アグレマン付与済みならペルソナ・ノングラータ発動を

天皇陛下を「日王」などと侮辱したことでも知られる姜昌一(きょう・しょういち)氏が、現在の日韓関係について「最悪」としたうえで、とくに自称元徴用工問題を巡っては「双方知恵を集め、真摯に議論すれば解決方法がみつかる」などと騙ったそうです。もし日本政府が姜昌一氏にアグレマンを出してしまったのであれば、今度は「ペルソナ・ノングラータ」を発動してはいかがでしょうか。

強烈なコメント主、復活!?

当ウェブサイトでは昨年11月頃から、韓国の姜昌一(きょう・しょういち)前国会議員に対するアグレマンの問題について議論を掲載しています。

これに関連し、先日の『強烈な匿名コメントに遠慮なく所見を述べさせてもらう』では、北米のサーバ経由で当ウェブサイトに掲載された、じつに強烈な読者コメントを紹介しました。

強烈な匿名コメントに遠慮なく所見を述べさせてもらう

当該記事で紹介したのとおそらく同一人物(あるいは同一組織に所属する人物)によるものと思われるコメントが、昨日、『西日本新聞の小出氏、韓国の杜撰判決をファクトで論破』に投稿されていました。原文どおりに転載しましょう。

TBSによれば去る1月14日、文在寅は離任する富田大使との面会後に姜昌一に信任状を授与し日韓関係の改善を指示したとのこと。これも管理人の言うところの既成事実の積み上げか?(笑)アグレマンが出てないのに在日韓国大使への任命に加えて信任状まで授与して日本政府にアグレマンを出せと圧力をかけている?

先立つこと1月12日、産経新聞によれば同日開催された自民党外交部会では日本政府に自称慰安婦への賠償を命じた判決に関して自民党議員から姜昌一のアグレマンの取り消しを検討すべきとの声が上がったという。未だ日本メディアは日本政府が姜昌一にアグレマンを出したと報じてないが、出てないアグレマンの取り消しはできない、不思議だ(笑)。

根拠もなく可能性が一番高いとしていた管理人の希望の既成事実の積み上げ説は完全に消滅、姜昌一の同意手続きは既報どおりに進んでいた。

今度は投稿欄にあったように相星氏のアグレマンを人質に取られて仕方なく同意した可能性が高いとか、いやいや、未だアグレマンは出ていなくて姜昌一は信任状まで携えて観光目的で日本に乗り込み(アグレマンが出ていなければ外交ビザも出ない)大使として赴任したかのような既成事実を積み上げアグレマンを出すよう日本政府に圧力をかける最後に賭けに出た!とか言い出すか(笑)。

今回もなかなか強烈ですね。

このコメント主がいかなる立場にあるのかは存じ上げませんが、当ウェブサイトのように社会的影響力も大してないウェブ評論サイトにやってきて、本当にご苦労様だと思います。

ただ、『強烈な匿名コメントに遠慮なく所見を述べさせてもらう』でさんざんおちょくったせいでしょうか、このコメントに賛同する意見はほぼ皆無であり、また、なかばスルーに近い扱いを受けてしまっていて、逆に気の毒な気もします。

昨年のうちにアグレマンは出たのか、出ていないのか

さて、このコメント主がこだわるようなので、姜昌一氏に対するアグレマンが昨年のうちに出たのか、出ていないのかについて、客観的報道をもとに確認しておきましょう。

姜昌一氏に「アグレマン」報じたのは韓国メディアだけ』でも指摘したとおり、昨年末時点では「姜昌一氏にアグレマンが出た」と報じていたのは、日本語の大手メディアサイトのなかでは、聯合ニュースや中央日報など、韓国メディアだけでした。

また、『笑えない冗談?姜昌一氏「関係正常化に努力を尽くす」』あたりでも触れましたが、今年に入ってからわが国でも、姜昌一氏が駐日大使として赴任するという話題について報じるメディアがちらほら出始めたことはたしかでしょう。

しかし、それらの報道を丁寧に読むと、「韓国政府が姜昌一氏を駐日大使に任命した」、などとあり、「昨年中に日本政府が姜昌一氏にアグレマンを与えた」と報じたメディアは見当たりません(探したりないだけかもしれませんが…)。

おそらくこの匿名コメント主は、「相手国からのアグレマン」と「信任状の授与」を完全に混同していることがわかります(わざとでしょうか?)。

このことから、ひとつの仮説を述べておきましょう。

じつは昨年末時点で、姜昌一氏に対するアグレマンは出ていなかったにも関わらず、韓国政府が韓国メディアに『アグレマンが出た』と積極的にウソの内容をリークすることで、『姜昌一氏の次期駐日大使』を既成事実化しようとした」。

これは、あくまでも仮説のひとつです。ただ、この北米サーバからの匿名コメント主のコメントを読む限りでは、姜昌一氏の駐日大使就任を邪魔されたくないと必死なのかと疑わざるを得ません。

当ウェブサイトでは「昨年末時点で姜昌一氏に対するアグレマンについて報じた日本のメディアは皆無だった」と指摘したのですが、コメント主(あるいはコメント主が所属する組織、またはコメント主が所属する国)は、これが疎ましく思ったのかもしれません。

さらに言えば、この期に及んで当ウェブサイトで姜昌一氏に対し、「(まだアグレマンを出していないのであれば)アグレマンを出すべきでない」と述べていることが、よっぽど癇に障ったのでしょうか。

さすがにここまで頭の悪いコメントが韓国政府のエージェントによるものだとは思いたくありませんが、もしそれが事実だとしたら、このコメントの存在自体が「既成事実の積み上げ説」を裏付けているように思えてならないのですが、いかがでしょうか(笑)。

姜昌一氏のお粗末な認識:日韓関係にとどめを刺すのでしょうか?

さて、その姜昌一氏のインタビュー記事が、産経ニュースに掲載されています。

韓国の新駐日大使「誤り二度と繰り返してはならぬ」 徴用工問題、経済への影響懸念

―――2021.1.17 20:43付 産経ニュースより

産経ニュースによると、姜昌一氏は「22日に日本に赴任する」そうです。その姜昌一氏は17日、韓国メディアとのオンライン上の記者会見で、自称元徴用工問題や主権免除違反判決問題を巡って、次のように述べたそうです。

対立過程で、歴史問題が経済問題に絡めば韓日双方のためにはならないという教訓を得た。対応の過程で(徴用工問題での)過去の誤りを二度と繰り返してはならない」。

この発言に、韓国側の誤った認識が凝縮されています。

そもそも歴史対立を仕掛けて来たのは、韓国の側ですし、日本はこうした韓国の国際法違反や約束破りなどに対し、実効性のある反撃・制裁などを一切加えていません。韓国が主張する「輸出『規制』」にしても、実態は韓国に対する輸出管理の適正化措置に過ぎません。

姜昌一氏はまた、「歴史をめぐる対立で過去にも多くの峠があったが、経済・安保で協力し克服してきた。だが、戦いは今や経済・安保の分野にまで拡大した」と述べたのだそうですが、日韓GSOMIAの破棄などに及んだのは一方的に韓国の側であって、日本の側ではありません。

さらに自称元徴用工問題を巡っても、姜昌一氏は次のような認識を示したようです。

双方が大義名分と原則を守りつつ解決できる方法が多くある。知恵を集め、真摯に議論すれば見つけられると確信する」。

自称元徴用工問題は、韓国による一方的なウソ、捏造に基づくものであり、かつ、2018年の一連の大法院判決は、日韓間のあらゆる請求権の問題は完全かつ最終的に解決したとする1965年の日韓請求権協定に違反するものでもあります。

解決する責任があるのは「双方」ではなく、一方的に韓国のみにあります。正直、このようにお粗末な人物が駐日大使として赴任すること自体、文在寅(ぶん・ざいいん)政権としては日本との関係を積極的に破壊するつもりなのかと疑わざるを得ないのです。

もっとも、産経ニュースによると、姜昌一氏は自称元徴用工問題の具体的な解決方法について言及しなかったそうですが、これも当然のことでしょう。

ちなみに韓国メディア『東亜日報』(日本語版)によると、姜昌一氏は昨年12月時点で、自称元徴用工問題を巡り、「韓国政府・企業の代位弁済で『解決』」などと騙っていたようです。これはこれで、正直、お話になりません。

姜昌一次期駐日大使、「元徴用工問題は韓国政府-企業の代位弁済で解決」

―――2020/12/03 08:48付 東亜日報日本語版より

ただ、先ほどの産経ニュースによると、姜昌一氏は現在の日韓関係が「最悪の状況」と述べたのだそうですが、逆に日本と基本的価値も共有せず、技術や資本を盗み取っていくだけの相手国との関係が疎遠になること自体、悪いこととは言い切れないような気もします。

うがった見方ですが、姜昌一氏が駐日大使として日本に赴任するということは、日韓関係にとどめを刺すという意味合いもあるのかもしれませんね。

それでも姜昌一氏の赴任に反対する

もっとも、それでも姜昌一氏の人となりを考えるならば、この人物に日本の土を踏ませることが正しいのかどうか、日本政府にはいま一度熟考を願いたいと思う次第です。

くどいようですが、この人物、韓国の国会議員として初めて、日本政府の許可を受けずに国後島に上陸した経歴の持ち主です。

百歩譲って、「北方領土問題は日露間の問題に過ぎない」、「日露両国以外の第三国から見れば、ロシアが実効支配している以上、ロシアの許可を得れば北方領土に上陸できる」という考え方が成り立つ、という主張があることは承知しています。

しかし、国後島に上陸した時点で姜昌一氏は一般人ではなく、韓国の国会議員という公的な立場にありました。しかも、北方領土に上陸した名目は、韓国が不法占拠中の島根県竹島の実効支配を強化することにあったようです。

かつてこのような行動を取った人物が駐日大使として相応しいとは到底言えません。

また、姜昌一氏といえば、天皇陛下のことを「日王」と呼称しようと呼びかけた人物でもあります。しかも、姜昌一氏が文在寅氏から授与された信任状は、天皇陛下に拝謁し、奉呈するものです。このような人間を、天皇陛下の御前に立たせるべきではありません。

もし、日本政府がまだ姜昌一氏にアグレマンを出していないなら、それを出すべきではありません。また、韓国メディアなどの報道どおり、日本政府がすでに姜昌一氏にアグレマンを出してしまったのであれば、赴任前にそれを取り消すべきです。

この点、『外交関係に関するウィーン条約』には、次の規定が設けられています。

外交関係に関するウィーン条約 第4条
  1. 派遣国は、自国が使節団の長として接受国に派遣しようとする者について接受国のアグレマンが与えられていることを確認しなければならない。
  2. 接受国は、アグレマンの拒否について、派遣国に対し、その理由を示す義務を負わない。
外交関係に関するウィーン条約 第9条
  1. 接受国は、いつでも、理由を示さないで、派遣国に対し、使節団の長若しくは使節団の外交職員である者がペルソナ・ノン・グラータであること又は使節団のその他の職員である者が受け入れがたい者であることを通告することができる。その通告を受けた場合には、派遣国は、状況に応じ、その者を召還し、又は使節団におけるその者の任務を終了させなければならない。接受国に、いずれかの者がその領域に到達する前においても、その者がペルソナ・ノン・グラータであること又は受け入れがたい者であることを明らかにすることができる。
  2. (略)

すなわち、姜昌一氏に対し、すでにアグレマンが出てしまったのであれば、ペルソナ・ノングラータを突きつけて赴任を拒否する、あるいは国外退去させることが望ましいと思うのです。

そうなると当然、韓国政府側は相互主義の観点から、相星孝一氏に対しても赴任を拒絶するという可能性は出て来ます。その場合には日韓双方でおたがいに「大使不在」という状況が出現する、というわけです。

外務省はこうした事態を望ましくないと思うかもしれませんが、天皇陛下を「国王」などと侮辱した人間を大使として受け入れるよりも、遥かにマシです。どうか菅総理には熟考をお願いしたいと思う次第です。

オマケ:菅総理、GJ!?

さて、本稿は上記で締めようと思っていたのですが、もうひとつ、どうしても紹介しておきたい話題が出て来てしまいました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載された、次の記事です。

「慰安婦判決」招いた後に離れる韓国大使…菅首相は面会すらしなかった

―――2021.01.18 07:49付 中央日報日本語版より

中央日報はTBSの報道を紹介する形で、日本を離任する南官杓(なん・かんひょう)駐日韓国大使と面会しないまま、16日午後に日本を離れた、と報じています。中央日報はまた、「通常、韓国大使が離任するときには日本首相と面会することが慣例だった」、「極めて異例の措置」などと評しています。

菅総理が南官杓氏との面会をしなかった理由について、中央日報は例の主権免除違反判決(『慰安婦判決巡っても無責任で当事者能力のない韓国政府』、『「韓日は最も重要なパートナー」などと騙る韓国大統領』等参照)が影響していると「複数の政府関係者」が説明した、としています。

ちなみに「22日に日本着任を控えた姜昌一(カン・チャンイル)新任駐日韓国大使」(※原文ママ)は、菅総理が南官杓氏と面会しなかったことについて「(外交)欠礼」などと述べたそうですが、「外交欠礼」とは姜昌一氏のごとき人物を駐日大使に任命する韓国政府の方でしょう。

ちなみに『「韓日は最も重要なパートナー」などと騙る韓国大統領』でも報告したとおり、冨田浩司駐韓大使は韓国を離任する前に文在寅大統領と面会しています(そこで交わされた会話の無意味さはさておき)。

日本の大使が離任前に韓国大統領と面会したのを見届けたうえで、韓国の大使が離任前に日本の総理大臣と面会できなかったという状況を「わざと」作り出したのだとすれば、韓国のメンツを潰すという意味では、菅総理もなかなかのやり手だと思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. クロワッサン より:

    >日本の大使が離任前に韓国大統領と面会したのを見届けたうえで、韓国の大使が離任前に日本の総理大臣と面会できなかったという状況を「わざと」作り出したのだとすれば、韓国のメンツを潰すという意味では、菅総理もなかなかのやり手だと思う次第です。

    韓国の面子というか文在寅大統領の面子かもですね。

    で、文在寅大統領の面子が潰されたと感じた倒壊文は対日強行姿勢を求め、支持率を下げたく無い文在寅大統領は対日強行姿勢を取り、日韓関係正常化が進む、と。

    対北朝鮮に東京五輪を利用したい文在寅大統領は、何処ら辺の対日挑発を「許容範囲内」として行うか、興味深いです。

    主権免除違反判決を下した裁判官をジャンプアップさせるとか?

  2. わんわん より:

     おおいに賛同します
     
     好ましくない人物の入国は断固拒否して欲しいものです

     竹島上陸した議員も同じ「不法入国」です
    「犯罪者」の入国は拒否して然る可きものかと思います

  3. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    姜昌一氏は22日に訪日と報道でありますが、この前日迄がギリギリの韓国の折衝日程かと思います。シツコイからネ、彼らは。アグレマンについては、年末年始には日本から出ていないでしょう。

    会計士様の「じつは昨年末時点で、姜昌一氏に対するアグレマンは出ていなかったにも関わらず、韓国政府が韓国メディアに『アグレマンが出た』と積極的にウソの内容をリークする」がアタリかなと。

    そして日本が追随して認めるというパターン(何でも強く押せば日本は引くぞ)だったと想像します。ところが日本は、出さなかった(笑)。なかなか韓国はヘマをやりましたね。いや、もし相星氏同様に出してたなら、ペルソナ・ノングラータで返していただきたい。

    しかし、コメント欄の「匿名・怪文書」(嘲笑)は、北米からですか。ヒマやな(失笑)。日本語はあまり達者じゃないようだし、誰もが「可」ぐらい出せる文脈で投稿をお願いしたいもんです。

    1. クロワッサン より:

      VPNで判断するのであれば、仮想VPNにしてるのかもですね。

      1. めがねのおやじ より:

        なるほど〜。仮想VPNですか。了解です。

    2. 頓珍韓 より:

      >コメント欄の「匿名・怪文書」(嘲笑)は、北米からですか。

      読点を使いこなせないところから、お里が知れるっていうのに、ご苦労なことですねー。

      1. めがねのおやじ より:

        頓珍韓様

        「匿名・怪文書」は多分、目の前で話したら、こんな感じと思います。
        「ワタシ、ニホンコテキル。アナタヨリウマデス。ヘンナカキコ、ミシナイ。ワタシワ、トリョクシタ、イーショケンメ。パカスルナ」(爆笑)かな。

    3. イーシャ より:

      「北米のサーバ経由」という記述が、もっと深読みさせてくれます。
      いずれにせよ、あの文章の特徴は、発音記号民族のものと一致しますね。

    4. まっつ より:

      確か今月8日にアグレマンを日本政府が出した
      と言う報道を見ました。ガックリしたのを覚えています

  4. G より:

    そもそもアグレマンは撤回出来るのではないのでしょうか。実際に入国してしまうと追い出すのは大変ですが。
    入国していないのにペルソナノングラータも出来ませんし。
    害悪は水際阻止が基本です。

    1. イーシャ より:

      G 様
      ですね。
      アグレマンは撤回通知。それでも押し掛けてくれば入国拒否でよいと思います。

  5. より:

    どうせ何もできはしないのだから放っておけば良いのではないでしょうか。
    姜大使は懸命に「良い子」を装おうとするでしょうが、針のムシロとはどのようなものであるか、たっぷりと味わわせてやればいいのです。こんな人物にわざわざ手間をかける価値などありません。

    1. 門外漢 より:

      龍 様へ

      >放っておけば

      信任状奉呈で皇居へ参内するのは何とか阻止出来ませんかね?
      これも皇居前広場に放置しますか?

      1. より:

        正直に言えば、個人的には甚だ不愉快ではあります。
        しかしながら、陛下はそんな些事を超えたお立場ですので、事務的に受け取っていただくだけで十分でしょう。お言葉も不要ですが、慣例ということであれば、紋切り型の定型句だけで宜しいかと思います。

    2. だんな より:

      龍さま
      以前ムン2号が来日しましたよね。
      あれが常態化するんじゃないかと思います。

  6. めたぼーん より:

    本日、文氏は会見で、売春婦合意は国家間の約束だと嘯いたらしいです。呆れてものも言えませんが、どうせ米国に、韓国はちゃんと合意は尊重していると言うポーズを取って、日本に圧力をかけてくれって言う猿芝居でしょうね。

  7. 名古屋の住人 より:

    既に紹介されているかもしれませんが、JB Press 1月15日に掲載された川島氏の記事がなかなか秀逸です。

    >李氏朝鮮は1392年に建国されて1897年に大韓帝国と名前を変えたが、日本に併合される1910年まで存続した。それは日本の室町時代から明治末期までに相当する。

    ここでなるほどと思ったことが、李氏朝鮮は徳川幕府より長い歴史があったことです。
    室町時代から明治末期までとは、まさかの500年越えの王朝でした。

    >そんな李氏朝鮮の歴史は政争の歴史と言ってよい。李氏朝鮮は南宋の時代に作られた朱子学を国教にした。朱子学の教義は難解だが、大義名分を強調する儒教と理解しておいて大きな間違いにはならないだろう。李氏朝鮮の人々は、そんな朱子学をこねくり回して政敵を攻撃し合っていた。そんなことを500年間も続けていた。

    そしてこの一言、「そんなことを500年間も続けてきた」。その500年にわたる歴史を体現しているのが姜昌一氏でしょうか。これでは両国の価値観が合うはずがありませんね・・・。

    日本叩きをやめない韓国の歴史的な3つの習性
    韓国を知りたければ李氏朝鮮を見よ
    川島 博之氏
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63607

  8. カズ より:

    >対応の過程で(徴用工問題での)過去の誤りを二度と繰り返してはならない

    彼らの”誤り”の真意を訳すれば、「もっと狡猾に集らないといけない」ってことなのでしょうね。そして日本側の譲歩で妥結しろと・・。

    「過って改めざる。これを過ちという。」孔子
    *対応の過程で (いわれのない)過去の”謝り”を二度と繰り返してはならない

  9. イジワルばあさん より:

    姜昌一氏は、いわゆる慰安婦問題に関して「バイデンは日本の味方をしない」と嘯いていますが、何を考えているのでしょう?この問題だけで考えても韓国の思い通りには行きません。韓国政府が我の国に対する仕打ちのみならず米国に対してどんな仕打ちをしてきたか少しは考えればよいのに。
    1、そもそもこの問題では、仲介をした米国を無視して国家間合意を破壊したわけで、米国政府並びに立ち会いのバイデン氏の顔に泥を塗ったわけです。
    2、米国が主導している北朝鮮に対する国際的な経済制裁破りの数々。(瀬取り等による違法貿易、米国の警告を無視した経済支援等)
    3、米国の戦略を弱体化させている南北軍事合意。そして、38度線の警戒体制をゆるめてしまったり、米韓軍事演習を縮小したりしています。
    4、GSOMIAを破棄しようとしたこと。
    5、クワッドに対する反対姿勢
    6、リッパード大使傷害事件、ハリス大使に対する人種差別や大使公邸侵入事件
    などなど数え上げれば切りがありません。これで口先だけで米韓同盟重視と言えばアメリカが騙されると思っているのでしょうか?(笑
    バイデン氏は、日米韓の同盟を重視するから日韓の仲介に乗り出し韓国有利な展開になると考えているなら、あまりにも現実認識が無さすぎだし、オメデタイと言うしかありません。

    1. たか より:

      バイデン政権がまともならいいんですが。かなりアレじゃないかと心配です。

      1. イジワルばあさん より:

        たかさん
        確かにバイデン政権には一抹の不安があるのは確かです。でも米国の大統領の権限がいかに強大だと言っても、議会や官僚も強い権限を持っておりそれらを無視して大統領権限だけで物事が動く訳ではありません。その点は三権を掌握して独裁を進めているかの国とは違います。ときには大国のエゴ剥き出しのとんでもないことをやらかしても、時間の経過とともに修正力が働き、国家としての一貫性や継続性を失うことがないと考えます。とすれば、韓国が米国に対してやって来た戦略への妨害、非礼な数々の言動をなかったことのようにしてうやむやにすることは考え難いです。前政権の失敗のみならず、成果までも100%否定して経験の積み重ねができず、国家としての一貫性をまるで持てないかの国とは大きく違うところです。かの国の一貫性は反日だけですものね。(笑

  10. 静韓論者 より:

    わかりませんねえ
    「アグレマン」って何のためにあるのかな
    外務省に聞きたいですなあ
    「こんな時に使わずして、いつ使うのか。」

  11. 理系初老 より:

    朗報:サムスン副会長実刑。腹にすえかねるので国際法をやぶらない範囲で制裁を、と思っていましたがさすが韓国さん。自爆(新宿会計士様的に上品にいえばセルフ制裁)まっしぐらです。

  12. 名無しの権兵衛 より:

     姜昌一氏は、インタビューで日韓慰安婦合意について「尊重する。韓国政府はこれまでも合意を守ってきた。破ってはいない。」と発言しています。
     しかし、今月8日に、ソウル中央地裁が、12名の自称元性奴隷から日本政府への損害賠償請求を認める判決を下した時点で、誰が見ても(バイデン氏が見ても)、韓国政府が日韓慰安婦合意を破ったことになるのを理解しているのでしょうか。
     それを理解した上で、「バイデン新大統領は(トランプとは違って)日本の味方をしない」と言っているのでしょうか。理解に苦しむところです。
     最後に、おまけですが、投稿者の中で「匿名」を名乗る方が複数名おられるようで、読む側としては判別に苦しむことになります。そこで、北米のサーバー経由の「匿名」様以外の方は、例えば「普通の匿名」とか「匿名new version」などを名乗っていただけると有難いのですが。

    1. より:

      韓国人には現実と願望との区別がつきません。「こうだったらいいのになぁ」を「こうであることは疑いない」と語るのです。理解などする必要はありません。

      1. 匿名29号 より:

        自分は匿名の29号です。

  13. sey g より:

    韓国の嫌な事をする。
    それは、面子を潰される事。
    アグレマン出して、ノコノコ来日して、陛下に会う直前にペルソナノングラータで帰国して頂く。
    理由は言いません。
    10回位連続で同じ事やったら、いくら韓国人でも日本の言いたい事を理解出来るのではなかろうか?
    こっちの大使が向こうに行けない?
    別に行かなくても良いんじゃない。
    韓国の大使なんて、生命をかける程のもんじゃないし。逆に行かなくてラッキーなもんです。
    ダメージは一度上げて落とすと倍増です。
    これが出来たら菅内閣支持率爆笑いや(爆)増でしょう。

  14. 匿名 より:

    これで実はアグレマンは出てなくて
    日本に来たけど追い返されることになったらまるでコントですね(笑)

    1. タナカ珈琲 より:

      上の、匿名、さんは、キット、北米、経由の、匿名、さん、です。
      もし、違ったら、謝罪と、賠償を、請求、します。
      だって、まぎらわしい、です。

      1. 門外漢 より:

        タナカ珈琲 様
        完全に芸風が変わりましたねえ(^^♪。

  15. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。
    菅総理もやるじゃないですか。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/0acf3e551ddad837df35a09de049071903d5a620

    ま、当然の事ですが、退任する駐日韓国の南大使のお別れの挨拶を拒否した。「何が別れの挨拶だッ」「次のも来んなッ」ですネ。

    韓国はソレが絶対分からない。日本に下から出るのは死ぬ事と同じ。握手して欲しかったんだろなぁ〜。河野大臣には大恥かかされたし(爆笑)。

  16. 名無しの権兵衛 より:

     姜昌一氏の「対立過程で、歴史問題が経済問題に絡めば韓日双方のためにはならないという教訓を得た。対応の過程で(徴用工問題での)過去の誤りを二度と繰り返してはならない」という発言は、重要な意味を持つと思います。
     この発言を翻訳すれば「いやー、安倍総理の『輸出規制』は、本当に効いた。今でもボディー・ブローのように効いている。」ということになると思います。根は正直なんですね。
     菅総理には、この辺で、韓国にもう一発「かまして」欲しいと思いますが、前経産大臣の世耕氏のような人材が、菅内閣にはいないのでしょうか。それとも、合法的にもう一発「かます」案件が見当たらないのでしょうか。

  17. 名無しさん より:

    >それでも姜昌一氏の人となりを考えるならば、この人物に日本の土を踏ませることが正しいのかどうか、日本政府にはいま一度熟考を願いたいと思う次第

    私は今の段階でも、本当にアグレマンが日本政府から出されたかに関しては懐疑的です(笑)。
    だからこそまだ赴任先に到着もしてない「次期大使」がサキバシリであれこれと、何ら解決の道筋にならないのですが、以前と違った物言いをし、それを韓国マスコミや韓国ウォッチをする専門サイトで宣伝する。そして文在寅大統領自らが全く同じ事をトレースして演説してみせる。これはこれから訪日する姜昌一氏へのアグレマンが出た結果なのではなく、正に【未だ出てない証拠】なのではないか。それと符丁を合わせる様に、菅総理は前任大使の離任の挨拶(これもニュースにするのはやや異例と思います)を面前で聴く事をキャンセル(「拒否」などとニュースでは非難を滲ませて書いていますが日本の官僚機構がそのような対応をする筈もなく、「残念ですがお会いできません」の一言で理由も告げないし会えない理由を日本から言う事もないでしょう)。ですが離任とワンセットの新大使アグレマンが何等かの理由で全く進んで居なかったと仮定してみると大変納得行く筋ではないでしょうか。
    要するに姜昌一氏は不適格だから大使としてアグレマンは出さないよと。来ても手ぶらでお帰り願うだけだよと。天皇陛下への信任状の捧呈式に白馬の馬車に乗る事はありませんよと。そういうメッセージであり、韓国政府はボンクラなせいか鈍感なせいか、意地でも姜昌一氏を大使にしなければとギリギリの攻防を目下日本にフォーカス当てて実現しようとしているのではないかと。私はそう思っております。

    1. 名無しさん より:

      追記
      だから前任大使のメンツとしては、「離任挨拶」をしていないのだから、何事も無かったかのように再度日本にやってきて(笑)、駐日韓国大使として職務を続行すれば、それはそれでメンツが立つ。この大使の「落ち度」でコトがこうなったわけではないので最後の「逃げ道」として前大使は続行の余地だけ残してやったのではないか。
      日本の前駐韓大使は駐米日本大使へのハッキリとした栄転ですから、これ同じ様に韓国に戻されたら大屈辱です。新任の駐韓大使は専門の守備範囲ですから栄転も左遷もない(若干栄転かな)。しかし前駐日韓国大使は大統領肝煎りの官僚筋としては素人に追い落とされての離任ですから飛ばされて左遷更迭という事になります。

  18. 迷王星 より:

    外国人に対してペルソナ・ノングラータと指定するのは主権行使の範疇に属する国家の自由裁量ですが、よりによって駐日大使としての着任に対してアグレマンを出したばかりの人物をペルソナ・ノングラータに指定して国外追放すれば確実に日本は外交の世界で笑い者になりますよ。

    「そんなことをするなら最初からアグレマン出さなきゃ良いだけなのにねえ。前から日本は馬鹿だと思ってたが正真正銘の馬鹿だったんだな」とね。

    本当に姜昌一のような極め付けの反日人間にアグレマンを出していれば、菅首相・茂木外相のお二人は少なくとも対韓外交に関しては外交に不可欠な決断力も交渉力もないし、世界と言う大海の中で日本の針路を委ねる舵取り役として全く信用出来ないと見限ります。まあ私が勝手に想像するには、どうせ「文大統領も反日の矛を収めたのだから、こちらも喧嘩腰は止めて矛を収めたらどうですか」とか菅さんが二階から言われて自分を首相にしてくれた「恩人」には逆らえなかったという辺りなんでしょうが。

    菅さんも御自身のお歳を考えれば何期も首相を続けられないと分かる筈で、だったら「俺を首相から降ろしたいならどうぞ首にしてもらって結構だ」とケツをまくって二階に対して開き直れば良いと私みたいな下賤の者は思うのですがね。

    いずれにしても、上に書いた菅・茂木コンビに関する疑念の判定は姜昌一が大使として来日して陛下に謁見し信任状捧呈式を行うか否かで決められますので、本当にアグレマンを出してしまったか否かはすぐに明確になるでしょう。

    1. 迷王星 より:

      少し補足しますと、陛下に対して日王呼ばわりし日本が「ロシアが不法占拠している」と主張する領土にロシア側から上陸してロシアの領有権を認める発言をした人間に対してよりによって駐日大使としてのアグレマンを発行したりすれば、それだけで日本外交は十分過ぎるほど世界の外交官や政治家の間で笑い者になるに値しますし、実際に笑い者にされるのは確実でしょう。

      ですが、そのアグレマンを出して実際に駐日大使として赴任して来た人間に対して、日本が直ぐにペルソナ・ノングラータとして国外退去を求めれば、それは正に恥の上塗りでしかなく、世界で物笑いの種になるだけでなく日本政府が外交面で何かを主張しても全く信頼して貰えなくなる(従って全く相手にされず無視される)、つまり日本という国の国際的信用が失墜する危険性が極めて高くなるということです。

      何しろ大使としての着任をOKした相手を直ぐに国外退去を命じるなんて支離滅裂なことをやってしまうのですからね。ですから、アグレマンを出した以上、着任後に姜某が新たに重大な問題行動や問題発言をしない限り、彼をペルソナ・ノングラータとして国外退去を求めるのは論外ということです。

      1. 門外漢 より:

        迷王星 様
        信任状奉呈式の日取りを何時にするかは、日本の都合ですよね。
        少なくとも2週間は大使館から出て貰っては困りますし、緊急事態の間は不要不急の外出は自粛ですし、陛下のご都合もありますから、まあ夏ごろまでズルズルと~・・・。

        1. タナカ珈琲 より:

          門外漢様

          5、6年は………、テンテン、テン。

          1. 門外漢 より:

            タナカ珈琲 様
            参内に使用するのは、普通はロールスロイスか馬車かの2択らしいですが、ここは猫車一択でオナシャス。

  19. 七海 より:

    自民党の青山議員のブログに、アグレマン付与の撤回を提言と言う内容のエントリーがあったので、アグレマンは出てたのではないでしょうか?

  20. お虎 より:

    ちょっと、サイト主(会計士氏)、脇があまいようだが、大丈夫だろうか。アルバイトに代書きさせたのか?
    韓国の新大使が日本に上陸するなら、それは日本政府がOK出したから。
    出しておいて「このましくない人物」指定をしたりすれば、最初の決定はなんだったのだ、と。韓国お得意の因縁付けの餌食になる。

    1. はるちゃん より:

      それでも私はアグレマンの撤回をすべきだと思います。
      なぜなら天皇陛下と日本国民の顔に泥を塗る行為だからです。
      国際的な恥さらしですね。
      撤回で恥をかくなら私はそちらのほうを選択します。

      韓国の日本に対するまるで属国のような対応に対して菅総理と茂木外務大臣は何も思うところが無いのでしょうか?
      ご意見をお聞きしたいです。

      重ねて言います。
      アグレマンの撤回をお願いします。

      1. タナカ珈琲 より:

        はるちゃん様

        私ははるちゃん様の考えに同意です。
        私はキョウ駐日韓国大使予定者を天皇に面会さすのは、天皇陛下に非礼だと思います。たとえ、日本国民、日本政府が世界に恥を晒しても少ない方を選ぶべきです。但し、私はアグレマン(出して居れば)の取り消しは恥だとは思っていません。情勢の変化ってモンガ有りますし……。

        誰でも、失敗は有りますし……、
        取り消し出来るので有れば取り消しするのが、正解です。

  21. 船員 より:

    アグレマンの拒否は、最近では米国が北朝鮮の外交官を拒否した例があるぐらいで、余程の事がないとできないと思います。ペルソナノングラータはそれに比べれば多数の事例がありますが、殆どはスパイ行為で(大使館で賭博を開帳していたなんていうトンデモない奴もいますが)、本人の思想や信条がわが国になじまないというだけでは出せないでしょう。わが国としても差し替えを要求するよりも、そのまま相手にしないで放っておくのが良いのではないでしょうか?

  22. 門外漢 より:

    首相や外相、駐日韓国大使との面会見送りへ

    https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f5655c0f06f80f73ab6b41cce266c5d17d3c50

    政府は姜氏について、信任状奉呈の前後にかかわらず、韓国側の前向きな対応などがない限り首相や茂木氏らとの面会を見送る方針。

    姜氏は天皇陛下について格下げの表現である「日王」と発言した経緯もあり、日本の保守層から反発を招いている。自民党からは大使として承認する「アグレマン」の撤回を求める声も上がっている。

    だそうです。
    じゃ、アグレマンなんか出すなよ~。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

名無しさん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告