配信日時:2024/05/02 05:00 新宿会計士 金融「悪い円安」論は物差し自体が誤っているトンデモ論説 悪い円安論を突き詰めていけば、それは「物差し自体が誤っているトンデモ論説」ではないか――。円安がなぜ、「現在の」日本経済に対し、「総合的に見て良い影響をもたらす」といえるのかについては、当ウェブサイトではこれまでさんざん […]
配信日時:2024/02/28 12:00 新宿会計士 経済全般日経が「悪い円安論」から「良い円安論」に軌道修正か いわゆる「悪い円安論」の誤りについては当ウェブサイトでもこれまで指摘して来たつもりですが、ここにきて株価の上昇、企業業績の向上に加え、過去最高の第一次所得収支黒字など、「悪い円安論」の誤りを示す兆候がこれでもかというほど […]
配信日時:2023/11/13 05:00 新宿会計士 金融「日本は輸入大国でもある」は数字で見て正しいのか? 「日本は輸出大国であるとともに、輸入大国であることをお忘れなく」。こんな趣旨のお叱りにも似たコメントを頂戴しました。当ウェブサイトで「日本は輸出大国だ」と断じた記憶はありませんが(少なくともここ1ヵ月半の記事でそのような […]
配信日時:2023/03/10 12:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓金利差拡大?韓国が日韓スワップ求める切実な理由 米FRBが今年も利上げ路線を歩む観測が高まるなか、米韓金利差が2%ポイントにまで拡大すれば、再びウォン安、韓国からの外貨流出が進みかねません。こうしたなか、尹錫悦(いん・しゃくえつ)韓国大統領が日韓関係「改善」に前のめり […]
配信日時:2022/07/05 09:30 新宿会計士 金融韓国の外貨準備高が前月比94億ドル減少=為替介入で 韓国の外貨準備が前月比94.3億ドル減少しました。これはコロナ禍直後の2020年3月以来の大きな減少でもあります。とりわけ注目しておきたいのは、有価証券と現金預金の合計残高が前月比88.63億ドルも減少したという事実です […]
配信日時:2022/05/28 06:00 新宿会計士 日韓スワップ中国はIPEF参加の韓国を「スワップ中断」で脅せる 韓国は中国の反対を押し切り、米国が主導する「インド太平洋経済フレームワーク」(IPEF)に参加しました。はたして何が起こるのでしょうか。過去の歴史をひとつ取り上げておくと、中国は韓国に対し、通貨スワップで揺さぶりをかけた […]
配信日時:2021/09/05 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国の外貨準備「64億ドル減少」は為替介入の結果か 先日の『【速報】韓国の外貨準備、実質的に「64億ドル減少」』で「速報」的に紹介した論点が、韓国の外貨準備統計から見える「韓国の為替介入疑惑」です。これについて深く論じようと思っていたものの、AIIBの件や菅総理の件などの […]
配信日時:2019/09/04 12:20 新宿会計士 時事韓国の外貨準備「行方不明の10億ドル」 韓国銀行が2019年8月の外貨準備高を公表したそうですが、これに関する韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)は「ドル高の影響でドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減りした」という韓国銀行の説明を報じています。はて、本 […]
配信日時:2019/06/05 13:45 (最終更新:2019/06/05 14:00) 新宿会計士 時事「為替変動」だけでは説明がつかない、韓国の外貨準備の減少 韓国の外貨準備高が2ヵ月連続で減少したようです。といっても、前月と比べた減少額は20億ドル少々で、率でいえば0.5%程度であり、このくらいであれば韓国の外貨準備高の変遷としては「異常に大きな変動」とは言えません。ただ、『 […]