配信日時:2023/04/05 05:00 新宿会計士 RMB世界の外貨準備統計で人民元建ての資産は増えていない IMFはSDRから人民元を除外できるか 著者自身、ロシアが国際的な決済網から締め出されたことで、人民元の地位がさらに上昇するのではないか、などと軽く考えていたのですが、あれから1年以上が経過したにも関わらず、各市場などに […]
配信日時:2020/04/01 11:00 新宿会計士 日韓スワップFIMAレポは「為替スワップと並ぶ安全弁」なのか? 米FRBが3月31日(※現地時間)、「FIMAレポ」と呼ばれる新たな流動性ファシリティを創設すると発表しました。難しい言葉を使っていますが、何のことはありません。単に「外貨準備で保有する米国債を担保にカネを貸しますよ」、 […]
配信日時:2018/10/13 05:00 新宿会計士 RMB怪しい通貨・人民元の下落が意味するもの:窮地に陥る中国 最近、中国の通貨・人民元が徐々に値下がりしています。その一方で、米国は中国との事実上の「冷戦」を宣言した状況にありますが、人民元の相場自体は中国人民銀行が厳格にコントロールしているためでしょうか、パニック的な下落という状 […]
配信日時:2018/08/29 12:15 (最終更新:2018/08/29 12:22) 新宿会計士 RMB日中スワップの「不都合な事実」、要点は「円・元」の交換 以前から当ウェブサイトでも取り上げているとおり、日本と中国の間のスワップ協定が締結されるようです。このスワップ協定は、『日中通貨スワップを必要としているのは、残念ながら日本の側』でも述べたとおり、実は日本の方に「旨味」が […]
配信日時:2018/08/23 05:00 新宿会計士 RMB日中通貨スワップを必要としているのは、残念ながら日本の側 昨日、「日中通貨スワップ協定の再開」という報道が、複数のメディアから流れました。ただ、この報道と、それらに対するインターネット上の反応を眺めていると、どうも「日本が中国を助けるための協定だ」という、「ネトウヨ」の皆さんか […]
配信日時:2018/08/05 10:00 新宿会計士 日韓スワップ数字で見る外貨準備 韓国の外貨準備高の8割はウソなのか? 韓国の外貨準備高は4000億ドルを大きく上回り、過去最高となったのだそうです。しかし、米国財務省が発表する統計などと突き合わせれば、「4000億ドル」はウソではないかとの疑いを抱かざるを得ないのです。
配信日時:2017/03/28 00:00 新宿会計士 金融粉飾も国家がやれば無問題? 「粉飾決算」という言葉があります。これは、「儲かってもいないくせに儲かっているかのごとく決算書を発表する行為」であり、上場会社がこれをやれば金融商品取引法違反であり、犯罪です。ところが、重要な統計でウソをついている国が、 […]