韓国で信用収縮の兆候:「優良企業も倒産する恐れも」

韓国メディア『朝鮮日報』によると、韓国国内で企業が資金調達難に陥り始めているのだそうです。社債市場、銀行融資などが目詰まりを起こし、「不良企業だけでなく優良企業までもが倒産」した1990年代の通貨危機、あるいは2008年の金融危機と「同じような衝撃が来る可能性がある」(現代経済研究院室長)という指摘すら出てきました。

何がやりたいのかわからない韓国銀行の迷走

今朝の『韓国「トリプル安」過去最多:通貨安と債券買入の矛盾』では、韓国銀行がどうやら金融引締め(利上げ)と金融緩和(流動性供給)という2つの相反する政策を同時に実行しようとしているのではないか、とする仮説を提示しました。

少し専門的な話で恐縮ですが、一般に金融緩和は利下げ(おもに短期金利を引き下げること)と流動性供給(市中から有価証券などを買い入れておカネを市中に供給すること)の2つの手段から構成されていますが、どちらも「おカネを借りやすくする」という効果があります。

ただ、為替相場は一般に、長期的には2つの国(たとえば米国と韓国)の通貨供給量などに応じて決定されることが知られており、もしも韓国がニューマネーを市場に供給すれば、その分、ウォン安圧力が高まることになります。

当然、中央銀行などが「ニューマネーを市場に供給するぞ」と発表するだけでも、為替市場は敏感に反応するものです。

想像するに、おそらく昨日の20ウォン近い急激なウォン安(韓国時間の終値ベースで前日比18.4ウォン安となる1ドル=1439.9ウォン水準)も、「29日に韓国銀行が3兆ウォン相当の国債買取を行う」とする発表を嫌気した動きではないでしょうか。

韓国銀行が直面しているジレンマ:通貨危機か、金融危機か

このあたり、国内の金利を鎮めるのを優先すべきか(=金融危機を防ぐべきか)、それとも通貨防衛を優先すべきか(=通貨危機を防ぐべきか)という「ジレンマ」が現れてきた格好です。

日本の場合だと、先週、突如として24年ぶりに外貨売り・円買いの為替介入を行いましたが、これは「行き過ぎた円安を牽制する」という通貨当局(財務省)のメッセージのようなものであり、基本的には為替市場については滅多なことでは介入せず、国内の金融緩和を優先しています。

普段当ウェブサイトで報告しているとおり、日本は国境を越えた自由な資本移動(=資本移動の自由)、自国の実情に応じた金融政策(=金融政策の独立)の2つの政策を重視しているからであり、必然的に、ドル円相場などの安定(=為替相場の安定)という目標は放棄せざるを得ません。

ところが、韓国の場合は「スムージング・オペ」と称し、「①資本移動の自由」と「②金融政策の独立」を維持したままで「③為替相場の安定」を実現しようとしているフシがあるのですが、こうした金融政策運営は、ときとして深刻な齟齬を来すことがあります。

ついにクレジット・クランチの兆候か!?

こうしたなか、もしかして、クレジット・クランチの兆候が発生し始めたのでしょうか。韓国メディア『朝鮮日報』に、ちょっと気になる記事が掲載されていました。

高金利社債、貸付拒否、証券市場暴落… 大企業さえ3つの資金が詰まる【※韓国語】

―――2022.09.29 03:22付 朝鮮日報より

記事タイトルでもわかりますが、米FRBによる急激な利上げの余波を受け、韓国国内では中央銀行である韓国銀行の利上げが続いている影響のため、現在の韓国では銀行などからの追加融資を拒否される事例や、社債金利が急騰している事例などが相次いでいるというのです。

記事冒頭に掲載されている事例は、こんな趣旨のものです。

  • 「国内の5大グループ」のある系列会社はこのところの社債金利急騰を受け、地方銀行から数十億ウォンの追加融資を受けようとしたところ、融資を拒絶された
  • 地方銀行までもが貸付を引き締めるとは思っていなかった。私たちのような優良企業ですら資金調達がままならないのだとしたら、他社はどういう状況だろうか

(※余談ですが、自分たちのことを「私たちのような優良企業」と述べ、おカネを貸してくれる相手を「地方銀行まで」などと述べるというのも、なんだか日韓の文化の越えられない違いを感じてしまう部分かもしれません。)

また、朝鮮日報によると、融資を引き締めているのは銀行業界だけではないそうです。

社債市場でも今月1~23日までの期間、新発債の発行額は前年同期比62%減の2.8兆ウォンに留まり、これはコロナ禍の2020年の同期間(6.0兆ウォン)の半分以下だったのだそうです。さらには社債の市場利回りも上昇しており、3年債利回りは「AA-」格で5.12%、「BBB-」格だと11.04%なのだとか。

ゾンビ企業だけでなく優良企業も倒産

さらには、ベンチャービジネスのなかには、たとえば創業者が保有する株式を担保に年率9%の利率で360億ウォンのカネを借り入れている企業は、11月までにその資金を返さなければならず、さらには700億ウォン台の資金を必要としている、などとする事例もあるようです。

こうしたなか、株式市場も株式新規公開(IPO)市場が低調であり、企業の中には大型投資を留保する事例も出始めているなど、どうも韓国全体で資金が目詰まりを始めているフシが見られるのです。

朝鮮日報は「投資業界の経営幹部」のこんな発言を引用します。

本来ならばすでに倒産していなければならない企業がコロナ禍の金融緩和で延命されてきたが、その状況が180度変化した」。

日本でもかつて金融危機のときに騒がれた「ゾンビ企業」でしょうか。

また、現代経済研究院の室長は、1980年代に米国が20%台にまで金利を引き上げたときや、1998年の通貨危機で韓国国内の金利が20%台にまで上昇したときに、「不良企業だけでなく優良企業も倒産した」と指摘。次のように危機感を示しているのだそうです。

追加金利引き上げが予告されており、2008年の金融危機水準の衝撃が来る可能性もある」。

「不良企業」という呼び方には少し違和感がないわけではありませんが、いずれにせよ、非常にきな臭い動きが出てきたことは間違いないでしょう。

すべては韓国が責任をもって決断を

では、これから韓国はいったいどこに向かうのでしょうか。

このあたり、韓国の金融政策を決めるのは韓国の当局であり、本来ならば、私たち日本人が口をはさむべき問題ではありません。ただ、敢えて韓国のためを思って申し上げるならば、やはりどこかで痛みを伴う構造改革は必須でしょう。

そもそも韓国は国内の家計部門が銀行などからカネを借り、不動産や株式投機、暗号資産といったリスク資産に投機する、といった行動を続けており、これについてはいずれ不動産バブル、株式バブル、暗号資産バブルなどの調整が必要です。

その過程で、家計債務の破綻も相次ぐかもしれませんが、これについては政治の責任で国民の税金を投じて救済するのか、それとも「自己責任」として突き放すのかは、韓国政府や韓国銀行などが責任をもって決断しなければなりません。

また、朝鮮日報の記事にもあったとおり、韓国全体で資金繰りが目詰まりを起こしているなか、企業も運転資金が借りられずに黒字倒産する事例が出てくることが懸念されますが、これについても韓国銀行から特別融資を出すのか、「自己責任」と突き放すのか、決断することが求められます。

それに、韓国銀行が最大3兆ウォン規模の国債買入を実行したとすれば、債券市場は一時的に安定するかもしれませんが、再びウォン安が進み始める可能性が高いでしょう。国債を購入するのと引き換えに市場にウォン資金も供給されるためです。

この場合、韓国銀行としては外貨準備から外貨を売り、ウォン資金を買い入れるという、一種の不胎化オペを実施せざるを得なくなるでしょう。いわば、間接的には米国債を売って韓国国債を買っているようなものともいえます。

この点、もしも「総額1000億ドル規模の日韓通貨スワップ」などが華々しく発表されれば、韓国ウォンの下落は一時的に止まるかもしれませんし、この場合は韓国銀行としては資金供給オペを行い、利上げを見送るなどの政策余力は生じるでしょう。

しかし、それも結局は一時的な効果しかもたらしません。長い目で見たら、為替レートは両国の資金供給量などに応じた水準に収斂していくからです。

その意味では、「日韓通貨スワップが締結される可能性が皆無である」という現在の状況は、いわば、韓国が外国の助けなしに自力で金融危機・通貨危機を回避する、「金融独り立ち」のチャンスといえるのではないでしょうか。

現在の韓国が置かれた「通貨危機か、金融危機か(あるいはその両者か)」という状況は、たしかに韓国にとっては厳しいものではあります。しかし、日本や米国などの助けなしに、うまく韓国が今回の危機を自力で乗り切り、晴れて金融独り立ちを達成されることを、心よりお祈り申し上げたいと思う次第です。

余談:本日の為替相場

少しだけ余談です。

本日の為替相場(USDKRW)については、「NDFセッション」における介入がなされたためか、前日比15.4ウォン高の1ドル=1424.5ウォンで取引が始まりました。

しかし、その後はすぐ1434ウォン前後に急落し、いったんは買い戻されたのですが(為替介入でしょうか?)、その後再び1440ウォンの大台に向けて下落中、といったところです。

一部メディアは「ウォンは年内に1ドル=1500ウォンに到達する」との見方もありましたが、下手をすると近いうちにその水準に達してしまうのかもしれません。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 引っ掛かったオタク より:

    やはり応仁の乱は堅いようですな
    今週中かしらん??

    1. より:

      いやいや、ここは一つ、天下分け目の関ヶ原を目指してもらわねば。
      さすがに来月中というよりは年末の目標でしょうが。
      年末…..だよね?

      1. タナカ珈琲。 より:

        引っ掛かったオタク様、龍様。

        ワタシの年末の目標は(中途半端な)1948です。

        蛇足です。
        何故かは秘密です。

        1. カズ より:

          年輪の始まりとかでしょうか?
          まちがってたらごめんなさい。

          1. タナカ珈琲。 より:

            カズ様

            カズ様だけに、こそっとお伝えしますが、当りです。

      2. 哀ウォン中 より:

        クラッシュ(crash/crush?)とかコラプス(collapse)と言われるような状況ではどのくらいの値になるんでしょうか?
        ペリー来航(1853)とか、もしかしてベルリンの壁崩壊(1989)とかですかね?

      3. 哀ウォン中 より:

        クラッシュ(crash/crush?)とかコラプス(collapse)と言われるような状況ではどのくらいの値になるんでしょうか?
        ペリー来航(1853)か、もしかしてベルリンの壁崩壊(1989)とかですかね?

  2. 陰謀論者 より:

    韓国で「輸入品の価格上昇」が止まらない…ウォン安で、国民全体が「貧しく」なる危機
    https://news.yahoo.co.jp/articles/887f1474221492e145d1f02084c75a7b2e30e879

    記事タイトルにケチをつけるとすると、「国民」ではなく韓国民としてほしかったです。
    一部の上級韓国民以外は、借金や、半地下生活で大変なのでしょうか。

  3. 匿名 より:

    「信用収縮の兆候」って、元々、全く持って信用の無い国なのですから、それが、漸く表に出て来たということなので、驚くことはないです。やっと出て来たか、と感じます。

  4. 匿名 より:

    「金融独り立ち」などないとわかっていておっしゃっていますね(笑)
    韓国には「外平債」「通貨安定証券」など怪しげなものがありますが、
    本日の中央日報によると、さらに面白そうなものが登場しそうです。

    韓国政府、市場に全方向対応…証券市場安定ファンド組成し債券市場に5兆ウォン投入
    https://japanese.joins.com/JArticle/296048

    「株の空売り禁止」と合わせて、民間の金融機関などにお金を出させて株を買わせる「証券市場安定ファンド」なるものを作るのだとか。
    症状が悪化しなければいいのですが。

    1. JJ朝日 より:

      正に国家的詐欺デスね、これでいずれ株価暴落は必至のような。
      どうするんですかね? 借金で買った株価の暴落に金利の上昇に無い筈のチョンセ(敷金)後の家賃要求開始、などなど。

  5. 愛知県東部在住 より:

    私たちのような優良企業ですら資金調達がままならないのだとしたら、他社はどういう状況だろうか >

    このセリフ、LNGタンカーを赤字覚悟で大量受注している、大宇造船の社員あたりが云ってるのだったら大笑いなんですけど。

  6. 匿名 より:

    みずほ銀行その他日系企業は逃げ切れるのかしら

    1. 匿名 より:

      みずほ、は2大派閥の確執で何をやるにも拙遅ですが、今回は、拙速で逃げて欲しい。

  7. 豆鉄砲 より:

    どなたかが大法院に訴えて出て、ウォン売り禁止の判決を出させれば良いのでは? お家芸でしょ。

  8. sqsq より:

    >韓国全体で資金繰りが目詰まりを起こしているなか、企業も運転資金が借りられずに黒字倒産する事例が出てくることが懸念されます

    物流センター新設の工事が次々とまってるらしいよ。

    韓国で物流センター新築工事が相次いで中断、高金利と過剰投資が影響
    9/20/2022
    https://news.yahoo.co.jp/articles/256b8f7669e10208c8cc6e241d0d35b4344ef15c

    1. 元ジェネラリスト より:

      物流センターが流行ってたなんて知りませんでした。流行るって意味わからんし。

      >物流センター開発事業が急に難しくなった理由は、建築費増加と金利上昇だ。
      >物流センターの供給が需要を超過するのも問題だ。
      分析の順番が逆だと思います。
      物流センターばっかり作ってどうすんのと思いますが。
      チキン屋のノリか・・・

      >不動産プロジェクトファイナンス(PF)が主な資金源だ
      不動産PF。
      業界全体が不動産担保に金を貸せるところを探しまくってたんでしょうかね。
      金利上昇、ご愁傷様。深手の予感。

      1. 元ジェネラリスト より:

        >不動産担保に金を貸せるところを
        あ、違いますね。不動産開発だ。

  9. sqsq より:

    金貸しはどこの国でも同じで元金が返ってこないような奴には貸さない。
    返ってこないリスクがあれば担保をとる。日本のバブル崩壊もアメリカのリーマンショックも煎じ詰めれば不動産の担保価値がないないことで起こっている。不動産の価値が上がっているときは担保になったが下がると処分しても借金が返済できないということ。
    私は韓国の家計債務の急増も不動産ではないかと思っている。
    韓国のマンションは賃貸比率が高いというのを室谷氏の本で読んだことがある。マンション所有者が賃貸するにあたりマンション時価の6-8割の伝貰を受け取るシステムがある。
    受け取った金は私債市場で運用する。マンション市場が安定しているときは賃貸収入をあきらめるかわりに(この仕組みでは家賃は入ってこない)私債市場での運用益とマンションの値上がり益を待つ。ところが不動産市場の過熱を見越せば以下のように運用する方が合理的だろう。
    最初に借金のない時価1000万円のマンションを持っているとする。
    これを伝貰で貸せば800万円の金が賃借人から入ってくる。この800万円に200万円を借金して1000万円のマンションを購入する。再び伝貰で貸せば800万円の金が賃借人から入ってくるので、さらに200万円借金して3軒目のマンションを買う。
    これを繰り返せば5件目のマンションを買い、それを伝貰で貸した時点でこの人の貸借対照表は借方マンション5000万円 現金800万円。貸方 伝貰負債4000万円 借入金800万円 元手1000万円(最初のマンション)になる。
    不動産が過熱していればマンションの時価も上がるが借入金、伝貰負債も上がるだろう。
    賃借人が転居すると当然伝貰を返さなければならないが複数の転居が重ならない限り問題はないし、次の賃借人からの伝貰も期待できる。
    この仕組みは要するに無利子の借入(伝貰)と有利子の借入で不動産を買い、不動産の値上がり益を期待するものと見て取れる。値上がりすれば高レバレッジの投資と言えるかもしれない。
    リスクは不動産価格の下落と、不動産賃貸市場の不振(入居者がいない)だろう。
    韓国では、その不動産価格の下落が実際に起こり始めている。

  10. 元ジェネラリスト より:

    なんか以前に、紹介された記事のような気もしますが・・・
    以前からよくわからない「不動産PF」です。

    韓国、金融引き締め本格化で「不動産シャドーバンキング」ショックに警告音
    http://japan.hani.co.kr/arti/economy/43129.html
    >不動産のシャドーバンキングとは、銀行システムの外にあり健全性の規制を受けない不動産ファンドや信託、プロジェクトファイナンス(PF)融資などの不動産金融投資商品のことをいう。低金利の長期化で投資先のなかった市中の資金が、これらの商品に流れ込んだ
    >PF融資は銀行・保険を除いた貸付(36兆1000億ウォン)に雷管が潜んでいると評価された。中小証券会社と与信専門会社がこれまで不動産市場の好況に乗って攻撃的にPF融資を拡大
    >PFと連携した流動化証券(38兆3000億ウォン)と債務保証(37兆4000億ウォン)も同時に不良化する危険性

    中小の証券会社と与信会社が市中の投資資金を募って不動産投資する、ってやつのようですね。
    誰が投資してたんだろう。個人とか中小企業とかかな。

    1. sqsq より:

      これこそが私債ではないかと考えています。
      表に出せない金を投資するところ。

      室谷克実氏の本によれば、オーナー経営者が自分の企業から仮払いで巨額資金を引出し、その資金をその企業に第三者名義で貸しつける。もちろん高利で。私債とは、そのような資金が集まるところではないか。室谷氏も日本人の感覚ではどんな悪徳経営者でもなしえないことと言っていた。
      この国は闇が深そうだ。

      1. 元ジェネラリスト より:

        ああ、なるほど。私債市場ですか。
        私金融市場という言葉もよく使われているようですね。
        過去の韓国の金融改革も私金融市場を表に持ってくることとの戦いの歴史だったようです。が、結局根深く残ってしまっているようですね。

        私債市場が伝貰がらみの数階建てが当たり前の世界なら、かなりの深手となりそうです。
        心配だなあ(棒)

      2. 元ジェネラリスト より:

        韓国人の個人や政府・公的機関にいたる投機癖も、この私金融が社会に根ざしていることと同根かも知れませんね。

  11. 伊江太 より:

    記事中では「クレジット・クランチの兆候」などと、ずいぶん抑制された表現になっていますが、実際のところ、事ここに至っては、最早不可避というか、一気通貫の勢いなんじゃないですかね。

    日本の平成バブル崩壊の頃、「これを教訓に過ちのない経済運営を心掛け、日本を凌駕していく」だの、「ウリはそんな愚は犯さないニダ」だのと、意気軒昂だったこのクニですが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」速さは、どうも日本よりはるかに速いようで(笑)。

    今度は日本が、じっくりと分析の対象として、生温かく見守ってあげましょう。

  12. 匿名 より:

    >(※余談ですが、自分たちのことを「私たちのような優良企業」と述べ、おカネを貸してくれる相手を「地方銀行まで」などと述べるというのも、なんだか日韓の文化の越えられない違いを感じてしまう部分かもしれません。)

    これって、「日韓の文化の越えられない違い」というよりも、集団・国家としての韓国人の異常な「自己愛性パーソナリティー障害的傾向」の結果じゃあないかと思います。 (全部の韓国人が異常であると言っているわけではありません。)

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