朝日新聞と韓国の共通点は「日米首脳会談の成功を妬むこと」
ドナルド・J・トランプ米大統領の国賓としての訪日や日米首脳会談などを巡っては、当ウェブサイトでもずいぶんと触れて来ましたが(『「あの国」のメディアが天皇陛下会見と緊密な日米関係を詳報』、『トランプ訪日成功に慢心するな 次の一手は日台通貨スワップ?』等参照)、朝日新聞の社説や(なぜか焦りを感じている)韓国メディアの記事など、関連するいくつかの記事を紹介しておきたいと思います。
目次
朝日の社説で見る日米首脳会談
ヒトコトで要約すれば、支離滅裂です
ドナルド・J・トランプ米国大統領の訪日を巡って、朝日新聞が社説で批判しているのですが、これがもう壮絶です。わかって書いているならば「言い掛かり」、わからなくて書いているならば、社説の執筆者の見識を疑うレベルです。
(社説)もてなし外交の限界 対米追従より価値の基軸を(2019年5月28日05時00分付 朝日新聞デジタル日本語版より)
朝日新聞の社説の主張を、私自身の文責で要約し、箇条書きにしておきましょう(「新天皇」といった無礼な表現や「安倍首相」などの呼称は、原則として朝日新聞の社説のとおりです)。
- 安倍首相は新天皇即位後初の国賓として来日したトランプ大統領と首脳会談を行ったが、異例の3ヵ月連続の首脳会談は、夏の参院選を前に、政権支持につなげたい思惑があるのだろう
- しかし、今回は共同文書は準備されず、焦点である日米貿易交渉などの具体的な両国の懸案をめぐる調整は先送りされた形だ
- また、ゴルフ場、ダブルチーズバーガー、大相撲、炉端焼きと、トランプ氏をもてなす過剰な演出が際立ち、度が過ぎたと言わざるを得ない
そのうえで、朝日新聞の社説は、肝心の会談の中身についても、まるでまったく何も成果がなかったかのように言い立てたうえで、「いくらトランプ氏に抱きつき、個人的に良好な関係を深めたとしても、限界があるのは明らかだ」などと舌鋒鋭く批判しているのですが、ここまで来ると言い掛かりのレベルでしょう。
短距離ミサイル発射を巡るトランプ氏の発言の齟齬
ただ、朝日新聞の社説の主が「わかっていて書いている」と思しき箇所もあります。
それは、次の下りです。
「対北朝鮮政策では、拉致問題の解決に米国が協力することでは一致したが、今月上旬に北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルへの見解にはずれがあった。共同会見で首相が国連安保理決議に違反すると明言したのに対し、トランプ氏は問題視しない考えを示した。日米の立場は「完全に一致」しているという首相の言い分は、うわべを取り繕っているだけではないか。」
この「トランプ氏は北朝鮮のミサイル発射を問題視しない」と述べた、という点については、確かに事実です。
実際、トランプ氏は土曜日のツイートで、北朝鮮のミサイル発射に言及していて、「私は金委員長(※)のことを信頼している」と述べています(※「金委員長」とは北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)のこと)。
North Korea fired off some small weapons, which disturbed some of my people, and others, but not me. I have confidence that Chairman Kim will keep his promise to me, & also smiled when he called Swampman Joe Biden a low IQ individual, & worse. Perhaps that’s sending me a signal?
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 26, 2019
ただ、それと同時に、トランプ氏がツイートで述べた内容は「問題視しない」というものであって、「国連制裁決議違反ではない」と述べた、というわけではありません。
実際、北のミサイル発射を「国連制裁決議違反だ」と批判している人物は、安倍総理以外にもいます。
その人物とは、トランプ大統領の特別補佐官である、ジョン・ボルトン氏です。ボルトン氏は土曜日、訪問先の日本で、北朝鮮の短距離ミサイル発射は明らかに国連制裁決議に違反していると言明しています(※次のWSJ記事参照)。
Bolton Says North Korea Missile Tests Broke U.N. Ban(米国夏時間2019/05/25(土) 19:05付=日本時間2019/05/26(日) 08:05付 WSJより)
ただし、別にボルトン氏自身、北朝鮮との協議打ち切りに言及しているわけではありませんし、安倍総理も北朝鮮の金正恩とは「条件なしに会う」と言明していて、この点については日米両国首脳の間で方針は一致しているのです。
つまり、朝日新聞の社説は、わざと枝葉末節に着目し、あたかも日米で本質的な認識の差異が生まれているかのように読者を誤導するものだと言わざるを得ません。
(※余談ですが、この下り、本稿の末尾でもう1回出て来ますので、しっかりと覚えておいてください。)
ダブル・スタンダード、ご都合主義の塊
一方、安倍総理は6月中旬のイラン訪問を調整中であると伝えられています。
これについて朝日新聞の社説は、
「トランプ氏にただ追従しているだけと見られれば、国際社会における日本の信用は損なわれる。首相がトランプ氏との強固な関係を誇るのなら、それを国際協調や多国間の枠組みの立て直しに活用しなければならない」
と注文を付けているのですが、このくだり、是非とも覚えておきましょう。
(※余談ですが、安倍総理のイラン訪問については一部の自称保守派からも舌鋒鋭い批判が寄せられているのですが、むしろトランプ氏との個人的に強固な信頼関係があるからこそ、イラン訪問が実現する、という側面があるのではないでしょうか。)
ただ、朝日新聞はこの安倍総理のイラン訪問を手掛かりに、「緊張を高めた米側にも妥協を促す姿勢が不可欠だ」「米国の代弁者では、仲介者たり得ない」などと米国を批判するのですが、そもそも核開発を行っているイラン自体を、朝日新聞はなぜ批判しないのでしょうか?
まったく意味がわかりません。
そのうえで、社説の末尾にある、次の下りにも、ツッコミどころは満載です。
- 首相が自負する日米の「揺るぎない絆」を礎に、国際社会の平和と安定のために、いま日本外交がすべきことは何か。
- 第一に、米国が間違った方向に向かわないよう、トランプ氏に直言すること。
- 第二に、経済も安全保障も、ルールに基づく多国間の協力を重んじること。
- 第三に、自由と民主主義、基本的人権、法の支配といった価値を基軸にすること。
- トランプ氏に擦り寄るだけでは、国際社会における日本の責任は果たせない。
「米国が間違った方向に向かう」とは、いったいどういう状態を指しているのでしょうか?民主主義を停止し、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席のように「終身大統領」を目指すことでしょうか?それとも、アメリカ合衆国憲法を修正し、「ドナルド・トランプ思想」を書き込むことでしょうか?
だいいち、経済も安全保障も、ルールを守らず、多国間の協力を軽んじている国は、米国ではなく中国でしょう。この際、朝日新聞は、「自由、民主主義、基本的人権、法の支配」を中国共産党と朝鮮労働党に進言してみてはいかがでしょうか?
この手の主張を、ダブル・スタンダード、あるいはご都合主義の塊とでもいうのでしょう。
北朝鮮のミサイル発射を巡るトランプ大統領と安倍総理の認識の違いという着眼点は良いのですが、それ以外の下りについては、いずれも普通の知識水準の人がほかのメディアの情報源と合わせて読めば、単なる言い掛かり、ダブル・スタンダード、ご都合主義にしか見えないことは、明白だからです。
危機感持つ韓国メディア
やっと気づいたのですか
ただ、朝日新聞の社説を久しぶりに読んでみたら、まことに失礼ながら、「ずいぶんと劣化しているな」、という印象を抱いてしまいました。
部数が急減し、人件費が165万円削減されたとの報道も聞こえてくる朝日新聞のことです。やはり、「貧すれば鈍する」ではありませんが、読者数が急減していけば、主張はどんどん先鋭化し、周辺から見ていると、ときとして支離滅裂な主張が出て来ても仕方がないのかもしれません。
さらに、いつもの朝日新聞だったら言及していたはずの「決め台詞」が入っていなかったことも気になります。その「決め台詞」とは、
共同記者会見では、重要な隣国である韓国への言及すら見られなかった
という批判です。
実際、日米首脳の共同記者会見を確認しても、韓国に関する言及は一切見られませんが、こういうときに朝日新聞が「重要な隣国である韓国に言及しないのは何事だ!?」などとキレないのは、「あの朝日新聞でさえ、韓国を見捨てた」という重要な証拠ではないかと思います。
その「見捨てられた国」である韓国では、保守系メディア(?)とされる『中央日報』の日本語版に、こんな記事が掲載されていました。
日米首脳会談から消えた韓国…「韓日米協力」の代わりに「インド太平洋」(2019年05月28日14時06分付 中央日報日本語版より)
中央日報の記事を要約しておきましょう(※日本語表現は適宜整えています)。
- トランプ大統領の国賓としての日本訪問中、韓国の存在感はあまりにも薄かった
- 27日の首脳会談やその後の記者会見、日本政府の詳細ブリーフィングにおいて、韓国に関連する何か意味のある文言は、北朝鮮ミサイル関連の質疑で安倍総理が「日米韓協力」に言及したことを除けば、事実上、ほぼゼロに等しいものだった
- そのかわり、「日米韓」よりもはるかに強調されたキーワードは、「自由で開かれたインド太平洋構想」であり、具体的に豪・印・ASEAN・英・仏などに言及があった(が、韓国に言及はなかった)
- 記者会見後の西村康稔官房副長官の詳細ブリーフィングはさらに圧巻で、韓国は「北朝鮮情勢」「地域情勢」の部分でもまったく登場せず、「自由で開かれたインド太平洋」分野では「日米印、日米豪、日米豪印」と、インド・オーストラリアだけを取り上げた
つまり、韓国は日米の目指す「自由で開かれたインド太平洋戦略」の構成国ではない、ということに、今さらながら気付いたのでしょう。
わざわざ言及する必要はない
もちろん、現状において、韓国は日米両国にとって、北朝鮮核問題への「日米韓3ヵ国連携」のパーツです。
日本経済新聞社元編集委員で韓国観察者である鈴置高史氏が執筆した『米韓同盟消滅』は私自身の愛読書ですが、おそらく、米国としては将来的に、米韓同盟を解消し、朝鮮半島を焦土化したうえで米軍を撤収しようと考えているのではないでしょうか。
ただ、その時期は「今」ではありません。
日米両国政府がことあるごとに「日米韓3ヵ国連携」と言い続け、日本政府が韓国からの度重なる不法行為に対しても、忍耐強く、韓国政府に対して時間を与えて対応を促しているのも、おそらくは米国の在韓米軍撤収戦略との兼ね合いという側面もあるのでしょう。
しかし、日米両国政府が韓国に対して感じているであろうフラストレーションを、わざわざ貴重な日米共同記者会見の場を使ってまで説明する必要はありません。日米が韓国をどう考えているのかを巡っては、韓国ウォッチャーであれば、行間から読み取れば済む話です。
北朝鮮関連でも「韓国政府の承認は不要」
ところで、韓国メディアから参考になる情報を得られることはほとんどないのが実情ではあるものの、ごく稀には、興味深い視点に出会えることもあります。
それは、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に掲載された、次の記事です。
トランプ大統領「米日は宝物のような同盟」(2019/05/28 09:14付 朝鮮日報日本語版より)
記事を執筆したのは東京特派員の李河遠(り・かえん)氏で、トランプ氏が日米を「宝物のような同盟」と述べた、とする話題です。
私自身の着眼点は、次の下りです。
「北朝鮮問題では安倍首相も韓国の頭の上を飛び越え、米国の支援を礎に自ら北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と接触するとの意向を明らかにした。安倍首相は「拉致問題の解決に向けて条件をつけずに金正恩委員長と会って、率直に虚心坦懐(たんかい)に話をしたいと考えている。(トランプ大統領からも)『全面的に支持する、あらゆる支援を惜しまない』との力強い支持をいただいた。日米の見解は完全に一致した状態だ」と述べた。」
要するに、安倍総理は「韓国政府の承認なく、北朝鮮と対話しようとしている」、と言いたいのでしょう。
記事の中で李特派員は、「両首脳は韓国に対する懸念を共有した」「トランプ大統領は文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領から何度も訪韓要請を受けたと安倍総理に語った」、という日本メディアの報道(おそらく、次の産経ニュースの記事を指すのだと思います)を紹介しています。
トランプ氏、安倍首相に韓国への困惑伝える 「北と全く話進まなくなった」(2019.5.27 05:00付 産経ニュースより)
つまり、李特派員に言わせれば、トランプ大統領は文在寅大統領のことをまったく信頼していなくて、結果的に、日本がその状況を突いて、北朝鮮に対する新アプローチでの米国の承認を受けることに成功した、という状況なのです。
これが実情に照らして正しいかどうかは別として、韓国人がそのような見方をしているというのは非常に興味深い点です。
李特派員は、昨年10月30日に大法院(※最高裁に相当)が下した自称元徴用工らに対する損害賠償判決をきっかけに日本政府が方向転換し始めたとしており、文在寅政権が半年以上、何の措置も取らなかったことから、
「韓国を排除して米国の支援や中国・ロシアの了承の下、北朝鮮との新たな関係を推進する」という新しい方向性が設定された
と述べています。
その意味では、『真の親日派とは、文在寅氏その人だ』でも報告したとおり、自称元徴用工問題とは、日本が韓国とはほどよい距離を保つための、ちょうどよいきっかけだったのかもしれません。
苦しい時ほど強気を装う
稚拙過ぎる悪口は北朝鮮の苦境の証拠
さて、朝鮮半島問題を巡っては、もう1つ、こんな記事も紹介しておきましょう。
強気の北朝鮮、なお譲歩要求 韓国は孤立化懸念(2019.5.27 21:07付 産経ニュースより)
産経ニュースによると、北朝鮮が相変わらず非核化交渉を巡って強気の姿勢を崩していません。北朝鮮の外務省の報道官が「米側が交渉方法を改めない限り、対話は再開されない」などと述べたからです。
また、この報道官は、北のミサイル発射を安保理決議違反だと明言したボルトン氏について、「平和と安全を破壊する安保破壊補佐官と呼ぶのがふさわしい」「人間不良品は一日も早く消えるべきだ」などと罵ったそうです。
自分たちが困ったときほど、口汚く相手を罵るのは、あの半島の伝統なのかもしれません。ただ、逆に言えば、ボルトン氏が北朝鮮交渉の窓口となっていることを、北朝鮮は本当に嫌がっているということでしょう。実にわかりやすいですね。
そのうえで産経ニュースは、
「一方、韓国では、日米首脳が“蜜月”関係を深める中、「韓国が孤立しかねない」との懸念が強まっている。韓国紙、東亜日報は27日、1面で文在寅大統領と金氏の2回目の首脳会談から26日に1年を迎えても大統領府が何の反応も示さなかった点を指摘。北朝鮮の核問題と南北関係改善に全てを懸けてきた文政権の外交が「非核化の足踏みにより北東アジアで孤立していく状況。韓日関係は歴代最悪と評され、米国との不協和音も減らない」と論じた。」
と、韓国国内の状況を伝えています。
朝日新聞と北朝鮮の共通性?
余談ですが、産経ニュースの報道が面白いのは、次の下りでしょう。
「北朝鮮は2月の米朝首脳会談の物別れの原因がボルトン氏らトランプ氏を取り巻く高官らの対北強硬意見にあるとみて、トランプ氏と高官らの仲違いを期待している」。
あれ?
「トランプ氏と高官ら」の「高官ら」を「安倍総理」に置き換えたら、先ほどの朝日新聞の社説の主張とそのままですね(笑)
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
反日ヘイト調査法の制定を求めます。
近年、外国のマスコミやネット上において、
目に余る「反日ヘイト発言」が目立ちます。
大きなイベントを控えるわが国にとって
このような発言を行う外国人の入国や活動は、
好ましくありません。
そこで、「反日ヘイト調査法」を制定し、
外国のネット及びマスコミ上において
「反日ヘイト発言」を行う者をデータベース化し、
入国管理、テロ対策、および国防の目的で
活用していただきたいと考えます。
「反日ヘイト」をデータベース化していることを
広く世界に周知することによって、
出来心による「野次馬」的な反日ヘイトの発生の
未然抑止につなげられるものと存じます。
入国管理庁、警察庁、および防衛省の共管により、
迅速に体制を整えることを望みます。
安倍の評価は朝日が決める!でよろしいか?
更新ありがとうございますた
日本国内でもトランプ大統領訪日の期間中、反安倍というか野党、親韓、リベラルの連中が、巨大な看板作って「中指突き立ててる挿絵」を入れ、挑発のプラカードもどき作って、盛んに煽ってましたね。どうしても、そういうお下品な行動に直結するんですな、彼等は(笑)。日本人とは思えません。
ま、激減中のバカは今日はほっといて、韓国は「トランプ大統領が日本だけに4日間も居た」「米国、日本、更には豪、印、加、ASEAN、英、仏で太平洋インド洋自由の航行」が決まりつつある。韓国の「か」の字も無い。
更にトランプ大統領は「日本海」とスピーチ(笑)。耐えられない国辱でしょう。
汚い不逞の元売春婦を抱きつかせたり、独島海老と嘘言ったり、やり方が幼稚なんですね。またここまで来ても、スタンスを決めないなんて、米国中国から殴り殺されるゾッ。
こう言っても駄目なら、国家運営辞めた方がいい(爆笑)。大阪で一人タコ焼き決定!
>「新天皇」といった無礼な表現
朝日がことさら「新天皇」と書くのは、上皇陛下について「アベの批判者」と勝手な邪推を押し付けて奉じることにより、その流れで今上陛下を軽んじる、心の底から天皇として認めていない歪んだ精神からくるものであるのではないかと考えています
私がそう確信したのは、5月1日の朝日朝刊1面で「令和 新天皇即位」の見出しに対しての写真で今上天皇ご夫妻の写真の「右側」に、退位礼正殿の儀での天皇(現上皇)陛下ご夫妻の写真を「わざわざ」今上陛下のものより大きいサイズで並べて配置したからです
因みに5月1日の他の大手各紙朝刊1面を比べると、読売は右から今上陛下・皇后陛下・上皇陛下・上皇后陛下の2段サイズの写真を横並び配置、産経は今上陛下の3段半サイズで単独配置、毎日は真ん中に今上陛下ご夫妻の2段半サイズ、左側に上皇陛下ご夫妻の1段半サイズを配置、日経は今上陛下ご夫妻の4段サイズを真ん中に配置です
たとえ朝日が退位礼正殿の儀にニュース性を感じ、朝刊印刷の時点で即位礼正殿の儀が済んでいないからと言い逃れしようとしても、天皇がご即位されたまさにその日の1面に、御退位された上皇陛下をご即位された今上陛下より大きく扱うことは、上皇陛下が在位中御懸念されておられた「二重権力」として憚られるものだと思います
これからも朝日はこういった手法で上皇陛下はじめ皇室を「自分らの主張に沿わせるための政治利用」に使ってくるはずですので注意深くウォッチしようと思います
ところで、
>Swampman Joe Biden
のくだりを理解しようと努力したのですが、Swampman を調べてもバイデンの来歴や思想を調べても理解不能でした。
ネイティブの人の間でも、どういう意味なんだと理解に苦しんでいるようです。
https://www.reddit.com/r/OutOfTheLoop/comments/btawpi/whats_the_deal_with_donald_trump_calling_joe/
What’s the deal with Donald Trump calling Joe Biden a Swampman?
誰か解説してくれないものでしょうか。
これじゃないですかね… 確信はないですが。
「バイデン氏観」で一致=トランプ、正恩両氏-米報道官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052700192&g=int
Trump and Kim Jong-un ‘agree’ Biden has a ‘low IQ’, White House says
https://www.theguardian.com/us-news/2019/may/26/trump-kim-jong-un-joe-biden-low-iq
その背景は
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3109
蛇足とは思いますが swampman の意味は Wikipedia の説明どおりだと仮定して
https://ja.wikipedia.org/wiki/スワンプマン
トランプ大統領は、これを元にバイデンは、沼男のように魂のない、あるいは知性のない形式的な存在だとでも揶揄したいのではと推測します。
仕方がないんじゃないですかね、「安倍叩きは朝日新聞の社是」らしいですから。たとえどんなに国益に沿っていようと、日米関係の安定が世界平和に貢献しようとも、アベガイケナイと唱えなくてはならないのです。日本の過去の行い、現在の活動は何であろうと「邪悪なる日帝」ということにしておかなくてはならない韓国と同じです。判断基準の前提条件がドグマとしてあるので、そこからの論理展開が支離滅裂になるのは当然です。間違った前提から推論して矛盾に帰結する、数学の背理法による証明みたいなものでしょう。
朝日のAERAの昨日5/28付けの記事に『日韓関係は「史上最悪」・・・対立根本に「安倍首相と文大統領の相性の悪さ」』というものがありました。牧野愛博さんの記事ですが、新宿会計士様に倣って内容を要約すると、下記の様なものです。
①過去の韓国人留学生の命を懸けた善行
②大部分の韓国人は親日で、朴前大統領の時期にほとんどの日韓間の問題は解決していた
③文大統領は前政権の功績を否定する立場にあり、社会の不満のガス抜きが反日に向かうのを止められない
④文大統領の最重要案件が南北融和で日本と相いれない
⑤中曽根=全斗煥、小渕=金大中の時は親密な関係があったが、安倍=文在虎は関係修復に前向きでない
現状認識など、優れた点もあるのですが、読んでいて非常に気持ちが悪かったです。親韓への誘導が半端ないと感じます。
>①その数倍の韓国人旅行者の迷惑行為・蛮行は無視か?
>②その親日派とやらの声が韓国の報道からは聞こえてこない。そもそも日韓基本条約の時点で問題は解決していた。
>③大統領ってそんなに受動的でいいの?処刑されるよ?国が滅ぶよ?
>④韓国の立場があるように日本の立場もあるって理解できないらしい。日本に対する甘えか?
>⑤その頃の韓国って今より正気が残っていたと思う。そもそも現在、関係修復は必要なのか?
最終的には「両国関係をどう修復するかは両国首脳次第」という「どっちもどっち」論で締めています。いやいや、「関係を修復するのは韓国の土下座次第」なんで・・・もう手遅れかもしれませんが。
国家間の摩擦を個人間の相性問題にすり替えているのが最大の瑕疵だと思います。
首脳同士が親友であっても、それぞれが国家の利益を代表する以上、衝突するところは衝突します。安倍首相とトランプ大統領が親密なのは好材料ではありますが、それですべてが解決するはずがありません。問題の落としどころを正直に話し合える、というメリットはあるでしょうが・・・それを妬む報道がまかり通る韓国は、やはり法治の国ではなく、情治の国、コネ万能の国なのだな、と感じざるを得ません。
あれだけ旭日旗に敏感な韓国が、朝日新聞の社旗に因縁をつけないのは、互いに”平壌運転”している同志だからでしょうか。あと、自分たちが周りからどう見られているかの自覚もない者同士。
高校野球、夏の甲子園大会なんか予選から日本全国、旭日旗だらけでしょ。韓国はなぜここに文句をつけない?
東京オリンピックで、
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大韓体育会、東京五輪での「旭日旗」禁止を公式要求「韓日戦で数万人が旭日旗ふって応援、ぞっとする」
大韓体育会が2020東京オリンピック組織委員会に旭日旗使用禁止を公式要求したことが確認されました。
大韓体育会のある関係者は28日、SBSとの通話で「帝国主義日本軍が使った戦犯旗である旭日旗が来年、東京オリンピックで広範囲に使われることを事前に防止するために旭日旗の競技場搬入を禁止するよう日本側に要求した」と明らかにしました。
この様な動きを看破した日本政府は最近、外務省ホームページを通じて「旭日旗は海上自衛隊の自衛艦隊旗と陸上自衛隊の自衛隊旗として不可欠な役割を果たしており、国際社会で幅広く受け入れられている」として事実と異なる主張をしました。
http://jpsoku.blog.jp/archives/1074728406.html
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外務省も、ちょっとは仕事した。というか、こんなことがなければ、何もしなかったかな。オリンピックに関連して、韓国の因縁がトリガーになったということか。
昨日の朝の朝日系列のテレビがたまたま目に入って、龍崎何某が今回の首脳会談の評価をゼロ点と評価してました。
あんたらに高評価受ける外交じゃなくて良かった。とも感じてしまうのですが、僕らからしたら、二時間話ししてて、どの辺を話ししてたんだろうか?イランの話とかもしてるんだろうか?とか気になるんですが、そのあたりの分析は何もなく中身の薄い論評で、本当これでギャラ貰えるの?って感じました。
This is Aasahiってとこですね。
毎日の更新ありがとうございます。
本日のトピックスと関連ありませんが、朝日ネタということで
宮崎さんの大嫌いな原真人が高橋洋一先生にボコられているのでご参考まで
「アベノミクス」の問題点を批判し続けてきた、
朝日新聞編集委員の原真人氏が、
日本経済の現状について徹底討論!
出演ゲスト:髙橋 洋一 [嘉悦大学 教授]
原 真人 [朝日新聞 編集委員]
http://cu.tv-asahi.co.jp/watch/1600
受験科目に数学と理科の無かったW文系とT理系の戦いなので
全く勝負になっておりません。
情報ありがとうございます。
楽しく拝見しました。
朝日の原真人氏は自分の出版物の宣伝のために出たんでしょうかね。
出ないほうがよかったんじゃないかしら。
相手が高橋洋一氏なのに、よく出演したもんです。知らなかったのかな。
彼の発言が書籍の骨子だと思いますが、中身は財務省の受け売りでした。
>「私は金委員長のことを信頼している」
「から、ヘタなことはするなよ。」ととれるんですけど(笑)。私には北朝鮮に対する日米の見解の相違は見いだせません。立場による表現の違いが見えるだけです。
トランプさんは、今、中国問題で忙しい。だから、俺個人でお前さんを叱ったりしないが、アメリカは別だ。
安倍さんは、事情がある(拉致被害者の返還)ので、条件を付けずに会いますよ。でも、条件を付けずに会うということは、そちらの条件を呑むということとは違います。
と、おばさんの耳には聞こえます。幻聴かしら(笑)。
>米朝首脳会談の物別れの原因がボルトン氏らトランプ氏を取り巻く高官らの対北強硬意見にある
わかっていないですね。北朝鮮が心配しなくてはならないのは、中国経済戦争のただ中で、トランプ氏の北朝鮮への関心が薄れているということです。かといって、トランプ氏の気性からいって、へたな動きで邪魔をすると、とんでもない目に遭います。今、辛うじて差し伸べられているのは、韓国と日本の手だけです。
韓国の手は握手ぐらいにしか使えませんが、日本の手は、北朝鮮が覚悟さえ固めれば、事態打開に使えるやもしれません。
朝日ネタで、上念さん、ケントさん、山岡さんの対談。
https://m.youtube.com/watch?v=bLjZ3pW8RrQ
朝日が面白い記事を出してる
「植民地やめよ」国連決議 米軍使う英領の島、日本棄権
https://www.asahi.com/articles/ASM5R1CM5M5QUHBI03L.html
有料なんで、全部は読んでないが
米英が、国連脱退したら最高だな
抱きつき外交は慰安婦が起原ニダ
ミサイルについて言うなら、あれがイスカンデルのコピーとして射程はせいぜい450km、アメリカはもちろん日本にも脅威じゃない。北は分かってやってる。むしろ韓国に対する恫喝なんだろうけど、ムンムンに伝わってるのかな。
朝日は大衆受けする記事はやめて、コアなファンの囲い込みに入ったのかもしれません。表見の自由がありますし、思想も自由ですからコアなファンの事はどうこう言うつもりは有りませんが、そろそろ夕日に名前を変えて欲しいですね。
めたぼーんさんへ
誰が書いてたか分かんなくなっちゃったけど
アレ、落日旗だってサ
冗談とかじゃなくて、ホントに落日旗ってあるんだよ
まぁ、全部ひっくるめてフェイクかも知んないけど
朝日新聞やパヨクのコメンテーターというのは、安倍政権やトランプ政権に嫌味を述べるにしても、常に本質を外してくるところがあるのですね。
こちらは『わざとじゃないのか?』と、いつも疑ってかかっています。
嫌味を述べるならば、もっと本質的なところを突けるのに、コイツらは絶対に言及しようとしないな、といつも考えている自分がいます。
主要メディアは、『トランプ大統領の訪日の目的は天皇陛下と会見するため。皇室や政府は令和初の国賓としてお迎えすること』と最初に宣言して、その通りにしているのに、そこ以外を論じて嫌味を述べようとする。だから、全く刺さって来ない。
皇室は鎌倉幕府以前から、京都を武力で制圧してくる権勢者に対して、礼儀を以て『お迎え』し、官位を与えて天皇の権威を認めさせようとしてきました。武士は官位を拝受して、実質的な権力を得ることを目指して来ました。
源頼朝は後白河法皇と会見し、鎌倉幕府が実質的に始まりました。マッカーサー元帥は昭和天皇と会見し、日本の占領統治が始まりました。日本の各地に米軍基地がある現実は、現在の武士はアメリカであり、現在は『アメリカ幕府』であることを示しています。
トランプ大統領が最初の国賓になったことは、令和時代においても、アメリカが引き続き日本に一定の影響力を行使していくことの宣言であり、また、日本としてもアメリカと良好な関係を維持していくための最重要の『祀りごと』であります。
このことを日米両政府が知悉しているからこその、トランプ訪日でしょう。これを全く論じることができないメディアって、いったいなんなんでしょうね…
朝日は嫌味を言いたいなら、『日本はいつまでもアメリカ幕府のままでいいのか?』と論ずれば、少しは読者に刺さるものがあるでしょうに…
ま、自分はアメリカ幕府のままでいいのですが…
『愛国者』からは叱られるでしょうが…
> アメリカ幕府
目から鱗の卓見ですね。そういう見方は考えたことがありませんでした。いやー、すごい。なるほど、それで日本の現状がすっきりと腑に落ちます。(善し悪しの評価は別にして)
> 『日本はいつまでもアメリカ幕府のままでいいのか?』
ここは意見が分かれるところでしょう。アメリカ幕府から押し付けられた「日本国憲法」なる武家諸法度を金科玉条のごとく押し頂く日本のサヨクは、どちらを選ぶのでしょうか? 今までの「九条を守れ」論法からすれば、「アメリカ幕府のままがいい」としか言いようがないでしょうが、それも悔しいでしょう。まさに自縄自縛です。
彼らが「常に本質を外してくる」のは、そういう自家撞着に潜在意識が気付いているからだと思います。本質を捉えたら、自分で自分を論破するしかないのです。
追記です。
> 『愛国者』からは叱られるでしょうが…
私個人は、ネトウヨかつ愛国者ですので、アメリカ幕府体制はよろしくないと思います。憲法を改正し、名実ともに独立した国家であって欲しいと願っています。
でも叱りはしませんよ。それが現実ですから。
本当に、日本人全員に問いかけたいですね。
> 『日本はいつまでもアメリカ幕府のままでいいのか?』
名無Uさん、
はじめまして
> 現在の武士はアメリカであり、現在は『アメリカ幕府』であることを示しています。
素晴らしい表現です。私も目から鱗です。実態に則していると思います。
その『アメリカ幕府』も半ば大政奉還(片務同盟の解消)を考えているようですが、
であるならば制定した「諸法度(WGUP)」を取り下げて貰う必要があります。
実際改憲論議を前進させるため(国内世論を平穏に進める)には米国の協力と言うか
ケジメ(GHQが酷い事してゴメン)が一番手っ取り早い方法だと思っています。
ですが、現実これ(ルーズベルトの狂態を米国が認めること)も難しく、『アメリカ幕府』体制を改めるには相当なエネルギーが未だ必要であるように思います。
自己レスご免。
×「諸法度(WGUP)」
○「諸法度(WGIP)」
訂正します。
シレン様へ
≫『アメリカ幕府』体制を改めるには相当なエネルギーが未だ必要であるように思います。
自分も本気で、そのシミュレーションを行って来たのですよ…
ここ10年ほど…
現在、その『相当なエネルギー』を費やしている国が現実にあります。
北朝鮮と北朝鮮に追随する韓国、イランとシーア派シンパが多数いるシリアとイエメンです。
アメリカ幕府体制を覆そうとしたなら、『平和』と『繁栄』は一瞬にして吹き飛ぶでしょう。
そういう厳しい現実とにらめっこしてきたのです…
もとより日本との外交なんて難易度EASY(もちろん特定の国は除くw)なので大抵の国では日本大使はご褒美枠な上に日本の信任状捧呈式は、各国外交官の垂涎の的らしいですな。
普通の高級車と、馬車での皇居への送迎オプションがありますが、誰に聞いても馬車を選ぶそうですw
YouTUBEにたくさん上がっていますが、馬糞拾いの軽トラが追従していくのがシュール。
オバマが謁見したときについ深くお辞儀をし過ぎて米国で叩かれたのも懐かしい。
りょうちんさんへ
高級車の際のサイドカーの随行も結構イケル
信任状捧呈式 サウジアラビア全権大使 平成最後
https://www.youtube.com/watch?v=AM8VMSBI_bU