配信日時:2023/10/04 08:00 新宿会計士 経済全般金融緩和だけでも強く復活した日本経済=アベノミクス 経済成長がすべてである。そして、アベノミクスは間違いなくその端緒を掴んだ――。この事実を、改めて経済学の基本理論と経済の基礎統計をもとに、再確認していきましょう。世の中には依然として、「日銀緩和をやめて円安を食い止めよ」 […]
配信日時:2023/09/26 05:00 新宿会計士 経済全般日本人の年収を外貨建で議論しても無意味な理由 日本人の所得をドル建てに換算して諸外国と比較し、「日本は貧しくなった」と論じても、正直、あまり意味がありません。大部分の日本人が円建で給料を貰い、円建て生活しているわけですから、日本人が豊かか豊かでないかを論じるうえで最 […]
配信日時:2020/05/10 09:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日米為替スワップ「本当の意味」と国債372兆円増発 先ほどの『米国の雇用崩壊と大統領選、「公共事業」としての戦争』の続きです。先日の『【資料】コロナショックによる為替スワップの実行状況』でも報告したとおり、米国が諸外国と締結している為替スワップ協定に基づくドル資金の引出額 […]
配信日時:2019/12/03 12:30 新宿会計士 時事順調にデフレ化する韓国経済 「雇用が失われ、輸出が低迷し、順調にデフレ化する韓国経済…」。どうも隣国がデフレに陥りつつあるようです。日本のように「基礎体力のある国」ですら、デフレで「失われた20年間」に苦しんできたなか、隣国のように「基礎体力のない […]
配信日時:2019/11/11 05:00 (最終更新:2019/11/11 09:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済国債を圧縮する王道とは、インフレと経済成長の達成だ 『数字で見る日本経済』、シリーズ化して本稿が第4回目です。前回の『国の借金を問題視するわりに、なぜ資産を無視するのか』では、「借金を減らす方法には、①キャッシュ・フローで返す方法、②『飛び道具』を使う方法、③資産を売却す […]
配信日時:2019/02/19 12:40 新宿会計士 韓国崩壊ほら見たことか、強引な最低賃金規制が韓国の雇用を破壊する 本日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、現在の韓国国内における雇用について触れた記事が掲載されていたのですが、今から半年以上前に当ウェブサイトの『雇用政策の失敗は経済の自殺:民間経済潰す韓国の最低賃金』で述べたまん […]
配信日時:2018/12/28 11:30 (最終更新:2018/12/28 12:25) 新宿会計士 時事金融政策と為替介入をごっちゃにする韓国銀行のデタラメ報告書 韓国銀行が「アベノミクス式通貨政策を通した雇用の安定は韓国では無理」とする報告書を公表したそうです。いちおう、中身を読んでみたのですが、ちょっと何を言っているのかよくわからないという点も多く、こんな報告書を出す中央銀行が […]
配信日時:2018/07/14 10:00 新宿会計士 時事失業率対策を致命的に失敗する文在寅大統領の経済オンチぶり 韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領は、実はかなりの経済オンチなのではないかとの疑念を、私は払拭することができません。とくに、最低賃金規制と失業率の因果関係を真逆に理解しているようにしか見えないのです。
配信日時:2018/07/11 07:00 (最終更新:2018/07/15 13:14) 新宿会計士 RMB【朝刊】米中貿易戦争はルール主義を無視する中国への鉄槌 米中貿易戦争とは、純粋に経済学的に見れば、米国経済にある程度の打撃を与えかねないものですが、もう少し深い効果で見るならば、「ルールを無視した中国に対する鉄槌」という側面も見えてくるのではないでしょうか?
配信日時:2018/03/23 00:00 新宿会計士 金融齟齬を来す米国の金融・財政政策 米国で昨日、利上げが決定されました。しかも、FOMCでは今年から来年にかけて、複数回の利上げも予想されるとしています。トランプ政権が掲げる減税に加え、中間選挙対策の北朝鮮攻撃が行われる可能性を踏まえるならば、今の米国経済 […]