秀な人が総理になった方が良い、良い事例だよね。
      病弱だとディスったって、歴代最長なのが事実。
      こんなディスり方する奴って頭のネジが外れているだけ。

  6. とんちんかん より:

    総理大臣 菅さん
    副総理兼外務大臣 安倍さん

    でいかがでしょうか。

    1. とんちんかん様へ
      菅さんでは実務能力に問題はないでしょうが、
      アイヌ問題とその権益に繋がる韓国との関係が問題になります。

      発言に問題があっても麻生副総理の方が、国際関係を考えてもよいのでは。

      1. 頓珍韓 より:

        個人的に麻生さんは、歯に絹着せない人柄が好きなのですが、政権交替をさせた方というのが気になるんですよねぇ。
        次回選挙において、憲法改正ができる体制であることを考えると規定路線はキープして来年9月まで持っていかないといけなくって、選挙の顔になれる(なれる人が居なくても維持できる)顔触れが大切だと思うんですよね

    2. とんちんかん様へ
      何にせよ、地方人気が高いからと言って石破茂になる。
      石破茂の裏切りの歴史
      これが最悪です。

      コロナ対策、憲法は誰が成っても大筋は変わらない。

      しかし、対中国、拉致問題で大きく変わる。
      石破茂では日本だけでなく、自由民主主義が損なわれる。
      石破茂だけは無しにしてもらいたい。

      1. 頓珍韓 より:

        石破は、言及する意味もない結果になるでしょう。
        カロリーの無駄。

        辞任表明後、安倍政権20パーセントUPの支持率。
        水物だから、1年後どうなるかわからないけど、野党に舐められるような体制になっては、今後何も成し遂げられない、それでは困ります。
        となると、いまのところ現政権の残り香を残すのが良かろうと思います。
        総選挙がどうなるかが、どうしても大切。

        安倍復活の芽を残しておきたいですなぁ。

  7. だんな より:

    Yahooアンケートで、安倍首相の評価を10点満点で評価するものが、有りました。
    https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/41687/result
    同じアンケートの中で、後任総理は誰?というのもありまして、なんと2/3を超えるダントツで河野太郎氏が、首位でした。
    麻生氏は出馬せず、河野氏を推す事までは決まり。
    名前の出ていた候補者を見ると、
    岸田氏 人気は有りませんが、候補者になるでしょう。
    下村氏 細田派ですので、派閥内をまとめて候補者になれれば、岸田氏よりも有力ですね。ある意味でキーマンだと思います。
    菅氏 細田派が推さなければ出馬しない。
    麻生氏 出馬しない。
    河野氏 麻生氏が推してくれたから出馬するでしょう。
    野田氏 推薦人を集められるかどうか。
    石破氏 候補者になれるかどうか。
    茂木氏 出て欲しいですが、どうなのかな。
    確実に候補者になりそうなのは、岸田氏、河野氏の2名。
    下村氏の挙動が、選挙に大きく影響しそうだと思います。

    1. 田舎の一市民 より:

      だんな様
       河野氏が一位でしたか、私も多少リスクがあっても河野氏に期待したいですが、なんとなくですが国民の意識として、やるべきことを当たり前に進めてくれる人が良いという願望なんでしょうか。穏健派であれば無難だと受け止められる時代でなくなり、多少軋轢を生んだとしても自己主張、リーダーシップが強い人間でなくては務まらないという判断なのかなという気がします。
      総理なんて誰がやっても同じなどとうそぶいていた時代が嘘のようですね。

    2. かえる より:

      だんなさま
      河野さんはTwitterなどでの情報発信が上手なので、若者に人気がありますね。視察先の自衛官にも好意的に迎えられている様子が伺え、あの強面とは裏腹におそらく気さくで勉強熱心な人柄なのでしょう。
      経済手腕は未知数ですが、後任が彼なら周辺諸国に変な期待を抱かせることはなさそう。個人的には河野総理は見てみたいです。
      でも、やっぱり岸田さんが有力なんですかね。
      ちょっと嫌だなー。

    3. わんわん より:

       以下敬称略
       ショートなら麻生・菅・河野の順だと思いましたが麻生不出馬なら菅・河野
       この際 将来「首相」を目指すと言ってる河野でよいのでは?
       内閣はそのまま引き継ぎ防衛相には小野寺復帰

    4. カズ より:

      河野氏が適任なのかな?

      原理原則を遵守する政治姿勢に期待
      即時の情報発信能力に期待
      英語力を活かした外交に期待
      外相時に培われた人脈に期待

      お目付け役がしっかりしてればなのですが・・。

      1. だんな より:

        カズさま
        お目付け役は、甘利さん(官房長官)。
        無いかな?

        1. カズ より:

          甘利氏の実務能力は申し分ないと思います。

          政治資金疑惑が取り沙汰されたこともありましたが、個人的には、その後の選挙での再選をもって禊〔ミソギ〕は果たしてるものと理解しています。

    5. 心配性のおばさん より:

      だんな様

      今回の総裁選は、総裁辞任による中継ぎ総理になるのですよね。1年の期間であれば安倍総理の意志を継いで仕事をするだけで精一杯になります。

      衆院選挙のためには、看板となるような総理が望ましいのですが、あたら人材であれば、中継ぎ総理とするのは酷い気が致します。だんな様は河野氏を推されているようですが、酷くありませんか?

      かといって、この国難の時期にどんなリスクも負う訳にはいきません。石破、岸田両氏は絶対避けたいところです。国際社会に間違ったメッセージを送ることになります。

      西村、小泉、稲田、野田各氏は論外です。立候補するとしたら、頭を疑います。

      であれば、消去法で、麻生氏、菅氏となると思うのですが、如何でしょう?
      この場合、両氏のどちらが衆院選挙の看板にベター化ということになります。

      1. だんな より:

        心配性のおばさんさま
        麻生さんは、出馬しない宣言をしていますので、無いと思います。
        菅さんは、二階派か細田派の支持が、無ければ出馬しないと思います。細田派の下村氏が出ると言い出せば、二階派をバックにした政権になるかもしれません。
        私は、河野さんを中継ぎとは、考えていません。
        Yahooの世論調査では、投票数の2/3を超えていて、異常な数字だと思います。
        もし総理大臣就任後の支持率とイコールとなれば、年内解散するのが、良いと思います。
        そこで結果を出せば、長く出来るでしょう。

  8. たけ より:

    こんな国際情勢の中で冒険されてもなあ…
    個人的には安全に行って欲しいです。
    増税関連より外交力を重視したいな。

  9. 匿名 より:

    中川昭一さんが生きていればなあとも思う 
    安倍さんの真の後継者だったのに、惜しい人物だよ

    1. だんな より:

      言い始めたら、キリが有りません。
      私は、谷垣さん。

  10. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    このサイトに、流石に普段あまり投稿しない方のお名前も、チラホラ見えますね。それだけ安倍晋三内閣総理大臣の辞任発表はインパクトがあったという事。

    安倍総理について書く前に、【新宿会計士の政治経済サイト】に私は御礼を申し上げたいです。自分が、それまで日本という国について、国内の政局や外国との友邦国関係にはそれほど無関心だったのに、会計士さんの論考と安倍総理の総理大臣としてのご活躍がピッタリ時期的に一致しています。

    『政府はこういう風に考え、行動している』。シロウトに分かりやすい文章で、いつも一気に読みました。また「ネタ」(と言えば失礼だが)元の安倍総理、麻生総理はじめ、それまでの自民党政治にはない大胆な動き、計画を実行する実力を兼ね備えていたと思います。お二人とも一度苦い思いをされてる経験値が大きかったです。

    会計士さんは「何故日本の経済活動は上手く回らないのか」「誰が国難に真摯に取り組んでいるのか」「マスコミとは何か」「国民の情報弱者を誤誘導する狙いは何か」「野党の存在は本来何か」「与党議員で足を引っ張っているのは誰か」「タカリ民族の半島人の行末」「中国の暴発、米中戦争」、、書き切れないほどのタイムリーな論考があり、コメント者さんからもご教示いただきました。

    さて、政局は待った無しです。安倍総理の辞任には、課題である武漢コロナウイルスの蔓延について、ほぼ解決の道筋をつけた、ワクチンも開発されつつある、次期首相にコロナ問題を収束という花を持たせた、という会計士さんの見方は当たっているでしょう。

    安倍総理は決定する迄、勤めるようです。しかし、お身体は今すぐにでも慶応義塾大学病院に入院され、早期治療を受けられるべきです。

    次の総理は来年9月まで。誰が選ばれるか分かりませんが、岸田、石破氏だけはやめて欲しい。また、来年9月に次の次の首班指名があるでしょう。4年後健康になられればまだ69歳、十分行けまっせー!(笑)。

  11. 愚塵 より:

    自由と民主主義と法の支配という共通の価値観を共有するサプライチェーンに迷惑かけないよう、日本に危機感持たせること
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0118c03b331871beefc5be44185c635a3de99f15
    ができるのは甘利明氏

    〔参考〕
    英中共同宣言違反非難
    https://monqu.web.fc2.com/blamers.html#amari

    1. だんな より:

      愚塵さま
      甘利さんは、優秀で良いですよね。
      しかしながら、過去の不祥事の傷が有りますし、71歳です。
      私は、河野さんのサポートに回るんじゃ無いかと思います。

  12. 仮初屋 より:

    安倍さんを手放しで評価することはできないが、代わりを務められそうな人が皆無であり、特に安全保障や外交面で心配がある。
    内政としてはやはり経済政策、とりわけ消費減税の実現可否となるが、逆の方向に舵を切られる危険性もあるのが怖い。
    ところで、いい加減麻生さんを総理などと呼ぶのはやめていただきたいものです。どれほどリスペクトしているか知りませんが、呼称も客観的な記事を書く上での大事なファクターだと思いますよ。

    1. めがねのおやじ より:

      仮初屋 様

      初めまして。「麻生氏を総理と呼ぶのはいい加減やめろ」とのコメントですが、ここのサイト主さんも常用されてますよ。ご存知無いですか?

      何故麻生氏を総理と呼ぶのか、調べてからご発言をお願いします。それを知った上での発言なら、新宿会計士さんのお立場は理解出来ない部分があるという事ですネ?

      1. 通りすがり より:

        めがねのおやじ様
        横から失礼いたします。
        このブログは日々読ませていただき勉強させていただいています。

        ただ私もどちらかというとこのブログの麻生総理の呼称には違和感を覚える方です。
        いけないとは思いませんが、副総理で正確かつ十分な肩書だと思い、その真意は実は知りたい気がしてるので便乗しました。

        例えばアメリカの大統領は、元大統領でも敬称はプレジデントだそうですが、それに習っているわけでもないとは思いますし、(安倍首相をおいて)「実質的に総理」の意味でもない。
        ダブル総理体制、は気持ちとしてはわかりますが事実として職責が違いすぎる現状での麻生総理の呼称は、「あえて」の意味が強いはずなので、これなんなんだろうなーと結構思ってるところでした。
        (一番納得しやすい理由は、「麻生ファン」とかなんですがうーん。)

        日頃のちょっとした疑問の発露です。便乗失礼しました。

      2. 仮初屋 より:

        めがねのおやじさん

        常用しているようだから「いい加減」と言っているのですが、ご理解いただけないですか。
        わざわざ総理という表記に拘ったところで、読者側としては違和感しか覚えないからおやめなさい、と言っているのです。

        1. 門外漢 より:

          仮初屋 様へ
          過去に総理を務めた方は、引退後も「総理」と呼ぶ習慣があるのですよ。
          あなたが気に入らなくとも。

    2. 阿野煮鱒 より:

      このサイトも特定個人の特定思想に基づく偏向を伴う言論空間です。仮初屋様が異論を唱える自由はありますが、強制できる権利はありません。

      「やめていただきたい」までは自由ですが「おやめなさい」は言い過ぎです。

      私も正直に言って、麻生副総理をあえて麻生総理と呼ぶことは紛らわしいと感じ、支持できません。しかし、勘違いでもミスタイプでもなく、サイト主が故意に記述しているのですから、その主張は尊重します。

      1. めがねのおやじ より:

        阿野煮鱒様

        日本語は難しいですね(笑)。
        私もサイト主さん「麻生総理」の考え方が、それこそ十回以上、もっとだな、登場してるのだから、そこは尊重するべきと思います。

        「おやめなさい」は無いでしょう。私も新宿会計士さんの他の発言で、少し違うと思う事はあります。しかし、それはサイト主に言うか、尊重してスルーするかだと思います。コメント者に言うのはオカシイと思いますね。

    3. ケロお より:

      言いたいことは理解できます。
      私も違和感は感じます。
      しかし、マスコミは公正中立に事実を報道する義務を負っていると思いますが、ブログは個人が主観で書いていいのですよ。このエントリーは、次の総理は誰がふさわしいかということについての、新宿会計士さんの見解(願望?)を書いています。その中で麻生現副総理を次の総理にふさわしいとして「麻生総理」と書くのは自由です。
      事実だけを客観的に書いている部分と、主観で持論や願望を書いている部分とを区別できないのは、読む側の日本語能力の問題と受け止められてしまいます。

    4. 某都民 より:

      >仮初屋様
      そういった内容が嫌であればこちらのサイトを閲覧しなければ良いじゃないですか。
      貴方のその自分勝手で横暴なコメントは表現の自由の弾圧ですよ。
      やってることが何処かの半島の国と変わりませんね。

  13. マダイ より:

    安倍総理の後では、どなたも小粒感、勉強不足、能力不足、リーダーシップに欠けるw
    河野は総理の器ではないのが今回の尖閣諸島対応で露呈した残念である、10年修行してどうか?期待はしてませんけど、僕も甘利さんが一押しですね、地味だけど実務能力があるので無難に総理を務めてくれそうです、財務官僚等が強いので誰がなっても、期待できません

  14. ボーンズ より:

    新聞などで後継者の予想とか出て来ているようですが、ピント外れですね。
    (と言うより、希望を入れるのでピントが外れる)
    ショートリリーフである事が明白であるので、安倍総理の方向を基本軸として、よりよい方向に微調整できる方である事が最優先条件であると考えております。

  15. sey g より:

    自分も会計士様の見方通り、この1年で体調を整え、次の総裁選で再出馬だと思います。
    4選は、ルールを変えたら出来ると思いますが、その時の支持に微妙に影響力を与えると思います。
    しかし、ここで辞めて再出馬ならルール通りで、スッキリと仕事が出来るのでは。
    体調が悪いのは本当だと思います。でも、このまま4選するのも強引なので、ここで辞めて体調を整えてと考えているのでは?
    次の総理がしっかりしているのがベストですが、駄目でも安倍総理がいると思えば安心では。
    自分は今の海外の状況を鑑みるに、安倍総理以外適任者はいないと思っていますが、あと1年でやり直しがきく状態で新総理が出るのは悪くないと思います。
    昨日の記者会見はショックでしたが、落ち着いて考えてみると、そう悪くないと結論付けました。

  16. くろくま より:

    麻生さんは、消費税増税した張本人という見方をされている方がいらっしゃますが、私は違う見方をしています。世界を牛耳る経済勢力から、財務省は操られています。WTOが日本は消費税を20%まで上げるべきだなどという大きなお世話な論評が、出されることからもわかります。世界を牛耳る経済勢力は、日本の経済が発展しすぎることを望んでいません。中川氏が酩酊会見の末殺害されたのは、言うことを聞かなければ殺すということです。麻生さんは、そういう力学の中で、財務省にコントロールされない人材として、抑えとして大臣を務められていたと私は解釈しています。今回10%増税の際に食料品を8%に抑えたり、キャッシュレスカードポイント還元などの施策で経済の損失をできるだけ抑え、キャッシュレス化を進めようとしたことは、高く評価されることだと思います。麻生さんが総務大臣の時に進めたIT化が現在の充実した光網に結実しています。総理の時に進めようとした幼稚園と保育所の統合(文科省と厚労省の縄張りの調整)は、子供園として進んでいます。
    外務大臣の時の、日本の国益のためには一歩も引かない姿勢も素晴らしかったです。自由と繁栄の弧構想は名前御変えて、安倍さんが実現してくださいました。麻生さんは、安倍総理のバックで懸命に支えていたことは、容易に推測できます。次の総裁選で麻生さんが総理になるかそれともバックアップに回るか、どういう判断をするかに日本の命運はかかっていると思います。私個人の意見では、甘利さんが総理になり麻生さんが裏で支える、またはその逆が良いのかなと思います。

    1. 阿野煮鱒 より:

      私も同意見です。

      一点だけ、
      > WTOが日本は消費税を20%まで上げるべき

      これはソースを見つけられませんでした。「IMFが15%」ならすぐ出てきます。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52565870V21C19A1EA1000/

      まあ、全体を引いて見回すと、一連の動きは財務省の単独犯行というよりも「世界を牛耳る経済勢力」に与する霞ヶ関ディープステートの動きと見た方が自然ですね。中川(酒)氏の不自然な亡くなり方は、私もナニモノカの働きだと見ています。

      麻生さんの力量や実績は、マスゴミが意地でも隠蔽します。本当に優れた政治家であるだけに多くの人が誤解しているのが残念です。

      1. くろくま より:

        間違い訂正ありがとうございました。

      2. 名古屋の住人 より:

        阿野煮鱒様
        中川昭一氏の酩酊会見の件、当時の私は「一国の大臣がいったい何をやっているのか?!」と憤りをもってそのニュースを受け止めていましたが、新宿会計士様のブログなどでいろいろ勉強してきた現在では、おそらく「何らかの大きな勢力に消されたのだろう」と考えています。
        パチンコ屋の倒産を応援するブログの「普通の人なら過労で倒れているよ」という記事の後半、「首相、連続120日執務 新型コロナ対応で(2020/05/25 日経新聞)」のくだりで中川昭一氏の件について触れいてます。
        https://pachitou.com/2020/05/25/%E6%99%AE%E9%80%9A%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AA%E3%82%89%E9%81%8E%E5%8A%B4%E3%81%A7%E5%80%92%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%82%88/
        また、「あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま」というブログの「日米/中・冷戦時代(その14;中川昭一の怪死)」において、本件の詳しいいきさつが記載されています。
        https://yosaku60.exblog.jp/26673762/
        どちらもブログ主の主観が入っていると考えられるので、どこまでが正確な情報なのかは定かではありません。
        100歩譲ってこの話がある程度本当だったとしたら、オレオレ詐欺の実行犯(マスコミ)とその裏にある組織(反日勢力)との関係のようですね。
        安倍総理には是非ともしっかり静養していただき、今後とも厳しい国際環境下にある日本の行く末を見守っていただきたいと切に望む次第です。

        1. 阿野煮鱒 より:

          都合の悪い人間を、自殺や病死に見せて抹殺することは、案外多いと思います。中川(酒)氏の一連の出来事はあまりにも不自然でした。

          サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長が、慰安婦像の寄贈の受け入れを承認してから程なく、心臓発作で急死しましたが、あれも私は他殺を疑っています。米国の慰安婦像は、表立って騒いでいるのは韓国人ですが、資金は中国から流れているのは当時何度か報道されていました。何か知られたくないことがあったのでしょう。
          https://www.tokyo-sports.co.jp/social/858802/

          以前にも書きましたが、私は麻生さんが財務大臣になってから論調が一変したことも、何らかの「闇の勢力」からの圧力ではないかと疑っています。

          ま、証拠はありません。いつもの陰謀論ということにさせてください。

  17. 匿名 より:

    拉致、憲法、北方領土。相手が相手だけに・・誰がやっても無理。でも憲法改正では国民投票くらいやらせてくれなきゃね。国会というか 憲法審査会で門前払い。一体だれが少数野党に拒否権与えたんだい?歴代の自民党政権だろ。しりぬぐいばかりやらされた感じですね。お疲れ様でした。

  18. 匿名 より:

    ところで 今朝の読売の社説では 首相周辺の官僚の事がチラッと指摘してありましたね。言外に今井補佐官ら周辺の官僚がコロナ対策で失策を続けたとあります。もちろんそれらを取捨選択して責任を取るのは建前上は首相なので 全国紙としてはこの程度が限度でしょう。私は宦官という言葉を連想しました。

  19. 愛知県東部在住 より:

    とにかく石破氏は駄目

    まずは安倍総理大臣には、8年近くの長きに亘り日本国のリーダーとしての職責を果たされてこられたことへの、感謝の念と慰労の意をお示ししたいと思います。本当にお疲れ様でした。

    個人的には来年の任期まで全うして頂きたいという思いは強かったのですが、ご自身の体調は本人でなければ分からないはずですし、やむを得なかったことと諒解するしかないでしょう。

    今回の辞任劇に一番衝撃を受けたのは経済界であったのではないかと推察します。昨日首相辞任の速報が伝わるや否や、当省は敏感に反応し、一時600円以上の下げを見せました。これはこれまでのアベノニクスを経済界がどう見ていたかの証明でもあったように、私には見えました。

    少なくとも首相辞任によって今後経済は低迷する可能性があると、マーケットは主観的に判断したのです。来週の月曜以降市場がどのような展開を見せるのか、今はまだ予断を許さない状況です。ただ外国為替市場は今のところ冷静に推移しているようです。動揺による円売りなどはまだ生じていないようです。が、これまた予断を許左内状況であることは同様です。今後2週間、すなわち次期首相が決まるであろう9月15日までの政界の動き次第では、今後の日本の行く末が大きく変わる事になるかもしれません。

    ところで、今回の首相辞任芸の中で私が一番気になったことが次の報道です。
    安倍総理大臣が自民党次期総裁、すなわち次期総理大臣の決定方法を二階幹事長に一任したと、一部のメディアが報じました。

    正直云って、この一報に触れたとき、それはないでしょ安倍ちゃん(失礼)とがっかりしました。
    なぜこんな大事なことを、よりにもよってあの二階氏に一任しちゃうの?という残念な思いと、本当に日本を放り出しちゃうの、という疑念が沸き起こってきたのです。

    しかし、一夜明けてみて再度この問題を私なりに整理してみるに、ひょっとしてこれは安倍総理が二階氏に仕掛けた巧妙な布石かもしれないという気がしてきたのです。

    普通に考えれば、親中派でならした二階氏に一任するという事は、親中あるいは親韓である政治家が次期総理になる可能性が大きいといえるのかもしれません。しかし昨今の中国あるいは韓国に対する日本国民の感情の悪化を考えれば、あまりにも露骨な人事は難しそうです。敢えて無理筋な人事を行えば、それはそのまま二階派への反発となり得る要素たり得るからです。

    二階氏も老いたりとはいえ本来老獪な政治家であり、そうした空気を読み取れない人物でもないと思います。現に二階氏は、地方の自民党員を含めた自民党員全員を対象とする選挙を望む石破氏を牽制するかのように、9月半ばまでの人選を理由に両院総会での投票を考えている事を周囲に漏らしているようです。その辺りがはっきりするのは来週前半のころとなりそうですが、しばらくその決定のプロセスから目が離せませんね。

    今回、誰が次期総理になったとしても、新宿会計士様のご指摘通りその任期は原則的に来年の9月までです。そして翌10月には衆議院議員の任期満了に伴う総選挙が行われるはずです。(無論その前に解散があればこのスケジュールは当然前倒しになりますが)

    ということは、誰が次期総理をなろうとも基本的にはその政権は、1年間という期間限定内閣でしかないのです。ということは、その短い期間に国民の意を体現できる総理大臣であり続ける事のできる人物でなければならないということです。

    石破氏がそれに相応しいかどうか、おそらくそうではないと思います。前回の総裁選でもそうでしたが、この人は一般の自民党員の間では人気があるのかもしれませんが、議員仲間の評価は極めて低いとされています。現に推薦人枠の員数を集めるのにも大変苦労したと聞きますし、それは今回も同様であろうという下馬評もあるようです。

    一番近い場所で見ている筈の議員仲間の評価がここまで低い人に、果たして一国の総理が務まるのでしょうか。極めて疑問であると言わざるを得ません。

    では他に誰が次期総理として相応しいのかと訊かれれば、私は石破氏以外であれば、管氏でも河野氏でもはたまた岸田氏でもいいと考えています。これらの人ならば大なり小なり安倍総理の後任としてその積み上げてきた政治的路線を、あまり大きく変更することはないと考えているからです。

    しかし石破氏が次期総理となった場合は、反安倍路線を選択する可能性が極めて高いと思われます。それはこれまでの氏の言動から類推しただけのものですし、何ら確証もない単なる私的な想像でしかありませんが。

    1. 農民 より:

      愛知県東部在住 様 
       民主野田政権が12年11月に解散表明、12月の総選挙で敗北した前後にも日経平均が値上がりを見せたのを思い出しました。急騰というほどではないし他の要素もあるにせよ、割とその日を境に下落と上昇が切り替わっています。安倍政権に切り替わってからはしばらく右肩上がり。

       仰るように二階氏は「実力者」なのは確かですからね。議席を増やす政治力も勿論ですし、親中派であるということは「中国に太いパイプを持つ」ということで、これは中国の犬といった単純な見方だけでなく、対中政策で交渉ができ、攻めるにも退くにも手段が多いという、政治家としては得難い能力の一つでもあると思います。もし最悪、戦争回避などといった大仕事ができてしまった場合は特に。
       それでもいつかは去って欲しいですが…和歌山にパンダひっぱってきたり江沢民像建てようとして猛反対されたりといきすぎな話も多いですしね。

       岸田氏も大不評ですが、無難で短期なら丁度良いという点で同意です。安倍さんも道筋はつけたから退いた、と仰ってますし。安倍路線が生きていて同じスタッフが居るうちにやってもらうのが最適解に思えます。今がどの程度の緊急事態かの評価次第で異論はあるでしょうが。

       上述の要素で考えても石破氏は、ね…

  20. 愛知県東部在住 より:

    修正します。

    当省 → 東証

    主観的 → 瞬間的

    許左内 → 許さない

    管氏 → 菅氏

    以上

    どうも申し訳ありませんでした。

  21. 匿名 より:

    ここに限らず、保守系サイトでは石破は絶対ダメという意見が圧倒的に多いと思うんですが、なぜダメか具体的な記述はあまり見かけない気がします。知ってる人には当たり前すぎるのかもしれませんが知らない人は知りません。少なくとも自分はよく知らないので岸田氏と同程度に望ましくないくらいの印象です。こちらのサイトのコメントは水準が高いものが多いので自分みたいな無知蒙昧な輩のためにどなたかわかりやすく説明いただけるとありがたいのです。

    1. 釣られますが、とりあえずwikiでも読んでみては?

    2. 名無Uさん より:

      匿名様へ

      新宿会計士様の以前の記事がわかり易いかと思います。
      https://shinjukuacc.com/20200425-02/

      自分は石破茂氏の心の祖国は北朝鮮、彼は日本人ではなく北朝鮮人である、と主張していたのです。
      今もこの主張を引っ込める気はありませんが、その真偽は匿名様が判断されたらいいと思います。

      1. 匿名 より:

        名無Uさん様
        リンク貼りありがとうございます。こちら読んでなかったかもしれません。大雑把にまとめると、アベノミクスに否定的な点と東亜日報のインタビューの内容が不評ということでしょうかね。
        石破氏を擁護する義理はないですが、好意的に見るならば彼は安保政策に強いはずなので韓国を日米側につなぎ止めておくためには(慰安婦問題での)謝罪くらい惜しむべきではないということかなと思いました。
        個人的にはそれこそ謝罪くらいでつなぎとめられるとも思えないので謝罪し続けるのは悪手と思います。そもそもつなぎとめたくもないのですが、それならそれで釜山あたりから中国の潜水艦やら戦闘機がうようよ来襲するようなことがないようにうまく追いやらないと大変なことになるなと考えます。
        ちなみに先日のFNNプライムで、報道された東亜日報のインタビュー内容は実際に話した内容と違うと言ってましたが、どう違うのかはっきり延べることはなく甚だ歯切れが悪いものでした。そもそも東亜日報の単独インタビューに応じること自体、脇が甘いと言わざるを得ないとは思います。

        1. 匿名 より:

          ☓安保政策に強い
          ○軍事(兵器?)オタク
          だと思います。

          1. 匿名 より:

            そうかもしれませんね。

    3. ケロお より:

      対韓国で融和路線という、国民の意志、国際情勢、政策の継続性などを無視した持論を展開することが多々あるからではないかと思います。
      要は、現実が見えていない脳みそお花畑で、朝鮮半島勢力やマスコミや左翼政党との繋がりを感じさせるような匂いがプンプンするからです。

      1. 匿名 より:

        ケロお様
        コメントありがとうございます。あまり石破氏の言動をウォッチもしてないのでふわっとした感覚としてリベラル臭が強くなったという印象はあります。安倍首相との違いを出し安倍支持層と違う層の支持を広げないと首相になれないという戦略で、実際に首相になったら保守政治家然として振る舞うかもしれないと希望的観測で考えますが、まあ敢えてそんなリスクを取る必要はないので確実に現行路線を踏襲する人を選ぶのが無難ですね。そういう意味では、岸田氏もおおいにリスクを感じます。宏池会系、軍艦島ユネスコ登録時の顛末、いかにも受けが悪そうなややこしい30万円給付金をドヤ顔でまとめるKYさ、危うさ満点です。あ、あと、石破氏も岸田氏もトランプとはあわないでしょうね。握手してもらえるかな。

        1. 匿名 より:

          石破氏を嫌う自民党議員は多いですね。
          総理の座は難しい、否、無理。

          ・憲法9条改正に最も詳しい石破氏に
          安倍首相が特命担当大臣の就任要請をしたが、
          石破氏が断り、地方創生の特命担当を選んだこと。
          ・予算委員会を欠席してまで、地方創生大臣として
          地方視察をしたのは、全国の党員票が欲しいから。
          毎日の様に活動報告を上げたのも地方ウケが狙いと
          多くの議員は喝破。

          石破氏の甘い所は、浅ましさ丸見えな点。
          政党を渡り歩いた点も美味しい所取りだと思われています。
          また、あの朝日新聞ですら訂正記事を書いたのに、
          未だに従軍慰安婦肯定発言を改めない頑迷さ。

        2. 名古屋の住人 より:

          匿名様
          私も天と地がひっくり返っても石破氏だけは絶対に支持できないと考える一人です。
          何故ならば、石破氏は人として、政治家として全く信用が置けないことが第一に挙げられます。
          安倍総理辞任に関するTwitterを眺めておりましたら、「長生きの秘訣」というブログに8月30日付で「石破茂 裏切りの歴史」という記事にたどり着きました。ここに石破氏の政治家としての履歴の一部がまとまっておりますので、もしご興味があればご覧ください。

          ◎長生きの秘訣 「石破茂 裏切りの歴史」
          https://blog.goo.ne.jp/comingca/e/84b7d57fe9aebb026787ac5b2b937609

  22. 心配性のおばさん より:

    素朴な疑問なのですが、某日のプライムニュースに次期総理に望ましい人物はの統計がありました。石破氏、小泉氏の名があるのは分かるのですが、枝野氏の名前が(笑)。どういう統計なのかしらと突っ込みたくなりました。

    政権与党がの党首が総理大臣になり、内閣を組閣するものだとばかり思っておりましたので(笑)。政権与党でもない立憲の党首が総理大臣??

    つまり、統計の対象者は自民党支持者だけではないということになりますわよね。だから、面白がって石破氏に票を入れる人物もいる。中には日本の参政権すら持たない人の票もあるかも(笑)。

    だからと言って油断は禁物です。地方の自民党員は国政に参加したことがなく、国政にこれといった仕事もない石破氏がまめに説いて回った成果かも知れません。

    つまり、自民党内ではあっても、地方の自民党員は国政に無責任な立場となります。全党員による選挙は言葉では美しいですが、無責任な選挙ということになると思います。

    この有事にこのような選挙は、安倍2次政権の晩節を汚すことになると思うのですが・・・。

    1. ケロお より:

      私はその番組を視聴していませんが、まず重大な事実誤認として、ただの番組アンケートを「統計」と誤解している可能性はないでしょうか?
      もし万が一、ただの「次期総理に望ましい人物」アンケートなら、いってみれば無責任な人気投票のようなものですから、目くじらをたてる必要はないでしょう。なんだったら小池都知事や吉村府知事の名前をあげてもよいですし、芸能人やスポーツチームの監督の名をあげてもいいのですから。視聴者は単純に、「現実を見ないで願望を言う人数」として判断すればよいのです。現実的に次の総理大臣をどのようなプロセスで決定するかを無視しても、別にいいんじゃないですか。

      もし、「次期総理大臣予想」として枝野氏の名前が入っていたら異常ですが。

      1. 阿野煮鱒 より:

        補足です。

        自由民主党は、本部の下に都道府県ごとに県支部連合会(県連)を持っています。各県連の組織構成は県連ごとに異なりますが、共通して、衆議院挙区、参議院選挙区ごとに支部を設け、所属国会議員の選挙活動を支援します。党員は支部ごとに編成されますから、国政選挙に関わる当事者となります。

        県連の組織図の例:
        http://www.jimin-oita.jp/diagram/diagram.html
        http://www.jimin-nagano.jp/about/

        日本国憲法第96条の時もそうでしたが、思い込みだけで発言するのは危険ですよ。

      2. 心配性のおばさん より:

        ケロお様

        番組で、統計といっていたか、アンケートと言っていたか覚えていないのですが、枝野氏の名前がフリップに入っていたのは覚えています。

        まあ、ただのアンケートであれば、芸能人やスポーツチームの監督の名があってもOKということになるので
        枝野氏もOKでしょう。ただ、プライムニュースのような政界人をゲストに議論する番組でアンケートをフリップにするのかなと思っております。

        確認はしておりませんが

        1. カズ より:

          心配性のおばさま

          もしかして、こんなのを参考にしたのでしょうか?
          朝日新聞 世論調査 20.05実施
          https://www.asahi.com/articles/ASN527DP1N4HUZPS005.html

          ◆あなたは、次の首相には、だれがふさわしいと思いますか。
          石破茂 24
          岸田文雄 6
          河野太郎 7
          菅義偉 6
          小泉進次郎 13
          枝野幸男 6
          この中にはいない 29
          その他・答えない 9
          *掲載が獲得支持順ではないことからも、選択肢に枝野の名前があるからこそ、この結果なんですよね。きっと。

    2. 阿野煮鱒 より:

      > 地方の自民党員は国政に参加したことがなく
      > 地方の自民党員は国政に無責任な立場

      「地方の自民党員」というのが、地方公共団体の市議会や県議会の支持母体に限定しているというご認識でしょうか?

      国会議員を輩出する、日本全国、それぞれの選挙区に、支持母体・後援会があります。それぞれの区域で、自民党員は自民党員が公認・推薦する候補者を応援します。

      つまり、国政に参加し、国政に責任を持っています。

      一度、党費を払って自民党員になってみればわかります。

      1. 心配性のおばさん より:

        阿野煮鱒様 また、叱られてしまいましたね(笑)。

        所属国会議員の選挙活動を支援するというのは、おばさんレベルでも、TVの選挙速報番組で知ることができております。ただ、私の中ではですが、選挙を支援する=国政に参加するとはなっておりませんの。

        国政に参加するというのは、党員レベルでも政策に意見を取りまとめたり、国民の意識調査したり、そういう活動のことだと思っております。

        実際にそういう活動をしているというなら、Gotoトラベルは全国一斉のような雑な形をとらないのではと思っております。

        まあ、国民の意識調査のほうは、この時代でございますので、組織を介さずに行ったほうがより早く正確な物となるでしょうが…。

        1. 阿野煮鱒 より:

          > 選挙を支援する=国政に参加するとはなっておりませんの

          直接民主主義者でしたか・・・

  23. だんな より:

    【総裁選ドキュメント】河野防衛相が出馬示唆「仲間と相談したい」
    https://www.sankei.com/smp/politics/news/200829/plt2008290013-s1.html
    河野さんは、派閥のトップではありませんので、麻生氏と多分甘利氏らと、相談せねばなりません。
    しかしながら、派閥として纏まって候補者になると思います。

    1. ケロお より:

      私の「推し」は河野氏ですので、そうなるといいなと思ってます。
      河野総理を実現するには、「世論」が望んでいるという後押しも必要でしょう。ネット民個人の意見などは極めて微力ですが、応援していきたいと思います。

      まあ本当は、麻生副総理が一時的に総理の椅子を預かり、もう少し落ち着いてから総裁選に入るのを望んでいるのですが。安倍総理が二階幹事長に総裁選のやり方を一任した以上、当面の政府の方向性は維持されるように筋道を立てているということを信じるしかないですね。

  24. 渡り鳥 より:

    1強去って「どんぐりの背比べ」という感じですね。次期総理として石破氏は論外と考えますが、こういう決定的な強者が不在の時には、小沢一郎氏の動きは要注意です。自民党総裁選挙で石破氏が敗れたとしても、小沢氏が野党を結集して統一候補として総理大臣指名選挙で石破氏を推すケースが考えられます。与党の公明党も親中、親韓という視点から、石破氏推しに加わる可能性があります。もう昔の話なので、覚えている方も少ないかと思いますが、1994年6月の総理大臣指名選挙では、自民・社会党が推す村山富市氏に対して、小沢氏は野党統一候補として自民党に在籍していた海部俊樹元総理を推して対抗しました。結局、村山氏の勝利となりましたが、その差はなんと21票という僅差でした。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E6%8C%87%E5%90%8D%E9%81%B8%E6%8C%99

    1. ケロお より:

      野党結集も公明党離反も、ないと思います。
      党議拘束がかかるでしょうから、石破氏本人も含め自民党所属で造反するなら離党覚悟でないとできませんね。公明党も連立与党としての座を捨てる覚悟がないとそこまではできないと思います。旧民主党勢力も意思統一はできそうもないですね。
      自民党に50人程度の造反者が出た上に、公明党が党議拘束をかけた上で石破氏に賭けて、共産党や維新までが石破票でないと実現しないので、「無駄な血を流す」だけでしょう。そこまで無能なら、むしろゴミの分別として割り切って考えると、望ましいリトマス紙ですね。

  25. 信行 より:

    河野氏を推す声が上がってますが、非常に危惧しております。
    まず一つ目に氏は女系天皇推進派です。
    これは氏のブログにもはっきりと明記されています。
    戦後GHQによって解体された旧宮家に男子(東久邇宮稔彦王の御子息)がいるにも関わらず、600年前まで遡らなければ血筋が繋がっていないとミスリードしています。
    また、内閣総理大臣の靖国神社の参拝には否定的な立場です。(ブログからは消されているようですがWikipediaには残骸?が残っています。)
    さらに移民政策推進派です。(Wikipedia参照)

    確かに氏の韓国に対しての毅然とした対応が高評価なのはわかります。
    ですが、日本の根幹である皇室文化の改変や移民推進を考えているフシが有り、日本国にとって一番大事な部分が欠落しています。
    普通の日本人であれば当然のことをして、ネット上でこれだけ持ち上げられるのに違和感しかありません。

    1. ケロお より:

      旧宮家の男子について男系で辿って遡っていきつつ、天皇陛下から男系で遡っていくと、出会うのは600年前まで戻る必要があるという意味ではないかと思います。
      男系で辿ると恐ろしく遠い親戚となりますが、女系でのリンクもありで辿ると非常に近いので、そこらへんは誤解のもととなりますね。
      という私も実際600年分遡った家系図を確認したわけではないですけど。

      1. ケロお より:

        いずれにせよ、そんなことでしか河野氏が良くない理由付けができないようなら、河野総理がいいのかなという感じになってしまいませんかね?
        河野総理が良いか否かの論点として、皇族問題を取り上げるのは不毛ですよ。彼の任期中どころか存命中にすら男系男子が途絶えるかどうかといったところですからねえ。現皇室で男系男子に断絶の危険性が出て来ないかぎり、女系容認なんて主流意見になりえません。悠仁さま誕生の少し前の時点で一時的に女系容認が主流となりましたが、男子誕生で霧散しましたよね。

      2. とある福岡市民 より:

        ケロお 様

         Wikipediaに系図が載ってました。ちょっとわかりにくいですけど。
        ↓ ↓ ↓
        https://ja.wikipedia.org/wiki/旧皇族

         まとめるとこんな感じです。

        皇室・旧皇族の共通の男系祖先の天皇
        北朝(持明院統)第3代・崇光天皇(1334〜98、在位1348〜51)
        ※皇統譜にある天皇だと崇光天皇の祖父、第93代・後伏見天皇(1288〜1336、在位1298〜1301)

        皇室・旧皇族の共通の祖先
        伏見宮貞成親王(1372〜1456)
         第一皇子…第102代・後花園天皇(1419〜71、在位1428〜64)
        ー(10代目の孫)→閑院宮直仁親王ー(孫)→第119代光格天皇ー(7代目の孫)→第126代・今上天皇陛下

         第二皇子…伏見宮貞常親王(1425〜74)
        ー(11代目の孫)→伏見宮邦家親王(1802〜72)→旧皇族11家
        ※伏見宮邦家親王ー(孫)→久邇宮邦彦王ー(娘)→香淳皇后ー(孫)→ 第126代・今上天皇陛下

         旧皇族11家は全て伏見宮家から分かれたので、男系の共通の祖先をたどると南北朝・室町時代にまでさかのぼります。
         女系を考慮すれば皇室と伏見宮家の系譜は近くなりますけど、皇位継承では考慮されないでしょう。

         皇位継承の代の離れ具合は、第15代・応神天皇と第26代・継体天皇の5代が最高(この辺の真偽も結構怪しいのですけど)で、十数代も離れた継承は先例がありません。また、臣籍降下後に皇室へ復帰し即位したのは第59代・宇多天皇だけですが、臣籍だったのはわずかに3年。4年以上どころか70年以上経って皇籍に復した先例はなく、臣籍降下後に生まれた民間人(竹田宮家の人々がそうです)が皇族になった先例は一度もありません。

         十数代離れた継承かつ民間人による皇位継承、皇族であるが女系となる継承、どちらを選ぶにせよ先例を破る事になります。そして欧州の家系の考え方ではどちらも王朝交代です。
         フランス七月革命でブルボン家のシャルル10世が退位した後でフランス王となったのはルイ13世の6代目の男系子孫であるルイ・フィリップですが、この家名はブルボン家ではなく、オルレアン家という別の家として扱われ、王朝交代とみなされてます。
         余談ですが、ジャコモ・プッチーニ作「ラ・ボエーム」、ヴィクトル・ユーゴー作「レ・ミゼラブル」は七月王政期が舞台です。
         英国のウィンザー朝は今のところ改名予定はありませんが、家名はエリザベス女王の即位後にウィンザー=マウントバッテン家と改名してます。エリザベス女王以降は女系継承になるため、王朝交代とみなされるからです。

         十数代離れた継承かつ民間人による皇位継承と、皇族であるが女系となる継承。
         国民が受け入れやすいのはどちらなのか、十分な議論が必要でしょう。

         まあ、秋篠宮悠仁親王が結婚して二人以上の親王が生まれ、さらにそれぞれ二人以上の親王や王が生まれるの事が一番ではありますけれど。

        1. ケロお より:

          ありがとうございます。
          なるほど、河野氏のブログでなぜ旧宮家の男系の人を「養子」にというのがちょっと?だったんですが、現皇室の女子の婿養子に旧宮家の男系男子を迎えて、その息子が生まれれば悠仁さまの次の継承順位になりうるということですね。皇室女子が民間人を婿養子にして皇室に残るというのがどういう扱いになるかという点では、皇室典範の改正が必要なのかもしれませせんが。まあ、われわれ中高年以上の者ができるのは、こういうことを整理して若者たちにわかりやすく伝えて、どういう皇室が望ましいのかを考えるうえでの材料を提示するくらいですが。

  26. 匿名 より:

    「安倍後の日本」を率いる政治指導者が、自らの独自性を出すために、そうした近隣3カ国(特亜です)に対する宥和(ゆうわ)姿勢に転じ、「自由で開かれたインド・太平洋」構想が意味するものを骨抜きにするような方向に走ることこそ、一つの「悪夢」かもしれない。
     少なくとも、1970年代以降、中国との経済関係を密接にしてきた日本には、対中ビジネス上の利得を重視する層が、米国や他の西欧諸国に比べても厚く存在する。そうした層の政治的な巻き返しに抵抗できるかが問題なのである。
    以上 私の好きな 櫻田さんの記事でした。

  27. ブリジット より:

    私の推しは、世耕さんです。
    理想を言えば将来安倍さんがカンバックしていただきたいですが…
    安倍首相 世耕官房長官が理想です。

    河野さんは、大臣として良いお仕事をされてきたと思うのですが、過去、二重国籍解禁に向けてのプロジェクトチームの座長を務めていた事などもあって少し心配です。
    もちろん今は考え方が変わっているのかもしれませんが…
    もう少し様子見したいかな

    1. ケロお より:

      河野氏のブログで取り上げているのは、ここらへんですね。
      https://www.taro.org/2007/06/post_251.php
      https://www.taro.org/2008/11/post_465.php
      重国籍の問題は、①多くの重国籍者が法で定められた22歳での国籍選択をしていない、②不法状態を行政が放置している、③罰則を伴う法整備が必要なのに議論がされていない、④自国籍離脱を認めない国と日本国籍との重国籍者は法令遵守しようとすると日本国籍を保持できない。
      わたしには、河野氏は上記状態を是正するためにPT議長をつとめ、議長としてたたき台を提示した、ということしかわかりません。なぜ、座長私案をたたき台としてしめしたこと=私案なので彼の思想信条に基づくもの、というような考えに至るのか、全く理解不能です。
      個人的に、自国籍離脱を認めない国と日本国籍との重国籍者を現行法ではケアしきれていないという状況、これを政治家が放置するのは極めて無責任な不作為だと思います。
      「河野氏が二重国籍解禁に向けてのプロジェクトチームの座長を務めていた」というのは概ね事実ですが、まるで彼が二重国籍を持つことを推奨しているようなミスリードに繋がりかねないと思います。彼が行っていたのは、重国籍に伴う日本の現行法の問題点の整理と法改正準備です。
      河野氏は上のリンクの最後でこう述べています。
      「日本の国の形にもつながることなので、広くご意見をお待ちしております。」
      彼は特に偏った考えを持っているようには思えませんし、国民に広くこの問題を考えてもらいたいように感じられますが。

  28. だんな より:

    候補者の状況が、少しずつ見えて来ました。
    菅さんは、二階派と話がついたのか、立候補するようです。
    菅氏、自民党総裁選出馬へ 二階氏に意向を伝達
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b49793e1cf4e6226e1a6519c4b033b8f4e74828d

    石破氏は、党員投票が無ければ勝ち目が無いので、出ない可能性も大になりましたね。
    石破氏、党員投票見定めて出馬判断
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6cfec00d20d6dbb322060dcd0321f6597635c24a
    まあセコイですね。石破氏は、総裁選にも出ずに、公平じゃないとか、テレビで言いそう。まあ、推薦人が集まりませんでしたよりは、マシかな。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/b49793e1cf4e6226e1a6519c4b033b8f4e74828d

    岸田さんは、印象だけで無く、記事も少ないですね。
    石原派は、候補者無し。
    小泉進次郎氏は、河野さんが立候補すれば支持という事で、河野さんは無派閥若手の票を集める可能性有り。
    やはり安倍首相(船田派)が、535票の内の95票ですから、影響が大きいでしょう。
    となると本命は、菅さんかな?

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