レーダー照射巡り産経系メディアが「工作船」仮説を説明
昨日、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』では、岩屋防衛相の訪米と「日米韓３ヵ国協力」という話題を提供したばかりですが、こうしたタイミングでもう１つ、興味深い話題が出て来ました。韓国海軍による「レーダー照射事件」を巡り、産経系のメディア『zakzak』に本日、気になる記事が掲載されていたのです。日韓関係、そして東アジア情勢が激変を迎えようとしているなかで、まさに現在が「天王山」のようなものといえるのかもしれません。
もはや「日課」の日韓関係
最近、急速に悪化する日韓関係を眺めるのが日課のようになってきました。
本来であれば当ウェブサイト上では政治、経済などの分野から、「読んで下さる方々の知的好奇心を刺激するようなさまざまな話題」を提供するのを理想としていたのですが、昨年10月頃から、どうしてもあの厄介な隣国に関する話題の提供が続いている気がします。
ときどき、当ウェブサイトの読者コメント欄に「もうあの国のことは良いから他の話題にシフトして欲しい」というご要望を頂くこともあるのですが、それでも現在、日韓関係が「天王山」に差し掛かっているような気がして、どうしてもこの話題が続いてしまっているのです。
昨日、当ウェブサイトでは、次の３つの記事を通じて岩屋毅防衛相の訪米について取り上げました。
- 2019/01/17 11:45 『日米防衛相会談から「日米韓３ヵ国連携」が消えた意味とは？』
- 2019/01/17 15:45 『日米同盟軸にしたインド・太平洋戦略こそが、日本の活路だ』
- 2019/01/17 22:00 『韓国の「逆ギレ」ここに極まる 自衛隊員の士気に悪影響が心配』
簡単に申し上げるならば、岩屋防衛相本人としては「日米韓３ヵ国での連携が大切だ」と言っていながら、日米両国の公式声明からは「日米韓３ヵ国連携」なる言葉は確認できず、また、日本の河野克俊統合幕僚長は韓国に対し、抑制的ながらも批判的な発言を行った、というものです。
昨年を通じて、日本、米国ともに、韓国との関係が悪化の一途を辿っていましたが、とくに日本と韓国の関係に関して言えば、経済的には昨年10月30日の「徴用工判決」で、軍事的には12月20日の「レーダー照射事件」で、決定的な溝ができたと考えても良いでしょう。
「あの海域で何を？」
このうち、「レーダー照射事件」に関しては、産経系のメディアである『zakzak』に、こんな記事が掲載されていました。
レーダー照射“衝撃事実”！？ 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…ＳＯＳなぜ韓国だけ察知した？ （1/3ページ）（2019.1.18付 zakzakより）
zakzakによれば、問題の韓国駆逐艦が救助活動を行っていたとされる「北朝鮮漁船」が「北朝鮮の工作船に酷似している」、という分析を、日米情報当局が行っているのだそうです。
といっても、zakzakの記事では情報源が明らかにされていないため、本当に「日米情報当局が」そういう分析をしているのかどうかについて、私には判断のしようがありません。
ただ、それと同時にzakzakが主張する「日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内での遭難であるにも関わらず、自衛隊も海上保安庁も救難信号を受信していない」という点については、これまでにも複数のメディア報道で明らかになっています。
自然に考えて、あの海域で「見られてはならない何か」に韓国海軍が関わっていたのではないかと疑われても仕方ないでしょう。
また、昨日の岩屋防衛相とシャナハン米国防長官代理の会談で、「日米韓３ヵ国による抑止力が地域の安全保障に不可欠だ」との認識を共有したことについて、zakzakは「３ヵ国連携から離脱しつつある韓国・文政権への『警告』ともいえそうだ」と述べていますが、この点についても間違いないでしょう。
「日本は正しい」「韓国が疑わしい」
ところで、zakzakの記事は、いったい何を根拠にこの船舶を「不審船ではないかとの疑い」を指摘しているのでしょうか？
「北朝鮮の通常漁船より、サイズが４倍ほど大きい。『漁船団の母船では』と報じられたが、専門家が形状などを分析したところ、これまで確認された『北朝鮮工作船』とよく似ていることが分かった」
という直接的・外形的な特徴に加え、zakzakは韓国政府側がレーダー照射事件に関する説明を二転三転させていること、日韓防衛当局者間の実務者協議でレーダー電波情報の交換を拒否していることなどを挙げています。
実は、このzakzakによる「北朝鮮の工作船」という仮説は、突拍子もない説ではありません。
私自身、昨年、防衛省が動画を公表する前に、拙い仮説ではありますが「瀬取り」との関連性があるとの考え方を公表しています（『韓国軍のレーダー照射は「瀬取り」と関連付ければ説明が付く』参照）。
また、当ウェブサイトへのコメント欄に書き込みを頂いた情報をもとに、当該「漁船」の正体は脱北した北朝鮮の木造船であり、韓国海軍はそれを拿捕しようとしていた、という仮説を紹介したこともあります（『もういちど考える：そもそも韓国海軍は何をやっていたのか？』参照）。
ほかにも、韓国海軍の活動は「遭難漁船に対する燃料の提供である」という仮説（『日韓の「情報戦」が開戦したなら戦力の逐次投入はタブー』参照）もあります。
なお、私個人的には、韓国海軍によるレーダー照射自体、「じつは過去に何度も行われていたのではないか」との説も捨てがたいものがあります（『正論に慌てふためく韓国 徴用工判決の強制執行はどうなる？』参照）。
いずれにせよ、北朝鮮の船舶が「偽装工作船」であり、韓国海軍が彼らに何らかの燃料なり、物資なりを提供していたならば、そのこと自体、国連安保理による北朝鮮制裁決議に違反します。
当然、国際社会からの韓国政府に対するセカンダリー・サンクションの発動も視野に入ってくるでしょう。
日本政府は「時間稼ぎ」中？真の狙いとは？
このように考えていくと、何となくですが、日本政府の行動に一貫性が見えてくるのです。
まず、「徴用工判決」問題を巡っては、日本政府は１月９日に、韓国政府に対して日韓請求権協定第３条第１項に基づく協議申し入れを行いました。その際、韓国側の報道によれば、日本政府は30日の回答期限を切ったそうです。
この「第３条措置」について、『日韓請求権協定の手続と「韓国社会の崩壊」という嫌な予感』でも触れた日韓請求権協定の原文を分かりやすく噛み砕くと、次のとおりです。
- ①日韓両国で紛争が起これば、まずは外交で解決しましょう。
- ②上記①の手続で解決できなければ、仲裁手続を申し立てることができます。片方の国が「仲裁を申し立てた」と知らせる公文が相手国政府に届いた日から30日の期間内に、日韓が１人ずつ仲裁委員を選び、その期間の次の30日以内にその２人の仲裁委員が日韓以外の第三国からもう１人の委員を選び、その３人の仲裁委員会で話し合い、結論を出して下さい。
- ③上記②の手続で委員が選ばれなかった場合や、第三国の委員を誰にするか合意できなかった場合には、さらに30日以内に、両国がそれぞれ第三国に依頼して委員を１人ずつ選んでもらい、その２人の委員が協議してもう１人、日韓以外の第三国の委員を選び、その３人の仲裁委員会で話し合い、結論を出してください。
- ④日韓両国政府は、出た結論には従ってください。
ここから日程を計算すると、徴用工判決については、以下の通り、少なくとも４月12日まで事態は膠着したままです。
- １月９日：日本政府が韓国政府に①の協議を申し入れ（聯合ニュースによると、日本政府は２月８日を回答期限に設定）
- ２月９日：前日までに韓国政府から回答がなければ、日本政府が韓国政府に対し、②の仲裁手続を申し入れ。「申し入れの公文」が当日中に韓国政府に届けば、その回答期限は３月11日
- ３月12日：前日までに韓国政府から回答がなければ、日韓両国とも、第三国に対し、４月11日までに③の委員選任を依頼しなければならない
- ４月12日：前日までに韓国政府から回答がなければ、日本は国際司法裁判所（ＩＣＪ）に提訴も？
この流れに照らすと、仮に韓国政府側が手続の一切を無視したとすれば、今から約３ヵ月後の４月12日が１つの重要な節目です。そして、３ヵ月も時間があれば、日本にとってはさまざまなメリットがあります。一例を挙げれば、
- 日本企業に対し、韓国に進出して経済活動するにはリーガル・リスクが高過ぎるという事実を周知すること
- 日本政府側に韓国への対抗措置をじっくりと検討する時間的な猶予が生じること
- ３ヵ月の期間内に韓国側で「３．１独立節」を迎え、韓国が日本に対してさらに不法行為を重ねるという「自爆行為」が発生するかもしれないこと
- 今回のレーダー照射事件を巡る韓国との協議に結論が見えて来ること
といったものが挙げられます。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
こうしたなか、韓国メディアにはさまざまな話題が紹介されていて、それらについても挙げていきたいところではあるのですが、どうしても本日から週末にかけて、私自身が多忙になってしまうという事情もあります。当ウェブサイトの更新頻度も、多少落ちるかもしれません。
いずれにせよ、本件を含め、日韓関係は現在、本当の意味での「天王山」を迎えていることは間違いないでしょう。
引き続き、当ウェブサイトのご愛読とお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』（https://t.co/PKOiMb9a7T）。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
  | 自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で９冊目の出版をしました
 | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
韓国の数々の挑発についてはしっかりと断罪、報復しなくてはなりません。
そして最終的に韓国をどうするのかについては米国と歩調を合わせる必要が出てきました。
見捨てるなら、米と同時に見捨てなければなりません。
米朝の非核化交渉は難航しており、米国はできれば韓国に、自主的に北を圧迫する役割に戻ってほしいと考えている。
反面、お金のムダだと考えて在韓米軍を縮小・撤退させたいとも考えている。
最悪、北の核容認論まで出てきている。
韓国が親米に戻ると、レーダー問題や合意破棄、自称徴用工問題などで、日本が理不尽な妥協を強いられる可能性があります。
または韓国に核を持たせて自衛させ、在韓米軍を引き上げる可能性もあり、予断ならない状況が続きそうです。
韓国が日本に対し高圧的に対応するのは、北朝鮮に媚びるため。在韓米軍の撤退はトランプが決めることで、七十年以上羹に懲りて膾を吹いているヘタレ国家の国民がとやかく言える代物ではない。ヘタレ国家が出来ることは、北朝鮮に媚びる勢力の力を削ぐこと。断行とか制裁とか威勢のいいことは誰でも言える。そのうち韓国は経済危機に見舞われる。知らぬ間に生殺しが最善の策。
> 韓国が日本に対し高圧的に対応するのは、北朝鮮に媚びるため。
これを除いて、他は全て同意します。韓国政府が高圧的なのは国民情緒へのおもねりだと私は思いますが、理由がどうであれ、我々が取るべき行動は大して変わりません。
おっしゃるとおりヘタレ国のヘタレ国民ですよ、我々は。左翼の人々は親米保守をアメポチなどと呼んで蔑みますが、自分たちが中共の手先になっていることには頬被り。なにより自分たちが未だにWGIPの洗脳支配下にある真のアメポチであることの自覚がありません。いい加減に自分の国は自分で守る決意ができませんかね。お金がかかりますけどね。
それはさておき、来たるべき韓国の経済危機に備えて「今度は韓国を助けない」という政府・金融機関・国民のコンセンサスを作っておくことは重要です。なぜか韓国のこととなると考えるよりも先に体が動いて助けてしまう日本人が一定数いますので。昨年後半からの一連のできごとは、条件反射的に韓国を助けてしまう人々に対する抑止力となるものと期待しています。
未開土人大王艦長様が他でおっしゃっていたように、現在のトランプ政権は内政で忙しく、韓国ごときに構っている暇はありません。日本が独自で韓国にできることはたかが知れています。適当にネコじゃらしして韓国側の失言や失態を引き出しつつ、憲法改正に本腰を入れるべきだと思います。
韓国が日本に対して軟弱な態度をすれば、北の元帥様の３．１ソウル来訪は夢物語になります。
短期的な予想は難しいですが、長期的ならそんなに難しくはありません。
１．アメリカの北朝鮮懐柔策は失敗します。北は核を手放したりはしません。
２．北が核を手放さない限り、韓国は従北を続けます。つまり戦争継続中の敵に事大するという人類史上初めての滑稽な現象が起きます。
３．アメリカは半島から軍を引き上げることになります。
日本人がヘタレなままだと、歴史は確実にこのシナリオ通りに動くでしょう。中露は大満足です。
レーダー照射という些細な問題ですら自国で解決しようとせず、アメリカ頼みです。多くのヘタレ日本人は
アメリカに仲裁を望んでいるのではないですか？
このシナリオを阻止するには、実は憲法の改正は必要ではありません。憲法9条の枠組みのなかで十分実行可能です。それはつまり核保有です。勿論9条がありますので、核の先制使用はありません。しかし核攻撃には核で反撃できます。防衛省が小型核とSLBMの開発計画を発表するだけで、極東はかなり安定化するでしょう。日本が防御的核配備をすれば、日中はもっと友好的になれるでしょう。韓国は確実に日本に事大します。北方領土の交渉もはるかにまともになるでしょう。日本領空侵犯もかなり減ります。理由は、日本人を怒らせるといつでも憲法改正できちゃうけどそれでいいの？です。ハリネズミの針がなければ只のネズミです。針があるからハリネズミは平和に暮らせるのです。
更新ありがとうございます。
能登半島沖で、韓国は北の工作船と何らかの瀬渡しなり、人の乗せ移しをした。それも過去何度もあったんでしょう。何度もやってるうちに、大胆になり、周囲に監視も手薄く、但し自衛隊は何らかの形で情報は取っていた。
漁船からか海上保安庁からか。偵察中の海域に上手い具合に北と南が接線、ヒット‼︎ッてな具合までは良かったが、更に上手い具合にレーダー照射まで駆逐艦がやってくれた（笑）。日本にすればこれは大きな獲物が取れたわいッでしょうね。
紛れもなく国連制裁破りだ。この小さな穴をキリキリと空けて、『ナニをやってたか』白状させる。こんな裏切り国とは付き合いきれん。韓国の戦闘艦を、すべて水没のペナルティーにすればいい。
しかし、米軍は北朝鮮に甘いな。まだほっておけ、か。政治・経済重視なら北朝鮮は滅ばないゾ。
小生が疑問に思うことは、その北朝鮮の船はその後いったいどこに行ったのでしょう。未だ船の行方に関しては日韓共に正式なコメントは無いと思います。北朝鮮船を曳航したとの報告もありませんから、もし沈めたとしたならば深度にもよりますが日本は引き上げのタイミングを狙っているような気もします。
また、自衛隊がいつまで飛行していたかも明らかになっていません。韓国海警がボートを収容するまででしょうか？ それとも韓国船が立ち去るまででしょうか？ はたまた撮影が終了したと同時に現場を離れたのでしょうか？
疑問がいっぱいです。
駄文にて失礼します
私の想像でしか無いのですが、本当はレーダー照射以外にも、まだ酷い事実が判明して居て、開示のタイミングを待っているのでは無いでしょうか。P-1の機能では、例のビデオとは比較にならない高解像度の撮影機能を持っているはず。それには、あまりにも酷い事実が克明に写っている様に思えます。
救助された北の船については何も述べていませんが、乗員については、かなり早い段階で次のような情報がありますね。
すでにここでも取り上げられていると思いますけれど、一応念のため。
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=248401
大人の漫画 様
spaceman 様
レスありがとうございます。
＞本当はレーダー照射以外にも、まだ酷い事実が判明して居て、開示のタイミングを待っているのでは無いでしょうか。
なるほどですね。韓国がずっと人命救助に拘る理由が其処ら辺にありそうですね。しかし、それを公開されると動かぬ証拠となり終了することが分かっているのに、韓国はずっと否定し続けているのは、日本が公開できないと踏んでいるからなのでしょうか？
乗員に関しては韓国政府からの発表によると翌日には北朝鮮に送り返したとなっています。これは韓国人も疑問に思っていて、普通健康診断や取り調べ等が終わってから北朝鮮に返すのに、今回はあまりに早すぎるそうです。また、小生の見落としかも知れませんが死亡していた乗員の死亡原因も報道されていないと思います。
駄文にて失礼します
乗員に死亡者がいたというのは、船が比較的まともな状態だったことからすると、いかにも怪しいですね。
たしかかなり早い段階で、脱北者関係の組織の偉いさんだったかが、亡命阻止説をコメントしていましたが、あるいは死因もそのあたりにあるのかもしれません。
spaceman様：
小生は以前より脱北者逮捕説を支持しております。
もしこれが真実なら脱北（or亡命）しようとした者は相当な情報を持っていたと考えています。
理由は過去記事
https://shinjukuacc.com/20190108-03/
にて説明しましたので本文では割愛します。
脱北者の脳内の情報だけであれば口封じ（＝殺害）してしまえばお終いでしょうが、
現代において相当な情報を記憶だけで持ち出すなんてちょっと不自然です。
（ひょっとするとP1哨戒機に見られた時点で口封じしたのかもしれませんが、、、）
となると、その情報とは恐らくファイル（or文書）でしょう。
救助（＝逮捕？ｗ）の翌日には生存者三名と一遺体を北朝鮮に送還していますが、その情報をコピーもせずにすんなり帰すでしょうか？
朝鮮半島に潜伏している各国の諜報員は今ごろ血眼になってその情報を収集しようとしてるんではないでしょうかねぇ？
ともすると、もう情報は流出しているのかもしれません。
米軍がその情報を手にしているのなら、南北とも既にジ・エンドでしょう。
他国（中華or露など）が手にしたのなら朝鮮半島の今後の展開は大きく変わる可能性もあるかと思います。
全てが片付いて何年後かにノンフィクションのスパイ映画化されそうな(笑)
それを言うと終わってしまうので、まだ利用価値がいくばくかは残っていると考える側から、それはまだ待てと言う指示があり、それでは収まらない側には、レーダーの件はいくら追求しても良いとの了解を与えているとかとす
ると、ある程度の時間を掛けたいと言う双方の思惑が一致しますね。もっともらしく見せる演出は、双方に得意な
方々が居るのではと言う、私の全くの想像ですが。
「救助」なのか「拿捕」なのかわかりませんが、軍艦を出動させるほどの重要人物が乗っていた可能性はありますよね。仮に「人道的救助」だったのなら、救助の様子や救助者の情報を大げさにアピールしそうなものですけどね。哨戒機の飛行が救助の障害になったというなら、非難する材料としてはそういうアピールは説得力あるはずなのに、不思議なほどそこはだんまりです
加えて「人道的援助」してもらったはずの北も知らんぷり。昨今の南北関係なら、そこは援護射撃ぐらいしてもよさそうなものです。口裏合わせて、人道的対応してたのに日本はなんなんだとか騒ぎそうなものですが沈黙したまま。まあ、ヤブヘビになるだけで、得する物は何もないから見ないふりしているのでしょうか。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
最早、レーダー照射事件は、公開された情報と矛盾しない仮設を競い
あう状態になったようです。おそらくネットでこの次は、「これまでも
照射事件はあったが、事なかれ主義の（日本）外務省が隠してきた」、
あるいは「日本マスコミ村が、日本政府を助けないために、報道してこ
なかった」ということになると思います。（私が知らないだけで、既に
出ていたらごめんなさい）
たしかに、これが最初の事件と考えるには、（大胆すぎて）無理があ
るように思うのですが。
駄文にて失礼しました。
誤字訂正 仮設を競いあう⇒仮説を競いあう 失礼しました。
난 한국인입니다.
일본 초계기 사건과 관련하여 한국해군의 구축함이 이번 초계기 사건과 북한 목선을 구조할때 무엇인가 숨기고 있디는 것을 저도 의심하고 있습니다.
한국인이지만 난 일본과 우방은 아니더라도 동맹관계로서 북한과 중국을 상대해야 된다고 생각하는 하는 사람입니다.
이번 초계기 사건은 대한민국 문재인 정권의 병신같은 대처와 북한을 무조건적으로 감싸는 행위를 보였습니다.
한국과 일본 양국은 이미 수천년전부터 문화적으로 연결고리를 가진 관계이고 오히려 서로 가깝게 지내야 할 사이임에도 불구하고 한반도에 공산주의 무리들에 의해 난도질 당하고 있습니다.
대한민국 사람들 대다수가 이번 사건은 일본보다 한국정부의 잘못된 인식과 대처가 낳은 사건이라 생각하는 시각이 다수입니다.
한국인들은 본인들의 생각을 바로 주장하지 못하는 치명적 결점을 가지고 있습니다. 그래서 문재인 정부의 독재를 거부하고 저항하는 모습들을 보이지 않고 있습니다.
다른 나라였으면 이미 대규모 국민 항거로 정권을 전복시켰을 것입니다.
방준석 님
저는 현제 한국에 살고 있는 일본사람이에요.
이 blog에 한국사람이 와서 comment한는것을 처음 봤어요.
> 대한민국 사람들 대다수가 이번 사건은 일본보다 한국정부의 잘못된 인식과 대처가 낳은 사건이라 생각하는 시각이 다수입니다.
저는 그런생각이 아니에요. 제가 친한 한국 사람은 최근 생긴 일본과 한국 문제에 간심 없다고 보여요. 재가 여기저기서 그런 이야기해도 “그거 뭐야?”, “무슨 뉴스?”, “잘 몰라” 등 그런 대답만 받았어요(지금도 받고 있어요).
죄송하지만 한국 사람은 일본 사람보다 해외 정보에 간심이 없는거 같아요. 재가 한국 사람 생각을 알거 싶어서 최근 문제에 대한 이야기해도 여러분들은 간심 없어서 일찍 회화가 끈아요. 이런 이야기보다 일본 여행이나 일본식에 간심 많아요. 저는 그 이유가 한국사람은 일본사람보다 생활에 대한 여유가 없어서 그런거 아닌가라고 생각해요.
이 blog에 댓글할 사람이 다 일본사람만 있어요. 혹시 가능하면 게속 참가하여 정말 한국 사람 의견을 알려주세요.
잘 부탁드립니다.
한국 살고 있는 일본 사람 배상