日韓GSOMIA破棄問題、米国の「逃げ得」を許すな

日韓GSOMIA破棄を巡って、米国防総省の「逃げ」の姿勢が目立ってきました。これとあわせて、マーク・エスパー米国防長官という人物の能力に対し、不安を抱くような記者会見録を発見してしまったのですが、現在の米国政府が日韓GSOMIA破棄問題を「日韓2ヵ国の問題」に押し付けようとしていることは、由々しき話です。日本政府は米国の逃げ得を許してはなりません。日韓GSOMIA破棄問題は、あくまでも米国と韓国の間で解決させるべき問題です。

エスパー米国防長官に失望する

マーク・エスパー米国防長官という人物に、そこはかとない不安を抱く話題を発見してしまいました。

エスパー長官は現地時間の8月28日に記者会見に応じ、韓国による日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)破棄を巡って、「日韓双方がこれに関わっている」、「日韓双方に失望している」と述べたからです。米国防総省のウェブサイトから、実際の記者とのやりとりを確認してみましょう。

Department of Defense Press Briefing by Secretary Esper And General Dunford in the Pentagon Briefing Room

Q:  — recently — yes, exactly.  So — and when you were there, you seemed pretty hopeful that you would get some kind of resolution to the South Korea-Japan spat.  Obviously, we saw South Korea pull out of that military intel-sharing agreement.  So I’m wondering if you see — what you see the path going forward.  Do you see that there’s a possibility of resolving this with little impact to military operations?

And then, General, for you, are you seeing any impact to military operations due to getting out of that pact?

SEC. ESPER:  So, yeah, at the time, I was and I remain very disappointed that — that both parties are engaged in this.  And I expressed that to my counterparts, as I met with them in Tokyo and Seoul, and of course encouraged them, urged them to work it out between them.

And, look, I am a half-glass-full person as well.  I’m hopeful that they’ll get beyond this, because, as I articulated to them, look, we have common threats facing us, North Korea and China, and bigger threats, and we’re stronger when we all work together.

(2019/08/28付 米国防総省HPより抜粋)(※下線部は引用者による加工)

いちおう、解説をしておきます。

記者側が日韓GSOMIA破棄を巡って、「撤回したのは明らかに韓国の側である」(つまり韓国の側に責任がある)と指摘したうえで、そのことによる日米韓3ヵ国軍事作戦への影響を尋ねたところ、エスパー長官はこれに対し、

私は日韓双方がこれに関与していることに失望したし、いまでも失望している

と答えたからです。

日韓GSOMIA破棄は、明らかに韓国の一方的な過失であり、私たち日本は、むしろ「日韓GSOMIAを、破棄するなよ、破棄するなよ、絶対に破棄するなよ~」と言い続けた側です。「失望する」のはエスパーさん、あなたですよ。

ちなみに “a half-glass-full person” という表現が出て来ますが、これは「コップに水が半分も残っている」という意味から転じて、「物事を肯定的にとらえる人間」、という意味です(対義表現は “a half-glass-empty person”, つまり「コップの水は半分空っぽになった」と否定的にとらえる人間)。

私に言わせればエスパー氏は「楽観論者」ではなく「能天気なだけの無能」だと思うのですが、いかがでしょうか。

中央日報もエスパー発言を嬉々として報じる

このエスパー失言に早速飛びついたのが、韓国メディア『中央日報』(日本語版)の、次の記事です。

米国防、「GSOMIA非常に失望、早急に復帰を」 日本にも不満表出(2019年08月29日07時55分付 中央日報日本語版より)

タイトルを読んでいただけると、米国防総省が韓国の日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)破棄を巡り、「日本に対しても不満を示した」とありますので、日韓GSOMIA破棄には日米双方に責任があると批判した、と読めますし、記事本文の

エスパー長官はこの日午後、就任以降初めて行った記者会見で韓日情報共有協定の終了にともなう軍事作戦に対する影響を聞く質問に『私は韓国の終了決定当時もそうだったし、今も依然として両国に非常に失望している』と話した。『ソウルと東京の相手に〔鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)韓国国防部長官と岩屋毅日本防衛相〕にこのような失望感を表明したのはもちろん、両国に解決を促した』と話した。

の下りを読んでも、「エスパー国防長官が『両国に失望している』と述べた」、と読めますが、先ほど確認したとおり、中央日報のこの記載に虚偽はありません。

おそらくエスパー氏は日韓問題にさほど詳しくないという事情もあるのだと思いますが、日本の輸出管理の運用体制変更を韓国が勝手にGSOMIAと結びつけたという点が完全に欠落しており、エスパー氏がこのような認識を抱いているという点については看過できません。

国防総省の公式声明はどうなっているのか

ただ、このエスパー長官の記者会見録とは別に、米国防総省は「アジアにおける米国の2つの同盟国がインド太平洋戦略の重しになっている」とする記事を掲載しています。

Disputes Between U.S. Allies Hinder Indo-Pacific Security Cooperation

South Korea’s announcement that it will not renew an information-sharing agreement with Japan when it expires in November complicates the ability of the United States to continue its trilateral security cooperation with both countries, a senior Defense Department official said.

(2019/08/28付 米国防総省HPより抜粋)

(※余談ですが、日本政府や日本のメディアが「南朝鮮」と呼称したら大問題になりますが、米国の政府、メディアなどは、かなり以前から韓国のことを “South Korea” 、つまり「南朝鮮」と呼称しています。なぜ韓国政府はこれについて抗議しないのでしょうか?)

リード部分のみを意訳すると、

韓国が日本との情報共有協定を更新しないと公表したことで今年11月にこれが失効する。これについて国防総省高官は、米国が両国との三角協力関係を継続するための条件を複雑化させるとの懸念を表明した

ということですが、実際、この文章からは少なくとも日本の過失を批判する下りは確認できません。それどころか、記事では韓国が日韓GSOMIA破棄を打ち出すかどうかを巡って、ランドール・シュライバー次官補(インド太平洋安保担当)が

“In terms of the actual decision to not renew, we were not forewarned.”

と述べたとしています。 “forewarn” とは「前もって警告する」という意味ですので、いわば、「米国の事前の了解なく、韓国が勝手にGSOMIAを破棄した」という不満が、行間から強く感じられるのです。

それだけではありません。この記事では、韓国の李洛淵(り・らくえん)首相が「日本が韓国をホワイト国から除外した措置を撤回すれば、韓国もGSOMIA破棄を撤回する(かもしれない)」と述べたくだりについても、シュライバー氏は警告したそうです。

South Korean Prime Minister Lee Nak-yon has said it’s possible for his nation to reenter the GSOMIA. Schriver said if that doesn’t happen, it will damage security cooperation among the United States, Japan and South Korea.

要するに、日韓GSOMIAは米国を仲介せずに日韓が直接、情報の授受をするという仕組みであり、これを破棄されれば米国が間に立たなければならない、という面倒臭さがにじみ出ているのです。

米国の「逃げ得」を許すな!

ただ、一連の国防総省側の声明を読んで、正直な感想を申し上げるならば、この問題を巡る米国の無責任さが際立っているように思えてなりません。

そして、米国は口を開けば「日米韓3ヵ国連携」と言いますが、日韓GSOMIAの本質は結局のところ、「米国が直接韓国を相手にしたくないから、日本を経由して韓国に指示を出すための、米国にとって都合がよい仕組み」ではないでしょうか。

米国政府が卑怯なのは、今回、韓国が日韓GSOMIA破棄撤回の条件に掲げているのが「日本の輸出管理体制を7月1日以前に戻すこと」であり、このこと自体、日本として絶対に譲れない一線であるという点を、意図的に無視していることです。

米国がやらなければならないことは、日韓GSOMIAを破棄させたくないならば、「日本の輸出貿易管理の問題と日韓GSOMIAの問題を混同するな」という点を「韓国に対して」説得することが重要ですし、その責任は日本にはありません。

せっかく日韓GSOMIA破棄が「日韓問題」から「米韓問題」に転化しそうになっているのですから、日本政府はこの機会をとらえて、むしろ米国を日韓GSOMIA破棄問題の前面に引きずり出すべきでしょう。

その意味では、岩屋氏とエスパー氏に任せるのではなく、やはり首脳レベル――安倍総理とドナルド・J・トランプ米大統領が、日韓GSOMIA破棄問題を巡って直接、やりとりすべきではないかと思えてならないのです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ちなみに、あたりまえの話ですが、「日韓GSOMIA破棄を防ぐために、日本が輸出管理体制を7月1日以前に戻す」、「日韓GSOMIA破棄を防ぐために、自称元徴用工問題を巡って韓国側に譲歩する」、といった対応は、日本政府としては絶対に許されない話です。

安倍政権におかれては、くれぐれも、2015年12月28日の日韓慰安婦合意の轍を踏むようなことがないようにお願いしたいところです。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 阿野煮鱒 より:

    主文に全面同意いたします。

    エスパー氏の発言が米国の本音でしょう。今までどおり、面倒ごとは日本に押し付けたいわけです。日本が隙を見せれば、ペンタゴンのみならず、ホワイトハウスも「後はよろしくねっ」と逃げ出すのは間違いありません。

    日本政府の皆様、正念場ですので、よろしくお願いいたします。特に岩屋君、余計な事は言わないように。わからなかったら深刻そうな顔をして黙っていればいいんだよ。

    1. 名無Uさん より:

      阿野煮鱒様へ

      幸か不幸か、エスパー・ボンクラ説にエビデンスがついてしまったようですね…
      アメリカとしては、同盟諸国の結束を乱す韓国の所業が許せるわけがないでしょう。ここで、韓国を非難できなければ、今度はアメリカが世界各国から舐められることになるでしょう。
      そんな事情もエスパー国防長官は見えていないようで…

      1. 阿野煮鱒 より:

        > ここで、韓国を非難できなければ、今度はアメリカが世界各国から舐められることになるでしょう。

        仰せの通りです。昨年のUSAとトルコの対立激化では、NATOメンバーでありながらロシアやイランに接近するトルコに対して、合衆国は容赦ない措置を講じました。でも国を消滅させるところまではいきませんでしたけどね。

        今の韓国がトルコに匹敵するのか、それ以上なのか未満なのかわかりませんが、アメリカ合衆国に逆らって無事で済むとは思うなよ、とは言いたいところでしょう。エスパーがそうした合衆国の威信というものを理解できていないふしはあります。

        しかしですね、私はエスパーがボンクラなのは、合衆国の威信を理解していないからではなく、うっかりアメリカの本音を漏らしたからだと思っているのです。これまでどおり日本に韓国の後始末を押し付けたいのは米国全体の願いなのでは?

  2. すまないさん より:

    記事更新ありがとうございます。
    エスパーは韓国面に堕ちてしまったんですよ・・・
    今年の流行語でも狙ってるんですかね「失望した」「半端ないって」辺りw
    失礼します。

    1. だんな より:

      すまないさま
      今年は、リスカブスが一押しです。

      1. ななし より:

        某知韓サイトのコメントで「り」地域とは「リスカブス」地域の略だという見解がありました(笑)
        ご参考までに

        1. だんな より:

          面白いですね。 気づきませんでした。

  3. 匿名 より:

    不思議でならないのですが、日本が韓国をホワイトから外した理由、アメリカが知らないとも思えないんですが。北の核開発には日本の技術や資材物資が相当関わっている。これは周知の事実だろうと思います。それも多くが韓国経由。
    韓国は厚顔無恥にもしらばくれてホワイト問題とGSOMIAを天秤に掛けようとしてる。ただ、今の所韓国はアメリカの同盟国だし下手に一方の肩を持つ事も出来ず、アメリカとしては中立を装わざるを得ないんじゃ無いですかね。

    1. 頓珍韓 より:

      「アメリカとしては中立を装わざるを得ない」という部分に私も同感です。

      また、「米韓崩壊のタイミングは今ではない」というアメリカの意志のようにも感じます。

      もし、そのタイミングの時期がだいぶ先とアメリカがみているならば、アメリカが日本に対し「韓国に譲歩するように」と迫ってくる可能性はあるでしょう。

      日本は今までどおり、韓国に対しては泰然自若とし、アメリカとはさらに緊張感をもって緊密に連携を取るようにしないとなりません。

      気にすべきは、このタイミングにおいて中露が竹島に飛行機を飛ばしてくるかもです。
      その際には、日米韓で緊密に連携をとれるようになっていることが、今のタイミングでは望ましいと思います。

    2. てんとう虫ガール より:

      米国輸出管理改革法(ECRA)を調べると面白いと思いますよ。

      内容、施行時期、ともに日本の輸出管理強化とシンクロしてますから。

      米国は対中、日本は対韓で協調。

      米国と中国の動きを一緒に見ないと、今回の一連の動きは真に理解するのが難しいと思います。

  4. 匿名 より:

    このエスパー氏なる人物は、対中強硬派だそうです。
    封じ込めるためには韓国と日本を利用したい、でも日韓の関係が悪化している。日本の事情も韓国の事情も知らないけど、とにかく改善せーやと言いたいだけでしょう。
    ホワイト国除外の日本の主張とその後のGSOMIAの件をみれば、どちらが正しい行動をとっていてどちらが感情的に支離滅裂な行動をとっているかなんて一目瞭然ですから。
    日本政府にはちゃんと、自身の行動を説明した上で反論してほしいです。

  5. 匿名 より:

    韓国がアメリカ大使を呼びつけて、遺憾だとか失望したとか言うなと言ったらしい
    威勢がいいね

  6. チキンサラダ より:

    エスパー長官の真意は測りかねますね。苦手な(知識の浅い)分野で質問を受けたので、当たり障りがなさそうな(と本人が思っている)答えで誤魔化しただけという可能性が高い、というのが私の解釈です。
    ただ、長官に就任してから一ヶ月以上経つのに、まだ日韓の問題について深く知らないということ自体は危険信号です。
    アメリカとしてはGSOMIA破棄だけが迷惑で、日韓の輸出管理はどうでも良い話です。下手すれば喧嘩両成敗的に日本の輸出管理を7月以前の状態に戻せと要求する可能性はありますね。
    だとすれば韓国のリスカ戦術はあまり馬鹿にできないですね。

  7. だんな より:

    エスパー長官というか、アメリカ高官の発言に、一喜一憂しても仕方ない気がします。
    韓国への輸出管理の見直しは、日米で合意済みだという認識です。
    目的が、韓国半導体のシェアを下げるのと、主に中国へのフッ化水素の横流しを止める、米中貿易戦争の流れでスタートしたと考えれば、米中貿易問題が解消されない限り、アメリカも目的達成を目指すんじゃないかと思います。
    もうすでに米韓同盟は、破たんしているそうですから、北朝鮮向けのカードとしての意味しかありません。
    日米印豪の方が大事でしょう。

    1. とある中年おじさん より:

       私もだんな様のご見解に賛成いたします。日本の輸出管理見しは事前に日米で打合せ済みの措置だと思いますので、米国が日本に対してもとに戻せと要求する可能性は高くないのではないでしょうか。
       韓国問題の権威である元日経論説員の鈴置氏のご見解では、問題の本質は米中冷戦において韓国が中国側に立ってしまったことであり、米韓両国は形式上の同盟関係は保ちつつも実質的に破綻状態であって、今回のGSOMIA破棄は米国にとってそれほど衝撃ではない、というご主旨であったかと思いますが、私もそう思います。その観点からすれば、エスパー長官が通り一遍の受け答えをするのも、やむを得ないのではないでしょうか。
       今後は、米中冷戦により世界経済が米国ブロックと中国ブロックの2大陣営に分割されつつある中で、米国ブロックへ行く日本と中国ブロックへ行く韓国との間で、外交・経済関係全般の整理を、米国と連携しつつどのように行っていくかが焦点となるのではないでしょうか。
       

    2. 匿名 より:

      同意です。韓国は仮にもアメリカの同盟国、日本の独断で(アメリカの意に反して)ホワイト外しとか見た目喧嘩売るような真似をする筈がない。アメリカとは打ち合わせ済みと見るべきでしょう。
      もしかして、役割分担してるのかとさえ思われます。アメリカは何と言っても建前上は韓国の同盟国、露骨なことも出来んでしょう。

  8. 名無しA より:

    昨日BSフジのプライムニュース見ましたが、
    未だに日米韓の枠組みにこだわる人が多い、
    特に国防の現場レベル出身者に、という印象です。
    日米ともそうなんでしょうね。
    彼らの認識を変えるには、まだまだ韓国の異常行動
    を引き出していかねばならないようです。

    ところで7月のフッ化水素輸出の統計が出ました。
    【日韓】 フッ化水素、対韓輸出が83%減 
         7月半導体洗浄用、韓国反発必至 
    https://this.kiji.is/539619080493401185?c=39546741839462401

    8月は0でしょうから、使用期限1か月+30%節約
    (横流し停止等)で概算すると、8月20日くらいに
    在庫が尽きたはずだと思います。
    GSOMIA破棄という決定の背景には、こうした事情も
    あるのかもしれません。

    1. だんな より:

      名無しAさま
      国防担当者は、日本が対馬を最前線とする準備が、まだ不十分な事を良くわかっているためではないでしょうか。
      リンク先のグラフを見させてもらいました。KOSPIがこれくらいきれいに落ちると、気持ち良いですね。
      フッ化水素の韓国側の在庫を推測するのは、サムソンの箝口令のため、解らないんじゃないですかね。
      ただフッ化水素の在庫が無くなって工場が止まったら、韓国からもっと大きな声で「日本が悪いニダ」「〇兆ウォンの損害ニダ」と来そうな気がするんですよね。だから、在庫はまだ有るはずニダと思います。
      いずれにせよ9月末には、賞味期限切れみたいになるんですよね。

  9. 匿名 より:

    ちょうどブルームバーグでも同じような社説が出てますね

    日韓は愚かで危険な対立を終わらせよ、米国との同盟にも痛手-社説
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-28/PWXCUE6JTSEG01?srnd=cojp-v2

    これまで通り日本が泥をかぶることで韓国がアメリカ軍事同盟の一員に留まるならそのほうがいいという意図があるのか、それともアメリカの子分2国が対立して親分に迷惑かけんなよ・・・程度の認識なのかよく分かりませんが、
    日韓対立が起こるたびにアメリカの「専門家」や「有識者」が喧嘩両成敗のノリで「どっちも反省しろ」みたいな発言をするのには正直うんざりです。

    1. 匿名 より:

      その結果調子こきまくってきたのが、あちらの国なんですよねぇ
      もう今まで道理には戻りたくないですわ

  10. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    ったく、コレだもんな〜!エスパー国防長官みたいなのが、一般的な米国人のホンネで、『北東アジアなんぞ東京と北京と香港ぐらいしか知らない。勝手にしてくれ』でしょう。

    しかし、長官になるほどの人なら見識が低すぎ。岩屋級?(爆笑)。それに駐米日本大使は何をしてる。ペンタゴンなり、直接乗り込んでエスパー国防長官に談判して来るぐらい、やらないと。また失言取られますよ。

    安倍=トランプのトップが合意してるから良いようなものの、エスパーはエスパーの光速で去って欲しい!

    1. 阿野煮鱒 より:

      東芝! w

    2. 阿野煮鱒 より:

      失礼いたしました。うっかり本題を書く前に送信ボタンを押してしまいました。

      > エスパー国防長官みたいなのが、一般的な米国人のホンネ

      同意見の方がいらっしゃって嬉しく思います。本音ですよね。

      岩屋氏のカウンターパートがエスパー氏なら、お似合いの二人、「安倍=トランプのトップが合意してるから良い」ですね。しかし、本音は強いです。一時的に理屈を理解したつもりでいても、人はじわじわと本音を取り戻します。時間が経てば経つほど、エスパー的な物言いをする米国政府高官が増えていくと思います。

      そうさせないためには、日本政府は常にホワイトハウスとペンタゴンに情報のアップデートをかけておく必要があります。こういうのが日本人は苦手なんですよね。

    3. 伊江太 より:

      めがねのおやじ様

      米国務省の情勢分析能力がそこまで低いとはとても思えないですね。ミエミエの従北親中政権であることを隠そうともしないムン政権をどう始末するかについて、(多分日本とも協議の上で)とうに結論を出してないとしたら、その方が不思議です。ただ時期は今じゃない。経済的にも、軍事的にも中国を弱体化させる政策はまだ緒に就いたばかり。小物の処分はその目途が立ってからということじゃないですか。ここのところ相次いだ国務省、国防総省の当局者の怒りのコメントが、ムン政権が暴発するところまで追い詰めては、今はまずいということで、少しリップサービスをしておく程度のことだと思いますよ。エスパー氏が「ホワイト国外しを考え直せ」なんて日本に行ってくる可能性なんて、まずないと思いますけどね。

  11. 匿名 より:

    アジア太平洋安全保障担当の国防次官補はわりと安定した発言をしているようです。

  12. 心配性のおばさん より:

    私は、判断には、感情を交えてはならないと存じます。
    特に文明国という範疇に入る国に関しては、その声明、政策の背景にあるものを探らなくては、判断を誤ると考えます。

    有体に考えましたら、GSOMIA破棄は、韓国という国を安全保障同盟に残すことへの警鐘であり、安全保障枠組みの再編成を急がなくてはなりません。
    がしかし、北朝鮮問題が解決に至っていない現状、同盟として強力に支えて欲しい日本の準備が進んでいない現状を考慮すると、内心は怒り心頭でも、これを韓国に対する不満を表明しつづけて、これ以上の急展開を押さえなくてはならない。と考えたとしたらいかがでしょう。
    思い出していただきたいのですが、今回のGSOMIA破棄も感情に任せた韓国人独特の判断によるものです。
    エスパー長官の今回の発言は、韓国との対峙から逃げるというより、韓国政府の暴走を止めるためのものではありませんかしら?
    韓国がGSOMIA破棄の対抗としているのは、日本の輸出入管理の厳格化ですが、この解除を働きかける理由はアメリカにはありません。
    むしろ、厳格化を促したのはアメリカであるはずです。北朝鮮、中国に対する韓国によるこれら物資の横流しはアメリカが大きな危惧を抱いているところだと存じているからです。
    Web主様のご懸念は判りますが、もう少し、状況を見守りたいと存じます。

    1. 新人類と呼ばれた世代 より:

      心配性のおば様に同意いたします
      日本もアメリカもまだ同盟破棄にすすめるだけの状況にないと思います。
      従って、これ以上暴走させないことが主目的。何らかの日本への譲歩は求めるかもしれません。
      逆切れしてGSOMIA破棄、竹島訓練と吠える南を暴走させない程度に。
      まぁ、アメリカ自身が対韓交渉して韓国疲れしていただくのが最も望ましいですが。

      現時点では、そもそも北の核対策が全然進んでいない。中国2025阻止作戦も始まったばかりでダメージもまだ殆ど出ていない。日本は防衛ラインが対馬日本海となることにまだ全く対応できない。台湾もやっとF16Vと戦車武器類の売却許可が出ただけで、いまだ老朽化した軍備のまま。台湾沖縄ラインは対中国で十分に対抗できる状態でない。つまり沖縄尖閣防衛もままならない。
      国内を見ても反日勢力へのスパイ防止法もない、憲法も手つかず、不法移民への対策も出来ない状態。印度太平洋構想もまだ完成したわけではない。この状況でブンブンが赤化一直線で暴走すると中露も含めチャンスとみて動くことを阻止できない。
      つまり、まだ米韓同盟破棄も韓国焦土化もすぐに行える状況ではないことから、暴走を止めるという目的であろうと思われます。
      だからと言って日本に譲歩しろ、という以前と同じ状況にはならないのではないかと思います。
      日本自体が対応を急がないといけないと思います。

      1. 心配性のおばさん より:

        新人類と呼ばれた世代様 ご同意嬉しゅうございます。

        韓国に対するアメリカの責任を問う前に、日本はすべきことがあります。
        トランプ大統領は辛抱が切れたのでしょうか。「日米同盟は片務的だ。」と言い出しました。
        最初のサインです。ホルムズ航行の船舶に対する有志連合の提案がありました。
        日本が同盟として軍事活動に参加できるかを図る第二のサインです。
        アメリカとともに、韓国を裏切者として断罪し、北朝鮮、中国に対して一気に軍事活動を展開する準備がそして覚悟が他ならぬ日本に整っていません。

  13. スガドン より:

    エスパーの意図がどうあれ、米国が本気でなにがなんでもGSOMIAを継続したいと思った場合、当然日本はなんらかの譲歩を迫られますよ。
    例えば半導体関連だけA扱いみたいないびつでよくわからない形でギリギリ韓国が矛を収められる妥協点を探して。
    そんな格好でGSOMIAを復活させたところで魂は抜け殻のまま。徴用工爆弾も手付かずのままで韓国を増長させる挙げ句に日韓、米韓だけでなく、日米の遠心力をも働かすという最悪の手になると思いますけどね。
    さてどうなりますやら。

  14. だんな より:

    「9月4~6日にソウル安保対話 米国は代表派遣せず」というニュースが入りました。
    アメリカが、怒っているのは間違いないと思います。
    日本も防衛省の吉野幸治・国際政策課長が首席代表として出席するそうです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000030-yonh-kr

  15. 韓国在住日本人 より:

     朝鮮日報のランキングでGSOMIAや日本関連の記事は10位内に入っていません。殆どが曹国法務部長官候補の記事です。
     コメントの内容も水掛け論、誹謗中傷ばかりで、読んでて馬鹿馬鹿しくなります。

     いずれにしても、韓国の政治家はスキャンダルに事欠かないです。与党も野党関係ないです。私利私欲ばかりを追いかけ、真剣に国益を考える政治家が皆無なのが韓国の悲しい現実です。

     駄文にて失礼します。

    1. 平凡なサラリーマン より:

      韓国在住日本人様

      国防の危機にあるのに内輪揉めに忙しいとは… 
      いつの時代になっても相変わらずで、1000年経っても全く変わってないですね。

      1. だんな より:

        国防だけで無く、亡国の危機でもありますよね。
        昔も今も変わらずに。まるで老舗ですね。

    2. だんな より:

      韓国在住日本人さま
      先日のお話と総合すると、多分韓国では、利権を得る為に前科者が政治家になるんですよね。
      韓国よりはマシかも知れませんが、国民の質より高い政治家は、日本でも出て来ません。
      日本の政治家も、まだまだ利権で動いているような、印象があります。ただ昔よりは、マシになったとは思います。

  16. spaceman より:

    更新ありがとうございます。

    日経新聞のサイトで、ランドール・シュライバー国防次官補へのインタビュー記事(一問一答)が上がっています。(有料記事・無料登録で全文読めます)
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49089710Y9A820C1FF8000/

    >我々は決定の再考を望んでいる。

    >(GSOMIA破棄についての)「具体的な決定について事前の通告はなかった。

    >(日韓)双方が有意義な対話をし、相違を解決する意志を持ってテーブルにつくことができると期待している。

    >大統領は文大統領や安倍晋三首相との独自の関係を持っており、大統領が望めばこの問題を提起することができる

    上記の抜き出しは恣意的(私の恣意)で、人によっては他の部分にひっかかるかもしれません。ご興味のある方は自分でお読みください。

    11月までもしこのまま埒が明かない状態が続くなら、アメリカは、韓国にGSOMIA破棄を翻意させるために、自国を挟んで日韓(首脳)会談を促す可能性があると思います。

    しかし、韓国に一方的な譲歩を迫れば、韓国は頑なに拒否するでしょう。GSOMIA破棄を撤回などしようものなら、文在寅政権は確実に終わるからです。

    まあ、もちろんアメリカもそれは理解しているでしょう。「文在寅を切るべき」と判断するなら敢えて恫喝するようなことも行うかもしれませんが、現段階ではどうでしょう。結局は、日本に対して譲歩を迫るほうが楽だと考えるかもしれません。

    日本としては、アメリカをうまく抱き込んでいくしかありません。特に、韓国が応募工問題がらみでやろうとしているのは、アメリカが主導して築き上げた国際秩序体制を破壊しようとすることで、放置すればいずれアメリカにも火の粉がかかる(国際法の遡及的破壊や、それに基づく植民地支配への賠償問題の復活等々)ということをしっかりと印象付けることだと思います。

    用日派復権は日本にとっては迷惑ですが、結局アメリカが自国の望む道を極めたいなら文在寅政権を破壊する以外に手はないと思われます。

    (一部、日米はすでに裏で連携しているのではという陰謀論もあるようです。まあ、たしかに輸出管理関係ではアメリカの絡みもあるのかもしれません。ただ、だとしても沈黙と傍観は必ず不本意な道に日本を押しやるでしょう。日本が伝家の宝刀を抜くシーンを一度ぐらいは見てみたいですが、果たしてどうなるか・・・・・・)

  17. りょうちん より:

    エスパーはこの職務になった経緯が経緯です。本来、資する資質があったのかも不明だった人です。
    (陸軍出身というのがまた)
    国防大臣が自慢できないのは、日本も責められませんよw

  18. 匿名 より:

    慰安婦合意が失敗ってマジですか。。
    今の段階でも尚その認識なのは見えてないものがあるんじゃないですかね。10億にしては十分な戦果出してるでしょう。。

  19. だんな より:

    韓国政府が、GSOMIA破棄について、国益を優先したもので、米韓同盟より重要だという発言をしました。
    アメリカが考える米韓同盟の終了は、まだ先だと思いますが、韓国が主導して米韓同盟の破棄する時期を考えた事が有りません。
    今の韓国政府が考える国益とは、政権の維持だと思います。国民の利益と一致する必要は、無いでしょう。
    そうすると、政権維持の為には、米韓同盟を破棄する可能性があるでしょうか。
    ご意見お有りの方、お聞かせ下さいませ。

    1. 匿名 より:

      不安だわ 今日は外務省が急に協議もしたよな この頼りない長官は軍事パレード参列、一路一帯、三不、北との約束とかアメリカ影響力無くなってるの自覚出来てないだろ 民主主義国家でもないのに

  20. 匿名 より:

    米国が介入してきても無視して、日本も韓国に謝罪と賠償を要求すれば良い。銅像設置やレーダー照射、侮辱などネタは沢山あるから。

    例え謝罪しても、韓国は半島唯一の国家というのが韓国の立場なので、北朝鮮からの被害も韓国に謝罪と賠償請求すればよい。
    否定すれば、日韓基本条約での北朝鮮の賠償を詐欺として賠償請求すれば良い。

  21. こちらのサイトでは、アメリカがすごく怒っていると報道していますよ。
    アメリカも多種多様な意見があるようですね。
    https://news-us.org/

  22. 匿名 より:

    韓国の相手をするアメリカ当局者が早くも韓国にイライラしている。本気で日韓の仲裁にのりだしてきて日本に韓国を押し付けるんじゃないかと心配です。

  23. 匿名 より:

    エスパーのようなアメリカ人を見ると無性に腹が立つ。日本人として。こいつも含めてアメリカの野郎は朝鮮半島は日本の生命線なんだからアメリカでなく日本がもっと当事者意識をもって当たれ。何かあってもアメリカは朝鮮半島で血を流すつもりはないから・・という意図が見え見えだ。トランプも北朝鮮非核化後の(アメリカ陣営引き寄せのための)経済支援は日本にさせると公言している。ふざけんなと言いたい。それと日本人はもっと近現代史を学ぶべきだ。これじゃ明治維新後の日本が浮かばれない。そもそも朝鮮併合、満州進出の日本をいじめまくってアジアでのロシア、中国の勢力増大に加担した国はどこだ。マッカーサーは「太平洋戦争と、その引き金のなった日本の朝鮮半島、満州進出は日本の自衛戦争だった。」と悟っただって。そしてアメリカの朝鮮戦争での本音は日本軍に戦って欲しかったんだって。バカ者が!結局、糸をぐしゃぐしゃにもつれさせた上に、かつての日本と同じ立場に立ったわけじゃないか!日本を理解しようともせずさんざん日本の行為にちょっかいを出してきたことを忘れて、都合のいい押し付けはするな。アメリカが責任もって対処しろ。たしかに日本はアメリカが頼りだしアメリカが不合理を押し付けてきても言うことを聞かなければならないところもあるのは分かる。しかし、このことだけはアメリカに強気に言うべきだ。もっと言えば、「アメリカにその気がないなら日本にだって生き延びるためには中国やロシアにつく権利はある」くらい脅しでいってやればいい。日本人はアメリカに従順すぎる。そして日本はかつてなぜアメリカと戦う羽目になったのか。日本の大陸進出の意図はなんだったのか?善悪の問題なんて関係ない。冷静な地政学的見地からキッチリ歴史の授業で取り上げて学校で教育させるべきだ。それができなきゃ独立国家じゃない!むしろ憲法改正なんかよりそっちが重要だ。(下手に憲法改正したら、日本はアメリカのATMだけでなく、地雷犬にもされてしまうような気さえする。)

  24. りょうちん より:

    コリエイトの予感・・・。

    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/30/2019083080068_2.html
    米国防長官は「GSOMIA破棄に失望」、米国務次官補は面と向かって「延長すべき」

    >シュライバー次官補は「(韓日)双方が不和を醸すとき、唯一の勝者は(中国・北朝鮮など)われわれの競争相手」だとして「韓国がGSOMIAを延長することを要求する」と語った。
    >ただしシュライバー次官補は、日本が韓国をホワイトリスト(輸出優待国)から排除したことについても「明らかに緊張をあおる原因になった。われわれが懸念するのは、この問題が安全保障上の課題へと拡大すること」「われわれは、彼ら(韓日)が(ホワイトリスト除外措置の撤回を通して)通常の貿易関係に戻ることを望む」と発言した。

    たぶんホワイトリストと()の中身は願望だと思いますw
    別ソース
    https://www.huffingtonpost.jp/entry/korea-gsomia_jp_5d675a1de4b063c341fa9e48
    韓国のGSOMIA廃棄にシュライバー米国防次官補「再検討を」

    中身は朝日新聞なんですが、あっちは有料なのでw

    でもって本家のHP
    https://www.csis.org/analysis/importance-us-japan-korea-trilateral-defense-cooperation

    長いので読むのは大変ですがGoogle翻訳でも結構いけますよ。
    ちなみに明らかにホワイトリスト関連に関しては言及を避けています(おそらく仕掛けた側だからでしょうw)

    いつものそんなことは言っていないの巻でした!

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告