配信日時:2023/04/26 12:00 新宿会計士 RMB来日のAIIB筆頭副総裁「日本の協力は極めて重要」 来日中のAIIBの筆頭副総裁が時事通信のインタビューに応じ、「日本との協力は極めて重要だ」などとして、気候変動対策をはじめとする協調融資などを含め、AIIBと日本の協力強化に意欲を示したのだそうです。ただ、言い換えれば、 […]
配信日時:2022/11/24 12:15 新宿会計士 金融【速報】韓国銀行の利上げ幅は「0.25%ポイント」 本日の「速報(?)」です。韓国銀行が0.25%ポイントの利上げを決定し、その旨発表しました。正直、「速報」にする価値があるのかどうか悩んだのですが、今朝も取り上げたばかりの話題でもあるため、やはりごく簡単に触れておきたい […]
配信日時:2022/10/21 12:00 新宿会計士 金融韓国の債券市場で危機?「トリプルA債券」すら札割れ 「艱難汝を玉にす」:自力で危機乗り越えるのは韓国が成長するチャンス 韓国で資金市場が目詰まりを発生させているようです。韓国銀行のデータをもとにイールドカーブを描いてみると、この1年3ヵ月間ほどで、どの年限でも金利が2~3 […]
配信日時:2022/08/01 05:00 新宿会計士 金融米「TIC」で見る「日本が世界最大の米国債保有国」 外国人投資家が米国内に保有する有価証券の残高を示した「TIC」と呼ばれるデータセットがあります。現時点で入手できるのは2022年5月末時点のものですが、これを眺めていると、なにかと興味深いことが判明します。日本の米国債等 […]
配信日時:2022/03/23 15:30 新宿会計士 金融金融市場でロシア企業にも波及する「デフォルト懸念」 デフォルトが懸念されているのは、ロシア政府だけではありません。経済制裁を喰らっているオリガルヒに関連する企業なども、やはり利払が滞るとの懸念が、国際的な金融市場では高まっているようです。このあたり、ロシアが本気で西側諸国 […]
配信日時:2020/10/13 05:00 新宿会計士 RMB国際的な債券市場と人民元:2015年を境に成長停止 当ウェブサイトでは「通貨」を切り口に、国際的なハード・カレンシー、ソフト・カレンシーなどの議論を続けてきました。こうしたなか、「自由で開かれたインド太平洋」などの構想に賛同していない国の通貨が、国際的な金融市場で大きな力 […]
配信日時:2020/06/06 15:00 新宿会計士 時事「新興市場国債の価格上昇」を素直に喜んで良いものか 本稿はちょっとしたメモです。米メディアWSJに、日本時間の昨日、何やら気になる記事が掲載されていました。「市場が評価する新興市場諸国のデフォルトリスク」が低くなった、という話なのですが、これはいったいどういう意味なのでし […]
配信日時:2020/03/18 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「株安」と「資本逃避」は必ずしもイコールと限らない 当ウェブサイトでは昨年2月の『「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足』で、株安と債券安のうちどちらの方が本当の脅威であるかについて議論しました。ただ、あれから少し時間が経過してしまったことに加え、当時の […]
配信日時:2020/03/04 11:30 新宿会計士 時事FRBの緊急利下げ:金融政策だけでなく財政政策も! 新型コロナウイルスと武漢肺炎の流行爆発を抑え込めるかどうかは、まさに現在が正念場です。ただ、それと同時に、間違いなく甚大な打撃が生じるであろう分野がもうひとつあります。「経済」です。昨日は米FRBが0.5%という異例の緊 […]
配信日時:2020/02/10 05:00 新宿会計士 韓国崩壊経済は、ほんの些細なきっかけで突然死することもある 先週、当ウェブサイトでは『韓国企業が永久債のコールをスキップしたらどうなる?』という記事の中で、「永久債についてはコールをスキップしたとしてもデフォルトにはならないが、タイミング次第ではその企業、あるいはその国の経済に対 […]
配信日時:2019/10/26 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、500兆円近いカネを外国に貸す 以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』などの記事のなかで、国際決済銀行(BIS)が公表する統計をもとに、「わが国の金融機関が巨額のカネを外国に貸している」という話題を紹介しました。その記事の執 […]
配信日時:2019/03/27 05:00 新宿会計士 時事韓国経済に「突然死リスク」があるとすれば「資金ショート」 新日鐵住金に対する「徴用工判決問題」を巡り、韓国側の原告代理人らは昨日、差し押さえている資産の売却の「先送り」を発表しました。私自身が『【速報】まるで幼児の振る舞い 韓国で相次ぐ資産の差し押さえ』で予想したとおりの展開で […]