そもそも「日中韓サミット」に意味はあるのか

昨日の『日中関係は対等の一方、日韓首脳会談は成果なし?』では、やや中途半端ではあるものの、安倍総理の訪中と日中韓サミット、日中首脳会談などについて、ひととおり取り上げました。一晩経過し、情報が出そろってきましたので、ここで昨日取り上げきれなかった日中韓サミットと日韓首脳会談の話題、韓国メディアの報道などについてフォローアップするとともに、あらためて日中韓3ヵ国が首脳会談を行うことの意味について、簡単な考察を加えておきたいと思います。

日中韓サミットはいちおう終了

昨日は中国・成都(せいと)で日中韓3ヵ国首脳会談(※)が行われ、日本からは安倍晋三総理大臣、韓国からは文在寅(ぶん・ざいいん)大統領がそれぞれ訪中し、李克強(り・こっきょう)首相と会談しました。

(※この会談は「日中韓サミット」と称することもありますが、「首脳会談」と称していながら、中国からは習近平(しゅう・きんぺい)国家主席ではなく、毎回、中国首相が参加します。)

ただ、内容としては、当ウェブサイトでとりたてて取り上げるようなものは含まれていません。いちおう、概要については軽く触れておきます(昨日の夜時点で外務省のウェブサイトにも掲載されていますが、便宜上、内容については時事通信の次の記事で簡単に確認しておきます)。

非核化へ米朝プロセス後押し RCEP早期署名目指す―日中韓首脳(2019年12月24日20時10分付 時事通信より)

これによると主な成果とは、

  • 朝鮮半島の非核化に向けた米朝間の対話継続を促す
  • 東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期署名を目指す
  • 日本は拉致問題解決への協力を求め、中韓は理解を示した

…などであるのだそうです。

成果なき日韓首脳会談

日韓首脳会談についてのフォローアップ

その一方、昨日の『日中関係は対等の一方、日韓首脳会談は成果なし?』で少しだけ触れた日韓首脳会談については、外務省のウェブサイトに概要が掲載されていましたので、紹介しておきましょう。

日韓首脳会談(抄)

(1)安倍総理から、日韓関係は非常に厳しい状況にあるが、こうした状況になっている根本原因は、旧朝鮮半島出身労働者問題に係る大法院判決にある、これは、国交正常化の基礎となった日韓関係の法的基盤の根本に関わる問題であり、韓国には、国家として、日韓関係を健全な関係に戻していくきっかけを作ることを求める旨述べつつ、韓国側の責任で、解決策を示すよう強く求めた。あわせて、安倍総理から、問題解決のため外交当局間の意思疎通を続けていく旨を述べ、文大統領に対し直接、本件の早期解決を求めた。これに対し、文大統領から、この件についての韓国側の立場は繰り返さないが、この問題の解決の重要性については認識しており、早期に問題解決を図りたい旨述べた。その上で、両首脳は、旧朝鮮半島出身労働者問題について、問題解決に向けた外交当局間の協議を継続していくことで一致した。

(2)安倍総理から、両国関係がこのように困難な状況にある時だからこそ、両国国民間の様々なレベルの交流が重要である旨述べつつ、来年には東京オリンピック別ウィンドウで開くを控えており、その観点からも、両国政府が様々な交流の重要性につき発信していくことが重要である旨述べた。これに対し、文大統領から、安倍総理の認識に全面的に賛同する旨の発言があり、両首脳は、様々なレベルでの交流が重要であるとの点で一致した。

(3)加えて、安倍総理から、東京電力福島第一原発の処理水について、これまでも、韓国を含む国際社会に対し透明性を持って情報提供してきており、今後もその方針は不変である旨述べ、韓国側に対し、国際場裏における対応を含め、抑制的な対応を求めた。

―――2019/12/24付 外務省HPより

はい。

見事にスッカスカですね(笑)

安倍総理は、自称元徴用工問題では「問題を作り出した韓国自身が責任を持って問題を解決せよ」とする、以前から繰り返している持論をそのまま繰り返しただけです。

また、韓国側が要求してきた「輸出『規制』の緩和」(正確には輸出管理適正化措置の撤回)についても、少なくとも日本側の発表を読む限りは、輸出管理の「ゆ」の字も出て来ていませんし、日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)についてもまったく言及されていません。

昨日は韓国政府が日韓GSOMIAを3月末まで暫定延長すると決定した、という話題を紹介しましたが、完全にスルーされ、まったくの肩透かしを食らった格好ですね。

韓国側の発表では「輸出規制」に言及したらしい

ただし、公正さのために、韓国メディアの報道についても、いちおう紹介しておきましょう。

文大統領、安倍首相と首脳会談で「輸出規制、7月1日以前の水準に早期回復を」(2019.12.24 17:15付 中央日報日本語版より)

韓国メディア『中央日報』(日本語版)の記事によると、韓国大統領府の報道官は24日、現地のプレスセンターで記者会見を開き、文在寅氏が安倍総理に対し

輸出規制を7月1日以前の水準に早期回復するように決断を下してほしい

と求めた、と報じられています。また、先ほどの日本側の報道発表にあった、

韓国自身が作り出した問題を、韓国の責任で解消せよ

とする記述は、この中央日報の記事では確認できません。

念のために『聯合ニュース』(日本語版)の記事についても確認しておきましょう。

文大統領が訪中終え帰国の途 安倍首相と輸出規制問題協議(2019.12.24 20:15付 聯合ニュース日本語版より)

こちらの記事でも、文在寅氏が安倍総理に対し、「輸出『規制』問題」について、文在寅氏が

(日本が規制を発表した)7月1日以前の状態に速やかに戻されなければならない

と要請したことに対し、安倍総理側からは

先ごろ約3年半ぶりに開かれた韓日の輸出管理政策対話が有益に進められた

と切り返された、などとしたうえで

同問題を輸出当局間の対話を通じて解決していく方針を示すなど、両首脳は対話を継続する方針で一致した

とあり、事実上、安倍総理側からはゼロ回答だった様子が伺えます。

(※どうでも良いのですが、「日韓GSOMIAを3月で終了させる(かも)」と発表してしまって、どうするんでしょうか、この人たちは…。)

単純な疑問

「日中韓首脳会談に意味はあるのか?」

さて、そもそも日中韓という、経済規模も地政学的な意味もまったく異なる3ヵ国が首脳会談をしたとして、なにか意味があるのか、と疑問に感じている人は多いのではないでしょうか。

そもそも論として、中国は前世紀以前の遺物である共産党一党独裁が色濃く残る国家である一方、日本は世界最古の皇統を抱く、世界で最も洗練された民主主義国家で、基本的に両国は相容れない存在です。

これに、日米からそれぞれ軍事的・経済的な恩恵を受けておきながら、精神的には中華属国として振る舞い始めた韓国が加わったところで、なにか前向きな成果が出るはずなどなく、会談したところでそれぞれが言いたいことを言いあって終わり、となるのは明白な気がします。

もし韓国が日米と同じ「海洋同盟」に所属していて、自由・民主主義・法治などを愛する国であるならば、日韓両国が中国を説得して、「2対1」で北朝鮮非核化や拉致問題解決を合意に盛り込めるのならば、まだ「韓国を味方につけて中国を説得する」という存在意義はありそうなものです。

しかし、事実上、現在の日中韓3ヵ国サミットは、「1対2」となってしまっていて、韓国は日本の味方になってくれません(実際、前回も、日中韓サミットでは北朝鮮の「CVID」すら合意に盛り込むことができなかったほどです)。

※「CVID」は「完全な、検証可能な、かつ不可逆な方法での廃棄」(Complete, Verifiable and Irreversible Dismantlement)の略。

こうした状況を踏まえるならば、

こんな会合に、果たして意味はあるのか

と、疑問に思う人が多かったとしても、仕方がありません。

日中韓サミットの本当の意味

ただ、これについては前回、東京で日中韓サミットが行われた際の『日中韓首脳会談は「成果なし」こそ最大の成果』でも報告したとおり、日中韓サミットでしかなしえない意義が、ひとつあります。

それは、「日中韓が最大公約数的に合意できた部分はこれだけである」、というよりも、「日中韓はこれだけしか合意できなかった」ということを、定期的に世間に知らせる、という意味です。

残念ながら、国が「引っ越す」ということなどできませんし、戦争で相手国を滅ぼすということもできませんから、隣国とは必要最低限以上の対話を続けながら、適切な距離感を探っていくしかありません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

これに加えて、昨日はこんな記事も発見してしまいました。

安倍首相と同じ日に習主席に会った文大統領、儀典は対等も実利は「完敗」(2019.12.24 16:31付 中央日報日本語版より)

中央日報は、23日に北京を訪れた日韓両国首脳を、中国は「儀典では対等に扱った」などと述べているのです。

タイトルを読んだ瞬間、「はて、そうですかね?」という疑問符が浮かび上がりました。

というのも、昨日の『「米国を裏切る韓国」の姿、中韓首脳会談から明らかに』と『日中関係は対等の一方、日韓首脳会談は成果なし?』でも報告したとおり、明らかに日本と韓国では中国からの扱いが異なっていたからです。

「米国を裏切る韓国」の姿、中韓首脳会談から明らかに

中国は中韓首脳会談直後、「香港・ウイグルは中国の内政問題であることに文在寅氏が同意した」などと発表している一方で、日本は安倍総理が習近平氏に対し、香港、ウイグルなどの問題を含め、主張すべきことをキッチリと主張しているからです。

これは明らかに、中国にとっては「日本は対等、韓国は格下」であることが示された格好です。

ちなみに細かい話ですが、中央日報は24日付の人民日報の1面写真では韓国を上に、日本を下に配置する一方、安倍総理の方が文在寅氏よりも大きく見えるように写真を拡大して掲載した、などとしているのですが、そんなことを気にするのは中国人と韓国人くらいではないかと思ってしまいます。

また、習近平氏は文在寅氏と昼食を、安倍総理と夕食をともにしたとしつつも、その理由について安倍総理の訪中日程の方が長いからだ、などとしていて、要するに両者は実質的な差ではない、とでも言いたいのでしょう(※ちなみに安倍総理と習近平氏の夕食会は「晩餐会」ではありません)。

「うまくやれば」の問題

さて、今回の日中韓サミットについては、米中貿易戦争で追い込まれている中国と、その中国に対し、香港やウイグルなどの問題で注文を付ける日本、中国からますます属国扱いされ始めた韓国、という構図が、一層明らかになりました。

こうしたなか、あくまでも「うまくやれば」という前提は付きますが、日中韓サミットも使い様では日本の国益に役立ちます。というのも、韓国が「中国の下」であるという構図が明らかになってくるにつれ、日本にとっては「中国を通じて韓国に圧力を掛ける」という技も使えるようになってくるかもしれないからです。

ただし、その前提としては、日本が中国と対等(あるいは日本が中国に対し優位にある)という状況が継続的に生じていることが必要ですし、もしこの前提条件が突き崩されていたら、逆に日本が中韓両国から孤立する、という展開もあり得ます。

そして、安倍晋三総理大臣だからこそ、うまくハンドリングできているという側面があることは間違いないと思いますし、安倍総理が退任したあとに、こうした構図を維持し続けられるという保証などありません。

その意味で、油断は大敵であるといえるでしょう。

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そもそも「日中韓サミット」に意味はあるのか” に対して18件のコメントがあります。

  1. 通りすがり より:

    少し気になるのは、声明からは、日本も『北朝鮮の非核化』ではなく『朝鮮半島の非核化』に賛同しているようにとれるところです。これは日本も米軍の朝鮮半島からの撤退を折り込み済ということなのだろうか。それに対する準備も粛々と進めているなら良いのですが…。

    1. だんな より:

      通りすがりさま
      北朝鮮への国連制裁決議も、朝鮮半島の非核化という文言でした。深読みする必要は、有りません。

  2. G より:

    仮説ですが文大統領は外交めちゃめちゃ弱いのではないかと。
    日韓首脳会談は安倍総理からはなんの妥協も引き出せてないし、習近平主席の香港問題は内政との言葉に不用意に肯定してしまっているし。
    韓国の外務省や韓国メディアが必死にフォローしてるようですが、とんでもない国益を失う失敗だらけに見えますがどうでしょうか。

  3. G より:

    日中韓首脳級対話に意味があるかというと今回に限れば日本にとってはお金の無駄遣いですね。まあ、将来にわたって無意味かはわからず、今すぐ廃止を申し出るべきかというとそこまでではないような。持ち回り日本の番になったとき無意味だったら無期限延期してしまうのはありでしょうけど。

  4. だんな より:

    今回のサミットで韓国は、乞食外交を展開しました。日韓首脳会談では「韓国と日本は、最も近い隣人であり、共存繁栄の仲間であり、不便なことがあっても、決して離れることができない仲」と、意味不明な発言をして、嫌韓を煽っています。また、「日中韓共生(韓国は寄生)」、「朝鮮半島の平和は、三カ国の利益」など、自己中心的な発言に終始しています。
    今回のサミットでの文大統領の行動について、韓国ネット民は、ネガティブな反応を示しています。内容は、日本への擦り寄りや、中国の言いなりになっている事への不満です。
    三カ国の首脳会談と外相会談の継続が、発表されていますので、まだやるんでしょう。
    個人的には、既に韓国は、中国の属国なので、日中でやれば良いと思います。
    安倍首相 「おたくの韓国、反日しつこいよ」
    習主席 「悪い悪い、文に良く言っとくわ」
    ある意味、楽になります。

  5. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    中国は今の韓国・文大統領などチョロイ連中だと思っているでしょう。実際何もできないし、ちゃんと立場を理解しているのかも怪しい。

    「香港、ウイグル問題は中国内の内政」とは、独立した国家が言うことか?(笑)文大統領が続く限り、韓国の外交はますます酷くなる。ま、ポスト文の前に国が続くかどうか分かりませんが。

    安倍総理は立派に習近平にも言うべき事を言いました。結局、何の進展もないですが。でも香港、ウイグルの問題についてクギを刺した。それだけでも大したもんでしょう。

    日韓会談は、「国と国との約束を守れ!」し終始した安倍総理に対して、文大統領は特に発言は無し。これなら、3か国会談なんてやる意味無いでしょう。もう次回は要らない。環太平洋組と大陸組とで話し合ったほうが良い。

  6. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

    更新ありがとうございます。

    日韓で首脳会談をしても物事が進展しない、ということを韓国側に知らしめる効果は少しだけありそうです。言い換えると、首脳会談をしよう、という文大統領の粘着性の粘度を下げる効果ということです。これでしばらくは会おうと言い出さないでしょう(言わないよね?)。
    正直言って「離れようと思っても離れられない間柄だぞ!」という趣旨の発言には引きました。

    付け加えるなら、韓国側に交渉カードが無いという確認にもなりました。
    この件が韓国内でどのようなストーリーとして伝えられるかについては、あまり興味ありません。と言いつつ反応しそうですが。

    >日中韓が最大公約数的に合意できた部分はこれだけである

    まさにそうだと思います。
    現在の日中韓関係では、ごくわずかに利害が一致した部分しか合意できず、あとは言いたい事を言うだけになるのは当然の成り行きです。韓国は例外(何を言いたいのか不明)ですが。
    今回のタイミングでは、習近平国家主席を国賓待遇する前提条件として、言うべきことを言ったという公式記録を残すためという理由もあったかもしれません。

    >「中国を通じて韓国に圧力を掛ける」という技

    韓国と同様、中国も(日本からは)コントロール不能と思ってます。
    仮に中国と対等な互恵関係を維持している時、中国が日本の妨害をしようと考えたら、韓国をいいように焚きつけてくると予想していますので、中国からしてみれば韓国は日本にちょっかいを出すための便利な道具扱いになるのではないでしょうか。

    結局、おかしな言質を取られないという前提ではありますが、首脳会談をすることによって国民が外交関係を意識して考えるきっかけになる、という効果はあるので、何もないよりは一定期間ごとに会談する機会を作った方がいいと思います。
    実際、それなりに考えるための刺激にはなりました。

  7. 非野阿礼 より:

    >>首相、習氏に懸念伝達 「国賓待遇」国内に説明必 要成都から1500キロメートル以上離れた北京に立ち寄った。習近平国家主席が国賓として来春来日する前に地域情勢をめぐる認識を共有し、2国間関係での日本側の懸念を直接伝えるためだった。ただ、国賓への反対論は自民党内でも強く、今後、習氏の来日で得られる国益を丁寧に説明する必要に迫られている(産経)

    中国の態度次第では国賓級招待では扱わないと言う事なのでしょう、はたして安倍総理の頭の中には「日出ずる処の天子・・・」が有るのでしょうか単なる政治利用なのか?ローマ皇王でも有るまいし徳も権威も無い悪の親玉を天皇陛下に会わせる理由全くは有りませんね。
    中国側から断ってくるのを願っているのは私だけでしょうか。

  8. 自転車の修理ばかりしている より:

    潜在的な敵との会話の機会を得ることは、不愉快ですが必要なことだと思います。
    安倍首相の声明が、建前に終始し内容が伴わないという事実は、逆説的に日中韓の間で実質的に合意できることは現時点で何もないという対外表明であるとも言えます。
    トランプ大統領より米議会の方が対中強行姿勢であることから考えて、日米首脳で示し合わせ、「良い警官悪い警官」的な役割分担で中国に対峙しつつ、落とし所を考えているように感じます。

  9. 製造業SE より:

    安倍総理の外交力はさすが、の一言に尽きます。
    今後とも引き続き、安倍総理の外交手腕を期待したいところです。
    ただ、国内のメディア・野党が麻生総理時代にやったように、
    難癖・いちゃもんで世論誘導する方法で支持率を低下させる
    手法を取り、国内は一層厳しくなっています。

    思い返せば、
    麻生時代にはカップめん値段・ホテルバー・ほっけの煮つけなど、
    近々でもカツカレー・モリカケ・桜を見る会など、
    ヤクザと見まがうばかりの難癖・いちゃもんを付けての印象操作は
    呆れるばかりですが、効果は出ています。
    メディア・野党が間違っていても訂正も謝罪もロクにしないので悪印象だけが残る
    という卑劣な手法で、安倍内閣はジワジワとダメージを受け続けています。

    一般層は日々溢れる情報の上辺を掻い摘んで取得しているため、
    メディアの情報工作は極めて効果が高く、憂慮しています。

    メディア・野党の卑劣な攻勢が本格化し安倍政権が倒れる前に、
    日韓関係の決着を望む今日この頃です。

    1. 新宿会計士 より:

      製造業SE 様

      頂いたコメント、現在執筆中の記事にそのまま流用させていただきます。
      引き続き当ウェブサイトのご愛読とお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

  10. そばーしゅ より:

    >日中韓サミットの本当の意味

    日本にとっては日中のパイプを太くする事に意味がある、
    と聞いたことがあります。
    中国という良くも悪くも(悪い方が多いが)大きな国が
    すぐ近くに否応なくあるわけで、そこのTOPと定期的に会合する機会は
    なくせない、というものです。まあ正確には相手は首相ですが
    ついでに中共TOPとも会って言うべき事を言う機会を持つのは
    結構大事だったりします。

    韓国・・  んな国あったニカ?

    1. 引きこもり中年 より:

       独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

       そばーしゅ様へ
      >すぐ近くに否応なくあるわけで、そこのTOPと定期的に会合する機会は
      なくせない、というものです。

       確かに、中国の日本に対する本音を聞き出す場、と考えれば、その不満
      に答えるかは別にして、日中韓サミットは意味があるのかもしれません。
      (もしそうだとしたら、今回の安倍総理は、習近平国家主席からトランプ
      大統領への本音を聞き出そうとしたのかもしれません)

       駄文にて失礼しました。

  11. だんな より:

    マイナスの成果しか無かった今回の首脳会談結果で、文政権のレイムダック化が、進行すると思います。
    文大統領支持者としては、至極残念です。
    ダイヤモンドオンラインの記事です。
    韓国・文大統領に残された起死回生策が、やはり「反日」である理由
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191225-00224055-diamond-int&p=1
    「三大不正疑惑」「 国内経済は悪化の一途」「対北融和策は“失敗”の様相」など、良い話がありません。
    残された道は、反日というのが、韓国大統領末期の通例です。
    文政権の目的は、左翼政権の継続ですので、総選挙に勝利することが短期的な目的になります。
    支持層の進歩派を固めて、保守を親日として、保守対進歩ではなく、親日対反日の構図で、総選挙に向かうであろうことは、想定してました。
    これ以上、どのような反日が出来るのか、今回の首脳会談での文大統領のすり寄りを見ていると、思いつきません(以前の政権は、反日の余地が残ってました)。
    27日には、慰安婦合意が、違憲、合憲の判決も出ます。
    今回の首脳会談が、日韓関係で一つのピークなのかもしれないなと思いました。

  12. むせきにん より:

    2008年1回目開催から、今年で12年目も今回8回目の開催
    3カ国間軋轢発生すれば中止って意味なし

  13. 心配性のおばさん より:

    >どうでも良いのですが、「日韓GSOMIAを3月で終了させる(かも)」と発表してしまって、どうするんでしょうか、この人たちは…。

    あら、よろしいんじゃありません?年末が来年3月になったのですから、これが6月になろうと、9月になろうと、おや、これは別稿でどなたかが揶揄してみえました。私もコメントしようとして、バカらしくなって止めてしまいましたの。

    だって、ご親戚である北朝鮮もそうですが、半島の方々は、国際法なんかはご存知ない。というより、彼らには約束は守るものだという文化がない。国家としての約束を守って始めて、国際社会から国家として認められるのです。そうであれば、彼らは国家ですらない。

    日本が、その認識に立てば、日本海を挟んで、イスラム国のようなテロ組織と対峙していることになります。極端ですかしら?

    でもね、「国家として、約束は守ってくれるだろう。」という認識は、守るものだとは思っていない半島にするのは危険です。釈迦に説法をあえて言うなら、半島民族は約束は守らない前提で、対応するのが正解であると考えます。念のために申し上げますが、許すのではありません。国家として扱わず、犯罪集団として扱うということです。

    加えて、韓国がそのDNAの主張により、中国の属国に戻ろうとするなら、止めようとしてもムリがあることを、日米は認識しなくてはならない段階です。あら、そういえば、ご親戚の北朝鮮は、金正恩体制になってから、中国を警戒して袖を分かちました。アメリカと対抗するため、一時的に中露に保護を求めましたが、あくまでも一時的にだと思います。

    先に、DNAの主張によりと申し上げましたが、これは少し変ですね。韓国と北朝鮮は同じDNAのはずですから。であれば、中国の属国に戻ろうとするのは、かれらのDNAの主張ではない。彼らを支配して守ってくれる存在に寄生するというのがそれですかしら?

    自らの責任で国家を運営し、他国に頼ることはあっても、その対価を支払い、国家間の約束を守ることで、国際社会での信頼を得るということは、このDNAにはできないということです。

  14. 心配性のおばさん より:

    皆様、鈴置氏の新しい論考が出ました。

    2020年の朝鮮半島 「帰らざる橋」を渡り始めた韓国 南北クーデターの可能性に注目
    https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12251530/

  15. めたぼーん より:

    敵を知ることは戦いでは重要だと思いますので、会談をする事には意味があると思います。成果は何を目標にするかによりますが、今回は目標通りだったような気がします。中との話は思った通りに進まないのは織り込み済みだったと思いますし、韓との話は結果は見えていましたが、いちおう国の代表から言質を取るのが目標だったと思いますので。何の言質かは、何の解決策も持ってこずに要求だけして来るどうしようもない国という宣言が言質です。

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