配信日時:2023/01/18 12:00 新宿会計士 金融財政破綻論は「破綻論者」のロジックこそ破綻している 高橋洋一氏といえば、かつて新聞記者をハトやヤギに例えるという失礼な発言をした人物です。その高橋氏がハトやヤギに後日ちゃんと謝罪したのかどうかは脇に置くとして、またしても興味深い指摘をしているようです。それは、「財政破綻論 […]
配信日時:2022/09/23 08:00 新宿会計士 金融鈴置氏「韓国が通貨危機に陥る可能性が増した」と警告 「米国人の前では米国とスクラムを組むと言い、中国人の前では中国との協力を約束する」という「二枚舌」を使う国に、米国はいったいどういう「お仕置き」を与えるのか――。これまで血を流してまで韓国を守ってきた米国にとって、韓国の […]
配信日時:2021/06/17 06:00 新宿会計士 外交通貨とワクチンで台湾やASEANと距離を縮めるべき 「地理的関係より価値観」:首尾一貫する日本外交が存在感を示し始めている 今年の英国・G7会合は、日本が「地理的に近いだけの国」ではなく、「価値を共有する国」との協力関係を抜本的に強化するという「宣言」のようなものだったの […]
配信日時:2021/06/07 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国「通貨スワップ」と「ワクチンスワップ」の共通点 どちらも「一方的に」韓国が助けを求める協定 先週末、日本政府が提供したアストラゼネカ製のワクチンが台湾に届きました。これを受け、花束が日本の台北代表処に送り届けられているという嬉しい話もありましたが、ここでふと感じたのは […]
配信日時:2021/01/22 16:00 新宿会計士 時事コロナで新500円の発行延期も記念貨幣5種類発行へ 本稿は、ちょっとしたメモです。財務省は本日、新しい500円硬貨と5種類の記念硬貨の発行について発表しました。新500円玉についてはコロナ禍を受け、全国のATMや自販機などの改良が間に合わないためでしょうか、発行時期につい […]
配信日時:2019/09/27 09:00 (最終更新:2019/09/28 21:15) 新宿会計士 RMB韓国問題は日本問題 まずは経済の復活が大事 昨日の産経ニュースに、非常に興味深い記事が掲載されていました。産経新聞特別記者の田村秀男氏の講演会に関するレポートです。ごく大雑把にいえば、「米中貿易戦争などで中国経済が苦境に陥るなか、ウォン安と中国輸出を武器に成長して […]
配信日時:2018/03/22 00:00 新宿会計士 金融通貨と国債の関係を考える 先日、『「国の借金」解説(2017年12月版)』のなかで、国債のデフォルトについて議論しましたが、頂いたコメントから、通貨(おカネ)の本質について補足説明しておくべきだと思いました。そこで、本日は通貨と国債と、簡単なマク […]
配信日時:2017/01/13 00:00 (最終更新:2017/01/13 08:03) 新宿会計士 金融日本の通貨ポジションは世界最強 最近は政治ネタが続いたので、本日は「日本円の実力」に関する小稿をお届けします。やや専門的な単語が多数出てきますが、本日申し上げたいことは、「日本は通貨ポジションに関して世界最強の国だ」、という点です。
配信日時:2016/09/14 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB<保存版>ハード・カレンシーとは? 先日、「人民元はいまだにハード・カレンシーではない」と主張するエントリーを掲載しました。その際、「ハード・カレンシーの概念については、後日、別途議論する」と申し上げましたが、この際、「気軽に読んでいただける専門知識」とい […]
配信日時:2016/09/07 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB人民元のハード・カレンシー化という誤解 人民元が今年10月1日から、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨となります。SDRの構成割合は10.92%で、日本円の8.33%を上回り、構成割合としては米ドル、ユーロに次ぎ3位です。世間では、これをも […]