平気でウソをつく国の心理と対処法について知りたい今日この頃
『平気でうそをつく人たち』という書籍があるそうです。今から20年以上前に出版された書籍で、著者はすでに他界されているようですが、現在でも文庫版で読むことができるそうです。アマゾンの書評を眺めてみたところ、おおむね評価も高く、また、非常に面白そうだとも感じます。私自身、来週、宿泊を伴う遠方への出張を予定しているため、その時間を利用して読んでみても良いかな、と思っています。
『平気でうそをつく人たち』
大昔に『平気でうそをつく人たち』という本を見た記憶があります。オリジナルは1983年に刊行されたそうで、1996年に邦訳版が刊行された際には50万部のベストセラーになったのだとか。
書店の店頭で見掛けたのか、図書館の書架で見つけたのかは覚えていません。しかし、タイトルの衝撃もさることながら、さまざまな書評で読むと、実に評価が高かったことを今でも記憶しており、そのうち買って読もうと思っていたのですが、そのまま時が過ぎ、結局、いまだに読めていない状況です。
ふと気になって、アマゾンで検索してみると、草思社が文庫化したらしく、書籍自体は今でも手に入るようです。
アマゾンのウェブサイトによると、著者のペック・M・スコット氏は、もう2005年に他界されたそうですが、該当する本は文庫版となり、今でも手に入るようです。
書評も興味深そう
次のようなアマゾンの書評を読むと、ますます興味深く感じます。
長いのが難点(★★★★☆)
邪悪とは何か?/自分が悪いのに反省しないで相手のせいにして、ウソをついて相手を攻撃すること。/おおまかにいうとこんな内容。/(中略)また、集団であっても条件さえそろえば「邪悪」は成立する。/邪悪の場合、結局は得する者が不在であり、自然界で獲物を狩ることによる殺しなどの必要悪と言えるモノとは全く異なるモノのようである。/邪悪に対する攻撃法は愛しかないとのこと。しかも聖職者や熟練の心理療法家による治療でも、虚偽の人々の根本的な治癒への道は果てしなく厳しいようだ。(後略)(※下線部は引用者による加工)
つける薬がない(★★★★☆)
著者の言う「邪悪な人」とは/身の回りにいる一見ふつうの人で、表面的には謙虚でも本心では「自分は選ばれた、優秀な、非のうちどころのない人間」だと思いこんでいる。/自己陶酔が強く、誇大妄想ぎみで、他者の意見を聞く耳を持たない。「自分はすばらしい人格者で善人」という意識が強い。/批判されると過剰反応し、理由を問わず、自分を傷つける者は加害者で極悪人。責められて当然の落ち度を指摘されても即、逆ギレし、その矛先は常に、自分より弱いもの、支配下にあるものに向かう。(中略)邪悪な者は、言うことは大きいけれども実力が伴わない。つじつまを合わせるため、人の成果を横取りしたり、人をスケープゴートにして責任転嫁する能力は異様に発達している。/人のいうことを勝手にねじまげて自分に都合よく解釈し、都合の悪いことはすべて「意味不明」。/(中略)また邪悪な人は、人が「いい思い」「得」をしていること、幸せであることが許せず、ありとあらゆる巧妙な妨害をする。(中略)/邪悪な人は、思考自体がゆがんでいるので、心理療法も効かない。良心がないから、良心に訴えてもムダ。つまり、つける薬がない。/だれかを邪悪だと思ったら全力で距離をおくことしか、手の打ちようがない。(※下線部は引用者による加工)
なるほど。
肝心の書籍を読んでいない状態なので、これらの書評が正しいのかどうか、判断できないのが困りものですが、下線部の下りを読むと、ますます、実物を読んでみたくなりました。
平気でウソをつく国の心理状態が知りたい
なぜ唐突にこんなことを考えたのかといえば、そのきっかけは、本日、北朝鮮と韓国の「ウソをつく心理」について考察したからです。
「北朝鮮が核開発を継続中」に今さら気付く米メディア(2019/03/07 11:00付 当ウェブサイトより)
この記事、自分自身で読み返してみると、ながら、やはり「平気でウソをつく国」についての心理の神髄に触れていないなど、深みに欠けると言わざるを得ないと感じ、それで自分なりに「ウソをつく人の心理」について、調べようと思った次第です。
アマゾンの書評をつらつらと読んでいると、やはり、ボリュームが多いのに加え、翻訳にこなれていない部分があること、さらには日本語版で宗教的な記載の多くを削除したものの、一部にキリスト教的な価値観に基づく記述が残っている点など、若干の読み辛さもあるようです。
ただし、書評欄を見ていると、現時点で「星5つ」が50%、「星4つ」が20%、この両者で70%を占めており、平均評点は「星3.9個」だそうで、おおむね高い評価が付いていると結論付けて良いでしょう。
さっそく、明日か明後日にでも、書店に出掛けて手に入れて来たいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
私も読んでいません。
宗教観が輪廻を避ける仏教なら理解できたかも。
そういえば日本にも「悪人正機」という言葉がありましたね。
その本はサイコパスの研究者の方の本だったと思います。他人は自分に利益をもたらすか否か、収奪できるか否かの存在でしかなく、底知れぬ渇いた欲だけを抱えた生物。法的には人間ですが、異なる存在の話ですね。
恐ろしい人もどきに関する本でしょうが、そういったものがいると認識することは人を見る上で大変有益なことだと思っています。
となると、かの国には、サイコパスの人が多いということになりますね。やはり付ける薬がありませんね。
なぜか嫁の本棚にあってドキっとした本です、それw それもわざと目につきやすいように、ある日からずっと置いてあったという・・・
それは怖い(笑)
認知症でみられる『とりつくろい』という症状に類似していると感じます。
ttps://info.ninchisho.net/column/psychiatry_028
かの当事者は、この状態に近いと認識する必要があるかも、、、
本物の詐欺師は、嘘をついているという自覚がないそうです(警察官談)。
本人が本気で信じ込んでいるからこそ、迫真の演技になるのでしょうね。
しかし、隣国の場合はこれとは異なります。
その根源は、李朝以前の血縁主義社会にあります。
「身内の利益のためには、外部の者に対していかなる不法行為も許される。それこそが正義である。」と。
朝鮮日報では、「嘘で塗り固めた詐欺王国 韓国」という見出しが当然のように踊ります。
つまり、韓国社会では嘘をつくことが許容されているのです。
政治家が嘘をついても、「責任を取って辞任」という事例は聞いたことがありません。
韓国の犯罪トップも詐欺であり、血縁主義が個人の正義にまでブレークダウンされているわけです。
韓国人を客観視するには、韓国から脱出して、韓国移民コミュニティーからも離れても、10年はかかるそうです。
つける薬がありませんので、遠ざけるしかないでしょうね。
日本国としては、「あなた方との友好は諦めました。」「あなた方が助けを乞うても、もう助けません。」とのメッセージを突きつけるのみです。
「韓国社会では嘘をつくことが許容されている」のと「韓国の犯罪トップも詐欺」に矛盾があるような気もするがケンチャナヨなのか(笑)「犯罪ではあるのだが細かいことはいいニダ」ということなら、まあそうなんだろうなと恐れ入るしかない。
遠ざけることで良好な関係を維持できるなら、それが一番の「日韓友好」ということなのでしょうね。
韓国人の嘘ついての思考は「他人がやれば不倫、自分がやればロマンス」という言葉に集約されてますね。まぁ意味は説明するまでもないかな?
因みにこれでどちらがどっちかを最終的に決めるのは、どちらが上か下かになりますんで韓国的には矛盾はしないですな。
遵法精神旺盛な日本人の感覚からすれば矛盾になるのでしょうが、彼らの場合はそうなりません
社会にそれを尊重する風土がなければ、法律なんてどうでもいいのです。
違法であろうがなかろうが、彼らは正義と信じて実行あるのみです。
ほとんどが日本刑法のコピーである韓国刑法に裁かれるかどうかはアウト・オブ・眼中なのです(頭文字D風)。
政治家の嘘の被害者は。「単に間違っていただけ」の一言で済まされ、いつも泣き寝入りです。
初めてコメントさせていただきました。
いつも参考させていただいております。
>だれかを邪悪だと思ったら全力で距離をおくことしか、手の打ちようがない。
とありますが、抜本的な解決法は昔話を読めば書いてあったりもする。
それでも猿蟹合戦を知っているならわかるように善人なだけであれば・・・。
いつの時代においても武力行使って最終手段で現代においてはまず使えないから
悪意を感じたら相手のこと調べて法という剣を準備したいですねぇ。
悪意に対して敏感にならなきゃいけないって前提がほんと嫌。
パーソナリティ障害のクラスターBに分類される幾つかのタイプには、平気で嘘をつく特徴があります。
例えば、反社会性パーソナリティ障害。
このタイプに属する人は、きわめて利己的で、自己の利益のためなら、法律や規範を平気で破り人を欺き貶めようと振舞います。また、相手がどう思うかと相手の立場に立って、物事を考えません。考えないというより、相手の立場で考えることが苦手であるとも言えるでしょう。
本来、パーソナリティ障害は、性格の偏りに過ぎません。しかし、それが社会や他者、あるいは自分自身の生活に支障をきたすレベルに達するほど、酷い偏りの場合に限って、パーソナリティ障害と診断し、治療を行います。
治療にあたっては、認知行動療法などが用いられますが、その人の持つ気質にも深く影響する、人格の変化も望むなら、治療にはとても長い時間がかかります。
もし、新宿会計士さんが、嘘つきに対する正しい対処法を知りたいと思われるなら、事例も沢山ありますから、そちらからのアプローチが近道だと思いますよ。
ああ、因みに書評の
>邪悪な人は、思考自体がゆがんでいるので、心理療法も効かない
これは若干引っかかりました。実際には、長い年月を経て改善することもあります。若いころ、無鉄砲で直ぐに癇癪を起していた人間でも、年を取って丸くなる人もいることを考えれば、あるは、利己的に振舞っていた人間でも、こっ酷く痛い目を見て、更正することもあることを考えれば、一概には言えないと結論付けられるでしょう。人格を形成する上で大切な観念は、日々の経験や体験を通して培われます。一般人がなるべく関わらないのがベターな対処法だと言えるとしても、こういう不正確な書き方をした文章を読むとモヤッとしますね。
>年を取って丸くなる人もいる
これは性格が変わるのではなく、体力がなくなった結果です。
性格は先天的な気質に大きく影響を受けますが、環境や価値観などの後天的な要素によっても変化します。
性格が価値観などに影響を受けるとはどういうことなのでしょう?
少し説明をしてみましょう。
まず、物事を計る度合い、物差しや尺度を観念と定義しましょう。人は経験や体験を積むことで、その観念は変化すると言われています。この観念の違いにより、人は物事の感じ方や受け止め方が異なります。(他にも要素はありますがここでは省略) また、これは人によって認知の仕方が異なることを意味しますが、観念は長い年月をかけ、その人の人格にも影響を及ぼします。
人はね、本当に痛い経験を経て、或いは衝撃的な出来事を通して、初めて謙虚になったり、人に優しくなったり、他者への気配りが出来るようになったりということがあるのです。だから、パーソナリティ障害者でも、30歳過ぎて症状が改善されたり軽減されたりという報告は、それこそ無数にあるのです。まあ、悪い経験を積めば、悪い意味で性格や人格が変わることも大いにありますけどね。
中国、韓国、北朝鮮と対峙する際は、精神科医師の助言を仰ぐというのも有効なのかもしれませんね。
上記の国にも精神科医はいるし、わが日本にも香山リカ先生などがいらっしゃるんですよね。
香山リカ先生は一度精神科医に診て貰った方が良い。
心理学的側面からの韓国人分析については、以前どなたかからご紹介のあった藤原かずえ氏の論考でほぼ説明がついているのではないかと思っております。
http://agora-web.jp/archives/2036939.html
ルサンチマン、自己肯定、認知的不協和といったキーワードでほぼ韓国人の行動原理を説明できていますし、それに対応する日本人の弱みと対策・指針も述べられています。要するに、韓国人が嘘をつくのは認知的不協和の解決に必要だからであり、必然的な行動であるわけです。
因みに、ルサンチマン、自己肯定、認知的不協和は左翼の基本原理です。資本家に搾取され続けてきた労働者が、資本主義社会に対するルサンチマンを解き放ったのが共産革命であり、正義の代弁者である我々労働者(自己肯定認識)が共産主義国家を樹立したにも関わらず、相変わらず帝国主義陣営を凌駕できない貧困社会である現実をるするため、まだ革命が不十分であるとして、もはや存在しない国内のブルジョア分子をでっち上げてでも(認知的不協和)徹底的に粛正するパターンです。
韓国の場合、自由主義陣営であるにも関わらず、この左翼的行動原理に沿って反日を繰り広げています。赤く染まる方が矛盾が少ないわけで、親北反米反日に突き進むのは、より矛盾の少ない自然な在り方と言えます。
ひねくれ者の私としては、スッキリと説明がついてしまった問題には興味をそそられません。何が何だか訳が分からない問題ほど面白いのです。積年の疑問に答えをくださった藤原かずえ氏には感謝し尊敬しつつ、次の問題たちに関心を移しております。幸い?なことに、我が国に問題のタネは尽きません。
すみません。一部についてダウトです。
>このうち「性格」は遺伝などによって先天的(生得的)に与えられる個性であり、
ここで引っかかりました。
「性格」という言葉は、多義的に使われるため、定義が曖昧になりがちですが、少なくとも心理学では、性格は先天的な気質の影響を受けながらも、その人の環境や周りの価値観によって変化するものと解釈されるのが定説です。
つまり、性格=先天性+後天性 です。
また、何故、朝鮮人は嘘をついても平気なのかの説明としても、不十分でしょう。彼らは上の立場だけでなく、下の立場の人間でも嘘を平気で付きます。事大主義やルサンチマンだけでは説明がつかないのです。
シンシアリーさんのところで、以前に散々やりましたが、正直者や誠実な性格の人間が、長い年月をかけ自然淘汰された結果、嘘吐きの気質を持つ人間だらけになったと解釈するほうが、しっくりきますね。
わが国でも、善人は戦国時代などを生き延びることは出来なかったハズで、現在居るのは悪人の子孫ばかりだって説もありますねww
すみません。ここでダウトです。
>わが国でも、善人は戦国時代などを生き延びることは出来なかったハズで、
そもそも門外漢さんが、何を以って善人と言われているのか良く分からないので、詳しいコメントは差し控えましょう。
と、マジレスして良いのかしら(汗
ここで言う善人とは、文字通りの善人です。私のようなww
ご指摘を受けて調べたところ、性格は先天的な要素に加え、環境の影響(後天的要因)を受けて形成されるもののようです。藤原かずえ氏が性格を先天的なものと断言したことは誤りですね。
で、一部に瑕疵があるから彼女の論考は全て誤りであるとは私は考えません。彼女が考察したのは韓国人という国民の行動であり、その道具として個人の分析手法である心理学を利用したのです。集団的characterが先天のみか先天+後天かに重要な分岐が生じるとは思えません。主眼は認知的不協和であり、それにより例えばFCレーダー照射事件の一連成り行きが明確に説明できています。
貴殿がおっしゃるところの「正直者や誠実な性格の人間が、長い年月をかけ自然淘汰された結果、嘘吐きの気質を持つ人間だらけになった」という仮説と、認知的不協和の解決のために嘘をつくという仮説は矛盾しません。相互補完していると言えるほどです。
私は藤原氏の代弁者となって彼女の説の誤りを謝罪訂正したり彼女に代わって彼女の正当性を主張する義務を持ちません。私は彼女を支持します。貴殿が支持しないことに異議はありません。
間違いだとは言っていません。
不十分だと言っているので、そこは誤解しないでください。
もう少し端的に平たく言いましょう。
私から見て、朝鮮人(民族として)は利己的で他者がどうなろうとも屁とも思わない人間が顕著に多い印象を受けるのです。先にも書きましたが、じゃあ、何故、嘘をついても平気なのか?良心の呵責を覚えにくいのか?←これの説明がないのですよ。
だから、そもそもが、有史以前から半島に住んでいた彼らの祖先が、そういう素養を持っていたんじゃないか?社会の発達の上で、真っ当な人間が生きづらく子孫を残せなかった結果、自然淘汰され嘘をついても何とも感じない気質を持った人間の集団になったんじゃないのか?と提起してる訳です。
実際に、彼らは認知的不協和の解決のためにだけ嘘をつく訳ではないでしょ?彼らは他人を蹴落とし、貶めるため、自分が利益に有りつくためにも常態的に嘘をつきますよ。そこの説明が不十分なのです。
すみません。横レスです。
藤原かずえさんは、用語の厳密性を担保する目的で、上位概念である「個性」を、「性格」「人格」「気質」という下位の三要素によるものと──心理学における定義を引用して──説明されています。「個性」「性格」「人格」「気質」等の用語は、日本語の通常の会話においては語感的にオーバーラップするため、曖昧性を払拭する目的があったと思われます。
で、心理学においては、上位概念としての「個性」を構成する下位要素としての「性格」は、一般に先天的なものと定義されるんです(100%とという数学的厳密性の話ではなく、概ね先天的という意味です)。
これはこれで間違ってはいません。
また、民族の性格を遺伝が決めるというのは(これも数学的な意味で厳密性のある話ではありませんが)、基本的にはトンデモ理論です。
遺伝的なある種の「偏向」が生じるためには隔離が必要です。隔離というのは生物学の用語で、様々な要因で(例えば孤島化することで外部との接触が物理的に断たれるなど)遺伝子交配が不可能になることです。ガラパゴス諸島なんかが有名ですね。ただし遺伝的な分化が生じるためには地質学的に長い時間が必要です。
朝鮮半島では歴史的に見ても隔離は起こっていないので、遺伝子的に特殊化が進行したというのは考えにくいことです。むしろ特殊化が起こりうる条件をもっているのは日本のほうです。ただし、こんな日本でも歴史的に大陸や太平洋地域との遺伝子的交流は十分にあったので、人類の普遍的属性から逸脱するような特殊性をDNAに刻まれているなどということはありえません。
我々が考える朝鮮民族の「おかしさ」というものが、本当に世界的に見た特殊性なのかどうかさえ、厳密にはわかりません。もしかしたら「おかしい」のは日本のほうだという相対視も、思考実験的には必要でしょう。
ドーキンスは、文化遺伝子「ミーム“Meem”」という概念を提唱しています。ミームによる文化の特殊化というのは比較的短時間で起こります。
私は、朝鮮人の問題というのはミームの問題だと思っています。このミームのアナロジー的隔離というのが朝鮮半島で生じたことではないでしょうか。
もしかしたら、日本でもそうかもしれません。
ロシア人の行動原理を醸成したものにに「タタールのくびき」があるというのが感慨深いですね。
そのあともナポレオンだのナチスドイツなどの侵略もあって、冬将軍と畑から採れる兵士の死体の山でなんとかしましたが、「タタールのくびき」の近代・現代版で、より性格が固定されたというのも。
シェールガス革命によって経済的に落ち込んだロシアが、もはや共産主義を全世界に広めるという大義名分を失ったのに、超音速滑空ミサイルだとか核魚雷、空中発射弾道弾なんぞの新兵器を必死に開発する姿は異様。
りょうちんさんへ
タタールってえと、
JR東海の”うましうるわし奈良”だよネ
https://www.youtube.com/watch?v=8YZVBuGOCng
特に、”十二神将”好きだワ〰このCM
匿名様へ
> 不十分だと言っているので、そこは誤解しないでください。
性格の定義については、不十分というご指摘ではありませんでした。誤りの指摘と受け止めました。
平気で嘘をつける理由については、認知的不協和だけで全てを説明できないというご主張は理解しました。私にはその足りない部分を補う義務はありませんのであしからずご了承ください。
自然淘汰という生物学用語を用いることの問題点はspaceman様が仰る通りだと思います。これも社会進化論などと同様、比喩であるという解釈もできます。私は比喩として受け止めました。朝鮮人(朝鮮半島に住み暮らした人々の総体という意味で)の社会においては嘘をつく方が正直な人よりも有利に生存できるという条件があるなら、その認識は地域社会で共有され、家庭で親から子へ伝えられ、社会全体に定着するでしょう。
その事を下敷きに、どんな時にどのように嘘をつくのかを説明したのが藤原かずえ氏の論考であると私は理解しております。匿名様の仮説との矛盾を感じません。
またもや横レスです。
すんません。
>嘘をつく方が正直な人よりも有利に生存できるという条件があるなら、その認識は地域社会で共有され
これを効果的に行う方法が教育(もしくは教育の制限)です。
教育というのは、それを行う側にとって諸刃の剣です。教育によって教育する側(統治者)の存立基板を否定したり、毀損したりする知性が育ってしまう可能性があるからです。それゆえ、どのような統治形態であっても教育は非常に慎重にプログラムされます。
しかし、教育を制限してしまうと知性のポテンシャルが制限されてしまいます。多様な教育こそが、庶民に眠る知的ポテンシャル自体を高め、その開花を促すわけです。遺伝子の多様な混交が種の強勢を促す(生存に有利な形質の発現の確率を高めるといってもよい)のに似ていますね。
韓国といえばノーベル症ですが(笑)、ノーベル賞受賞の多寡については、たぶん教育の方法論の問題というよりも、国それぞれの教育観の違いによるものでしょう。統制的なことをやっている国では突き抜けた知性は育ちにくいと思われます。
まあ、朝鮮半島の歴史や事情はお詳しい方が多いのでここでは詳細には触れませんが、新羅や李氏朝鮮以降、朝鮮半島ではずっと教育の制限(もしくは禁忌化)が行われてきました。公教育だけではなく、おそらく家庭教育レベルでそういうことがあるんだろうと睨んでいます。そのこと自体がすっかり文化遺伝子として定着し、それは現代でも続いています。
このあたりはもっと学術的にきちんと研究されてもいいかもしれませんね。日本は国家戦略含みでそれを行うべきでしょう。もちろん自国についてもです。
spaceman様
性格の上に環境要因が作用して人格が形成されるとして、人格に及ぼす影響は家庭が一番大きいと思うのです。家庭教育も教育の一種でありますが。
例えば戦後の台湾ですが、国民党政権は学校において反日教育を施しましたが、子供が学校で習う「日帝の蛮行」を家庭で一笑に付すため、反日感情は成長しませんでした。ここが朝鮮と違うところです。家庭がどのように子供を育てるかで、反日・親日のベクトルが変わります。シンシアリーさんや呉善花の家庭教育は韓国では例外的であったと思われます。
新羅や李氏朝鮮での教育の制限は、もちろん現在の韓国人の国民性を形成するのに大きな影響を与えたと思います。それと科挙ですね。現在の韓国における異常なまでの高学歴志向とそのための詰め込み勉強は、現代版科挙と言えると思います。
阿野煮鱒さん spacemanさんへ
遅れて、横ですが
生存戦略の問題なんでしょうね
ゲーム理論で、考えた方が良いと思います
内容が既視感たっぷりです。
小生の周りにはそんな人が数多くいるので、もしかしたら小生も蝕まれているのかも知れないと思う今日この頃です(涙)。
駄文にて失礼します
初めまして。「埼玉県在住のTOM」と申します。
昨年10月末頃の韓国大法院による所謂「徴用工」判決のあったあたりから、他の人々はどのように感じ、或いは認識しているのかを知りたくて、色々とサイトやブログ等を検索するうちに御サイトに辿り着き、以来楽しく拝読しております。
「新宿会計士」様のマクロ経済や金融・会計に関する深い知識と分析力、及び東アジアに関する冷静な認識に対して敬服しております。
さて、韓国人の価値観・思考法について、ということであれば、「大口歩也」様という方が、「ニコニコ ブロマガチャンネル」において長年の韓国観察を基にした分析・考察を展開されています。
そこでは韓国人特有の「蔑視ありきの自民族中心主義」「根拠のない正しさ」「ウリとナムの概念」「被害者が一番偉い」等の思想的背景についての考察もなされており、昨年末あたり(実はもっと遥か以前)から続く、我々から見れば異常としか捉えられない言動の行動原理の理解に大いに役立つものではないかと思います。もしご興味がおありでしたら、訪問されては如何でしょうか。アドレスは以下のとおりです。https://sp.ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga#blogChannelTop
初めてコメントします。
埼玉県在住のTOM さん。
まさに私が紹介しようと思っていたサイトです。
今回のテーマを考える上で、このサイトの中から1点、次の考察をあげたいと思います。
これを読むと、「平気で嘘をつく」理由の一端がわかる気がします。
【日韓問題】韓国社会の「真正性」という概念
https://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar1660020
概略
・韓国における「真正性」とは厳密には「真情性」の事。
・「真情性」とは、感情に依存し根拠に依存せず「世界中全ての人が信じるべき正しさ」の事。
・根拠や客観性を重視しない「元々そこに最初からある絶対的な正しさ」。
(彼らの考える真正性は、本来は実態が存在しない、ただ漠然とした「自分は常に正しい」
という「前提の」思い込みで成り立っている。)
・韓国人は「正しさ」に根拠で反論されると理不尽さを感じる。
ここからは私の主観です。
韓国人は、元々そこに最初からある絶対的な正しさ(そんなものありませんが)を
自分が常に選択している、との前提があり、嘘はそれを表現するための一手段でしかない、
のだと思います。
自分は絶対に正しい(正義)と考えているので、その正しさ(正義)を執行するための
嘘に罪悪感などないのでしょう。
ATMも、われに正義あり(ないですが)、で嘘をつくことにためらいはないのでしょう。
ご参考まで。
平気で嘘をつくのは、学習障害の一種で、日本人でもいます。
民族ごっそりと言うのは、環境要因もあるんですかね。
同じ著者作「愛と心理療法」もオススメです(ちょっと「ニューエイジ的なアレ」感が鼻につく部分もありますが)。
個人的に半島の事は正直もうどうでもよくなったのですが、誤認による好感情を利用されるのを防ぐには、「適切な適応の範囲内での嫌悪感情」を研ぎ澄ます事も肝要だと思っておりますので、茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」を思い出して戒めとする次第です。
15年ほど前、私の働く組織のトップに「平気でうそをつく人」が来ました。その影響で、うつ病で休
職⇒退職する人が出るようになりました。私はそのトップに言動を直すようかなり言っていましたが
効果がなく、その時にこの本に行き当たりました。
著者は米国の臨床精神科医です。世の中には「邪悪」な人がおり、自分には欠点がないと思いこむ⇒
責任を認めない⇒うそをつく⇒責任を他人に転嫁。極端な場合、周囲の人を死に至らしめるとのこと
です。著者の周囲の精神科医を含め、「平気でうそをつく人たち」の治癒の実績はほぼゼロ、とのこ
と。
プロの精神科医でも直せない事を知り、私はそのトップを相手にすることを止め、自分を守ることに
しました。結果、残念なことにその組織は解散しました。今でも何か対処があったのではないかと反
省しています。
原題はPeople of the lie。隣は言わばPeninsula of the lieでしょうか。
spacemanさんへ
>また、民族の性格を遺伝が決めるというのは(これも数学的な意味で厳密性のある話ではありませんが)、基本的にはトンデモ理論です。
はっきり言いましょう。言えないだけですよ。それを研究者が提唱すれば、人種差別者としてのレッテルを貼られ、学会から追放です。
個人差は当然あります。しかし、例えば、同じ筋肉量、同じ体型の黒人と日本人が、100m走で全く同じトレーニングを受けて、同じタイムになると思いますか?絶対になりませんよ。身体について、明らかに人種間の差があるのなら、民族間の気質の差はないと言えるのか?非常に疑問を持ちますね。
性格(この場合、従来の先天性+後天性)を形成する1要素の気質が、遺伝などの先天性で決まるのなら、何故、民族単位では影響を受けないと言えるのか?全くもって妥当な説明を聞いたことがありませんね。
気質もまた遺伝します。馬の交配やペットのブリードを行う人間ならば、このことを経験則として熟知しています。半島において、嘘をついても何とも思わない気質の人間に都合の良い社会が形成された結果、そういう人達ばかりが生き残り繁栄し、その気質が受け継がれ濃縮されたなら、それは立派な先天性による民族性でしょう。
それと、数千年くらいでは民族間の交配は進みません。大陸だから種は交わるというのは、もっと長いスパンの話になります。
個性の定義についても言いたいことはありますが、ここでは些末のため置いておきましょう。
残念ながら、獲得形質は遺伝しないんです。
とまあ、身も蓋もない話はおいといて・・・・・・
>同じ筋肉量、同じ体型の黒人と日本人が、100m走で全く同じトレーニングを受けて、同じタイムになると思いますか?絶対になりませんよ。
黒人というとアフリカ人のことだと思われますが・・・・・・
同じアフリカ大陸の中でも多様な国や集団があり、そのような集団ごとの遺伝子のバラツキは、アジア人やヨーロッパ人のそれよりも多様であるということをご存知でしょうか。
陸上競技で黒人が優勢なのは、民族的な身体特性よりも、彼らの所属する集団の文化的特性に負うところが大きいというのが、現代の科学的な見解です。もちろん科学なので反証可能ではありますが、今のところ反証は出ていないようです。
>気質もまた遺伝します。
それはそうかもしれませんが、遺伝子の多様なパラメータが交配によって拡散していく速度のほうが、収斂していく速度よりもはるかに速いんですよ。個体数が十分にあり隔離が生じていない限りは、民族の性質が遺伝によって収斂していくことはありえません。エントロピーの考え方と似ているかもしれません。
ただし、文化的作用についてはこの限りではありません。文化(教育)は容易に民族の「個性」を収斂させることが可能です。
鎌型赤血球の遺伝子に関するエピソードをご存知でしょうか。
本来なら致死性の遺伝子がマラリアに関しては耐性をもつ形質を発現させることで温存されるようなケース──これは実際にあります。朝鮮民族に関してどうしても遺伝云々を言いたいなら、このような彼らに作用した淘汰圧を証明しなければなりません。
ということで、まあ、あとはオッカムの剃刀にでも任せましょう。
ごちゃごちゃ書きましたが、あの民族の個性が遺伝的なものであろうとなかろうと、大勢には影響がありません。遺伝的で治しようがないから断種してしまえとでもいうんでしょうか──というのは冗談としても、私は、これは無意味な議論だと思います。
補足です。
>民族的な身体特性よりも、彼らの所属する集団の文化的特性に負うところが大きい
これは、アメリカなどアフリカ以外で居住する黒人についても言えることです。
無意味なことはないのですよ。
spacemanさんの理論を展開すれば、教育で彼らの民族性は改善できるということに行きつきます。
日本は既に彼らを教育を通して、その気質を改善することに1度失敗しています。2度目も必要ですか?という話になるのです。
黒人と一纏めにしたのは、人種間の差をはっきり強調して伝えたかったからです。もう少し詳しく言うなら、西アフリカ系黒人とでも言えば良いでしょうか?
現在、アメリカではこの人種間の身体能力差も人種差別に繋がるため、タブー視されています。当面の間、誰も反証は出せないでしょう。日本人と西アフリカ系黒人とでは、骨格が違います。骨格が違うと言うことは、それぞれの筋肉の付き方も使い方もその発揮できる能力も異なることを示唆します。
学会で定説になっているからというのは、このテーマに関しては、どうにも信ぴょう性を感じないのです。
先にも書きましたが、数千年くらいでは民族間の交配は進みません。また、あの半島の人達は、近親交配をある程度繰り返していることが文献から読み取れます。
科学的に証明されてなくとも、推察に則って、対策を講じるのは重要なことではないでしょうか?というのが、私の主張です。
先天的であろうと好転的であろうと、民俗学的であろうと生物学的であろうと、そんなことはどうでもよいのて、矯正可能か否かということに尽きると思うのです。
匿名様も仰っているように「1度失敗している」という経験が重要だと思います。実は戦後の国交回復以来も同様に行って来たので2度失敗しているのではないかと私は思いますが。
理由は判りませんが、おそらく日本人の道徳観に適うような矯正は無理なのです。
それをお付き合いの前提にして、恩には恩で報いるとか、約束は山より重いとか、嘘は死よりも恥ずかしいとか、そんなことを相手に求めてはならないのです。
じゃ、どうするか?
宗主様が会得したように、叩いて躾けることなんでしょうね。
spacemanさんへ
面白い論争に乗り損なったな、残念
国家、民族、個人の性格、個性に、
フラクタル構造が見られる
ってことなんじゃなかろうか?
spacemanさんへ
>残念ながら、獲得形質は遺伝しないんです
どうなんでようね?
DNAに変化は無くとも、形質の発現性は
継承される可能性が有るかもしれませんよ
形質の発現スイッチのON/OFFが次世代に
継承される可能性が有るかも?
“サンバガエルの謎”には心惹かれるモノが有ります
spacemanさんへ
“エピジェネティクス”を
ググって見ると面白いですよ
二行要約
1.半島は「邪悪」の濃縮還元装置である
2.人は韓国人に生まれるのではない。韓国人になるのだ。
半島は呪われた土地ってことですかね?
私の実体験(経験)から
“奴(ヤツ)”の特性の見立て
依存症的人格 虚勢的で一見強面である。それに対しこちらが優しく接するとすぐ懐に飛び込んできて従順な態度を見せる。これが曲者で、さらに胸襟を開いてシンパシーを得るためにと自己開示を行い弱みなどを披露すると執念深くその弱点のみを覚えている。
事が一旦、反目するような状況に陥ると”奴(ヤツ)”は凄く狡猾で、その弱みに付け込みそこを梃(テコ)にこちらを徹底的に糾弾(恫喝・肉体的暴力)して従わせようとしする。
友人など紹介しようものなら、私が知らない間に、その友人に取り入りあることないこと(チョット真実を加える)を吹き込んで結果的に、こちらが仲たがいするような状況を創り出す。
私が所属したある同好会が、そんな一人の”奴(ヤツ)”を受け入れたために、連帯感がバラバラになり結局消滅に至った。
なまじ自己啓発や心理学・精神分析学などをかじっているとその状況に陥りやすい。
そして手ひどいしっぺ返しを食らうことになる。(生兵法は大けがのもと)
一時期、知合いの精神病院スタッフから話を聞いたり基礎知識程度に学ぶかと言う事で、薦められた本などを読んでいた。
その当時、分裂症(スキゾフレニア)と呼ばれていた患者は超エリート級で少数。
病院の経営上、入院患者の大多数が何らかの依存症である、と聞いていた。
私が体験した1エピソード
同好会で遠征に行くときは何人かの同乗者を募り交通費を折半して車での移動になる。その時は私の車で運転席に私、助手席に”奴(ヤツ)”、後部座席に2人、たまたま高速道路上で話の流れで今回の交通費は一人あたりxxxx円という話になった。
それが”奴(ヤツ)”の中の何かのトリガーになったらしく。
いきなり「おっさん!俺から金取る気か!!」と切れだした。
私は、ガス(GAS)代がこれこれ、高速代がこれこれと説明して納得させようとした。
収まるどころかさらにエスカレート、今度は「オイ!、俺はここで降りるから車止めろ」
私が「まぁまぁ、落ち着いて、ここは高速道路上だから、今は無理だよ」って言っても
一旦付いた(憑いた)怒りの火は収まりそうもない。近くにPAでもないかと看板を探している時
唐突に、助手席から”奴(ヤツ)”が手を伸ばしてきてハンドル(位置的に12時位)を掴むと一気に引き寄せた…
私は反射的にブレーキを踏み当て舵でスピンを防ぐのが精一杯。結果、路肩上に止まり難を逃れた。
一瞬、私の堪忍袋も切れそうになり”奴(ヤツ)”に手荷物を叩きつけてそこに置き去りにしてやろうかと思ったが、ほかの同乗者や後々の事までを考え
「私が悪かった云々、お願いだから一緒に遠征先まで行こう…」理不尽を感じながらも必死にそう言って説得せざるをえなかった。
「おっさんが、そこまで言うんなら仕方がねぇなぁ~」と、にやっと笑い機嫌を直した”奴(ヤツ)”
浅はかにも懐に”奴(ヤツ)”を抱え込んでしまった己を呪いながら目的地に車を進めるしかなかった。
後で、その時の同乗者に「”私”さん、よく耐えたねぇ~、大人だわぁ~」と言われても何の慰めにもならんのよ プンプン
“奴(ヤツ)”はどこの誰それが、こう言ってたからこうしろとか、やたら言質をとるのが上手かった。
“奴(ヤツ)”に関しては枚挙にいとまがないくらいエグイエピソードだらけである
以上は、多少脚色はあるが私が実際に体験した事である。
今では、ほぼ完全に縁が切れ心の平穏が保たれております。
ただ、現在は、別種の”奴(ヤツ)”の存在が蠢いているのが気掛かり…
”結論!” 私の”奴(ヤツ)”の対処方法
『生兵法は大けがのもと』は勿論、『君子危うきに近寄らず』、加えて『意識(“奴(ヤツ)”は妙に勘が鋭い所があってこちらが考えるといきなり電話がかかってきたりしてびっくりする事がある)もするな』
極東アジアに対するには”福澤翁”の見立てを取り入れるべきと思います。
毎度、低レベルな話でスレ汚し ご容赦のほど