ATMが「泥棒」発言スルー 日韓関係の本質的な変化を見る

あえて批判を覚悟で申し上げるならば、昨年12月の「レーダー照射事件」は、日本にとって必ずしも悪い事件ではなかったと思うようになりました。というのも、「ATM」(朝日、東京、毎日)という日本を代表する「反日極左メディア」を含めて、日本社会全体が韓国の行動を擁護しなくなってきたからです(※といっても、ATMは「韓国以外の反日ネタ」を探しに行っているだけだと思いますが…)。いずれにせよ、日本社会は次第に「言うべきことを主張する」という、あたりまえの社会に変わってきたのではないかと思いますし、もしそうであるならば、私は日本社会の変化を歓迎したいと思います。

山本朋広氏の「妄言」

私が「愛読」している韓国メディア『中央日報』に先日、こんな記事が掲載されました。

自民党4選議員「韓国は嘘つく泥棒」妄言(2019年01月31日17時20分付 中央日報日本語版より)

これは、自民党国防部会の山本朋広会長が31日の国防部会で発言した内容を「妄言」と批判する記事ですが、タイトルだけを読むと、「自民党の議員が韓国を『嘘つきの泥棒』と決めつけた」ということであり、これが事実だとすれば、「さすがに韓国に対する侮辱が度を越している」、と思ってしまいます。

ところが、記事を冷静に読んでみると、山本議員の発言は、次のとおりです。

  • 韓国政府は本当にこれ以上ウソをついてはならない。
  • よく考えてみると、韓国は日本の仏像を盗んでまだ返していない。
  • (今の韓国は)泥棒が嘘をついているだけだ。

はて?

このどこが「妄言」なのでしょうか?単なる「事実」にしか見えませんが…。

「韓国が日本から盗み出された仏像をいまだに日本に対して返還していない」というのは事実ですし、その際の難癖は見るに堪えません。客観的に見て韓国の行為は「泥棒」ですし、「ウソツキ」です。

また、山本議員は部会の中で、

嘘つきを越えて韓国は今、自衛隊が60メートル、70メートルの低空飛行をしたと言いながら、納得できない主張を展開している/いくら考えが甘くても限度がある

としたうえで、

友好国の政治家として韓国に忠告したい。今の韓国は自らを蔑視する行動をしており、これは国際社会の一員として適合しない

と語ったのだとか。

日本がもし本当に韓国の友人であれば、むしろこのくらいの苦言は呈しておくべきでしょう(※いや、これでもむしろ甘い方ですが…)。そして、この程度の苦言を受けて強く反発するようであれば、韓国は日本の友人である資格などありません。

日本社会も変わってきた!

どうしたATM?

ただ、不思議なことに、かつてならば「ATM」(朝日、東京、毎日)など、日本国内の極左メディアが一斉に山本朋広氏を批判し、国防部会長の辞任などを要求する論陣を張ったのではないかと思いますが、今回、私が見たところ、少なくとも現時点までに「ATM」に山本氏を批判する記事はありません。

いくらATMであっても、さすがにここまで韓国の態度が酷くなれば、さすがにこれ以上、韓国のことを擁護することはできない、ということでしょうか。

もっとも、私に言わせれば、「ATM」の目的は、「韓国の味方をすること」ではなく、「反日」です。

ATMがこれまで、韓国社会に寄り添うような「日本は韓国に謝罪すべきだ」といった論調を採用して来た理由は、単に韓国社会の主張する「反日」がATM自身の「反日」と方向性が合致していただけの話でしょう。

このため、日本社会が全体として韓国に対する同情心を失ってくれば、ATMとしては容赦なく韓国を切り捨て、また新たな「反日ネタ」を探すだけのことでしょう(※もっとも、日本国内においてATMに対する視線は、日々、ますます厳しくなっているというのが実情だと思いますが…)。

言うべきことを主張する

つまり、山本朋広氏の今回の「韓国はウソツキ」発言を巡っては、日本国民の側でも支持する土壌が広がっている、という証拠でしょう。

私たちは政治家に対し、日本の国益を追求することを要求していますが、それと同時に、政治家に対しては「韓国に対して強硬姿勢を取ること」への日本国民の強い支持がなければ動きようがありません。

こうしたなか、政治家が「言うべきことをピシッと言う」という意味で、好ましい変化の兆候が見えて来たことも事実です。そのことを感じさせるのが、次の記事です。

慰安婦被害者の告別式、西村官房副長官「国際条約上、問題がある」(2019年02月01日14時46分付 中央日報日本語版より)

中央日報によると、先月死亡した自称元慰安婦の金福童(きん・ふくどう)氏の葬式が日本大使館前で行われた(!)ことについて、西村康稔官房副長官が「(外交に関する)ウィーン条約の規定に照らして問題がある」と述べたのだとか。

外国大使館前で元戦時売春婦の葬式を行うというのも凄い話ですが、こうした韓国による非礼、不法行為については、その都度、日本政府として適切なコメントを発信することは最低限必要ですし、また、きちんと国際社会に対して発信していかなければなりません。

匿名記事に本音が出る?

韓国メディアにもたまには面白いものがある?

さて、ここ数日、私は中央日報の悪口(?)をさんざん書き散らして来たので、せめてもの罪滅ぼしとして、中央日報にもごくたまには役に立つ記事がある、ということを紹介しておきたいと思います。

<Mr.ミリタリー>「旭日旗掲揚禁止」…韓日葛藤の始まり(1)(2019年02月01日07時21分付 中央日報日本語版より)

リンク先の記事は署名記事ではありませんが、もしかするとタイトルにある「Mr.ミリタリー」が執筆者のペンネームでしょうか?

それはさておき、リンク先の記事を、私自身の文責で要約し、日本語表現を整えたうえで箇条書きにしておきましょう。

  • 昨年末に韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」が東海(※日本海の韓国語名称)で火器管制レーダーを日本海自哨戒機に照射したが、これにより長年の友邦だった日本が韓国から背を向けており、韓日軍事関係は破局寸前だ
  • 韓日軍事関係は、これまで、独島・慰安婦・強制労役などの問題とは無関係だったが、今回は違う。鄭景斗国防部長官は日本の低空威嚇飛行に対し「強硬対応すべき」と指示し、岩屋毅防衛相は「韓国と冷却期間が必要だ」と述べたが、かかる冷却期間は韓日衝突の放置につながる
  • 韓国は米国のインド太平洋戦略に参加せず、中国の一帯一路に参加する方針だが、米国は中国の膨張に対応して貿易戦争をしており、日・豪・印・ASEANと連帯して中国に対応する計画を進めているが、日本にとっても海上輸送路の防衛は国家存亡をかけた一大関心事だ
  • このインド太平洋戦略からすでに韓国は排除されており、日本も安保協力における韓国の優先順位を引き下げたが、これは韓国と協力する必要はないという意味だ

…。

つまり、韓国が防衛面において日本との協力関係を失いつつあるという現状を、おおむね正しく表現しているのです(もっとも、この記事の続き『<Mr.ミリタリー>「旭日旗掲揚禁止」…韓日葛藤の始まり(2)』については大して読む価値もありませんので、省略します)。

ただし、考え様によっては、「レーダー照射事件は防衛面でも日韓の協力関係を破壊した」という正論は、実名ではなくペンネームでなければ主張できないのが現在の韓国社会である、という意味なのかもしれません。

上半期、日韓防衛協力のすべてが延期へ

ところで、私自身、現在の韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)政権の狙いが「大韓民国という国を北朝鮮に献上すること」にあると考えているのですが、では、文在寅氏を排除すれば、それで問題は解決するというのかといわれれば、それもまた違います。

というのも、韓国が「親中」なのか、「親米」なのか、あるいは「親北」なのかは知りませんが、国全体を挙げて「反日」である、という点については変わらないからです。文在寅政権がこのまま執権を続ければ、同氏の任期満了までに大韓民国という国はガタガタになってしまうのではないかと思います。

しかし、文在寅政権が何らかの理由で倒れたとしても、もう韓国が日本の「友邦」に戻ることはあり得ないでしょう。

こうしたなか、1月末には『朝日新聞デジタル日本語版』に、ソウル支局長の牧野愛博氏が執筆した、こんな記事が掲載されています。

日韓将官級交流、上半期は全て延期へ 照射問題などで(2019年1月31日18時28分付 朝日新聞デジタル日本語版より)

虚報、捏造記事が多い朝日新聞ですが、執筆者が牧野氏であるという時点で、「どうせ朝日新聞の記事でしょ?」と無視するには忍びない記事です。

牧野氏は「韓国の軍事関係筋」の情報として、「今年前半に予定する日韓将官級交流が全て延期される見通しになった」と述べているのですが、この点については、韓国側が日本側の信頼関係を破壊したという事実に照らして、べつに不自然な点はないと思います。

ちなみに、少なくともレーダー照射については、私は本質的には「反日感情が浸透した現場の暴走」だと考えていますが(『「攻勢に出る日本」説 レーダー照射事件と北朝鮮の関係は?』参照)、この仮説が正しければ、文在寅氏を排除したところで、いまさら日韓の軍事協力関係が戻ってくるとも思えません。

また、文在寅政権が倒れたところで、「徴用工判決」で日韓請求権協定が実質的に無効化されたという事実は消えませんし、「慰安婦財団解散」で出来上がった「韓国が国際合意を反故にする国である」という印象が消えることもあり得ないでしょう。

文在寅さん、責任取って!

私の理解だと、韓国は現在、社会が「親北派」「親中派」「親米派」など、バラバラに分断されています。

そして、バラバラな韓国社会を結び付けているキーワードは「反日」です。

あえて日本にリスクがあるとすれば、クーデターや「文在寅暗殺」などにより、文在寅政権が突如として倒れ、親米派政治家が後任大統領に就任することです。この場合、韓国社会の反日が続いたままで、韓国政府が親米化するからです。

日本はまたしても米国の圧力を受けて、韓国が日本に押し付けてくる反日に対して妥協しなければならないのだとしたら、今度は日本社会が反米化しないかが心配です。

このように考えていくと、私個人的には、いっそのこと文在寅氏には2023年5月までの任期を全うしてほしいですし、「極端な親北政策」の責任を取って、少なくとも米韓同盟をきっちり消滅に追い込んでいただきたいと思うのです。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. とゆら より:

    「六者協議提案」

    かつて、北朝鮮の核問題を解決するため
    中国が議長国の六者協議がありましたが、
    日本はこの度、韓国の数々の国際法違反の解決のため
    六者協議、もしくは、日米中露による四者協議を提案はいかがでしょうか。

    日本は設立の旗振り役になる資格としては十分にあり、
    昨今の安倍首相の外交力があると実現は可能と思われる。

    韓国は、北朝鮮と同類、不法国家というものを国際社会に示すべき。
    また、朝鮮半島の行く末は日米中露で話し合うという流れを作り
    「アジアの平和」のための会合になることを期待します。

    1. とゆら より:

      誤字がありました。

      四者協議→四か国協議

    2. 匿名 より:

      中露が絶対認めませんね。

      ロシアはプーチンが認めても、もう国内じゃレームダック寸前
      領土問題で日本に擦り寄ろうとしても、閣内で一蹴される始末。
      中国は言わずもがなです。

    3. 非国民 より:

      協議は合意したことが守られるということが前提。韓国も北朝鮮も約束したことを守らない。協議しても何の成果もでないので、やるだけムダ。

  2. カズ より:

    確かに、「ATM」の目的が、韓国の擁護ではなく「反日」にあるとするのなら、山本氏の発言をスルーしても不思議ではないですね。(それだけのことを韓国はやってますからね)
    *****

    記事タイトルの冒頭に、「泥棒」の文字があったので、こちら記事かと思ってしまいました。

    https://www.sankei.com/affairs/news/190131/afr1901310029-n1.html
    (朝日新聞、写真集から盗用 函館支局記者、連載記事で)2019.1.31 16:36|産経

    捏造はいけないことですが、盗作もいけないことなんですよ。朝日さん。
    いつか本当に、おてんとうさまに顔向けができなくなってしまいますよ!!

  3. 匿名 より:

    もし親米政権が出来たとしたら、不文律で反中政権なりますな。
    そしたら韓国は中国に更にイジメられるだけだと思いますね
    韓国人の本懐を知ったアメリカは、もう振り向いてくれないでしょう。

    ところで話は変わりますが、俳優の新井某が逮捕されましたね
    いい俳優で結構好きでしたが、馬脚を現したって感じです。
    断定したらダメかもですが、帰化しない在日はダメですね
    犯罪犯す割合が日本人に比べ高すぎます。
    やっぱり日本の法律を遵守する気も無いんでしょう。

  4. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    ATMがダンマリ、、(失笑)。山本朋広議員の『韓国は泥棒』発言、どーした?何故一大キャンペーンを張らないか?(笑)今は自分らへの風が完全にアゲインストな事ぐらい、理解出来てるようですね。

    今の空気をATMらは『信じられない。早く過ぎ去って欲しい』と祈るばかりじゃないですか。それと、せっせと安倍政権の新たなアラ探しに夢中(笑)。

    ATMが『こうなって欲しい』『こうあるべきだ』からは、ますます離れて行くようで痛快いえ、ご愁傷様です。部数減ってるだろなぁ(笑)。早よ潰れてぇッ(笑)。

    自称慰安婦の嘘つき婆さんの葬儀を日本大使館前でする、、。ハッキリ言ってキチ◯◯ですね。低度の低い人種でも、ここまではやらないし、公安等に阻止されるのが普通。やっちまうのは国がマトモじゃないからだ。

    もう文のする事、支離滅裂だけど、思う存分破壊しておいてくれ。統一しても北への資産供与出来ないぐらいに。親米政権復活も不要。また韓国に日本がたかられるだけだ。

  5. めたぼーん より:

    中央日報の安定感の有る表題の印象操作、日本のマスゴミの安定感の有る報道しない自由。見事としか言い様がないですね。その先に有るツケ払いの結果がインターネットに負けて倒産で有ることを願いたい。

  6. 日本男児 より:

    いつも有益な情報発信ありがとうございます。

    朝日が山本国防部会長の発言について、韓国外交省の声明発表をそれとなしに伝えていますね。
    韓国外交省は「我が国を見下し、国民感情をしげきする発言を行ったことを甚だ遺憾に思う」「日本の政治家たちが両国間の懸案を政治争点化し、論争の種にして拡散させている」「韓日の未来志向的な発展を阻害していることを日本側は認識しなければならない」、、だそうです。

    会計士様の今項でもありますが、自国の外国大使館前で元戦時売春婦の葬式を一切の規制もせずに、行わせる国が何を言っているのか。妄言を吐いているのは自分たち(韓国)だということを一切理解しようとしない。

    本当に救いようがないと思います。

    これではさすがの「ATM」も反日に絡めて韓国養護はできませんよね。

  7. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     ATM(朝日新聞、東京新聞 毎日新聞)の目的は、「韓国擁護」でも
    なく、「反日」でもなく、「自社という村」のなかの「和」を保つことで
    はないでしょうか。そのために、社内の「空気」に逆らわないことです。
    (逆らったら、村から(事実上)排除されるからです)
     
     そして、社内の「空気」が、「韓国擁護」をできなくしているので、山
    本(自民党)国防部会長の辞任を要求しないことで、(何となく)正しい
    ことをしている気になっているのではないでしょうか。

     駄文にて失礼しました。

  8. むるむる より:

    忘れがちですが朝日系列は韓国の現在の野党(自称保守派)とかなりの繋がりがあります。
    しかし現在韓国の与党は親中新北の政権です。野党に落ちた彼らには現政権の法治主義など無視する報復に怯えるしかなくそれが原因で野党経由で朝日に韓国の情報が入ってくる不思議な状態になっています。

    例えば朴槿恵と日本で結ばれた慰安婦合意の件でも朴槿恵が間違った対日外交の理由なども文在寅就任後に朝日が報道して判明しました。朝日などパヨクメディアも韓国を批判する理由は韓国野党の為の援護射撃の様なものです。韓国への制裁は北朝鮮関連を関係なく永続出来るものでなくてはいけません。
    駄文失礼しました。

  9. 心配性のおばさん より:

    >「自民党の議員が韓国を『嘘つきの泥棒』と決めつけた」

    山本さんは日本人を代表して、韓国の人々に呼び掛けたのでしょうが、彼らは虚構(ファンタジー)に生きています。
    あの国は、その建国から虚構(ファンタジー)です。その苦しい真実に向き合うことができない人々です。
    反日の根拠も、そもそも、苦しい真実に向き合うことができない人々の弱い自己が作り出したものに根があると考えています。
    日本は国防上の必要から、長く彼らのそれを検証することなく放置しました。ここに至って、真実に向き合うなんて、彼らにはムリです。

  10. 陰謀論者 より:

    日本が実態は置いておいても「平和」を国是とする国だとすると、韓国は表も裏もなく「反日」を国是とする国ですからね。相容れるわけがない。
     米国の圧力によってお互いに存在を許せない同士が頭を下げ合う構図は確かに考えられる最悪の未来ですが、これは少なくともトランプの間には可能性が全く無いとおもっています。
     私の中でトランプ大統領のイメージに近いのは豊臣秀吉でしょうか。(あえて韓国に悪意があって無理矢理にでもこじつけます)事前の準備や口撃で戦わずに勝とうとするところなんかに共通点がありますし、敵対している相手であっても「実力を認め」ていて、かつ相手が先に頭を下げさえすればそれまでのわだかまりがなかったかのように厚遇するところなんかに近いものを感じます。
     さて結局、明治維新や大戦を経てもなお徳川家康を人格化したような国であり続けた日本は、まあ相手が豊臣秀吉であれば無難にこなせます。特に不満もなくその下で実務をこなせるのは不思議ですが、むしろ反米はトランプ政権下よりオバマ政権下のほうが顕著だったのは事実でしょう。(オバマさんを卑下しているのではなく似非平和できるくらい平和だったためですが)
     次に韓国ですが、現在の韓国に適当な人物、難しいな。文文だけなら近いのは鳩山由紀夫をもっとだめにした感じなんだけど、ああ国全体のイメージならあれ、カチカチ山の狸だな、ぴったりかも。奴らファンタジーの世界に生きているからね。
     もはや現在の韓国であっても、赤化韓国であっても、文政権のうちは日本の敵なので日本から米国に仲裁を頼むことはなく、あるとすれば文政権が倒れて韓国が米国に頭を下げる状況だけだがそんなものは考えられないし、それも実力を認めている相手だけだからありえない、いやあるのか。途中で結論が変わって申し訳ないが、韓国が軍事クーデターで軍事政権になってむしろ米軍をもっと引き入れて、「北朝鮮でも中国ロシアでも全部ぶっ倒してやるよ、もっと武器弾薬よこせや。」になった場合、トランプにとってはカスのカードがワイルドカードに化けるわけだから、日本にとって悪夢だがあるのか。しかも反日の軍事政権か。ジャイアンがどんな無理難題を押し付けても逆らえないのび太状態とかどうすんだこれ。

    1. 心配性のおばさん より:

      陰謀論者様

      >「北朝鮮でも中国ロシアでも全部ぶっ倒してやるよ、もっと武器弾薬よこせや。」

      さすがにそれはないのかも、これまでにも、軍事機密を北朝鮮や中国に渡してきたことをに加え、極左親北の文政権下とはいえ、公然と制裁破りに協力する韓国軍を、米軍はもう信頼できないと思う。
      が、韓国はそう思わない。政権が変われば無かったことにしてもらえると、あの国は考える。おっしゃるように、手の平を返したように、これまで以上にアメリカにすり寄るでしょうね。

      でも、裏切りの歴史が消えるわけじゃない。普通の国なら、こういう国を信頼しない。トランプさんは分らないけど、私だったら軍備を売るのもパスだな。

      私が最も嫌なシナリオは、社会主義陣営からも民主主義陣営からも信頼されないけど、生煮えのまま韓国が生き残ること。厚顔無恥に日本にもすり寄ってくる。
      でも、裁かれることもなく、反日を繰り返す。こういう国は、ある意味、北朝鮮よりやっかいだと思う。

  11. たま より:

    この中央日報の記事、原文ではキム・ミンソクという記者が書いています。彼は「中央日報・専門記者」だそうで、顔写真も出てます。
    ttps://news.joins.com/reporter/1402#NewArticles
    ttps://news.joins.com/article/23342842

  12. 匿名 より:

    >もっとも、私に言わせれば、「ATM」の目的は、「韓国の味方をすること」ではなく、「反日」です。

    韓国を軍国主義の独裁国家と批判していた、
    朝日新聞が慰安婦問題を捏造したのは、
    ソ連含め共産圏が崩壊した時期とほぼ一致しています。

    「ATM」含めマスゴミの異常な韓国ゴリ推しが始まったのも、
    北朝鮮が拉致国家である事が公的に認められたすぐ後です。

    韓国が日本の敵であると認知されつつある今、
    次はどの国をダシに使うんでしょうかね。

    まぁ溺れる者(ATM)は藁(韓国)をもつかむ状況だったのがここ30年で、
    昨今ようやく溺死しつつあるんだと思いますが。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告