経産相発言から読む:韓国のWTO提訴は悪手中の悪手
本稿では、これまでと少し毛色を変えて、いままであまり提示したことがない仮説を、あえて紹介したいと思います。それは、「じつは日本政府は本心では韓国に対する輸出管理を緩和したいと思っていたのではないか」、という仮説です。この仮説には確たる根拠があるわけではありませんが、ただ、日本政府のこれまでの動きを眺めていると、数少なくなった「韓国擁護派」の意向を尊重しようとする姿勢が垣間見えます。そして、韓国による対日WTO提訴は、こうした数少ない希望の芽を、韓国がみずから摘み取ってしまった、という仮説が成立する余地があるのです。
目次
政策対話巡る日本政府の失望
まったく予想どおりの梶山経産相の発言
日本の韓国に対する輸出管理適正化措置と、これに対する韓国の対日WTO提訴については、『裏目に出るか?WTOがパネル設置=対韓輸出「規制」』などを含め、当ウェブサイトではすでに何度も取り上げてきた論点のひとつです。
裏目に出るか?WTOがパネル設置=対韓輸出「規制」
昨日の『日本の対韓輸出「規制」、本日にもWTOパネル設置か』では、日本の対韓輸出管理適正化措置を「輸出『規制』」だと述べる韓国側が日本をWTOに提訴する手続を進めている、という話題を取り上げました。<<…続きを読む>>
―――2020/07/30 06:00付 当ウェブサイトより
上記記事などを含め、当ウェブサイトではこれまで、「韓国がパネル設置を推進したこと自体、日本の対韓輸出管理緩和を遠のかせるだけでなく、むしろ対韓輸出管理のさらなる厳格化を招きかねないという意味で、韓国にとっては裏目に出るかもしれない」、と申し上げてきました。
こうした当ウェブサイトなりの見方が正しかったことを示す「続報」が出てきました。
韓国の対応は極めて遺憾、このような状況では政策対話開催できず=梶山経産相
―――2020年7月31日 11:28付 ロイターより
昨日のロイターの記事によれば、梶山弘志経産省は昨日の閣議後の会見で、このパネル設置を巡る韓国側の対応を「極めて遺憾」としたうえで、こうした状況下での政策対話開催は難しいとの見解を示したのだそうです。ロイターの記事から、梶山氏の発言を抜粋すると、次のとおりです。
「韓国側の一方的な対応は、日韓双方が対話とコミュニケーションを通じて懸案を解決するとした輸出管理政策対話での合意を反故にしかねないものであり、このような状況下での政策対話開催は困難だ」。
まさに、当ウェブサイトが予想したとおりの反応ですね。
日本の対韓輸出管理強化の目的とは?
改めて経産省が昨年7月に発表した韓国に対する輸出管理の厳格化・適正化措置を振り返っておくと、①韓国を輸出管理上の「(旧)ホワイト国」(現「グループA」)から「グループB」にランクダウンすることと、②ウラン精製などに用いられる物資などを個別許可に切り替えること、などで構成されています。
あくまでも当ウェブサイトの理解に基づけば、日本政府がこの措置を発表した理由は、韓国に輸出された日本産の一部品目について、何らかの不正利用がなされていた(あるいはその疑いがある)と日本政府が考えているからでしょう。
そう考える根拠はいくつかあるのですが、それらを裏付ける証拠は、公表された客観的な事実関係だけでも多数あります。そのほんの一部を紹介しましょう。
たとえば『日本産フッ化水素、韓国が全世界にばら撒いていた?』でもお伝えしたとおり、財務省の普通貿易統計を確認してみると、『HS番号2800.11-000』の対韓輸出高が異常に膨らんでいた、などの事実が確認できます。
また、日本政府がこの措置を発表した2019年7月1日時点といえば、日韓間の懸案事項である自称元徴用工判決問題を巡り、日本政府が韓国に対し、問題解決のための「第三国仲裁」を呼びかけていた時期であり、この時期に日本政府が何らかの対抗措置を取るとは考えられません。
以上のような事実を積み上げていくと、結局、日本政府がこのような措置を講じた最大の理由は、(自称元徴用工判決問題やレーダー照射事件などの)韓国の不法行為に対する「意趣返し」ではなく、純粋に韓国の輸出管理体制が「信頼に値しない」と判断するに至ったからだ、と考えるのが自然でしょう。
韓国の支離滅裂な反応と「政策対話」
しかし、これを韓国政府側は、(少なくとも公式には)こうした見方をしておらず、日本のこの輸出管理適正化措置を「不当な輸出『規制』だ」などと述べたうえで、その全面撤回などを求めていることは、すでに当ウェブサイトでも何度も触れてきたとおりです。
ただ、韓国政府の言い分はなにかと支離滅裂で(※下記参照)、とくに下記の「②韓国は日本の輸出『規制』では困っていない」とする主張と、「④日本は今すぐ輸出『規制』を全面撤回せよ」とする主張が正面から矛盾していて、思わず乾いた笑いが出てしまうのです。
韓国政府の輸出「規制」論
- ①日本の対韓輸出「規制」措置は強制徴用問題に対する報復である
- ②韓国は順調に「脱日本化」を進めているため、日本の輸出「規制」では困っていない
- ③日本の輸出「規制」はノージャパン運動を通じむしろ日本に打撃を与えている
- ④日本は今すぐこの輸出「規制」を全面撤回すべきだ
(※「強制徴用問題」とは自称元徴用工問題のこと。)
実際、韓国政府はすでに日本を相手取り、世界貿易機関(WTO)に提訴する手続を済ませ、7月29日には紛争解決小委員会(パネル)が設置されてしまいました(『韓国のWTO提訴は成績不良な学生の裁判のようなもの』等参照)。
この点、当ウェブサイトの理解が正しければ、日本政府が昨年7月に発表した一連の措置は、あくまでも安全保障に基づくものです。したがって、これを「全面撤回」(?)するためには、「韓国の輸出管理体制は信頼に値する」と日本政府が確信するための、何らかの合理的な理由が必要です。
もちろん、それを証明する義務は、韓国政府にあります。そして、おそらく日本政府は「韓国の輸出管理体制が問題ないものである」という合理的な確信を求めており、そのための手段のひとつが、「輸出管理を巡る日韓政策対話」ではないでしょうか。
だからこそ、WTOを通じた対決的な姿勢ではなく、日韓双方の政策対話により、政策当局者同士の信頼関係を深める方が、日本の韓国に対する輸出管理緩和には有益なのです。
政策対話を巡る韓国政府の支離滅裂さ
ただ、この政策対話自体は2016年前半ごろまでは開催されていたのだそうですが、その後は日本政府の求めに韓国政府が応じずに対話が途絶え、2019年12月に政策対話が復活するまで、およそ3年半のブランクがあったのだそうです。
また、日本政府側の要求は、おもに「キャッチオール規制」の整備や輸出管理に携わる体制(とくに組織・人員など)の拡充などだったと伝えられていますが、これらの報道が確かなら、日本政府の要求はきわめて穏当かつまっとうなものだといわざるを得ません。
そして、何に関してもいえることですが、体制を整えるだけではダメであり、実際にそれらが運営され、ちゃんと機能しているという実績が積み上がることが必要です。一般に「陣容を整えました」、で終わることではないのです。
それなのに、韓国政府は5月12日になって、突如として、「日本が昨年講じた輸出『規制』をどう解決するのか、5月末までに回答せよ」と要求してきたのです。控えめに言って韓国政府の行動は支離滅裂と言わざるを得ませんね。
そのうえで、日本政府が韓国政府の要求する回答期日までに、これに回答しなかったとして、韓国政府は6月2日になって、日本の「輸出『規制』」を巡って世界貿易機関(WTO)への提訴手続を再開すると表明しました(『韓国に対する輸出管理はむしろ「厳格化」もあり得る!』等参照)。
このように経緯を振り返っていくと、韓国政府の行動は支離滅裂でめちゃくちゃだということがよくわかります(まるで日本の某野党のようですね)。
日本政府の「ホンネ」とは?
なぜ日本政府は政策対話を求めているのか?
ただ、「日本の輸出『規制』は強制徴用問題に対する経済報復である」とする韓国政府の主張が正しければ、ここで根本的に大きな疑問が出てきます。それは、「なぜ経産省が韓国との輸出管理に関する政策対話を積極的に呼びかけているのか」、という点です。
そもそも日本が韓国に対し、経済報復をする目的で今回の措置を打ち出したのであれば、韓国に政策対話を呼びかけるはずがありません。また、日本政府が韓国を輸出管理上、さらにランクダウンしようとしているならば、なおさら日本政府のこうした行動は説明がつきません。
やはり、経産省が韓国に対する政策対話を粘り強く求め続けている理由は、「日本政府としてはこれ以上、韓国に対する輸出管理を強化したくはないから」ではないでしょうか。
実際、日本政府が昨年発動した措置は、輸出「規制」の一種だとみるならば、あまりにも緩すぎます。
たとえば、韓国を「グループA」から除外したことは事実ですが、引き続き韓国は「グループB」という優遇対象国に位置付けられており、これは中国や台湾を含めたほかのアジア諸国と比べても、非常に優遇された地位にあります。
また、一部品目の輸出が「個別許可」に切り替わったことは事実ですが、基本的には「禁輸措置」ではありませんし、『普通貿易統計』上、個別品番が特定されている『2811.11-000』(フッ化水素とフッ化水素酸)については、2019年8月を除いて、毎月継続的に、韓国に輸出されています。
さらに、個別許可に切り替わったのは3品目に限定されていますし、3品目のうちのレジストについては、昨年12月に「特定包括許可」という仕組みが使えるように緩和されています(『【速報】「韓国向け輸出管理を一部緩和」報道の意味』党参照)。
こうした日本政府の姿勢を眺めていると、むしろ本心では韓国に対する輸出管理を緩和しようとするベクトルが働いているように思えてなりません。
韓国が政策対話に応じたことの意味
この、「日本政府はホンネでは韓国に対する輸出管理を緩和したいと思っている」とする仮説が正しいのかどうかについては、正直、よくわかりません。ただ、このような仮説を立てると、日本政府の行動や世耕弘成・前経産相、梶山弘志・現経産相らの発言が、非常にすっきりと説明できることもまた事実です。
ということは、韓国政府がもし真面目に日本の求めに応じて政策対話に臨み、日本の求めに応じて輸出管理体制を拡充し、きちんと運用するようになったとしたら、日本政府としては韓国を「グループB」に落としたうえ、3品目の輸出を個別許可に切り替えた理由がなくなるはずです。
そして、万が一、日本政府が韓国を再び「(旧)ホワイト国」に戻すとなれば、日本国民の世論の強い反発に遭うことでしょう。この点、昨日の『日本の国民感情を積極的に傷つけることで墓穴掘る韓国』でも説明しましたが、政策の推進力としては、国民の支持がどうしても必要です。
その意味で、韓国政府が昨年12月の段階で3年半ぶりに政策対話に応じたこと、今年3月にも再び政策対話の開催にこぎ着けたことは、どちらも、日本が韓国に対する輸出管理を緩和するうえでは、間違いなくポジティブな材料だったはずです。
経産省としては、産業界の要望などもあり、韓国を輸出管理上の最優遇対象国に戻したいと考えているものの、国民世論を納得させるためにも、なんとしても韓国には政策対話に戻ってもらわなければならない、というジレンマに陥っているのかもしれません。
韓国のグループA復帰は困難?
すなわち、日本側がここまで誠意を尽くして手を差し伸べているにも関わらず、韓国側がその手を振り払うような行動を取るならば、韓国に対する輸出管理を優遇する方向への推進力は間違いなく失速するでしょう。
すなわち、韓国による対日WTO提訴は、韓国が自分で自分の首を絞めることにつながります。というのも、こんな状況だと、輸出管理を巡る政策対話が実現できないからです。いや、むしろ韓国政府の「ファイティングポーズ」自体、輸出管理上の措置をさらに厳格化することにもつながりかねません。
そもそも日韓政策対話が昨年12月に3年半ぶりに再開したことは事実ですが、対話が中断している間に、日本政府の韓国政府に対する信頼は損なわれているわけですし、また、日本が輸出した品目の横流し、目的外使用などが行われていないという保証もないでしょう。
さらに、政策対話が今年3月にもう1回行われたのみであるにも関わらず、韓国がWTO提訴手続を取ってしまったというのは、もはや韓国が日本との政策対話に応じないという意思表示そのものでもあります。
このように考えるならば、今回の韓国政府による対日WTO提訴をもって、日本政府は韓国の輸出管理上の位置付けを、さらに引き下げるべきでしょう。差し当たって、中国や台湾、多くの東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国などと同等のグループC相当にすることが妥当です。
当たり前の話ですが、政策対話を拒否していきなりWTOに提訴してくるような国を信頼しろという方が難しいのであり、そのような行動に出るという事実自体が、韓国が物資の横流し、目的外使用などを行っているのではないかとの疑いを高める行為でもあるからです。
冒頭で紹介したロイター記事によれば、梶山経産相は「今回のパネル設置についてはWTOの手続きに従って粛々と対応する」などと発言したそうですが、こうした発言からは、日本政府側のウンザリ感がプンプン漂ってきます。
政界の日韓議連、外務省のコリア・スクール、経済界では一部の経団連企業など、日本国内には韓国擁護派がいるのは間違いありませんが、梶山経産相の発言からは、日本政府内でもさすがに韓国を擁護しきれなくなっている、という兆候を濃厚に感じる次第です。
日本人はいきなりキレる
さて、本来ならば、あまり予断をもって申し上げるべきではない事項ですが、個人的には、今月4日に予定されている、自称元徴用工判決問題における日本製鉄の資産差し押さえにかかる「公示送達」の期日到来は、イベントとしては注目に値すると考えています。
自称元徴用工判決問題と対韓輸出管理適正化措置は、本来、まったく別次元の問題ですし、管轄している官庁・閣僚も、外務省・茂木敏充外相と経産省・梶山弘志経産相ですので、少なくとも日本政府は両者を混同していないはずです。
しかしながら、韓国が対日WTO提訴に踏み切ったこと、8月4日に公示送達の期日が到来することは、どうしても日韓関係の崩壊を早めているようにしか見えないのです。
実際、数日前には安倍晋三総理大臣を侮辱したような造形物に菅義偉官房長官が「報道が事実なら、日韓関係に決定的な影響を与えることになる」と警告したことは、個人的には非常に意外な気がしました。
というのも、たしかにその造形物自体、非常に下品ですし、日本に対しても侮辱的ですが、ただ、私人が私有地に設置しただけの造形物に、内閣官房長官という立場の人物が「決定的な影響」などと強い口調で警告すること自体、いままでの日本政府の対応からすれば異例だからです。
このことは、菅官房長官、あるいは安倍総理ら政権幹部のあいだで、韓国に対するフラストレーションが限界に達しつつある可能性を示唆しているように思えてなりません。
なにより、日本人という民族は、いきなり「キレる」という特徴があります(私見)。韓国に対し我慢に我慢を重ねて重ねて重ねて重ねまくって、それが耐えられない重圧になり、ある日突然プッツンとキレてしまう、というわけですね。
8月4日にビザ免除廃止を!
このように考えていくならば、8月4日に日本企業の資産の現金化が行われようが、行われまいが、日本政府としては韓国に対する何らかの対抗措置を講じるタイミングが到来する、という言い方をしてもよいかもしれません。
個人的な願いを申し上げるなら、日本政府が一時の感情で変なことをやってしまうリスクには警戒が必要だと思っていますが、それと同時に私たち日本国民も人間ですから、韓国に対し、国際法違反にならない範囲で、何らかの対抗措置を講じてほしいという気持ちもなくはありません。
こうしたなか、個人的なおススメは、韓国国民に対するビザ免除の廃止です。
現在、武漢コロナ禍の影響で停止している韓国国民に対する短期上陸ビザの免除制度については、正式に廃止し、日本入国に際しては、韓国国民に「だけ」入国ビザ取得を義務付ける、という対抗措置を講じてはいかがでしょうか。
理由はいかようにもつけられますが、そもそもどこの国民にいかなるビザを発給するかはその国の自由ですから、韓国には文句のつけようがありません。
また、こうした措置には、もし近い将来、文在寅(ぶん・ざいいん)政権の政策運営の失敗により、韓国経済が崩壊した際、韓国人が観光ビザで日本に大挙して入国してくるのを防ぐ、という積極的な意味合いもあります。
さらには、日本政府がこのような措置を講じれば、韓国も対抗上、日本人に対する入国ビザ免除制度の廃止に踏み切らざるを得なくなるかもしれません。
そうなれば、日本人の技術者が韓国に入国する際のハードルが上がるかもしれず、日本製の半導体製造装置を使用している韓国の半導体産業などを含め、韓国の産業のさまざまな面にじわじわと打撃が生じることにつながるかもしれません。
また、非常にはしたない話ですが、個人的にはこうした「日本政府が取り得る韓国への対抗手段」、「日本政府がそれらの対抗措置を講じた場合の韓国経済への打撃」などを想像するのは、非常に知的好奇心をそそられる気がしてならないのですが、いかがでしょうか。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
更新ありがとうございます。
>なにより、日本人という民族は、いきなり「キレる」という特徴があります(私見)。韓国に対し我慢に我慢を重ねて重ねて重ねて重ねまくって、それが耐えられない重圧になり、ある日突然プッツンとキレてしまう、というわけですね。
ですね。
そして、何より韓国人という民族は、散々信頼を損なう言動を繰り返して信頼されなくなったら「信頼しないのは差別だ!」と論点をすり替えて被害者コスプレするという特徴があります(私見)。
日本に対し約束破りに約束破りを重ねて重ねて重ねて重ねまくって、約束を破るのが当たり前だと勘違いして、ある日約束破りを却下されると「ファビョーン!」と切れてしまう、という訳ですね。
いやぁ、ホント、韓国人って基本的に日本社会で日本人と共生出来ない生き物なんだなぁ…と。
今までにたまりにたまってたものが、限界を超える。
突然キレたように見えますが、今までにたまりにたまってきているのです。
最近経験いたしました。
その人は、今まで見てきたなかで一番横着な人間でした。
取引上、6年ぐらい我慢をしました。
一度譲歩すると、次から次に要求がプラスされます。
パートナーとしてやろうと握手したのに利益が相手60、私の方40になって、「これじゃぁ困る。」と言ったら、「そんなもんじゃろうが。」
「いやー、あんたバカじゃないかとおもっとたんで。」と何回言われたことか。
書留速達で、今までお世話になり、ありがとうございました。と送りました。
竹島の申し入れ一蹴、日韓基本条約の話し合い一蹴、それだけでも日本は、自由に対抗措置を決めて対等です。
関わり合いをなくす方向の対応は、今の国民感情に合っているとおもいます。
j さん
>竹島の申し入れ一蹴、日韓基本条約の話し合い一蹴、それだけでも日本は、自由に対抗措置を決めて対等です。
韓国が米国の同盟国で無ければ、とっくの昔に北朝鮮と同等以下の扱いになってて当然に思えるのですよね。
韓国との関わり合いを無くすのが良いという考えが浸透するのに随分と時間が掛かりましたが、なるはやでエンガチョしたいと思います。
自分は韓国ほど信頼してる国はないですよ?
●必ず悪い選択をし、自殺願望が強いと思えるほどの自傷行為を繰り返し、恥を恥とも思わない行動を繰り返す。
●日本人の常識の通じない理不尽な行動を必ず取る。
●どんなことも必ず自分は正しい!
間違ってる事、自分が不利な事は一分前にした発言すら無かったことにする。
●日本に何をしても世界は自分たちの味方をするという絶対的な自信
●そして本当に自分が死ぬ(殺される)と思ったら、どんなに醜くて、見苦しくても必死で命乞いし、生き延びたら自分が見逃してやったと言い回る。
こういうことを必ずやってくれるということに対して信頼しています。
匿名くん さん
ありがとうございます。
「首尾一貫していない事に関して首尾一貫している」的な奴ですね。
私もその点では信頼してます。
結果、日本社会で日本人と基本的に共生出来ない生き物であるという結論にしか至りませんw
輸出管理を元に戻す必要なんかあるんですかね?
産業界の要望を満たすなら台湾をグループA化すればいいと素人目には思いますが。
WTOでの議論が本格化するころ,世界の様子はどうなっているかな,と思います。北朝鮮も今と同じ形で存続しているのか,米中はどうなっているのか,不透明材料に満ちています。当面は米中対立が最大関心事で,北朝鮮や韓国問題はそれに付随する「おまけ」になってしまいました。アメリカはドイツの駐留軍を削減しましたが,その分を南沙諸島に投入してくるかもしれません。中国との戦争を控えている限り,韓国の米軍基地は重要なので,しばらく韓国は安泰です。ただし,米中から強烈な圧力が韓国にかかってきます。
昨日の専門家会議はレベル0~3の議論でお茶を濁し,GOTOが話題に上るのを回避しました。今は東京・大阪はレベル1でも,8月末にはレベル3になっているはずです。倒産件数も増加していくでしょう。内閣も弱体化していくと思います。そういう状態で戦争が始まると,アメリカに全面服従状態になりそうです。WTOは忘却のかなたに,とかなるのでしょうか。
戦争は起きない可能性が高い。
香港の問題は、本来ならイギリスが「約束違反」だとキックオフすべき課題。しかしEU離脱だけでも大変なので、当事者能力はないも同然。
アメリカは香港に関して通商上の利害があるにせよ、今のところ、アメリカ企業が被害を受けた様子もないから、いまやってることは便乗にみえる。
その理由は推測するしかないのだが、①大統領選挙に向けたパフォーマンス ②貿易収支改善のために同盟国を集め武器を売りつける という目的が考えられる。
①についてはトランプの劣勢が顕在化しつつある ②日本、台湾、韓国などに対して武器セールスが成果を上げ始めている。
中国もアメリカも負けるわけにはいかないから、パフォーマンスを行いつつ、相手の逆鱗だけは触れないような慎重な行動をとるだろう。危ないのは現場レベルの手違い。
「韓国をレッドチームへ」などという無邪気な書き込みをときおり見かけるが、朝鮮戦争で莫大な軍費と万人単位の人的損害の上に今があるのだから、アメリカの正統派にとって韓国放棄を認めることはできない。ベトナムの悪夢の再来になってしまう。
トランプだから、人騒がせしつつも日本に好意的な態度でいてくれるが、仮にバイデン+ライス政権が誕生すれば、日本に対して厳しい、あるいはちょっと冷たい姿勢になる可能性はある。とはいえ、トランプ自体がイレギュラーな存在だから、日本は新体制になじんでいくしかないだろう。それが、アメリカ兄貴への朝貢国の宿命でもある。
アメリカが提示している「太平洋インド」という軍備の意味を再度吟味してみよう。「一帯一路をとなえるのは勝手だが、東と南の方向にはこれ以上出てくるな。北へ向かうなら、関係を改善してやらないこともないぞ」と読めないだろうか。
人民解放軍にすれば、東と南は主に海軍・空軍の縄張りで、それは伝統的に浙江、福建出身者の派閥でもあり、かつての首席・江沢民の支持基盤でもある。他方、北を目指すなら、その主体は陸軍であり、北京や東北三省派閥の仕事になる。
この闘争の理想的なゴール(アメリカ陣営からみて)は、中国の歴史改定の動き通りに、ロシアとの不平等条約再構築の流れが出来て、極東沿海州の土地をめぐって中国軍とロシア軍が50年くらいにらみ合う、ということではなかろうか。
輸出管理を元に戻さなきゃいけないなんては考えてないと思います。経産省の動きは「揚げ足取られないように感情を殺してきっちりやる」で一貫してます。もし万が一、彼らが対話に応じて正しく対応したなら、それこそ不本意ながらもホワイト復帰をしなきゃいけないでしょう。
ただ、さらに経産省が計算高いのは、彼らを大学の出来の悪い生徒の立場に貶めることを忘れなかったことです。この「演出」によって、万が一にも彼らが真面目に対処する可能性を消した。
勝っても意味のないWTO訴訟で対話中断というのは、まさに経産省のシナリオ通りなような気がしてます。
G様
二国間対話の中止の理由になったWTO自体が、現状での存続さえ危ぶまれる事態です。
>勝っても意味のないWTO訴訟
勝負に持っていくところまで行けるのか?
WTO事務局長は今月末辞任予定、紛争解決機関上級委員は去年から欠員で審議不能、機能停止。次期事務局長には韓国、ナイジェリア、ケニア、メキシコ、エジプト、モルドバ、サウジアラビア、英国の候補者8人が乱立。韓国の候補者、兪明希は「日本の支持を期待する」そうですよ。
K国と政策対話なんかしたら
K(下半身)セクハラされるから止めましょうww
更新ありがとうございます。
韓国は自称元徴用工判決問題やレーダー照射事件などの韓国側の不法行為と、韓国の輸出管理体制の甘さ、狡さを同じテーブルに上げて論じています。無論、どちらも彼らに非があるのは間違いないですが。
まったく問題のすり替えであり、誠意を持って対論しようと言う気持ちが、微塵も感じられません。
彼らの「ゴチャゴチャ混ぜっ返し」はいつもの事だけど、本当は分かっているくせに、しらばっくれてるのか、単に頭が悪いから短絡的に「日本には強く出る」ことしか思いつかないのかは、分からないです。日本人としては(笑)。
この、「日本政府はホンネでは韓国に対する輸出管理を緩和したいと思っている」のは間違い無いでしょう。何しろ、レッドチームに囲まれた中で、一応『自由民主主義』をうたってるんですから。本来なら友邦国の第一位のはず。
そこを狡く悪用し、二股外交をやる。その意味で、態度を180度転換して、韓国政府が昨年12月の段階で3年半ぶりに日本との政策対話に応じたこと、今年3月にも再び政策対話の開催にこぎ着けたことは、輸出管理を緩和するうえで、本来潮目が変わったと見てました。
経産省としては、産業界の要望などもあり、韓国を輸出管理上の最優遇対象国に戻したい。しかし国民世論を納得させるためにも、なんとしても韓国には政策対話に戻ってもらわなければならない。せっかく対話に行こうかとしてるのに、この不作為行動!
対日WTO提訴をもって、もうこうなったら、日本政府は韓国の輸出管理上の位置付けを、さらに引き下げるべきです。差し当たって、中国や台湾、ASEAN同等のグループC相当にすることが妥当です。で、台湾をBに(笑)。
政策対話を拒否していきなりWTO提訴してくるような国を信頼出来ません。そのような行動に出るという事実自体が、韓国が物資の横流し、目的外使用などを行っているのとの疑いを高める行為です。
「日本人という民族は、いきなり「キレる」という特徴があります(私見)。」思い当たります。万難を尽くして相手の立場を忖度し、和解に持って行こうとする日本人には【耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ】(GHQによるゼネスト中止勧告を受けた日本人委員長の全国労働組合へのラジオでの謝罪発言 古ッ)です。全国で違法小規模闘争が起こりました。
韓国に対しては、粘り強く我慢に我慢を重ねて重ねまくって、それでもコチラの真意の万分の一つも受け入れられない時、人間って、憎さ、憎悪、醜悪さを感じ取り、突然プッツンとキレてしまう、『生かしちゃおけねぇッ』になる。よーく分かります。
さて、この代償如何にして韓国に払って貰うか?断交?いやいや、それはまずいニダ(笑)。
現在、武漢コロナ禍の影響で停止している韓国国民に対する短期上陸ビザの免除制度については廃止する。日本入国に際しては、韓国国民に「だけ」入国ビザ取得を義務付ける。在日には真っ当な帰化人になるか、帰国して貰う。
韓国人は来なくて結構。経済破綻しても来るなよッ!
>韓国の輸出管理上の位置付けを、さらに引き下げるべきでしょう。
右翼の自尊心を満たすためになんでお得意さん相手にそんなことをして国内企業の邪魔しなきゃいけないのかわからない。それこそ感情で政治をする韓国を真似るようなやり方は日本人に合わない。日本側としては現状の管理体制で目的外使用は防げるという自信があるようなので、韓国が優遇措置を必要としていないならこのまま現状維持でしょう。輸出実績が積み上がり、日本企業の輸出管理体制が信頼できると判断すればフッ化水素も特定包括許可に切り替えるでしょう。
韓国としても、とりあえず訴えておいてあわよくば状況が好転するのを待つっていう瀬戸際外交に分類されることをやってるだけでしょうから、日本としてはGSOMIA破棄の二の舞三の舞を舞わせるように全力を尽くすのみ。
突っ込みどころがあまりに多すぎるので
これは釣りと見た方がいいやつですかね?
右翼の自尊心? 日本のお得意様?→意味不明。
それに、歴史上日本人も情で動くことが多いと思うけどね。その結果、K国の非礼極まる対応を生んだ
と思うけどね。
K国の半導体産業はそのうち壊滅するでしょ、大統領自身が財閥解体を目指しているのだから。
それに、K国は日本にとって無価値でどうでもよい国になるだろうし、まともなビジネスも成り立たなく
なるから、取引をする価値もなくなる。
K国とビジネスをしようとする人間は在日か脳細胞の数が極端に少なくマネトラやハニトラに陥りやすい日本人位しかいなくなると思いますよ。
取り敢えずは、K国人の日本への入国禁止、在日の帰国の推進を希望( ̄∇ ̄)
>私人が私有地に設置しただけの造形物に、内閣官房長官という立場の人物が「決定的な影響」などと強い口調で警告すること自体、いままでの日本政府の対応からすれば異例だからです。
あれはどう見ても慰安婦少女像でしょ?いわゆる「慰安婦合意」がある以上、韓国は取り締まる義務があり、日本は韓国に抗議する権利が発生します。
「私人が~」ということなら韓国マスコミが例えば竹島を軍事基地にすべきだという論調で記事を書いても「あれは民間のいちマスコミが言っただけなので~」で逃げられてしまう。強く抗議すべきです。
私の妄想です。
韓国に対する輸出管理強化は、アメリカの指示で行われたと思います(韓国の半導体シェアを下げる事が目的)。
韓国と対話を継続していた理由は、アメリカが韓国を中国側に行かせない為に、ダメージは与えても良いけど、トドメは刺すなという、指示を出していたように思います。
梶山大臣の話は、韓国との対話を継続しないという内容で、支持します。
韓国側の反応は、まだ見られませんが、「日本が一方的に対話を打ち切った」、「対話で解決するニダ」と言ってくるんだと思います。
指示とまで言えるかどうかはともかく、少なくともアメリカの暗黙の了解があったであろうことはほぼ確実だろうと思います。とりあえず現時点では枠組みとしてメリカの同盟国である相手に対して、打撃を与えかねない措置を取るにあたって、アメリカへの事前通告を行わないということはまずあり得ないので。
現時点ではまだアメリカは韓国を完全に見離すという決断はしていないようですが、対中軍事戦略という観点で考えると、朝鮮半島南部にはそれほど高い戦略的価値はないので(ゼロというわけではないが)、純軍事的には韓国を切り離しても致命的というようなことはありません。従って、残るは単に政治的な意図、つまり仮にも同盟国を見捨てるのはカッコ悪いとか、大量の血を流して守った土地をタダで手放すのはもったいないとか、その程度の問題と思われます。なので、これ以上韓国がアメリカの神経を逆撫でするような真似をすれば、いつでも切り離しを決断する可能性があるでしょう。
> 韓国側の反応は、まだ見られませんが、
どうせ示されたような想定内の反応しか返ってこないでしょうから、放置しておいても何も問題はありません。
≫ 韓国と対話を継続していた理由は、アメリカが韓国を中国側に行かせない為に、ダメージは与えても良いけど、トドメは刺すなという、指示を—–。
私もこのご意見に大賛成です。以下の嫌疑(北鮮瀬取りとレーダー照射、イラン迂回輸出、対中横流し、他に反日攻撃など含めると)を足算するだけで、今の韓国の蝙蝠たる習性が解りますが、日本に出来る事は大使召喚、ビザ厳格化、金融締付けの合計値を以って飛車または角取り(飛車角取りを渇望しますが)が限度だと思います。韓国は日本に関してだけは確信犯ですから、数々の対日所業からして日米側に付く事は無いと思います。ならば、韓国に残された道は中立化で北鮮に縋るか中露に縋るかですが、米国は韓国の基地を手放すどころか、『対中戦線の最前線に格上げする事すら想定』とのWEB記事も有りました。その時の韓国政府の意思が、最後の王手飛車取りの運命かなと妄想しています。しかし根っこが蝙蝠ですから、そんな妄想すら無意味かも知れませんね。
なるほど!
流れを整理してみた
①昨年12月に続き3月政策対話
②5月初旬予定していた対話を日本が下旬へと日にち変更要請
③韓国「ホワイト国(現グループA)復帰を期限5月末」をもって迫る 下旬の対話で復帰を期待していたと考えられる
④日本シカト
⑤WTO提訴
話し合いで解決しようとする日本 強要する韓国
毎度同じみのパターンですね
流石にWTO三連敗は世間がが許さないでしょうね w
会計士どのがご指摘になっているように、産業構造に注目すれば韓国経済への打撃シミュレーションは幾通りも考えられると思います。鉄道車両メーカーのロテムや現代起亜自動車の操業を不可能にするのは難しくないと思います。付け刃の国産化に汗をかいて頑張ってもらいましょう。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう書かないと、自分で自分を勘違いしそうなので)
日本の政界のなかに、ポスト安倍を狙うためにも、安倍総理の韓国政策
に、とりあえず疑問を示唆してみる人が、いるのではないでしょうか。
蛇足ですが、韓国は韓国なりにWTO提訴での勝算を計算しているので
しょう。(勿論、それが日本を含む第三国に認められるかは分かりません
が)
安倍総理としても、油断なく、韓国の動きを注視してもらいたいもので
す。極論ですが、韓国は開き直って、新型コロナウィルスからの経済復興
のためには、核兵器開発が必要で、そのための在庫を増しておく必要があ
ると言い出す可能性もあるのですから。(もしそうなれば、日本の『アベ
ノセイダース』は、(どういう意味かは分かりませんが)「安倍総理が悪
いからだ」と言い出すでしょう)
駄文にて失礼しました。
> 日本の政界のなかに、ポスト安倍を狙うためにも、安倍総理の韓国政策に、とりあえず疑問を示唆してみる人が、いるのではないでしょうか。
石破茂氏のことですか?
某大新聞の全力バックアップがあるようですが、ともあれ背中を撃つような真似を繰り返す御仁に安倍首相の後任を任せるなんざ、まさに某国yへの道ですな。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
龍様へ
>石破茂氏のことですか?
分かりやすい人は、まだよいのですが、陰で動いている人が問題では
ないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
韓国のWTO提訴は悪手中の悪手
本日のブログを拝読しながら私の中に浮かび上がった疑念は、果たして韓国は本気でホワイト国に戻れると信じているのだろうか、というものでした。
ホワイト国認定というのは一定の優遇措置でありますが、ここまで相手国を口汚く罵り面罵し貶める行為を続けながら、ホワイト国に戻してくれると信じているのでしょうか。
お前の母ちゃんでべそ的なガキのケンカのような、品位や知性を微塵も感じられない韓国のやり方は、北のそれとまったく変わるところがありません。やはり血は争えないものであるなとつくづく感じ入った次第です。
しかし考えて観ますれば、当の韓国は北の口汚い恫喝交渉にホイホイと尻尾を振ってポチのように振る舞っているのでありますから、案外彼らは日本も同様に日本が自分たちの言うことを聞き入れるはずだと盲信しているのかもしれません。
彼らの心理構造及び精神状態に立ち入りすぎると、こちらの神経も些か高ぶってきそうですから、この話はこの辺で打ち切ります。
ただ私は彼らはこれをを案外悪手だとは思っていないのじゃないかとも考えているのです。
現在WTOの上級審はメンバーが一人しか在籍しておらず、仮に一審で解決しない場合こと上級審での決着は困難であるという事ぐらいは、さすがに頭の悪い韓国でも理解してはいる筈です。という事は本事案は最終決着を見ずにうやむやになってしまうことも予想され得るものです。
それでは、それにもかかわらず韓国がこれをパネルに上程してしまったのか。その辺りを韓国人に成り代わって(少々気持ちの悪いものですが)考えてみルト少し変わった風景が見えてくるのです。
つまり、彼らはとにもかくにも日本を弾劾し非難したかった、吾にこそ正義はあるのだと、全世界に目向けてアピールしたかったのではないか、という事です。ホワイト国にはもう戻れないかもしれないが一応フッ化水素は希望した数量は入ってくるようなのでとりあえずは問題はない、しかし我々をホワイト国認定国から除外したにっくきイルボンには、我々以上の屈辱を味あわせてやらなければならない、それこそが正義の被害者たる我々の正当なる権利である等々。
韓国人が考えているのはこんなところではないかと思っています。
ところで韓国には声闘(ソント)という言葉と云うか文化があります。声闘とは、自分に非があろうとも絶対にそれを認めず大声で反論し続け白いものでも黒として詭弁を弄し時には論点ずらしをして、相手が疲れてあるいは呆れて諦めるまで議論をふっかけてくることさす言葉のようです。
なんかとんでもない隣人が我々にはいますが、「悪友を親しむ者はともに悪名を免るべからず。われは心においてアジア東方の悪友を謝絶するものなり」という福沢諭吉の言葉を思い返す機会が、本サイトに伺うようになってかなり頻繁になってきたなと感ずる今日この頃です。
韓国のWTO提訴により、日本は、今回争われる日本の措置=韓国を仕向地として輸出をしようとする業者に非グループA国に対応する規制を適用することとしたことがWTO協定で禁止される貿易制限的措置の例外、具体的にはGATT21条の安全保障のための例外措置に該当することの立証責任を負うことになった。
対話であれば、韓国が何を言おうが日本が首を縦に振らない限り何も変わらないが、WTOの場で争うことになれば、上記のとおり日本に立証責任が課せられた上に、日本の主張が全面的に通る保障は何もない。
つまり、韓国はWTOに提訴しただけで自らのポジションを有利にすることに成功している(日本は対話より不利なポジションに落とし込まれた)。外務省・経済産業省が温い対応をすれば、また痛い目に遭うこともあり得る。韓国を侮るべきではない。
韓国向けの輸出を全面的に停止した、または韓国に対してのみ今回の実施したような管理を要求したのであればともかく、依然として輸出は実行されているし、今なおグループBとしてある意味での優遇措置を施している以上、それは争点たりえません。それを問題とするならば、韓国をいわゆるホワイト国扱いしていない国、実際にはほぼすべての先進国が該当することになります。また、昨年韓国が”報復措置”として、ホワイト国リストから日本を除外していることをお忘れなく。
安全保障上の懸念について、日本が確証も持たずに管理強化措置をとったなどとお思いですか?立証され、明るみされたら困るのは韓国の方ではないですか?
つまり、対話が不可能になって困るのは韓国の方であって、けして日本ではありません。
韓国を侮るべきではないという点については同意します。おそらく今回もありとあらゆる卑劣な手を講じてくるでしょうからね。まだパネル構成員が決まってませんが、警戒は必要でしょう。
> 争点たりえません
既にパネルの設置が決定されWTOの紛争解決手続にのった以上、あなたが争点たりえないなどと言っても何の意味もない。韓国はWTO協定に違反する貿易制限的措置だと主張し、日本は例外として認められている安全保障上の措置だと主張し争うだけ。
> 立証され、明るみされたら困るのは韓国の方ではないですか?
WTOのパネルで公表資料として提示できるものがあるのなら、とっくの昔に韓国に突きつけ死刑宣告している。グゥの音も出ない韓国はWTOへの提訴どころか日本にグループA国復帰すら要求できない。そもそも自前の諜報組織を持たない日本に調査・情報収集能力はないし、同盟国や友好国から提供される情報は情報自体が制約され入手方法などを含めて取り扱いには制約があり公表などできるはずもない。
韓国の主張は、「韓国以外のWTO加盟国に与えられる”bulk license”が、韓国にのみ与えられない」です。
https://docs.wto.org/dol2fe/Pages/SS/directdoc.aspx?filename=q:/WT/DS/590-4.pdf&Open=True
のII Legal Basis
ちなみに、現時点でWTO協定というものは存在しません。
役所としては韓国が管理をしっかりしてくれるならホワイト国に戻したのではないかな。日本が管理するとなるとマンパワーがとられるしね。人員が少ない日本の役所はできれば民間の取引なんかに介入したくないのかもよ。でも韓国が戦略物資を横流ししているのがたぶん明確になったので、仕方なく日本側の管理を厳しくしたのかもよ。この前、イスラエルの大統領が韓国を訪問したときに黒のタルムード(刑法)をプレゼントしたみたい。つまり「お前は有罪だ」と言われたわけね。日本から韓国を経由してイランとかどこかイスラエルと敵対している国に戦略物資が行ったのかもね。おそろしいことするよね、韓国。
たまたまYouTubeを見ましたら、もろパクリの動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=upeDBIW29wQ
結構こんな使われ方が、有るんでしょうね。
>なにより、日本人という民族は、いきなり「キレる」という特徴があります(私見)。韓国に対し我慢に我慢を重ねて重ねて重ねて重ねまくって、それが耐えられない重圧になり、ある日突然プッツンとキレてしまう、というわけですね。
この日本人に良く見られる「我慢に我慢を重ねた上で我慢できなくなると突然キレる」という性向は日本人の重大な欠点で、国際社会で日本という国や日本民族が今後も生き残って行く上で大きな障害となり得る重大な問題となると思います。
要するに、ずっと我慢を重ねていて突然キレるという行動は、裏を返せば「普段から相手に対して明確に不快感を言葉や行動でアピールして相手の行動を不快でないように変えさせる」という行動を日本人や日本政府が行えていない、つまり日本人や日本政府は交渉下手である、という事実の何よりもの現れですから。
国際化が進む未来、つまり様々な民族や国々の相互作用が激しくなる将来の世界においては他民族や他国との交渉能力がますます重要になります。そんな交渉能力がますます重要になる未来で日本人の我慢してキレるという民族性は重大な欠点になりこそすれ、全く利益にはならないでしょう。つまり日本人が今の民族性のままならば未来の世界は日本民族にますます不利で生き残り難い世界になるということです。
それは日本国内でも例えば新卒の就職活動における自己アピール力の重要度が昔に比べて現代では桁違いに大きくなり、日本人が好きな昔風の職人気質的な言葉による説明や説得を軽視するスタイルの生き方は日本国内でも通用し難くなり不利になって来たのと類似しています。
誰かの利益は他の誰かにとっての不利益なのだから、対峙する一方が利益の最大化を目論んだ着手は、もう一方にとっての最悪手にならざるを得ないのでしょうね。
けれども繰り返される「向こう見ず過ぎる行為」に思考は存在せず、単なる反応でしかないような気がしています。
何となくですが、水が高いところから低いところへと流れる原理ように、「より強いストレスを与えた者の意に沿う」という単純な構造なのかと・・。
アメリカの指示(=命令)でしょうね、大韓民国をホワイトにしたのもホワイトからはずしたのも。
ホワイトから除外したのにホワイトか否かだけだったのをわざわざ4ランクを創設して最上位からは外して、結構上位の第二ランクに位置付けたのは
『バッカじゃないの』
『ホントに朝鮮人が好きなんだな、自由民主党政権は』
と思いましたね。
おまけに3年間の密輸を不問にふし1ヶ月でフッ化水素輸出再開には呆れ返った。
これもアメリカからの指図(命令)なんでしょうよ。
まあ、兎に角アメリカからの指図があろうがなかろうが、朝鮮人は全員が背任横棒横流し遺伝子に従い嘘捏造泥棒誰彼構わず横流しやり放題人種だから
全白人国から排斥されないように支那朝鮮に与するテロ支援人種と排斥されないように大韓民国全面禁輸しかない。