下條教授の正論に喝采を送りたいが、「時すでに遅し」か?

数日前、韓国の中学校から日本の中学校に、竹島は「韓国の領土だ」と主張する手紙が届き、これに下條正男・拓殖大教授が「事実に基づき反論すべきだ」と教え諭す返書を送ったという「事件」が発生しました。私は韓国の幼稚な主張に対し、あくまでも大人の対応に終始した下條氏の対応に喝采を送りたいと思いますが、それと同時に、破綻の危機にある日韓関係を救うためには、韓国側で事実に基づいて冷静に思考する人が増えることが必要だという、当たり前のことを、改めて痛感したことも事実です。もっとも、今回の中学生らが大人になるまで、韓国という国が現状の姿を保っている保証はありませんが…。

事実に基づいた議論を

中学生を使った「竹島領有権主張」

少し前に、こんな報道がありました。

産経新聞と読売新聞の報道によると、島根県の公立中学校に11月下旬、韓国の中学生41人から島根県・竹島を「独島(竹島の韓国側呼称)は韓国の領土だ」と主張するハガキが届いたのだそうです。これらのハガキには韓国語や英語で

  • 独島は512年以来の領土
  • 独島は韓国のもので、日本は誤った教育をしている
  • どうか(日本の)教科書をそのまま信じないで

などと記載されていたそうですが、これに対する島根県側の対応が秀逸です。

まず、島根県はこのようなハガキが届いたという事実を、内閣官房、外務省、文部科学省に報告。そのうえで、島根県の「竹島問題研究会」の座長を務める下條正男・拓殖大教授が起草した返信を14日、日本語と韓国語にして、韓国側の中学校に送ったのだとか。

産経ニュースによると、島根県はこの「反論の手紙」の内容について、竹島が韓国領だとする生徒の主張を否定し、その根拠について「みなさんも『文献批判』を行って、事実を明らかにする必要がある」などと記したものだとしています。

非常にスマートな対応ですね。

洗脳と文献批判

ただ、この2つのニュースだと、下條氏が送ったとされる反論の具体的な内容についてはよくわかりません。

そこで、これについて少し探してみたところ、同じテーマについて取り上げた記事が韓国側にありました。それが、『世宗の音』というウェブサイトにあった、次の記事です(世宗市のローカル・メディアでしょうか?)。

鳥致院女子独島抗議の手紙、日本からの返信を開けてみると…(2018.12.19 17:51付 『世宗の音』より【韓国語】)

リンク先の記事は韓国語ですが、翻訳エンジンを活用しつつ、日本語を整えておきましょう。少し長いですが、主要部分を紹介しておきます。

世宗市鳥致院女子の学生が、日本島根県のある中学校に「独島歪曲教育」への批判はがきを送ったことについて、日本側の返信が18日に到着したことが確認された。

鳥致院女子によると、日本の島根県側は「竹島(竹島・日本が主張する独島の名称)問題研究会」の下條正男座長の名義で、学生の主張に反論する手紙を送ってきた。日本語の原文2枚と、これを韓国語に翻訳した2枚、計4ページだ。

下條座長は、手紙の中で、「皆さんが送ってくださった41通のハガキに感謝しており、1枚残らず目を通した」としつつ、これらのハガキに「日本の学生に歪曲された教科書を教えてはならない」、「教科書にウソが書かれていることを日本政府に抗議しなければならない」などと書かれていた点に、「少し驚いた」とした。

続いて下條座長は、学生が独島領有権根拠として提示した古文献に対して「事実ではなく、根拠がない」とし、日本側の主張を表示したうえで、「文献の批判」をする必要があると指摘した。

学生がハガキで論拠としたのは三国史記などの古文献だけでなく、朝鮮時代「世宗実録地理志」などの文献、1877年に日本政府が鬱陵島と独島は日本の領土ではないという事実を明らかにした太政官指令に加え、第二次世界大戦後のGHQによる「日本の行政範囲から独島を除く命令」などだ。

下條座長は、「あなたが(独島領有権)の証拠と考えているいくつかの文献などについての文献批判をしていることを明らかにする必要があると考えられる」とし「他人の意見に盲従するのではなくて、自分の目で見て確認自分で考えて習慣を身につけることが重要だ」と主張した。

また、「文献の批判の成果に関する報告を待ってだろう」とし「手紙やはがきをまた送ってほしい」と付け加えた。

日本側のこのような手紙に学生がどのような立場を取るのか関心が集中している部分だ。しかし、古文献などの専門前の分析は、学生には難しい部分というのが学校側の立場。同校の教師は「今すぐ中学生がこれに対応するには難しい」、「歴史的事実についての学者たちの分析批判が必要だ」と述べている。

また、鳥致院女子側は反論文を受け取ったことを世宗市教育庁に報告した。市教育庁の関係者は、「本件につき教育委員会が介入すべきではなく、手紙への対応は、学生同士で行うのが望ましい」としている。

正論に直面すると怖気づく

この記事を読むと、下條氏からの反論が届いたことに対し、韓国側が明らかに困惑していることが見て取れます。まさか、韓国側の中学生としても、まったくの正論で返されるとは思っていなかったのかもしれません。文末の市教育庁関係者のコメントなど、まさに「逃げ」のコメントそのものですね。

韓国側の「独島はわが領土」という主張自体、非常に無理なものであり、国際法廷など「出るところ」に出れば、韓国の主張など通用しません。たとえば、竹島が日本領である根拠の1つである1905年の閣議決定と内務大臣訓令に対し、韓国はこれまで、有効な反論を行っていません。

また、文献という観点からいえば、韓国側の文献の引用方法は恣意的でめちゃめちゃであり、こうした文献引用から出て来る結論もまたデタラメなものです。

しかし、下條氏の今回の書簡は、あくまでも冷静な視点から書かれたものであり、主張内容としても「文献をきちんと読み込むべし」、「歴史的事実に基づいて主張すべし」といったぐあいに、きわめて穏健で真っ当なものに過ぎません。

そして、下條氏の指摘は、中学生たちを、優しく教え諭すという愛情にも溢れています。というのも、「竹島が韓国領だというのなら、ちゃんと万民が納得できるロジックを構築してからにしなさい」と言っているのと同じようなものだからです。

もちろん、韓国の非科学的かつ歪んだ教育を受けて来た大部分の学生たちは、こんなことを言われても何も響かないかもしれません。しかし、ごく稀には、この下條氏の指摘に「何か」を感じ取る学生もいるのかもしれません。

こうした学生が高校生になり、大学生になって、「事実に基づいて議論する」、「科学的に思考する」という態度を身につけることができれば、きっと素晴らしい大人になることができると思います。

もっとも、彼らが大人になるまで、「大韓民国」という国が現状の姿をとどめているという保証はありませんが…。

日韓が仲良くする条件

国同士の友好が成り立つには

「外交」という言葉を聞くと、「なんだか難しい言葉だなぁ…」と思う人は多いでしょう。

実際、日本は島国であり、生まれてから1度も外国に出掛けたことがないという人もいるはずです。そういう人にとっては、日本社会という閉じた空間だけで生活をしていれば、外国など想像も付かない遠い場所に思えるかもしれません。

ただ、私自身、独身時代にはずいぶんとさまざまな国を回りましたが、その結果得たのは、「人間なんてどこに行ってもやることは同じ」、です。親切にしてもらえば嬉しいですし、意地悪をされれば怒ります。ただ、それだけのことです。

そして、国というものが人間の集合体である以上、外交も人間関係の延長で理解できます。

相手国から親切にしてもらえれば嬉しいです。東日本大震災で巨額の寄付をしてくれた台湾のことを「友人だ」と思う日本人が多いのも、米軍による支援活動を行ってくれた米国に対する好感度が高いのも、結局のところ、相手が日本に何をしてくれたかという記憶が国民に共有されているからでしょう。

国同士の友好が成り立つためには、まずは相手国と利害関係を共有していることや、価値観を共有していることなどが手っ取り早いのですが、やはり一番大切なことは、国民レベルでの共感ではないかと思うのです。

日韓関係の6類型

さて、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を以前からご愛読いただいている方であれば、私が日韓関係を巡って、次のような6つの考え方があると整理していることをご存知かもしれません。

  • (1)日韓友好論
    • ①対等関係論:日韓両国は対等な主権国家同士として、ともに手を取り合い、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
    • ②対韓配慮論:日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。
    • ③対韓追随論:日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。
  • (2)日韓非友好論
    • ④韓国放置論:日韓関係をただちに改善することは困難であり、関係がこれ以上悪化しないように管理しつつ、敢えて日本側からは積極的な関係改善に動かず、放置するべきだ。
    • ⑤日韓断交論:日韓関係を破壊しているのは韓国の側であり、もうお付き合いできない。日韓関係は破綻させ、断交すべきだ。
    • ⑥誅韓論:韓国に自由に動くことを許していると、韓国は日本の国益を破壊しようとして来る。よって、日本は積極的に韓国を滅ぼすべきだ。

もっとも、この6つの考え方は、別に私が賛同して書いているわけではなく、あくまでも日韓両国の論壇や有識者らの主張、インターネット掲示板の書き込みなどをベースに、私が分類したものです。

しかし、この6つの類型を知っておけば、だいたい日本国内(あるいは韓国国内)の「日韓関係に関する主要な考え方」について、網羅していると思います。

なお、なかにはこれら以外の考え方(たとえば「中国に見習い、韓国を日本の属国にすべきだ」などの考え方)を取る人もいるかもしれませんが、そのような考え方を取る人は、決して多数派ではないと思いますので、ここでは割愛しています。

日韓友好論は風前のともしび

私がこの日韓関係を巡る6つの考え方を整理したのは、だいぶ前の話です。

とくに、上記⑥の考え方は『誅韓論』という書籍を読んで感銘を受けたため、日韓関係の6類型に加えたものですが(※賛同しているわけではありません)、それいがいの①~⑤の考え方は、いずれも日本の論壇を眺めていれば、自然に出て来るものばかりです。

ただ、この期に及んで、類型①を信奉する日本人は少数派でしょう。

韓国の側から日本を殴りつけるような出来事(10月11日の国際観艦式での旭日旗騒動、10月30日の大法院による徴用工判決、11月21日の慰安婦財団解散発表など)が相次いでいるなかで、韓国が国を挙げて日本との関係を破綻させたがっているようにしか見えないからです。

また、①の考え方と同時に、③の考え方も、もはや日本国内では風前のともしびのような状況となっているのではないでしょうか?

いまどき、「韓国がもう良いというまで反省し、謝罪し続けるべきだ」などと主張しているのは、日本国内でも「ATM」(朝日、東京、毎日の各紙)や日本共産党、鳩山由紀夫元首相など、非常に偏った勢力に限られています。日本国民の大部分は、日韓友好を望んでいないのではないかと思うのです。

ただ、それと同時に、②のような考え方が絶滅したのかといわれれば、それは微妙です。

やはり、外務省のコリア・スクールを中心に、「日本がちょっとだけ韓国に配慮してやれば、万事うまくいく」といった誤解、勘違いが蔓延しています。「三つ子の魂百まで」ではありませんが、外務省職員の歪んだ考え方を、一朝一夕に是正することはできません。

しかし、当ウェブサイトを含めたウェブメディアからの批判が強まっていることを考えるならば、おそらく今後、②のような考え方は絶滅するしかないでしょう。

よって、①~③の考え方が日本社会から絶滅すれば、後に残るのは「日韓無関心」、「日韓断交」、あるいは「誅韓論」などの考え方ではないかと思うのです。

日韓友好、最後のチャンス?

ただし、どんな腐った組織にも優秀な人材がいるように、どんな腐った国であっても優秀な人物はいます。国単位、民族単位で「こいつらはダメだ!」と決めつけることは間違っていますし、隣国同士であるならば、最後まで関係が破談しない努力を続けるべきであることは間違いありません。

おりしも昨日、『日本の外務省高官が訪韓 外務省は韓国に変な譲歩をするな』で、外務省の金杉憲治局長が訪韓し、韓国側の高官と協議する予定だ、とする話題を紹介しました。

日本の外務省高官が訪韓 外務省は韓国に変な譲歩をするな

外務省といえば、私の6類型でいうところの②の考え方、つまり「日本が少しだけ韓国に配慮してやれば、日韓関係はうまくいく」という幻想に基づく事なかれ主義外交を展開してきた主犯です。その外務省の人間が訪韓することで、韓国に対し変な譲歩をすることを、私は最も恐れています。

しかし、それと同時に、対話の窓口を完全に閉ざしてしまうより前に、日本として絶対に譲れない条件を最後通牒的に突き付け、ギリギリまで相手方に誠実な対応を促すというのも、アプローチとしては正しいといえるのです。

私は昨日、「金杉氏が何をしに行くのかわからないが」と申し上げましたが、あえて私の独断と偏見に基づき予想するならば、金杉氏は「日韓友好論」が生き残るための、最後のチャンスを韓国に与えるために訪問するのではないかと思うようになりました。

もちろん、日本として譲れない点といえば、

戦後の日韓関係は1965年の日韓基本条約や日韓請求権協定に基づいて成立しているので、これをないがしろにするような行為が韓国で行われた場合には、日韓関係の法的基盤がそもそも根底から崩れる

という点にあります。

そして、問題は法的基盤だけではありません。日本の韓国に対する国民感情も破滅寸前の状況にあります。もし万が一、韓国側が徴用工判決を無効化するような立法措置を講じたとしても、それで日本国民の怒りが解消するわけではありません。

まずは日韓関係の崩壊を食い止めること。

そして、日韓関係の崩壊を食い止めるだけでなく、韓国側から日本に対し、真摯な謝罪がなされること。

日韓友好が成り立つ条件は、この2つなのです。

果たして韓国にそれができるのでしょうか?

まぁ無理だと思いますが、一応、これから年内いっぱいの韓国政府の動向については、「日韓関係崩壊の危機」という観点から眺めさせていただこうと思っています。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. めがねのおやじ より:

    < 更新ありがとうございます。

    < 日本の中学生宛にハガキを出そうなんてこと自体、自主的な発想とは決して思えない。当学校教師か更に上の教育委員会か、市かが裏から絵を描いたんだろう。まさに姑息な手だ。

    < 下條座長は、平易な言葉で分かりやすく自分の目で見て、事実を確認しようと言っている。まさに大人の対応だ。それも韓国語訳まで付けて。向こうからは、日本語は無かった。これも周りの教師は侮日している。

    < どういう風に理解したか分からないが、教え諭す大人達が思慮浅く、物事深く考えられないタチなので、成果は残念ながらないと思う。

    < 『最後のチャンス』とあるが、私は既に『ノーチャンス』と肩を落としてます。根本的に頭んなかの構造が違い過ぎ。こんな民族は他にはありません。

    <

  2. りちゃ より:

    >> 外務省といえば、私の6類型でいうところの②の考え方、つまり「日本が少しだけ韓国に
    >> 配慮してやれば、日韓関係はうまくいく」という幻想に基づく事なかれ主義外交を
    >> 展開してきた主犯です。

    外務省に言いたい。この手法は何割成功したのか。

    無謬、前例踏襲に必要以上にしがみつくのは、精神が疑似科学にはまる人と
    同じレベルだということだぞ。外務省に言いたい。

  3. とゆら より:

    韓国の一連の言動は「不可逆的」な日韓・米韓関係の破壊が目的である以上は
    日本だけの努力では食い止めることは難しいでしょう。
    客観的にみるとほっといても韓国は自滅しそうですが
    日本に降りかかる火の粉はその都度掃わなければなりません。

    韓国はもう北朝鮮に事大するしかありません。
    軍事的にも思想的にも。

    韓国をみたら北朝鮮と思え!
    韓国との外交は北朝鮮との交渉と思え!

  4. なんとなく より:

    所詮は同じ民族だから、文大統領のおかげで北も南も同じ穴の狢だというのがインターネットの発達で周知されてきたとともに、隠し切れなくなってきたのが現状だと思います。
    エンジョイコリア時代に日韓基本条約を韓国国民がやっと知った様に、文大統領のおかげで日本人も韓国国民の習性の理解度が上がってるのでしょうね?
    そもそも、科挙というシステムで漢字を主に使っていたのにハングルのみに集約してしまって、まともに文献を読める韓国国民がどのくらいいるのでしょうかね?

  5. 一発なら誤射かもしれない? より:

    実効支配して100年、200年も立てば自ずと周囲もその領有を認めざるをえなくなる。奪還しないなら認めるんだね?となる。なのに「独島は我が領土」と唄を歌い、横断幕を広げ、あちこちで騒ぎまわる。これって、裏返すと「本来は自分のものじゃない。繰り返しそう言っておかないと本当の事がばれてしまう」不安感からそういう行動に至るわけです。嘘がばれるかもしれないという強迫観念がそうさせる。もっといえば「我が領土」じゃない(らしい)ことを皆うすうす知ってる。知ってて見ないふりはいつものパターンですね。
    旭日旗を騒ぐのも「日本軍」の実力を恐怖するが故の行動です。今騒ぐような連中にかぎって、かつては喜々として旭日旗や日の丸を振っていたことでしょう。まあ、それは何も韓国人だけではない、60年代に学生運動を楽しんだわれわれの上の世代もいるわけですし。WGIPの洗脳から日本人も解放されつつありますが、これもネットの情報発信力のおかげです、翻ってIT大国を自称する韓国で、反日教育の洗脳が解ける日は来るのでしょうか?昨今の南北の動静を見ると反日愛国民族主義がますます濃縮するような気がしてなりません。

  6. めたぼーん より:

    教師なりが生徒に仕掛けた手紙戦法が木っ端微塵になったのに、その教師他の輩はスルー。これが今の韓国を写していると感心しました。しかし生徒は哀れ。

  7. ヘイジ より:

    また突然の書き込み失礼いたします。

    私は心理学的アプローチから、「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」たちとの相互理解は不可能であると断言できます。

    理由は、大口 歩也さんのブロマガ

    旭日旗問題と韓国的正義

    https://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar1711535

    等を読んでいただくと理解していただけると思いますが、

    彼らの「自我」にとっては、

    自分は常に正しく、その正しさに根拠や証拠は必要なく、他者(特に日本人)は常に間違っているので、その間違いを正しているだけで、自分たちは「反日」ではないと確信しているのです。

    従って、新宿会計士さんの下記のご意見、

    >ただし、どんな腐った組織にも優秀な人材がいるように、どんな腐った国であっても優秀な人物はいます。国単位、民族単位で「こいつらはダメだ!」と決めつけることは間違っていますし、隣国同士であるならば、最後まで関係が破談しない努力を続けるべきであることは間違いありません。

    は理論的に間違っていると言わざるを得ません。

    1. 定年碁打ち より:

      ブログ主の意見は問題ないと思います。
      ただし、非韓国人的な考え方の韓国人は、かの国では生き辛いようで。

      1. ヘイジ より:

        定年碁打ちさんへ

        ご返信ありがとうございます。

        私は自分のことを「頭のおかしい日本人」と自称しているのですが、定年碁打ちさんのような「まともな日本人」のみなさんは、私が名づけた「同胞(はらから)文化」(悪いことではないのですが)のため、韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」たちも、もともとはまともだったのに、おかしくなっているだけと考えておられるのです。

        民族の思考・行動はその「文化」そのままであり、「まともな韓国(朝鮮)人」たちと「まともな日本人」たちが相互理解するためには、「まともな韓国(朝鮮)人」たちが「まともな韓国(朝鮮)人」であることをやめない限り不可能であると断言できます。

        1. 定年碁打ち より:

          ヘイジ様
          レスありがとうございます。
          大口氏のブログは、ここでコメントされる方に教えていただき、初心者向けから少し読んでいて、考え方の違いに唖然としました。
          民族の相互理解が不可能も、否定できないようです。
          それでも、民族の思考・行動に囚われない方もいると思います。
          そのような方は、韓国内で冷遇されるか、国外へ出るかになりそうですが。

        2. ヘイジ より:

          定年碁打ちさんへ

          >そのような方は、韓国内で冷遇されるか、国外へ出るかになりそうですが。

          おっしゃるとおりなんですが、そういう人たちは、「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」ではなくなっているので、国外へ出るのです。

    2. gommer より:

      新宿会計士さんは当該文中で

      1.韓国人の中にも日本人から見てまともな人間も居るのだから、十把一絡げにしてはいけない。
      2.隣国との関係が破綻しない努力は続けるべきだ

      の2点を言っているだけです。

      1.は言い換えれば「ごく一部の韓国人とは相互理解も可能だろう」であって

      「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」との相互理解は不可能だというあなたの主張と何も衝突しません。

      2.は良好な関係を作るべきだとは言っていませんし、他の記事からも最悪の事態を避ける為のコントロールされた関係だと理解できるはずです。

      理論的にと仰いますが、ごく初歩の論理性が欠けています。
      もう少し理性的になれませんか?

      1. ヘイジ より:

        gommerさんへ

        ご返信ありがとうございます。

        韓国朝鮮社会の「真正性」という概念をご理解いただけましたでしょうか?

        もう少し違う角度から説明しますと、彼らには「他者との対等の概念」を持つことはありません。

        従って、ある時、彼らとの相互理解が進んだように感じることができても、それは相手が自分の言うことを聞いて従っていると彼らが感じたときだけであって、心の底からこちらの立場・考え方の違い等を理解した上での態度ではありません。

        私は、その彼らの態度を異常とかおかしいとか言っているのではありません。

        彼らの「自我」はそういうものなので、「まともな日本人」のみなさんはそれを理解(納得する必要はありません)した上で、対処すべきだと言っているだけです。

        また、もし、本当に「まともな日本人」と相互理解ができる「韓国(朝鮮)人」がいるならば、定年碁打ちさんがおっしゃるとおり、韓国朝鮮社会では排除されており、彼らは「まともな韓国(朝鮮)人」ではありません。

        1. gommer より:

          ハイジさん

          そのような韓国人の思考パターンは韓国ウォッチャーには常識です。
          おそらく多くの読者は既に承知していますので、何度も繰り返す必要は無いと思いますよ。

          >どんな腐った国であっても優秀な人物はいます。
          「優秀な人物」があなたの言う「まともな韓国人」を差さないことは、普通の読解力があればわかるでしょう。

          一般的な韓国人との相互理解は困難だが、中には日本人から見てまともな韓国人も居るはずだ。彼らまでも韓国人という属性で否定するのは間違っている。

          その主張に私は同意します。シンシアリー氏のような人が実際にいるのですから。

          上記の主張は論理的に全く間違っていません。
          ハイジさんは一般の韓国人について語っているだけで、新宿会計士さん記述の対象については何も触れていません。
          ぜひ論理的にお願いします。

        2. gommer より:

          ヘイジさん

          お名前を間違えてしまいました。失礼しました。

        3. ヘイジ より:

          gommeさんへ

          >一般的な韓国人との相互理解は困難だが、中には日本人から見てまともな韓国人も居るはずだ。彼らまでも韓国人という属性で否定するのは間違っている。

          gommeさんは、一般的な韓国人がおかしく、異常だと感じておられるため、中には日本人から見てまともな韓国人もいるからそれを否定するのは許せないと主張しておられるのでしょう。

          実は、一般的な韓国人を否定しておられるのはgommeさんではないでしょうか?

          私は、一般的な韓国人を「まともな韓国(朝鮮)人」と表現しています。

          なぜなら「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念」を持つ彼らからすれば、「まともな日本人」のほうがよほどおかしく、異常だと感じられるからです。

          個人の「自我」も民族の「自我」も、その成立は独自・独特であり、それが正反対のベクトル?を持つ民族ができる理由なのです。

          それを踏まえ私は以下のことを「まともな日本人」のみなさんに理解していただきたいのです。

          ①「まともな日本人」から見て「まともな韓国(朝鮮)人」と思える人は、つまり「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」は、韓国朝鮮社会ではおかしく、異常であり、「(韓国朝鮮社会的)まともな韓国(朝鮮)人」ではないこと。

          ②「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人の言説は、「まともな日本人」からのそれより「(韓国朝鮮社会的)まともな韓国(朝鮮)人」に徹底的に否定されること。

          ③①②により「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」は、「(韓国朝鮮社会的)まともな韓国(朝鮮)人」から徹底的に差別・排除されること。

          ④一個人の「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」の周りには、親兄弟親戚として(儒教思想の彼らは一族、即ちウリの絆をどのような価値観より優先します。)「(韓国朝鮮社会的)まともな韓国(朝鮮)人」が必ずおり、彼らの「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」に対する妨害・非難・差別は徹底的で、それに抵抗することは、一個人の「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」は「韓国(朝鮮)人」である限り(つまり一切の縁を切らない限り)不可能であること。

          ⑤③④のため一部の「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」を礎に、韓国朝鮮社会と交流を持とうとすることは、物理的に不可能であること。

          ④については、最近、全く更新がなく私も心配しているのですが、

          在日朝鮮人から見た韓国の新聞

          http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/

          をお読みいただくと理解できると思います。

          私は、「まともな日本人」のみなさんに、新宿会計士さんの「人間なんてどこに行ってもやることは同じ」という信念が世界中に必ず通用するわけではないという現実を理解していただきたく、あえて、理論的に間違っていると言わざるを得ません。と書き込んだのです。

        4. ヘイジ゜ より:

          gommerさんへ

          こちらもコピペの際に、gommeさんへと間違えました。

          わざとじゃないてす。

          ごめんなさいm(_ _)m

        5. gommer より:

          ヘイジさん

          一般的な韓国人の認識はあなたと私で全く違っていませんよ。
          一般的な韓国人は、韓国では「まとも」に見られますが、日本人からは異常に見えると言うだけの事。

          そこから外れる人、韓国では親日派に異端、日本からはまともな人と認識される人も必ずいる事を忘れてはいけない。

          それが論理的に間違っているとは思えません。

          ただ、記事の趣旨ともズレてますし、お互いヘイトに堕ちなければどうでも良い事ですね。

        6. りょうちん より:

          >お互いヘイトに堕ちなければどうでも良い事ですね。

          その通りですね。ここのブログの読者には是非ともアンサイクロペディアで

          「フォースの韓国面」

          を一読しておいて欲しいです。

        7. gommer より:

          ヘイジさん

          私は「一般的な韓国人」は日本人から見たら異常だとは思いますが、否定などしませんよ。
          そのように在るのだから仕方がない。

          どこぞのサイトで見かけるような、皆殺しだなどと思う事はありません。

          熊が畑を荒らしたら、対応策として罠を仕掛けるでしょう。上手く捕らえられれば、二度と荒らしに来ないように痛い思いをさせてから放しますね。被害の状況によっては射殺することだってあるかもしれませんが、根絶やしにしようとは思わないでしょう。

        8. りょうちん より:

          >熊が畑を荒らしたら、対応策として罠を仕掛けるでしょう。上手く捕らえられれば、二度と荒らしに来ないように痛い思いをさせてから放しますね。

          最近の韓国を見ていると「イヨマンテの夜」を連想してしまいますw

        9. ヘイジ より:

          gommerさんへ

          私は、「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」たちとの相互理解は不可能だから、皆殺しすべきとか根絶やしすべき等の発言をしたことはありません。

          私は、新宿会計士さんの、「人間なんてどこに行ってもやることは同じ」、という信念から来る、

          >ただし、どんな腐った組織にも優秀な人材がいるように、どんな腐った国であっても優秀な人物はいます。国単位、民族単位で「こいつらはダメだ!」と決めつけることは間違っていますし、隣国同士であるならば、最後まで関係が破談しない努力を続けるべきであることは間違いありません。

          という「まともな日本人」としては正しい姿勢が、韓国(朝鮮)人たちの増長を招いてきたこと。

          自分は常に正しく、その正しさに根拠や証拠は必要なく、他者(特に日本人)は常に間違っているので、その間違いを正しているだけで、自分たちは「反日」ではないと確信している韓国(朝鮮)人たちの中に、例え、「(日本人的)まともな韓国(朝鮮)人」が現れても、彼らは徹底的に排除されるため、韓国(朝鮮)社会の主流になることは不可能で、

          >隣国同士であるならば、最後まで関係が破談しない努力を続けるべきであることは間違いありません。

          も不可能であると主張しているだけなのです。

          これはつまり、「まともな日本人」としての考え方のまま「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」たちに対応しても彼らにはそれが理解できないから、彼らが理解できるやり方で対応しましょうと主張しているのです。

          >ただ、記事の趣旨ともズレてますし、お互いヘイトに堕ちなければどうでも良い事ですね。

          韓国とのヘイトの問題は、

          大口 歩也さんのブロマガ

          韓国視点から見たヘイトスピーチ

          https://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar838648

          を読んでいただくと、私の主張の意味をご理解いただけると思います。

        10. ^ed@ より:

          りょうちんさんへ

          なるほど、私のような「頭のおかしい日本人」が来るべきところではなかったですね。

          失礼いたしました。

          さようなら。

        11. ヘイジ より:

          りょうちんさんへ

          なるほど、私のような「頭のおかしい日本人」が来るべきところではなかったですね。

          失礼いたしました。

          さようなら。

        12. りょうちん より:

          ?
          このエントリではヘイジさんに絡むコメントはしていないと思うのですが・・・。

          なかなか面白いキャラクターなのでいなくならないでくださいw。

        13. クク より:

          同感です。引き続きのコメント参加 楽しみにしています

          ヘイトの記事は、考えさせられます。これが真実ならば 近寄ってはならない者の同士という事が明確ですよね

        14. gommer より:

          ヘイジさん

          ご紹介のブログの最後に「まとも」について触れられていますが、私の別コメでシンシアリー氏に触れている事からも分かるとおり、このブログ主の定義に当てはまらない事が明白です。

          このブログ主は『「韓国にも“まとも”な人がいる」と主張する人々』にもレッテルを貼って主観的に類型化しているのですが、その類型でもって批判する事が適切ではないという意味でこのコメント交換の最初と同じ構図になっています。

          いずれにしても私とヘイジさんの間で韓国人に対する認識に差は無いので、これ以上続ける意味はありませんね。

          因みに私もヘイジさんに悪感情は一切ありません。
          新宿会計士さんのお庭に訪問するお仲間と思ってますので、今後ともよろしくお願いします。

    3. 匿名 より:

      こーゆーヘイトブログにヘイトコメントで返す奴居るよねーww恥ずかしいよねwwww
      新宿?会計士、なにそれ、本当に会計士なの?どーせモグリで税金安くする相談やってるだけの奴でしょ?wwwそんな奴が韓国に対するヘイトまき散らしてメーワクしてんだよね。いい加減潰れろ、こんなアホブログ

      1. クク より:

        Wwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwww
        頑張れ!

        1. クク より:

          御免なさい
          補足です

          大抵の在日と帰化された方はの人は頑張ってると思いますよ
          けれど
          国単位で見た時、その故国はあまりにも 悲しい

          だから 頑張ってください

        2. ヘイジ より:

          ククさんへ

          「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」たちと同じ概念を持つ在日と帰化された人たちは、すぐに、「国家と国民は違う存在」と主張しますが、民主主義国家ではどのような政権が国家の運営を失敗しようとも、その責任をすべての国民が負うことが義務であり常識です。

          その証拠に私たち日本国民は、70年以上も前のあの敗戦の責任を一身に背負い(戦後生まれは背負わされ)70年以上生きて来ました。

          >国単位で見た時、その故国はあまりにも 悲しい

          あなたがたの故国の悲しさは、私たち日本国民の責任では絶対にありません。

          悲しいなどと他人事にせず、自分たちでどうすれば良いのかしっかり考えてください。

        3. クク より:

          ヘイジさま

          ご指摘有難うございます。
          概ね 私と意見は一致しております。

          私の故国と言うのならば、たぶん 1700年前頃 先祖が百済 辺りに居たのかもしれません。
          幸いにして私の場合は
          ご先祖様が、海峡を命懸けて 越えて来てくれたおかげで 、
          現在の 故国の悲しい状況を嘆いているだろう帰化された方や在日の方に、同情をしてしまっているような仕儀です。
          肩身が狭かろうと 心配しています
          帰化されたのならば 彼の国の不条理を粛粛と受け止め、また在日で有り続ける覚悟であるのならばより厳しい日本の世論の中で それこそ 未来志向の何たるかを実現するべく努力される事が必須だとかんがえます。

        4. ヘイジ より:

          ククさんへ

          誤解をしてしまい申し訳ありませんでした。

          ただ同情こそ彼らの「大好物」であることはご理解ください。(泣)

      2. 匿名 より:

        匿名さん、
        「こーゆーヘイトブログ」と判断された根拠をお示しください。
        根拠が無いのなら、罵詈雑言は、お慎みくださいっ

      3. クク より:

        頑張ってますね!
        頑張れ 頑張れ

        あなたは すでに海峡を渡った人だろうと思います
        どうか 潰れないでください

    4. 愚塵 より:

      ヘイジさんの「相互理解不可能」
      https://monqu.web.fc2.com/ohgchib.html#dohtok
      も、
      gommerさんのブログ意図理解も、

      双方首肯できますので、

      「理論的に間違っていると言わざるを得ません」

      「ごく初歩の論理性が欠けています。もう少し理性的になれませんか?」
      は、
      表現を穏やかにする工夫をしていただけないでしょうか?

      1. ヘイジ より:

        愚塵さんへ

        愚塵さんのお気持ちは、「頭のおかしい日本人」の私にも痛いほどわかります。

        しかし、そのお気持ちは「日本人」同士のみの間で成立するもので、そのお気持ちが今までの日本と韓国朝鮮半島との間をこじらせた一原因であることを「まともな日本人」のみなさんに理解していただきたくあえてきつい表現を使いました。

        私は、新宿会計士さんにも、gommerさんにも、ククさんにも、愚塵さんにも、全く否定的感情は持っていません。

        ただ皆さんのその日本人的優しさが、日本と韓国朝鮮半島との間をこじらせた一原因であることを、これからの日本人のために理解していただきたいのです。

      2. ヘイジ より:

        愚塵さんへ

        すみません。追記です。

        gommerさんの

        「ごく初歩の論理性が欠けています。もう少し理性的になれませんか?」

        という書き込みは、私のきつい言葉に対する正常な反応なので、gommerさんには何の落ち度もありません。

        「まともな日本人」のみなさんは、「言われたから言い返す」「目には目を」のような行動を良くない行動と考え「沈黙は金」と考えていますが、世界では当然の常識的行動であり、「雄弁は銀」でなければ相手には伝わりません。

        News U.S.

        韓国人に竹島についてどう思うか聞かれる ⇒ 日本人学生が取った行動がヤバすぎた!

        http://news-us.org/article-20181225-0019085154-korea

        特に、「韓国朝鮮社会の「真正性」という概念を持つまともな韓国(朝鮮)人」たちに対しては、「目にはゲンコツ」ぐらいの過激な行動でなければ、彼らは相手の怒りを感じることができません。

      3. gommer より:

        愚塵さん

        不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。

        今後も一線を越えていると思われるようなコメントがありましたら、ご忠告いただけるとありがたいです。

      4. ヘイジ より:

        gommerさん、愚塵さんへ

        >不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。

        >今後も一線を越えていると思われるようなコメントがありましたら、ご忠告いただけるとありがたいです。

        こちらのブログでは正しくとも過激な発言は許されていないのでしょうか?

        もしそうなら、不快な思いをさせて、たいへん失礼いたしました。

        もう二度と来ませんのでお許しください。

  8. カズ より:

    ↑熱いですね。皆さんの真剣さが、まっすぐに伝わってきました。いい加減な気持ちなら、こんなにエキサイトしないと思うんです。この場には、多様なコメント主さまの意見があり、勉強になります。

    *****

    本記事のタイトルに、
    >下條教授の正論に喝采を送りたいが、「時すでに遅し」か?

    と、ありますが、

    勉強するのに、遅いってことは無いと思うんです。大切なのは、始めるか始めないかなんですよね。きっと。

    *****

    私がこの場に興味を持ったのは、日韓通貨スワップに絡んで「韓国の外貨準備高に対する疑問」が丁寧に解説されている記事を読んだのがきっかけでした。

    今では、刻々と更新される評論記事の確認作業が・・、投稿コメントを考えるその時間が・・、毎日の暮らしに知的好奇心と新鮮な驚きを育む機会を与えてくれています。 毎日が学びであり、毎日が勉強なんです。

    これからも、知的好奇心あふれる評論記事の掲載を、よろしくお願いします。
    (PV100万達成おめでとうございます!!)

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