日韓問題は「歴史問題」でなく「韓国の不法行為問題」

「韓日国交正常化60周年に向けて、中長期ロードマップを持って新たな韓日時代を切り開こう」。「大統領または首相の傘下に『韓日和解委員会』を設置し、日本と緊密に協議し、歴史和解を推進していこう」。こんな主張が韓国メディアに掲載されていました。正直、まったく意味がない主張です。そもそも日韓諸懸案は「歴史問題」ではないからです。

韓国問題は「日韓歴史問題」ではなく「韓国の不法行為問題」

先ほどの『自称元徴用工側が韓国政府に「3ヵ月連絡なし」と不満』でも触れたとおり、自称元徴用工問題自体、「日本が譲歩する」式の「解決策」は、「解決策」になっていません。そもそも論として、自称元徴用工問題を巡っては、日本には過失が何もないからです。

ただ、こうした議論は自称元徴用工問題に限らず、日韓諸懸案のすべてにおいて共通しています。韓国問題の本質は「日韓歴史問題」ではなく、「韓国の不法行為問題」なのです。

たとえば自称元慰安婦問題の場合も、そもそも「日帝が朝鮮半島で少女20万人を誘拐し、戦場で性奴隷にした」とする虚偽の主張を流布すること自体が日本に対する不法行為ですし、火器管制(FC)レーダー照射問題も韓国側に100%過失があります。

また、韓国側が「輸出『規制』」と呼んでいる、日本政府が2019年7月に発表した韓国に対する輸出管理の厳格化(ないし適正化)措置に関しても、韓国側に全面的な責任があります。これを発動する原因も、すべては韓国が作ったものだからです。

日韓関係について議論する際に、こうした点を無視するのはいただけません。

きれいごとで世の中は進まないが…

それなのに、世の中の「日韓(韓日)関係『改善』論者」らの主張を眺めていると、この「韓国が悪い」という点を一切無視して、「韓日がお互いに譲らなければならない」、などとしたり顔で述べるのです。端的にいって、お話になりません。

ただし、国際社会においてはそもそも「きれいごと」だけで物事は進みません。

もし仮に、韓国が日本にとって「絶対に捨てられない大事な国」なのだとしたら、日本としても国際法の原理・原則にいつまでもこだわるのではなく、「名より実を取る」ことを重視しなければならないことはたしかでしょうし、この場合は国益のためには多少なりとも日本が韓国に譲歩するのも仕方がない話です。

しかし、そもそもの前提として、ここでもうひとつ問題提起しておきたいのが、日韓関係は日本が大切にする価値を犠牲にしてでも維持しなければならないものなのかどうか、という点です。

それを考えるうえで参考になる(かもしれない)記事が、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載されていました。

【韓半島平和ウォッチ】「強制徴用」性急な成果より国内の説得に目を向けるべき

―――2022.11.29 09:46付 中央日報日本語版より

サブタイトルに、『韓日国交正常化60周年のロードマップ』とありますが、これは1965年の日韓国交正常化以来、60年を迎える2025年に向けてのビジョン、ということでしょうか。

冒頭からなかなかに驚く記述も!

全部で3000文字を超える、中央日報としては比較的長い文章ですが、結論的にはこの「日本にとって日韓関係は、国際法の原理・原則を捻じ曲げてでも維持しなければならないものかどうか」を考えるうえで、ひとつの反面教師くらいにはなっているかもしれません。

というのも、この記事では、のっけから驚く記述が多々出てくるからです。たとえば、2015年12月の日韓慰安婦合意を巡る、こんな記述もそのひとつかもしれません。

明らかに、徴用問題は解決の敷居に迫っている。しかし、敷居越しに現れた門が『天国の門』なのか『地獄の門』なのかは予断し難い。2015年12月の慰安婦合意の悪夢がなかなか脳裏を離れないためだ」。

「天国の門」だか「地獄の門」だかわかりませんが、どうして「韓国が約束を破った問題」と素直に書けないのでしょうか?

実際、この記事で触れられている自称元徴用工問題の「解決案」とやらは、「財団が主体となり、韓日両国企業から基金を集めて代位弁済する」という代物ですが、これについて記事はこう述べます。

この案が合意に至るには、2つの条件が求められる。1つは日本政府・企業の謝罪表明と日本企業の基金参加で、もう1つは被害者の同意だ。まさにこの2つの条件が敷居の前にあり、両国首脳はプノンペン首脳会談で合意に至らなかったのだ」。

これが「敷居を超えたい尹錫悦(いん・しゃくえつ)大統領と敷居を越えるか悩む岸田首相」という対立構図の原因、ということなのでしょう。

乱雑に散らばした問題、そして慰安婦合意破りを巡る話にならない認識

ただ、それ以上に驚くのは、こんな記述です。

尹大統領は日本側の基金参加と謝罪表明を持って被害者の同意を得て最高裁判決問題を解決すると同時に、輸出規制、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)、慰安婦問題などを包括的に解決し、韓米日の三角協力体制を構築することで、その成果を土台に乱脈のように散らばった内治に邁進しようという期待を持っている」。

もう何十回、何百回となく繰り返してきたとおり、日本政府が韓国に輸出「規制」を科した事実はありませんし、自称元慰安婦問題は解決済みで、自称元徴用工問題も韓国が一方的に作り出した問題であって、これらの問題をごちゃごちゃに混同し、「乱雑に散らばした」のは一方的に韓国の側です。

そのうえ、これに対する日本側の反応についても、記事ではこう述べます。

一方、岸田首相は、韓国側の真心を込めた和解の手を容易に取れずにいる。岸田首相が悩む理由は、日本の一貫した既存の主張を撤回しなければならないだけでなく、たとえ譲歩して合意がなされるとしても、韓国の政権が変われば覆されかねないという慰安婦合意のトラウマがあるためだ」。

韓国が提案している欺瞞に満ちた「解決策」とやらの、いったいどこがどう「真心を込めた和解の手」なのかわからない、という問題もさることながら、「日本が譲歩して合意する」ことを当たり前の前提にしている時点で、正直、お話になりません。

また、「慰安婦合意のトラウマ」とありますが、この記事の執筆者は「自分の国が慰安婦合意を覆した張本人だ」という事実を無視し、「政権が代われば覆されかねないというトラウマ」、などとシレッと言ってのけてしまう神経にも、正直、新鮮な驚きを覚えます。

結局は「根本的な勘違い」

しかも、この記事では、いわゆる自称元徴用工問題を巡る日韓合意についても、次のように伸びています。

尹大統領に岸田首相の懸念を払拭させる妙案がない限り、徴用者合意は期待し難い。<中略>合意内容を各自恣意的に解釈できる余地を残す曖昧な妥協になれば、葛藤の種になる。被害者が快く受け入れることができる明白な表現でなければならず、裏の合意が存在してもならない」。

このあたり、この記事の執筆者の方が認識しなければならないのは、自分の国が国際合意をコロッとひっくり返すという異常性ではないでしょうか。

その後も正直、記事はダラダラと長く続くのですが、次のように、「日本との関係を強化しよう」とする記述が出てきます。

ホワイトリストとGSOMIA問題を終結させ、全分野にわたる協力を拡大していこう。同時に、国内の説得を土台に歴史和解というもう一方の車輪も徐々に転がしてみよう」。

大統領または首相の傘下に『韓日和解委員会』を設置し、日本と緊密に協議し、歴史和解を推進していこう。被害者の願いを深く肝に銘じ、必ず与野党の合意を基盤にして両国の未来の世代に道を開く方向で歴史問題を処理しよう」。

…。

この方が根本的に勘違いしている点があるとしたら、韓国が処理しなければならないのは「歴史問題」ではなく、「韓国の不法行為問題」だ、という点でしょう。

そもそも「歴史問題は日韓両国が乗り越える必要があるものだ」、という認識自体が事実誤認なのであって、正しくは「韓国の不法行為問題は(日本ではなく)韓国自身が解決しなければならない問題」なのです。

日本にとり、結局は「韓国を取るか、国際法を取るか」という問題

そのうえで、記事はこんな記述で締められています。

あれほど高く見えるばかりだった敷居の前で躊躇し葛藤していた両国が、その敷居を大きく越えて東アジア地域の協力と世界平和と繁栄のために協力する成熟した姿を見ることを願う」。

この場合、成熟していないのも、東アジアの地域協力や世界平和・繁栄のために努力していないのも、日本ではなく、韓国です。

こうした文脈に基づけば、日韓諸懸案とは、「日本が法と秩序を無視して韓国に譲歩する」のか、「日本が法と秩序を重視して韓国を切り捨てるのか」という問題だと整理することができるでしょう。

では、韓国は日本が国際法を無視しても重視しなければならない国なのでしょうか。

ここでポイントがあるとsh地あら、ウクライナ戦争のおり、自由と平和を愛する西側諸国が、自由、民主主義、法の支配、人権尊重などの基本的価値で団結するなか、韓国はひとり、米中等距離外交路線を歩み、「一帯一路」を掲げる中国に靡(なび)こうとしていることでしょう。

正直、日本にとって韓国との関係は、「国際法を守る」という大切な価値を放棄してまで重視すべきものではありませんし、極端な話、日韓関係と基本的価値のどちらかを取らなければならないのだとしたら、日本は躊躇なく、基本的価値を取らなければならないのではないかと思う次第です。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. カズ より:

    >韓国問題は「日韓歴史問題」ではなく「韓国の不法行為問題」

    河野外務大臣「極めて無礼」【ノーカット】(2019年7月19日)
    https://www.youtube.com/watch?v=WnfJbXjaLeo&t=2s

    ↑きっと、これくらいストレートでないと真意は伝わらないんでしょうね。

    両者は後日に和睦の食事会をしたとのこと。
    和睦を申し出た側を明かさないことにした。

    *約束が守られてることが、韓国側が頭を下げたってことの証左なのかと・・。

    1. 迷王星 より:

      >↑きっと、これくらいストレートでないと真意は伝わらないんでしょうね。

      正にその通りですね.
      河野さんは総理とするには対中面や過剰なリベラル色があって危険極まりないので論外ですが,この対韓外交やワクチン接種などクリアすべき目標が明確な職務だと,有能に機能する場合もありますね.

      (要するに,河野太郎という人は処理能力はそれなりに高いが,国のトップに立つのに不可欠な国家観や大局観が大きく欠落している人物だと推測する.因みに岸田文雄は処理能力もなく決断の結果として生ずる責任を負いたくないので,決断しようとしないという,国に限らず組織のトップ(の仕事は決断を下しその責任を負うこと)に立つには最も不適切な単なるナルシシストだと考える)

      韓国相手に婉曲語法は通じません.
      直接語法それも言葉で殴りつけるぐらいの厳しい表現で言わないと韓国人には理解できないと考えます.

      そういう観点で見れば,特に戦後は日本だけでなくアメリカも対韓外交で(韓国文政権によるGSOMIA破棄と米北交渉の場に文政権が食い込もうとした珍事件とに対するトランプ政権の対応を除き)婉曲語法ばかり使って来たので,韓国は日本だけでなく米国をも甘く見て指示に従おうとせず,結果,韓国の離米従中を米政府が後押しし続けて来た結果になりました.

      韓国の正しい躾け方・飼い方は,共産チャイナとくに習近平を頂点とする北京殿や半島北部に居座っている金王朝の第三代王やその妹が良いお手本を示してくれています.つまり,すぐに言葉やジェスチャーによる指示を理解し実行できるような賢い犬なら別ですが,飼い主の指示を理解しようともせず勝手に吠えたり動き回ったりするだけの駄犬は殴りつけるのが正しい躾け方で,日々の飼育でも絶対に甘やかさず常に飼い主を怯えさせ服従心を忘れさせないようにいつも小突き続けるのが正しい飼い方ということです.

      1. カズ より:

        やはり、即時に叩かないと理解できないんですね。

  2. 陰謀論者 より:

    韓国の側に、日本に対する宿題や懸案が一方的に積み上がる状態ですが、所詮他人事で日本が代わりに解決したり、譲歩する動機も理屈もないわけで、韓国が自力で解決するまで放置の案件です。
     むしろ解決されたら、またぞろゼロベースからお付き合いとか面倒な状態になるわけですから、個人的には永遠に解決せず、いつまでも出来上がらないチャーハンで結構であります。
     だいたい出来上がったとして、そのチャーハン食べたいですか?私は食べたいとはおもいません。

  3. 凡人 より:

    いえいえ、敷居越しに現れたのは「サッカーゴール」です。

    このゴールは、韓国が勝つまで永遠に動き続け、アディショナルタイムが終わっても試合を止めさせてもらえません。
    韓国が最後のコーナーキックを何度も蹴り続けることになります。。。

  4. サムライアベンジャー(「匿名」というHNは、在日コリアンの通名と同じ恥ずべき行為) より:

    >それなのに、世の中の「日韓(韓日)関係『改善』論者」らの主張を眺めてい>ると、この「韓国が悪い」という点を一切無視して、「韓日がお互いに譲らな>ければならない」、などとしたり顔で述べるのです。端的にいって、お話にな>りません。
     日本のコメンテーターにもこういう人がたくさんいますね。「近隣国」だから、仲良くしなければならなくて、日本は大人の対応をとってて譲歩すべきだ的な考えの人が大半です。

     一字一句追って、韓国人の考え方を理解するのはバカらしいです。私たちが知っておくべきは、「韓国人はウソをつく、のではなく最初からウソをついている」「自分の都合が良ければ、話のつじつまが合わなくても気にしない。やはりウソをつく」ということでしょう。

     韓国人の言うことは「最初からウソ」なので、ばっさり切り捨てこちらが原理・原則を貫けばいいことです。まあそれができないから、韓国に騙されっぱなしなのですが。

    1. サムライアベンジャー より:

      引用文のレイアウトがずれていました、失礼しました。

  5. sey g より:

    この論からは
    韓国人にとって、政権が替われば約束を破っても仕方の無いこと。
    日本政府はそれでも、韓国と新たに条約を結んで解決すべき。
    という意識が垣間見えます。

    韓国人と日本人は同じ人間ではなく 別世界の異なる常識をもった違う人類だという認識を持つことです。

    見た目が同じなので勘違いしてしまいますが、言葉での説得など不可能。
    馬鹿は死んでも治らない。
    韓国は滅びても韓国です。
    日本に打つ手無しです。

  6. taku より:

     まあいつもの「ウリナラ理論」(韓国だけで通用する”正義”が国際間でも通用するはず)ですから、放置で良いと、考えます。
     日本としては、韓国の観艦式参加の見返りに、先日のASEAN拡大会議において、日韓首脳会談に応じたことで、一段落ではないでしょうか。後は、問題を一方的に起こした韓国が、日本が検討可能な対案を提示できるか、ですが、この記事を見ても判る通り、望み薄でしょう。
     それにしても、韓国マスコミは、日本政府高官は無理だとしても、左派系ではない日本の識者にインタビューすれば、韓国政府の「1~2案に絞られた」「謝罪が必要」とかいう嘘にすぐ気づくとは、思うんですがね。どうしてその真実に目を向けないのですかね。やはり「日本が深く関わる問題で、日本に有利あるいは韓国に不利な記事を書いてはならない」という不文律が重いのかな。
     こんな面倒くさい国とは、①日米韓②安保③対中国以外は、段階的縮小方針で、行きましょう。

  7. 七味 より:

    >東アジア地域の協力と世界平和と繁栄のために協力する成熟した姿を見ることを願う

    日本を巻き込まずに、韓国がひとり東アジア地域の協力と世界平和と繁栄のために何かしらの行動をしてください♪

    中身のない言葉はいらないから、行動で示して欲しいものなのです♪

    (๑و>o<)و頑張ってね〜

  8. 匿名 より:

    自分は、先日、韓国の国会議員が日本の自衛艦旗(旭日旗)を韓国国会の場で損壊したことについて、相手国の旗に敬意を払うことは相手国に対する敵意がないことを示すためのもっとも原始的な外交上のプロトコルであることを指摘したうえで、韓国の国会議員がこんな狼藉を働くことや、これに対する公然とした非難が韓国国内で起こらないことを捉えて、「韓国には日本に対する敵意があり、かつ、その敵意を公然と示すことについて抵抗がない国なのだ」という趣旨のコメントを行いました。

    また、事実に基づかない言いがかりを韓国が仕掛けてきている理由として、「韓国にとっては日本に対する敵意を示すことこそが重要な目的であり、そのための手段であれば、事実に基づかない言いがかりであっても構わないという意識が、韓国の国家レベル、国民レベルで共有されている」という見立てを示しました。

    さらに、韓国に日本に対する敵意があることを踏まえれば、「韓日関係の改善」と韓国が言う場合に、そこに日本に対する善意や友好の意志があると考えるのは間違いであり、あくまでも、韓国が、「韓国自身が利益を得る目的で、日本の善意に付け込んで日本を利用するための手段」でしかないという見立ても示しました。

    したがって、韓国が日本に対して何か言ってくるときは、例えそれが「懸案の解決」や「関係の改善」といった耳障りのよいものであったとしても、その裏にある韓国の真意を読み誤らないように十分注意して、対応する必要があります。むしろ、日本に対する敵意を持つ韓国が、日本にとってメリットがあることをするわけがないという前提に立ち、日本は、「敵」にやられないためには何をしなければならないのかを、対応の軸として考えていかなければならないと思います。

  9. ひろやま より:

    ◇曖昧な妥協はさらなる葛藤を生む

    「至誠感天(真心は天に通じる)」、「10回切り付けて倒れない木はない」ということわざがあるように、韓国側の持続的な求愛に結局日本が応じることもあり得る。しかし、日本が決断しても問題はディテールに残っている。合意内容を各自恣意的に解釈できる余地を残す曖昧な妥協になれば、葛藤の種になる。被害者が快く受け入れることができる明白な表現でなければならず、裏の合意が存在してもならない。
    この言いっぷりもすごいよね。
    〇日韓基本条約「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」「同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができないものとする」
    〇慰安婦合意「この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」
    この約束のどこに恣意的に解釈できる余地を残す曖昧な妥協なのか聞いてみたいですね。

    1. パーヨクのエ作員 より:

      >恣意的に解釈できる余地を残す

      オレ様にこんな紙切れで縛るとは「無礼千万」だ
      ⇒約束を破る⇒ノーペナルティ(笑)

      これって恣意的に解釈可能と同義ですが。

      キチンと「約束を破るとk国国民の命全部ミナゴロシで連帯責任を負うモノとします」くらい明確にペナルティを書かない日本の責任なのです。

  10. 匿名 より:

    日本がやらなければ成らない事は憲法改正です。日本が変わら無いのに相手が変わるはずありません。

  11. ななっしー より:

    1. 駐日韓国大使「尹大統領、年内に日本訪問の可能性排除できない」中央日報日本語版 2022.11.27 09:03
    大使の口を借りて
    「日本は歴史を直視せよ。慰安婦合意の失敗は日本のせい。徴用被害者には誠意ある呼応措置を」

    2. 【韓半島平和ウォッチ】「強制徴用」性急な成果より国内の説得に目を向けるべき 中央日報日本語版 2022.11.29 09:46
    コラムニスト教授の口を借りて
    「韓国は真心を込めた和解の手を差しのべた。持続的に求愛した。十分誠意を尽くした。誠意ある呼応要請を多様なチャンネルを介して持続的に伝えた。低姿勢という非難を甘受しつ首脳会談に応じた。もう譲歩は十分だ。大統領はその誠意を国民に向ける時」

    3. 「韓半島の文化のDNAが伝わり、京都が最高の観光地に」中央日報日本語版 2022.11.29 08:57
    京都に滞在中の李さんの口を借りて
    「多くの日本人が韓国を好きになって許しを求め、膝をついたりもしているだけに、政府や政治家に両国関係の改善を任せずに民間人が互いに交流し勉強してより良い関係を築いていくことを願う」

    うひょー、中央日報と用日右派の連中は最近調子ブッこいてんなーw
    「保守政権になってやったんだから日本は泣いて感謝しろ。道徳的優位の韓国様にひれ伏しやがれ」
    で押し通すようですw

    おまけ:
    教授いわく「政治交渉を通じて総額決定方式で受け取った請求権資金には強制動員被害補償問題を解決するための資金が包括されています。無償資金のうち相当な金額を被害者の救済に用いる道義的責任により1975年に朴正熙(パク・ジョンヒ)政府で初めて被害者補償を行い、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府は長い間苦痛を受けてきた強制動員被害者の痛みを治癒するために道義的・援護的次元と国民統合の側面で2次補償を行いました。今後、尹政府は歴代政府の方針を継承して3次補償を行おうと思います」
    …いやそれだけ分かっててなお日本に金をせびれる神経はさすがに分からない。

    李氏いわく
    「先祖の詩が日本に渡って短歌になった」
    「私たちから消えていったものが京都にあり、京都が今日、世界最高の観光地になる土台になった。そのとてつもないDNAが私たちから始まった」
    …先祖の詩も新羅や朝鮮の文化も大切にせず、自分たちは追い出した方の子孫なのにもかかわらず、追い出されても成功した子孫の短歌や京都にたかって始祖ヅラするところが嫌われるんだよなあ。

  12. 匿名 より:

    韓国では条約は真心で守るものなんですかね?

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