今月も100万PV ウェブ評論サイトの「使命感」とは?

ウェブ評論家として、ウェブ評論サイトを運営し始めて早くも2年半が過ぎました。驚いたことに、先月に続き今月も、月間PV数が100万件を超えてしまいました。自分でも少し信じられない気持ちがあるのですが、改めまして、当ウェブサイトをご愛読いただいている皆様方には心の底からの御礼を申し上げたいと思います。そこで、本日は「ウェブ評論家としての使命感」という視点から、普段私が考えていることを綴っておきたいと思います。

今月も100万件、御礼申し上げます

先月に続き今月も、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』の月間ページビュー(PV)数が、昨日時点で100万件を超過しました。正直、当ウェブサイトに執筆している内容は、私自身の独断と偏見の塊のようなものであり、ここまで多くのPVを頂いたことに、自分でも少々驚いております。

ためしに検索エンジンで「100万PV」と入力してみると、たいていの場合、ブログ・アフィリエイトのサイトが引っ掛かります。

「100万PVで月収100万円!」、「夢の不労所得」、「あなたも簡単に100万PV」といった、何やら怪しげなサイトが続々と出て来るのですが、ちなみに当ウェブサイトの場合、べつに100万PVを達成したからといって、広告収入が数十万円、ということはありません。

実際の金額について申し上げるのは広告サイトの規約違反になるので、詳しくは申し上げられませんが、実際の金額を知れば、「100万PVでたったそれだけなの?」と驚くほど少ない額です(笑)

ただし、私は別にそれでもかまわないと考えています。そして、当ウェブサイトの場合は、「過激なタイトルでとにかくPVを稼ぎ、風俗系の広告、誇大広告などを強引にクリックさせて大儲けする」ということは一切考えていません。

当ウェブサイトの目的は「読んで下さった方の知的好奇心を刺激すること」であり、「PV数を稼いでおカネ儲けをする」ことではありません。広告は最低限の通信費、レンタルサーバ代くらいを稼げれば良いという発想で設置しています(といっても、もっとうまくやればもっと儲かるのかもしれませんが…)。

国民の敵とウェブ評論サイト

「国民の敵」と戦う

ところで、ウェブサイトに広告システムを入れることには、もうレンタルサーバ代を稼ぐ以外に、もう1つの目的があります。それは、「やり方によっては独立系ウェブ評論サイトの運営で生活費を十分に稼いでいける」ということを証明する、ということです。

当ウェブサイトを長らくご愛読の皆様ならご存知かもしれませんが、私は「国民の敵」という用語をよく使います。これは、簡単にいえば、

民意を得たわけでもないくせに、不当に大きな権力、社会的影響力を使って国益を妨害している勢力

のことです。

その典型例は、A(朝日新聞社)、C(日本共産党)、N(NHK)、R(立憲民主党)、そしてZ(財務省)ですが、彼らの属性に共通点があるとすれば、「官僚か、マスコミか、野党議員」という点です。

簡単にいえば、「官僚が記者クラブ制度を使って情報を提供することで、マスコミを飼い馴らす」「マスコミが『報道しない自由』を悪用して、野党議員の横暴を不当に擁護する」、といった流れが出来上がっていて、日本の民主主義を歪めている、という仮説です。

(余談ですが、官僚の中にも良心的な人もいますし、マスコミの中にも比較的まともなメディアもあります。さらに、野党のなかには建設的な議論を好む政党もあります。このため、「官僚」「マスコミ」「野党議員」のすべてを「彼らは国民の敵だ!」と決めつけるのは行き過ぎでしょう。)

ATMにターゲット絞れ

ただし、この「国民の敵」についても一様ではありません。

たとえば、「A」の場合、国民が消費者として不買運動をすれば、そのうち干上がって倒産してしまうかもしれませんし、「R」の場合、国民が有権者として選挙で投票権を行使すれば、主だった議員を軒並み落選に追い込むことができるかもしれません。

しかし、「N」や「Z」の場合、法律によって守られている立場にあるため、国民が何らかの権限を使って権力や影響力を取り上げることはできません。さらに「C」の場合は長らく日本社会に根を張っており、根絶するためにはやはり法律で禁止するしか方法はないと私は考えています。

このように考えていくならば、いきなりA~Zのすべてを敵に回して戦うのではなく、やはり戦略としては「個別撃破」が賢いやり方だと思います。

その意味でも私は、まずは「A」にターゲットを絞り、不買運動、解約運動を繰り広げることでキャッシュ・フローを失わせ、倒産に追い込むという戦略が正しいと思うのです。

また、最近では「朝日新聞」「東京新聞」「毎日新聞」を「ATM」と呼ぶそうですが(笑)、ATMのなかで、最も財務体質が強固なのは、Aです。ということは、Aが倒産に追い込まれる状況であれば、残りのTMについても勝手に倒れてくれる、ということかもしれません。

現在は過渡期だ

そして、「官僚→マスコミ→野党議員」という流れのなかで、真ん中にあるマスコミという機能が力を失い、インターネットが力を得るようになれば、いったい何が起こるでしょうか?

真っ先に考えられるのは、官僚が記者クラブを通じて世論を支配することができなくなることと、野党議員の横暴がインターネットを通じて暴露され、あっというまに拡散されてしまうことです。

実際、すでに財務省が掲げる「財政再建」「社会保障費の増大」といったストーリーがウソであるということが、インターネットを通じて露呈し始めていますし、野党議員(とくに立憲民主党議員)の国会における悪質な振る舞いについても、インターネットを通じてあっという間に拡散してしまいます。

そして、与党政治家らはマスコミや官僚、野党議員らを見るのではなく、国民世論の方を向くようになることが期待できます。ツイッターやフェイスブック、あるいはブログなどで、国民・有権者が直接、政治家に意見を届ける仕組みが出来上がりつつあるからです。

現在はマスコミが社会的影響力を保持していることは事実ですが、次第に力を失いつつあるという意味では、まちがいなく「過渡期」ですし、こうした流れを止めることはできません。

こうした過渡期において、「ウェブ評論をやれば儲かるらしい(※)」という情報が広まれば、「よし!自分もやってみようか」と思う人が増え、結果的にインターネット空間に良質なウェブ評論サイトが増えていくことが期待できます。

(※といっても、実際には労力を考えたら全然割に合わないのですが…。)

インターネット空間に良質なウェブ評論サイトが増えれば増えるほど、逆にATMのような低クオリティ・ペーパー、あるいは『行ってQ』捏造事件のような不祥事を発生させた日テレなどの民放各社は、読者・視聴者らからは見向きもされなくなるはずです。

そうなると、企業サイドとしても、新聞・テレビに対してではなく、ウェブ評論サイトに対して、より多くの広告費を支払うようになり、企業サイドからの広告費は新聞社・テレビ局ではなく、有象無象のウェブ評論家らに流れることになるでしょう。

現在はウェブ評論サイトの広告収入など「割に合わない」水準ですが、良質なウェブ評論サイトが増えてくれば、そのうちきっと報われる瞬間が来るはずだと信じているのです。

言論プラットフォーム

「良質なサイト」って?

ただ、ここで「良質なサイト」と申し上げましたが、これはなかなか評価が難しい点だと思います。

たとえば、当ウェブサイトが「良質なサイト」なのかといえば、それも微妙です。すくなくとも「そうだ」と思う方と、「そうではない」と思う方がいると思います。

私自身が自覚しているのは、当ウェブサイトの場合、取り上げる話題がかなり偏っていて、「韓国、北朝鮮、中国などの話題」、「領土問題、憲法問題」、「マスコミ偏向報道問題」、「野党の問題」、「消費税、財政、金融政策などの問題」などで、全体の9割を超えると思います。

それらのジャンルに興味がある方ならば、それでも良いかもしれません。しかし、それ以外のジャンル(たとえばスポーツだの、芸能だの)に興味がある方からすれば、大して面白くないと思う方も多いでしょう。

また、当ウェブサイトの話題に興味を感じる方であっても、当ウェブサイトの主張内容に賛同しない方からすれば、当ウェブサイトが「良質なサイトだ」とは思わないはずです。

要するに、「何が良質なサイト」なのか、私自身にはわからないのです。

では、どう考えれば良いのでしょうか?

これについて私は、非常に簡単に考えています。要するに、「自分自身が書きたい内容を書き続け、それが多くの方々に読んでもらえるのならば、これを『良いサイトだ』と考える人が多い」という証拠だ、と判断できる、ということです。

もちろん、「たくさんの人に読まれればそれが良いサイトだ」という発想は単純すぎますし、「たくさんの人に読まれさえすれば良い」ということであれば、「ウソでも良いから衝撃的なタイトルの記事を記載して読者を釣る」という姿勢にもつながりかねません。

ただ、「PV数が多いサイトが良いとは限らない」という点はそのとおりだと思いますが、それと同時に、PV数はサイトのクオリティとある程度は比例するはずです。

当ウェブサイトとしては、今後も「PV数そのものを目的にするのではない」という方針を維持しつつも、ある程度は「自分の書いた記事がどの程度の人々に読まれているのか」という視点は大切にし続けようと考えています。

コメント自由について

さて、当ウェブサイトではこれまでに何度も申しあげて来たのですが、改めて強調しておきたいと思います。

それは、「当ウェブサイトにおいて、読者コメントは原則として自由である」、という点です(といっても、他人に対する誹謗中傷や公序良俗に反する書き込みなどは、事後的に削除することもありますので、ご了承ください。)。

どなたであっても基本的にはコメントを自由に打ち込んでいただくことができますし、基本的に「検閲」はしておりません(といってもスパム判定ソフトウェアを使っていますので、広告サイトへの誘導コメントなどについては承認されません)。

極端な話、当ウェブサイトの主張を批判するようなコメントであっても、まったく問題ありません。「ウェブ評論サイト」を標榜する以上は、自分にとって都合が悪いコメント、当ウェブサイトの主張を批判するコメントであっても甘受しなければならないと私が考えているからです。

ただし、「コメント自由」とは、コメント主様にとっても、「自分が書き込んだコメントが他の人によって批判される可能性がある」、という意味でもありますし、ある意味で緊張が伴うものなのかもしれません。

そして、さまざまなコメントが書き込まれることで、結果的に活発に議論が形成されるならば、そのこと自体がマスコミに代わる言論プラットフォームになります。つまり、当ウェブサイトの場合、読者コメント機能とセットで「言論プラットフォーム」なのだと思うのです。

反論コメントは歓迎なのですが…

ところで、かれこれ2年半ほど、「コメントは完全に自由です」と申し上げて来たのですが、不思議なことに、当ウェブサイトが「炎上」したことは、ただの1度もありません。

この世の中には、いわゆる「反米軍基地派」、「反安倍派」など、歌と踊りでハチャメチャな政治的主張を行う人たちがいます。あるいは、日本人でありながら公然と日本を貶める活動をしているような人たちだ、と言い換えても良いでしょう。

最近では、彼らは「パヨク」などと揶揄されているようですが、当ウェブサイトなど、あきらかに「パヨク」的人士から見たら「気に入らないサイト」であるはずであり、そのような人たちから当ウェブサイトに批判コメントが殺到するのではないかと思っていたのですが、そのような批判コメントはほとんどありません。

ごく稀に「パヨク」的な思想を持っていると思しき人物から、当ウェブサイトの主張を批判するメールを頂くことはあるのですが、「読者コメント欄」という「公開の場」で公然と批判する人は、あまりいません。結局のところ、「パヨクは議論を嫌う」という私の仮説は正しいのだと思います。

しかし、私自身は「自分と異なる主張にこそ価値がある」と思っていますし、本音では、やはり「なぜ彼らが反日的日本人になってしまったのか」という真相について知りたいと思うのですが、これはかなわぬ夢なのかもしれませんね。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

いずれにせよ、当ウェブサイトでは来年以降も、読んで下さった皆様の知的好奇心を刺激することを目的にしたウェブサイト運営を続けていきたいと思います。

引き続きのご愛読と、そしてお気軽なコメントを頂けることを、ウェブサイト設置者としては心より楽しみにお待ち申し上げております。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. 阿野煮鱒 より:

    連日の更新ありがとうございます。また連続百万PVおめでとうございます。

    このサイトがPV数を飛躍的に増しつつあった秋以降から私も日参するようになりました。目的は韓国関連情報の収集でしたが、私が苦手とする経済分野について専門家ならではの詳しい解説を拝読でき、知らないことを知り考えるきっかけが得られることが魅力で、毎日何度も見に来るようになりました。まさに「知的好奇心を刺激された」わけです。

    また常連の皆様のコメントもこのサイトの大きな魅力です。楽韓さんや女子知韓宣言さんの場合はサイト主様の意見には刮目すべきものがありますが、ユーザーコメントの大部分は類型的で読む価値がありません。比べるとこちらに書き込む皆様の持つ情報と見識は素晴らしいものです。今のところ相互に議論することは希で、少し残念な気もしますが、議論はともすると不毛になりがちですから、様々な意見が様々にあるくらいで良いのかもしれません。

    まもなく一年が終わります。業務に子育てにそしてウェブ運営にと八面六臂のご活躍ですが、風邪などお召しにならないようご自愛の上、時にはゆったりとお過ごしください。ありがとございました。

    1. 阿野煮鱒 より:

      最後に恥ずかしい編集ミスをしました。
      > ありがとございました。
      ありがとうございました、です。失礼いたしました。

  2. とゆら より:

    わたしがこのサイトに思うところは
    最近は韓国の話題が多くて、個人的には韓国はけしからんと思いつつも、
    実は日本の課題や問題点を洗い出してくれるところでしょうか。
    ここのサイトの魅力は新宿様のスタンスと誠実さと、
    勉強になるさまざまなコメントを投稿されるコメント主様かなあ。

    どちらも好奇心を刺激してくれます。
    来年は年間PV1000万越えを祈念しております。

    寒波で外出できずコタツムリ中、とゆら

  3. 詠み人知らず より:

    ネットの最大のメリットは玉石混淆であること。クズ情報が山のようにあっても玉がある。
    この貴重な玉を得るのは大変ですが、見つけることは可能です。
    それに対してマスゴミは屑だらけ。。。で、玉を見つけるのは至難の業。
    貴サイトを見つけることが出来たのも通貨スワップからですが、通貨スワップと為替スワップの
    違いも知ることができ感謝しています。そして韓国情報の鋭い分析も大変有用です。

    今や韓国が斜めに絶賛崩壊中で、今後のことがとても気になりますので大変とは思いますが
    引き続き情報・分析の発信を宜しくお願いします。

  4. めたぼーん より:

    百万PVおめでとうございます。韓国専門サイトでは無いとは分かっていながら恐縮ですが、冷静かつ客観的な視点、そして偏った考え方をしないように努められているところが、前述のサイトとの大きな違いで、そこが読者の知的好奇心を刺激していて、結果としてPVも増えているのでは無いかと推察致します。今後もご多忙かと存じますが、知的好奇心を刺激する記事の発信よろしくお願い致します。

  5. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます!

    2か月連続100万PV達成おめでとうございます。これもすべて我々読者の応援の賜物で(笑)、あ、すみません失礼な事を申し上げました。

    新宿会計士様の興味深い話題の提供と鋭い切り口とまとめが愛読者が増え続けているのだと思います。

    私は2年少し前の事を覚えてますが、確か経済・社会かのブログランキングで4〜5万PVだったと思います。既に1位でした。「この方は凄いな」と思い、ランキングに載っている他のブログを見たら、当時上位の偏り過ぎ方の方も、今はかなり下降してますね(笑)ま、他人の事はどうでもいいので辞めます。

    ATMは朝日さえマトにして不買運動、見ない運動、置かないお願い(特にコンビニ大手3社)をして行けば可能だと思います。また公営施設の区役所、ホール・会館、図書館、会議室、県庁などで無料で見れるモノから、無くしていただきたい。

    欲を言えば読売、産経、日経は残しても大目に見るぞ(笑)。置かない運動は、各店、自治体各事業所に直接言う方が効果的。下からの声なんで突き上げれる。一回やってみます(本気だ)。

    昨日の防衛省の発表は、ユーチューブから、なされました。既存のメディアは利用してないという事は、防衛省もターゲットを良く分かっている。それに理解しやすい。なかなか今までの官僚組織と違い、良い方法と思います。

    さて、会計士さんのサイトに来られる方は、『かなり偏った内容』とのことは事実でしょう。皆さん、コチラの問題が好きなんでしょうね。

    ヘタな例えですが、以前プロ野球全盛時は、スポーツ新聞が飛ぶように売れました。TVも毎夜放送。地元の人気チームが勝つと、翌日の朝は3紙も4紙も買う。夕方は夕刊紙も買う(笑)。

    一つの勝ちで丸一日余韻を楽しみ、勝ちに酔い、確認作業をしてるんです(変わった人はアンチのH紙も負けっぷりの言い訳を覗きたいので買います)。 負けた日?一切見ない。現実逃避(笑)。でも打たれ強い人は買ってましたね。

    会計士様のサイトは『勝ち負け』はありませんが、対韓国・北朝鮮・中国問題から日米問題、世界中から日本に関する話題、金融関連を中心に支持者が集中しています。

    読者は主に北東アジア3か国の侮日、蔑日、反日に憤りを感じる方が多いでしょう。書き逃げの左派系や日本嫌いの方もたま〜には居ますが、集中砲火浴びてます(笑)。(別に来てもええねんで)。

    『コメント欄で荒れた事がない?』ん〜。私自身は過去2〜3度確定かな(爆笑)と思いますが、いろいろな方の考え方が見れて、タメになります。

    1. 鞍馬天狗 より:

      めがねのおやじさんへ

      >公営施設の区役所、ホール・会館、図書館、会議室、県庁などで無料で見れるモノから、無くしていただきたい。
      基本的には賛成ですが、図書館は除外すべきです
      税金で反日新聞を購買するのは業腹ですが、
      図書館の使命を鑑みれば、反日メディアも置くコトに意義が有ります
      逆に、民業でもホテルや銀行、全ての待合スペースから排除すべきだと思います

      1. めがねのおやじ より:

        鞍馬天狗様

        コメント拝見しました。ありがとうございます。確かに図書館という施設の成り立ちから言って、排除するのは良くないですね。実は私も月に1度ぐらい図書館に行きますが、その時は朝日新聞もチラ見してます(笑)。

        普段朝日を紙ベースで見る機会が無いので、そこでネタを仕入れてる阿呆オヤジです。また銀行やホテルには置いて欲しくないですね。

        返信遅くなり、すみませんでした。

  6. 鞍馬天狗 より:

    100万PVおめでとうございます

    最近、朝日御用達の論者が言ったコトは間違いだ
    って、先に結論が出ちゃうんで、ソコで思考が止まって
    思考が短絡的に成っちゃって困ってたんですよ
    結論が先に出ちゃうと脳が考えようとしなくなるんですよ
    「”青木 理がゴーンを庇ってる”から、コレはゴーンが悪い」
    って、結論が出ちゃうとチャンと調べて考える気力が無くなる
    当ブログの御蔭で、思考に”張り”が出て助かってます

  7. ロスジェネ世代 より:

    連続100万PVおめでとうございます
    秋から通い始めた私を含めて読者が定着したということですね

    私も就職氷河期世代ですが、周りの30代・40代の婦人の過半は、政治を知りもしないのに政府を責めるばかりで、全く話が合いません
    竹島が韓国に不法占拠された経緯すら知らず、辺野古の件でローラの「反戦的な呼びかけ」を褒めるような人たちも、同じ一票の選挙権を持っていることを恐ろしく感じています

    一児の母としては、子供に歪んだ思想を刷りこむ日教組こそが、「国民の敵」の最たるものだと思います
    小学生に「自民党は戦争したがっている政党だ」と吹きこむ担任教師は、東京新聞を読んでいます
    PTAを仕切っている自営業の夫妻は日本共産党の支持者です
    教育に関わる人物・団体が、歪んだ思想の持ち主だらけで、絶望的な気もちになることが多々あります
    でも、これからは、偏向報道や印象操作に塗れたオールドメディアが、少しずつ影響力を弱めていき、
    色んな情報に触れて自ら考える層が主流になっていくだろうと信じています
    その過程でウェブ評論のような場が果たす役割は、とても大きいのではないでしょうか

    先日に健康診断を受けましたが、健診センターに置いてある新聞・雑誌が、朝日新聞とAERAと東洋経済です
    露骨に偏ったラインナップに頭が痛くなりました・・・

  8. 愚塵 より:

    「民意を得たわけでもないくせに、不当に大きな権力、社会的影響力を使って国益を妨害している勢力」
    https://shinjukuacc.com/20181229-02/#i-2
    は、素晴らしい定義っ!

    「『官僚が記者クラブ制度を使って情報を提供することで、マスコミを飼い馴らす』『マスコミが 報道しない自由 を悪用して、野党議員の横暴を不当に擁護する』という流れが日本の民主主義を歪めている」
    https://ta9as1.web.fc2.com/20181230.html
    も、流布してほしい仮説です。

    1. 愚塵 より:

      「民意を得たわけでもないくせに」という表現は、
      選挙で一時的に政権交代を果たした旧民主党や、
      ポリコレ情宣
      https://ta9as1.web.fc2.com/FrankfurterSchule.html
      で当選した玉城デニー沖縄県知事
      にも
      該当させ得ると思われます。

  9. パーヨクのエ作員 より:

    管理人様

    2月続けての100万PVおめでとうございます。

    このサイト以外でも管理人様の主張を転載等の形で眼にする事が結構増えてきた様にも思われます。

    やはり「知的好奇心を刺激する」という管理人様のポリシーが世間のニーズとうまく合致している事が大きいのでしょう。

    一方でこういった記事やその分析は本来マスコミが主導して提供するべき事であります。
    彼らは管理人様と異なり、お金を貰っているのですから。

    ネット上にて管理人様が良質な記事を多数配信している事へ当方は大いに感謝するのですが、一部のマス「ゴミ」が何時になったらまともな「マスコミ」になるのであろうかという懸念も合わせて感じるのです。

    彼らは日本だけでなく世界をミスリードして日本の国益だけでなく健全な民主主義社会内に害毒を撒き散らしていますので。

    以上です。駄文失礼しました。

  10. 大阪のビデオカメラマン より:

    初めてコメント致します。

    こちらのサイトは10月頃から拝見させて頂いております。
    きっかけは徴用工裁判でございます。

    私は、日韓関係についてはこれまで全く無関心でした。
    韓国と揉めてても「またか、、」ぐらいの感じでした。

    ですが、10月30日の判決はそんな私でも衝撃でした、
    何故?
    頭よくなく政治や経済に疎く、日々の生活に追われている私が
    何故?と感じ、何から始めていいかわからないままサイト検索しててたどり着いた
    のが新宿様のサイトです。

    ほぼ毎日拝見しておりますが、理解できない部分もありながらも
    少しずつ考えが深まりつつあるのは本当に感謝しております。

    仕事柄、NHKに対する新宿様の意見には賛同できない部分もあります。
    NHKの映像のクオリティーは他と比べ物にならないくらい良いです。
    特にドキュメンタリー番組、震災等が起こった時の報道は価値があると
    思っております。

    私はNHKの仕事はしておりません。笑

    総資産の件、給与の件お聞きしてもなおNHKの番組は見る価値があると思っております。
    ですが、理由はうまく説明できませんが、この気持ちを説き伏せられたいという気持ちもございます。

    すみません。意味不明ですね。
    何が言いたいかと言いますと。
    これからも拝読致しますのでお忙しいと思いますが
    宜しくお願い申し上げます。

    あと、、
    韓国在住日本人様のご意見、本当に大切にしております。
    これからもコメント入れて頂けると嬉しいです。

    失礼致します。

  11. 愚塵 より:

    「新宿会計士の政治経済評論」の特徴(私的感想)
    ・著者が全文章を執筆している(まとめサイトではない)。
    ・情報の出所を示しつつ客観的に分析し、愛国的観点から論評するよう努めている。
    ・韓国ヘイトや朝鮮ヘイトの意図はない(日本帰化後死去した母が在日韓国人二世だったこともあり、著者は「ふるさと意識」を感じている)。
    ・「パヨク」「マスゴミ」等の感情的用語は使用しないよう心掛けている。
    ・「言論には議論で対抗すべき」という方針の下、反対意見を排除しないし、封殺もしない。
    ・読みやすく理解しやすいよう、表現を工夫している。
    https://ta9as1.web.fc2.com/writing.html

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