配信日時:2022/12/10 05:00 新宿会計士 金融意外と小さい「一帯一路」:中華金融の実情を考察する 中国の中・低所得国、新興国などに対する金融面での影響力は、現在のところ、少なくとも4200~4300億ドル程度とみるべきでしょう。これを多いと見るか、少ないと見るかは微妙ですが、著者自身としては「案外少ない」という印象を […]
配信日時:2022/10/20 10:00 新宿会計士 金融「新興国発の金融危機の可能性ある」=前NY連銀総裁 ニューヨーク連銀の前総裁でもあるウィリアム・ダドリー氏が時事通信のインタビューに答え、新興市場諸国が「ドル高・金利高・ウクライナ戦争」という「三重苦」に直面し、過去の米利上げ局面などと「同じ状況だ」との認識を示したそうで […]
配信日時:2022/09/21 18:00 新宿会計士 金融「韓米通貨スワップ協定を今週発表」報道を韓銀が否定 またもや「通貨スワップ」です。ロイターによると、「今週中に600億ドルを超える規模の韓米通貨スワップ協定が発表される見通し」とする韓国国内のネットメディアの報道を巡り、韓国中銀は21日、「事実ではない」とする声明で否定し […]
配信日時:2021/09/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップ朝日新聞系サイトが「韓国に対する経済制裁論」を掲載 日韓スワップを『結ばないこと」が消極的経済制裁となり得る理由 当ウェブサイトでこれまで精力的に取り上げて来た問題のひとつが、「韓国に対する経済制裁をどう考えるか」、です。「経済制裁」といえば勇ましく聞こえるのですが、残念 […]
配信日時:2018/10/10 08:00 (最終更新:2018/10/10 08:24) 新宿会計士 RMB米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか? 米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の英語版に、パキスタンのIMF危機を契機にした新興市場(EM)諸国の不安という話題と、人民元の金利上昇という話題が掲載されていました。ただ、WSJ記事には少し議論が荒 […]
配信日時:2018/09/30 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国とアルゼンチン、隣に日本があるのとないのとでは大違い 今年に入ってからでしょうか、韓国メディアにはときどき、「通貨危機に備えるべきだ」だの、「このままでは韓国経済が破綻してしまう」だのといった「危機説」を見掛けるようになりました。なかでも一昨日の中央日報(日本語版)には、韓 […]