「安倍総理が日韓関係改善の意思」、釣り針が大き過ぎ
「ちょ待てよ」。これは、某有名タレントのセリフですが(笑)、思わず「ちょ待てよ」と言いたくなってしまう記事を発見しました(※なお、本題ではありませんが、「ちょ待てよ」がわからないかたは検索エンジンで調べてみてください)。
問題の記事は、これです。
安倍首相、6年ぶり「韓国と価値共有」表現…その間は韓国をどう表現?
安倍首相が国会での演説で6年ぶりに「韓国は元来、基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国」と表現し、韓国との関係改善の意思が評価されている。その間、韓<<…続きを読む>>
何の記事かといえば、当ウェブサイトでは『中央日報「安倍演説は韓国に配慮」、本当ですか?』で取り上げた、安倍晋三総理大臣が第201国会における施政方針演説のなかで、韓国に対して言及したことに関する話題です。
リンク先の中央日報の記事ではこれについて、安倍総理が「基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国」という表現を使ったことが2014年3月以来だとして、「韓国との関係改善の意思が評価されている」などとしているのですが、ここまで露骨だと笑ってしまいます。
安倍総理の発言の原文は、次のとおりです。
「韓国は、元来、基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国であります。であればこそ、国と国との約束を守り、未来志向の両国関係を築き上げることを、切に期待いたします。」(※下線は引用者による加工。なお、「元来(がんらい)」とは…「元々は」、「当初は」、という意味。転じて、「以前はそうだった」、などの意味が込められることもある。)
早い話が、安倍総理が言いたいのは、「韓国は日本にとって、基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国である資格がある国だったはずだ」、イコール、「現在はそうではない」、という意味です。だからこそ、「まずは国と国との約束を守りましょうよ」、というコトバにつながるのです。
こりゃ「関係改善の意思」どころか、真逆ですぞ!(笑)
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ひと昔前、「釣り針」というネットスラングが流行していました。
これは、某匿名掲示板で、板の住人達が食いつくようなネタのことであり、そのようなネタを某匿名掲示板に投下することを「釣り」と呼んでいたわけです(ちなみにそのネタが「釣り針」であることがあまりにも露骨である場合には、「釣り針が大きすぎるぞ!」、などと表現するようです)。
今回の中央日報の記事も、最初に見たときは「釣り」じゃないかと思ったのですが(笑)、「元来、韓国は基本的価値と戦略的利益を共有する国」と述べたことが「日韓関係改善の意思の証拠」とは、釣り針としてはちょっとあまりにも大きすぎる(つまり雑すぎる)気がしてならないのです。
※ちなみに冒頭の「ちょ待てよ」は、そのまま検索エンジンに入力していただければ、関連する動画などもたくさん出て来ると思いますので、是非、ご検討下さい。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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更新ありがとうございます。
韓国人に機知に長けた日本語の流れ、言い回しが理解出来ましたでしょうかね?【元来、韓国は基本的価値と戦略的利益を共有する国】→オッ! アベガカンコクニ、フレタハツゲンシタニダ!カイゼンノケハイ!
で、頭は収束してたりして。だ〜か〜ら〜、今はそんな関係では無いって事。【であればこそ、国と国との約束を守り、未来志向の両国関係を築き上げることを、切に期待いたします。】
ホレッ。コレが安倍総理は言いたかったの。基本的な約束事は守れッて事。簡単だろ?屁理屈や、出来ない理由は要らない。履行出来ないのは敵国だ。
日本語の言い回し以前に、どんな事象でも曲解して自分の都合がいいようにしか解釈できない民族性じゃないでしょうか。
釣り針のエサを探しているんじゃ無いですかね。
「エサが付いて、いないニダ。今から偉そうを付けさせるニダ」。
更新お疲れ様です。
日本からの評が気になって気になって仕方がない韓国人。
相対評価を意識し過ぎて絶対評価への意識が疎かになっているところ、足の引っ張り合いをする習性につながるのだろうなぁと。
「ウチの人は酒さえ呑まなければ良い人なんだけど」というアル中旦那と共依存の薄幸の嫁のようなセリフにも聞こえます。そういう「役を演じている」だけなら良いのですが。
お疲れ様です。
こういう絶望的な認識違いが毎度起こるのは
韓国独自の「正しさ」の概念に加え
国民全体で機能的非識字率がそもそも高いというのが原因でしょうね。
日本側ではどうしようも無いので、こじれそうなら
単純明快かつハッキリと、余計な言葉を使わず
「違う」と伝えるしか今の所最善の方法はないでしょう。
安倍首相は、「人が悪い」ですよね。こういう含みのある発言がチラホラ見られます。
一方で麻生総理は、ダイレクトすぎる物言いで、そんなこと言っていいのかと揚げ足を取られることが多い。
安倍総理の演説の「台湾」は釣り針が大きすぎるかどうかですが、その前に状況を認識しておく必要があります。
【状況認識】安倍総理の発言の背景には、①韓国のレッドチーム入り・価値観共有できず、②中国の植民地主義の台頭・(価値観を共有する)台湾の独立遵守、③米中の情報産業・地政学的覇権闘争。したがって①米韓同盟消滅を待たずに韓国はレッドチーム入り・中国の柵封体制化に移行の可能性。②日米は太平洋ラインを守るために、遠からず台湾を承認する可能性があることを認識すべきだろう・・・というのが当方の認識(推察)。
【日米の振る舞い】台湾・蔡英文総統選挙での勝利に、ポンペイオ国務長官(現政権)、バイデン氏(民主党重臣)が揃って祝電を送っている。以上から、日米:安倍=トランプの首脳同志で、上記状況認識を共有している可能性がある(推察)。
ファーウェイ副社長はカナダで拘束が継続しており、米中情報Struggleは完了・解消していない。今の関税合意は「一時休戦」にすぎないと見られる(推察)。
【結論】韓国のレッドチーム入りがあるとすれば、台湾を防衛ラインとして守る必要が出てくるので、先手を打っていると見られる(推察)。以上の文脈から「釣り針」が大きいのでなく、「餌をまいておく」行為ではないかと考えます(推察)。
えっ?!
韓国は、『基本的価値観と戦略的利益の共有している、“最も重要な隣国”?!』だって、?!
何言っているんだよ!
違うジャロオ~!!
正しくは、
韓国こと、南朝鮮(サウスコリア)は、
『この日本国と、基本的価値観も戦略的利益も、一切合切の共有が出来ないばかりか、
日本国と日本国民の価値観、利益、及び、名誉と尊厳を加害・毀損し、損害を与えてくる
“日本国と日本国民”が、“最も重要かつ重大な警戒を必要とする隣国”である。
よって、韓国からは、相当の距離をとり、常に警戒をし続けた上で、できるだけの防備と情報収集をしつつ、
連中の嘘っぱちには応じずに、国際社会に向けて、日本国の立場と考え、
そして事実を、大声を上げて、証拠や資料ん、付けて、発信・宣伝をすること』
ダロウ・・・。