周回遅れの韓国メディア、謎の「上から目線」

日韓関係は日本国民の関心が強いわりに日本のマスコミがあまり取り上げたがらない話題であり、また、少し目を離していると大きく情勢が動きかねない論点でもあります。そこで、本稿では昨日の『「北朝鮮分割」と無責任国家・韓国の現実逃避』で取り上げきれなかった、週末の「日韓関係」に関する話題をフォローアップしておきたいと思います。キーワードは「周回遅れ」と「謎の上から目線」です。そして、私たち日本国民には、「韓国を叩いて溜飲を下げる」だけでなく、ある「覚悟」が必要です。

周回遅れ論と「上から目線」

キーワードは「周回遅れ」

昨日の『「北朝鮮分割」と無責任国家・韓国の現実逃避』でも触れましたが、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は最近、「韓国専門サイト」に成り果てつつある気がします(笑)。

「北朝鮮分割」と無責任国家・韓国の現実逃避

といっても、「日韓関係論」は、「消費増税問題」や「マスコミ虚報問題」、「日本の野党の低レベルさ」などと並んで、人々の関心が非常に強いわりに、既存のメディアがあまり取り上げてくれないという分野の1つであるため、当ウェブサイトのようなマイナーな独立系ウェブ評論サイトに出番が回ってくるのです。

昨日は、日韓関係を巡り、日韓双方に質的な変化が生じているのではないかとする仮説に加え、韓国観察者である鈴置高史氏の優れた論考を通じて「固定観念で物事を見る危険性」についても考察を加えましたが、本稿では昨日取り上げきれなかった週末の重要な話題を紹介しておきたいと思います。

ずばり、キーワードは「周回遅れ」です。

周回遅れの韓国、謎の「上から目線」と盛大な自滅外交

少し重複して恐縮ですが、最初に、今週の「大阪G19サミット」…じゃなかった、「大阪G20サミット」に関連する話題に触れておきましょう。先週の時事通信や韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の記事によると、韓国政府はいまだに日韓首脳会談を求めているのだそうです。

日韓首脳会談、なお調整=文大統領、G20出席へ(2019年06月21日16時08分付 時事通信より)
文大統領 27~29日に訪日=安倍首相との会談は未定(2019.06.21 14:56付 聯合ニュース日本語版より)

詳細はこれらのメディアを読んでいただければわかりますが、端的に言えば、おそろしく周回遅れです。

これらのメディアの報道によれば、韓国大統領府の報道官は、大阪G20で中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席やロシアのウラジミル・プーチン大統領らと首脳会談を行うと明らかにしたうえで、日韓首脳会談を巡っては、

引き続き扉を開いている状態だ。決定すれば、その時に申し上げる

と述べたそうです。周回遅れであるだけでなく、なにやら意味不明な謎の「上から目線」ですね。

「韓国側は首脳会談に積極的だが、日本側が首脳会談に否定的だ」とでも言いたいのでしょうか?

そういえば、以前、朝日新聞が社説で、日本政府が日韓首脳会談に後ろ向きであることを巡って、「いまのような態度では、慰安婦問題の進展を首脳会談の条件とした朴槿恵・前政権とそっくりではないか」と批判したことを思い出します。

朝日新聞が日韓首脳会談を要求したこと自体が答えになっている(2019/06/07 05:00付 当ウェブサイトより)

朝日新聞が日韓首脳会談を要求したこと自体が答えになっている

しかし、朴槿恵政権時代の韓国政府は、「日韓間の懸案について進展がなければ日韓首脳会談に応じない」という姿勢を示していたことは事実ですが、現在の局面は、おもに韓国側が日本に対して、さまざまな不法行為を仕掛けて来ている状況にあり、当時と状況はまったく異なります。

韓国政府が「日韓首脳会談をやってくれ」と懇願して来ても、日本政府はこれに応じる必要などありませんし、むしろ日本が「首脳会談をやるかどうか」を明らかにしない状態自体が、日本にとっての外交カードになってしまっているのです(『勝手に首脳会談を日本の外交カード化してくれた韓国』参照)。

勝手に首脳会談を日本の外交カード化してくれた韓国

その意味では、韓国政府がやっているのは、盛大な自滅外交ですね。

少なくとも日本政府側は、現在の日韓問題のうち「自称徴用工問題」については、日韓両国の協議を通じた解決を断念し、国際社会に解決を委ねようとしています。韓国政府もそれに協力するのが筋でしょう。

三菱重工に対しても「謎の上から目線」と周回遅れ

一方で、自称元徴用工問題を巡っては、『首脳会談拒否が韓国への「最初の制裁」になるのか?』でも触れた論点が、「売却するする詐欺」です。

首脳会談拒否が韓国への「最初の制裁」になるのか?

これに関して、続報のようなものが出て来ています。該当するリンクは次の記事ですが、これがなかなかの傑作(?)です。

来月15日期限、現金化警告=三菱重に協議要求-韓国原告側(2019年06月21日14時25分付 時事通信より)

内容を適宜補足し、日本語表現を整えたうえで、内容を要約しておきましょう。

  • 昨年、韓国大法院(※最高裁に相当)で三菱重工に対して勝訴した原告側(元朝鮮女子勤労挺身隊員ら)やその支援者らは21日、三菱重工に対して「包括的協議」を求める「最後通告」を突き付けた
  • 原告側は三菱重工に対し、A4用紙4枚の要望書を手渡し、7月15日までに三菱重工が要求に応じない場合、差し押さえた資産の現金化などの手続に入ると警告した

傑作なポイントはいくつかあるのですが、私などはビジネスマンの端くれですから、原告側の服装が気になって仕方がありません。

通常、三菱重工など、一般的な日本企業を訪問する場合、夏季であればノータイであっても構わないにせよ、男性はスーツ着用(あるいは最低でもワイシャツ+スラックス)が基本だと思うのですが、彼らはじつにラフな格好をしています。ビジネスマンというよりは活動家の風貌ですね。

また、傑作なポイントはほかにもあります。それは、ここでも出て来る「周回遅れ」かつ「謎の上から目線」です。

原告側は、「被害者としてはやむを得ず追加的な法的措置を取らざるを得ない」だの、「最後通告」だのと主張しているのですが、弁護士さんであれば「被害者を救済するために資産を売却する」、「売却するための資産を差し押さえる」というのが当然の流れです。

すでに資産を差し押さえてから現時点で3ヵ月が経過するのですから、さっさと資産売却手続を進めれば良いだけの話でしょう(※もっとも、それをやらないということは、差し押さえた資産の換金が著しく困難であり、彼らのホンネが「徴用工財団」設立であることの、有力な証拠といえますが…)。

しかし、すでに「第3項措置」を発動した日本政府側に、本件について「話し合いで解決する」意思はありませんし、三菱重工も話し合いに応じないでしょう。その意味で、彼らの動きもまさに「周回遅れ」なのです。

日韓関係の変質

本質を外した「経済制裁論警戒論」

一方で、『韓国メディアが日本からの経済制裁を気にし始める~観艦式招待見送りも~』では、韓国経済研究院が「日本が韓国からの輸入品の関税率を30%引き上げれば、韓国の対日輸出は8%減少する」という調査結果を取りまとめた、とする話題を紹介しました。

韓国メディアが日本からの経済制裁を気にし始める~観艦式招待見送りも~

この「日本から韓国への経済制裁論」を巡っては、「左派メディア」とされる『ハンギョレ新聞』(日本語版)も記事にしています。

「日本が韓国産の関税率を30%上げれば、韓国の対日輸出は8%減少」(2019-06-22 06:44付 ハンギョレ新聞日本語版より)

といっても、「韓国経済研究院が公表したおもな試算結果」については当ウェブサイトでも既報のとおりであり、新味はありませんが、いちおう改めて申し上げておくと、韓国経済に占める日本に対する輸出の重要性は低いと考えられます。

韓国銀行のデータによると、韓国の輸出高は2018年3月末までの1年間で5925億ドルだったそうですが、このうち日本に対する輸出高は301億ドルに過ぎず、割合でいえば5%です。日本が関税率を引き上げて韓国の対日輸出高が8%減少したとしても、輸出全体に対する打撃は0.4%に過ぎません。

ただ、韓国国内では「保守派」とされる『中央日報』(日本語版)に続き、ハンギョレ新聞もこの話題を報じたということは、それだけ韓国国内で徐々に「日本からの経済制裁」に対して懸念が広がっているという証拠ではないでしょうか。

そして、以前からの繰り返しですが、日韓間で重要なのは、「韓国から日本への輸出」ではありません。「日本から韓国への輸出(モノの流れ)」と、「日本から韓国への与信(カネの流れ)」です。

日本が外為法第48条や第16条などを発動し、韓国に対するモノとカネの流れを止めてしまえば、最悪の場合、韓国経済は即死します(もっとも、実際に「自称元徴用工問題」でそれを発動することができるとは限りませんが…)。

中央日報、ハンギョレ新聞ともにこうした「本質的な経済制裁論」から逃げているという意味では、やはりどちらも韓国メディアなのだな、と思ってしまうのです。

自称元徴用工問題、いったい何が問題なのか

そして、韓国メディア(や一部の日本のメディア)の報道を眺めていて抱く違和感とは、彼らにことの重大性が理解できていない、という点です。

当ウェブサイトではすでに何度も触れてきたとおり、自称元徴用工問題には、日本としては絶対に受け入れることができない、2つの大きなポイントがあります。それは、

  • ①昨年の大法院(最高裁に相当)の判決自体が、日韓請求権協定違反であること
  • ②自称元徴用工問題自体が、ほぼ韓国側のウソ、捏造、でっち上げであること

です。

このうち、1つ目の問題点とは、「国際法的には1965年の日韓請求権協定により日韓間の請求権問題は完全かつ最終的に解決している」、「昨年の判決を認めたら日韓関係は法的基盤がひっくり返されてしまう」、という点です。日本政府が韓国政府に対して強調しているのも、ほとんどがこの点です。

しかし、本当の問題点は2つ目の問題点、つまり、「自称元徴用工の問題自体、韓国によるウソ、捏造に基づく問題である」、という点にあります。そして、この点は、慰安婦問題や日本海呼称問題、竹島領有権問題など、戦後の日韓関係のすべてを貫く共通の問題点だ、という言い方もできます。

しかも、日本政府はこの2つ目の問題点にはほとんど触れていませんし、2015年12月の「日韓慰安婦問題」など、見方によっては日本政府が「臭いものに蓋をしたような合意」、あるいは「慰安婦問題を政治利用した合意」だ、という言い方もできます。

私自身を含めた多くの日本国民が、韓国の振る舞いに激怒しつつ、日本政府の対応にもどかしさを抱いているのも、本質的にはこの点ではないでしょうか。

「ウソツキ国家には然るべき懲罰を!」

ところで、昨年12月20日のレーダー照射事件と、それに伴う韓国政府の酷いウソのやり取りを見ていると、もう公然と、「韓国はウソツキで瀬戸際外交を続ける詐欺国家だ」、「韓国の外交は義務を果たさず権利を享受する食い逃げ外交だ」と言えるようになったのは、けがの功名かもしれません。

そして、日本国民の多くは、次第に、こうした「ウソツキ国家」には然るべき懲罰が下されなければならない、と感じ始めていると思います。その理由は、日本では「正直者は救われる」という倫理観が一般的であることに加え、多くの日本人は幼少より「ウソをついてはいけません」と教えられてきたからではないでしょうか。

「ウソをつかない」、「ルールを守る」、「困った人を助ける」、「真面目に努力をする」。

どれも日本人が非常に大切にし続けてきた倫理観であり、日本社会の強さの源泉ですが、残念ながら、韓国(や北朝鮮、中国)は、こうした倫理観を日本とは共有していません。

なかには、「酒を酌み交わしながら話せばわかるはずだ」などと真顔で主張する人もいるようですが、そもそもの倫理観自体が異なっている相手と、どのような話し合いをしたところで、理解しあえるはずなどありません(※余談ですが、だからこそ、国際社会には国際法と抑止力としての軍隊が存在するのです)。

ただし、これは「相手が悪い」、「自分が正しい」という善悪二元論で理解してはなりません。彼らは純粋に「私たち日本と同じ倫理観を共有していない相手だ」、というだけのことです。日本政府がその点を明確にしていないからこそ、私たち日本国民は政府の対韓政策にもどかしさを感じるのでしょう。

打撃は覚悟のうえで

こうした文脈でよく出て来る発想が、「日韓断交は日韓双方に打撃がある」、とする命題であり、これに続く「日韓断交したい気持ちを必死に抑えつつ、ギリギリまで踏みとどまり、何とか日韓関係の破綻を防ぐべきだ」、とする方針です。

たしかに、今すぐ日韓断交すれば、日本にとっては貿易や金融、さらには韓国滞在中の日本国民の保護などに大きな支障が出て来ますし、とくに北朝鮮や中国に対する防衛ラインが崩れ、結果的に日本全体の安全保障を危うくすることになりかねません。

しかし、それと同時に、日韓関係を維持する「コスト」と、日韓関係から得られる「便益」については、まったく釣り合いが取れていません。ハッキリ申し上げて、日本にとっては日韓関係のコストが重たすぎる(あるいは便益が少なすぎる)のです。

「日韓断交すれば日韓双方に打撃がある。」

これは事実ですし、当ウェブサイトとしても短絡的に「韓国は腹が立つし嫌いだから断交したら良い」などと申し上げるつもりはありません(※そのように申し上げたこともないつもりです)。

しかし、「だから日韓断交はあり得ない」、「だから日韓関係を改善すべきだ」との思考に直結するのは、実は思考停止そのものです。そろそろ、「日韓関係については、あそこまで莫大なコストをかけてまで維持すべきなのか」という命題に、いい加減、日本政府と日本社会は向き合うべきでしょう。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

当ウェブサイトとしては、今週のG20サミットの場で、日韓首脳会談が見送られることはほぼ間違いないと見ていますが、むしろ問題はそこではありません。

レーダー照射事件の対応でもわかるとおり、韓国という国は、つぎからつぎへと口から出まかせを吐き、論点を逸らすことで議論をイーブンに持っていくという「詭弁の国」ですが、私たち日本国民が考えるよりはるかに狡猾であり、決して侮ってはなりません。

日本政府は現在、自称元徴用工問題を巡っては日韓請求権協定第3条第3項措置(第三国仲裁)の付託を韓国政府に対して要求中ですが、これについてはやや対応が遅いという不満はあるものの、プロセスとしては正しいと思うのです。

ちょうど、北朝鮮に対して瀬取りを1つずつ摘発し、圧力を最大化することで金正恩(きん・しょうおん)体制を兵糧攻めにするような感覚で、多少時間がかかるのは止むを得ないにせよ、韓国に対しては油断せず、1つずつ逃げ道を塞ぎ、徹底的に追い込んでいくことが大事なのではないでしょうか。

読者コメント一覧

  1. 陰謀論者 より:

     リストラにだって少なからず痛みは伴います。投資や外科手術がノーリスクでリターンだけ得られるなら誰も悩みはしないでしょう。それでも決断しなくてはいけないという時はあるのです。
     韓国とはまともなパートナー関係は構築できません。基本的に一族以外は全てが敵であり、敵の力を削ぐため「敵の敵」を利用してやるという発想しかできないのを国家レベルでやってるだけの連中です。もうお別れしましょう。

    1. 匿名 より:

      こっちがそう思っても「お別れしないでー」とおんぶお化けのようにすがりつくのが連中ですw
      「アース〇キジェットプロ」(長いノズル附属)お勧めです

  2. 七味 より:

    あたしは、どっちかというと、できれば仲良くやっていったほうが良いと思ってるのです。
    それでも、というか、だからこそ、首脳会談をやって決定的に決裂するよりも、やらない方が良いと思うのです♪

    あと、原告団には、協議を求めるってだけじゃなくて、協議で何を求めるのかをはっきりさせて貰いたいのです♪ 

    1. 七味 より:

      一応言い訳なのです

      「仲良く」といっても、共通の課題に共に助け合って対処する、みたいなのは無理だと思ってるのです
      出会ったら会釈くらいはする、約束やルールを守ってお互いに不要な干渉はしないってくらいで、十分仲良しさんなのです♪

  3. j より:

    ほかのサイトのコメントで、韓国の自称徴用工裁判は最終的に日本の併合を植民地支配と認めさせることの第一歩とありました。
    植民地と認められれば、韓国民すべてか保証対象になるということです。
    戦後世代に被害のないよう先人が決めてくれた、日韓基本条約を踏みにじりました。
    しかも65年たってからやるということは、暖めていた確信犯。
    そのために、嘘の歴史を教えていた。
    完全な宣戦布告です。
    韓国のように常に歴史教育は、大切です。
    韓国のような悪魔の国がいるから。
    もし、もう少し時間がたってからだと、日本は歴史教育をしていなかった分準備なく不利で、やられていたかもしれません。
    歴史認識と教育、経済、完全敵国として戦うざるを得ないと感じました。
    戦い方は、真実の歴史の発信、経済の関わりをほとんどなくすこと、軍事ではなく。
    韓国人コメントをみれば、何かあると北の核を日本に落とせとあります。
    そうなれば、軍事で戦うしかない。
    それは、避けたいですが。

    1. 一国民 より:

      究極の被害者ビジネス!
      韓国民皆がこれでメシ食おうということなのでしょうかね。

      1. 理系初老 より:

        「植民地」、実際は「併合」ですが、一万歩ゆずって「植民地」であったとしても、「当時の国際法で植民地を禁止する法はない」ので、「日本は国際法を守っている。韓国が守れ。」でいいかと思います。

  4. 名無しA より:

    国家間の合意や条約を平気で破るような国は、国際的に相手に
    されなくなるのは当然のこと。韓国政府や国民はそれがまだ
    わかってないですね。日本だけではなく、米国にも、中国にも、
    多分北朝鮮にもやらかしてしまい、もはやまともに相手にされて
    ないのは明らかなのに。

    トランプ氏が金正恩氏に親書 「立派で興味深い内容」と金氏
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000555-san-kr

    先日金正恩が送った親書への返書が送られ、金正恩が
    「立派で興味深い内容」なので慎重に検討すると語ったそうです。
    多分、非核化と在韓米軍撤退のバーター取引の提案なのではないかと
    推察します。G20後のトランプ訪韓時に内容が明らかになったりする
    のかな。

    まあ今後の韓国の運命は、韓国自身に何の相談もなく周辺国が
    勝手に決めていくことになるでしょう。

  5. 韓国在住日本人 より:

     昨日、小生の田舎から親戚が遊びに来ており、ソウル市内を観光しておりました。小生が案内するよりも、ガイドを雇って説明させるほうが楽なので、旅行者にガイドを予約したところ、53歳の女性のガイドが来ました。朝からソウル市内を回り、昌徳宮という宮殿の説明をしていた時に面白ことを言いました。

     ガイド:昌徳宮は昔は別のところと繋がってたのですが、日本人が命脈を断つために道を作って宮殿を分割しました。
     小生 :えっ! 韓国人は未だに命脈などというものを信じているのですか? そんなこと言ったら、今のソウルの街は韓国人自らの手で命脈がズタズタじゃないですか?
     ガイド:(命脈ズタズタの問いかけには答えず)日本人だって信じているでしょう? 例えば家は南側を向けるとか、北枕は駄目だとか
     小生 :南向きは暖かいし、日が入るので家が暗くならないため。北枕は死人を同じなので縁起が悪いため。貴方が仰る命脈とは全く関係ないです。
     ガイド:でも韓国人は信じています。自分の運気が良くなるためには先祖の墓も移動します。
     小生 :墓を移動しても良くならなかったら?
     ガイド:また巫女(確かムーダン?)に見てもらって移動します。
     小生 :それって馬鹿馬鹿しくないですか? 現代でもそれが行われているのですか?
     ガイド:はい

     日本でも非科学的な迷信や言い伝えの類を信じている方もいらっしゃるので、一概に韓国人の方を馬鹿には出来ませんが、会話をしていると頭がクラクラしてきます。久々に韓国語で話して日本語で返ってくる時間を得たのですが、小生より年下の年代でもまだ、命脈などを信じている人がいるとは思いませんでした。現大統領ももしかしたら巫女に決めてもらっているから、馬鹿馬鹿しい政治をしているのかも知れませんね。

     駄文にて失礼します

    1. 匿名 より:

      リアルな韓国人の話好きです!

    2. 喜劇の誕生 より:

      ムンさんじゃなく、パクさんじゃなく、いっそスンシル(パクさんの巫女さん)に政治任せた方がいいという意見もあるようですよ。

      ちょっと前、人工衛星を作ってる三菱の鎌倉工場を見学したことがあります。衛星の内側には「祈願成就」の八幡様の御札を貼るのだそうです。お札一枚でもそれなりに重さがありますから、微妙なバランスも考慮すると言ってました(笑)日本もなかなかです。

      1. 七味 より:

        人事を尽してなお届かないことはあるので、神様にお願いすること自体はあって良いと思うのです♪
        失敗したときには、その原因を考えて、改めるべきを改めていけばいいのです♪

        お話にあった三菱の人たちも八幡様に成功を祈願して、成功したら感謝するだろうけど、失敗しても八幡様のせいにはしないと思うのです♪

        命脈とやらは、失敗の原因をよくわかんないものに求めてて、それを個人レベルじゃなくて、企業や国レベルでやってるから、バカバカしいと感じるのです♪

        1. 喜劇の誕生 より:

          七味 様

          おっしゃるとおりですね。そして日韓の本質的な差異がその辺にありそうです。
          日本人の「人事を尽くして天命を待つ」のベクトルは、あくまでも「人事を尽くそう」にあります。尽くしたはずだがそうは言っても不安は残る。「うまくいってほしい。成功してくれ」という気持ちはまさに「神にもすがる思い」です。そしてそれでも失敗した時は「尽くしたと思っていたが、まだ自分に足りないところがあったんだ」「足りないところを見つけよう、そして今度こそ」となるのが日本人です。

          彼の国の人々は違うのですね。「歴史に学べ」などと偉そうなことを「謎の上から目線」で宣うのですが、彼らは失敗に学ぶのではなく「失敗などなかった」ことにします。「こうだったら良かった」という自らの願望の姿に歴史を書き換えます。単なる争乱だったにすぎない事件を独立の起点だったように歪曲し、「独立100周年」とか言い出し「自力で独立した」ことにしてしまいます。
          失敗に学ぶどころか、失敗を抹消してしまうわけですから、彼らの不思議な思考回路の中では「偉大な韓民族の誇らしい歴史」が「半万年」も続いていることになりますが、客観的には極めて惨めで悲惨な史実の数々であるにすぎません。彼らにとっての「歴史を正す」は、自分の都合の良いように史実を整形することであっても、自らの過ちを認めて反省し、正しい方策を探ることではないのです。失敗はなかったことになるのですから進歩などしません。彼らの「未来志向」は単に過去の失敗を抹消する作業にすぎず、真に進歩的な理想を新しく創造することではないのです。

          反面教師というなら、これほど優れた反面教師もないでしょうね。

    3. 新宿会計士 より:

      韓国在住日本人 様

      読者コメント欄で失礼します。
      当ウェブサイトにメールを賜り、大変ありがとうございました。

      返信させて頂いたのですが、韓国在住日本人様のメールアドレスに当方からのメールが届かないようですので、拝領したメールの取扱いは当方にご一任賜りますと幸いです。

      読者コメント欄を使っての連絡、大変失礼いたしました。

      引き続き当ウェブサイトのご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

  6. 非野阿礼 より:

    G20、安倍総理 廊下ですれ違い様に文大統領と笑顔で握手、周りには報道記者(産経含む)一杯カシャ、カシャ、カシャ!
    安倍総理、一刻も早く国際条約違反状態の是正を望みます、サンキュー 「速報!安倍総理、文大統領と立ち話」で良いと思うのです。

  7. 昭和のおばさん より:

    韓国人の知恵は、どうも日本人の想像の域を超えているようです。
    韓国しじぷさり日記に、「廊下ですれ違ってもダメだ」と書いてあります。
    https://ameblo.jp/edamamemame/entry-12484228188.html

  8. 定年碁打ち より:

    経済制裁を行う場合は、関税が有力と思います。
    日本から、韓国へ輸出する物品へ10~20%のtaxを上乗せで。
    韓国全輸入の1割で、購入価格へ影響がでます。

    1. j より:

      私も、輸出関税に賛成します。

      1. 定年碁打ち より:

        j 様
        賛同、ありがとうございます。
        韓国も報復として、日本へ輸出する品目に関税をかければ、なお宜しいかと。
        日本の輸入割合では、些細なことでしょう。

    2. 七味 より:

      ついでにそのお金で、韓国の被害にあった方の救済をしつつ、韓国政府から取り立てる韓国関連の被害額の算定に使っていただければと思います。

  9. 理系初老 より:

    シンシアリさんより引用
    投稿日: 2019年6月23日 投稿者: sincerelee

    安倍総理が日テレ「ウェークアップ・プラス」に出演し、いわゆる強制徴用問題でいろいろ話しました。
    安倍総理「日本は国際法を守ってきた。もう韓国が守る番だ」

    中央日報韓国版による記事の題は「安倍、韓国に砲門・・」
    朝日新聞のやったことに比べれば、姑息だなー程度の話でした。

    読者雑談専用記事(2019年6月22日版)より以下転載させて頂きます。
    理系初老
    2019/06/24 at 00:51

    大使館情報:6/24時点

    在大韓民国日本国大使館
    ‏5月21日以降アップなし。>>>よし。仕事してない。

    駐日韓国大使館
    ‏6月21日までG20関連一切なし。>>>よし。まともな仕事してない。

    中華人民共和国駐日本国大使館
    ・6月18日、孔鉉佑大使は「読売新聞」のインタビューに応じ、中日関係、G20大阪サミット、中米貿易摩擦、中日が「一帯一路」構想における協力などについて、見解を述べました。
    ・6月18日、孔鉉佑駐日大使は「朝日新聞」に署名入り文章を寄稿し、ーーー
    >>>うーん。侮りがたし。

  10. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     韓国メディアは、(朝日新聞など)一部の日本マスゴミと連携して、日
    本攻撃のネタをもらい、それによって韓国国内の読者の要望に答え、朝日
    新聞などは、韓国からの応援を得て、自民党を批判するというwin-win
    (?)の関係を作ってきたのだと思います。

     しかし、最近は朝日新聞の腰が引けてきたので、今までの関係を維持する
    ためにも、朝日新聞から毎日新聞(または東京新聞)に、連帯相手を変える
    ことも検討しているのではないでしょうか。(今回の記事は、日本側のどこ
    が連携の意思を示すかのテストということです)

     駄文にて失礼しました。

  11. 心配性のおばさん より:

    >すでに「第3項措置」を発動した日本政府側に、本件について「話し合いで解決する」意思はありませんし、三菱重工も話し合いに応じないでしょう。

    半島人というのは、不都合な暗黒の歴史を”見たくないものは、見ない。”ということで生き残ってきたのではないでしょうか。でないと、外力に潰される前に自壊してしまう極めて脆弱な精神構造だからです。
    大統領である文在寅さんを見ているとよく分かるのですが、彼も面と向かって現実を突きつけられても、それを見ない。というより、気絶しています(笑)。

    ガセも含めてですが、韓国のメディアは、韓国内ニュースについて、日本のメディアより早い。(あたりまえですね。笑)なので、このごろ、よく見ているのですが、米中経済戦争についても、イラン経済制裁についても、なぜか、周回遅れどころではなく報道が遅れています。そして、眼前に危機が迫ってから騒ぐ。

    日韓関係のニュースについては、「どんなことがあっても、日米は韓国を見放さない。」という甘えた観測から、今回の訴訟問題に対する日本側の対応が報道されていない可能性はありませんかね。
    むろん、韓国政府には、日本政府から、無慈悲なほど冷徹に、話が詰められていると思いますが、韓国政府がメディアにすぐ公開するとは、ちょっと思えない。

    >私自身を含めた多くの日本国民が、韓国の振る舞いに激怒しつつ、日本政府の対応にもどかしさを抱いているのも、本質的にはこの点ではないでしょうか。

    確かにそうです。でも、”二兎を追う者は一兎をも得ず”ともいいます。国際社会、特に契約社会である欧米に訴えて、すぐの理解が得られるのは、韓国の国際条約破りです。
    また、同じ民族(笑)である北朝鮮も同様のないようで国際社会から制裁を受けています。
    日本政府としては、まず、勝てる勝負に手を付けたのではないでしょうか。
    思い出していただきたいのですが、慰安婦問題は中国もかかわっています。さすがに韓国のような訴訟を起こすような恥ずかしいまねはしませんが、たとえ虚偽であったとしても歴史にからむ問題の解決は戦勝国にでもならない限り、とても難しい。

    さて、昨日の別稿でもコメント主さんが提起された記事ですが、文在寅政権が従来と異なる自壊の兆候を示しているのではないか。との指摘です。
    ただの自壊なら結構ですが、なにせ、他人(?国)に迷惑をかけずに来たことが、建国以前からなかった民族なので。

    <文在寅政権が有力支持労組とついに決裂 委員長逮捕でゼネストを予告>
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00010000-asiap-kr

    関連があるかはわかりませんが

    <【コラム】5年限りの政権に国をひっくり返す権限などない>
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/21/2019062180178.html

    コラム主は、文在寅政権が韓国の崩壊にはおかまいなく、国じゅうのいたるところにイデオロギーの楔を打ち込んでいる。と評しています。
    二度と韓国が以前のように復活しないように。

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