経産省は「大人げない」?むしろ「当然の対応」だ
経産省が7月1日に発表した措置を巡り、金曜日に行われた事務的説明会の内容が、さっそく韓国側で大々的に発表されたようです。「日本が韓国に対して何らかのアクションを取ると、韓国側がウソをついて日本に逆ギレする」という展開は、レーダー照射事件のときとそっくりですが、今回に関しては経産省は即座に韓国側に反論しました。そして、こうした対応に、本日あたり、一部の日本のメディアは「経産省の対応は大人げない」などと批判する社説を掲載するかもしれませんが、むしろ彼らがいう「大人げない対応」こそが、日本にとって必要なのです。
目次
ウソツキ、逆ギレ、全否定
レーダー照射事件の教訓
金曜日の『ウソツキ国家の真骨頂「日本の違反事例こそ徹底調査すべき」』でも申し上げましたが、韓国とやりとりをする際に参考になるのが、昨年12月20日に発生したレーダー照射事件の展開です。
詳しくは先述しましたので、ここでは概要のみ簡単に申し上げると、
- ①日本側が何か発表する。
- ②これに対して韓国側がウソをついて全力で否定する。
- ③ウソがバレたら「むしろ日本が悪い」と逆ギレする。
という流れだと考えるとわかりやすいでしょう。
レーダー照射事件のときは、まずは日本政府が「わが国の自衛隊機が韓国海軍駆逐艦からレーダー照射を受けた」と発表。これに対して韓国側は「当時は悪天候だったから、艦に積んでいるさまざまなレーダーを稼働していたところ、偶然、レーダーが自衛隊機に当たっただけだ」などとウソをつきました。
しかし、日本側がその1週間後に、実際に「動かぬ証拠」として、火器管制レーダーの照射を受けた際の映像を公表するや否や、今度は韓国側が「むしろ日本の側が低空威嚇飛行を仕掛けてきた」といっそう盛大なウソをついて逆ギレ。
さらに、日本側との非公開協議を実施した際、その内容を次々と捏造して公表するなど、いわば「情報の波状攻撃」を加えて来る、というのが韓国のパターンなのです。
韓国は、見た目こそ自由、民主主義、法の支配といった「近代国家」の体を装っていますが、やはり北朝鮮や中国などと同じく、「とにかくウソでもデタラメでも良いから、相手を罵ったら勝ち」、といった価値観を持っているようにしか見えません。
(※余談ですが、そんな国を「ホワイト国」として信頼することができるのかどうか、今いちど、日本全体でコンセンサスを形成することが必要ではないでしょうか。)
輸出規制に関する展開
経産省が今月1日に発表した『大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて』を巡る展開も、これとそっくりになってきました。
7月1日、経産省が「韓国との信頼関係の喪失」「不適切な事案の発生」などを理由に、フッ酸など3品目を包括輸出許可制度の対象から外し、個別輸出許可制に戻すとともに、韓国を「ホワイト国」から外すパブコメを公表。
これに対し、韓国側は「不当な措置だ」、「WTO違反だ」などと大騒ぎしたのですが、日本側から「(自称元徴用工問題での)対抗措置ではない」といった発言に加え、「韓国が輸出品を横流しした疑惑がある」といった報道が少しずつ出始めます。
すると、今度は「むしろ日本の方が輸出規制違反をしている」、「日本は国連の共同調査に応じよ」などと要求して来ました。
大統領府、日本の輸出統制違反疑惑提起に「国連に調査依頼を」と提案(2019/07/13 09:29付 東亜日報日本語版より)
[社説]日本は無責任な主張はやめて「国際機関による調査」に応じるべき(2019-07-13 07:19付 ハンギョレ新聞日本語版より)
輸出優遇除外:韓国が国際機関調査・韓米日高官級協議を提案、日本からは回答なし(2019/07/13 08:40付 朝鮮日報日本語版より)
追い込まれたときに、情に訴えて国際世論を味方につける、というのは、韓国や北朝鮮の常套手段であり、これを甘く見るべきではありません。
(※余談ですが、朝日新聞が捏造した「慰安婦問題」においても、日本は国連等の外交の場で韓国に敗北し、いまやすっかり「慰安婦」は「日本軍による戦時性奴隷( “wartime sex slaves by the Imperial Japanese Army” )」などとして全世界に流布していることを忘れてはなりません。)
つまり、「自分が何か悪いことをしている」と疑われたときには、「相手も同じことをしているから同罪だ」などと詭弁を弄し、相手を貶めることで自分への攻撃をかわす、というのが、韓国や北朝鮮(あるいは中国)の基本的な戦略なのです。
非公開の会議を勝手に公表する
さて、「相手が悪いと逆ギレする」ことに加えて、韓国のもう1つの常套手段とは、「非公開の会議の内容を勝手に公表する」、「公表する際にウソを混ぜる」、といったものです。
ここでは再び、レーダー照射事件のときの事例を探ってみましょう。
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案(防衛省HPより)
この事件のときには、日韓両国は12月27日に第1回目の日韓実務者協議、1月14日に第2回目の日韓実務者協議を実施しました。
しかし、たとえば第2回目の協議の際には、韓国側が主張していた、「むしろ日本の側が低空威嚇飛行をしていた」という点について、韓国側は「わが国の主張に日本が一部うなずく部分があった」などと勝手な内容を公表しました。
韓国国防部「日本の韓国軍艦レーダー情報要求は非常に無礼」(2019年01月15日14時05分付 中央日報日本語版より)
これに対し、日本の防衛省の側は、その1週間後に公表した「最終見解」のなかで、こうした韓国政府の一方的な発表内容は「事前の合意にも反しているし、しかも事実とも異なっている」として、韓国側に強く申し入れをしたそうですが、まさに「ヌカに釘」の状態だといえるでしょう。
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について
「韓国国防部報道官は、翌15日に、「無礼」との外交的にも異例な用語を用いて、防衛省の提案を非難した上、同月14日の実務者協議の詳細について、事前の合意に反して、事実と異なる内容を一方的に明らかにしています。同報道官のこのような言動は、双方の信頼関係を損ない、率直な意見交換の支障となるもので、極めて遺憾であり、同月16日、防衛省はこのような言動が繰り返されることのないよう、強く求めましたが、韓国側からは、誠意のある回答が得られていません。」
経産省の反撃
金曜日の事務的説明会
さて、経産省の措置の件についても、これとまったく同じ展開になりつつあります。
経産省の輸出規制を巡り、金曜日に韓国政府・産業通商資源部の課長2名が「協議のため」と称して来日したのですが、これに対し、経産省側は『輸出管理に関する事務的説明会』という紙をホワイトボードに貼た会議室で対応しました(『経済焦土化の足音が聞こえてきたのか?』参照)。
これについて、韓国側がさっそく、こんな発表を行っています。
韓国政府「日本側措置に対して深い遺憾表明」(2019年07月13日09時01分付 中央日報日本語版より)
中央日報の報道によれば、韓国政府・産業通商資源部の貿易政務官は12日、政府ソウル庁舎で「韓日二国間協議結果に関する記者会見」を開き、次のように述べたのだとか。
- 第1回目の韓日二国間協議では、両国の立場の違いが依然としてあるが、ひとまず我々の立場を十分に説明した
- 政府は日本側が韓国だけをねらって輸出規制を強化した理由を問いただし、特に日本側が一部の品目の北朝鮮流入説を流していることに対する根拠を提示するよう要求した
- 日本側は強制徴用賠償判決に対する報復措置ではなく、韓国政府の貿易管理に問題があって取った措置だという従来の立場を繰り返した
この時点でもツッコミどころは大量にあります。
まず、日本政府側は、これを「二国間協議」ではなく、あくまでも「事務的説明会」と位置付けています。
「協議」と「説明会」の違いは、「説明会」は日本政府が決定事項を説明する場ではあるものの、韓国側からの異論を受け付ける場ではない、という点でしょう。
経産省の土曜日の会見
さらに、こうした韓国側の発表に対し、昨日は週末であるにも関わらず、異例なことに、記者説明が行われました。
本日の一部報道(韓国政府担当課長による記者説明)について
12日に開催された、輸出管理に関する経済産業省担当課長による韓国側担当課長への事務的説明について、一部報道において、韓国側が、「きのうは4時間以上、韓国側の立場と主張を伝えた。問題解決のための協議と呼ぶのがよりふさわしい」「日本の措置に遺憾を表明した。原状の回復と撤回も要請した」と説明するとともに、「今月24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との報道がありましたので、事実関係をお知らせします。
1.「きのうは4時間以上、韓国側の立場と主張を伝えた。問題解決のための協議と呼ぶのがよりふさわしい」との点について
本会合は、7月1日に発表した「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」の具体的な措置の内容の事務的説明を韓国側の要請に基づいて行ったものです。本会合は見直しの内容を事務的に説明するための場であり、輸出管理当局間の協議の場ではないことを事前に韓国側と合意した上で開催しました。
さらには、冒頭から面談の位置づけだけで30分も議論し、その位置づけを確認して開始しました。
2.「日本の措置に遺憾を表明した。原状の回復と撤回も要請した」との点について
韓国側からは「遺憾の表明、原状の回復と撤回の要請」ではなく、「問題解決」の要請があり、日本側からは、本件は協議するような「問題」ではないため、今回は事実関係の説明を行う旨回答しました。
3.「今月24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との点について
昨日の会合においては、十分に丁寧な説明を行ったところですが、更なる質問があれば、電子メール等でやりとりすることを先方との間で確認しています。
担当 貿易経済協力局 貿易管理課長 岩松(以下略)
岩松さんといえば、事務的説明会の場に臨席した課長のうちの1人ですが、一見すると冷静で落ち着いた文面からは、強い怒りが秘められている気がしてなりません。
それはともかく、経産省の主張の要点は、次のとおりです。
- ①金曜日の会合は「協議」ではなく「事務的説明会」である。
- ②わが国はこれを「協議すべき問題」とは考えていない。
- ③金曜日の会合ですでに十分に丁寧な説明が行われている。
要するに、「さらに質問があれば電子メールなどでやり取りしますけど、異論は受け付けませんよ」、「第2回目の会合を実施するという約束はしていませんよ」、ということですね。
日本国民に対する説明としては、これで十分でしょう。
世耕経産相のツイート
この岩松課長の説明に加えて、世耕弘成(せこう・ひろしげ)経産大臣自身も昨日、こんなツイートを発信しています。
12日開催の輸出管理の課長レベル事務的説明に関し、韓国側が「立場と主張を伝えた」「協議と呼ぶのがふさわしい」「措置に遺憾を表明。原状回復と撤回も要請」と説明し、「24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との報道があったので、事実関係を整理します。(続く)
12日開催の輸出管理の課長レベル事務的説明に関し、韓国側が「立場と主張を伝えた」「協議と呼ぶのがふさわしい」「措置に遺憾を表明。原状回復と撤回も要請」と説明し、「24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との報道があったので、事実関係を整理します。(続く)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 13, 2019
ここでは、ツイッターの形式ではなく、読みやすく整理しておきましょう(原意を損なわない範囲で、適宜、言葉を補っています)。
「韓国の立場と主張を伝えた」「協議と呼ぶのがふさわしい」との点について:
金曜日の会合は経産省が7月1日に発表した輸出管理運用の見直しの具体的内容の事務的説明を韓国要請に基づいて行ったもの。当局間協議の場ではないことを韓国側と事前合意の上開催したものであり、さらに冒頭面談、会合の位置付けという点だけでも30分議論し、確認の上開始した。
「日本の措置に遺憾を表明」「原状の回復と撤回も要請」との点について:
韓国側からは「遺憾の表明、原状の回復と撤回の要請」はなかった。韓国側からあったのは「問題解決」の要請であり、これに対して日本側は、本件は協議するような「問題」ではないため、今回は事実関係の説明のみを行う旨回答した。
「24日までに再び両国の当局者間の会合を開くことを改めて求めた」との点について:
昨日の会合においては、十分に丁寧な説明を行ったところだが、更なる質問があれば、電子メール等でやりとりすることを先方との間で確認済み。
「大人げない対応」こそ必要だ
いかがでしょうか。
経産省で事務的説明会に参加した本人が記者発表を行い、さらに経産相自身がツイートで広くこの内容を公表したことで、韓国政府側が発表した内容がことごとく否定されてしまった格好です。
韓国はメンツをつぶされるのを何よりも嫌いますし、いままでの日本政府だと、「韓国のメンツに配慮して、韓国が少々ウソの内容を発表しても、『大人の対応』として大目に見てあげよう」、という雰囲気があったのかもしれません。
しかし、今回の経産省と世耕大臣の対応は、「韓国のウソを即座に打ち砕く」という意味で、今までとはまったく異なるものでもありますし、レーダー照射事件のときの防衛省の対応と比べると、一段とブラッシュアップされている、という言い方をしても良いと思います。
日本国民の1人として、レーダー照射事件や、さらにそれに先立つさまざまな事件に対し、苛立ちを抑えきれなかった身としては、今回の経産省の対応については、高く評価したいと思います。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
もっとも、今回のような対応を取ることで、もしかしたらこんな批判が出て来るかもしれません。
「日本の対応は大人げない」。
これまでの日本には、韓国(あるいは中国、北朝鮮)とのあいだで何か都合が悪いことが起きると、「日本が大人にならなければならない」、「日本は大人としての対応をすべきだ」、といった主張をしてくる者がかならず一定数は存在していました。
そして、日本に対して「大人になれ」とのたまう者たちは、不思議なことに、中国や韓国、北朝鮮に対しては、絶対に「お前たちこそ大人になれ」とは言わないのです。
ただ、「日本だけが大人の対応を取るべき」と主張しているということは、逆に言えば、「中国、韓国、北朝鮮は大人になる必要はない」、あるいは「中国、韓国、北朝鮮は子供だ」と主張しているのと同じであり、これは形を変えた中朝韓に対する差別ではないでしょうか。
こんな差別など、いけません。
大人同士がケンカしたときは、子供同士のケンカとは、わけが違うのです。やはり、日本が「大人の国」として振る舞うのであれば、相手に対しても「大人の国」であることを求めるべきでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
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日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
更新ありがとうございます。
まず昨日の、門田隆将氏のツイートから。文意を変えない範囲で、少し変えてます。
【朝日の読者は韓国の不正輸出問題をよく知らない。今日も3面に「輸出規制『会合』6時間 、日本『WTO違反せず』主張」と日本が悪いかのような記事。産経は連日1面トップ。「韓国不正輸出 生物・化学兵器関連68件 VX・サリン原料など」とBC兵器原料の輸出を告発。やはり朝日は今回も韓国の為に働く。】とのご意見でした。
朝日は協議ではないが、『会合』だって(笑止)。こういう報道姿勢見せられたら、購読者の情報弱者は、日本にも悪い点があったと思うだろう。一体何処の国の新聞社か?
日本政府の公式発表を、折れて曲げて記事にするんだから、【利敵行為】ですよ。いくら信条や行動は自由が保障されるとは言え、嘘はいけない。
昨日の朝日紙面は、発禁だ。それと日本は大人です。少々の行儀の悪さは「生い立ちが悪いだけ」と我慢します。周りの北東アジア4国が生育段階で不良化し、マトモなお付き合いできないだけ。
最近のマスゴミによる捏造報道は度が過ぎていると感じます。「実質的」と称して主旨を換えたなど「事実」の報道はどこに消えた?色んな討議や意見なら拝聴するが「事実」を前提にしないなら有害でしかない。東京新聞相手の様に警告しても改善させないなら虚偽報道したとして営業停止出来ないものかな?
今回の件で日本のマスコミ野党がいかに特亜に篭絡されているかが一層明確になったと思います。
政府には「冷酷な」大人の対応をお願いしたいものです。
たけしのTVタックルで日韓問題をやっていたのですが
日本のマスコミの韓国擁護派相変わらずです。
茂木健一が安倍首相はG220で自由で公正な貿易を守ると言っていたのに、この対応はおかしい。
金子恵美元衆議院議員が背景に韓国の不正な輸出がある。
不正な輸出の韓国な輸出ゆの品目は明言されていない。
大竹まこと、どちらもやりあってケンカはよくない。
中尾彬、品目が明確になっていない、そんないい加減では困るんだよ。
でコーナーが閉められる。印象操作でした。
自由で公正な貿易を守る為でもあり、もう問題は二国間ではなく、
国際的に制裁すべき、事案がゆがめられています。
こう言った報道こそ、正論が混ざっている分、余計に
事実が曲解される。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(TVタックルの)大竹まことや、中尾彬では、独自情報源にアクセスで
きるとは思えません。オールドメディアの情報をそのまま、言っているだ
けでしょう。
駄文にて失礼しました。
>一体何処の国の新聞社か?
全く同じ文言のコメントを某所でも見かけます。ただし朝鮮日報に対して。自国に不都合な「事実」が記事になったときに韓国人たちが寄せるコメントですがw
アノニマスポストでの紹介の中に秀逸なイラストがあったので….
https://anonymous-post.mobi/archives/10965
>どなたかのツイにあったものです。
よく出来ていて感心しました…
>バカが書き、ヤクザが売って、アカが読む
言葉の順番が違うようですが。多分、この元は、インテリが作ってヤクザが売るというキャッチで売った本だと思います。映画化されたかもしれません。当時、結構評判でした。モデルは、当時、拡販団で問題となっていた読売新聞だったと思います。だから、ある意味パクリなので、出来は良くないと思います。
そろそろ、「朝日擁護」で怒られないか不安になっている今日この頃です。
正直、何回かここに書いてみなさんのレスを読んで、自分は朝日に与してしまっているのではないかと悩んでいました。
結論から言うと、自分は朝日新聞を読むことにしました。
自分と違う立場の方たちが何を考えているのかを知りたくなったからです(韓国ウォッチと同じような気分です)。
さて、その上で今回の件ですが
会合という言葉をあえて使ったのは、なかなか面白いと思います。
wikipediaからの引用で大変申し訳ありませんが
—
会合
会議が意思決定や情報共有の場という意味合いに限定されることもあるのに対し、会合はより広義に集会、顔見せ、パーティなどを含む場合がある。(なお、どうしても顔を合わせたくなければ合わせなくもよい[要出典])用例:六者会合など。
—
つまり、会合というのは、説明会とも協議ともどっちともとれる言葉です。
つまり、朝日新聞の見解は「説明会とも協議ともどちらともいえない」という意思表示でしょう。
自分としては、やはりこの件に関しては朝日新聞は随分と慎重な立場……もっと言うと、触れたくないと感じてるように見えます。
政府の公式見解同調しないとはなんたることだ
と言いたい皆様のお気持ちはごもっともですし、自分もそう思いますが
朝日新聞という新聞社が、直接的な表現を控えて、ここまで抑えた表現を使う事態というのに目を向けて欲しいと思います。
読んでいて、朝日新聞の読者層は、おおむね政治に関心のない層あるいは反主流派(現代だと反自民)な新聞です。
本当に隙あれば、安倍政権批判を入れてきます。
もっとも、読んでる層がそういった方たちなのである意味仕方ないのです(ただ、以前に比べ、明らかな嘘は減ったように見えます)。
しかし、そういった層に対しても、今回の件は韓国の肩を全く持てない、政権側の批判も難しいと感じているように見えます。
また、7/3の社説以降、小見出しも含め社説に一切取り上げてない、取り上げないにも関わらず、今回の件はほぼ毎日、朝日新聞は2面以上で取り上げてることを追記します。
駄文、失礼しました。
つまるところ、朝日新聞は敵の敵は味方と言わんばかりにかつては韓国に対して、不合理なほど味方していましたが
どうも、朝日新聞と韓国(ムン政権?)は決裂していますね。
ただし、朝日はあくまで反主流派新聞ということは変わっていないですし、今後も変わらないでしょう。
そこは別に、変わらなくていいと思います。
ただし、朝日新聞がまた誌面で日本そのものを毀損するような恣意的な嘘を垂れ流すようなら、容赦なく批判しようと思います。
特定亜細亜三カ国を子供扱いして差別するのは、これらの糞ガキの成長(自滅)の為にも、世界各国の平和と安定の為にも大変な弊害があると思います。🐧
ちゃんと大人として扱えば(中華人民共和国の国連常任理事国も外す、常任理事国である根拠不明、日本と交戦したのは国民党)、頭数制限も中長期的には可能かもしれません。🐧
害虫ではないので、殺虫剤で殺す訳にはいかない(今更、短期間で減らせない)から、大人として村八分にし適切と考えられる頭数まで持って行かないと地球が立ち行かなりかねません。🐧
毎日の更新お疲れ様です。日韓マスゴミの協議捏造報道に対して射撃レーダー事件の二の舞を危惧していましたがよい方向で驚きでした。やれば出来たのだと。外務省は既に論外蚊帳の外側、防衛庁も失速して岩屋防衛相失策でアウトになりました。今回は念入りに検討して明快に韓国側の嘘を黙認しないで追及してもらいたい。
早朝からの更新ありがとうございます。いつも大変興味深く読ませていただいております。
今回の経産省の対応は正に適切な対応である意味大人の対応、と思っておりますが(公開された写真みてマスコミ対策含めた本気振りに苦笑)、今回の件や優遇措置解除で溜飲を下げるだけではいけないと思います。
一つ気になるのは産経新聞から、下記のような下りが報道されています。
『日本は「不適切な事案」については「第三国への横流しを意味するものではない」と説明した。韓国産業通商資源省は会合後、「北朝鮮をはじめとした第三国への戦略物資の輸出を意味するものではない」と説明されたと明らかにした。』
これが事実だとすると? 不適切な事実について、北やイランイランへの流失という事かどうかについては政府からの発表は一切ないのですよね。また各種報道からかの国の大統領は北の主席報道官だから…という下りで言われてるのですが果たして文大統領はそこまで金正恩と蜜月かと言うと疑問も残るのですよね。北朝鮮そのものへは貢献欲むき出しですが。
すると、勿論戦略物質横流しはやってるでしょうがそれ以上の隠し玉があるのかなと。過去にはこっそりウラン濃縮やらかしてるお国ですが、まさかねぇ…
いずれにしても韓国には、ここで手を緩めては行けない事態になってると考えてます。
今回の会合は「協議」だったという判決を、大法院に出してもらえばいいんじゃね?(笑)
うわー!韓国の三権分裂こわい!最終兵器大法院!
単なる説明会だったら、誰がきてもおんなじなんだから、冒頭だけ取材させるんじゃなくて、いっそ公開でやればよかったのにと思うのです♪
ともあれ、経産省さんはお疲れ様でしたm(_ _)m
「沈黙は肯定とみなされる」って国際社会の常識を歴史から学んだのでしょうね。
問題点の即時否定と事実関係の公表は、責任感のある大人の対応だと思いますよ。
別室での厳重注意って段階は終了。反省したフリされても意味がないですからね。
逆立ちしても「カバはカバ」でしかないのが世の中の真理です。彼らは救えない。
*真理とは、永遠に変わることのない本当のこと。・・ですよね。
韓国はそういう意味でも良き教材であり教師だと思います。反面教師ですが。
外務省や防衛省(背広組)の失敗に懲りたのか、元々経産省が有能エリートなのか、昨日の会見は適切な対応と言えましょう.
この、「言った言わない」論争で、韓国側がさらに何か言ってきたら、速やかにさらなる「大人気ない」対応をお願いしたいものです.
すなわち、「5時間余にわたるノーカット・無修正の説明会動画」を枠外字幕テロップ(日韓英語版)入りでの公表です.
多分、韓国マスコミは「外交儀礼を無視した、『度が過ぎる』対応だ」と泣き言いますね.
経済から離れてしまうのですが、韓国除く瀬取り監視協力最新ニュースを共有させて頂きます。
カナダ軍日本へ展開、新たに始まった瀬取り監視大作戦「オペレーションNEON」とは?
7/14(日) 6:01配信乗りものニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00010000-norimono-bus_all
自ら沖縄の停泊地と在日カナダ大使館の駐在武官に取材するという、日本のマスゴミには到底できない本来の報道をひさびさに(はじめて?)見ました。ですので中身が濃く全文をご覧頂きたいのですが、以下一部抜粋させて頂きました。
駐在するカナダ海軍のウグ・カヌエル大佐は次のように説明します。
「カナダにとっての瀬取り監視の意義は、おもに3つあります。第1に、瀬取り監視は国連が定めた重要な任務であると同時に、カナダ政府が掲げる『北東アジアにおける平和と安全の提供』という方針にも合致すること。第2に、他国軍との連携や共同訓練の機会となること。そして第3に、瀬取り監視が自衛隊との共同作戦であり、カナダと日本との連携が強化できることです」
残念ながらリンク切れです。
配信元の方は
https://trafficnews.jp/post/87692
です。
しかし、たった12隻しかフリゲートを持っていないカナダが一生懸命監視しているのに母港が近くて倍以上の艦数を誇りながら貢献していない国がありまーす。
韓国でのプレスリリースがでたらめだったことについて、岩松課長が、信頼関係に影響を与えると述べているのがいいですよね。
そういう捏造発言をすると、ますます貿易管理強化をするぞと迫っているように見えます。
経産省のほうが制裁等含め打つ手が多いということでしょうかね。
いずれにしてもこの歴史的な対韓交渉から目が話せません。
> 岩松課長が、信頼関係に影響を与えると述べているのがいい
おっしゃるとおりです。
信頼関係に疑義が生じたから輸出管理の厳正化を始めたわけで、その文脈での説明会にも関わらず信頼関係を損ねる行動を相手国が取ったのですから、キッチリと見咎めなければなりません。
信頼関係がある前提での行動に終始した岩屋防衛大臣(と防衛省背広組?)や、片務的信頼関係の構築(売国)にしか興味がない外務省とは一線を画する経済産業省の対応には拍手を送りたいと思います。
いやー、正直なところ、霞ヶ関の中にこれ程に温度差があるとは認識していませんでした。我々はもっと経済産業省を褒め称え、他省の反省を促したいですね。
説明会後の応酬をホワイト国除外の正当性の補強に資するあたり、したたかで頼もしく思いました。おそらくここまでシナリオはかけてたんでしょう。
であれば5時間使った甲斐があるってもんです。
前スレでもコメント入れましたが、今回の措置はプレッシャーにはなっても制裁に使うのは「法治国家である日本」には難しいと思います。まずは軽いジャブの段階。恐らくサムスン等の在庫状況も考慮して、世界的なサプライチェーンには影響を与えないようにするということで調整していると思います。本当に上手い手を考えたなーっと感心します。どこかに大きな実害を出せば、日本を批判する勢力に勢いを与えますからね。
問題はこの次です。この手の対応(韓国に実害があまり出ない程度の軽いジャブ)は相手の準備が整わないうちに矢継ぎ早に手を繰り出して行くべきです。なんなら毎週一つずつとか。その度に韓国のマスコミが大騒ぎし、韓国政府が右往左往し、国民が二つに割れて大混乱(大きな実害が出れば反日でまとまる可能性があるので、さじ加減が重要)。国民を二分させれば、文大統領が強硬策に徹しないと支持率を確保できなくなり、韓国政府の戦術の幅が相当狭くなります。KO狙いの大振りばかりのところに軽くジャブを打ち続けて、気がつけば相当に体力(国力)を落としていた、というのがいいかな。この経済産業省の対応でこれだけ騒いでくれるとは、結構いい感じでジャブを打ち続けられるのでは?
課長さんの対応はあれでいいのですが 一つだけ・・・録音していなかったとしたらだめですよね。
上念司氏は看破してますね。「左巻の連中こそ、心の深層に韓国・朝鮮人への差別意識を抱いている」「弱者だと特別扱いするのは、実は彼らを対等な人間だと認めていない」からであって「彼らが日本に対してするヘイトは擁護し、日本側の反発のみを糾弾するダブルスタンダード」も実はその根底に、この差別感情があるからなのだと。
思い浮かぶのは鳩山由紀夫氏の言動です。「日本人は悪い事をした」「韓国人がいいというまで謝らなければならない」と触れ回る様子は実に醜悪です。「私はこんなに善良で良心的」「私はなんてすばらしい」と精神的自慰にふける老人にしか見えません。でも、もしかしたら「私はなんてすばらしい」の思い込みの根拠が「韓国人は下劣で未開な人種だからしょうがない」という差別意識に根差すのだとしたら、それはいっそう邪悪な偽善だと言えましょう。
石破茂にも鳩山に通じる精神的示自慰の性向が見られます。こんな人間が次期総理大臣候補の筆頭だったことがあり、非常に危惧していましたが、最近はすっかり鍍金が剥がれてきました。マスコミは諦めずに持ち上げ続けるでしょうから要注意ですが、自爆するのではないかと期待しています。
会計様の仰る通り油断は禁物ですが、進歩が無いので、ものの見事に想定内のやり口を韓国がするので、そういう意味では日本側はやり易いと思いました。また、韓国の国際的信頼は自ら崩して回ってくれている大統領とその取り巻きがいますので、それを利用することも考えて貰いたいです。
上念司氏もこの辺の精神構造に言及していましたね。「左巻の連中こそ、心の深層に韓国・朝鮮人への差別意識を抱いている」「弱者だと特別扱いするのは、実は彼らを対等な人間だと認めていない」からであって「彼らが日本に対してするヘイトは擁護し、日本側の反発のみを糾弾するダブルスタンダード」も実はその根底に、この差別感情があるからなのだと。
思い浮かぶのは鳩山由紀夫氏の言動です。「日本人は悪い事をした」「韓国人がいいというまで謝らなければならない」と触れ回る様子は実に醜悪です。「私はこんなに善良で良心的」「私はなんてすばらしい」と精神的自慰にふける老人にしか見えません。でも、もしかしたら「私はなんてすばらしい」の思い込みの根拠が「韓国人は下劣で未開な人種だからしょうがない」という差別意識に根差すのだとしたら、それはいっそう邪悪な偽善だと言えましょう。
ここへ鈴置氏の論考を読み返して
日本は何度も警告をしてきたとありますが
振り返って見るとそれに該当するものが岩谷防衛大臣の訪韓しか思い浮かばないのですが・・・・・
今回の輸出規制対象品目は戦略物質に該当します
この戦略物質は経済産業相だけではなく防衛省(庁)も絡んできます
今回の経済産業相の輸出規制強化ホワイト国除外の発表はかなりびっくりした方がいらっしゃるのではないかと もちろん私もそのうちの一人です
しかし韓国の報道等を見ていると突然何を言ってくるのだという感じがあまり見受けられないのです
つまり岩谷防衛大臣の訪韓はレーダー照射事件だけではなく今回の件に関しても協議をしていたのではないかと推測されます
となると
岩谷防衛大臣のあの笑顔の意味はかなり違ってくるのではないかと思うのですが・・・・・いかがでしょうか
検討違いできたら申し訳ありません
大人気ない、、。
そもそも韓国は大人してますか?
日本はおそらく外交としてのルール(大人)を元に行動してます。
不良の子供が親からせびったお金を怪しい方向に使ってさらに、親にお金をせびるとき親が「何に使うか深刻しろ」と、今回の件は同じですよね??
この親の態度は世界の中では「大人気ない」のですか?
文化の違うイランでもこのことは大人気ないと言うのですか?
韓国を子供として扱うのはやめましょう。
G20にも入ってる先進国なんですよね。
深刻しろ→申告しろ
嘘も100回つけば真実になると言われている韓国です。理解できない国です。
匿名 さま
そういえば日本には「泣く子と地頭には勝てない」ということわざがありますね。このことわざを読んで普通思うことは、「地頭というのは戦っても勝てないくらい強いのか」ということですが、韓国や北朝鮮は逆に受け止めます。「泣く子は地頭と同じくらい強いのか」と。そして、「泣く子」を目指そうとします。
人としての常識やプライドがあると、とても泣く子を目標にすることはできないのですが、韓国や北朝鮮は常識もプライドもありません。勝てばいいのです。
その結果、日本はこれまで韓国や北朝鮮に負け続けてきました。泣く子は見た目とは違って強いのです。こちらが常識とプライドを持って戦おうとすると、いつの間にかやられているなんて事態になります。
韓国や北朝鮮は今後も巧妙に泣く子作戦を続けるでしょう。泣く子というのは地頭(アメリカ)と同じくらい強いということを念頭に置いて、全力で応戦する必要があります。見るからに弱そうだからとナメていると、あるいはボーッとしていると、負けるのは日本ということになってしまいます。
ここにきて日本もやっと戦い方を変え、新しい戦法に移ったようですが、くれぐれも用心して、巧妙な泣く子に騙されることのないようにしてほしいものです。
韓国には「泣く子には飴を一つ多くやれ」という諺があるそうです。
以前、シンシアリーさんがかいていたかとおもうのですが、あちらの新聞などで時々見られる「泣きたいところを殴られた」と言う表現、日本語の慣用句「泣きっ面に蜂」とはちがうようです。
「ここで泣いたら、飴が貰える」と思っていたところを殴られて、「無く理由を相手から与えられた」と言う、嬉しいとき(?)の言い回しのようです。
全く持って、こちらとは文化が違うとかんじました。
無く理由→泣く理由
でした
韓国政府が、経産省の反論に反論するなら今日、明日でしょう。後は、反論が無かった事にするかもしれません。
読売新聞が、18日に控えた第三者委員会への回答が無ければ、国際的違反が確定し、国際司法裁判所への提訴のみならず、制裁をするとの報道をしています。
まあ、韓国が対応する事は無いと思いますので、制裁されて騒ぎ出すまでは、決まりですね。
あとは、パブリックコメントの期限が7/24となっていたのは、施行まで3週間かかり、8/15に発効となる事。
当然8/15は、韓国の反日がピークに達する日なので、日本政府の煽りなのか、控えめにしろよと言う事なのか、当日韓国がどう反応するのかに興味があります。
多分、ぶち切れ反応だと予想します。
国内向きには説明、又は協議したと言う結論に。我々日本人は、両国とも通訳を介して正確に会話が成立して居ると理解しがちですが、其れで良いのでしょうか?増して日常会話などほとんど無い専門用語が飛び交う世界、あのうら若い通訳とおぼしきオネーサンが機能性何とかのお兄さんらに正確に解釈を伝えれたのか疑問を持つのは私だけでしょうか、韓国人は自分たちの主張だけを捲し立てる事で相手が黙って聞いているから正確に言い分が通ったと錯覚するのでしょう、結局両国内向きには説明した、協議したで落ち着く。
纏まりの無い話し失礼しました。
書き出し「国内向きには説明、又は協議したと言う結論に。」削除と言う事で理解してください
失礼しました
日本側が、説明会にする意味は、協議する案件では無いという理由と、WTOでパネルを設置する為には、二国間協議が必要なため、そうはさせないという理由があると思います。
だんな さま
>WTOでパネルを設置する為には、二国間協議が必要なため、そうはさせない
そういうことがあるのですか。知りませんでした。なるほど。
あ、そういうことですか!
そこへのこだわりでしたか。
WTOの紛争解決(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto/3_dispute_settlement/31_about/ds.html
関税貿易に関する一般協定 GATT(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto/wto_agreements/custom_duty/html/02.html
これによると、パネル設置の要件が、GATTに基づく協議であることとも読めるんですが、報道で流れている情報からは、韓国側がそこまで認識してるのかどうか、ちょっとわかりません。
経産省は認識してるのだろうと思いますが。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
経産省は、(韓国の実情と言い訳は)イスラエル側から聞くつもりでは
ないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
普通、暴力を伴わないケンカは感情的になった方が負けます。日本人は交渉下手なので相手が嘘を言うと熱くなり真面目に論破するとか、嘘の証拠探しに時間をとってしまいます。韓国もそれをよく知っていて嘘や都合のよい言い換えは自身で重々承知の上で言っています。これは外交というゲームの一種の手なので、いちいち感情を高ぶらしたり見下したりせずに、即座に「捻じ曲げている発表だ」とカウンターを返すのがゲームとしての対応であり、いちいち「大人気ない」とかは関係ないので、今回の対応は適切だったと思います。
出来ればツィートで何でも日・英文併記で世界に発信すればよいのにと思いながら見ています。
その意味で韓国測の「日本も法令違反の輸出を行っていて公表していない」に対して、「戦略物資が抜け道を通って輸出されるルートをひとつひとつ塞ごうとしていて、非ホワイト国化は韓国ルートの監視を強めることであり、日本の不正輸出云々とは全く別の話であり、問題はそこではない。更に謝罪等の別次元の話を混ぜていて混乱を招くものである」と何故即座に外交上のカウンターが返せていないのでしょう。
>さらには、冒頭から面談の位置づけだけで30分も議論し、その位置づけを確認して開始しました。
この冒頭30分の議論では、協議ではないということに韓国側が同意しなければ、この説明会も実施しない、ということで呑ませたんでしょう。
説明会もなしに韓国の担当2人が帰れるはずもなく、うまくやったもんです。(笑)
長時間の説明会終了後、数十分で経産省が「撤回要求はなかった」とコメントを出しましたが、今回のように韓国側がウソを発表すると先読みしてのことでしょう。
韓国の2人は、慌てて羽田でコメントだしてましたね。
韓国側「理解も同意もせず」
https://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/0713/82297.html
世耕大臣のコメントと併せて見ると、韓国側はなんらかの撤回要請のような発言はしたんでしょうが(しないと思えない)、会合の建付け上撤回要請と捉えていない、と主張してるんだろうと思います。その建付けに事前に合意させてますかから。
ついでに、「合意に違反した」という新たな実績まで積み上げられます。
そもそも、撤回要請をしたかしないかなんて、本質的な論点としてはどうでもいいはずなのに、餌を撒いたらそこに韓国が食いついてきたというところでしょうか。
そうこうしているうちに、7/18の徴用工の節目を迎え、対抗措置発動がされ(かもしれない)、韓国政府とメディアは、一体となってさらにお祭り騒ぎとなるでしょう。
今回時間を稼いで得をするのは日本側なので、よく考えられているなと思います。
実際は、「チンピラにつけ入る隙を与えず毅然と対応した」大人の対応でしたね。
経済産業省は。
「沈黙は黙認」と言いますから、今回の経産省の、メディアの前で公開での反論は正しいのです。
でも、反論が南朝鮮の発言から6時間も経ってから、と言うのは、問題だと思います。これまでの経緯·経験から判断して、相手は、必ずウソをかましてくるに違いない、と身構えて置かなかったのでしょうか?
ウソを発表されてから反論の記者会見まで、ずいぶん時間を要していますが、経産省内部での根回しに手間を取られているようでは、相手の執拗な口撃に反撃できまでんよ。
日本人は、大人しすぎるのですよ。見ていてイライラしてきますね。もっともっと大声で発言して、相手から嫌がられるぐらいで、ちょうどなんです。
外務省関係者、特に武藤正敏氏の不思議な発言が目につくようになってきました。
彼らは「文在寅と韓国を切り離して考える必要がある」と発言しています。
また、「私たちが築き上げてきた日韓関係は文在寅によって壊された」とも発言しています。
つまり、彼らの考え・発言をトレースすると
外務省が築き上げてきた日韓関係は素晴らしい
↓
これまで外務省が築き上げてきた日韓関係が、文在寅によって壊された
↓
現状の日韓関係における問題は、文在寅だけが原因
↓
文在寅が排除できれば、元の素晴らしい日韓関係に戻せる
↓
文在寅と韓国は切り離して考える必要がある
となり、戦後から現在まで外務省が築き上げてきた日韓関係を守ろうとしています。
今回の件で日韓関係がリセットとなると、外務省の韓国組による失敗を認めることになってしまい、耐えられないのでしょう。
戦後から現在まで外務省が築き上げてきた日韓関係が問題の根本だということを、メディアを通した発言で何とか誤魔化そうとしているようです。
彼らがやってることは、韓国のレーダー問題などと同じ手法です。
また、武藤正敏氏と言えば、慰安婦関連で有名なマイク・ホンダ前米下院議員と同じく、韓国政府から修好勲章光化章を受章した人物でもあります。
外務省の裏切りが心配です。
彼らをきっちり監視する必要があります。
ロクでもない事をしたらネットで指摘するぐらいしか我々にできることはありませんが、やらないよりはマシでしょう。
外務省の韓国組の保身のために我々が損失を被るのは、もう終わりにしたいものです。
レーダー照射事件関連でサイト主が書かれていた一文
>韓国側は「わが国の主張に日本が一部うなずく部分があった」などと勝手な内容を公表しました。
よく似た一文を目にしたばかりなので報告。MSN Japanヘッドラインに『経産省、韓国発言の一部を一転認める』と出ていて、?と思い開いてチェックしたら、本来の記事のの見出しは
『韓国側「撤回求めた」発言、経産省が抗議 輸出規制会合』2019/07/13 22:03
https://www.asahi.com/articles/ASM7F5KH0M7FULFA008.html?iref=comtop_list_int_n03
>一方、韓国側の12日の説明を受けて、日本側が当初の説明を訂正する場面もあった。韓国側が「世界の部品や素材の供給網に悪影響を与える」と発言したことを否定していたが、一転して認めた。韓国側の意見を聞く場ではなく、「不規則発言だったため」(岩松課長)としている。(西山明宏、伊藤弘毅)
有料記事ではないので全文読めますが、この記事全体は経産省の反論会見を朝日にしては至極真っ当に報道していて、わざわざ末尾にある「一転して認めた」の部分だけを理由解説省いてネットニュースの見出しに使うあたりに物凄くいや~な感じを受けます。MSN、こういう「中身と逆じゃん!?」的見出しちょくちょくあるんで日頃気を付けてるんですが…。
Yahooを見てたら、こんな記事を発見。
■聯合ニュース
制裁対象品が日本から北朝鮮へ 国連安保理が複数回指摘
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000004-yonh-kr
これって日本が指摘され、事実ならば、
きちんと反論および国際理解・納得を得ておかないとまずくないでしょうか。
※日本も輸出管理できていないのに~って言う作戦の一部でしょうが、
きちんと反論できるように日本政府には対応頂きたく思います。
韓国内がこれでイルボンを叩けると思っているだろうし。
その記事の内容は事実です。しかしタイトルが完全なミスリードですね。指摘では「日本から(直接)北朝鮮に密輸されている」とは断定されていません。それどころか記事にもあるとおり「流通経路の追跡は難しい」とされ「日本→第三国(→さらに第三国)→北朝鮮」の可能性が示唆されています。
つまり日本政府は第三国への輸出も含めて管理強化を行う必要に迫られているわけで、韓国がこの指摘をあげつらって日本を批判するのはまさに藪蛇というものです。
この記事はまた「今回の日本の対応は決して韓国潰しや報復などが目的ではなく、海外から強く要求されたためだろう」という説に信憑性を与えるものでもあります。
日本に輸出規制解除を要求している状況で「日本も輸出管理が甘い!」などと批判してくるのは、本当にバカとしか言いようがありません。反日に狂って合理的判断ができない韓国という国を象徴するような話です。
「韓国が適切に貿易管理できてない」のが輸出厳格化の理由なんですから、日本の輸出に不適切事例が見つかったからといって、そのことで韓国に対しての厳格化が解除される訳ではありません。
この件は「それはそれ、これはこれ」の問題なのだから単なる論点のスリ替えでしかないと思います。
確かに、不適切事例の存在は褒められたものではないのですが、その大半は在日の外国人〔あなたたちの同胞?〕が首謀者だって事実も、しっかりと報じるべきかと思うんですけどね。
経産省だけでなく、害務省、防衛省などの、外国との付き合いの多い省庁は、相手の行動・思考パターンをよく研究しなければいけませんね。特に、日本に害毒を撒き散らす可能性が高い国に対しては、予習が必要なのは明らかです。
今回の件は、対面する前に「この説明会は、録画されます」とメールで言い渡してあればよかったと思います。録画されていれば「言った、言わなかった」の水掛け論も避けられますし、メールが残っていれば「盗撮していた」なんて議論のすり替えも避けられます。←当然、これくらいやっていたと期待してますが。
半島人の典型的思考パターンなど、ここの読者の方々には容易に想像できるものでしょうが、世間知らずのお役人には太刀打ちできない相手ではないかと考えております。お役人は、「お勉強」は得意でしょうから、これからは、ここの記事で勉強することをお勧めしたい。
基本がまだまだできていませんね。
http://fc00081020171709.web3.blks.jp/_src/3608057/taiouyoukou.pdf?v=1519174799759
今回は5時間も「説明」したところが失点でしょう。
相手が理解しようがしまいと言うべきことを言ったら打ち切るべきでした。
りょうちん さま
>相手が理解しようがしまいと言うべきことを言ったら打ち切るべきでした。
完全に同意します。
最初から、「説明は30分、そこで説明会打ち切りね」と文書で言い渡しておくべきでした。
相手の話は聞かないと宣言すればよかったのですね。
本当にレベルの低い国、国民性ですね。
「メシを食わせてもらえなかったらクソしてやらん」みたいな理屈を大真面目にしつこく
しつこく、わめくのですからね。
まるでおもちゃを買ってくれない親をぶったり蹴ったりするクソガキみたいなやつらです。
こういう聞き分けの無い者どもには体罰が妥当。いや育児放棄がベストでしょう。適当に
野垂れ死んでくれたらいい。代わりどこか違う国のやつらが入ってくるかもしれませんが
そいつらの方がまだマシかもしれません。
経産省、さすがに佐藤某みたいな売国左翼官僚のいる外務省なんかと違って、少しはまとも
です。
まあ、でも日本人も変わりましたね、いい意味で。安倍さんなんかも含めて若い世代ばかりに
なりました。韓国に、「お前の国は過去にこんなことを我々に・・」なんて言われても、
「今のおれたちが、お前らにどんな悪いことをしたの?」と、臆せず言えるようになりました。
今の若い世代は、ふぬけのように見えますが、物の考え方は昔の人より論理的で、あいまいな
道徳観念を押し付けらたら、きちんと反論します。
この一連の騒動で不愉快なのは、日本の売国左翼目メディアの論調です。もちろん韓国擁護
ですが、主張する内容に何の論理的説得性もありません。反対意見というのは集団ヒステリー
なんかを防ぐ意味で、敢えて聞いておかなければならないと私は自戒しているのですが、
全く説得性がない意見ばかりです。そして、論説者は決まって、有名ブランド国立大学の
出身者ばかりという共通項があります。日本の国立大学も深いところで改革が必要だと
思います。
匿名様
>この一連の騒動で不愉快なのは、日本の売国左翼目メディアの論調です。
従来のTVや紙面によるメディアは、一方通行のものであった安心感?から、視聴者から反撃されることを考慮する必要性がありませんでした。
よって、説得性も論理性もない論説をただ垂れ流しても、なんの痛痒もなかった。
しかし、この数年でメディアの形態は大きく変わっています。TVも視聴者と双方向の意見交換を行う企画も見られるようになり、特にWebの世界では、それが顕著です。
ただ、情報に目をやるゆとりもなく生活に追われている世代、情報取得を紙面から取る以外に方法を知らない世代にとって、これらのメディアはまだ意識誘導の力を発揮しています。
なんとかしなくては。と思い悩むばかりです。
世耕経産大臣率いる経産省の今回の措置。
着眼すべきは、その隙の無い外交力です。安倍政権は韓国外交を従来の”密室外交”から、”公開外交”に切り替えました。
その契機となったのは昨年の海上自衛隊機に対する韓国海軍のレーダー照射でしょう。あの事件は、韓国との外交は”密室外交”であってはならない事由を国内外に発信しました。韓国が”嘘の国”だからです。
今回の経産省措置に至る前に、日本人の意識は、毎日のように韓国から繰り出される不法行為に強い警戒心を抱くようになりました。あの国の要人と笑顔一つ交わすことすら、日本の政財界人にはリスクになっています。
さて、今回の経産省措置です。このような日本の状況が追い風であることもそうですが、こういった隙の無い仕事は、昨日今日でできるものではない。日本の官僚の仕事に刮目いたしました。
まず、”公開外交”は既定路線ですが、そのやりかたが、凄い。マスメディアやツイッター、メール。こういった媒体を最大限活用して”公開外交”を行っています。特にメール。送信することで、即エビデンスになるこのツールは、韓国との”公開外交”にはこの上なく有効です。
たしかに、”密室外交”が妥当である国は多い。がしかし、半島国家はその例外です。
別稿でも、コメントいたしましたが、外務省の皆さん。未だに”水面下”にこだわる理由は何。
まぁこんなくだらない最底辺の国が隣にあるのは日本くらいなんでしょうけど、これだけ嫌がらせや問題行動をされてしかも謝罪も無い。普通の国だったら断交してますかね?
近年、隣国とのいざこざで戦争にならずに断交した例ってどこかありますか?
匿名さま
>まぁこんなくだらない最底辺の国が隣にあるのは日本くらいなんでしょうけど
自然に恵まれた日本に対して、神様がバランスをとるために、あのような国々を周辺に配置なさったそうです。
私は不信人者ですが、神様の存在を(一瞬)信じました。
>韓国を「ホワイト国」から外す
「ホワイト(White)」国ではなく、「Why(=なんでやねん?)」かつ「ト(=トンデモ)」な国、という意味できっと今後もずっとホワイト国ですよ。
ただひとつ残った疑問なんですが、経産省は一部始終をビデオで記録していたようなのですが(しっかりビデオ据え付けの画像がある)、いったいどう使う気なんでしょうか。
字幕でも付けて無編集公開するのでしょうかw
あと、例のA4 2枚のやっつけ張り紙とか隅っこの重ねた椅子があまりにもみっともなかったので
韓国ではこういう雑コラにしたそうですwww
https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1005350263
韓国人の笑いのセンスだけは認めてやってもいいと思います。
凄く気になることがあります。金曜日に行われた事務的説明会でどうやら下記の事を通告したらしいのですが、
>日本が早ければ来月15日から韓国を戦略物資輸出優遇局リスト(ホワイトリスト)から除外することにした。
https://anonymous-post.mobi/archives/11035
これが本当ならもの凄い悪手になると思います。韓国はこの機を逃さないのではないでしょうか?
徴用工判決や慰安婦問題の日韓合意の破棄に無理やりな正当性を与えかねません。
今まで日本に理解を示していた外国人からも逆に疑念を持たれる可能性があります。
日本政府のホワイト国除外の公表時期は光復節やその前後は避けるべきだと考えますがどう思われますか?
shiroikane様、
通告を15日にすることで韓国へのインパクトを大きくすることになるとは思いますが、私にはそれだけのこととしか思えません。
> これが本当ならもの凄い悪手になると思います。
※ なぜ悪手なのでしょうか、理由をご説明いただけないでしょうか。
> 徴用工判決や慰安婦問題の日韓合意の破棄に無理やりな正当性を与えかねません。
※ 日にちだけのことで何故「破棄に正当性」が出るのでしょう。
背景や理由をご説明いただけないでしょうか。
たまに通りすぎる貿易従事者でごさいます。
鋭い論考で感服しつつ、いつもは眠る前の睡眠薬として熟読(寝落ち)するのですが、今回は一連の貿易優遇措置解除の問題について現場で体感する事をお伝えしたいと思います。ここに寄られる方々の共感を求めるとか意見を望むわけではございませんが彼の国との貿易に些かながら関わる者として情報をお伝え出来ればと存じます。
小生、関西の伝統的な港町にて親より譲り受けた小さな商いを細々とやらせて頂いております。
主な市場として東アジア、とりわけ韓国のウェイトは地政学上(笑)大きくそれに携わる職業も地元には昔より多くございます。
伝統的な商いの中身ですが、私の幼少の頃は隣国よりゴム板。いわゆる靴底やそれを貼り付ける接着剤(有機溶剤)、作業用手袋の元となる牛皮豚皮を主として仕入れそれをいわゆる在日部落の方々が加工、製品化して小売業者に卸しておりました。
阪神淡路大震災以降、日本から韓国への技術移転(流出)が増え、彼らの工業生産力は飛躍的に向上しました。
私の知り合いの親父さんが酒席で発した言葉が衝撃的だったのを今でも覚えてます。
彼は震災以降、日本の金型図面や金型そのものが向こうへ流れたのは日本の損失だとボヤいてました。
彼が言うには例えば炊飯器のジャー1つを取ってみても、その金型は長年の試行錯誤によって作られた特許の固まりのようで常人ではおおよそ理解不能な工夫が無数にあるらしいのですが、そのお宝のような技術が1990年代にどんどん彼の国に流出したそうです。
私自身は政治に関して何ら志向やポリシーはありませんがトンビに油揚げをさらわれたようなモヤモヤした気持ちが渦巻きます。
既視感では無いですが港の窓口にいる者として今回、日本政府が取った措置がいかに彼ら(サ○○ン電子、L○電子など)を狼狽させ、日本がイニシアチブを握ってるのかを実感させられます。
ついこの間まで、視察に来る彼らは素材メーカーを下請け程度として見下していたわけでありますからね。
ただ、震災時の経験上、時間は決して我々日本の味方ではないと感じます。
日本は落とし所など考えず相手に対し是非を問わなければ逆に屁理屈をこねながら告げ口という名の国際世論をまとい、巻き返してくるのが彼らの常と言いますか、古代より染みついたDNA的な感覚だと思います。
古い言葉に三方よしとあります。売り買いお客の全て良しと。しかし国外には通用しないとつくづく実感させられます。
おやすみなさい。
日本政府や米国の本音は、韓国の文大統領の失脚までは狙っていないと思います。
日本の一部の反日野党のように実に分かりやすいからです。
ここで文大統領が失脚して新しい大統領が出て中途半端な反日?反米?するよりも、今のままの方が米国は離韓しやすい。
日本としても米国の意向があるから、今は輸出管理の強化に留めているし、韓国が潰れる?ことまではしないだろと思っています。
その辺りは、18日の期限を迎えての日本の措置がどうなるかで見えてくるかもです。
個人的には日本政府には本来の制裁措置を実施してもらいたいです。
モノの次にはヒトとカネでも…