独裁20年:志位和夫さん、大変おめでとうございます

日本共産党の志位和夫委員長が、明日で在位20年を迎えるそうです。日本共産党の委員長という職は、どうやって選ばれたのかが不透明であるという点もさることながら、選挙で負けても絶対に責任を取らないという特徴があります。本稿ではまことに不思議な日本の「野党利権」について、その現状を簡単に整理しておきましょう。

ツイッターのトレンド操作が大好きな人たち

世間で「3連休」の初日だった11月21日、ツイッターのトレンド欄に、「#自民党は全員落とす」というハッシュタグが入っていました。気になって調べてみたのですが、このハッシュタグ、やはり発信者は特定のアカウントに偏っているようですね。

以前からツイッターのトレンド欄については、反自民・反政権のものが突発的に増える、という現象が、一定の周期で発生しています。ただ、このようなツイートが出たところで、少なくとも2012年12月以来の6回の大型国政選挙で自民党が勝利し続けているという事実は変わりません。

もしも日本国民の総意が自民党に対して不満を持っているというのであれば、日本国民は総選挙で自民党以外の政党を圧勝させて政権を取らせればよいだけの話なのですが、そうなっていないということは、日本国民が自民党を選び続けている(あるいは自民党以外の政党を選んでいない)という証拠でしょう。

最大野党の幹事長の発言としてはかなり情けない

こうしたなか、京都新聞にちょうど1週間前、こんな記事が掲載されていました。

「普通は解散できる状況ではない」立民・福山氏、与党をけん制 通常国会の早期召集説に警戒感

―――2020年11月17日 21:25付 京都新聞より

これは、立憲民主党の福山哲郎幹事長が17日、都内で京都新聞社などの地方紙各紙のインタビューに応じ、年明けすぐの1月に衆院解散・総選挙という観測が出ている点に触れ、「このコロナの感染拡大の状況を見れば普通は解散できる状況ではない」と述べ、与党を牽制した、とするものです。

くどいようですが、立憲民主党は、腐っても最大野党です(あるいは、腐っていますが最大野党です)。とくに「二大政党制」の国だと、最大野党という存在は、議会制民主主義においては与党に代わって政権を奪取するかもしれないということが期待されているはずでしょう。

それなのに、「今すぐ解散するな」といわんばかりの福山氏の発言からは、最大野党として、「いつでも政権を担ってやる」という気概がまったく感じ取れません。これなど、「最大野党」の幹事長の発言としては、かなり情けない発言だと言わざるを得ないでしょう。

「意外と冷静に見ている」のは立憲民主党ではなく国民の側

さらに興味深いのは、最近、各種メディアの世論調査で、立憲民主党の支持率が1桁台で推移していることに関する現状認識です。

福山氏は「野党第1党」でありながら支持率が5%以下に下がったとしたら、それは「話にならない」としつつも、それと同時に「これまで常時20%を超える野党はなかった」などとして、「我々は意外と冷静に見ている」などと述べたのだそうです。

端的に言って、意味不明ですね。

すでにいくつかのメディアの調査では、瞬間的に立憲民主党に対する支持率が5%以下に下がっているケースもあります。福山氏の「5%以下に下がったら話にならない」というのは、現在の自分の政党が「話にならない」という状況にあることを、間接的に認めた、とも読めてしまいます。

問題は、それだけではありません。

京都新聞によれば、福山氏は「常時2桁の支持率」を目指す考えを明らかにしたのだそうですが、本来、政党が目標とすべきは「支持率」ではありません。「獲得議席数」です。

福山氏が言う「意外と冷静に見ている」というのは、現在の立憲民主党に対する支持率の低さに関してだと思いますが、「意外と冷静に見ている」のは立憲民主党の側ではなく、むしろ私たち一般国民の側ではないでしょうか。

つまり、立憲民主党に対する現在の支持率は、私たち一般国民が「意外と冷静に見ている」結果であり、逆にいえば、立憲民主党の側にはなぜ支持率がこんな状態であるかについての現状分析が欠落している、ということでもあるのでしょう。

「立憲」民主党ではなく「利権」民主党?

普段から当ウェブサイトで申し上げている仮説ですが、もしかすると立憲民主党の議員の皆さまは、究極的には「最大野党の議員で居続けること」だけが自己目的化しているのではないでしょうか。

国会議員になれば、期末手当を含めて年額2181万3604円の歳費と、それとは別に非課税で年額で1200万円の文書通信交通滞在費が支給されます。つまり、最低でも議員本人に対し、3400万円近い金額が支給されるのです(しかもこのうち1200万円は所得税すらかかりません)。

また、国費で秘書を3人雇うこともできますし(政策秘書、公設第一秘書、公設第二秘書)、政党助成法でいう政党要件を満たす政党に所属していれば、政党によっては、毎年、所属議員数に応じて交付される政党交付金の一部が支給されるようです。

さらには、JRは新幹線、在来線を含めて乗り放題であるうえに、こぎれいな議員会館内に広々とした個室も与えられますし、一説によると超豪奢な議員宿舎に格安で入居できるなどの特典もあるようです。

まさに、国会議員は1日やったらやめられない、というわけですね。

しかも、最大野党という地位にあれば、国会の慣行上、野党の質疑時間を取り仕切ることができますし、日本維新の会や国民民主党などに対し、いやがらせで質問時間を削る、といったことも可能です。まさに、最大野党というステータスは、利権そのものなのでしょう。

そのうえ、とくに法的根拠はありませんが、ときどき「野党合同ヒアリング大会」と称した、霞が関から多忙な官僚を呼びつけ、怒鳴り散らすというパワハラ大会でストレス発散を図ることも可能です。こうした利権を立憲民主党は最大限楽しんでいるようです。

そういえば、過去に『真っ先に働き方を改革しなければならないのは野党の方だ』などでも報告しましたが、霞が関における官僚が長時間残業を余儀なくされている最大の原因は、野党の質問通告が遅すぎる、という点にあります。

いずれにせよ、現在の立憲民主党が、少なくとも日本の国益を著しく棄損する利権集団であることは間違いありません。その意味ではまさに「国民の敵」そのものですね。いっそのこと、「立憲」民主党ではなく、「利権」民主党にでも改名なさるのが良いかもしれません。

絶対に習近平や金正恩を批判しない人たち

ただし、「国益を邪魔する政党」という存在は、立憲民主党だけではありません。

日本共産党という組織もまた、非常に問題が深い組織でしょう。

そういえば、以前の『「安倍総理は独裁者」と主張する方とツイッターで対話してみた』などでも報告しましたが、かつて日本共産党の支持者と思しき方々とツイッターで対話してみたことがあります。結果的には、対話がまったく成り立ちませんでした。

彼らはたいていの場合、安倍晋三総理(や現在の菅義偉総理)を「独裁者だ」「ヒトラーだ」などと蔑むのですが、そのわりには日本共産党の志位和夫委員長自身が日本共産党内の民主的な手続の結果、選ばれたといえるのかについては、彼らはダンマリを決め込みます。

いや、「安倍はヒトラーだ」などと批判する人たちに限って、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席や北朝鮮の金正恩を絶対に批判しないのは謎としか言いようがありません。

いちおう、彼らの言い分だと、形式的には日本共産党にも中国にも選挙らしきものはあると主張しているのですが、彼らの説明は形式論に留まっていて、「中国の国家主席が実質的な自由・秘密投票に基づいて中国人民から正当に選ばれているのかどうか」という点については、絶対に説明しないのです。

説明しない理由は、もちろん、説明できないからでしょう。

自民党の総裁の場合は、所属する国会議員と党員・党友票などで選ばれると明示されていますが(※ただし、今年9月の総裁選のように、党員・党友の投票が省略されるケースもあります)、日本共産党の場合はいかなるルールで党委員長が選出されているか、まったく開示されていません。

さらには、自民党は選挙で惨敗すれば責任を取って総裁が辞任することもありますが(たとえば麻生太郎総理は2009年8月の衆院選の責任を取り、自民党総裁を辞任しています)、日本共産党の場合は党委員長が責任を取って辞任する、ということはありません。

ついに独裁20年!

こうしたなか、昨日はこんな記事がありました。

共産志位氏、24日に就任20年

―――2020/11/22 129:07付 共同通信より

共同通信によれば、日本共産党の志位和夫委員長(66)が24日で就任20周年を迎えるのだそうです。すごい長期政権ですね。

共同通信は、「日本学術会議の会員候補の任命拒否問題」などでは「政権追及の先頭に立っている」などと、志位和夫氏の最近の活動をほめちぎります(※そりゃ、日本学術会議自体が日本共産党の利権ですから、当然でしょうね)。

それにしても20年間も独裁を続けるとは、すごいはなしです。

2000年に生まれた子供は、今年20歳です。ひとりの人間がこの世に生を受け、20歳を迎えるまでの長期間、ただの一度も委員長職を交代することなく、日本共産党という組織のトップを務め続け、選挙で敗北しても絶対に責任を取らないという勇気は、なかなか真似ができるものでもありません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

こうしたなか、先ほどの共同通信の記事には、こんな記述もあります。

党運営では高齢化による党員の減少や、次期衆院選での野党共闘態勢の構築など課題は山積している」。

ここに、希望を感じる点です。

どんな組織でも「若返り」に失敗すれば、将来はお先真っ暗です。一時期、日本共産党は「SEALDs」なるダミー組織を使うなどし、若返りを図ろうとしていたこともあったようですが、現在のところは決してうまくいっているようすはありません。

ぜひとも、志位和夫委員長におかれましては、次の20年もこの調子で独裁を維持ししていただき、86歳になられる2040年頃まで委員長を務められることを期待したいと思います(※そのときまで日本共産党がもてば、という話ですが…)。

なお、この「高齢化による党員の減少」は、じつは日本共産党、立憲民主党、社民党などに共通する特徴でもありますし、「高齢化による信者の現象」という意味では、朝日新聞や東京新聞、NHKなどにも共通している現象といえるのかもしれません。

このあたり、今後の動向には要注意、といったところでしょう。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 福岡在住者 より:

    志位和夫委員長殿、就任20周年おめでとうございます。
    これからは、「臭菌屁」中国国家主席と任期の長さを競って下さい。 それででしょうか? 今月20日、政府は粋なプレゼントを贈っています(笑)

    政府は「今でも共産党は破防法対象団体」と閣議決定。
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112000610&g=pol

    世界のリベラル派から「独裁者だ!」と非難されているアゼルバイジャン大統領でさえ、17年なのですから まさにその上を行っています。 悪い意味で「偉大な指導者」ですね。

  2. 老害 より:

    >なお、この「高齢化による党員の減少」は、

    日本共産党の駅前でのビラ配りも高齢者ばかりですね。
    まっ、当人たちには老後の生きがいなんでしょう。健康維持のためかも。

    1. ゴーシュ より:

      >日本共産党の駅前でのビラ配りも高齢者ばかりですね。

      当地(関東某県)でもそうです。
      男性、すなわちジジイが多いですが皆さん表情が暗い、陰気臭い。
      もう少しにこやかにしてればビラの一枚くらい受け取ってあげるのに。
      長年、社会に対して独りよがりな不満や怒りを抱いているとああなるのでしょうか。

      1. 匿名 より:

        共産党員が駅前でビラ配りしてますが私には何故か配ってくれません。
        嫌われてるようです。

    2. 引きこもり中年 より:

       老害様へ
      >日本共産党の駅前でのビラ配りも高齢者ばかりですね。
       (個人的な見解ですが)今更、辞めるのは、自分のプライド(?)が許さないということでしょうか。(誰か、本音をインタビューしてくれませんか)
       駄文にて失礼しました。

    3. 老害 より:

      皆様、コメントありがとうございます。
      「イデオロギーを糧に活動するには、酩酊体質でないとできない」と司馬遼太郎氏も書いていました。もう依存症から抜けられない年齢の方々ばかりとなってしまった…

  3. カズ より:

    「立件」民主党でもあるよね。
    人罪の宝庫でもあるのですし。

    *****
    (赤談話?)
    アイアム シー(習)
    アイアム シイ(志位)
    *シンパ シー(共感)は生まれるのかな?

    1. 老害 より:

      カズ さま

      お上手ですね。
      「恣意」かと思っていました。

      1. カズ より:

        老害さま

        たしかに、独裁者の本質はもれなく「恣意イズム」ですね。

        *返信ありがとうございました。

  4. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (なにしろ、自分でも『まさか』と思いたいので)
     (自民党も人のことは言えないかもしれませんが)日本の野党(もしかしたら、日本マスゴミ村も)は、党内政治、または出世競争しか、していないのではないでしょうか。(つまり、党全体が縮小しても、自分が党幹部になればよい、ということです)
     このため、理念先行になって、失敗した時のことは考えていません。(なにしろ、理念だけなら、失敗はあり得ないのですから)
     駄文にて失礼しました。

    1. 引きこもり中年 より:

       すみません。追加です。
       今回の米大統領選で分かったことは、いくら野党が票を増やしても、それ以上に自民党が票を増やせば、自民党が勝つ、ということです。また、(良いことではありませんが)自民党が票を減らしても、それ以上に野党が票を減らせば、自民党が勝つ、ということです。そして、野党は自分の周りに、いくら熱狂的な支持者を集めても、その支持を拡大していかなければ選挙で勝てないということです。しかし、自分の周辺以外の人を見ることは至難の業ということです。
       蛇足ですが、朝日新聞などは、よく二大政党を主張していますが、二大政党は良い政治を行うための手段であって、目標ではありません。つまり、良い政治が永遠(?)に行われるという目標を実現する手段が他にあれば、二大政党に拘る必要はないのです。
       駄文にて失礼しました。

  5. 非国民 より:

    共産党は絶対勝てない選挙にも立候補するし、どちらかというと宗教法人のようです。どこのお寺も基本的にトップが自ら辞めない限り、トップにいますしね。共産党というより共産教ではないのかな。

    1. クマさんのパパ より:

       「宗教法人のよう」というよりも、完全な宗教団体といえると思います。
      共産主義というものは、ユダヤ教の産んだ3番目の子供という話を聞いたことがあります。
       ※ 1番目はキリスト教、2番目はイスラム教
       共産社会と「千年王国」は何やらよく似た感じがしますし、キリスト教という存在がなければ、共産主義は生まれてこなかったでしょう。
       私は科学の論理(反証可能性や相対性の確保、科学はすべて仮説にもとずく など)に従わない考え方は、すべて宗教であると思っていますが、朝日新聞・日本共産党・社民党など(立憲民主党も含めて)、自らの絶対性を信じて反証を許さない点など、まさしく宗教団体そのものです。
       ところで、公明党(=創価学会)や共産党は、存在そのものが日本国憲法第20条の第3項に違反しているのではないでしょうか?

      1. 非国民 より:

        国会で宗教活動はしていないみたいだから、日本国憲法第20条に違反しているとはいえないかな。

  6. だんな より:

    陳さんは、解散が怖いんでしょう。
    昨日見た記事で、改憲議論に反対ではない、必要な物は議論するという記事が有りましたが、見つからなくなりました。
    必要なものに、総理大臣の解散権を縛るという内容がありました。
    元々解散は、野党のためにあるはずです。
    与党に文句をつけながら、一日も長く国会議員を続けたい人たちの集団です。

    共産党は、破防法指定団体である事を、国民がよく理解せねばなりません。
    暴力団のようなものが、NHKの党首討論で、政権を批判するような国は、日本以外に無いでしょう。
    新宿会計士さんと、話がかみ合わないのは、洗脳された中朝工作員だからですよ。電磁波で台風の進路を変えたり、地震を起こしたり出来ると言い張る人たちですね。

  7. より:

    共産党の組織原理はボルシェヴィキ譲りの”由緒ある”もので、彼らが言うところの「民主集中制」というやつです。「人民の前衛たる党 → 党の前衛たる中央委員会 → 中央委員会の前衛たる政治局 → 政治局の前衛たる唯一の指導者」という仕組みで独裁者を”民主的に”誕生させるものです。なお、確か日本共産党には政治局は存在しなかったはずなので、上記「政治局」を「書記局」に置き換えればそのまま通用すると思われます。

    つまり、共産党は彼らの内在論理としては問題なく”民主的”なのです。ただし、民主集中制と西側的民主主義とは、そもそもまるで違うものなので、西側的民主主義の論理でもって彼らを非民主的と非難しても、おそらく彼らは誹謗されたとしか思わないでしょう。
    もっとも、社会主義国ならばいざ知らず、国家システムが西側的民主主義で構築されているところで民主集中制を採用すれば、奇異の眼で見られるのは避けられませんけれども。

  8. とある福岡市民 より:

     そういえば志位和夫氏は小選挙区で立候補した事ありませんね。いつも比例の単独一位ばかり。

     比例復活の当選者はよく批判されますけど、比例復活した人は小選挙区の有権者から一定の支持を集め、当選者といい勝負した(惜敗率が高い)という実績があります。有権者の審判を受けず、単に党内事情と権力だけで比例単独一位という安楽椅子にのほほんと居座り続けている人に比べれば、よっぽどマシです。有権者に訴え、民意を聞こうとする努力をしているのですから。

     国民の声だの民意などやかましく言うのなら、志位氏も一度小選挙区で立候補してみてはどうですかね。本当に国民から支持されているのなら当選間違いなしでしょう。

     もし落ちたら?それはその程度の人物だったという事で。

  9. 宇宙戦士バルディオス より:

     志位氏は、近く「偉大なる首領」か「親愛なる指導者」か「卓越した領導者」という尊重を奉られるでしょうね。楽しみに待ちましょう。

  10. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    志位委員長の前が不破、その前が宮本、その前が野坂、、。。皆さん長い事やってますね。その間に袴田や徳田とか、どうなったんですか(嘲笑)?粛清か責任転嫁させたか。委員長以外、ロクな末期を迎えませんネ。

    それが共産主義の悪い所だけ模倣していると言われる所以。日本に未だに公党で「共産」を名乗れる事が自体が不思議です。

    きょうの「しんぶん赤旗」には、菅総理が官房長官時代に、「官房機密費を毎年11億円以上使い、これは学術会議の年間予算約10億円より多い」って、しょうもない難癖記事を載せてますね。

    https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-11-23/2020112301_01_1.html

    官房長官が領収書の要らない金を使うのは当然です。機密費ですから。それもたかが11億円ぐらい。学術会議の予算の方が多すぎるんだヨ!来年度から思いっきり減額しましょう。大した活動もしてないようだし(笑)。

  11. おしょうしな より:

    仮にも共産党を名乗る集団が民主主義を騙る滑稽さ、納得のできる説明を聞いてみたいものです。

    1. より:

      上でもコメントしましたが、共産党の組織原理は「民主集中制」です。彼らの内在論理としては十分以上に「民主的」なんですよ。従って、彼らに「騙っている」という意識はありません。

  12. ビトウ より:

     コメント失礼します。

     志位独裁20年ですか。無能な敵は有難いですね。このままどんどん共産党を衰退させて欲しいものです。利っ権眠眠捨民も負けずに頑張って欲しいです。

    >しかも、最大野党という地位にあれば、国会の慣行上、野党の質疑時間を取り仕切ることができますし、

     桜を見る会も予算に文句付けたり中止にしたし、次は質疑時間を法律で決めて欲しいですね。今の野党だと政党の数で割った時間配分の方が日本国の為になるかも。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

ビトウ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告