配信日時:2024/02/16 10:00 (最終更新:2024/02/16 10:20) 新宿会計士 マスメディア論日テレドラマ改変問題で遅すぎる「第三者委員会」設置 例の「ドラマ改変」事件を巡って、日本テレビは15日、第三者委員会「社内特別調査チーム」を設置して調査すると発表しました。遅すぎます。原作者の方が遺体で発見されてから2週間以上が経過しています。普段、自民党や企業の不祥事は […]
配信日時:2023/11/15 12:00 新宿会計士 金融財務官僚のウソをそのまま垂れ流してきた新聞業界の罪 国の借金論のウソについては、当ウェブサイトでもこれまでずいぶんと力を入れて取り上げてきた論点のひとつです。こうしたなか、『集英社オンライン』は15日、産経新聞の田村秀男氏とジャーナリストの石橋文登氏の対談記事を配信したの […]
配信日時:2023/07/21 12:00 新宿会計士 マスメディア論コミュニティノート「着弾状況」 ツイッター上の「コミュニティノート」は、おもに「左派」などと称される人たちを中心に順調に「着弾」しているようですが、ツイッター社の説明によると、これはべつに「ファクトチェックを狙ったもの」でも、「左派を狙ったもの」ではあ […]
配信日時:2023/07/12 12:30 新宿会計士 マスメディア論今度は産経新聞が500円値上げ ついに産経新聞も値上げに踏み切るそうです。用紙代やインク代の価格高騰に加え、配達に必要な燃料費などが上昇したためだそうです。ただ、新聞自体のビジネスモデルがすでに完全に時代遅れとなっているなかでの各紙の相次ぐ値上げは、新 […]
配信日時:2023/06/22 12:05 新宿会計士 マスメディア論元新聞記者らが「新聞社による記者への言論規制」指摘 前提条件がおかしい議論は、結論もおかしくなるものです。こうしたなかで、個人的に強い違和感を覚える記事があるとしたら、「新聞社が新聞記者に対する言論規制を強めている」、などとする、元新聞記者による主張です。株式会社朝日新聞 […]
配信日時:2023/06/08 13:30 新宿会計士 マスメディア論民主主義に対する挑戦:新聞記者が国会議事進行妨害か 自民党の和田政宗参議院議員によると、参院法務委員会で入管法改正案を討論していた際、東京新聞の記者が何度も大声で言葉を発し、静粛な委員会進行を妨げるという事案が発生したそうです。新聞記者という「国民の代表」でも何でもない者 […]
配信日時:2023/05/29 05:00 新宿会計士 マスメディア論夕刊は新聞業界の暗い未来予測する「炭鉱のカナリヤ」 新聞の部数がつるべ落としのように減っているとする話題は、当ウェブサイトでもかなり以前からしばしば取り上げてきました。ただ、これらのデータを冷静に眺めてみると、新聞の夕刊は、朝刊よりもかなり早い段階から、部数が激減し始めて […]
配信日時:2023/05/24 12:00 新宿会計士 マスメディア論「最新調査で65歳以上の過半数がネット利用」=報道 社会のインターネット化の流れは、ついに高齢層にも及び始めているようです。時事通信によると政府が6月にまとめる予定の『令和5年版高齢社会白書』で、65歳以上でインターネットを使って情報収集を行う人の割合が50%を超えたとの […]
配信日時:2023/04/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論値上げしたのに部数当たり売上高が減少した朝日新聞社 日本の新聞社は経営内容がベールに包まれているのですが、そのなかで例外的に財務情報を詳細に開示しているのが株式会社朝日新聞社です。株式会社朝日新聞社の過去17年分(ないし18年分)のデータを使って、新聞等事業のセグメント売 […]
配信日時:2023/03/15 17:00 新宿会計士 マスメディア論立憲民主党からやっぱり出てきた「ネット番組規制論」 やっぱり出てきました。ネット空間の言論の自由に制限を加えようとする主張です。テレ朝newsによると、立憲民主党の石川香織衆議院議員は14日、「ネット動画などの社会的な影響は大きくなっている」とし、松本総務相に対し、インタ […]
配信日時:2023/02/28 05:00 新宿会計士 マスメディア論日本人の半数はNHKを週5分も視聴していない=教授 国民から受信料を吸うNHKを国民はいずれ強制排除する 利権を持っている者は強欲です。そして、そんな強欲が利権自体を滅ぼしてしまいます。私たち日本人は、もうすぐその具体的な事例を目撃することができるかもしれません。それが、 […]
配信日時:2023/01/03 12:00 新宿会計士 マスメディア論紙代上昇で内容だけでなく「物理的」にも薄くなる新聞 年初でも報告したとおり、新聞業界に未来はありません。こうしたなか、新年のツイッターでは新聞「紙」の値上げという昨年の業界紙の記事がちょっとした話題になっていました。原材料価格の上昇は新聞社経営をさらに圧迫することにつなが […]
配信日時:2022/12/31 05:00 新宿会計士 マスメディア論ツイッターで「手紙リレー」による新聞社批判が爆速化 著者自身が今から数十年前に体験した、「新聞記事を切り抜いてコピーし、ワープロで作成した意見とともに封書で友人に送る」。「受け取った人はその内容を読み、共感したらそれをさらにほかの人にも転送する」。手間もカネも時間もかかる […]
配信日時:2022/12/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論個人のツイートが「いいね」数で大手新聞社を凌駕する ツイッター上の影響力では産経が朝日を圧倒か 個人が発信する情報の社会的影響力が、大手新聞社のそれを遥かに上回る時代が到来してしまいました。個人が発信したツイートに対して寄せられた「いいね」などの反応数が、大手新聞社のそれ […]
配信日時:2022/11/11 16:00 新宿会計士 マスメディア論ツイッター買収で「公共性損なう」懸念=東京新聞社説 ツイッターのトレンド操作に関連するのでしょうか、東京新聞に2日前、なにやら気になる社説が掲載されていました。社説のタイトルは『ツイッター買収 公共性を保てるのか』であり、社説のなかでツイッター社を買収したイーロン・マスク […]
配信日時:2022/08/15 08:00 新宿会計士 マスメディア論高学歴エリートにも当てはまる烏賀陽氏の朝日新聞批判 元朝日新聞記者でもある烏賀陽弘道氏が13日、非常に参考になるツイートを連続で発信しています。すべてのツイートの文字数は5000文字を少し超えるくらいですが、新聞社に対する批判というよりはむしろ、これまで批判にさらされるこ […]
配信日時:2022/07/19 08:00 新宿会計士 マスメディア論自由には責任が伴う:「朝日新聞廃刊」トレンドの意味 ネット上では朝日新聞による「安倍川柳」の衝撃は続いており、ツイッターでは昨日、「#朝日新聞を廃刊に」というトレンドが自然発生したようなのです。改めて申し上げておきますが、日本では新聞社がどんな非常識な内容を掲載しても発禁 […]
配信日時:2022/04/28 14:30 新宿会計士 マスメディア論電話1本でアポを「ドタキャン」日本テレビの非常識さ 「ヒルナンデス、もう二度と見ないです」 前日に突然、取材を申し込む。取材予定時刻をすっぽかす。1時間後に電話で「キャンセルね」と断る。そんな非常識な会社が、まだこの世の中に存在するようです。
配信日時:2021/12/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論データで読む:歯止めがかからない新聞の発行部数減少 新聞の発行部数の減少に歯止めがかかりません。日本新聞協会が昨日発表したデータによれば、新聞の合計部数は前年よりさらに6%減少しました。また、スポーツ紙は10%以上、夕刊単独部数に至っては20%近くも部数が減少しています。 […]
配信日時:2021/12/23 12:22 新宿会計士 マスメディア論ネット化で個人が新聞社を上回る情報伝達力を持つ時代 ツイッターで、新聞社の公式アカウントを超えるフォロワー数を持つ個人がいますが、これも凄い話です。先日否決された武蔵野市の住民条例案を巡り、和田政宗参議院議員と神奈川新聞の間で、ちょっとしたトラブルが生じているようですが、 […]
配信日時:2021/11/26 11:00 新宿会計士 マスメディア論フジテレビが実施する希望退職募集は「悪手中の悪手」 フジテレビが50歳以上の従業員を対象に希望退職を実施するそうですが、結論的にいえば、悪手中の悪手でしょう。希望退職は「辞めてほしい人が辞めず、辞めてほしくない人が辞める」というものだからです。そして、以前の『コロナ禍での […]
配信日時:2021/10/06 11:30 新宿会計士 国内政治立憲民主党・小沢一郎議員「厳しい戦いに」=愛媛新聞 世間の多くの人が考えていたのと比べて1週間早く、岸田首相が衆院の解散総選挙を実施する方針を示したためでしょうか、そろそろ世の中が「選挙ムード」に切り替わって来ました。個人的には「スキャンダル追及専門政党」である立憲民主党 […]
配信日時:2021/06/19 05:00 新宿会計士 マスメディア論コロナ禍は「ネット対オールドメディア」のラウンド4 「倒産させるべきゾンビ企業とはマスコミ各社ですか? 昨日の『ワクチン接種で重症化が減り、意識は変わる=尾身会長』や『FOIP・価値外交…菅外交、たった1年で多大な成果』でも説明しましたが、どうも総理大臣などの政治家の会見 […]
配信日時:2021/06/01 16:00 新宿会計士 過去ブログ新聞のブログ化とブログの新聞化 この記事は、『読者雑談専用記事 ブログ宣伝用』(仮)の「実演用」のダミー記事として、当ウェブサイトの外部のブログサイトに投稿するために作成したものですが、リンク先記事については削除を予定していますので、あらかじめ、こちら […]
配信日時:2021/05/10 07:00 新宿会計士 マスメディア論自由経済競争から逃げてきたマスメディアが支払うツケ 憲法記念日の世論調査が示すマスメディア業界の「末路」 ゴールデンウィークが開け、多くの職場では、本日からほぼ通常通りの営業に戻ったのではないかと思います。こうしたなか、当ウェブサイトではこのゴールデンウィークの前後でいく […]
配信日時:2020/10/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論東京新聞記者による厚労省職員への暴行は氷山の一角か 東京新聞は昨日、同社の記者の男が新型コロナウイルスに関連し、4時間弱にわたって行われた厚労省職員に対する取材活動のなかで、机をたたいたり、「バカにしているのか」と怒鳴ったり、書類を奪い取ったりするなどの暴行を働いたことを […]
配信日時:2020/07/15 07:00 新宿会計士 マスメディア論新聞と新聞紙は別物:「インクなし新聞紙」の衝撃 昨日の『朝日新聞ですらメディア部門が営業赤字に転落する時代』で、久しぶりに新聞社の財務分析を取り上げたところ、コメント欄が大盛況であり、なかには「天声人語」風のコメントを寄せてくださる方もいらっしゃったようです。ただ、そ […]
配信日時:2020/05/16 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞崩壊?「押し紙」認めた判決契機に訴訟ラッシュも 昨日、地味ながらも非常に重要な判決が、佐賀地裁で下されました。『弁護士ドットコムニュース』によると、佐賀新聞の販売店の元店主が佐賀新聞社を相手取った訴訟で、裁判所は「押し紙」の存在を認定したからです。これがいったい何を意 […]
配信日時:2020/01/15 11:00 新宿会計士 マスメディア論佐藤優氏「紙は3次元、必要な場所がすぐにわかる」 「新聞の将来」については、個人的には以前から非常に強い関心を抱いている論点ですし、当ウェブサイトでもしばしばこの話題を掲載しています(『「新聞業界の部数水増し」を最新データで検証してみた』等参照)。こうしたなか、「読売の […]
配信日時:2019/12/22 05:00 新宿会計士 マスメディア論「報道機関」を個人が経営できる時代がやってきた! 先日の『ホテルで無料配布される新聞は真っ暗な未来の象徴か?』には、多くのコメントを頂戴しました。あらためて自分自身の記事とコメントを読み返してみて感じたのですが、そもそも論として、現在は「報道機関」と呼ばれている組織(と […]
配信日時:2019/12/13 05:00 (最終更新:2019/12/13 08:50) 新宿会計士 マスメディア論経済原理に反するオールドメディアの真っ暗な未来 数日前の『麻生太郎総理、「憲法改正なら4選覚悟せよ」』『麻生総理が「対韓金融制裁」に言及したことの意味』で、文藝春秋デジタルの記事を引用・紹介しました。こうしたなか、ふと感じたのですが、日本という国でこれまで、非常に限ら […]
配信日時:2019/07/07 12:45 (最終更新:2019/07/07 21:30) 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞の「自己紹介記事」?そして図書館で見た新聞の未来 当ウェブサイトでは最近、「日本の韓国に対する対抗措置、経済制裁」について、連日のように触れているのですが、これに関連する話題を調べるなかで、ふと気づいた点があります。そこで、本稿では少し「時事ネタ」から離れ、あらためて新 […]
配信日時:2019/04/14 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞の影響力低下とウェブ評論サイト台頭は日本を明るくする 今年の7月で、私自身がウェブ評論活動を開始して丸9年、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を解説して丸3年が経過します。こうしたなか、先日は『ある意味で朝日新聞らしい末路とは、「社会的影響力激減」だ』のなかでも少し […]
配信日時:2019/01/28 11:40 新宿会計士 マスメディア論新聞記者を鳩やヤギに例えた高橋洋一氏に謝罪を求める 先ほどの『新聞衰退は自業自得 これからはウェブ言論繚乱の時代だ』の続きですが、現代ビジネスというウェブサイトに、嘉悦大学教授の髙橋洋一氏が、まことに興味深い論考を寄稿されています。新聞社に対してチクッと刺すような論考が小 […]
配信日時:2018/11/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞社の苦境は事実だが、まだウェブ評論では生きていけない 最近、日本財団が実施した調査によれば、17歳から19歳の若者の半数は現時点で新聞を読んでおらず、また、将来購読するつもりもないと答えているそうです。若者の新聞離れという傾向はくっきりして来ましたが、これには新聞紙が時代に […]