配信日時:2021/10/25 12:30 新宿会計士 RMB「人民元が国際化指数で円、ポンドを抜いた」、本当? 日中為替スワップは本日で失効へ:更新はあるのか? 中国の通貨・人民元が「国際的な通貨である」と述べて良いものなのかどうかを巡っては、諸説あるようですが、当ウェブサイトとしては「人民元の国際化は道半ばで2015年に止まって […]
配信日時:2021/10/22 17:15 新宿会計士 RMBパンダ債発行残高は低調:日中為替スワップの延長は? 本稿は、ちょっとしたメモです。今からちょうど3年前の2018年10月26日、日銀は中国人民銀行との間で、「日中為替スワップ」を締結しました。これをメディアがいっせいに「日中通貨スワップ」と誤報し、いまだに訂正していないの […]
配信日時:2020/02/09 10:00 新宿会計士 RMB弱小通貨同士の通貨スワップの「融通手形」説 先日の『豪韓通貨スワップ増額更新、だが米ドル換算したら…?』で「ソフト・カレンシー同士の通貨スワップの危険性」について言及したところ、読者の方から「零細企業同士の債務保証」に例えたコメントを頂き、さらにツイッターでは「融 […]
配信日時:2019/11/30 08:00 新宿会計士 RMBスワップは信頼と友好の証 最も重要な隣国と締結を! 当ウェブサイトでは以前から、通貨スワップや為替スワップに関する議論を展開して来ました。手前味噌ですが、昨年の『危険なパンダ債と「日中為替スワップ構想」』、『通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する』などは、 […]
配信日時:2018/11/04 08:00 新宿会計士 RMB通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する ジャーナリストの仕事とは、一見すると複雑な事象を読み解き、それを一般の人々にわかりやすく提示することだと思います。その意味で、ウェブ評論家とジャーナリストは、やっていることがそっくりです。こうした中、産経新聞の特別記者・ […]
配信日時:2018/10/30 05:00 新宿会計士 時事日中外交:テーブル上で握手し、テーブル下で足を蹴る関係へ 先週から今週にかけて、安倍総理が訪中し、習近平(しゅう・きんぺい)国家主席らと会談。今週はインドのモディ首相が来日して首脳会談を行うなど、日本、中国、インドという「アジアの大国」の首脳が相次いで顔を合わせるという展開とな […]
配信日時:2018/10/29 08:00 新宿会計士 時事安倍総理の訪中を巡って、ツイッター上で右と左が大ゲンカ? 「右翼」と「左翼」に明確な定義はありません。ただ、最近、私自身のウェブサイトに対し、主にツイッター上で、「中国寄りの記事を書くな」といった趣旨の批判が寄せられていることも事実です。これについては、すでにウェブサイトできち […]
配信日時:2018/10/26 21:30 新宿会計士 時事【速報】やはり中国とのスワップは「為替スワップ」だった! 本日、日銀は中国人民銀行とのあいだで日中「為替」スワップ協定が成立したと発表しました。これは「通貨スワップ」ではありません。当ウェブサイトでは以前から「これは通貨スワップではなく実質的には為替スワップではないか?」と申し […]
配信日時:2018/10/26 12:00 新宿会計士 時事安倍総理歓待する中国の気持ち悪さと日中スワップ巡る誤解 中国での安倍総理に対する歓待ぶりが、私の目から見て、正直申し上げて「気持ち悪い」と思います。中国は日本から見て間違いなく「友好国」たる資格がない国ですが、その中国が全力で日本に擦り寄ってきているのを見ると、やはり不安にな […]
配信日時:2018/10/25 05:00 (最終更新:2018/10/25 08:25) 新宿会計士 時事日中関係改善という幻想 日本に必要なのは是々非々の姿勢 本日から安倍総理が訪中しますが、「日中関係改善」だの、「日中新時代」だのといった期待を持つ人もいるようであり、わりと保守的な論調で知られる産経新聞でさえ、ウェブ版に『日中関係は改善』とする記事を掲載しているほどです。ただ […]
配信日時:2018/10/24 05:00 新宿会計士 RMB通貨スワップと為替スワップについて、改めて確認してみる 報道によると、安倍晋三内閣総理大臣は明日から訪中し、26日の日中首脳会談で日中通貨スワップ協定の締結に合意する見込みなのだそうです。こうしたなか、昨日は韓国の中央銀行総裁が日韓通貨スワップ協定の必要性に言及しており、世の […]
配信日時:2018/10/21 05:00 (最終更新:2018/10/21 06:45) 新宿会計士 RMBパンダ債と日中スワップ、そしてとても残念な読者コメント 昨日、毎日新聞に日中通貨スワップ協定に関する記事が出ていました。正直、愛国的な立場の人であれば、この新しいスワップが「中国を利するだけのものではないか」、「日本が中国に利用されているのではないか」という不安感を抱いている […]