開設22ヵ月で月間16万PV、「三方よし」の記事
当ウェブサイトではこれまで、「ブログや評論サイトがアクセス数を増やすためのテクニック」についてあまり触れて来ませんでした。しかし、当ウェブサイトは今年に入ってからページビュー数が増えており、その背景について、自分なりに考えられる理由と工夫についてまとめておいても損はないと思うようになりました。
目次
アクセス数を増やすには?
現在の目標は「月間PV20万件」?
本記事では、普段とまったく趣向を変えて、「ブログやウェブ評論サイトでアクセスを増やすためにはどうすれば良いか」という観点から、持論を述べてみたいと思います。
当ウェブサイトに訪れて下さる方が、少しずつですが増えています。昨年(2017年)を通じた平均のページビュー(PV)数は月間10万件程度でしたが、今年に入ってからPV数はジワリと増え始め、先月はついに16万件を超えるPVを頂きました。
といっても、北朝鮮問題など、当ウェブサイトが「得意」としている分野の記事が一時的に注目されたという側面もあるため、これを手放しで喜ぶことはできません。しかし、「ウェブ評論家」という立場としては、やはり、PV数が多ければ多いほど励みになります。
いずれにせよ、読んで下さっている全ての方に対し、ご愛読を心の底から感謝申し上げたいと思います。
私自身のウェブ評論遍歴
私がウェブ評論活動を開始した時期は古く、今から13年も前の、2005年12月のことです(ただし、こちらのブログは現在でも残っていますが、実名が含まれているため、当ウェブサイトで紹介することは控えたいと思います)
この「初めてのブログ」は、PCのさまざまな「便利技」や「仕事術」を紹介するつもりで開設しました。しかし、結局、2~3記事を執筆しただけで、すぐに更新をやめてしまいました。当時の仕事が忙し過ぎたという事情に加え、「ブログ」がまだ一般的でなかったため、気持ちが長続きしなかったのです。
結局、私が本格的にウェブ評論を開始したのは、それから5年後の、2010年7月のことでした。現在と同じ「新宿会計士」のペンネームを使い、大手ブログである「アメーバ・ブログ」と「楽天ブログ」にそれぞれブログを開設。「アメーバ」側ではおもに専門的記事、「楽天」側ではおもに政治評論を執筆していました。
ただ、2014年9月に「ある事件」が発生し、「楽天」側のブログは更新を終了。「アメーバ」に一本化したのですが、その後は2015年10月に起業したことを契機に、「ウェブ評論の収益化」を目的として、2016年7月にこちらの『新宿会計士の政治経済評論』を立ち上げたのです。
そして、このウェブサイトは開設から半年後に、いきなり月間10万PVを達成。その後はほぼ安定して10万件前後のPVを頂いていたのですが、今年に入り、PV数が再び伸び始めています。そこで本記事では、「正攻法によりアクセス数を増やす方法」について考察してみようという趣旨です。
(※余談ですが、現在のところは「アメーバ・ブログ」、「楽天ブログ」はいずれも過去記事の公表を続けています。しかし、ブログは新規更新をしなくなった瞬間、アクセスが激減し、検索サイトからも忘れられていきます。両ブログともいずれはフロントページのみを残して閉鎖するかもしれません。)
アクセス数を増やす、シンプルで卑怯なテクニック
さて、以下では「アクセス数を増やすテクニック」をいくつか紹介したいと思います。
その前に、あらかじめお断りしておきますが、私は金融規制の専門家であって、ウェブの専門家ではありません。それに普段の私は「アクセス数を稼ぐためのテクニック」などをまったく意識しておらず、私ごときが偉そうに「SEO(検索エンジン対策)」を論じるには百年早い(笑)と思っています。
また、当ウェブサイトの場合は、私自身が「カネ儲け」するために運営しているものではありません。あくまでも「読んで下さった方の知的好奇心を刺激すること」を主目的に置いています。たしかに当ウェブサイトには広告を設置していますが、その目的も、おもに通信費やレンタルサーバ代などの実費を稼ぐためです。
このため、「アクセス数を稼ぐためにはどうすれば良いか」、「ブログなどで効率的におカネ儲けをするにはどうすれば良いか」を知りたい方には、あまり参考にならないと思いますので、そのつもりで読んで下さると幸いです。
本論に入る前に、「手っ取り早くアクセス数を増やしたい」、「とにかくカネを稼ぎたい」という方のために、とっても簡単なやり方を、ここでは4つほどやり方を紹介しておきましょう。
刺激的なタイトルを付ける
まず、記事には刺激的なタイトルを付ければ良いのです。
以前からしばしば当ウェブサイトで紹介している、『【速報】 河野太郎閣下、韓国との断交を決意!!!!』といったブログ記事の場合、日韓関係問題に興味がある人であれば、思わずクリックして内容を確認しようとしてしまいそうな記事です(実際には非常に悪質なフェイク・ニュースでしたが…)。
また、「嫌韓サイト」「ネトウヨサイト」のなかには、「嫌っている対象」(韓国であったり、野党議員であったり)を必要以上に貶めるケースもありますし(たとえば韓国を「バカンコク」と呼ぶ、など)、某匿名掲示板の議論やインターネット番組の議論を切り張りして誇張するようなサイトもあります。
このようなサイトの運営をすれば、確かにアクセス数自体は稼げるかもしれません。
他人の議論をひたすら転載・泥棒し続ける
次に、インターネットの某匿名掲示板などの前に張り付き、ひたすら刺激的なニュースを待ち、それらの書き込みを、そのまま転載する、というやり方です。
たとえば、昨年11月に韓国がカナダと為替スワップ協定を締結しましたが(『【速報】カナダ・韓国間の為替スワップは通貨スワップではない!』参照)、これについて某匿名掲示板が大いに盛り上がり、くだんのフェイク・ニュースの「まとめブログ」にも転載されました。
実は、私自身が執筆した記事も、これらの匿名掲示板にそのままアップロードされ、さらには複数の「まとめブログ」に転載されたようなのですが、このような手法は非常に楽だと思います。なぜなら、自分自身で文章を作成する必要がないからです。いわば、「他人のふんどしで相撲を取る泥棒」に徹すれば良いのです。
ブログではありませんが、YouTubeには、人気経済評論家の上念司さんと三橋貴明さんの「上念」と「貴明」をあわせた「上念貴明」なる人物がいますが(『「上念貴明」への警告』参照)、この「上念貴明」なる人物も、「他人のふんどしで相撲を取る泥棒」の典型例でしょう。
記事をわざと「前編」「中編」「後編」に分割する、アンテナサイトを作る、など
さらに考えられるテクニックは、大した内容がない記事であっても、もったいぶって、「前編」「中編」「後編」という具合に、記事をいくつにも分割する、というやり方です。その際、「続きを読む」をクリックすると、いったん「アンテナサイト」に飛び、そこから再び自サイトに戻らせる、という手法が考えられます。
あるいは、少しウェブのテクニックがある人ならば、自分自身で「アンテナサイト」を作ってしまう、というのも手かもしれません。あとは相互RSSのリンクを貼り、自動的にウェブサイトを更新させて儲ける、ということをする人もいます。
広告の誤クリック、誤タップを誘導する
これに加えて、「カネ儲け」をしようと思うならば、広告をベタベタ貼り、「誤タップ」を誘導するのも手です。近年だととくにスマートフォンなどのデバイスでブログなどにアクセスする人も非常に多いため、目当ての記事をわざと見つけにくい場所に表示し、誤って広告をクリック・タップさせるようなサイトも増えて来ました。
自説で正々堂々と勝負しましょうよ…。
以上をまとめると、ブログなどを設置して手っ取り早くアクセスを稼ぎ、設けるためには、「刺激的なタイトルをつけたうえで他人の議論をそのまま窃用し、記事をいくつにも分割し、続きを読むために、記事の途中で広告を2つも3つも表示させ、誤タップを誘導する」、というのが基本形です。
もちろん、ビジネスは自由ですから、いかなる手法を取ったとしても、「稼ぐが勝ちだ」、という考え方もあるでしょう。そのことを否定するつもりはありませんし、そういうビジネスをやりたいのであれば、どうぞなさってください、とだけ申し上げたいと思います。
しかし、私自身はこうした「オンライン・ビジネス」のやり方を、極めて卑劣だと思っていますし、自分がマネをしたいとも思いません。当ウェブサイトは、これらのサイトとは一線を画して、ひたすら「誠実に」、自説を繰り広げるウェブサイトでありたいと思っています。
読者フレンドリ―な記事
三方良しのソリューション
さて、私自身は「PV数を増やすこと自体を目的にしているわけではない」と申し上げましたが、「PV数を増やすための努力をまったくしていない」、というわけではありません。そのための「テクニック」(?)を、いくつか綴ってみたいと思います。
この「テクニック」とは、別に怪しいものではありません。いや、それどころか、「読者良し」、「検索エンジン良し」、「書き手良し」という、「三方良し」のソリューションです。端的に言えば、「とにかく読みやすいウェブサイトにすること」、です。
私自身が文章を書くようになってから気付いたことに触れておきたいと思います。
それは、「自分ではよく整理して書いているつもり」なのに、あとから読み返してみると、言葉足らず・説明不足であったり、あるいはその逆に、説明し過ぎで文章が間延びしてしまっていたりして、今ひとつ、主張が読者に伝わらないことがよくある、ということです。
先ほど申し上げたとおり、私自身の「ウェブ評論家」としてのキャリアは、2010年を起点と考えれば8年、2005年を起点と考えれば13年にも及びます。しかし、ここまで長い期間、文章を書いていながら、今ひとつ文章力がないのは、私自身に「物書きとしての才能」がない証拠でしょう。
しかし、文才がないならないで、できるだけ分かりやすい文章を執筆することを心がければ良いだけの話です。そして、「分かりやすい文章」のポイントは、大きく3つあると思います。それは、
- 文章を短くすること
- こまめに改行すること
- 小見出しを付けること
です。
文章を短くすること
このうちの最初の「文章を短くすること」には、さまざまなメリットがあります。その実例として、ためしに次の2つの文章を読んでみてください。
文章(1)
騒がれ始めてからすでに1年半が経過する、安倍晋三氏が内閣総理大臣としての地位を悪用し、友人が経営する学校法人に対して違法な便宜を供与していたとされる、いわゆる「もりかけ問題」を巡っては、しかし、不思議なことに、安倍首相が何らかの違法行為に加担していたとする確たる証拠が、ただの1件も出て来ていないという問題でもある。
文章(2)
いわゆる「もりかけ問題」とは、安倍晋三氏が内閣総理大臣としての地位を悪用し、友人が経営する学校法人に対して違法な便宜を供与していたとされる問題である。しかし、不思議なことに、安倍首相が何らかの違法行為に加担していたという確たる証拠は、ただの1件も出て来ていない。この問題が騒がれ始めてから1年半経過するにも関わらず、だ。
いずれも、文字数はほぼ同じですし、主張している内容もまったく同じです。この2つの文章、いったいどちらの方が読みやすいでしょうか?アンケートw調査をすれば、おそらく10人中9人が、(2)の方が分かりやすい、と答えるでしょう。
どちらの文章も、「『もりかけ問題』を巡って安倍総理が違法行為に加担していた確証は1件も出て来ていない」という点が、私が最も主張したい内容です。しかし、文章(1)だと、「もりかけ問題」という言葉の前にある説明が長すぎます。読んでいる方としては「この文章は何が言いたいのだ?」と思うでしょう。
一方、文章(2)の場合は、「『もりかけ問題』とは、XXである」と言い切ってから、「しかし」という接続詞で、私が一番強調したい主張を持ってきています。さらに、「1年半」という期間を文末に持ってくることで、この問題の異常性を補強する、という仕掛けです。
小説家だと、文章(1)の方が良いかもしれません。しかし、ウェブ評論は小説ではありません。文才もないのに妙に技巧的な表現を使おうと思ったら混乱するのは当然のことです。
こまめな改行を
文章(1)、(2)について、もう1つ気付く点があります。それは、文章(1)が非常に長く、文章(2)は1つ1つの文章が比較的短い、という点です。事実、文章(2)には句点(文末の「。」のこと)が3個ありますが、文章(1)には句点が1つしかありません。
一般に、1つの文章が長くなればなるほど、読み手の負担は大きくなりますし、私のような「おっちょこちょいで早とちり」な人間だと、長文を誤読する可能性も高くなります。しかし、1つ1つの文章が短ければ、こうした誤読の可能性は低くなりますし、読み手にとっても読みやすくなるはずです。
このことから、
「文章は短ければ短いほど良い。」
という原則が見えてきます。
それだけではありません。「改行」についても工夫が必要です。当ウェブサイトをご覧になる方の半分はスマートフォンなどのモバイル・ユーザー、半分はPCやタブレットのユーザーです。1つの段落にいれる文字は120~130文字程度で、PCの設定だと3行、スマートフォンの設定だと8行が限界だと思います。
ためしに、次の(3)と(4)の文章を眺めてみてください。
文章(3)
外交関係とはいくばくかのWINといくばくかのLOSEで成り立つのだが、韓国の主張する日韓関係とは、常にLOSE(日本)―WIN(韓国)なのだ。これでは友好関係など成立し得ない。私は、日本は韓国との関係改善よりも先にやるべきことがあると思う。日本が取り組むべき懸案は、まずは中国との関係改善、北朝鮮による拉致問題の進展、ロシアとの北方領土問題や平和条約締結問題などの解決にめどを付けることだ。今年、すなわち2014年にかんしていえば、恐らく秋口に予定される北朝鮮からの拉致調査結果の再通知、11月の中国でのAPEC首脳会合、そしてプーチン来日という重要な政治日程をこなすことになる。正直、多忙な安倍総理には、韓国などと会談している余裕などない。第一、安倍総理が朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領と会っても、どうせ歴史問題や慰安婦問題を突きつけてくるのはわかっているから、生産的ではない。1人の日本国民の立場としては、安倍総理には限られた時間を有効に活用して欲しいと思う。
文章(4)
外交関係とはいくばくかのWINといくばくかのLOSEで成り立つのだが、韓国の主張する日韓関係とは、常にLOSE(日本)―WIN(韓国)なのだ。これでは友好関係など成立し得ない。私は、日本は韓国との関係改善よりも先にやるべきことがあると思う。
日本が取り組むべき懸案は、まずは中国との関係改善、北朝鮮による拉致問題の進展、ロシアとの北方領土問題や平和条約締結問題などの解決にめどを付けることだ。
今年、すなわち2014年にかんしていえば、恐らく秋口に予定される北朝鮮からの拉致調査結果の再通知、11月の中国でのAPEC首脳会合、そしてプーチン来日という重要な政治日程をこなすことになる。正直、多忙な安倍総理には、韓国などと会談している余裕などない。
第一、安倍総理が朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領と会っても、どうせ歴史問題や慰安婦問題を突きつけてくるのはわかっているから、生産的ではない。1人の日本国民の立場としては、安倍総理には限られた時間を有効に活用して欲しいと思う。
文章(3)と文章(4)、出所は私自身が2014年9月3日付で投稿した「ブログ記事」の一節です(※内容は少しだけ改変してあります)。この両者、書いてある内容はまったく同じですが、文章(3)は、途中で改行がいっさいありません。しかし、文章(4)は、120文字に1回程度、改行しています。
どちらが読みやすいかと尋ねられれば、おそらく圧倒的多数が(4)と答えるのではないでしょうか。
小見出しを設ける
さらに、分かりやすい文章のもう1つのポイントは、「小見出し」にあります。
HTMLタグでいえば「H2」タグ、「H3」タグのことですが、小見出しがあれば、さまざまなメリットがあります。
まず、記事の読み手にとっては、「この文章の塊は、これについて書かれているのだな」と理解できますし、小見出しだけを追いかけていけば、だいたい記事の骨格を掴むこともできます。気になった部分だけじっくりと読む、といったこともできるでしょう。
次に、検索エンジンにとっては、この「小見出し」は非常に役に立ちます。きょうび、検索エンジンの情報収集は自動的に行われています。「この記事は何について書かれている記事なのか」を判別するためには、H2、H3タグがあれば、かなり役に立つのです。
さらに、意外な効果が「記事の書き手にとって記事を書きやすくする」、というものです。実は、小見出しを作りながら記事を書いていくと、自分で自分の頭を整理しながら、書きたい内容を、網羅的に、かつ、重複なく、綴っていくことができるのです。
読みやすくするのは当然の配慮
以上、私が現在、ウェブサイトを執筆するうえで気を付けている内容であって、誰にでもマネできることは、次の3点です。
- 文章を短くすること
- こまめに改行すること
- 小見出しを設けること
もちろん、細かいテクニックはそれ以外にもたくさんありますが(たとえば文章の冒頭に目次を設ける、関連記事のリンクを張る、cssの記述を最適化してアクセス速度を速める、読者コメント欄を入力しやすくする、など)、基本形は「読んで下さる方にとって快適な環境を作ること」だと思います。
文章を短くして、こまめに改行し、小見出しを付けるだけで、読んで下さる方にとっては飛躍的に読みやすくなりますし、自分自身の頭の整理にもつながるからです。いや、これらの工夫は、「テクニック」というよりも、忙しい時間を割いて読んで下さる方々に対する当然の礼儀だとも言えます。
これに対し、「なんだ、そんなことか」、「もっとダイレクトに、アクセス数を効率良く稼ぐ方法を教えてよ」と思う方もいらっしゃる方もいるかもしれません。しかし、そういう方々に対しては、あらかじめ申し上げたとおり、本記事は「あくまでも正攻法でアクセス数を増やす方法」についての私の所感を述べるものです。
手っ取り早くアクセス数を得たいのであれば、本記事を無視し、「刺激的なタイトル、他人の議論を剽窃、記事をダラダラぶつ切りにする、アンテナサイトに飛ばしまくって広告の誤タップ誘導」といった、どこかのフェイク・ニュース・ブログと同じことをなされば良いと思います。
しかし、そんなサイトが増えれば、インターネット上の議論は信頼されなくなります。日本国民の多くが朝日新聞やNHKに代表されるオールド・メディアを信頼しなくなっていることは事実ですが、だからといって、インターネットがこれらのオールド・メディアと同じことをしていたのでは仕方がありません。
少なくとも当ウェブサイトは、「正々堂々と自説に基づいた議論」を続けて行きたいと思いますし、当ウェブサイトを「知的好奇心を刺激する議論が多い」と気に入ってくれる読者の方が増え、そのことによってアクセス数が増えるならば、私とインターネット論壇、さらには読者の皆様の三方がハッピーとなるはずです。
これこそが「三方良しのソリューション」なのだと私は信じているのです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
あまり人様のサイトに文句付けるのも何だとスルーしていたのですが、正直言って
記事一覧を同じコラム内の筆頭に配するサイトデザインですと、タッチパネルPCでの閲覧性が
よろしくありません。
本文を読もうと指でドラッグすると記事一覧がスクロールして、はまります。
記事一覧がここまで大きくなくても良さそうなものですが・・・。
匿名のコメント主様
コメント大変ありがとうございます。
>あまり人様のサイトに文句付けるのも何だとスルーしていたのですが
とんでもありません。こういったご指摘は、逆に、非常に助かります。1人でウェブサイトを構築し、記事を執筆しているため、どうしてもユーザー視点が欠落してしまうからです。
とりあえず、記事一覧で表示する最新記事の件数を5件に減らしましたが、いかがでしょうか?ほかにも、読み辛い、使い辛い点などにつきましては、ご指摘を下さると幸いです。
引き続きご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますと幸いです。
対応してくださるという心意気に感謝いたします。
しかしながら、本質は違ってですね。
過去記事のframeが主columnの筆頭のほぼ全横幅を占めるデザインがタッチパネルでの操作を困難にしているのです。
ご提案ですが、
見出しを含めた記事一覧はトップページだけの表示として個別ページでは表示しない
(どちらにせよ通常はトップページから飛んでくるわけですし)
とか
記事一覧のフレームの幅を70%とかにして記事一覧のframeへのフォーカスを外しやすくする
とかが考えられます。
縦長のスマホやタブレットではよいのですが、タブレットPCを含め横長画面では非常に辛いUIになっています。
試しにスマホをあえて横画面にして試してみれば伝わるでしょうか。
匿名のコメント主様
たびたびのご提案、ありがとうございます。
私自身、タッチパネル式のPCを所持していないため、ご指摘の種類の端末で非常に操作しづらい状況となっているという点について、認識がありませんでした。このようなご指摘を頂くことは、ウェブサイトの使い勝手を高めるうえで、非常に助かります。
ただし、ご指摘の問題につきましては、デスクトップPC、ノートPC、タブレット、スマートフォンでは出ていません。いちおう自分自身でも状況を直接確認してから対応するかどうかを決めたいと思います。場合によっては少し時間を頂くと思います。
また、ほかにもお気づきの点がございましたらご指摘ください。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
説明下手で申し訳ございません。
小生老眼の始まったロートルで、当サイトを見やすくするためにかなり拡大率を上げています。
このサイトのコードはレスポンシブではないので、タブレットの横画面などでは、こういう画面になります。
http://imgur.com/m4jy0KI
この状態ですと、指でのタッチでは、記事一覧の中を誤爆し、記事一覧のフレーム内のスクロールに
なってしまいうまく本文までスクロールするのが困難になります。
マウスホイールで閲覧する環境ではとくに問題は無いのです。
記事一覧を本文の後にしていただけるだけでも違うのですが・・・。
匿名のコメント主様
なるほど、わかりやすい画面のご提示、大変ありがとうございます。
そういう事でしたら、早速対応致します。ただ今外出中ですが、子どもが寝静まってから、対応したいと思いますので、今しばらくお時間を下さい。
今回は貴重なご意見をいただきありがとうございました。今後ともご愛読とお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
匿名のコメント主様
記事本文の真下にあった「最新記事一覧」について、いったん除去してみました。
今回、大変貴重なご指摘を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
引続きご愛読ならびにお気軽なご愛読を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
とても読みやすくなりました。
対応ありがとうございます。
毎日の更新ありがとうございます。
近江承認のモットーですね。
世間良しのフレーズに痺れます。
江戸時代の商人は、武士と同じくパウリックマインドを持っていました。
我が座右の銘です。 このフレーズを会計士様より、聞けて心より幸甚です。
我が家はえ三代の商家ですが、お客様と世間を裏切らない価値観をくれた
父母と先祖に感謝の気持ちで一杯です。
セガレにもパブリックマインドは伝えたいです。
さいわえにもボーイスカウトで国旗や皇室、家族や地域を大切にする気持ちは
育まれているようで、できは悪くても、そこだけは、尊敬できます。
家族の幸せを感じます。
追伸です。
以前にも書きましたが、余計なお節介ですがえ、
会計士さまのお子様にも、ボーイスカウトかガールスカウトをお薦めします。