配信日時:2021/10/13 11:30 新宿会計士 日韓スワップ為替介入の副作用?債務の膨張は純粋に韓国国内の問題 助けても助けなくても恨み言、ならば関わらない方が良い 当ウェブサイトではここ数日、韓国の家計債務の問題を話題としてしばしば取り上げています。昨日は外為市場で、米ドル・韓国ウォンの為替レート(USDKRW)が瞬間風速的に、 […]
配信日時:2020/06/06 15:00 新宿会計士 時事「新興市場国債の価格上昇」を素直に喜んで良いものか 本稿はちょっとしたメモです。米メディアWSJに、日本時間の昨日、何やら気になる記事が掲載されていました。「市場が評価する新興市場諸国のデフォルトリスク」が低くなった、という話なのですが、これはいったいどういう意味なのでし […]
配信日時:2020/04/09 15:45 新宿会計士 金融新興国からの資金流出は「落ち着いた」といえるのか? 日経新聞が報じたところによると、国際金融協会(IIF)は昨日、「3月だけでEM諸国の株式市場や債券債券から833億ドル(約9兆円)規模で資金流出が発生した」とするレポートを公表したそうです。また、為替市場ではEM諸国通貨 […]
配信日時:2019/05/15 11:00 新宿会計士 金融総論:なぜ通貨安は困るのか 外国から外貨を借りる国の悲哀 日本国内にいると、どうも新興市場諸国(EM)で自国通貨安に対する懸念というものが、肌感覚としては理解し辛いのが実情ではないかと思います。ただ、自国通貨が上昇しようが、下落しようが、それで国家が破綻することはないというのは […]
配信日時:2019/04/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国への対抗措置には「通貨危機」をうまく利用するのも手だ 本日は「平成最後の平日」です。日本は明日以降、10連休というゴールデンウィークに突入しますが、その一方で日本以外の世界の金融市場は通常通り動いています。こうしたなか、ここ数日、アルゼンチンや韓国を含めた新興市場諸国(EM […]
配信日時:2019/04/08 12:00 (最終更新:2019/04/08 12:01) 新宿会計士 時事トルコショック再び?怖いのは局地的ショックではなく波及効果 少し前の米メディア・WSJに、トルコでちょっとした通貨ショックがあったと報じられていました。記事から10日少々が経過した現時点において、「トルコ不安」は小康状態にありますが、ただ、これはあくまでも小康状態に過ぎず、危機の […]
配信日時:2018/10/10 08:00 (最終更新:2018/10/10 08:24) 新宿会計士 RMB米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか? 米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の英語版に、パキスタンのIMF危機を契機にした新興市場(EM)諸国の不安という話題と、人民元の金利上昇という話題が掲載されていました。ただ、WSJ記事には少し議論が荒 […]