【速報】姜昌一氏が天皇陛下に信任状捧呈、正式大使へ

本日の、大変に「残念な速報」です。例の国後島に不法上陸し、天皇陛下を「日王」などと呼んだ人物が、天皇陛下に対し、信任状を捧呈してしまったようです。しかも、外交慣例を破り、日本政府のアグレマンを得る前に大使内定を発表したという不法行為を韓国政府が受けたにも関わらず、です。これについてはまず事実関係を確認しておきましょう。

2021/05/24 20:55 追記

本文中の誤字を1文字修正しました。

結果的に、信任状の捧呈式が実施されてしまったようです。

駐日大使として1月下旬に日本に入国していた姜昌一(きょう・しょういち)氏の信任状捧呈式が、、本日、皇居で実施されたと、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)が伝えています。

駐日韓国大使 天皇に信任状奉呈=「関係発展に最善」

―――2021.05.24 14:16付 聯合ニュース日本語版より

聯合ニュースによると、在日韓国大使館は24日午前、姜昌一氏が天皇陛下に信任状を提出し、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領の挨拶などを伝えた、などとしています。

これにより、姜昌一氏は本日以降、正式に「駐日韓国大使」となりました(仕方がないので、当ウェブサイトでも姜昌一氏のことを、帰国するまでの間は必要に応じて「駐日大使」などと呼称することにしたいと思います)。

正直、個人的には極めて驚いていますし、落胆しています。なにより、日韓関係破壊の一端を担った人物が「関係発展」を騙るという事自体、ブラックジョークにしては笑えません。

くどいようですが、姜昌一氏は韓国の国会議員時代の2011年5月24日、北海道・国後島に日本政府の許可なく上陸した人物であり、また、天皇陛下のことを「日王」などと積極的に呼称していた人物でもあります。

ちなみに現職の韓国国会議員が国後島に上陸したのは、この姜昌一氏らが初めてだそうであり、しかも2011年といえばわが国が東日本大震災で深く傷ついていた直後のことでもあります。

しかも、姜昌一氏の駐日大使任命に当たっても、さまざまな曲折がありました。

日本政府が姜昌一「駐日大使」を冷遇=韓国メディア』などでも説明したとおり、そもそも姜昌一氏の次期駐日大使という人事自体、日本政府からのアグレマンが得られていない状態でなされたものです。大使人事は発表する前に相手国からアグレマンを得ていなければならないにも関わらず、です。

また、今年4月には「足の怪我」を理由に、姜昌一氏の信任状捧呈式が「飛ばされた」という事例もありましたが(『姜昌一問題の論点補足:信任状捧呈式延期の狙いとは?』等参照)、このあたりは姜昌一氏を巡り、日本政府内でも何らかのゴタゴタがあった証拠かもしれません。

ただ、私たちの大切な天皇陛下の前に、この姜昌一氏という人物を立たせたこと自体、菅義偉総理大臣や茂木敏充外相、あるいは外務省の事務方はいったい何をしているのかという気がしてなりません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

もっとも、聯合ニュースによると、「駐日韓国大使は着任後、首相や外相と面会するのが慣例となっている」としつつも、姜昌一氏と菅総理や茂木外相らとの面会は「実現していない」などとしています。

菅総理や茂木外相が面会もしていない人物を天皇陛下に面会させたという時点で非常に憤る話ではありますが、唯一良かった点があるならば、今後、韓国の日本に対する不法行為の際に、茂木外相らが姜昌一氏を「サンドバッグ要員」にするくらいでしょうか。

いずれにせよ、本件について、菅総理や茂木外相、あるいは政府関係者から何らかのコメントが出て来るのかについては注目したいと思います。

読者コメント一覧

  1. 七味 より:

    。゚(゚´Д`゚)゚。(´。・д人)シクシク…

  2. 農家の三男坊 より:

    これが事実とすれば、菅さんには”がっかり”しました。

    コロナでは応援していましたが、

    次の総選挙では”自民党には投票しません。”

    もちろん、”共産党、立憲民主党、公明党にも投票しません。

    1. 農家の三男坊 より:

      外務省の駐日大使リストに乗りました。

      自民党”お仕置き”確定です。2Fを排除するには選挙で惨敗させるしかありません。

    2. 大阪人 より:

      本当に残念です。首相官邸に抗議のメールを送ります。
      今この時、コロナとオリンピックで支持率爆下げの時なんて馬鹿な事をしたのでしょう。
      大阪は維新の会があります。次回はその候補者に入れます。

    3. 羊山羊 より:

      私は中国ズブズブの維新にも入れたくないです。
      政策的に一番しっくりくるハッピー党には抵抗があります。

      そんな中、安部・麻生・甘利(3A)による半導体戦略推進議員連盟が発足。

      結束誇示、二階氏けん制か 安倍、麻生、甘利氏が新議連―自民
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052300238&g=pol

      3A-第三次安倍内閣に期待したいです。

    4. 理系初老 より:

      もちろん、農家の三男坊様おっしゃるように、私も今後永遠に、共産党、立憲民主党、公明党には投票しません。が、幸い、うちの選挙区には、二階派も日韓議連自民党員もいませんので。
      駐日韓国大使が噴飯マンなのは確かですが、私は、二階、日韓議連、媚中派や河野談話を全力で守るくせに、五輪万歳じじいの森氏や財務省ばかやろうおやじの高橋氏の首を簡単に切る菅首相は、秋以降去るべきだと思います。もうダメです。彼は。
      個人的には、首相になるのは河野さんではなく、岸さんか、小野寺さんでお願いします。

  3. めがねのおやじ より:

    残念です。

    何故姜氏を正式な大使にさせたのか、はらわたが煮え繰り返っています。コメントもありませんね。

  4. はるちゃん より:

    菅総理と茂木外務大臣には「売国奴」の称号を進呈させて頂きます。
    こんなヘタレた方に日本の将来を託すことは出来ません。

  5. G より:

    そもそも、本来あるべき順番を飛ばして、他の国の大使の捧呈式を先に行ったことは、ものすごく異例なことです。韓国流の言い方すれば「外交欠礼」です。
    怪我による延期という話は官房長官が明確に否定しました。
    大使の序列は捧呈式の日付で決まりますので、それを順番飛ばししたということにものすごく大きな意味があります。彼の地位を日本の一存で下げたのですから。

    まあ、捧呈式はしてしまいました。ただ、本来ならあるべき外務大臣との会談が行われていないというのは良いことです。多分外務大臣が捧呈式に出席しているので、形式的には顔合わせしているはずですが、それでも「会談」せずに済んだなら安心です(後で会談したとか出てくるかもしれませんが)。

    もう、捧呈式を済ませてしまいましたので、あとは何か残った作業はありません。心おきなく、外務大臣、総理は表敬を受けないことが出来ます。首脳と必要なときに直談判できない大使など、居ても意味がないのです。あとは退任まで放置しましょう。

    1. ムッシュ林 より:

      序列というと仰々しいですが、プロトコールといって国に順番をつけて何かするような時、例えば夕食会の席次とかは順番が後になりますね。

      コメントでは否定的なコメント多いですが、それなりの欠礼でやり返しましたし、大統領が代わるのに合わせて退任でしょうからせいぜい1年だけ、しかも菅総理にも外務大臣、外務次官などにも会うこともなく退任でしょうから大したことはできないでしょう。

    2. 農家の三男坊 より:

      G 様

       菅さん、茂木さん、外務省が、もし、そのように考えて居るとすれば、物事の成り立ち、優先順位が分かっていないという事で、外交どころか内政も任せるわけにはいきません。(外務省は儀典庁にも出来ない。)

       天皇陛下に会わせておいて、首相、外相風情が会わないという事の矛盾に気が付かないことは、茂木さんが外国人参政権の何が悪いか判らないのと同様に、物事の成り立ち、優先順位が分かっていないという事です。門前の小僧が経を読めても、その意味、背景、成り立ちが分かっていないのと同じです。

       日本国の象徴である天皇陛下を侮辱した輩を、”公式な謝罪も反省もさせずに受け入れた”ことが、どういうことか、分かっていない。完全な外交敗北です。
      エリザベス女王陛下を侮辱した輩を英国が駐英大使として受け入れるでしょうか? 大使と成れは駐在国では・・殿下(Your Highness)と尊称を吐けて呼ぶのが礼儀です。
      言い換えれば、アグレマンを出したという事は、”殿下と呼びます”と約束したのです。

      本来存在してはいけない輩が存在するという事に比べれば、その序列など些末なことです。 

      一旦認めたらそれ以前のことは不問になってしまいます。世界に対して、日本国を侮辱しても軽視しても問題ないと、自ら公言したことになり、外交余地を自分から狭めています。これが外交敗北でなくて何なのでしょう。
       こういう無能の輩程、”外交では武力の裏打ちが必要”とのたまうのです。
      正に”チンピラに刃物”という事で、憲法九条改正も遠のいてしまいます。

       ”一旦認めた”大使に、外相が会わないことは、ペルソナノングラータを出さない限り、日本側が意地悪をしていると見るのが普通で、韓国の嘘つき外交の餌食です。外交的には百害あって一利なしです。既に、外相会談、首脳会談の見通しなど、なし崩しです。

       一方、”任命拒否は接受国の正当な権利”であり、派遣国に問題がある(少なくとも接受国にとって)ということで国際社会では誰も気にしません。

      返す返すも残念です。あとは、公式謝罪及び反省文を公表させるかどうかですが、彼らの能力では不可能を要求していることになるのでしょう。

       

  6. 実行委員 より:

    韓国の粘り勝ち!
    今後、前例となり、似たような”ごね得”が起きるかもしれません。韓国に武器を与えたようなものです。
    非常に残念です。

  7. じゃん🐈 より:

    私なんぞには思いもよりませんが、
    何か「利用方法」でも思いつきましたかね?
    だったら、まだ良いのですが。

  8. 犬HK より:

    姜昌一と相星孝一氏のアグレマンを相互交換したことがすべて。
    あのような大罪人が陛下に信任状を捧呈するなどあってはならないし、国民感情が許さない。

    後戻りなどいくらでもできるチャンスはあったはずだが、それすらしなかった外務省とそれを許した菅政権の罪は極めて重い。
    我が国の誇りをなんだと思っているのか、この馬鹿者どもは。

  9. 匿名 より:

    これには深い失望。

    韓国の発表で時間の問題だろうなとは頭の片隅で考えてましたが、単純に時間かかってただけ。

  10. だんな より:

    日本に入国した時点、予想された事が起きただけだと思います。
    また、日本の駐韓大使は先月、文大統領に信任状捧呈を済ませてますので、外交当局で「話が付いていた」んだと思います。
    天皇陛下に拝謁することは、腹が立ちますが、特別にリモートで早く済ませておけば良かったと思います。

  11. 迷王星 より:

    やはり私が予想していた通りアグレマンを出してしまったのですね。
    菅ー茂木ラインの外交では我が国の国益を守れそうにない。

  12. H より:

    最悪や、ムカつく
    外務省は何をやっとんねん!

  13. れんげ草 より:

    残念ではありますが、決まったものは仕方ないと諦めるしかありません。
    只、何かと呼びつけては叱責を繰り返す内に、あらぬ暴言を吐いて両国間の溝を更に深めてくれることを大使には期待する他ありません。
    いや、是非そう仕向けてくれ!

  14. あにまる豚 より:

    大変残念な結果ですね。
    しかし、これでペルソナ ノングラータを発動出来るわけで。早々にやってくれればサスガではあるのですが、暫くはお手並み拝見と思います。

  15. 世相マンボウ より:

    これはたぶん、文ちゃん側からは
    勝手にろくでもないの送ってきておいて
    国の体面潰されてこ待ったので
    米韓首脳会談の告げ口外交の成果、
    日本からは、なんせ
    最高裁が国際法犯す国ですから
    取り下げも誤りもしないなかで
    米国からたのまれてということで
    顔を立ててあげたのでしょう。

    米国にとっては、
    対中包囲網参加をごちゃごちゃ
    渋るしょもない国に手を焼いての
    ことでしょう

  16. 通勤嫌いな不良サラリーマン より:

    んー、「反社」大使誕生ですか・・・
    大丈夫ですか、菅総理&茂木大臣

    次回選挙、自民党に投票したくないな〜
    ワンチャン、「丁寧な無視」
    =「忙しい」菅総理&「忙しい」茂木大臣は「反社」大使に会わない
    ってことであれば、良しとしますが。。。

  17. 名無Uさん より:

    こんばんは。
    米韓首脳会談の結果を受けての決定なのでしょう。

    日米韓「3カ国で連携」 官房長官、米韓首脳会談受け
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA248HL0U1A520C2000000/

    建前だけでも、アメリカが日米韓が結束して北朝鮮に対峙することを世界に訴えた以上、日本もまた『日米韓3ヶ国連携』を世界に見えるようにしないといけないのでしょう。
    日本政府は不本意でしょうが、姜昌一氏のアグレマンを拒否し続けたままでいると、『日米韓3ヶ国連携』は画餅であると、全世界にバレバレなわけです。(すでに相当バレバレであるとは思いますが…)
    これに対して、菅政権批判と結びつけることは簡単なことなのでしょう。
    これから韓国はアメリカとの合意内容を次々と反故にしていくでしょうが、姜昌一氏の立場はこれと直接リンクしていくと考えます。

    1. まんなっか より:

      自分は何度か書いていますが、現状日韓関係は日米関係の一部である以上、こちらから波風立てる必要が無ければ、立ててはいけませんわな。
      向こうが大使に相応しいとして派遣してきた以上、口汚く反日的というだけでは拒否できないでしょう。韓国がどうこうというよりも、米国の外交方針に影響を与える以上過度の煽りは米国が許さないのでは。
      慰安婦・徴用工問題などと同様、実害に対して反撃するだけでしょう。これからも。
      大使のお立場で色々やらかしてくれれば、ウォッチャー的には楽しめそうですので期待したい所。

      1. 門外漢 より:

        名無Uさん 様
        まんなっか 様

        なるほど、日米韓の建前から吞みたくない酒も呑まなくてはならないってことですか。
        形だけ作っておいて、後は向こうが自爆するのを待つというのも、戦略的にはありなんでしょうね。
        しかし、日米韓の関係が―と言い出せば、向こうが自爆った時にも動けないんじゃないですかね?
        単に波風を立てたくない為の言い訳でなければ良いのですが・・・

  18. 憂国 より:

    「Agreement=認証」したことで,韓国は,過去のこの御仁の言動・行動は日本政府・日本国体として「すべて許した」,と捉えるでしょう。これをネタに今後,韓国からの如何なる傍若無人に対しても,日本は文句を言えない理由をひとつ,増やしました。

    http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=215786

  19. しきしま より:

    でも今後も首相も外相も会わないんですよね?
    韓国側はいまだ国際法に従うような態度改善していませんし。
    姜氏は任期満了まで針の莚なんじゃないでしょうか。

    1. 門外漢 より:

      針の莚?そんな殊勝なタマであるもんですかww

      1. しきしま より:

        門外漢 様

        「重要人物」ではなく「ただそこにいるだけのオッサン」という扱いになるのですから、韓国人の自尊心には結構こたえると思いますよ。
        会ってもらえなければ自国に自慢できるような成果も上げられませんし、「一度も首相、外相に会えなかった大使」という不名誉な記録も残ります。

        唯一の心配は首相、外相が心変わりしてコイツに会ってしまうことですね。

  20. 匿名 より:

    天皇は日本の象徴なわけで。
    問題を作るばかりで何も解決してない。
    信任状出さずに有耶無耶なままで後一年待てば良かったのでは。

  21. 清き0.00票を強制されているとある東京都民 より:

    本件『サウスコリアからの駐日大使・奸』の天皇陛下に信任状捧呈、正式大使へについて…

    クソ・政府よ~、たわけた事やって、フザケンジャネェゾォ~。

    政府(逝腐か?)も、自民党も、この国には、不要だ!!

    まあ、公明、共産・社民・立憲民主やらも、遥かにもっとイラン!

    次の都議選と総選挙は、自民党消滅戦でしょうなあ。

    ワシは、次の選挙は、(仮)日本第一の党にでも入れるかな!

    by 清き0.00票を強制されているとある東京都民 より

  22. にゃ様 より:

    あーあ
    菅政権には深い失望を感じます。
    アメリカとの関係があるのはわかるけど納得いかないですね。
    ただ、代わりなる政党もなく、選挙になったらやむなく自民にせざるを得ないのか、、、
    ゴミの中からマシなやつを選ぶにしてはゴミだらけ、、、本当に悩ましいです。

  23. 迷王星 より:

    先に「菅ー茂木ラインの外交では我が国の国益を守れそうにない。」というコメントを書きましたが、少し考えが変わりました。自己レスよりも別コメントとした方が良いと思うので、新たにコメントさせて頂きます。

    この姜氏に関しては一昨日5時のエントリで  外務省の内情を知る男 という方が読者雑談専用記事通常版(5/18)に投稿なされた

    >今、韓国メディアがカン・チャンイルの信任状捧呈の具体的日程で調整が整ったと報じているのですが、あれ、かなりギリギリの交渉をやってますよ。だって、そもそもカン・チャンイルへのアグレマンが出たのって奴が入国した後のことですもん。茂木外相と外務省の事務方でかなりのバトルがあったんですよ。

    というコメントをブログ主様が紹介されていましたのを思い出し、最近のバイデン大統領の外交関係の発言(つまり口先、リップサービス)でなく行動(本音)と照らすと、この投稿が妙に正しそうに思えて来ました。

    つまり、上の投稿にある通り、姜氏が来日しても菅-茂木ラインは姜氏に対するアグレマンを出さずにいたのだが、日ー米ー韓の結束を重視するバイデン政権が日本に対してアグレマンを出さざるを得なくなった(菅ー茂木の内閣側が外務省側から「アグレマンを拒否すればバイデン政権との関係が難しくなり引いては菅総理の訪米にも悪影響が及ぶ」などと指摘された)という可能性です。

    私はブログ主様を始めとして本ブログに集ってコメントを書かれている多くの方々のようにはバイデン政権が韓国よりも日本に対して好意的であるとは考えていません。その証拠は次の2点です。

    1.対北朝鮮ではトランプ政権が進めようとしていた完全な非核化を実質的に放棄し、北朝鮮の核の脅威を真っ先に受け止めねばならない日本にとって最悪の道、つまり北の核がアメリカにとって脅威にならない(即ち、アメリカ本土まで届くICBMを北が量産配備しようとしない)限りはオバマ政権の「戦略的忍耐」と本質的には殆ど変わらない方針に既に切り替えてしまっていること。

    2.“QUAD”という言葉は乱発しているが、現実問題として、バイデン政権はFOIPを実現するために必要な軍事力(特に海軍)の増強を真剣に行おうとしていないどころか、バイデン政権の国防費削減方針だと米海軍も米空軍も確実に戦力削減を余儀なくされること。

    3.これはバイデン政権の責任でなく米海軍の責任と言うべきかも知れないが、航行の自由作戦を共産チャイナの人工島周辺海域だけでなく、QUADで協力すべき日本やインドまでをも対象にして実施し、特にインドの場合は明確な不快感をインドに表明させ怒らせてしまったこと。率直に言ってFOIPの理念の実現のためにQUADという同盟の芽をこれから育てねばならない段階でその同盟の最重要候補国に対して行うべき作戦とは全く考えられない非常識な真似である。

    私の推測では、米を中心とする日ー米ー韓の三角同盟に対するアメリカの執着は日本人の想像を遥かに超えるものです。その理由は、アメリカにとって日本も韓国も莫大な血を流して手に入れた子分=玩具だからです。徹底的に合理的に言えば、それら過去の米兵の流した血や命も単なるサンクコストであり、今後の米日や米韓を維持するか否かの判断に入れてはならないのですが、アメリカの内政的には自分らの父祖の流した血をサンクコストとして切り捨てることは絶対に許されません。そんな考えを持っていると僅かでも米国民に知られれば確実に次の大統領選で落選しますから。

    という訳で次も選挙で勝ちたいならば大量の血や命で得た玩具の日本も韓国も「大事だ」と米大統領は言い続けねばならず、従って米日韓の三角同盟は不可欠だと常に強調せねばならない宿命に米大統領はあります。

    では、その建前としては極めて重要な米日韓の三角同盟の維持のためにバイデン大統領は日本と韓国のどちらかに譲歩させるのか? 

    その答えは簡単です。譲歩させやすい方に譲歩を強要するだけで、間違っても「どちらの言い分が正しいか」を考慮したりはしません。アメリカにとっては日韓の対立を止めさせることが国益であって正しい側の手を挙げる(従って間違っている側はヘソを曲げる)ことではないからです。

    そしてアメリカが譲歩させ易いのは日本であって韓国ではありません。

    ですから駐日大使として赴任して来た姜氏の過去の言動に対して日本政府が反発してアグレマンを出していないという米日韓三角同盟にとっては誠に不都合な状況を解消するには、アメリカとしては折れさせ易い方の日本に折れさせれば良いのです。

    菅―茂木ラインの失敗は歴史的な事実を無視して韓国側の手を挙げた慰安婦合意の仕掛け人であるバイデン氏が実際に大統領としての権力を握るまで姜氏問題を放置しておいたことです。

    次期駐日大使を姜氏にすると韓国政府が一方的に公表したのは昨年11月です。この時点では大統領選挙の結果に関しても揉めており、少なくとも現実に大統領の地位にあったのは韓国切り捨て論者のトランプ氏であって反日主義者のバイデン氏ではありません。

    この最後のチャンスで、菅―茂木ラインが日本政府として明確に「アグレマンを出していない時点で一方的に公表するという外交の常識に完全に反した失礼極まりない韓国政府の行為に対して日本政府は厳重に抗議する。姜氏に関しては以前からの我が国や天皇陛下(当時)に対する失礼極まりない発言や我が国の国益を大いに損なう行動に照らして駐日韓国大使として赴任なさることを日本政府は明確に拒否する」と発表していたら、1月下旬にバイデン氏が大統領に就いても既に手遅れで、「姜大使にアグレマンを出せ」と日本に指示することは不可能であり、「日王は土下座せよ」などという失礼極まりない発言者が陛下に謁見するのを許す馬鹿げた事態にはならずに済んだのは確かです。

    私が感じている菅首相の最大の欠点は決断力が欠けていることです。それは中華コロナ問題でも外交でもです。それ故に日本外交にとって姜氏を拒否する最後のチャンスであった昨年11月(あるいは未だ揉めていた12月でも)という拒否を公言する(そして反日バイデン政権による干渉を許さずに済む)千載一遇のタイミングを逃したのです。

    茂木さんが姜氏を本当に拒否すべきだと考えていたのならば、決断しようとしない菅さんに「『アグレマンを出さない』と韓国のみならず世界中に発表しましょう。陛下に謝罪しろなどという暴言を吐いた輩を陛下に合わせれば末代まで日本は世界の笑い者になってしまいます」と強く進言してもらいたかったですね。

    とまあ長々と検討した結果、前のコメントと同じで結局は菅さんも茂木さんもやはりダメという結論になってしまいました。

    1. より:

      説得力ある読みだと思います。
      必ずしも結論に同意する訳ではないのですが、思考の経緯をつまびやかにされればかような結論に至ったことは充分理解できます。
      力作のご投稿に感謝申し上げます。

      1. へちまはたわしのみに非ず より:

        上のコメントはへちまでした。
        大変失礼いたしました。

    2. 農家の三男坊 より:

      迷王星  様

       経緯詳述・分析ありがとうございます。100%同意です。
       敗着は、昨年このウェブサイトで議論していた時点から今年1月の入国後1週間の間に決断できなかったことですね。

      アグレマンが出て居なければ、入国時点では何も言わずに短期滞在許可という事で追い返すことは可能でしたから。

      菅さんに決断力が無い様に見えるのは、経験がない事が一番大きいのではないかと思います。門前の小僧は念仏は唱えられても、念仏は想像できません。先ずその意味するところからお勉強が必要です。

      と言って、岸田さん、石破さんよりは良い(どちらが首相であっても結果は同じ)とは思っているのですが、返す返すも残念です。

      1. 迷王星 より:

        >と言って、岸田さん、石破さんよりは良い(どちらが首相であっても結果は同じ)とは思っているのですが、

        そこは全く同感です。特に石破さんは率直に言って枝野立民党首並みの売国奴で絶対に総理にしてはならない人物であり、また岸田さんは菅さん以上に決断力を欠いていると、個人的にはそれぞれ考えています。

        第2次安倍政権での外相としての岸田さんの活動に関しては、ブログ主様がしばしば彼の責任として批判されている日韓慰安婦合意に関しては私は批判しようとは思いません。私の考えでは同合意はオバマ政権によって安倍政権が強制されたものであり、安倍さんが「こんな不当なものは絶対に拒否する」とオバマ大統領と直談判しない限り、岸田さんに限らず誰が外相でも(例えば威勢の良かった河野さんが外相でも)結ばされた代物だと私は考えているからです。(言い換えれば、日韓慰安婦合意に関して日本側で真っ先に批判するべきは安倍さんということになります。但し、現実問題として直談判であれを拒否できる可能性はゼロだったとも推測しています)

        私の考えるところでは、外相としての岸田さんの最大の失策は、軍艦島の世界歴史遺産登録で韓国の尹外交部長の卑劣だが巧妙な裏切りによって同島の登録の文言の中に“forced”を入れるのを許してしまったことです。この言葉を入れるのを許したことは日本の国益を今後も損なうリスクの高い重大な失策です。

        1. 農家の三男坊 より:

          迷王星 様

           仰ることは概ね同意です。
          ただ一点、
          >岸田さんの最大の失策・・・
          については、”安倍さん、麻生さんとの関係”で、異なってくると思います。
          ”遺産登録保留もやむなし”と岸田さんが進言していても、選挙地盤の関係からどちらかが強硬を主張し、岸田さんが折れた可能性もあります。

          この時、岸田さんが”第二の河野談話になる(韓国の勝手な解釈を生む余地がある)”として、安倍さん、麻生さんを説得していたのなら、今は順当に岸田首相だったでしょう。

           菅さんが外交音痴なのは仕方がないとして、それを補佐すべき茂木さんは岸田さんにも増して芯が無く、価値観の同じ相手に対して、上司から言われたことをその制限の中でそつなくこなす程度の能吏ではないかと思います。
           相手を説得するということはできないでしょう。まして、中韓相手では手も足も出ない。TPPは甘利さん、FOIPは谷内-安倍ラインの後を惰性で進めているだけのように見えます。
          ・変な譲歩をせずに、TPPに英国・米国を中・韓より先に加入させたり、
          ・インド・ベトナムとうまく調整しながらFOIPに英・仏・ベトナムを入れたり、
          ・和解会議を主催してミャンマーのクーデターを今年中に民主勢力に戻したりできれば

          見直しますが、まず無理でしょう。

    3. はるちゃん より:

      菅総理、茂木外務大臣には姜昌一は駄目だという機会はあった筈です。
      ぐずぐずしてなし崩し的に受け入れざるを得ない状態まで放置した結果このざまですから全く容認できません。

      宮澤喜一以来のヘタレた「売国奴総理」です。
      到底容認できるものではありません。

    4. キタロー より:

      迷王星様
      お説に全く同意します。
      昨年11月(?)に韓国が勝手に次期駐日大使を対外的に発表し、勝手に日本に赴任させてしまったという事実がまずありき。接受国のアグレマンが事前に必要であるにもかかわらず、勝手に発表してしまったという事は外交に関するウィーン条約違反ではないでしょうか。おそらくコリアは事前に日本側に連絡したらこの姜なる御仁に対して日本政府はアグレマンをださないと考えて意図的に勝手に発表したという確信犯であったという可能性すらあったのではと推測します。
      対する日本、菅首相、茂木外相が面会しないという事で不快の念を示すのは結構ですが、やはり
      世界に知らしめるようなopenな形でコリアにcomplainすべきであったと思います。敢えてそのようなcomplaintを正式に行わねば、かの無法国家には意思がはっきり伝わらないのでは。日本国を冒涜し、天皇をも冒涜した発言、かような人物に我が国との外交窓口など出来るはずがないし、その資格もなし。その発言、行動をみながらいざとなったらペルソナ・ノン・グラータも辞さない位の姿勢を暗に示す位でちょうどいいと思います。それにしてもなんでアグレマンを出したのか、本当に残念です。

    5. 迷王星 より:

      レス下さった方々、どうも有難うございます。
      少し補足させて下さい。

      上の拙論で姜氏の入国後にアグレマンを出したのは、姜氏の駐日大使発表からバイデン氏の当選が確定し米大統領としての活動を開始するまでの期間に、菅内閣が姜氏絶対拒否を世界に対して公言しなかったが故に、日韓対立へのバイデン政権からの干渉として日本政府への強い要望(と書いて「強要」と読む)に依るという推論を書きました。

      G7外相会議で茂木外相がずっと避けていた日韓外相会談を5月5日に行った際に、その理由として「日韓問題に関してアメリカに干渉させないため」という説明が外務省からあったと記憶していますが、この説明は上の私の拙論での読みが正しそうだという状況証拠と考えられます。

      また4月中旬の菅首相の訪米でのアメリカ側の信じがたい数々の無礼な扱い、つまり

       1.菅首相が専用機でアンドリュース基地に到着した際にアメリカ側の出迎えに閣僚級は1人も居なかった。
       2.ホワイトハウスを訪問した際の出迎えも恒例の大統領本人でなくハリス副大統領であった。
       3.(一説によれば日本側は正式の昼食会か晩餐会を求めたとのことだが)正式の会食はなくハンバーガーで済まされた(トランプ前大統領が訪日された際に日本側がハンバーガーを出したケースはあるが、あれは大統領の大好物ということでそうしたのであって、菅首相をもてなすのに好物でもないハンバーガーで済ませたのは極めて無礼な扱いと理解すべき)。

      と、その訪米の約半月後に茂木外相が「日韓問題は日本に任せて欲しい」とアメリカの国務長官に言って日韓会談を行った事実を考えると、菅訪米の時点では菅―茂木ラインは未だにアグレマンを姜氏に対して出しておらず、そのことが米日韓三角同盟を重視するバイデン大統領の不興を買ったが故に、上に述べた通り菅首相がアメリカ側からぞんざい極まりない扱いを受けた(そして因果を含められて菅首相帰国からG7外相会議までの期間にアグレマンを出した)のではないか?と私は推測しています。

      なお、日本の菅首相と韓国の文大統領それぞれの訪米でアメリカ側が持たせた帰国土産はバイデン外交に対する日本と韓国の実際の貢献度を反映したものと言えます。日本は日韓対立以外の面つまり対中姿勢やQUAD等では全面的にアメリカの方針を支持する(実際には対北戦略についてのバイデンの方針転換には菅日本は大いに不満の筈ですが)具体的な行動や発言をしており、これが評価されて(それと姜氏へのアグレマンに関して対立の責任のある韓国側でなく本来ならば譲歩する必要がない筈の日本側に譲歩させることの代償として)モデルナのワクチン追加が認められたと推測できます。

      これに対して文韓国は言うことを聞かないから、大使不在という誰の目にも見えてしまう日韓対立解消のための譲歩は日本にさせたものの、対中外交などでアメリカの方針を実質的に全くサポートしないから、韓国軍=「韓国人の中で唯一アメリカの軍事外交に対して具体的に協力し得る韓国民集団」にだけはワクチンを提供してやる(裏を返せばアメリカの国益に貢献しない限り韓国の一般国民は中華コロナでどうなろうとアメリカは知ったことではない)ということだと私は推測しています。

      しかし、アグレマンの件でのように日韓対立の度に米日韓三角同盟を重視するアメリカから不当な譲歩を日本が迫られるのは今回で終わりではないと考えます。

      「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という格言がありますが、日本人は政府や外交官も含めてつい最近になって漸く韓国という敵を少しは理解しようと始めたところで、これは今後も続ける必要があります。

      問題は日本人は己を知らない、より正確に言えば他者にとっての己つまり日本自身の価値を知ろうとしない(あるいは知っていても自らの価値を他者に対して主張しようとしない)ことです。それも特にアメリカに対してです。

      日本にとってアメリカから同盟を切られたら国の存亡に関わる大変な事態となるのは確かです。

      しかし同時に、アメリカにとって日本との同盟を切るということは、アメリカが日付変更線以東しか支配できなくなりインド洋も西太平洋も失う大変な事態になるのも確かなのです。

      アメリカが日付変更線~喜望峰までの海域を捨てる決心がない限り、アメリカにとっても日本との同盟を切る訳には行かないのです。つまり日韓対立で日本が譲歩しなくても、アメリカがそれに激怒して日本を切り捨てる訳には行かないのです。

      言い換えれば、日本政府はアメリカ政府に対して「日韓対立の原因の全ては韓国側の不法な言動にあり、日韓協調をアメリカが求めるならば我が国でなく韓国に譲歩を求めて頂きたい。韓国をアメリカ側に付けておくためのコスト負担は我が国に負わせるのでなく、アメリカ自身が負って頂きたい。それを日本に求め続けるならば日本は貴国との同盟関係を維持できなくなるが、それは我が国だけでなく貴国にとっても日付変更線以西の西太平洋とインド洋とを失う事態となり、我々両国にとって共に不幸な事態だ」と、韓国のお守役を明確に拒否すべきなのです。

      日本自身がアメリカにとっての自らの価値を正しく認識し、その自らの価値を対米外交に反映させた主張をしない限り、日本は今後もアメリカによって対韓譲歩という貧乏籤を引かされ続けることになるのは確実です。

      1. 迷王星 より:

        済みません、菅首相の訪米で得たワクチンはモデルナのではなくファイザーのでしたね。お詫びして訂正します。

      2. じゃん🐈 より:

        見事な推理です。
        かなりの勢いで同意します。

        米国は、日本制御の継続のために九条をまだまだ捨てさせない、とも?

        1. 迷王星 より:

          >米国は、日本制御の継続のために九条をまだまだ捨てさせない、とも?

          その可能性は大きいと思います。特にプラザ合意で日本円の対ドルレートが急上昇しても日本は一時的に円高不況に陥っただけで日本の経済規模が膨れ続け、それを日本の実力と勘違いした石原や森田のような愚か者(お調子者)が図に乗って「アメリカが威張っても日本は産業のコメと言うべき半導体によってアメリカの生殺与奪を握っている」などと暴言を吐いたために、アメリカに本気で「日本人に好き勝手させれば再びアメリカに反逆してくる」と思わせ日本は封じ込めねばならない(これ以上、成長させ自立させてはならない)と信じ込ませてしまった1980年代末以降は、間違いなくアメリカは、それまでの日本の自立を促す方向から日本の自立を許さない方向に対日戦略を切り替えたと思います。本当に「NOと言える日本」の出版は愚か極まりないこと(一言で言えば「韓国人並みの愚行」)でした。

          現在でも日本に防衛力増強による軍事的な「自立」をアメリカは求めているかの如く見えますが、実際にはアメリカは日本が軍事的に自立するためのキーアイテムやキー技術を保有することは決して許していません。

          その典型は現代の航空戦で不可欠な電子戦のための専用機であるEA-18Gグラウラーを第二次安倍政権時代に(安倍さんとトランプ大統領との極めて良好な関係に期待して)日本は購入しようとしましたが、アメリカ側から却下されました。この電子戦機EA-18GはNATO諸国やオーストラリアにも輸出しているにも拘わらず、アメリカの対中戦略で矢面に立たねばならない日本に対しては保有を許さないということです。

          ですから、9条教徒側にロシアや共産チャイナからだけでなくCIAからも活動資金が流れている可能性は大いにあると個人的には考えています。アメリカの中でも国務省とCIA(そして政党では民主党)は昔から日本に対する警戒心(というよりも猜疑心と呼ぶ方が適切なほどのレベル)が強く、基本的に日本封じ込めを対日基本戦略として現在まで継続しています。(日本で左翼をここまで育てあげ日本のマスコミ界に浸透させる基盤を作ったのは、占領時代のCIAの前身であるOSIというのは良く知られていることです。韓国という重荷を日本に背負わせ続けているのは国務省の強い意向ですし)

          EA-18Gの対日輸出が認められなかったということは、以前は日本に対して比較的好意的だった国防総省(F-4EJファントムを最終的に導入した日本のF-X計画に対して、米国防総省はF-111という当時最新鋭で現代でも十分すぎるほど通用する極めて高性能…その代わりお値段も維持費も大変に高額ですが…で航続距離がとても大きく…仮にこのF-111を今の空自が保有していれば有事において東シナ海や南シナ海北半分で中華空母部隊を完全に封じ込めることが可能になる…の戦闘爆撃機を日本に保有させてはどうかと提案していた(そして国務省が強い難色を示して米側から日本側への正式提案を取り止めた)ことが知られています)も、日本に対しては完全な自立は許さない方針に転換したということです。

          あるいは安倍政権時にずっと凍結されていた次期戦闘機F-3開発計画がロッキードとの共同開発という名の全面干渉を受け入れることで漸く再開したこともアメリカが日本の軍事的自立やそのためのキー技術の保有を許す気はゼロだと考えている証拠と考えて良い。

          ということで、アメリカが日本にとって極めて重要な同盟国であるのは確かですが、だからと言ってアメリカを全面的にマンセーするのはとんでもない間違いです。特に国務省・CIA・民主党は本質的に反日で日本の力を削ごうと常に考えているので、彼らが日本に対して何をしようと考えているかに関しては日本は大いに関心を持ち良く注意し対処せねばなりません。

          1. 農家の三男坊 より:

            迷王星 様

             100%近く同意です。

            ただ、このご意見に照らして、その前(2021/05/25 02:53) のコメンの中の、

            >・・それを日本に求め続けるならば日本は貴国との同盟関係を維持できなくなるが、それは我が国だけでなく貴国にとっても日付変更線以西の西太平洋とインド洋とを失う事態となり、我々両国にとって共に不幸な事態だ。

            は(韓国レベルの)蛇足の気がします。

            ”日本の国益を損なう、そのような要求は受け入れられない。(キッパリ)”

            と交渉現場で明言するだけで十分だと思うのです。

            併せて、アホな財務省や”利権・政治屋や官僚”を排除して、日米同盟が崩れても通用する着実な防衛力の研究開発とシミュレーションに基づく着実な整備を”静か”に進めるべきと思います。

            (F-15の延命に余分な金がかかるなら、中古のF15をイスラエルから輸入するとか、F3加速とか。加えて、初期型F15もイスラエルに売却(ただでも)して、アップグレードして買い戻しても良いかも。)。

    6. 門外漢 より:

      迷王星 様
      残念ながら、納得です。

      1. 門外漢 より:

        儀典の件は、菅さんは元首ではありませんから、副大統領の出迎えで良かったんじゃないですか。
        でないと、陛下が訪米された時に大統領の出迎えでも不足ということになっちゃいます。

    7. 路傍の小石 より:

      冥王星様 
      100%同意いたします。

      米韓首脳首脳会談に合わせた米韓の思惑で米国の圧力でしょう。これは将来にも禍根を残しますね、誰もアドバイスしなかったのか、拒否する時期をミスミス逸した訳です。
      この先、徴用工現金化がなされた時に日本が制裁する事なんか出来るのかと言う問題にぶつかります。韓国が米国の引力を振り切り公然とレッド側に入らない限り、韓国切り捨ての夢は米国に潰されて幻に終わるかも知れません。矢張り蝙蝠はギブアップしない分手強いです。こうやって生き抜いてきた連中ですから。

  24. 海コン より:

    最低限の在韓法人の安全保障の為の認証ではないかと考えます。いわば、「共に発展しよう」との志を捨てたのだと勝手に妄想して遊びたいと思います。
    観光ビザで入国した「自称全権大使」を認証したんだから、国際慣例上、最後にケツを持つ人間を特定できたと解釈すれば面白いのではないかと。。。
    妄想すいません

  25. 東北のタヌキ より:

    私は次の選挙では自民党に投票します。衆議院の2/3を取ってほしいからです。また、棄権して投票率を下げるのは反日野党への応援になってしまうと思います。

  26. クロワッサン より:

    ふと思ったのですが、第三次安倍内閣への道筋が出来てきたので、第三次安倍内閣へ処理を回したく無い問題について菅内閣で「泥を被った」のかもですね。

  27. そもそも韓国のこのニュースペイパー信用できるのでしょうか?

    本当だとして菅総理や茂木外相が会ってもいないのに天皇陛下に面会させたと言うのは
    合点が行きません。
    日本ではニュースになっているのでしょうか?

    1. 匿名 より:

      日本メディアが不気味なくらい静かなのは何かあるんでしょうか?

      1. 裏縦貫線 より:

        すみません、コメント先を間違えたのでコメントしなおします。

        ①信任状捧呈式の意味を分かっていない
        ②ただちに影響はない
        ③私たちマスコミは伝えたいことを伝えるのが使命なんですぅ
        のいずれかだと思っております。

  28. 渡り鳥 より:

    ひどい話! 過去の失敗から何も学ばず、同じ失敗を繰り返す。次の選挙は自民は勿論ダメ、他の左翼政党は論外。とすると、自民より右の政党が存在感を示しそうです。日本第一党、幸福実現党、テレビ改革党とか。

  29. パーヨクのエ作員 より:

    いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。

    今回の叙任についてどこの圧力で決定されたかを考えることが大事と思います。
    韓国が何処まで影響力を持つかを意味するからです。

    影響が深刻でない順に書きます。

    ①アメリカ
    ミスタープレジデント殿は韓国に対するアメリカ人の犠牲を考えると韓国と日本が関係が正常でない事に対して反日の米国民主党大統領が「やり易い」日本に圧力をかけたシナリオです。まあ日本も「英霊の犠牲、無駄にするな」と言いながらアメリカと戦争迄に至った事を想定すると笑えませんが。

    ②害務省
    プロトコルに合致しない状況をそのままにする事は自分たちの影響力が低下すると考えて叙任に至ったシナリオです。
    韓国が比較的動かしやすいシナリオと考えています。日韓関係は「非常時」と捉えない組織ですし、反日のメッセンジャーRNAを組み込まれた組織ですので、官邸中心で変革が必要です。
    ガースーはおそらく必要性に気づいていませんが(笑)。

    ③宮内庁
    プロトコルに合致しない状況をそのままにする事は天皇の尊厳の低下になると考えて叙任に至らせたシナリオです。実はこのシナリオは日本の上層が韓国に浸透されている事を示していると思います。宮内庁の役人はある意味家柄第一だからです。

    実際にどの圧力にて今回の事象に至ったかを検討して事実の把握が必要と思います。

    ③の圧力はなかったと信じたいですね(笑)

    以上です。駄文失礼しました。

  30. 匿名29号 より:

    今に始まったことではありませんが、わが身の保身ばかり考える官僚と政治家に失望しました。

  31. 裏縦貫線 より:

    ①信任状捧呈式の意味を分かっていない
    ②ただちに影響はない
    ③私たちマスコミは伝えたいことを伝えるのが使命なんですぅ
    のいずれかだと思っております。

  32. 簿記3級 より:

    現天皇陛下の御前でおもむろに両ポケットに手を突っ込みオモチャの手榴弾を取り出してカンチャン!!っという一発ギャグをかますのではないかと思い心配しています。

  33. 匿名 より:

    件の問題人物は外交敗北を継続中の文政権が選んだ人物です。
    日本としては「門前払い」が妥当です。が、そうならなかった。
    この人物はそもそもが反日・破壊工作員です。今後はとんでも
    ないことをしでかし世界はそれを知ることになります。
    それは余り知られていない韓国政府の工作機関との関係を含めてです。
    日韓関係は決定的に崩壊消滅へと向かうと言うことです。もう元に戻る
    と言うことがないくらいに。トランプ政権以降、裏切り者韓国の孤立化
    は米国の意向だと思いますが、日本にとっては実に無礼千万・
    傍迷惑な隣人ですから、色々と問題が起き続けています。
    私は戦後、西側のショーケースとしての役割で建国された韓国
    は現在その価値を失い、宗主国中国へと回帰しつつ国家消滅に
    向かっていると感じています。問題の人物はそれを象徴してい
    ると思います。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。なお、コメントに際しては当ウェブサイトのポリシーのページなどの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。