韓国「日本が輸出規制を1ヵ月で撤回すると言った!」
韓国政府からまたしても、「ウソではないか」と疑念を抱かざるを得ない情報が出て来ました。それは、「韓国が日韓GSOMIAの延長に応じた理由は、日本政府が輸出規制を1ヵ月ほどで撤回すると密約したからだ」、とでもいわんばかりの怪情報です。自然に考えて、日韓GSOMIA破棄決定で米国から脅されるなど、窮地に追い込まれていたのは韓国側ですし、日本政府にも、わざわざ日韓GSOMIA破棄を撤回させるためにそのような密約をするメリットはありません。
目次
久しぶりの大失態!
25日午前中の菅義偉(すが・よしひで)内閣官房長官の記者会見については、『菅官房長官、「政府として韓国に謝罪した事実はない」』で「速報」したつもりだったのですが、当ウェブサイトの設定エラーにより公表されず、しかもこのエラーに気付いたのが昨日夜だった、という大失態をしてしまいました。
当ウェブサイト、べつに「速報性」を問うようなものではないと思っているのですが、ただ、それと同時に出来上がった原稿はできるだけ新鮮なタイミングで皆さまにお届けしたいと思うのも、自然な人情であります。その意味では、実に悔やまれるエラーです。
また、エラーはそれだけではありません。
ここ数年はツイッターと連携し、新規記事を公開した場合には、その旨をツイッターでもお知らせする、ということをやっています。昨日の場合だと、
■【転載自由・拡散歓迎】ウェブサイトを更新しました■
菅義偉内閣官房長官、「政府として韓国に謝罪した事実はない」と明言。もっとも、「終了通告の効力の撤回」だの、「韓国はいつでも撤回できる」だのといった韓国側の屁理屈を、正面切って否定したわけではないが…。
https://shinjukuacc.com/20191125-04/
という投稿ですね。
■【転載自由・拡散歓迎】ウェブサイトを更新しました■
菅義偉内閣官房長官、「政府として韓国に謝罪した事実はない」と明言。もっとも、「終了通告の効力の撤回」だの、「韓国はいつでも撤回できる」だのといった韓国側の屁理屈を、正面切って否定したわけではないが…。https://t.co/JayVawnazs— 新宿会計士 (@shinjukuacc) November 25, 2019
当ウェブサイトで記事を公開したのが12時36分であり、ツイートを発信したのが12時38分ですが、このツイートに対し、12時40分の時点で、「リンクは公開されていませんよ」というメッセージを受け取っていたのです。
その時点で原因を調べることができたにも関わらず、これを怠ったのは、まさに重過失と言わざるを得ません(苦笑)。
つきましては、今後もますます「知的好奇心を刺激する記事」を更新し続けることで、この失態を取り返したいと思いますので、読者の皆さまにおかれましてはこれに懲りず、引き続きのご愛読を賜りますようお願い申し上げる次第です。
韓国の波状攻撃
前置きが長くなりましたが、本日の本題です。
韓国が『秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定』(いわゆる「日韓GSOMIA」)の破棄を事実上撤回したことについて、当ウェブサイトでは『韓国の「GSOMIA瀬戸際外交」は日本の勝利だが…』で「日本の勝利だ」と報告しました。
ただ、自分自身でも嫌になるのですが、このなかで「日本の全面勝利であることは間違いないにせよ、今後も韓国側からさまざまな波状攻撃が続く」と申し上げてしまいました。非常に残念なことに、さっそく、この嫌な予感が的中しているのです。
昨日、韓国メディアから「韓国が日韓GSOMIAの延長に応じた理由は、日本政府が輸出規制を1ヵ月ほどで撤回すると密約したからだ」、とでもいわんばかりの怪情報が出て来ました。
自然に考えて、日韓GSOMIA破棄決定で米国から脅されるなど、窮地に追い込まれていたのは韓国側ですし、日本政府にも、わざわざ日韓GSOMIA破棄を撤回させるためにそのような密約をするメリットはありません。
このことから、仮に本当に韓国政府関係者がこんな発言をしたのであれば、これは韓国政府によるウソ情報であることは明らかでしょう。
本稿では、これについてじっくりと考察してみたいと思います。
「非生産的」発言の真意
ウソのやり取りなのか?
ことの発端は日曜日です。
『韓国政府、「安倍は良心の呵責はないのか!」と逆ギレ』でも報告しましたが、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)に、こんな記事が掲載されました。
韓国大統領府「安倍氏発言、良心の呵責ないか問いたい」=韓国の判定勝ち(2019.11.24 20:38付 聯合ニュース日本語版より)
これは、先週金曜日に韓国政府が土壇場で日韓GSOMIAを「条件付きで延期する」と発表したことに対し、日本側で「譲歩なしに外交交渉で勝利した」との報道が続いていることを受け、韓国大統領府高官が24日、次のように述べた、とする報道です。
(日本のメディアに報じられた安倍晋三総理大臣の『日本は一切譲歩していない』とする発言は)意図的に歪曲したもので、牽強付会(※)だ。
日本政府が誇張した発表をしたことに対し、外交ルートを通じ日本側から謝罪を受けた。
(※ちなみに「牽強付会」とは「自分の都合の良いように、強引に理屈をこじつけること」を意味する表現だそうです。)
聯合ニュースはまた、鄭義溶(てい・ぎよう)国家安保室長が同日、
「SOMIA延長と日本の対韓輸出規制に関連した韓日両国の合意についての発表を前後した日本側のいくつかの行動に対し、われわれとしては深い遺憾を表するしかない。今後、このような行動が繰り返されれば韓日間の交渉進展に大きな困難が生じかねないと憂慮する」
と述べたとも紹介しています(ただし、前出の「外交ルートを通じ日本側から謝罪を受けた」と述べたとされる「韓国大統領府高官」が鄭義溶氏のことを指しているのかどうかは、聯合ニュースの記事だけではよくわかりません)。
「まぁ、どうせウソでしょうね」
ちなみに日曜日の時点で当ウェブサイトはこの報道を紹介した際、次のように申し上げました。
「ちなみに韓国といえば、レーダー照射事件の例を持ち出すまでもなく、『ウソツキ外交』の国です。聯合ニュースによると大統領府は、『日本政府が誇張した発表をしたことに対し、外交ルートを通じ日本側から謝罪を受けたと説明した』のだそうですが、これもどうせウソではないかとの疑念を抱かざるを得ません。」
というよりも、韓国が出してくるウソのパターンはだいたい同じなので(笑)、「ウソではないかとの疑念を抱く」というよりも、「まぁ、どうせウソでしょうね」と思った、というのがどちらかというと真相に近いと思います。
実際、『月曜の韓国メディアの反応と「ウソツキ国家への対応」』でも触れたとおり、これについてはさっそく24日の時点で「匿名の外務省幹部」が「そのような事実はない」と述べた、と読売新聞が報じたのだそうです。
また、韓国政府が「日本が事前にすり合わせた内容と異なることを発表した」と批判していることに対しては、経済産業省も24日深夜の時点で、次のようなツイートで反論しています。
経済産業省は、外交ルートを通じた韓国側とのやりとりの直後となる11月22日(金)18時7分、韓国向け輸出管理に関し、輸出管理政策対話の再開及び個別審査対象3品目の取り扱いに関する今後の方針を発表しました。その方針の骨子は、韓国政府と事前にすり合わせたものです。
―――2019/11/24 23:25付 ツイッターより
経済産業省は、外交ルートを通じた韓国側とのやりとりの直後となる11月22日(金)18時7分、韓国向け輸出管理に関し、輸出管理政策対話の再開及び個別審査対象3品目の取り扱いに関する今後の方針を発表しました。その方針の骨子は、韓国政府と事前にすり合わせたものです。
— 経済産業省 (@meti_NIPPON) November 24, 2019
これは、非常におもしろい現象ですね。
いわば、「牽強付会」、つまり「自分の都合の良いように、強引に理屈をこじつけること」は、韓国の常套手段ですが、これまでの日本政府だといちいち反論せず、結果的に韓国側の屁理屈やウソが国際社会で事実として罷り通っていたという嫌いがあります。
ところが、昨日の時点で経産省のおそらく現場レベルと、匿名とはいえ外務省の幹部が、こうした韓国のウソに対し、丁寧に反論を始めたのは非常に良い兆候です。
なぜなら、ウソツキ外交は否定されると即座に終わってしまうからです。
菅官房長官「非生産的」発言の真意とは?
そのうえで、『菅官房長官、「政府として韓国に謝罪した事実はない」』で紹介した、菅義偉(すが・よしひで)内閣官房長官の発言を、再び引用しておきましょう。
内閣官房長官記者会見(令和元年11月25日(月)午前)(抄)
―――(共同通信)韓国政府が日本から謝罪を受けた、などと発表したことについての事実関係について
韓国側の発言のひとつひとつについてコメントするというのは、生産的ではないと考えます。いずれにせよ、政府として謝罪した事実はありません。
―――(産経新聞)謝罪と報道した韓国側に、日本政府として何らかの対応を取る考えはあるのか。
ま、先ほど申し上げましたとおり、韓国側の発言のひとつひとつについて、コメントや対応をするのは生産的でない、このように思っています。
…。
いかがでしょうか。
本来であればひとつひとつ、丁寧に韓国側の虚偽説明を論破して欲しいという気持ちもあるのですが、菅長官の発言を聞いていると、「韓国側の発言に対していちいち取り合わない」というのは、どちらかといえば、
「内閣官房長官という立場で取り合うつもりはない」
というニュアンスではないかと思えて来るのです。
先ほども確認したとおり、現実には経産省や外務省などが現場レベルでさまざまな反論をしており、日本政府として韓国側のウソを座視するという態度ではありません。このことから、
「韓国政府ごときが流してくるウソに対しては、内閣官房長官という立場でいちいち取り合うつもりはなく、もっと下位の現場レベルに対応させる」
という意味だと考えると、非常にすっきりと理解できるのです。
もしこの理解が正しければ、菅官房長官、なかなかの策士ですね。
ウソの波状攻撃
レーダー照射事件の教訓
さて、ウソツキの特徴は、前後の整合性などを考えず、とにかく相手を否定するために、出まかせでさまざまなウソを波状攻撃のように仕掛けてくる、というものです。とにかく下手な鉄砲も何とやら、といったところでしょうか。
たとえば、昨年のレーダー照射事件(能登半島沖の日本の排他的経済水域内で、わが国の自衛隊P1哨戒機が韓国海軍駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた事件)のときは、日本政府がその事実を発表した直後には、
「当日は悪天候で視界不良だったため、行方不明の北朝鮮漁船を捜索するために、艦に搭載していたすべてのレーダーを稼働していて、そのうちのひとつがP1哨戒機に偶然当たっただけだ」
とウソの発表をしました。
なぜこれが「ウソだ」と断言できるのかといえば、日本政府が12月28日に発表した動画を見れば、当日の天候が「悪天候」どころか晴れ間の見える良い天気であり、しかも視界も非常に良好だったことが一目瞭然だからです。
それなのに、韓国政府側はこの見え透いたウソが使い物にならなくなると、今度は直ちに「自衛隊機が低空威嚇飛行を仕掛けてきた」と「逆ギレ」し、具体的な証拠を何も出さずに、「日本は答えよ」などとする動画を作ってYouTubeにアップロードする始末。
また、「▼この問題についての日韓の非公開協議を日本側の了解なく勝手にバラす、▼日本側が発言してもいないことを捏造して公表する」、といった具合に、典型的な「ウソツキ外交」を展開しました。
これこそが、まさに韓国という国の本質なのではないかと思います。
日本政府「輸出規制に1ヵ月の時間が必要」
以上を踏まえたうえで、日韓GSOMIA問題に話を戻し、今度はこんな記事を紹介しておきましょう。
「輸出規制撤回に1カ月程度必要」 GSOMIA終了前に日本が言及=韓国政府筋(2019.11.25 16:32付 聯合ニュースより)
聯合ニュースによると、「複数の(韓国)政府消息筋」が25日、次のように明らかにしたそうです。
「韓国政府が日本とのGSOMIA終了を条件付きで延期する決定をしたことと関連し、日本が韓国に輸出規制関連の対話を提案する際に輸出規制の撤回までに約1ヵ月程度の時間を要すると言及していた。」
非常にわかりやすくいえば、「日本政府が輸出規制を1ヵ月程度で撤回するから、その代わりに日韓GSOMIAを条件付きで延期してくれ、と韓国政府を騙した」、という仮説です。
はて、日本政府がそんなこと、約束しますかね?
聯合ニュースがいう「輸出規制」とは輸出管理適正化措置(詳しくは『総論 対韓輸出管理適正化と韓国の異常な反応のまとめ』参照)のことだと思いますが、そもそも日本政府は一貫して、輸出管理と日韓GSOMIA破棄問題はまったく別と位置付けてきました。
このことは菅義偉内閣官房長官ら政権幹部の発言の一貫性からも明らかでしょう。それなのに、聯合ニュースは次のように述べ、あたかも日本側が「ハシゴを外した」かのように決めつけているのです。
「韓国政府は、日本が規制撤回にかかる時間まで提示して輸出規制に関する協議に向けた対話を先に提案しておきながら、メディアを通じて一切譲歩していないとの立場を示したことに対して怒りをあらわにしている。」
これを、どう見るべきでしょうか。
ウソをウソで取り繕うのに、もう必死
これらの発言を踏まえるならば、今回の「GSOMIA局面」では、韓国政府側が発信するウソを、日本政府側が都度、否定して来るのに、韓国側がかなりの焦りを抱いているのではないでしょうか。
ちなみに聯合ニュースは
「これを受け、韓国政府は今後1~2カ月程度日本の出方を見守った後、変化がないと判断すればGSOMIAの終了を積極的に検討する見通しだ。」
と述べていますが、韓国政府にそれができるわけなどありません。
日韓GSOMIA破棄を再び持ち出せば、そのときには日本の後ろに控えている米国から、韓国自身が「ぶん殴られる」からです(※ちなみにこの「韓国が米国からぶん殴られる」の表現は、鈴置高史氏の『デイリー新潮』の論考から拝借しました)。
もしも韓国が再びGSOMIAを破棄するといい出せば、今度こそ本気で米国は韓国を「ぶん殴りに行く」でしょう。もし米国が、手始めに事実上の経済・金融制裁で韓国を締め上げることになれば、下手をすると、韓国経済は最初の一撃でノックダウンしてしまうかもしれません。
当然、米国の「ぶん殴り方」次第では、文在寅(ぶん・ざいいん)政権ごと韓国が倒れてしまうかもしれませんし、そうなれば辞任、逮捕、投獄という、韓国大統領の「いつもの末路」が待っています(いや、文在寅氏が「逮捕、投獄」で済めばよいですが…)。
いずれにせよ、聯合ニュースの「日本側が1ヵ月程度で輸出規制を撤回すると述べた」という発言が、本当に韓国政府関係者から出て来たものであれば、これはあきらかに韓国政府によるいつもの「ウソツキ外交」であり、昨日話題になった「日本が謝罪」に続く「ウソの波状攻撃」であることは間違いないでしょう。
インチキ外交のコスト
韓国と北朝鮮は「4つのインチキ外交」を好む
さて、韓国政府がウソツキ外交を好むことは、当ウェブサイトでもこれまで何度も指摘して来たことです。
もう少し正確に言えば、韓国(や北朝鮮)が好むのは、「ウソツキ外交」「告げ口外交」「瀬戸際外交」ですが、これらに「コウモリ外交」を加えて、「4つのインチキ外交」とでもいえば良いでしょうか。
韓国と北朝鮮の「4つのインチキ外交」
- ①あることないこと織り交ぜて相手国を揺さぶる「ウソツキ外交」
- ②国際社会に対してロビー活動をして、ウソを交えつつ「相手国の不当性」を強調する「告げ口外交」
- ③国際協定や国際条約の破棄、ミサイル発射などの不法行為をチラつかせる「瀬戸際外交」
- ④主要国間でバランスを取る「コウモリ外交」
そして、韓国や北朝鮮がこれらのインチキ外交を駆使してきた結果、自分たちの実力以上の果実を国際社会から奪い取ってきたという実績があります。古くはビル・クリントン政権を相手に、核開発停止などで世界を騙してきた北朝鮮が、結局、一貫して核開発を続けて来たことなど、その典型例でしょう。
あるいは、文在寅氏の前任だった朴槿恵(ぼく・きんけい)前大統領の時代には、韓国は米国の同盟国でありながら、中国に過度に擦り寄るという「コウモリ外交」を展開しましたし、米中間でバランスを取るという韓国の戦略は、結果として北東アジアの平和と安定の障害となっています。
ただし、こうしたインチキ外交が、いつまでも続けられるとは思わない方が良いでしょう。
結局、中身を伴わないインチキ外交は、いずれ周辺国から見透かされ、明治期の日本がやったように、いずれは外交権を奪われ、国を失うことにつながりかねないからです。
邪魔なコウモリ国家の排除は日中の共通利益?
さて、「韓国を中国や北朝鮮の方に行かせない」ことが、日本にとっては死活的な利益だ、と主張する人がいることは事実です(たとえば『「日韓GSOMIA破棄は安倍外交の失敗」という珍説』でも紹介した、(自称)保守派の論客の論考などがその典型例です)。
ただ、こうした発想が正しいのかについては、少し柔軟に考えてみる必要があります。
もちろん、中国は日本にとっての仮想敵国ですし、その「仮想敵国」であるところの中国に対しては、表面上はニヤニヤ笑って握手しながら、テーブルの下では相手の足を全力で蹴っ飛ばすくらいのことはやらなければなりません。
しかし、裏を返せば、中国にとっても日本は「仮想敵国」です。相撲の突っ張り合いではありませんが、「仮想敵国」同士であれば、お互いにそれなりの抑止力と防衛体制を整えたうえで、みずからのテリトリーをしっかりと示せば、意外と地域情勢は安定するものです。
このように考えると、「コウモリ国家」を繰り広げる国が日中両国間に存在するのは、じつは日中両国にとって「共通の脅威」ではないでしょうか。
だからこそ、日中はお互い「仮想敵国同士の健全な突っ張り合い(?)」をするためには、それをコウモリ外交で邪魔する存在を「排除する」ことで、共通の利益が得られるのかもしれませんね。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
更新お疲れ様です。
北朝鮮は敵である日米だけでなく中国にも噛み付く訳ですが、韓国は敵である中国に尻尾を振って日米に噛み付く訳で、韓国って同じ陣営に属するに当たって北朝鮮以下の国なんですよね。
北朝鮮は諸刃の剣、韓国は逆刃刀ってところ。
韓国を何処かの国の被保護国にしてババを引かせるのが日米の正しい選択だと思います。
いつものATM記者が、質問してくれるでしょうから、
結局コメントすることに、「そんな事実はない」とね。
「生産性がない」、確かに一見無駄でしょうが、
韓国疲れせず否定を続けることが、国益に継がる。
ということは、ATM記者は愛国者w。
1ヶ月という期間は、ホワイト国に戻すと決めてから、実際に戻す手続きに必要な期間でしょう。
それをこじつけて、対話を始めたのに戻す手続きをしてない、日本に騙されたニダ。
と難癖をつけるつもりではないかと。
協議の前段階の対話なのに韓国は故意に協議と表現してますし、依然として管理ではなく、規制と言い張ってます。
対韓国協議の可視化法案を成立させて欲しい。
全てビデオに収める又は公開の場で協議すること。
もう無茶苦茶ですね
現在の韓国は、ノックアウト寸前のボクサーが両手を振り回しながら、捨て身の攻撃に出ている如くですが、日本も「丁寧に」対応しないとラッキーパンチを喰らったり、お付き合いして同じように大振りしてしうと韓国に付け入る隙を与える「空振り」になってしまう可能性があります.
韓国は日本の「失言」を誘っている節があるので同レベルの罵り合いを避け、あくまで「丁寧に」反論、スルーを組み合わせ対応することが大切です.
一番ヒステリックに喚いている人物が、自分勝手な誤解と過信が引き寄せた陥穽に墜ちたことを、深く悟っているのではありませんか。交換条件が功を奏して勝ちを獲ったつもりでいた。完全試合発言が日本から届いて、自分たちの思い込みに気が付いた。幸せ回路というのでしょうか。良心の呵責はないのか発言の正体はこれかなと仮説いたします。
今回のGSOMIAの件は私はほぼ日本の失点と思っています
以前までの日本に比べれば格段の進歩ですが、まだまだ甘いといったところでしょうか
南朝鮮が嘘を喚きまくり少しでも利益を得ようとしたり、国内都合を他国に押し付けようとするのは誰もがわかりきっていたことです
南朝鮮の正式な破棄通告のいい加減で土壇場の取り消し、などというふざけた対応を許すべきではなかったと思います
23日になった時点までに日本はアメリカに、期限は今日までだがこんな大事な協定の可否を1日で前後する事など出来ないと、日本は破棄の方向で全ての調整をするという自国の立場を伝え米国の了承を取り付けるべきでした
その上で米国の立場と努力を尊重し、万が一23日中に南朝鮮から申し出のあった場合は、再締結の交渉に応じるのは吝かではない、とすればいいでしょう
再締結の過程では、破棄決定条件の明確化と不可逆性を織り込むのは言うまでもありません
こうすることにより南朝鮮に明確で誰からも見える形で敗北したことを教えるべきでした
叩くときはたたき辱める時は徹底的に、このけじめをつけない限り今の甘え切り日本を舐めた南朝鮮は絶対に変わりません
米国の維持したい意向を汲みつつも、日本も多大な迷惑を被っているのだからその分のペナルティを科す権利がある事を、米国に納得させ南朝鮮に思い知らせるべきだったと思います
とはいえ、上記は全て後知恵でしかないのですが。。。しかし日本はそれくらいの外交はできるしするべきだと思います
ただ日本と南朝鮮の関係は少しづつとはいえ正常化している実感があります
このまま良い方向に進めればと期待しつつ、自称徴用の出稼ぎ労働者の件などに期待してます
それが理想でしたが、アメリカとの関係もあり仕方なかったとおもいます。
私は最初に文大統領の言葉だけ見て、それを信じて、文大統領の成功とミスをしてしまいました。
申し訳ありませんでした。
真実は「一年間の更新」であり、「いつでも破棄できる」と言うのは国内向けだとおもいます。
そして輸出管理は別問題で、WTO提訴をやめるので韓国の輸出管理の話し合いはする。このあたりだとおもいます。
自分も直後は「何だこれは。またしても韓国の寝技にやられたのか」と思いました。非常に分かりにくい形にして韓国は自分の失点を隠そうとしていることを許してしまったのは日本の反省点と思います。
アメリカはGSOMIAが継続しさえすればよいのであって、韓国の面子など気にもしていません。従って韓国外交の大失敗だということが分かるような形にして、徹底的に叩くべきだったという意見に賛成です。
その結果 文政権が倒れるとしても自業自得だし、クーデターまでには至らないでしょうから日本側のデメリットはなかったと思います。
しかしこれまでの日本の外交と比べ一線を画す成果であることは間違いないです。これからも、韓国の事実を都合よくねじ曲げた嘘を政府筋がひとつひとつ看破してゆき、慰安婦のような嘘による既成事実を作らせないことが大事と思います。
> 真実は「一年間の更新」であり、「いつでも破棄できる」と言うのは国内向けだとおもいます。
仰る通りですが、「いつでも破棄できる」が「次の8月22日迄なら、いつでも、次の11月23日の終了を予約できる」という意味ならば、間違いではない。
GSOMIAって、機密情報が提供された時、当該機密情報を第三国に漏らさないという協定なので、機密情報が提供されていない状況では、不確定性原理の様なもので、実態的にあるのか無いのかははっきりしない。以前韓国が主張していた様に、「GSOMIAを形だけ維持して、機密情報を提供しなければ良い。」という手に出るつもりで、そう主張しているのでは?
そういう作戦ならば、年末年始に「GSOMIA破棄だ!」と言って文在寅が暴れないカモ知れない。
任意のタイミングで破棄が、本当に国際法上可能かと考えられる程度の冷静さが果たして文政権に残っているかどうか非常に怪しい気がします。
実質的にGSOMIAを死文化させればいい、(国際法上の解釈は関係なく)日本がGSOMIAの終了一時停止に同意したから終了できる
と言う予感しかしません。
……というか、これまんま慰安婦問題や徴用工問題で使ってる手口ですね
もう生理的にムリさん
>その上で米国の立場と努力を尊重し、万が一23日中に南朝鮮から申し出のあった場合は、再締結の交渉に応じるのは吝かではない、とすればいいでしょう
それは再締結までの間、軍事的に何事も起こらないという大前提があって初めて意味を持つ主張ですね。この大前提は平和ボケした日本国民ならば大多数が信じるでしょうが、第二次大戦終結後もほとんど常に世界のどこかで戦い続けて来たアメリカ、特に国防長官までが韓国に行って説得しようとしたアメリカ国防総省および現場のアメリカ軍にとっては全く現実的でなく机上の空論でしかありませんね。
日韓GSOMIAが切れている時に北朝鮮が何か事を起こさない保証などどこにも無いのですよ。その時に最も困るのは在韓米軍です。文字通り自分達の命が懸かってますからね。
在日および在韓アメリカ軍とりわけ在韓アメリカ軍にとっては日韓GSOMIAが無い状態は大変に困るのです。「また再締結すれば良い」などと言うのは文大統領の「取り敢えず朝鮮戦争の終結宣言をすれば良い。問題が起これば取り消せば良いだけだ」という発想と同レベルの間抜けで現実無視の発想だとアメリカの目には映ることは必定です。
もしもですが、そんな話を安倍政権がアメリカに対して公式に提案したならば、安倍首相のアメリカにおける信用は確実にガタ落ちして「ミスター安部も文と同じレベルの能天気だったか」で切り捨てられて終わったことでしょう。
何もないところから詐欺のネタを作るのは大得意なお国柄なので、ひとつひとつ訂正していくしかないのでしょうね。米国と(自分たちが煽った)国民感情の間で右往左往している風ですが、いつものように「日本が悪いことにしてしまえ」のように見えます。外交筋から言われたというのであれば、だれが、あるいはどういう経路で、どのように話があったのか明らかにしてくほしいものですね。
すでにどなたkが指摘なさったかも知れませんが、なぜ言った
言わないという低レベルな争いが起るのか、、
誰かがどこかで誰かに嘘をついていることは間違いない。
じゃぁ、誰なのか、、
先方が組織的に仕組んでいる可能性もあるでしょうが、先方の下僚が
自分の成果を誇示するために、上司に対して嘘をついている可能性も
あると思います。
日本が、1ヶ月でホワイト国に戻すと言う話の真偽は、以下のニュースから、明らかだと思います。
「韓国のグループA復帰には3点の改善必要」自民党外交部会で経産省局長説明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000080-mai-bus_all
韓国政府が、河村氏を日本と言っている場合は、別ですが(笑)。
韓国の外交面の状況を、GSOMIA破棄→延長について整理してみます。
韓国は、GSOMIAを破棄してアメリカを梃子として、日本の輸出管理を元に戻そうとした。
→アメリカは、日本では無く韓国を圧迫して、米韓問題になってしまった。
→GSOMIAを延長してアメリカの圧迫を無くして、日韓問題に戻した。
と見ることは、出来ないでしょうか。
この間韓国が失ったものは、日米からの信頼ですが、文政権にとって、それはさほど重要では無いと思います。
韓国側は、直接日本にGSOMIA破棄をカードとした、嘘攻撃仕掛けて来ても、アメリカは干渉しないでしょう。
日本は、今まで通りの対応を継続すれば良いと思いますが、韓国側と接触が増えざるを得ない状況になりました。
関わり合うとロクな事は、有りません。
そういう状況に変わったように思います。
関係改善に向けた、首脳会談など、以ての外で韓国の思うツボだと思います。
GSOMIAは、やはり日本から破棄すべきではないかと思ってしまった。全く信用出来なくなった。付き合えば付き合うほど悪くなる関係なら、距離をうんと取るより関係改善の策はないように思う。
文在寅氏は政権を維持するために,国民に対して「自分は外交の天才で日米中北を手玉にとって操っているんだ」「自分は経済の天才で韓国経済はこんなに順調だ。日本は韓国の制裁で悲鳴を上げてる」と宣伝し続けるしかないのです。
過去,米朝交渉で合意したことを翌日には反故にしたことが何度もあって,トランプ大統領も他国首脳が大勢列席する中で「文在寅はウソつきだ」と不規則発言したことがあります。韓国と何かを合意しても意味がない,ということです。
韓国国民も,文在寅のウソにだんだん気付いてきているでしょう。米中北みんな韓国に相当怒っているようなので,当面高見の見物といきましょう。
更新お疲れさまです。
現時点で韓国側がどんな内容で喚き立てても、日韓GSOMIAの件で日本に不利な結果にはならないでしょう。新宿会計士様や鈴置孝史氏、さらには多くのコメント主の方々が主張されるように、来年11月までは法理上破棄は不可能ですし、また、今後どんな形であれ韓国側が破棄を言い出せば、即座に米国から「ぶん殴られる」ためです。したがって、わが国としては基本的には事態の推移をを静観していけば良い、と思っています。
ただ、新宿会計士様の論考の最後の部分である、中国についての対応は、私は異なる意見を持っています。
現時点において、わが国は中国と互角に対峙する国力はなく、「仮想敵国同士の健全な突っ張り合い」にはとてもならない、と思われます。わが国に米国が付いていてようやく何とか互角に対峙できている、といったところでしょう。また、中国は、わが国のナイーブな政府と違い、したたかで狡猾です。国力以前に情報戦で今までコテンパンにやられ、散々利用されて捨てられています。天安門虐殺後に天皇陛下訪中イベントを利用して国際社会へ復帰した後、李克強は徹底的な反日教育を実施し、日本を裏切っています。また、「反日統一共同戦線」なるものをロシアと韓国(及び米国)に対して呼びかけ、尖閣、沖縄を虎視眈々と狙っています。
そんなメンタリティを持つ国が、韓国ごときを迷惑がる、とは思えない、むしろ徹底的に利用する、という思いもあります。
わが国は、機会を逃さず中国を徹底的に叩き潰す戦略を早急に練るべきだと思います。
すみません、先程のコメント中の「李克強」は、正しくは「江沢民」です。失礼しました。
更新ありがとうございます。
韓国側の発表で、日本は「牽強付会」とあります。これって、そっくりそのまま韓国に返す言葉ですね。「自分の都合の良いように、強引に理屈をこじつけること」(笑)。
ピッタリやん。それに「牽強付会」なんて言葉、普通の日本人なら使いませんし、何それ?ってなもんです。お里が知れるな。
また、逆ギレ(ギャグギレに近いな 笑)「日本政府が輸出規制を1ヵ月程度で撤回するから、その代わりに日韓GSOMIAを条件付きで延期してくれ、と韓国政府を騙した」(嘲笑)。
GSOMIA延長を日本は懇願していた訳じゃないよ。破棄なら「残念だ」、延長なら「国同士の約束を守れ」です。
もう「騙した」とか、しっちゃかめっちゃか、何をしていいのか分からない状態ですね〜。
あ、GSOMIAギリギリで締結したのが、日本の敗北というご意見もあるようです。
でも、いつもの韓国の事、当然想定内ですし、強烈な恫喝を米国から受けてましたので、「何か愚民と与党支持者に納得させる名文が無いか」と、阿呆頭で考えたのがギリギリで、いつでも破棄出来て、日本政府が輸出規制を1ヵ月程度で撤回する」という嘘三昧です。
菅官房長官ではないがいちいち非生産的なコメントなどしてれません。アホタレ国には(笑)。
枝葉に食いついて恐縮ですが、牽強付会は日本でも一般的な熟語だと「私は」認識しております。
余談ですが、漢字を廃止して久しい韓国ですが、四字熟語は今でもよく見られます。やはり漢籍を重んじた李朝時代の蓄積は大きいようで、いかにハングル専用にしようとも漢字語まではなくせないようです。文在寅の発言で「盗っ人猛々しい」と翻訳された言葉も、元は「賊反荷杖」でした。
まあ、もう一世代も経てばハングル専用の文化も定着し、漢字熟語を自裁に操る韓国人の数はかなり少なくなるでしょう。あ、人口全体も少なくなりそうですが。
阿野煮鱒 様
私も牽強付会はさほど難解な言葉でもなく、高校生でも多くは理解の範囲だと思います。
ましてやこのブログを読まれる方々にとっては、ブログ主様が態々注釈を入れる必要は
ないと思います。 ただ 賊反荷杖 なんて言葉は確か文氏が使うまで全く知りません
でした。今では中国人でも知らないのではないでしょうか ?
ところで貴殿のブログで ”自裁”とありますが、これでは 自決となってしまいます。
多分 ”自在” のタイピングミスではないかと思います。
細かいことですみません。 私も時々タイプミスでとんでもない言葉遣いをしますので
自戒を込めてお知らせした次第です。
仰る通り、自裁は自在のタイポです。時々濁点を抜いたアルファベットを叩いてしまう変なクセがありまして。申し訳ありません。
「賊反荷杖」の他には「寸鉄殺人」くらいしか直ぐには思い浮かばないのですが、そういう類いの、れっきとした中国古典由来でありながら、日本では馴染みの薄い熟語が韓国では今でも沢山使われます。
一般庶民はすっかり愚民化しているとはいえ、両班・士大夫の教養の片鱗が残存していると感じております。
あんまり韓国の漢字文化を惜しむと「一衣帯水」的な感傷が沸き起こりますので、私はハングル専用による愚民化の推進を応援することにしております。
牽強付会に食いついて申し訳ありません。
私には「牽強付会」という四字熟語は、正直ピンときません。
私が単に浅学であるということなのかも知れませんが。
いや、むしろこのサイトのレベルが相当高いのでは?…
文在寅には「戒厳令」の発動を期待したいですね。🐧
一部の弱い生物は、捕食されないために体内に毒を抱えています。
様々な毒を抱えた韓国は、毒に免疫があるのか、毒の塊なのか。
GSOMIA破棄撤回後、続く明らかなウソに韓国民はどの様に思っているのか。
反米反日無罪で文在寅政権の支持率は変わらないのか。
この点が、日米にとって今後の韓国との付き合いの肝になる気がします。
すでに文在寅退陣後を視野に入れて、考えるべきだと思います。
>日本が韓国に輸出規制関連の対話を提案する際に輸出規制の撤回までに約1ヵ月程度の時間を要すると言及していた。
既に匿名さんが言及してますが、手続きにどれくらいかかるかと聞かれれば、1ヶ月程度と答えるんだと思います
言葉尻を捉えてあ〜だこ〜だ言うのって、信頼関係を損ねるだけで、長期的な関係結ぶにはマイナスでしかないと思うのですが、あちらはそうじゃないのかな?
ところで、対話の提案をした主語は「日本」となってるけど、これって捏造や誤訳の類なのかな?
素朴には「WTO提訴やめるから、会談してちょうだい」って韓国から提案があったんだと思ってたのです
ただ、輸出管理について話してる中で、経産省が韓国側に「韓国の制度やら運用改善して、定期会合を復活するなら、検討可能」みたいな話をしてのかもしれませんね♪
韓国様との会話は品質向上のため録音させていただきます
この調子だと、日韓首脳会談はおろか経産省課長級対話
の日程すら決まらなさそうですな。
文在寅政権との対話自体が生産的でないのは明白だし、
この政権はもう長く持たないでしょう。韓国ネットでも
「どうせまた嘘だろ」という声が多数派になりつつある。
韓国は4月に国会議員選挙があるのでしょう。
年明けくらいには、与党議員が多数造反して新党でも
作るのでは?文在寅と心中したくないでしょう。
韓国は、すでに世論戦を仕掛けてきているのだと思います、GSOMIA破棄凍結後の次のステップとして。
こうした謀略行為によって、我が国が韓国に対して行った輸出管理の適正化措置、ホワイト国外しを必ず撤回させるつもりなのでしょう。
彼等の典型的なやり口です。
牧野氏の論考で、文氏側には、日韓ハイレベル協議に日本が応じれば、GSOMIA破棄を撤回する用意があったといった話がありましたよね。
あくまで推測の話なのですが、今回、韓国は、
『WTOへの提訴を取り下げるから、ハイレベルな会合に応じてくれないか』
といった提案を日本に投げかけ、日本から、
『それなら、課長級対話を経て、局長級対話の再開には応じるよ』
という言質を得たのだと思います。
恐らく、韓国側で日本とやり取りをした人間は、外交の専門家でなくただの素人さんだったので、
『やったぁ、文大統領ですら引き出せなかった譲歩を勝ち取ったぞ』
くらいに思っていたのでしょう。
蓋をあけてみたら、協議ではなく、対話の再開に応じただけだった・・・
後になって、ようやく自分たちの勘違いに気が付いて、
『日本に騙された、後ろから殴られた』
と騒いでいる様に感じます。
月曜日のGSOMIAに関するコメントとして、条文に期限90日間前までの通告が義務づけられている以上、「条件付きの継続」などあり得ないと明確に否定しておくべきでしたが、そこは米国に配慮して
「条文通り、GSOMIAは1年間継続になった」
と単純な事実だけでも述べるべきだったと思います。
意思はあっても気合いが足りないんですよねえ・・・。
更新お疲れ様です。
韓国側の頭の中を察するに、
「我々が譲歩したのだから、日本も譲歩するのが当然」
とでも考えているのでしょうかね。
実際は勝手に踊って勝手に転んで勝手に喚いて勝手に黙っただけなのですが。
彼らの感覚からすると「ゴネたのに何ももらえないのはおかしい!」
とでも感じているのではないかと怖くなります。
更新ありがとうございます。
今回の韓国嘘攻勢の元は、河村氏を始めとする日韓議連の策謀?と勘繰りたくなる要素満載です。
それともoldメディアの仕掛けか判断つかないグレーではありますが、河村氏は失礼議長の案に乗ろうとした前科もありますから限りなく黒ではないかと思います。故に日韓議連と抱き合わせで心中して戴きたいものです。
>「コウモリ国家」を繰り広げる国が日中両国間に存在するのは、じつは日中両国にとって「共通の脅威」ではないでしょうか。
日中両国のみならず米露にとっても大問題であると考えます。これが韓国は滅ぶべきと考える理由です
即ち、米ロ冷戦終結までは防波堤理論は必要悪として許容できても冷戦崩壊し脅威対象が北朝鮮に移行した現在に於いて穴熊の陣形にある北朝鮮を守る要となりはてたのが韓国だと確信してます。
元々米国リベラルは韓国の脱防波堤理論の一環として貿易立国としての地位を与えた訳ですがこれが民族意識の為と韓国人特有の馬鹿さにより機能しなくなったのが今回の破棄騒動です。
ぶっちゃけると、60年代の思想に凝固まっている韓国の存在は周辺国に害にかもたらさないと思いますし、韓国を真っ当な国家として再生させる為には敗戦下での議論しか再生不能と考えるからです。
以上駄文失礼しました。
河村建夫氏の言動は、明らかに政府の方針に背く、あるいは足を引っ張るもので、党を通じて厳しく注意を与えるべきだと思います。
彼は日韓関係以外でも、選択的夫婦別姓や外国人参政権も推進しているかなりの危険分子ですね。選挙区は山口3区だそうで、山口4区の安倍晋三総理のお隣です。自民党山口県連としては、排除はやりにくいかもしれませんね。有権者も、河村氏を落選させるためには左翼政党に投票するしかないとなったら頭を抱えるでしょう。中央から優秀な人材を引っ張ってこられたらいいんですけどね。
林芳正さんが参議院から鞍替えするのがベストだと思います
>日本側が1ヵ月程度で輸出規制を撤回すると述べた
前回、外為法に基づく輸出貿易管理令の一部改正は
7/1から7/24をパブコメ期間(原則は30日以上)
8/2閣議決定
8/7公布
8/28施行(公布の21日後)
実質2か月は要しますが、閣議決定までに1か月ということなんでしょうか。
まあ、撤回=閣議決定と仮定しときます。
が、パブコメの適用除外はできないと思うので必ずやるとして、意見公募の内容はどうするんでしょう。
【前回の概要】
大韓民国の貿易管理に係る規制(キャッチオール)が不十分であこと加え、同国の信頼関係が著しく損なわれた中で、貿易管理制度の適切運用確認困難になったこと。
⇒適切な輸出管理体制を運用 するためには 輸出貿易管理令別表3の(いわゆる「ホワイト」) 国から大韓民大韓民国を削除することが必要である。
と、ここまで書いて…
撤回とかある訳ないな、と馬鹿馬鹿しくなったのでやめます。
中央日報の記事です。
【時視各角】日本の自画自賛は無視せよ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000009-cnippou-kr
中身は大した話ではありません(まあ韓国記事全てがそうですが)。
部分引用していきます。
「安倍政府の騒がしい宣伝にあまりにも敏感に反応している。そうする必要はない。外交は内政の延長だ。国内の政治的目的のために外交を利用するという意味だけではない。」
→私が良く使う言葉ですが、韓国では「外交は内政の延長」として物事を考えてます。
内政というのは、左右の政治葛藤の事ですので、韓国は政治葛藤を外交に持ち込んでおり、それが当たり前だという事です。
「7月に唐突に打ち出した韓国向け輸出の規制強化は、昨年来の徴用工問題をめぐる事実上の報復にほかならない。…輸出規制をめぐる協議を真摯(しんし)に進めて、強化措置を撤回すべきだ」と。さあ、このメディアはどこだろう。日本の朝日新聞だ。該当の部分だけを見れば間違いなく韓国側の視角で、韓国の立場を代弁した新聞だ。このように、どの国であっても、ちゃんとしたメディアは特定政権の好みに合わせて報道しないものだ。
→韓国では、朝日新聞がちゃんとしたメディアとして扱われています。
自分の都合がよければ、思想云々は関係ないんです。
須田慎一郎さんがラジオで言っていました。中国からのGSOMIA破棄圧力が強くそれに従えば裏切りが鮮明になり韓国が悪者になる それが嫌だから「日本の輸出規制の所為で日本が悪い」事にして渋々不本意なフリをして「国内世論と米国の圧力から逃れたい!韓国は悪くない」の子供騙しの屁理屈。 中国に対して韓国が誓った「三不の誓い2017年11/01」❶韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない❷THAAD追加配備を検討しない❸韓日米安保協力は軍事同盟に発展させない の密約済。GSOMIAはこの約束(密約)を履行する上でリトマス試験紙そのものに成っちゃった訳です。検査結果は多分「赤」と出るでしょう。あとは検査日の日程ですね、一ヶ月後か一年後か、米国は更新したと捉えているから一年更新の来年8月位でしょうか。それまでの間に韓国の運命は決します。
要は、韓国は建国の大嘘を駆使しながら日本を踏み台にして、大国に成りたいと背伸びし過ぎた訳ですね、
小さな農業国でいた方が幸せだったのに、これも韓国人が選んだ道です。
更新お疲れ様です。
ふむ、やはりこうきますよね。
韓国を知っているなら誰もが想像できる事態でしょう。
基本的に、韓国と何か約束事をするには「決して非公開にしない」「第三者を交える」が必要ですが
今回は非公開にしないという選択は我々日本側は取りませんでした。
(後に公開できるものを証拠としてキチンと残しているのなら話は別ですが。カードにもできますしね)
第三者を交えていれば良いのですが、今回はどうでしょう。
国内メディアも韓国メディアのフェイクニュースに乗っかっており、そこが少し心配です。
輸出管理適正化措置排除()を、不退転の決意で敢行する「必勝目標」にしてしまったところに錯誤があるように思います。現実に「実被害」は今のところ発生していない。少なくとも「その」日韓葛藤の解決を今急ぐ必然は薄くエネルギーの無駄遣いに近い。彼ら流の外構努力(溝を掘るのも得意です)は国内向けパフォーマンスに他ならない、って周知のとおりでしたか。
韓国と韓国人は、日米の同盟国にならない。
平時ですら、中国にすり寄ったり、アメリカにすり寄ったり、様子見をしている。こんな連中が、戦時に、日米とともに戦うとは思えない。戦場で、あからさまに中国に寝返り、日米に損害を与えかねない。また、軍事情報や戦略物資を中国・北朝鮮に流しているとも思われる。
韓国を、準・敵国と見なし、徹底的に経済制裁をし、事前に経済崩壊に追い込むべきだと思います。日韓基本条約が毀損され亜現状を鑑み、日本国内の在日朝鮮人の特別永住権を剥奪し、朝鮮半島へ、創刊するべきだと思います。これは、差別では無く、国籍による区別で、米国など諸外国では普通に行われていると思います。
4つのインチキ外交、非常に興味深い指摘です。
5つめとして、相手国の官僚やマスコミを買収する手口もあると思います。
中国の得意技ですが。
昨日の深層NEWSで元防衛相の森本さんの見立てだと、米側が水面化で日本に輸出管理について譲歩を促した様で、現状だと「51対49」で日本側が譲歩したそうです。
似た様なのが他の記事で武貞さんからも聞かれてます。
武貞さんは過激な発言もあるので個人的には「どうかかな?」と思ってましたが、極めて冷静な森本元防衛相の発言は気になりました。
私は韓国側が日本側の条件を満たしても韓国をグループAに戻すのは反対です。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
韓国としては、「日本が輸出規制を1か月で撤回する」ということを、
国際世論に流して既成事実化しようと考えているのでないでしょうか。そ
うだとすると、菅官房長官の会見も国際向けに訴えてもらいたいものです
もし、菅官房長官が否定しなかったら、韓国向けの輸出審査厳格化を社
説で批判していた朝日新聞としては、韓国メディアの報道として、韓国の
主張だけを報道していたと思います。(菅官房長官が否定したものだから
朝日新聞としても、日韓の主張を並べて報道しなくては、ならなくなりま
した)
韓国が1か月と期限を区切ったことから、1か月たっても、輸出規制が
撤回しなければ、何かする恐れがあります。もしかしたら、日韓GSOMIA破
棄だけならアメリカの反発もあるので、中韓軍事同盟を結んで、米韓同盟
の破棄なのかもしれません。
蛇足ですが、昨日のBS日テレの「深層NEWS」で、「中韓で安全保障環境
を強化で、米韓同盟に綻び」との発言がありました。公の電波での発言な
ので中韓同盟が出来た場合、日本の政党も日本マスゴミ村も、想定外のこ
とだったとは、言えなくなります。
駄文にて失礼しました。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
すみません。追加です。
本日の朝日新聞のインタビュー記事で、「安倍総理が支持されている一
因は、日本周辺の安全保障環境が変わったことを、明確に言ったことだ」
という内容がありました。だとしたら、日本マスゴミ村も野党も、日米韓
関係も含めて環境が変わったことを前提に、議論して欲しいものです。
駄文にて失礼しました。
>なぜなら、ウソツキ外交は否定されると即座に終わってしまうからです。
便利な時代になりましたねぇ。わざわざ、オールドメディアを集めて、彼らのおつむにもしっかり届く言葉を選んで記者会見しなくても、ツイッターで速攻発信できるのですから。この新しい形のメディアを広めて下さったトランプ大統領には感謝しなくては(笑)。
>菅長官の発言を聞いていると、「韓国側の発言に対していちいち取り合わない」というのは、
はい、一括して申し上げると、「全部、嘘ということです。いまさら、韓国側の発言をまともに取らないでいただきたい。」ということですわ(笑)。
韓国は、日韓GSOMIA破棄をギリギリでタンマしました。「いつでも、破棄できる。」とかおっしゃっていますが、それに手を出した途端、日米からのパーフェクトストームが韓国を襲うでしょうね。少なくともアメリカはそう公言しています。在韓米軍の駐留経費の交渉は年末に期限を迎えます。トランプ大統領はこと韓国に対しては一歩も引かないと思います。
トランプ大統領の要求に批判的だった国防省も国務省も日韓GSOMIA破棄のドタバタで韓国に味方する気は失せていると思います。
さて、年末も近いことなので、文在寅政権の功績を総括してみました。
①国連安保理の北朝鮮制裁で、国際社会の目が半島に注がれる中でのなりふり構わない親北政策で、韓国の異常性を世界に知らしめた事。
②アメリカの再三の説得にもかかわらず、日米韓安全保障のシステムである日韓GSOMIAを棄損し、同盟国として危険な存在であることをアメリカに印象付けた事。
③後先を考えない反日で、日韓国家間の条約を棄損し、そのことで日韓関係が悪化すると、当然の権利のごとくアメリカの仲裁を要請。断られるとそれを逆恨みしアメリカを糾弾した。
いずれも、日米間で処理し、これまで表に出てこなかった半島国家の異常性を、文在寅政権が率先して世界に開示したということです。よろしいですかしら、文在寅政権の働きで、日韓の問題は、国際上に晒されることになっているということです。日本政府にはおさおさ怠りなく、効率的に攻めていただきたいわ。
従来の韓国政権は、反日で日本にだけゴネるだけでした。間違っても他の国に噛みつくことはなかった。不法をする相手を選んでいたという意味では悪質です。
文在寅氏はこの韓国の異常性を世界に晒した不世出の韓国大統領となるでしょうね。さあ、運命の年末を目指して!私は一旦捨てた希望を拾いなおしました(笑)。
日本の輸出「管理」を何とかしたいと思うのであれば、韓国が日本の要求する書類を今すぐ耳をそろえて出せばいいのではないでしょうか。「規制」ではなく「管理」ですので、書類に一切の不備がなければ、今から90日のうちに書類が裁可されることになっています。もしかすると1か月以内にを輸出許可となる案件もあるかもしれません。
米国の圧力が韓国にばかり掛かるのは、韓国はテロ国家支援を野放しにしており、日本がそれを抑止する方策をとっているからです。日本を間接的テロ支援国家にするわけにはいかない以上、ホワイト国外しの撤回はありえません。
「1か月以内に云々」なんて言い出してしまうと、今は敗北感から逃げられるかもしれませんが、1か月後にどうする気ですか?「日本が悪い」と騒ぐのでしょうが、日本政府は冷ややかに否定するだけでしょう。本気でGSOMIA破棄カードをまた持ち出す気ですか?今度こそは米韓は破局しますよ。
この単純な図式がなぜわからないのか、韓国政府・マスコミ・国民に少しは頭を使う人間はいないのか、不思議でなりません。もしモノが見えている韓国人が居るなら、同調圧力に負けている場合ではないと思うのですが。国が滅んでも、自分だけは助かるとでも考えているのでしょうか。
GSOMIAは、やはり日本から破棄すべきではないかと思ってしまった。全く信用出来なくなった。付き合えば付き合うほど悪くなる関係なら、距離をうんと取るより関係改善の作はないように思う。