科学を否定するオカルト新聞にも社会的存在意義がある
本稿は、ちょっとした「雑感」です。先日の『ジム・ロジャーズ氏「黒田日銀総裁はクレイジー」』で、世界的な投資家であるジム・ロジャーズ氏が「安倍首相と黒田総裁は日本を破滅に導いている」「今すぐ辞任すべきである」などと述べた、とする話題を紹介したのですが、あのあと冷静になって考えてみると、特定のメディアから「辞任しろ」と要求されること自体、その政治家にとっては一種の「勲章」のようなものではないかと思えてならないのです。
「#東京脱出」は自作自演の疑いが濃厚
先月くらいから、当ウェブサイトで「マスメディアの問題」を取り上げる機会が増えているような気がします。
たとえば、『「東京脱出」をSNSで拡散したのは、メディア自身?』では、緊急事態宣言の当日の4月7日、朝日新聞が「ツイッターで『#東京脱出』というハッシュタグ(検索ワード)が拡散されている」と報じた、という話題を取り上げました。
ただ、これについては事実関係を調べていくと、この「#東京脱出」というハッシュタグがトレンドに上がった時間が、「#東京脱出」をタイトルに含んだ記事が朝日新聞に掲載された同日午前5時以降である、ということが判明しました。
つまり、記事のタイトルがツイートされるだけで、「#東京脱出」のツイート回数が増えるという仕組みであり、これだと「自作自演だ」と疑われても仕方がありません。
これについては当ウェブサイトだけでなく、すでにインターネット上で多くのブロガー、評論家などが検証記事を書いているのですが、ちょっと調べればわかるようなことを、なぜ朝日新聞ともあろう大新聞がやってしまうのか、不思議でなりません。
「社説」という名のブーメラン
また、『「東京本社で感染者2人」、朝日新聞の具体的行動は?』では、朝日新聞自身、たとえば4月8日付の『(社説)首相が緊急事態宣言 危機乗り越える重責自覚を』のなかで、
「安倍政権下では都合の悪い情報が隠され、説明責任がないがしろにされる例が後を絶たない」
などと安倍政権を舌鋒鋭く批判した、という話題を取り上げました。
ただ、その朝日新聞では、東京本社で先週金曜日時点までに2人の新型コロナウィルスの感染者が出ています(※あらためて、感染された2名のご快癒を心よりお祈り申し上げたいと思います)。
この点、多くの国民が不安に感じているのは、新聞記者という(一般に)「行動半径が広い」と思われている職種の人たちが感染したということではないでしょうか。
この点、朝日新聞社は自社で感染者が出たことを受けて、
「感染拡大防止のために職場の消毒などを済ませている。今後も保健所などの指導に基づき必要な措置を取る」
などとするコメントを発したのですが、これについては当ウェブサイトの読者コメント欄、ツイッター、各種ブログサイトなどを眺めていると、
- 感染拡大防止のための消毒を含め、保健所などの指導に基づく措置を取るのは当然である
- 感染経路を特定するために当局に協力すべきだ
- 感染者が出現した事業所については閉鎖するのが筋ではないか
といった批判が続出しているようです。
このように考えると、朝日新聞社が社説で
「安倍政権下では都合の悪い情報が隠され、説明責任がないがしろにされる例が後を絶たない」
などと主張すること自体、それが壮大な「ブーメラン」として同社に突き刺さっていやしないか、心配になってしまいます。
マスメディアの情報独占の崩壊
以上、朝日新聞の事例を2つほど挙げてみましたが、これはべつに朝日新聞社だけの問題ではありません。マスメディア(とくに新聞やテレビ)の誤報、捏造報道、取材時の不祥事などについては、例を挙げていけばキリがないのです。
ちゃんと網羅的に調べたわけではありませんが、「新聞記者が警察からもらった情報を外部者に漏洩させた」などの不祥事まで含めれば、マスメディア産業従事者の不祥事は、それこそ毎週のように発生しているのではないでしょうか。
ただ、こうしたマスメディアの不祥事が最近になって目立ち始めた理由は、おそらく、これらの不祥事が「最近になって激増したから」ではありません。インターネット環境という、「不祥事が広く世間の人々に共有される仕組み」が普及して来たからではないでしょうか。
ところで、先ほどの「ハッシュタグ事件」もそうですが、最近だと、誰が言い出すでもなく、新聞やテレビの不祥事、偏向報道などはインターネットを通じて、ほぼリアルタイムに叩かれるようになってきた気がします。
たとえば、「XX新聞の社説にこう書かれていた」という話題自体がツイッターなどで広く共有されるようになったのです。そして、これは政治家などからすれば、「メディアが自身を叩いている状況を『うまく活用』する機会が生じている」、ということでもあります。
ひと昔前だと、政治家は新聞に叩かれることを恐れていた、という話を聞いたことがあります。
しかし、インターネットとマスメディアの力関係が逆転しつつあることで、「特定のマスメディアから叩かれている」こと自体が、「その政治家の政策が正しいこと」の証拠だ、という見方をする人も、徐々に増えて来るはずです。
特定メディアは1社くらい残っても良いのかもしれない
そういえば先日も『ジム・ロジャーズ氏「黒田日銀総裁はクレイジー」』で、世界的に有名な投資家のジム・ロジャーズ氏がメディアの取材に対し、「安倍晋三総理、黒田日銀総裁はただちに辞任すべきである」、などと舌鋒鋭く主張した、という話題を取り上げました。
ただ、これも考え様であって、逆に「ジム・ロジャーズ氏からクレイジーだと批判された」という事実をもって、間接的に、「安倍、黒田両氏は辞任してはならないという意味ではないか」、と判断する人が増える(かもしれない)、ということでもあります。
その意味で、将来、特定メディアに「XXは辞めろ」と書かれるだけで、「XX」という政治家に対する支持率が上昇するという時代が到来するのだとしたら、それはそれで非常に「痛快」なことではないでしょうか。
その意味では、皮肉なことに、このインターネット時代になったからこそ、「不動産会社が趣味で刊行する、科学を振りかざさないオカルト新聞」であっても社会的な存在意義が認められるようになったといえるのかもしれませんね。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
>「不動産会社が趣味で刊行する、科学を振りかざさないオカルト新聞」であっても社会的な存在意義が認められるようになったといえるのかもしれませんね。
「ムー」より面白くないので却下、築地オカルト新聞の廃紙を求む。
朝日新聞、JBpress、AERAあたりの政治記事は書かれていることの真逆に解釈するとするとだいたい正しくなるので、むしろ政治情勢や国際評価を読み取りやすいと感じています。
逆に産経あたりはマシに思えてけっこう飛ばしやトンデモ誤解が多くいまいち信用なりません。。。
「嘘つき村の住民」として認識しておけば対応を間違えることはない、ということですね。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
一国の指導者が、国民のすべてから支持され、その国のメディアが全て
賞賛することになったら、もはやその国の政権は独裁政権ではないでしょ
うか。(もっとも、賞賛しないメディアが、どの程度、支持されるかは、
分かりませんが)
つまり、政権を批判するメディアが存在するということは、その国が民
主主義国家であるということの証拠なのです。
駄文にて失礼しました。
新聞等マスメディアは古今東西の歴史を見ても時代が背負うリスクを指摘してブレーキになったことが少ないと思います。却って大多数の感情的な意見に阿って結果として焚き付けてた経緯があると思います。国際的な機関での結果は低いというデータもあるようですが、生活者として感じるのは言論の自由は日本ほど保証されている国も少ないと思います。
先の戦争の反省と言うのであれば、主張の押し付けではなく、片引きすることなくあくまでも多角的な観点から議論の整理が役割で購読者、視聴者の思考の一助になる報道をすることを肝に銘じないと嘘でしょう。言論の自由を謳うのであれば、相応の責任を負うのは当たり前です。謙虚さを失ったらまた同じ過ちを繰り返すと思います。
たまに現れ、私を痛罵して行く「正義の味方」も同じ様なものでしょう。🐧
反日じゃなくて侮日をする日本人集団には一定の共通項があるのではとの仮説を立てています。それは選民意識です。若くしてアコガレのアメリカ留学もしくはアメリカ駐在を「成し遂げ」その経歴を同期入社や同期卒業たちとの差別化手段とキャリアポルノしているひとたちのことです。会社の金で著名アメリカ名門大学の周辺機関に潜り込むケースは、社内では覚えめでたくとも、会社の寄付講座だったりしています。1980年代日本企業は(元気で|進取精神満点で)したから、上げ潮に乗って前向きにいるだけで、キャリア(工作|強化)はそれほど難しくありませんでした。
エリートであることは侮日の必要条件ではあるけれど十分条件ではないと思います。
元民主党系には高学歴で華麗なキャリアを持つ議員が沢山いますが、紛れもないエリートは自民党にも沢山います。
麻生太郎総理は麻生財閥の御曹司でオリンピック選手。カトリック信徒。
安倍晋三総理は政治家一族の生まれで南カリフォルニア大学に留学。
河野太郎大臣は二世銀でジョージタウン大学に留学。
麻生さんなんて、誰がどう見てもお坊ちゃまですし、それは本人も自覚しているでしょう。カップラーメンの値段なんか気にして生きていないでしょう。でも、良い意味でノブレス・オブリージュを持っていらっしゃると思うのです。
私は、選民意識が悪い方向に働く原因は、華麗なキャリアに加えて、何かのルサンチマンや劣等感を抱えていないといけないはずだと思っています。ですが、劣等感を持つにしては十分過ぎるキャリアの持ち主がいるんですよね。
例えば「日本死ね」の功績で有名な山尾志桜里議員ですが、東京大学法学部卒、司法試験合格、東京地方検察庁検察官、衆議院議員総選挙に圧勝で初当選、そこそこの容姿に恵まれ、こんな人生を歩めたら文句はないと思うのですが、どうしてあれほど日本が嫌いなのか、どんな恨(ハン)を拗らせているのか、私には想像できません。
阿野煮鱒様へ
>東京大学法学部卒、司法試験合格、東京地方検察庁検察官、衆議院議員総選挙に圧勝で初当選
なのは、何らかのコンプレックスの裏返し、何時かは見返してやりたいと言う「相手」が居るので、精一杯頑張った結果だと思います。
おそらく「2番じゃダメ」なくらいの途轍もなく深いものなのでしょう。
敢えて邪推してみると、そこそこの容姿であるにも関わらず、女史に洟も引っ掛けなかった大和オノコが居たと思えます。
最近の不倫(意味不明)にしても、どうもそんなドロドロしたものを感ずるのです。
私も昔失恋した時には世間の全てに復讐してやりたいと、思った、かなあ・・・?
人間観察にご興味があろうと拝察する阿野煮鱒さまから当方が書き切れなかった諸点ご指摘いただきました。
短く行きます。
まず当方はエリートとは申しませんでした。その定義の違いかも知れませんけれど深くは立ち入りません。その話はしていません。職業人としての当方が気にしているは被採用者がメッキかホンモノかの見極めだけです。人物像分析に足を踏み入れてしまうの残念(かもしれない)副作用です。
>加えて、何かのルサンチマンや劣等感を抱えていないと
何か(を)抱えているからこそ、華麗なキャリアに動機づけがある、とすればどうでしょうか。
こじらせ系のひとたちに間違ってアプローチしてしまい、退却転進の結果になったというのはほんとのこと。はにわの本業のほうでですが。
回答ありがとうございます。
> 当方はエリートとは申しませんでした。
選民意識の「選民」ってエリートのことちゃうのん? と思い「選民 エリート」でググったらこんなサイトを見つけました。
左翼エリートの選民思想(前編)(後編)
https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/49244.html
https://www.epochtimes.jp/p/2019/12/49611.html
二行要約:
左翼エリートにとって人権は手段であって目的ではない
心の底ではマイノリティや非エリートを見下している
この記事の言いたいことは分かりましたが、動機の部分が腑に落ちません。私は、十代の頃は左翼青年だったはずなのですが、今は彼等の心理が想像できなくなっています。格好をつけていただけで地の気質は左翼に向いていないのかもしれません。
> 職業人としての当方が気にしているは被採用者がメッキかホンモノかの見極めだけです。
> 何か(を)抱えているからこそ、華麗なキャリアに動機づけがある
私の曇りはまだ晴れませんが「食い付かんでもその内わかるで」と内なる声が言うので、又の機会に。
> こじらせ系のひとたちに間違ってアプローチしてしまい、退却転進の結果になったというのはほんとのこと。
こちらはお察し申し上げます。
>左翼エリートにとって人権は手段であって目的ではない
>心の底ではマイノリティや非エリートを見下している
ナイスキャッチ。記事は大紀元、しかも翻訳ものでないなんて。そしてこれを今日という日に目にするだなんて。天の采配巡り合わせの妙というものでしょう。
このまま公開往復書簡のようなことをしても。エンタメ度はそれなり高いでしょうけれど。直球なお問合せに応えずはぐらかせているかのごとく目に映りましたご容赦ください。改めて自投稿を読み直しましたが、修正の必要はないと思えます。勢い余って自らの経験を要約した長い文章を書きかけましたが、オチを作れそうにないので却下。もっと知恵が出ればまた機会もあるかと。
>その内わかるで
きっとそうやで。ということでお粗末さまです。
故・阿佐田哲也氏の著書に「競輪痛快まるかじり」というものがあるそうで(私もはるか昔に読んだ記憶がうっすらあります)、その中に平均相場の10倍の料金を取っているのに、大繁盛している予想屋が書かれています。が、なんと的中率は0(ゼロ)。
この予想屋の推薦しているものを外せば、かなり的中率があがるということでしょうか?
「朝(鮮反)日新聞」はこの予想屋のようなものだと思い、批判されている人や政策は正しく、主張している政策は絶対的に国益に沿うものと理解すれば、高い価値があるかもしれません。
自己レスです
申し訳ありません。訂正です。
国益に沿うもの → 国益に沿わないもの
作家阿佐田哲也の名に反応して投稿させていただきます。
クマさんのパパさま
>的中率は0(ゼロ)
ゼロから100までの百分率ではなくて、無限大と0の関係と思えば、0はとても魅力ある数です。無限大の逆数だからです。鏡合わせなんですね。
浅学の当方が作家色川武大を知ったのはやっと十年余ほどまえのこと。いまだに著作を直接に読んだわけでなく当時の評論を通じてでした。自らに内在する狂気に臆することなくそれを見つめ文章に書き表せる大いなる人物という評でした。なんとかの華こと魅力ある人物だったようですね。
更新ありがとうございます。
2人もコロナ感染者を出した朝日新聞は、当然保健所などの指導に基づく措置を取るべきだ。保健所は、普段静かですが、こういう時はキツイですよ。
徹底的に探ります。そう、警察のようです。同じ事を何度も聞かれ報告書を作成させられる。再提出は当たり前。
また朝日新聞は感染経路の特定に協力し、感染者を出した事業所は閉鎖すべきです。一般人の感覚はそうです。
朝日系列ではテレビのキャスターまで感染しました。テレビ局自体、閉鎖して除染すべきでしょう。視聴者参加番組なんて、とんでもない。メディア関係者は、行動範囲を縮小すべきだと思う。
また、マスメディアの不祥事は最近になって激増したからではなく、ずっと前からあったが、インターネット環境による普及が大きいですね。ドンドン速報性を高めて欲しい。
さて、話変わりまして、加藤登紀子さんというかなり高齢の歌手(東大全共闘と関わりあり)の方が、マスク2枚配布について安倍総理のやり方を激しく批判しました。
しかし、ネットで「2枚でも必要だ」「貴女は庶民の事が理解出来てない」「まだ左傾やってんのか」と、反論が押し寄せたらしい。「最近は姿の見えない苦情とかで意見を言ってくる。日本人は毒されている」と、愚痴ってました。
ハッキリ言って貴女は過去の人、マスメディアに操られ無いで、大人しく御隠居して下さい、と言いたい。
日本でもハリウッドでも、リベラルを拗らせる人がいますね。
芸術家/アーティスト/俳優さんなどは、ピュアで理想主義の人が多いので、それを入り口にしてリベラルに深入りするのだろうと思います。
でも芸術・芸能を職業にする人は、政治的発言はするべきでないと思います。自己保身と言うより、自分が提供している作品を愛してくれるファンに、純粋にその作品を楽しんで貰うために、余計な色はつけないで欲しいということです。
ラーメン屋さんなら「ウチは特定政党の支持者には食わせねぇ!」と客を選べるかもしれませんが、芸術・芸能はメディア越しですから、ファンを選ぶ自由はありません。
>日本でもハリウッドでも、リベラルを拗らせる人がいますね。
『赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD』(あかがり ザ レッド ラット イン ハリウッド)
山本おさむによる日本の漫画。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%8B%A9%E3%82%8A_THE_RED_RAT_IN_HOLLYWOOD
赤狩り時代を生きるハリウッドの映画人たちの「表現の自由」を巡るドラマが『ローマの休日』、『エデンの東』、『猿の惑星』の製作背景を交えつつ描かれる。
朝日新聞ではありませんが、テレビ朝日の方では30代女性スタッフに続いて、富川悠太アナウンサーの武漢肺炎感染が判明しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200412/k10012382661000.html
『また村がひとつ死んだ。行こう、ここもじき腐海に沈む…』
………
あっさりと腐海に沈んでくれると、それは痛快なのかもしれません。
ですが、易々と沈むような村ではないでしょう。
そこが、朝日新聞やテレビ朝日のいいところ(異様な生命力)なのかもしれません。
我々もテレビ朝日や朝日新聞などの無駄なバイタリティーを見上げ、それを励みにしたいところです。(笑)
逆神として存在価値がなくもないかもしれませんが、朝日毎日などは硬派中立を装わず、ゲンダイくらいに誰がどう見ても偏向とわかるような芸風にしてほしいです。フランク三浦をフランクミュラーと思って買う方は居ないでしょう。ただフランク三浦はネタ性とコスパに優れたある意味で一流の仕事をしているので、ネタ性は高いもののおそらくマジモンのゲンダイと比較に持ち出すのは失礼でしょうか…
あとイデオロギーを抜きにしても特定メディアの積み重ねてきた「罪」は法では無理でも何かしらで裁かれるべきと思います。
森三中黒沢はたらいまわし(自称)にされ、一般からも重症(個人の感想です)なのに検査が受けられない!と悲痛な訴えがあるラシイのに、なぜ富川アナがPCR検査を受けられたのかや、感染者が出たのに事業所を閉鎖せずに堂々と通常営業をするコツなどを分析解説する番組でも制作したら、かなり罪滅ぼしになるのではないでしょうか。スゴイ情報だと思いますよ。
新宿会計士さんは、科学を否定するオカルト新聞にも社会的存在意義があると主張している。しかしちょっと待って欲しい。
朝日新聞は、反日工作員の機関紙なので、存在自体が社会的害悪だと思います。
実際に、過去のねつ造記事や誤報の、謝罪や反省が適切にされず、自ら以外の媒体(特にインターネット)使って、社会を扇動する姿勢が強まっています。
彼らが、国益にかなう情報を、バイアス無しに発信するように更生する事は、有りません。
報道の自由の名において、左派系マスゴミのネットワーク(互助会)は、世界的ですので、フェイクニュースを、たらい回しにして、それを真実の様な状況にする事が、行われています。
世界中に日本の間違った情報を拡散する様な、科学を否定する様なオカルト新聞は、一つも必要では無いと思います。
世間でコロナウィルスが流行っていますが、多種多様な病原菌と接触する事が免疫力を強化するのに必須なのではないでしょうか?
思想についても同様で、若い頃に共産主義に被れる事や、某新聞が存在する事は有意義と感じます。そこから親族やネットに導かれ「自らの頭で考え判断する」事が出来る若者が育ってくると信じています。
ある割合で不思議な思想に染まった(不幸な)方々が居られるかもしれませんが、それも多様性の一部であり他者の基本権を極度に侵害しない限り尊重しませんか?(存在自体が不愉快に感ずる事は、我慢我慢!)
確かに朝日新聞のように常に正しく「真逆」を書いてくれる新聞であればそれなりに存在意義はありそうですね.
ただ、彼らの「商品」であろう記事に欠陥があって、それにより真にまじめで騙されやすい市井の何割かの国民に対してミスリードを誘ったのであれば、その影響に応じて一定期間の「営業停止」なり会社組織や編集部の改編とか賠償をするのが筋道というべきです.
彼らがこれまで一貫してバッシングしてきた雪印や東電の例に倣ってね.
「報道の自由」を盾に自裁を拒否する態度は感心しません、
「代わりはいくらでもいる」
のですから.
報道の多様性、という意味では当然左側の新聞も必要だとは思うが、現状はあまりに多すぎる。
与党の不祥事などを暴く能力のある「赤旗」には政府に対する抑止力として生き残ってほしい。
朝日・毎日や多々の地方紙に関してはデマを撒くことしか能が無いので潰れてもらって構わない。
赤旗は暴力革命で日本政府の転覆を目的とする共産主義革命勢力の宣伝機関紙であって、主権者国民が選挙権を行使するための知る権利に資する報道機関でも媒体でもない。
民主主義的手続によらずに政権奪取を目指す集団は、本来、日本国憲法の下では憲法と相容れない存在として、政党としてはもとより結社も禁止すべきものであって、社会的存在意義を議論する次元の存在ではない。
更新ありがとうございます。
新宿会計士様の主張は分かるのですが、日本の似非リベラル紙と韓国や米国の似非リベラル紙との間で循環参照?マッチポンプ?が行われる事を考えると、「不動産会社が趣味で刊行する、科学を振りかざさないオカルト新聞」などはやはり害悪ではないかと考える次第です。
そもそも圧倒的多数の逆をいくことが莫大な儲けにつながる投機の世界の人間に、世の中の道理の話や統治安寧の話を聞きにいく事自体どうかしてると思います。
マスコミがもてはやす事を止めやしませんが自分のファンドに一銭も落とさない人間を自分の儲けに都合よく誘導することはあってもそれ以外の万人のために何か言うとはとても思えません。眉唾モノと思った方がいいように思います。
しかもアンクルジムの場合、「日本の企業の株は全部売った。」とぶち揚げていたそばから米中経済紛争に端を発した世界経済状況から「売った日本企業株は全部買い戻した。」と馬鹿正直にネットで告白するギャグ要員みたいなので、彼が何を言おうとネタにしか見えない。
最近、リテラシーって言葉が流行りから外れたのか、あんまり世間で聞かれなくなりました。
いや、ホント悪趣味なのは承知なのですが敢えて皆さまの心の中を代弁致します。
コロナって本当に痛快ですね。
あんだけ幅を利かせて、非難を受けない横から好き勝手言い放ってた左寄りエリートたちにも容赦にも襲いかかるコロナ。
説明責任、社会的責任を考えた高度な予防的処置。あなた方が社会に課してたものをさらに超える素晴らしい企業としての態度。見せてもらおうじゃないですか。
報道ステーションは常識的には休止が適当ですね。フロアにいたスタッフ全員自宅待機にして、全員入れ替えてもしそれで放送出来るならそれもあり。もちろん機材の消毒は完璧にして。
他の企業のコロナ感染者が出たときの普通の対応ですよ。
マスコミ媒体の役割は、「社会の木鐸」ではなくて、「事実の提供」です。journalismの語源は、ラテン語のdiaualis、日記の意味で、転じて議事録、仕訳帳を意味しました。報道とは道、すなわち進路・方針を広く知らしめることにあります。個人の意見は不要です。木鐸は司法の仕事です。マスコミ媒体、およびフリーの記者には製造物責任をとってもらいたい。つまり、やらせ記事があったら、1カ月間発行停止、今回のテレビ朝日については、1カ月間の放送禁止(CM放送不可につきスポンサーに賠償)すべきと考えます。因みに製造物責任については、食品・医薬品・化粧品・化学等の産業では常識です。
「新聞」の走りはユリウス・カエサルが広場に掲示した元老院の議事録と聞いた事があります。
現代のメディアは「世論形成能力」以前に「事実提供能力」を鍛えないと、ですね。