配信日時:2024/02/21 05:00 新宿会計士 外交数字で見ると日本が韓国への制裁をためらう理由はない 自称元徴用工問題を巡り、韓国が一線を越えました。本来なら日本政府は今すぐ韓国に対抗措置を講じるべきです。ただ、本稿で改めて事実関係を整理しておくと、現状、日本が韓国に経済制裁を発動すること自体は困難です。しかし、それと同 […]
配信日時:2023/11/14 05:00 新宿会計士 金融乗客たった数人の定期便…小樽に入港の怪しいロシア船 先月、石川県の七尾港に入港したロシア船舶が、行き先を小樽港に変更したようです。北海道のいくつかのメディアの報道によると、色丹島に本社を登録している「ボストークツアー」社が運行する「プレイオナ」が13日朝、ウラジオストクか […]
配信日時:2023/08/31 08:00 新宿会計士 金融外為法改正が改憲に匹敵する理由 本稿では久しぶりに「経済制裁」についての知識を掘り起こしておきます。福島第一原発処理水放出に関し、中国による水産物禁輸措置を含めた理不尽な行動に対し、「日本も経済制裁で対応すべきだ」、などとする主張が出始めているようです […]
配信日時:2022/05/19 13:30 新宿会計士 日韓スワップ韓国EEZ無許可調査に「竹島スワップ」活用しては? 韓国の国営企業が日本のEEZ内で無許可の海洋調査を行った疑いがもたれている件について、続報が出てきました。外務省が自民党の外交部会でこれについて報告したのだそうです。これに対し佐藤正久外交部会長が「韓国の説明に対して『は […]
配信日時:2022/02/23 09:00 新宿会計士 金融ウクライナ巡る対ロシア経済制裁で見える外為法の限界 実効性は期待できない、ロシアへの半導体等の輸出規制 岸田首相は昨日、ウクライナ情勢に関連し、G7と連携して対露制裁を含む対応を調整すると明らかにしました。ただ、残念ながら、日本はロシアとの経済的関係が薄く、ロシアに対し、 […]
配信日時:2021/11/18 05:00 新宿会計士 金融人権法制定より外為法10条1項改正の方が簡単な理由 共同通信が一昨日、「岸田首相が中国を過度に刺激するのを避けるため、日本版の人権侵害法の制定を当面見送る」などと報じました。一部のネットユーザーの間では、「岸田首相はやっぱり腑抜けだ」などの反応も出ているようですが、ちょっ […]
配信日時:2021/10/19 05:00 新宿会計士 金融対中包囲網に加わらない韓国:経済安保法制を急ぐべし 岸田文雄首相は所信表明演説で、経済安全保障に力を入れると明言し、実際、40歳代の小林鷹之・内閣府特命担当大臣が経済安全保障担当で入閣しました。ただ、昨日の『対中半導体包囲網?鈴置論考に見る輸出「規制」の真意』でも議論した […]
配信日時:2021/10/08 06:00 新宿会計士 金融新政権の経済安全保障はJG創設と外為法改正で実現を JGは「ジャパングループ」のこと、そして「グループS」の創設を わが国の輸出貿易管理に関しては、個人的にはどうにも物足りなさを多々感じます。具体的には、日本が外国に対して輸出制限をかける手段が非常に限られているのです。こ […]
配信日時:2020/12/16 05:00 新宿会計士 韓国崩壊対韓制裁論③「正攻法」での対韓経済制裁は事実上困難 先日から当ウェブサイトで開始している新シリーズが、「対韓制裁論」です。昨日の『対韓制裁論②韓国の「逃げ得」を許してきた日本の外交』では、韓国が日本に対して働きてきたさまざまな不法行為を巡り、日本がちゃんと韓国に罰を与えな […]
配信日時:2020/07/27 11:30 新宿会計士 時事中央日報「日本が対韓金融制裁カードを検討」 ちょっとしたメモです。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、「日本が韓国に対する金融制裁カードを検討している」と報じられています。ただし、個人的には自称元徴用工問題を巡って日本政府が韓国に対する金融制裁に踏み切るか […]
配信日時:2020/06/22 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国メディア「日本の対韓制裁は殴るフリだけで効く」 当ウェブサイトでは数日前の『【総論】経済制裁「7つの類型」と「5つの発動名目」』で経済制裁についてじっくり議論しましたが、その裏の目的のひとつは、自称元徴用工問題などを巡って韓国に対する経済制裁が適用できるかどうかを探る […]
配信日時:2020/06/18 06:00 新宿会計士 韓国崩壊日本政府、韓国に輸出規制など経済制裁の発動は可能か ~外為法第48条第1項(輸出管理)と第48条第3項(輸出規制)はまったくの別物~ 昨日、やや唐突に経済制裁に関する論考『【総論】経済制裁「7つの類型」と「5つの発動名目」』を掲載しました。その目的のひとつは、「日本が外国 […]