産経報道「日韓首相が24日に会談」をどう見るか
すでにインターネット上でも話題になっているようですが、産経新聞は昨日、安倍晋三総理大臣が即位礼正殿の儀に合わせて来日する李洛淵・韓国首相と、24日に会談を行う、と報じています。産経はこれについて「日韓関係改善に向けた提案がなされるかが注目される」と述べていますが、『韓国首相訪日に対し、異常に高い期待を寄せる韓国政府』などでも報告したとおり、当ウェブサイトとしては韓国側から何らかの有益な提案がなされるかどうかを巡っては極めて否定的です。
李洛淵氏との会談が実現へ?
産経新聞は昨日、安倍晋三総理大臣が24日、韓国の李洛淵(り・らくえん)首相と会談を行う、と報じました。
日韓首相、24日会談で調整 即位礼正殿の儀参列で来日(2019.10.16 23:17付 産経ニュースより)
といっても、これは「政府公式発表」ではありません。産経ニュースはその情報源として、「複数の日韓両政府関係者が16日、明らかにした」と述べているため、単なる「観測気球」という可能性があることは否定できません。
ただ、安倍総理自身、16日の参院予算委員会で、日韓関係を巡って「常に対話を続ける」と述べており(※次の日経電子版等の記事参照)、22日の天皇陛下御即位に関する即位礼正殿の儀にあわせて来日する李洛淵氏との会談に含みを持たせています。
首相、日韓関係「対話、常に続ける」 参院予算委が終了(2019/10/16 18:07付 日本経済新聞電子版より)
このため、産経ニュースの報道は、あながち不自然なものとはいえないでしょう。
ただし、李洛淵氏が来日したところで、正直、現状の日韓関係を打開するのに役立つ話ができるとも思えません。
第一に安倍総理が50ヵ国前後の国家元首・首脳級の外国賓客との会談をこなすことが予定されているなど、安倍総理自身がきわめて多忙であり、李洛淵氏との会談にどれほどの時間を割くことができるのか、はなはだ疑問です。
また、当ウェブサイトとしては、現在の日韓関係の膠着状況について、究極的には
- ①韓国が国際法や約束をきちんと守る方向に舵を切ることで、日韓関係の破綻を避ける
- ②日本が原理原則を捻じ曲げ、韓国に対して譲歩することで、日韓関係の破綻を避ける
- ③韓国が国際法を破り続け、日本が原理原則を貫き続けることで、日韓関係が破綻する
のいずれしか選択肢がないと考えているのですが、菅義偉(すが・よしひで)内閣官房長官を始め、日本政府関係者はこれまで、「韓国が作り出した国際法違反の状況を解消する責任は韓国自身にある」と述べ続けています。
このため、この3つでいえば①、つまり韓国が国際法や約束をきちんと守ることをコミットしない限り、日韓関係の改善はあり得ない、というのが日本政府の(公式的な)立場、というわけです。
「日本の譲歩」?無理!
ただ、韓国政府のこれまでの態度を見る限り、①を期待するのには無理があります。産経ニュースは「日韓関係改善に向けた提案がなされるかが注目される」と述べていますが、個人的にはそのような提案がなされるとはまったく考えていません。
というのも、先ほど示した3つの選択肢については、韓国側では②、つまり日本の譲歩が当然視されているからです。
たとえば、東亜日報は以前、「韓国首相の訪日で日本国民の心を掴むことができる」などとする論考を掲載していますが(『東亜日報「韓国首相訪日で日本国民の心をつかめる」』参照)、これを読むと、「首相がわざわざ訪問するんだから、日本も譲歩しろ」といった期待を感じ取ることができます。
また、韓国政府も李洛淵氏の訪日に対し、異常に高い期待を寄せているようであり(『韓国首相訪日に対し、異常に高い期待を寄せる韓国政府』)、韓国ではそれこそ官民挙げて、「日本の譲歩」を期待していると考えて良いでしょう。
自称元徴用工問題、レーダー照射事件、上皇陛下侮辱事件、慰安婦財団解散事件、日韓GSOMIA破棄、旭日旗騒動、対日WTO提訴など、数多くの不法行為を日本に対して仕掛けて来た以上、わが国としてはただの一歩たりとも譲歩してはならないことは言うまでもないでしょう。
また外務省が余計な仕事をしているのか
ただし、ここで気を付けなければならないのは、じつは日本側でもこの②の選択肢を取ろうとしている勢力がいるのではないか、という疑いです。
その典型例が、外務省でしょう。
報道を読む限り、現在、対韓外交の主導権は首相官邸がかなり握っているようですが、外務省としてはさまざまなルートでこれを取り返そうと画策しているように見受けられます。
個人的にはウラが取れていない憶測は好きではないのですが、今朝の『「日韓GSOMIA破棄は安倍外交の失敗」という珍説』でも触れたとおり、「保守派の論客」と思しき勢力から「アベの対韓外交は失敗だ」といった言説が出て来ているのがその間接的な証拠でしょう。
もちろん、こうした「外務省陰謀論」には確たる根拠はありません。
しかし、外務省のこれまでの所業を振り返ると、また土壇場で、自称元徴用工問題(朝鮮半島で戦時徴用工だったと自称する者たちが日本企業を続々と訴えている問題)で「基金構想」を受け入れると発表するなど、2015年12月の「日韓慰安婦合意」の轍を踏む可能性は否定できません。
実際、「内なる敵」こそが最大の敵である、という可能性には、十分な警戒が必要です。
日韓関係破綻のプロセスのひとつ
ただし、あくまでも現時点における個人的な印象を申し上げるならば、安倍総理が李洛淵首相と会談すること自体に意義があるとしたら、「日韓関係はもうどうしようもない」ということを、日韓両国民、あるいは全世界に対して示すことができる(かもしれない)、という点だと思います。
ただでさえ安倍総理が多忙であることを踏まえるならば、李洛淵氏との会談は短時間に終わる可能性が高いと思いますし、それでも直接会って話した結果、「日韓両国は見解がどうしても埋まらない」という現状を確認してお終いでしょう。
もちろん、「ウソツキ外交」が大好きな韓国のことですから、安倍総理との会談内容を後日、韓国側が勝手に捏造し、「日本政府が徴用工財団構想に理解を示した」などと言い始める可能性もあるため、十分な警戒が必要であることはいうまでもありません。
しかし、日本のような「コンセンサス型社会」だと、いくら安倍総理がトップダウンで日韓関係破綻に備えようと思ったとしても、外務省などが面従腹背し、結局は安倍総理が退任後に、日本政府内で「日本が譲歩して韓国との関係を改善しよう」といった意見が頭をもたげてくるのではないでしょうか。
そうであるならば、「日本から何度も何度も韓国に対して現状の改善を求めた」、「最終的には日本の総理大臣が韓国の首相と直接話をした」、「それでも韓国が現状の自分たちの不法行為を改めようとしない」、という「事実」を積み上げる、というのは、決して非合理な話ではありません。
(※個人的にはそこまでやる必要があるとも思えませんが…。)
もちろん、現時点でこれについて断定的なことを述べるのは尚早ですが、その「狙い」については、案外、安倍総理なりの深謀遠慮があるのではないか、と思いたいところです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
今回は韓国側から相当強いネゴがあったんでしょう。
手土産持参はないでしょうし、また1+1+αなる提案が
なされると思われ、前外務大臣のようにテレビカメラの
目の前で阿部総理が叱責するというシーンが目に浮かびます。
今回は阿部総理の方が格上の為、外交欠礼には当たらないかと……
国民が外務省をグリップするにはどーしたらいいのでしょうね?
内調トップに警察官僚が就いていることから、官僚の身辺調査も
行われていると思いたいですが。
阿部定の阿部じゃなくて、安倍晴明の安倍です
何も起こらない。サプライズは。
そう簡単にサプライズが起きても困りますけどね。それががポジでもネガでも。すでに安部首相が約束を守れと言っている。韓国首相はにやけた顔してモゴモゴと韓国の考えはこうこうと言うだけ。それ以上でも以下でもないだろう。つまり何も起こらない。無風。
世の中に Kの法則があると信じられているんだが、それは政界にもかなり浸透していると思うよ。会って話しをするだけでエンガチョと空を切らないといけないわけだ。笑わせる話しだが深刻な話しでもあるな。
安部譲二の安部じゃなくて、安倍晴明の安倍です
笑っちゃました…
でも今時、「あべしゅしょう」で正しい変換ができないIMEってなんなんでしょうか。
LinuxのAnthyでも未だに使っているのでしょうか。
WindowsのMS IMEですら今時クラウド辞書でちゃんと変換してくれますし。
Macは今、手元にないけど、iPhoneはちゃんと変換してくれます。
タナカ珈琲様、りょうちん様。
わたくしも、苦笑がw
MSならIME、MACならATOKでしょう。
両方とも、ちゃんと更新していれば、誤変換は減少しますよね。
(MACは20年以上触っていないので、現状が不明です)
@りょうちん様への直レスが不可能なので、タナカ珈琲様への表記です。
どうしても突っ込みたくてWW
会談するのは良いのですが、後になって有る事無い事を吹聴するのが嫌です。
李洛淵韓国国務総理は辞任するとの噂もあります。現在の韓国の状況で文在寅大統領や共に民主党に従うことは政治生命を失う危険性があります。そこら辺は計算しているかも知れません。
小生は李洛淵韓国国務総理は居ても居なくても困らない、逆に言えば毒にも薬にもならない人物だと思っております。判断力も決定力もないので、「約束まもれ」だけで十分かと思います。会談は1分あれば事足りますね。
駄文にて失礼します。
> 後になって有る事無い事を吹聴するのが嫌です。
手ブラで来て会談しようと言うのですから、後になって無い事無い事を吹聴するつもりなのは見え見えです。
他の方の発言へのコメントを混ぜて申し訳ないですが、、、
> 慶事の儀礼での会談に込み入った話はあり得ないと思いますけどね。
韓国側にすれば、それを配慮して、「わざわざ別の日にしてやってるんだ。」でしょう。
鈴置氏も仰って居られた様に、韓国側としては「GSOMIA修復に最後迄努力したんだけど、アベガー。」に持込むのが目的ですから。
終了を決断したのが韓国単独なんだから、終了撤回したけりゃ、単独に行えば良い話で、日本は無関係。
まあ、文在寅としては、「アベガー」で終了できれば、一石二鳥・万々歳と思っているでしょうけど。
慶事の儀礼での会談に込み入った話はあり得ないと思いますけどね。これからも意思疎通はしましょうはい終わりその次の方〜って感じですよ。
何も発言ないこと要求したことに会談後なってる可能性がありますね。願わくば記者たちを退室させず最後まで完全公開で会談して欲しいものです。
会談するとしたら、さすがに総理が相手を怒鳴りつけるなんてことはせずに、
「安倍総理からは国際法違反を解消するための韓国政府の努力を促し、李首相からは輸出管理についての韓国政府の立場が伝えられた。いまだ互いの溝は大きいものの、対話を継続することを確認した。」
くらいにはなるんじゃないかな?
それにしても偉い人が会えばなんとかなる、だから会わなきゃいけないってな、発想がどこから出てくるのか不思議なのです♪
普通は、相手がこれを望んでるからこうしようとか、自分の望みを通すためにはあっちは我慢しようとかを考えるものだと思うのです♪
それとも安倍総理は口では「約束を守れ」って言ってるけど、本当は別の何かを欲しがってて、それを探りに来るって考えなのかな??
そんな感じでしょうね。
会うのは日本にとって別に悪い事じゃない。今までと同じ様にちゃんと主張して、手ブラで帰って貰えば良いだけです。
そして対外的には「日本は対話を拒絶してる訳じゃない」とアリバイ作りもできますし。
会って、ピシャリ
今はこれが最善だと思います。
失礼、ご指摘訂正します。
誤)阿部
正)安倍
追い込まれているからこその会談要請でしょう。
十分な時間が取れそうになくとも、また、慶事にふさわしくない内容であるか等も理解の上、マトモな会談などできないことも承知の上だと思いますよ。
私なんぞも、部下がやらかした粗相などに対し、とりあえず先方に突撃してまずは謝ることに意義を見出そうとする、なんてことがありますが似たようなものでしょうね。
勿論、彼の国は自国が悪いなんて思っちゃいないでしょうけど、色々な仕掛けをしても日本がこれまでどおりのリアクションをしてくれないもんだからもの凄く焦っていて、まずは上のレベルでコンタクトを持つということが重要である、みたいな稚拙な作戦だと思いますね。
これが本当なら、不愉快ですね。
先に、トランプが、わざわざ韓国からホワイトハウスを訪ねた文在寅に対してやったように、あしらえば良いでしょう。記者が同席していれば、韓国側も、言ってもいない事をさも言ったようにはできないでしょうから。
日本の外務省は古くから外国語が話せるというのが第一で、国益を考えたタフな交渉ができるかどうかは問わず、国益のためには交渉決裂も辞さないという態度よりも、国益無視して譲歩してでも交渉をまとめることが成果と考えてる官庁です。
外務省は局長級協議で国益無視して余計な事をしたんだろう。
コリアスクールメンバーが一生行ってきた仕事が、まったく意味がなかったということは、プライドの高い外務官僚にとって、絶対に認めることができないことなのでしょう。そのためにには、国益がどうであろうとも、意味があるのだというところを見せることになるということです。ですから、韓国に批判的な元大使ですら、保守派に大統領が変われば状況は変わる、国民と大統領は違うといったデマを拡げています。失敗すれば左遷させられるということを外務官僚にも味合わせることが必要だと思います。
他人の家の慶事に、恥知らずな人物が物乞いにやってくる。
「おめでたいことで、大赦もあるくらいなので、我が国にもお恵みを。」と。
総理としては、国内外に示してきた筋を変えることは許されないけど、陛下即位の祝賀に泥を塗りたくない。
宮内庁か外務省か知らないけど、あなたがたの軽い仕事の後始末です。
ここは、ご提案ですが、二国会談ではなく、数か国間でのレセプションはいかがですか?
何の回答もお持ちじゃない、訪日後辞職される人物と会うだけでも、間違ったメッセージを発信してしまいます。
なんでも、報道陣と大挙しておいでになるということなので、(韓国のメディアですよ!)
レセプションで煙に巻き、あれよあれよとお帰りいただくというのはどうかしら。
「泣き女」の文化が残っているところですから。
あと招待しないと、茨姫のように祟る可能性もw
安倍首相は、首相に限らず韓国政府関係者と会談すべきでは、無いと思います。
約束を守らない偉そうなコジキと話をしても、何の得も有りません。
民放BSの夜の報道番組(開始時間順にBS-TBS「報道1930」、BSフジ「プライムニュース」、BS日テレ「深層NEWS」)をチェックしています.(今日のプライムニュースは「真田・鈴置」という最強コンビですので要チェックです)
韓国陣は、最近になって超保守派の洪熒氏が老体に鞭打ち孤軍気炎を吐いているのが目立ってきた程度で、大体はお決まりの反日3人衆(李泳采・権容奭・金慶珠)に韓国政府の犬、陳昌洙で回していて、洪さん以外は誰が出演しても言うことは同じなので、韓国人の思考回路の考察の参考程度で聞いています.
問題は日本側の出演者で、さきに触れた真田・鈴置氏に加え、櫻井よしこ氏(以上プライムニュース以外の出演がないのが残念です)と、武藤元大使なら安心できるのですが、その他の取っ替え引っ替え出てくるどこかの大学の教授とか准教授の肩書きを持つ方々が、旧「朝鮮」出身労働者問題、いわゆる「徴用工問題」の解決法について、公然と日本企業の資金拠出が含まれる「1+1」やら「2+1」を唱えるのに閉口しています.昨日の深層NEWSでも慶應の西野教授が(日韓議連の政治家が否定しないことをいいことに)平気で「2+1」を唱えていました.
日本企業が1円でも資金拠出することは、国際法違反の韓国大法院判決の肯定であり、65年日韓条約の廃棄です.(「差し押さえ日本財産」の現金化・処分も同じロジックで説明可能で、日本資産の韓国権力による収奪に対し日本政府は、日本人(企業)の資産保全のために経済報復をはじめとしたあらゆる対抗措置を取る必要があります)
「日韓は友好関係を保つべき」なのが第一と当たり前のように考えて他の全てを考える誤りを、この教授は犯していると言えます.
録画予約をしました。
言いたい放題を見て楽しみましょう。
コイツは国家元首ではなく、身分的には内政の長だから位的には副大統領
☎️の支配下だから報道官の下か
日本政府は「ボールを持っているのは韓国側であり、違法状態の是正がない限り何も進展しない」と(何度も何度も言っているのは知っていますが)もう一度明白にしておくべきかと思います。
どうせ今回も「来た、見た、帰った」となるでしょう。その責は全て韓国側にあると表明して日本側の対応はおしまいです。
手ぶらできたら手ぶらで帰れ。このプロセスを何回くらい繰り返したら、彼らも学習するのでしょうか?(修辞上の疑問文で実現することを期待しているわけではありません)
安倍首相には七年間の実績がありますからね
同じことしかできません
安倍と自民党には何も期待してません
匿名のコメント主様
正直、安倍政権に対して批判的な見解をお持ちになるのは自由ですし、そのように書き込んでいただくのも構いませんが、ハンドル名などを利用せずに似たような内容のコメントを毎日のように連続で打ち込むのはいかがなものかと思います。
最近、頻繁にコメントを寄せていただけるのは非常にありがたいのですが、ハンドルネームを使わずに昨日のコメントや先週のコメントなどと似たような内容のコメントを打ち込むことが続けば、その意見が「多数派」であると工作しているのではないかとの疑義を抱かざるを得ません。
そこで、ひとつお願いがございます。同一内容をコメントに撃ち込むのであれば、簡単なもので結構ですので、できればコメント主が識別できるよう、ハンドルネームを利用していただくことは可能でしょうか。
もちろん、当ウェブサイトのポリシー上、匿名でのコメントを許可しているため、ハンドルネームの使用は強制ではありませんが、あまりにも同一内容の投稿が続くようであれば、今度は「スパム」としてのポリシーの適用を検討することになると思います。
他のコメント主様からはあなた様が同一人であることを確認する手段がないため、同じような内容のコメントが相次ぐのであれば、当ウェブサイトの議論の在り方に対する疑義を招きかねないという事情もございますので、どうかご理解を賜りますと幸いです。
道徳的優位に有る韓国のナンバー2が会ってあげるんだから、下位の日本は譲歩するのが当然だと思っているんじゃないでしょうか。
上下関係でしか物事を見れない人達ですから。
同じ首相という肩書なら、韓国が上なんだと疑いもなく信じているのが彼らです。
李さんは日本との交渉に失敗した責任を取って辞任。
失意を癒しに海外へ、貯め込んだ財産を持って、本当の自分探しに旅立つというところまでが計画かもしれません。
お題違い、失礼いたします。
私、以前は櫻井よし子氏の国防姿勢が好きだったのですが、彼女の親韓(用韓?)的な姿勢に引いてしまいました。幼いころから、反日宗教教育を何を置いても施されてきた彼らと、本当の意味での友好関係を結べるはずがないことを、彼女のような聡明な人が何故わからないのか、わかりません。
その櫻井氏に読んでいただきたい論説を見つけましたので、こちらにもご紹介します。
韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191016-00010007-newsweek-int
特に結びの章である<ステレオタイプな議論は責任放棄>ですが、これが櫻井氏が韓国に希望をつなぐ保守派の正体です。
その記事からリンクを辿ったこの記事が面白かったです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00067876-gendaibiz-eurp&p=3
ドイツ人はなぜ、今さら「中国の脅威」を警戒し始めたのか
川口 マーン 惠美
いつもの川口さんですが、
>ただ、気をつけたほうが良い。EUにおける日本の外交的地位が上がることは喜ばしいが、EUの国々は七変化が得意だ。
>皆、二股どころか、五股か、六股ぐらいは平気でかける。
ヨーロッパは修羅の国だよなあ。
りょうちん様 私も今朝、その記事を読みました。
私、うかつにも、イギリスのEU離脱を、何故アメリカのトランプ大統領が応援するのか判りませんでした。この記事を読んで、それがストンと腑に落ちました。
ドイツ人はなぜ、今さら「中国の脅威」を警戒し始めたのか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00067876-gendaibiz-eurp
東欧の貧しい国々がチャイナマネーに蹂躙されている。その音頭をとっているのが、EUの盟主であるドイツだった。のみならず、それをEUの税金でおぎなっている。
EU離脱に際して、イギリスの国民がこのことを意識していたかは判りませんが、このまま、EU加盟を続けていくとイギリスもいずれその波に飲み込まれてしまいます。
私も不明にして、そこまでの目配りができておりませんでしたけど、移民政策の失敗のみならず、ドイツのメルケル氏の失政はEU広範囲に及んでいたのですね。
イギリスがEU離脱を急がなくてはならない理由が少し判った気がいたしました。
まぁ韓国の首相さんは名ばかりでただの
伝達屋ですからね。お決まりの言うことは言った
ってところでしょう。
政府としても、ドアは何時でも開けてある的な
立証はこれでできるから野党質疑されても
やるこたぁやってますよと抑えが効く。
更新ありがとうございます。
つい最近、京城で局長級の協議がありましたよね。何も進展無かったと聞きましたが、また同じフレーズを言いに来るのでしょうか。
『わざわざ李首相が日本に行くのだから、日本の安倍が先に謝罪をするべき』なーんて韓国政府も愚民も思っている事でしょう。
50か国以上の首脳と挨拶交わすだけでも大変だ。李首相の相手する時間は、ええとこ7秒か(笑)部屋を整えては、無いと思う。
手ぶらで帰ったら、さぞかし民衆からも文大統領からも非難受けるだろうな。我々日本人としては慶事を穢れに触れて欲しくない。出来れば一番後ろの出口近くに席を設けて欲しい。つまり席次は最下位で(笑)。
期待が混じっているのは自覚ありますが。
仮に会談が実現したとしても、韓国の期待に沿った結果になる可能性は凄く低い気がします。
特に、外務省のトップが今は河野さんですし。
むしろ、韓国が過大に期待しているからこそ、より冷たい態度を目の前で見せつけて、更なる彼らの発狂を誘う策なんじゃ? とか思っていたり。
期待が大きければ大きいほど、叶わなかったときの失望と怒りは激しいですからね。
韓国はすごい国ですよね
我々に従わない日本は傲慢だ
と言いながら現在進行形で中国から経済制裁されていてもたったの一言すら文句を言わないんですから
反日に狂った国ですよ
民族の背信者と呼ぼう。
http://kanakana40.jugem.jp/?eid=909
かつて会計士さんへの反論と題したエントリをぶつけてみた時の反応は概ね次のようなものでした。
会計士さんは、何と、当該エントリの中身について一切触れず、デザインについていちゃもんをつけた上で、「読む気にならない」とバッサリ切って捨てました(!)。
さらに、何を思ったか続けて、Blogのアクセス数を伸ばすための方法について講釈を始めたのです(!)。
嵐も舐められたものです。
常日頃、ご自分の記事について公平・公正を心がけているかのように書いておられる会計士さんはものの見事に嵐の期待を裏切ってくれたのです。
台風で私も被災しまして国際問題に関してはあまりチェックしきれてなかったのですが南朝鮮から即位式に人が来るんですね。
来る価値あるのかな?
夫人同席で会談をやったらいいんじゃないでしょうか。
なんのための式典なのか全く理解してなさそうですよね。
韓国と日本の間にある問題を解決する場じゃない。
なんかスイーツ時間限定食べ放題の店で女の子をナンパするチャラ男とかの空気読めない系を連想してしまいます。
嫌い。どうしても嫌い。絶対嫌い。本当に嫌い。昔、私が若い頃、酔狂にも私に付きまとったストーカーに私が放ったセリフです。念のため、階段から(安心して下さい。たかだか、5段ほどです。)突き落としました。今思えば気の毒をしたとは、ちょっぴり思いますが、ストーカー撃退にはこれくらいの覚悟が必要です。
韓国というストーカーにも縁を切るには、相手にはっきり判らせる必要があります。むろん、相手の反撃も覚悟する必要があります。国際関係でも、人間関係でも、このような覚悟は必要だと存じます。あいまいにすると往々にして傷口は拡がるものです。現役にしても退役にしても、日本の外交官には、というより、日本の政治家には、この覚悟がないように思えます。
にっちもさっちも、行かなくなったら、一旦切って見たらどうですか?その後のことはまた考えるべき時期に考えればよいということです。特に韓国という国に関しては、合っている気がします。
中・露・南北朝鮮を念頭に、会談の冒頭、記者団の前で、『人類が平和な国際社会を築き・維持して行くためには武力による紛争解決ではなく、法の支配の下での話し合いによる解決と核不拡散が非常に重要です。また、平和な国際社会で人々が幸せに暮らすためには、単なる平和だけでなく、基本的な人権の尊重も必須です。東アジアでの核拡散問題の解決と、今、現在起きている重大な人権侵害である拉致問題の解決及び分断された朝鮮半島の平和統一のために日米韓で協力して取り組んでゆきたいと考えて居ます。其れを裏付けるGSOMIAは非常に重要であり、これは維持すべきものです。更に法の支配から逸脱した残念な違法判決は速やかに是正されなければなりません。李らくえん首相には違法判決の是正措置と再発防止策について先ず伺いたい。』とやり、
『韓国の国内問題として日本政府及び企業に迷惑をかけないようにする。更に司法教育改革を考えて居る。』以外の、1+1等のおかしな話を始めたら、遮って『非常に残念なお話です。お引き取りください。』を記者団又はTVの前でやってくれれば、「谷内さんが居なくても外交はできる」と安心できるのですが。
別エントリへのコメントで書きましたように、李首相は単なる韓国首相としてというよりも実質上は(大統領本人が来ても安倍総理との会談で望ましい成果をできないという理由で来日を避けている)文大統領の名代として来る訳ですから、安倍総理が李首相と会談するのには反対ですが、どうしてもやるというのであれば、例えば記者を集めた前で公開で会談するのです。
そして安倍総理の方から先に一言、「我が国としては韓国に申し上げることはただ一つ、日韓基本条約と慰安婦問題の合意という両国で既に交わしている約束を守って下さいということだけです。他の諸々の事柄については、貴国が約束を守ってくれた後に改めてお話ししたいと大統領に宜しくお伝え下さい。これ以上は今の時点では会談すべきことはありません」とだけいって席を立てば良いのですよ。要するに完全に韓国の顔を潰す=シンシアリー氏流に言えば韓国式の無視をするという形で、韓国にボディブローを撃ち込むのです。
中央日報が、「会談」ではなく「面会」だと言い始めましたね。
面会時間も10~20分程度の短時間になる見通しだ、との事。
韓国経済副首相の「年内」発言は、金正恩の「年末までは忍耐心を持って米国の勇断を待つ」と関係しているのカモ知れません。
トランプ氏じゃないけど、「年末に何が起こるか見てみよう。」ですな。