松井一郎大阪市長がVRS未入力の事実を認め開き直り

先週木曜日、大阪市の松井一郎市長が「5月末から7月3日までの個別接種の数を(『ワクチン接種記録システム(VRS)』に)打ち込んでいない」と発言したようです。ご本人は認識されていないのかもしれませんが、事実ならばとんでもない話であり、行政の責任者としてはお粗末すぎ、呆れて物も言えません。その一方で、高齢者接種率は間違いなく上昇し続けているようであり、個人的には、2回目接種はすでに高齢者の過半数が終えたと考えています。

先週の250万回は一時的要因?

当ウェブサイトではかなり以前から、政府が運営する「ワクチン接種記録システム(VRS)」が提供するデータをもとに、「直接的な証拠はないものの、日本全国で接種回数は1日100万回を凌駕し、多いときで150万回前後に達していると考えられる」と申し上げて来ました。

「1日100万回を大きく上回っている」と考える理由は、VRSへの入力が極めて遅延していて、あとになってから過去の数値がどんどんと増えるという統計的事実に基づいています。

その「動かぬ証拠」が、次の図表1です。

図表1 VRSデータの「増分」の推移

(【出所】過去のVRSデータより著者作成)

VRS生データのダウンロード方法
  • 次の文字列をウェブブラウザのURL欄に打ち込むと、その時点の最新データが取得可能
  • https://vrs-data.cio.go.jp/vaccination/opendata/latest/prefecture.ndjson
  • 上記文字列のうちの「latest」以降の部分を「{dt}/prefecture.ndjson」(※)に変えると過去データの入手が可能(※なお、{dt}は「yyyy-mm-dd」形式で日付を入力。たとえば「2021年7月11日時点のデータ」なら、{dt}の部分を「2021-07-11」に変換)

7月8日(木)時点の増分が213万回、9日(金)時点の増分が242万回に達していた(※)理由はさだかではありませんが、現時点で最も可能性が高い理由としては、「各自治体が未入力だったVRS数値を一気に入力したため」、というものでしょう。

(※ちなみに医療従事者等向けへの接種実績を勘案すれば、7月9日の「増分」は、1日でじつに250万回にも達していたもようです)。

それでも1日100万回を大きく凌駕

実際、10日(土)、11日(日)、そして本日・12日(月)時点で取得したデータは、いずれも増分が前週並みに戻っています(※土・日の接種回数が落ち込むためでしょうか、VRSデータの「増分」が日・月に落ち込むのは毎週のことです)。

また、「先週木・金の増分については、各自治体がたまっていたVRSデータを一気に入力したものである」、という可能性もさることながら、やはり各自治体のVRS未入力問題は解消していないと感じざるを得ないのが、次の図表2です。

図表2 2021年7月11日までの接種実績

(【出所】7月12日時点で取得したVRSデータより著者作成)

この図表、当ウェブサイトでいつも提示しているとおり、直近の接種実績が大きく落ち込むという特徴を持っています。しかし、過去の接種実績がバックデートで修正され、とくに1~2週間前の数値については大幅に上方修正されているのです。

実際、この図表のみを信頼するならば、接種実績は7月7日の106万回を最後にどんどんと低下し、8日は98万回、9日は83万回、10日は78万回、そして直近の11日は58万回にまで落ち込んでしまっています。

しかし、たとえばこの図表2、先週火曜日時点で取得したデータに基づいて作成したグラフ(図表3)と比べていただければわかりますが、やはりデータ取得時点に近ければ近いほど、接種実績が大きく落ち込んでいることが確認できます。

図表3 2021年7月5日までの接種実績

(【出所】7月6日時点で取得したVRSデータより著者作成)

『日刊ゲンダイ』さんが意味不明に逆ギレ

この問題、一部のメディアは「ワクチン接種を巡る政府システムの混乱」などと報じているようですが、とりわけ「噴飯物」と言わざるを得ないのが、『日刊ゲンダイDIGITAL』というメディアが配信した次の記事です。

政府がワクチン接種率公表の意味不明…最下位の“烙印”押された大阪府はムカッ!

―――2021/7/9 14:02付 Yahoo!ニュースより【日刊ゲンダイDIGITAL配信】

日刊ゲンダイは「国のシステム不備で実態を反映せず」との小見出しの箇所に、「最下位の烙印を押された大阪府」の「ワクチン接種推進課の担当者」が、「困惑気味に」語ったという、次のような発言を紹介しています。

現場では接種が進んでいるのに、システムに入力していないため、接種が見かけ上は進んでいないことになってしまう。それで接種が遅れていると決めつけられたら心外です

この「担当者」とやらが実在するならば、これもすさまじい責任転嫁ですね。

しかも、『日刊ゲンダイ』さんは、「これでは府の職員はワクチン接種をサボっているといった誤解を招きかねない」、「各地でワクチンが不足しているというのに、実態を反映していない数字を公表すれば、いたずらに世間をあおるようなもの」「意味があるのか」と舌鋒鋭く政府を批判します。

すでに河野太郎行革担当相が6月23日の会見で、「VRSの入力が遅れると、その自治体に在庫が積み上がっているように見えてしまい、政府としてはそれがリアルな在庫なのか、入力遅れのための在庫なのかがわからない」と指摘している点を、どうして無視するのでしょうか。

そういえば、『日刊ゲンダイ』さんは菅義偉総理大臣の掲げた「1日100万回接種」を「荒唐無稽」だ、「口から出まかせ」だと述べて政府を批判したという実績がありますが(下記記事参照)。

菅首相がシャカリキ「ワクチン1日100万回」計画の荒唐無稽

―――2021/05/11 13:25付 日刊ゲンダイDIGITALより

さきほど確認したところ、この記事は依然として取り消されていないようです。「いたずらに世間を煽っている」のは、政府ではなく、明らかに『日刊ゲンダイ』さんの方でしょう。

いずれにせよ、悪いことは言わないので、『日刊ゲンダイ』さんは、今からでも良いのでこの「荒唐無稽」で「口から出まかせ」の記事を撤回し、日本国民と菅総理に謝罪なさった方が良いと思う次第です。

語るに落ちた松井一郎大阪市長:「5月末から未入力」

もっとも、「噴飯物」の発言は、『日刊ゲンダイ』さんだけではありません。

『Yahoo!ニュース』に『テレビ大阪』が配信した次の記事によると、大阪市の松井一郎市長は「(大阪市は)5月末から7月3日までの個別接種の数を打ち込んでいない」などと、ポロッと述べたのだそうです。

ワクチン接種率 大阪は全国「最下位」…松井市長は反論

―――2021/07/08付 Yahoo!ニュースより【テレビ大阪配信】

まさに「語るに落ちる」、でしょうか。

事実ならば、行政の責任者としてお粗末すぎますし、これで国に逆ギレとは呆れて物も言えません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

いずれにせよ、ワクチン接種については、現在、1日に何回接種されているのかが正確に把握し辛いところですが、個人的な印象に基づけば、医療従事者等を含まないベースでは1日あたり130~140万回、これに医療従事者等への接種(1日10万回前後)を加え、最大で150万回前後と見ます。

「どこかの工程で想定よりも速く進み過ぎると、却って全体が滞る」という現象は、生産現場などにおいて一般的に見られる現象ですが、ワクチン接種に関してもまったく同じことが言えるはずです。接種が当初目的よりも速く進み過ぎると、ワクチン供給計画との齟齬が生じる可能性もあるからです。

もっとも、すでに公表されている最新データ(高齢者については昨日時点まで、医療従事者等については先週木曜日時点まで)に基づけば、65歳以上のいわゆる「高齢者」に対するワクチン接種率は、1回目が76.13%、2回目が46.60%でした(図表4)。

図表4 接種率

(VRSオープンデータ、首相官邸『新型コロナワクチンについて』データ等より著者作成。なお、「接種率」とは累計接種数を『令和2年住民基本台帳年齢階級別人口』【※エクセルファイル】記載の人口で割った数値。高齢者接種率は累計接種回数を3548万6339人で、全体接種率は累計接種回数を1億2712万8905人で割って求めたもの)

VRSへの未入力が多発しているなかでのこの数値ですので、現実の「高齢者接種率」は、1回目が8割以上、2回目も5割以上に達していると考えて良いでしょう。

もちろん、都道府県によってもバラツキはあるでしょうが、多くの自治体においては「7月末に高齢者接種完了」という目標は、十分に達成可能と見て間違いありません(※ただし、ワクチン接種を希望しない人もいるため、一般に接種率は100%にはなりません)。

いずれにせよ、私たち国民は「いたずらに不安を煽るメディアや政党」には騙されず、ちゃんとデータに基づいて冷静に判断することが大切ではないかと思う次第です。

読者コメント一覧

  1. 匿名 より:

    >大都市は接種対象者が多く、各市町村も事務手続きが煩雑になります。接種自体に人員を投下しているのに最後の登録だけを委託業者に任せるにしても、手間がかかります。

    6月も半ばを過ぎてやっとこさ入力の人件費は出すと言い出したものの、ワクチン担当大臣がこの(想定していなかった)事態を想定・把握していなかったのだとしたらちょっとアレですね。緊急事態宣言が出てしまうようなところでワクチン接種と治療・検査に両方人が取られるような状況で、VRSありきではなくVRS入力がワクチン供給に影響が出ないようにフェイルセーフを考えておくべきだったのでは?後、開業医が打った分は問診票を毎日FAXで送るんですか?それともバイク便で毎日回収とか?

    1. TY より:

      河野大臣は、少なくとも6月5日の記者会見で
      『まとめて入力する際には必要ならアルバイト等人件費は国が負担をしますということを申し上げておりますので』
      と述べています。

      https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210604kaiken.html

      6月の半ばを過ぎてというのは明白な事実誤認ですね。

    2. TY より:

      そもそも、VRS構築当初より、入力人件費は国が持つと言ってますね。

      https://www.news24.jp/articles/2021/01/26/04810029.html

      https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2101/26/news178.html

      https://www.mhlw.go.jp/content/000749655.pdf

      4月24日の知事会の時点で、VRS入力が遅れているという事実と
      『VRSに入力された接種実績は、今後のワクチン配分にも関わってくる可能性があります』
      ということは、すでに通達済みだったんですね。
      https://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/kikikanri/shingata_taisaku/taiou.data/20210424chijikaishiryou.pdf
      の資料3

      1. 匿名 より:

        訂正ありがとうございます。ということは問題を把握して二ヶ月も経つのに状況は改善されるどころか悪化しているということですか?通達したにもかかわらず改善してもいない現状を反映していないシステムに依拠したまま?平時ならともかく非常事態における危機管理責任者としてどうかなと思いますね。

        1. 川崎の匿名 より:

          通達して大阪市は記入できないことを国に伝えてたのでしょうか?
          何かで原因で出来ないかを言わないで国のせいにするのはおかしいです
          国は必要性を通知して、費用も出すと言っているのにやって無いのは行政の怠慢でしか無いですね

        2. たか より:

          >非常事態における危機管理責任者

          松井市長のことですか?

          1. 匿名 より:

            松井市長ができない人ということを知っていて状況を放置するとは。

          2. 迷王星 より:

            >松井市長ができない人ということを知っていて状況を放置するとは。

            でも,松井市長のクビは政府では飛ばせませんからね.仕事をしない松井市長を放置している責任は大阪市民にあるのですから.

            そういう意味では仕事をせず無能な松井市長を放置してる大阪市民は,ちゃんと仕事をしてVRSで消費量を報告している首長のいる地方自治体と比べてワクチン供給を後回しにされるという形で放置の責任(あるいは「罰」と言うべきか)を取っている(取らされている)と言えないこともない.

            武藤元駐韓全権大使風に言えば「大阪市民でなくて本当に良かった.」

        3. 某都民 より:

          典型的なサヨク発言ですね。
          何か問題あれば短絡的に政府のせいにする辺りが。

        4. 匿名 より:

          何でそこまで偉そうに言えるか理解出来ない

          1. 匿名 より:

            少なくとも自治体は自分の在庫状況を把握していて、それは厚生省と共有することはできる。なぜそれを使って適時に配送しないのかという話ですよ。自分が作ったVRSという枠組みにとらわれて、自分の役割を忘れていませんかという。できない相手にできないことを責め続けても仕方ないでしょ。

          2. 匿名 より:

            >VRSという枠組みにとらわれて、

            現時点、VRS以上に効率のよい方法があるんですか?

          3. 匿名 より:

            直接返信出来ないのでこちらに

            〉自分が作ったVRSという枠組みにとらわれて、自分の役割を忘れていませんかという

            前提から考え方まで1つも共感出来ない
            担当者がサボってたレベルの話しでしょ?
            発注伝票がないけど忖度して送れって言われてもね

          4. 農民 より:

             個別に状況を確認していられる状況であれば融通をきかせても良いかもしれませんが、この全国一斉の凄まじい数のワクチン接種を管理するのであれば、単一のシステムに統合せざるをえないのだし、そう協力要請しておいた、というのが前提でしょう。
             上が枠組みにとらわれているのではなく、下が枠組みに協力しなければならないと思います。
             他の自治体が全てVRSでやってるのに、大阪(しかも巨大自治体)のみが別個で窓口もないところに申請して厚労省のマンパワーを専有するというのは、許されないと思います。
             それでも納得できずに適時配送しろと仰るのであれば、相当な予算の無駄遣いと手違いを容認せねばなりません。それこそ大阪以外の日本中から袋叩きでは。

          5. 匿名 より:

            VRSは本来ワクチンのバッチとワクチンパスポートや副作用に関連した個人の接種記録を管理するものであって、現状ワクチンの在庫を管理するのに最適化されたものではなしできていないと思うんですよ。現実問題として第4波に見舞われた大阪、東京、北海道で接種率が低く出ている。誰に責任があろうと、大阪では在庫がなくなるほど接種は行われているのに、システムが対応できていない。本来、何本残っているのかがわかれば在庫管理ができるのに、(横流し対策もあるのか)誰に何を何回打ったかまでを一元管理して在庫管理に使おうとするから入力する人を雇わなければならないという余計な経費がかかっている。

            無能だけども切れない部下を抱えている状況でも指揮官としては国民のために最善を尽くさなくちゃいけないのに、二ヶ月かけて状況は一部?悪化している。自分は国の非常時を河野さんに預けるのは不安になってきました。

          6. 匿名 より:

            >大阪では在庫がなくなるほど接種は行われているのに、システムが対応できていない。本来、何本残っているのかがわかれば在庫管理ができるのに、

            自分が管理している在庫管理は出来るし在庫量は当然わかっているはず、だから足らないと愚痴を言っているのです。
            でも、供給する側から見れば個々の市町村の在庫状況はわかるはずもなく、VRSにしろV-SYSにしろ使った量から計算し配送するしかないと思いますがどうなんでしょう?

          7. 匿名 より:

            どんな優秀な在庫管理システムでも出庫(使用)実績を入力しなければ在庫はショートします。
            ハードも含めた専用システムならハード的にQRコードなりバーコードを自動読み取りにすれば問題ないでしょうが今回には当てはまりませんね。

          8. 匿名 より:

            >大阪では在庫がなくなるほど接種は行われているのに、システムが対応できていない。本来、何本残っているのかがわかれば在庫管理ができるのに、

            駄目ですよ。
            1回で済むなら何本残っているかで管理は可能でしょうが、今回のワクチンは異なります。
            n週間後に2回目を接種する必要が有る事から、1回目用か2回目用かを管理しなければなりません。
            何も考えずに在庫を消費していたら2回目接種が出来なくなります。

    3. 迷王星 より:

      >緊急事態宣言が出てしまうようなところでワクチン接種と治療・検査に両方人が取られるような状況で、

      全く出鱈目でナンセンスですね.
      VRSへの入力やデータ集計の作業は,接種・治療・検査に従事せねばならない専門家(医師・看護師・検査技師)である必要は全くありませんよ.数値の集計と入力は市役所で通常業務を行っている事務職で十分やれる作業です.

      しかもTY様が指摘の通り,6月初めには集計業務の従事者が必要なら人件費を政府が負担すると言ってるのですから,河野大臣のその発言から1ヶ月も集計・入力を行わなかったのは全く弁解の余地はありません.政府のワクチン接種事業の妨害を意図したサボタージュとしか理解できませんね.

      >VRSありきではなくVRS入力がワクチン供給に影響が出ないようにフェイルセーフを考えておくべきだったのでは?

      ワクチンの実際の使用状況を知らずにどうやって適切なワクチン供給が可能なのですか? 特に今回のmRNA技術を用いた中華コロナ用ワクチンは普段のインフルエンザ用ワクチンなどと違って,保存に特別な低温設備が不可欠で,使用期限も短いという厳しい制約があります.

      そういう極めて特殊で扱いが難しいワクチンを使用状況も知らずに供給するのは技術的に不可能だと理解できないのかな?

      ハンドル名を出さず隠している卑怯者だけあって,道理を捻じ曲げてでも何がなんでも政府を非難してやるんだという意図によるコメント投稿だと良く理解できましたよ,匿名殿.

      1. 農家の三男坊 より:

        迷王星 様

         匿名様の仰る
         >緊急事態宣言が出てしまうようなところでワクチン接種と治療・検査に両方人が取られるような状況で、・・・

        は、実際にオペレーションを回している自治体の担当者の偽ざる心境だと思います。彼らにとってワクチン接種行為自体が目的ですから、それ以外は余分と考えてしまうのも無理からぬことです。

        しかし、一般企業では、タイムリーな進捗報告が出来ない担当者は半人前扱いです。(売り上げの大きい営業の扱いには特に困りますが)
        そういう間の抜けたオペレーションで”良し”としていた厚労省と自治体トップは責められなければなりません。

        もう一つ、タブレットを使った接種券のバーコード読み取りが満足にできない開業医がこの問題の真の原因だと思います。

        そこが想定通り動けば、あとはVRSから接種台帳にPushする仕組みを平井大臣が作れば自治体に負担はかからないはずです。

        今回の騒動で、IT化の遅れた部分でかなり効果のある部分が医療・保健現場という事が判ったのだから、厚労省と医師会は率先してIT化(PKG開発)に取り組んでもらいたいと思います。

        FAXなどしなくてもカルテ記入するだけで必要な保健所への報告は済むはずですし、集計作業も自動化できるはずです。其れだけでも保健所の保健士さんの負担はかなり軽減できるのではないかと推測します。

        また、VRSは個別接種記録の入力を求めるもので、数値の集計などは自動でやると思いますよ。

    4. りょうちん より:

      このスレ、「匿名」さんの区別が付かなくて、まったく理解できません。
      なんで変数名を付けないの?

  2. 引っ掛かったオタク より:

    個別接種分か…
    大阪市内の医療機関はなあ…

  3. 小太りTAK より:

    個別接種のデータについては扱いがややこしそうですね。

    松井市長の言い方ですとインテックス大阪や大阪城ホール、各区の会場など、接種を市の管轄で行っているものに関してはVRS入力をスムーズに行っているとも読めます。個別接種を行っている医療機関からの報告が遅れれば当然その入力も遅れるはずですので、それで市長の責任を問うのは厳しすぎるような気がします。

    私は大阪市内在住ですが、私の周辺で医療機関による個別接種を予約していた人がキャンセルになったと嘆いておりました。しかし大規模接種会場で予約している人にそういう人は一人も出ていません。つまりは大規模接種会場のものは速やかにVRS入力されるので希望分のワクチンが十分に供給されているのに、医療機関による接種はVRS入力が滞っているため希望分が届かないということの証拠ではないかと思っています。

    1. ジロウ より:

      参考になるかわかりませんが、私の住んでいる横浜では大阪みたいなことはなく、私が個別接種を受けに行った病院では、今月に入り予約の枠を広げたくらいです(別の病院もそうでした)。また、接種後の経過観察の際に、某黒い猫系の宅急便がワクチンを届けてました。自治体毎に差があって、マスコミは極端な例しか報道していないような気がします。

    2. 匿名 より:

      同じく、横浜市の高齢者の多いマンション暮らしですが、周囲で予約がキャンセルになったという話は聞きませんね。
      近所の高齢者の知り合いは、皆、1回目ないし2回目の接種を終えています。

      1. ベル より:

        ただ単に大阪の医師会が反維新というだけでは?

        1. 匿名z より:

          自分の自治体も医師会が諸悪の根源と思っています。根拠となる実例は いくつもありますが 面倒なので 列挙はやめます。でも同じ感覚を持ったいる人は各地で多いと思います。でもそういう人って 騒ぎ立てない。

      2. 通りすがりの地方公務員 より:

         大阪市のこのオペレーションは決して褒められたものではないですが、横浜市も5月中に高齢者接種10万本も打てなかったスタートの遅さももっと批判されていいと思います。
         いまだに7月6日時点で高齢者2回目接種完了者が30万人で、30パーセント台なのはいまだに遅れが響いているように思いますね。
         なんというか、スタートダッシュに成功したけどオペレーション無茶苦茶で急ブレーキの大阪市と、スタートでつまづいて未だに遅れが響いている横浜市とどっちがいいのかと言われてもって感じがしますけどね。

    3. 迷王星 より:

      小太りTAK様
      >個別接種を行っている医療機関からの報告が遅れれば当然その入力も遅れるはずですので、それで市長の責任を問うのは厳しすぎるような気がします。

      個別接種を担う医療機関がVRS入力をサボっているのが原因だとしても,それらを牛耳っているのは大阪市の医師会です.

      大阪市が個別接種を医療機関に委ねる以上,大阪市の医師会を通して接種担当の各医療機関にVRS入力によるワクチン使用実績の報告の重要性を十分に理解させて行わせることこそ,市長ら大阪市の行政の仕事ですよ.その行政の仕事をちゃんとしていなかったからこそ,大阪市の医療機関はいい加減なままでやって来たのです.

      大阪市長が批判を浴びるのは当たり前です.

      ちゃんと集計しない医療機関が悪いという主張には,そんないい加減な医療機関に接種を任せた大阪市自身が悪いと反論されて終わりです.自分(今の場合は大阪市)に任された仕事を他者(大阪市の医療機関)に委ねる以上,委ねた先がちゃんと仕事しているかをチェックして正しく仕事をさせる義務が委ねた側に生じるのは社会の常識です.

    4. 門外漢 より:

      1接種の報酬が3000円だの5000円だのという話が漏れ聞こえて来ます。1日100人くらいすれば1月1000万円の臨時収入ですか?!
      取材した訳ではありませんが、某クリニックでは先生が電話して接種を「勧誘」してるとか、会社単位で懇意な某病院に「個別接種」を予約してるとか。
      そういう所では当然見込み発注をしてるでしょうねえ、しらんけど。

      1. りょうちん より:

        なんで調べれば10秒でわかるようなデマを平気で書けるのですか?
        https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009772.html

        売り上げと利益の違いもわかっていなさそうだし、まともな社会人じゃないでしょ。

    5. 匿名 より:

      これが大阪市役所の闇なんですよ。
      だからこその都構想だったんですけどね。

  4. 匿名 より:

    >「(大阪市は)5月末から7月3日までの個別接種の数を打ち込んでいない」
    これは、色んな事を想起させます。
    医療従事者の接種実績はバックデートされた事例を見たことがありません(見落としかもしれませんが)。バックデートが無いとは信じられません。また医療従事者のデータはVRSではなくV-SYSで登録されているようです。このV-SYSのマニュアルを見ると、接種数は”累計を入力する”とあります(5−3−1)。
    この仕様は頂けないと思います。一瞬目を疑いました。
    (ちなみに医療従事者のデータには65歳以上のデータも多いと思いますが、このデータは高齢者の接種率に反映されているかは疑問です)
    一般接種はVRSですが、VRSシステムはもしかして接種者追跡システム(薬害対策)ではないでしょうか?
    2つのシステムに入力はやってられない!で、本来ワクチン資産(配給)管理はV-SYSのはずが、VRSで一部代用しようとしたのではないか?と推測してしまいます(V-SYSのマニュアルには一般接種の入力項目もあります)。
    だから、大阪は(V-SYSに使用状況を登録すれば)追跡(VRS)システム入力は遅れても構わないと勝手に判断したと考えられなくもない。

  5. 太郎 より:

    切り取りなしの会見は下記ですね
    https://www.youtube.com/watch?v=7h_fmBs5BjE

    「個別接種の数を打ち込んでいない」の前段階で、
    「今、この5月末から7月3日まで各個別接種のV-SYSの資料を我々のところへ収集しているところ」
    との発言がありますね(上記動画 2:06~くらい)
    なので打ち込めていない、というふうに発言しているものと思われます。

    そもそも、個別接種の成果は誰が入力することになってるんでしょうか。
    医療機関→行政への提出で行政が入力することになってるなら、この提出が滞ってたんでしょうかね?

  6. しおん より:

    さすが、医療崩壊(1)を起こしたところの市長は言うことが違います。

    重症者のベットが満杯になり、即日入院できずに死んだ人に対しても責任を感じることなく平気でいられるのでしょう。

    ※(1)日本では医療崩壊を起こしたことにはなっていませんが、重症なのに入院を断られた人がいる時点で医療崩壊が起きたと私は思っています。

    1. 迷王星 より:

      >重症なのに入院を断られた人がいる時点で医療崩壊が起きたと私は思っています。

      その通りですね.治療が不可欠な人に治療が行えなくなっている状況が医療崩壊ですから.

    2. りょうちん より:

      >重症者のベットが満杯になり、即日入院できずに死んだ人に対しても責任を感じることなく平気でいられるのでしょう。

      実は、そういうのには医療関係者はもう慣れっこです。

      >日本では医療崩壊を起こしたことにはなっていませんが、重症なのに入院を断られた人がいる時点で医療崩壊が起きたと私は思っています。

      この定義では、何十年も前から日本の医療は崩壊しています。

  7. 匿名 より:

    ざっくりとV-SYS が在庫管理で、VRSが薬害対応システムとすると
    V-SYSは
     端末:PC
     システム:情報保護優先
    VRS
     端末:タブレット
     システム:直接インターネット回線利用
    V-SYSは情報保護から常時インターネットに直接接続するわけでなく、接続できるPCが限られているので、リアルタイムな在庫管理ができない?
    で、VRSの実績を使おうとしたけど今度は運用面でリアルタイムな情報がえられない?
    こんなところかな。

  8. タマネギ999号 より:

    大阪のワクチン接種記録システム未入力問題は6月4日時点でNHKにより詳細に報道されております。

    「ワクチン接種記録システム“VRS” 大阪市などで利用進まず | NHKニュース」 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210604/k10013067121000.html

    個人的にこの報道は気にはなってチェックしておりました。
    ご参考までにと思いコメントさせて頂きました。

    1. 太郎 より:

      上記URL、拝見しました。

      > また、大阪市では個別接種を行うおよそ1500の医療機関のうち90%余りがシステムの利用を希望せず、端末そのものが配布されていないということです。

      > 加藤官房長官は「(略)このシステムは予防接種台帳を兼ねることも可能であり、予診票の情報を予防接種台帳に入力する作業が不要となるなど、自治体における事務の効率化にもつながると考えている」と述べました。

      うーん。医療機関の自主性に任せちゃった市の指導不足かもしれんのですが、この6月時点ではVRS入力なければワクチン送らんぞ、とまでは地方自治体に言ってなかった感もありますね。
      まあ、走りながら修正してるんでしょうから混乱は見て取れる感じですか・・・

      1. TY より:

        河野大臣の6月1日の記者会見ですが、

        https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210601kaiken.html

        『接種が進んでいる上位の5県、和歌山・山口・鳥取・佐賀・高知については、希望そのままの量をお出しし、それ以外の自治体は希望を按分して出すということにいたします。』
        『いずれにしろ、VRSの実績で判断しますので、VRSの入力が遅れている自治体におかれてはスピードアップのお願いをしたいと思っております。』

        と発言していますので、少なくとも6月1日現在(上記のニュース以前)で、VRSの接種実績に応じてワクチン配布の按分を行うことは公表していたようです。

        自治体がそう認識していなかったという可能性はありますが、それは誰の責任なんでしょう。

        質疑応答などを見ていると、すごく興味深いです。

        1. 太郎 より:

          私が引っかかったのは、どちらかっつーと

          >大阪市では個別接種を行うおよそ1500の医療機関のうち90%余りがシステムの利用を希望せず

          の部分ですね。必須とか強制であればこうはならないわけで。なので、「混乱」があったのかなという感じです。
          大阪の悪いところが出たやつかなあという感想で、もしそうであれば知事だけを責めるのもなあ、かもです。

          1. 太郎 より:

            あ。知事じゃないや。市長ですね。

    2. 匿名 より:

      使い勝手が悪いにしろVRSを使わず在庫管理が出来るとでも思っていたのでしょうかね?

  9. めがねのおやじ より:

    さすが大阪市。やる時はやりますネ。
    そんなにデータが入力されてないという事は、「在庫がタンマリある」と判断される=新規入荷ストップになるのでは?
    なお、7月末には高齢者は接種完了になるでしょう。但し「どうしても嫌、拒否!」の人や基礎疾患を抱える人もいるので100%未達は仕方ないです。

    1. 福岡在住者 より:

      めがねのおやじ 様

      >さすが大阪市。やる時はやりますネ。

      私が生理的に嫌いだったのがこの部分です。 

  10. 元日本共産党員名無し より:

    松井大阪市長が。最近大人しいと思ったら。都議選とかウツツを抜かしていたのでしょうか?
    私が共産党員時代から聞いていた話で維新のダメさ加減だけは当たっていたようです

    1. 福岡在住者 より:

      元日本共産党員名無し 様

      >私が共産党員時代から聞いていた話で維新のダメさ加減

      「大坂維新が出来た頃からの現役だった人」に単純な質問ですが、日本共産党員は党に収入の7%を上納する。というのは事実ですか?  

      ストレート過ぎて失礼致します。

  11. ミディアムユーザ より:

    大坂のような都会には、地方行政にも人材は居ると思いますが、
    かなりの田舎に住んでいるためかもしれませんが、地元の行政と関わると実務能力の高い公務員は少ないですなあという感想を持ちます。首長を含めて、毎年決まった例年行事を実施することにほとんどの時間を使っていて、改革改善などとは無縁の世界です。
    私のようなクレーマ住民の相手もしなければならないので気の毒な面はあります。

    そんな実態なので、全住民のワクチン接種といった大規模なプロジェクトを実働部隊として、円滑にすすめることは難しいと諦めています。

    実現性は無かったかもしれませんが、2回接種のための在庫管理の難しさや低温保存という物流の困難さは分かっていたので、大阪なら地元企業の生産管理の熟練者の協力をお願いしたらトラブル対処がもう少し上手くいったかなと思います。

    個別接種は、即日報告無しなら報酬は無し資材費は請求するからねという条件を付ければ在庫管理は上手くいったかもしれません

    接種券の読み取りはタブレットで行うんだけどうまく読み取れないという課題は数か月前に河野大臣に直接訴えていた方がいたようです。それで、読み取り治具を準備したようですね。
    どうして、接種券にQRコードではなくバーコードを使ったのかと疑問には思います、カメラでバーコード読み取りは実績のあるライブラリが少ない気がします

    実働が絡む業務に公務員に完璧を求めても無駄だと思います、ほとんどの方は定型事務処理要員ですから。早くマイナンバーで合理化してくれないかなあ。

    日頃の不満があふれてしまいました。

  12. より:

    松井氏も、「戦争発言」のときの行動は、びっくりするほど素早かったのに・・・

  13. 名無しのPCパーツ より:

    まあ全体の管理者にとってはトータルの接種率が維持できればOKな部分もあるので、
    一部で遅れを問題にするならその部署の管理者が解決するべき問題やね。

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