入国者数に「乗員」をカウントする韓国観光統計の実態
昨年の『韓国さん、トランジットで入国者数を水増ししていませんか?』の「続報」(?)です。武漢コロナ禍の影響で、世界的に人的往来が激減しているなか、思わぬところに影響が出て来たようです。当ウェブサイトでは昨年、「トランジットツアーなどを使って韓国が外国人入国者数を水増ししているのではないか」という疑いを検討したのですが、今般、韓国観光公社自身が大々的に「韓国への入国者には乗員が含まれている」と認めてしまったようなのです。
トランジットで水増し?
本稿はちょっとした「小ネタ」です。
日本の対韓輸出管理適正化措置が発表される以前より、当ウェブサイトでは「どうも韓国が入国者数を何らかの形で水増ししているのではないか」とする疑念を提示して来ました。たとえば、昨年は「トランジットで入国者数を水増ししている可能性」について、こんな考察を掲載しています。
韓国さん、トランジットで入国者数を水増ししていませんか?
もともと、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、べつに「中国、韓国専門のウェブサイト」で運営しているつもりはありません。ただ、悲しいかな、どうしても最近はとくに韓国に関する話題が激増してしまっています。こうしたなか、せっかくならば古くて新しいテーマの1つである「トランジットの闇」について、当ウェブサイトの得意技(?)である「報道と数字」を組み合わせた議論を展開してみたいと思います。それは、ズバリ、「韓国の観光統計自体、信頼に値するのか?」という疑問です。<<…続きを読む>>
―――2019/04/02 05:00付 当ウェブサイトより
「トランジット」とは、航空便における乗継のことです。
飛行機で海外・国内旅行をする際、出発地や目的地があまりにも離れていると、自分自身が住んでいる場所から一発で目的地にたどり着けないことが一般的です。
たとえば、北海道旭川市にお住いの方がニューヨークに行こうと思っても、おそらく旭川空港からニューヨーク・JFKへの直行便は出ていません。この人物が旭川空港からJFKに飛ぶには、たとえば、
- ①旭川空港からいったん東京・羽田空港に向かう
- ②羽田空港からバスなどで成田空港に移動する
- ③成田からJFKに向かう
といったルートなどを辿らざるを得ませんでした。
さらに、旭川の住人がアルゼンチンの「イグアスの滝」を観光するためには、そこから
- ④JFKからアルゼンチン・ブエノスアイレス国際空港に向かう
- ⑤ブエノスアイレスでバス・タクシーなどを使い国内空港に向かう
- ⑥ブエノスアイレス国内空港からプエルトイグアスまで飛行機で向かう
といった具合です。飛行機に乗っているだけで乗継を含めて40時間(!)以上必要です(※ちなみに個人的体験ですが、上記③~⑥については、実際にやったことがあります笑)。いずれにせよ、慣れない海外旅行に行くのに、重いキャリーバッグを持ってあっちこっち移動するのは苦痛でしょう。
こうした日本の航空行政の不備に目を付けたのが、韓国・仁川国際空港です。韓国は国を挙げて、仁川を「国際ハブ空港」にしようとしてきました。そして、実際に日本の地方空港から仁川国際空港への国際線を飛ばし、仁川から全世界に出掛けるという「ゲートウェイ戦略」を取ってきたのです。
こうすることで、たとえば上記①~③は、
- ①日本の地方空港から仁川国際空港
- ②仁川国際空港からJFK
という具合に、乗換回数を減らすことができるのです。
羽田国際化+ノージャパン+武漢コロナの三重苦
ただ、こうした仁川の国際戦略も、最近では少しずつ曲がり角を迎えているようです。
まず、羽田空港の使い勝手の向上、羽田・成田間の連携のスムーズ化(成田アクセス線開業や直行鉄道便の整備)など、日本国内で乗り継ぎの利便性が向上していることが挙げられます。とくに羽田国際化で世界主要都市への就航便が増えていることは、東京の地位向上にも寄与しています。
次に、韓国側で日本の輸出管理適正化措置を勝手に「自称元徴用工問題への報復」と勘違いする人が多く、「ノージャパン」運動が蔓延し、その結果、韓国の格安航空会社(LLC)が日本路線からの撤退のリスクにさらされていることです。
さらには、今年3月以降、武漢コロナの防疫を目的に日本政府が中韓両国などからの来日者をシャットアウトするようになり、日韓の往来が極度に減っているという状況にあります。日韓、日中、日港などの人的往来再開がいつになるのかは見通せませんが、少なくとも今月中に再開することはないでしょう。
こうした三重苦のため、おそらく日本からの乗り換え客を当て込んでいたであろう仁川国際空港の経営がどうなるのかについては、個人的には非常に興味があります。
昨年の考察でも報告してきたとおり、どうも韓国政府は仁川国際空港での「トランジット客」を「無料トランジットツアー」などにより取り込むことで、入国者数を水増ししていたのではないか、という疑いを当ウェブサイトとしては抱いています。
こうした水増し戦略がうまく行かなくなれば、武漢コロナ禍が去ったとしても、韓国の入国者数が元どおりになるのかどうかは見通せないのではないでしょうか。
やっぱり乗員をカウントしていた!
ただ、韓国観光公社が発表する「訪韓外国人」データを巡って、個人的にはその信憑性に疑問を抱いていたのですが、そのもうひとつの理由が、昨年の当ウェブサイトの記事に対し、「どうも韓国は飛行機などの乗員を入国者にカウントしているらしい」、といった情報を寄せていただいた点にあります。
著者としても、まさかそこまでせこい入国者の水増しをしているとは思っていませんでした。ところが、こうしたなか、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)に、本日、こんな記事が掲載されているのを発見しました。
5月の訪韓外国人観光客6111人 乗務員数の半分=日本人は45人
韓国観光公社が6日までにまとめた統計によると、5月に韓国に入国した3万861人のうち観光客は6111人で、航空機・船舶の乗務員(1万2864人)の半数以下にとどまった。<<…続きを読む>>
―――2020.07.06 09:40付 聯合ニュース日本語版より
…!?
思わずタイトルとリード部分を2度見てしまいましたが、5月に韓国に入国した外国人30,861人に、乗務員が12,864人含まれていた、というのです。
ちなみに日本政府観光局(JNTO)の集計基準によれば、
「乗員上陸数(航空機・船舶の乗務員)は訪日外客数に含まれません。」
とあります。
当ウェブサイトではこれまで、日韓の往来を同じような基準で単純比較して来たのですが、どうもデータの集計基準が異なっていて、韓国では乗員を入国者にカウントしていたという事実が露呈してしまった格好です。
観光客を含めた入国者数全体が多かったときは、こうした「ちょっとしたごまかし(?)」をやってもバレなかったのかもしれませんが、さすがに武漢コロナ禍でここまで観光客などが減ってしまうと、もうバレバレですね。
この点、べつに「乗員を含めていけない」とまではいうつもりもないのですが、ただ、もしそれを含めるならそう明示すべきでしょう。韓国政府・韓国メディアが乗員を含めた数字で「日本と比べた観光客数」を議論していたのだとしたら、滑稽というほかありません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、以前から何度も報告しているとおり、どうも韓国は外貨準備統計、資金循環統計、対外債務統計などの基本的な統計において、大きな不整合が生じている部分が多々あります。
今回は入国者統計で「乗員を入国者に含める」という手口が判明した格好ですが、この手のゴマカシが横行しているのだとしたら、どうも経済評論の基礎となる重要な部分が信頼できない、という議論にもつながってくるような気がしてなりません。
「トランジットによる水増し疑惑」に加え、同国の基礎統計を巡る信頼性については、折に触れて議論する価値があるでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
更新ありがとうございます。
だから〜言わんこっちゃない。
大韓やら足穴を使ってハワイやシドニーや、全世界に飛ぶ「南朝鮮航空」は、前川からこんな卑怯な水マシ、やってたんや。
やっすいから言うて、「南朝鮮航空」各社(大半が倒産する)乗っては駄目ですよ。実は私も1回だけ、この手に乗ってしまい、航空券みて足穴とあるからビックリ仰天!(笑)
変更できずでした。仁川着いても出ない。降りろ、と催促されても知らん顔しました。「韓国に用はない」「買い物か店を見るだけでもいい。清掃する」というから、貴重品は持っておりました。退屈な嫌な時間でした。
【5月に韓国に入国した観光客は6111人で、乗務員(1万2864人)の半数以下にとどまった】オーッ!
とうとう認めたか。なら1年間1500万人とか2,000万人狙うも嘘だ。正直なところ今年は、1,000万人、うち中国人が600万人(笑)?搭乗員合計300万人?日本人1,000人。
それってただの悪質なクレーマー。
GNP算出に当たって、韓国がサムスン等の海外工場からの出荷分も合算している(らしい)というのは有名な話ですね。GNPの算出法自体は、日本を含めてほとんどの国は公表してないので、算出法によって多少の誤差が生じるのは織り込み済みと言えるでしょうが、さすがにサムスン、現代自動車の海外工場生産額まで含めるとなると、ちょっと「誤差」の範囲を超えているでしょう。
韓国のGNP海外生産額合算説がどこまで事実であるのかは確認する術はありません。しかし、韓国政府が発表する統計数値はなべて眉に唾して見るべきであると考えます。
韓国が、為替介入しているのと同じで、昔っから有名な話では。
竹島で絶滅したアシカが、韓国が不法占有した時には、生きていたのと同じで、マスゴミに整合性が無いのは、お国柄だと思います。
日本の観光統計は観光客数に乗務員は含まれていませんが、トランジットの入国は含まれるていると思いますし、乗務員の入国者数も把握していると思います。
理由は、外国人用の入国カード。
トランジットの項目はありませんし、乗務員はその他の項目に理由を記入するからです。
羽田のトランジットツアーに参加する外国人は観光にチェックするしかないのではないでしょうか。
韓国の入国カードも同様です。
韓国が観光統計に乗務員を入れているというソースがあれば別ですが。
もしかして乗員からも渡航費用をとっていたのでしょうか? ならば観光客に数えられても・・笑
正確には乗務員は、専用の入国カードもありますしどこの国でも観光客数と乗務員数の把握はできます。
日本は統計に明記してありますが、もし韓国の統計に明記してなくても、それが韓国がズルしているとは断言できないと思いますし、日本の入国カードは、観光、商用、親族訪問、その他。しか選択肢はありません。
ですから、日本でもトランジットツアーで入国した人は観光客数でカウントされているのではないか。という事です。つまりは日本も水増ししてることになります。
他に統計方法は無さそうですから、日本も韓国もおそらく入国カードにより統計をとっている国ほとんどが水増しです。例外は、入国目的にトランジットの欄がある国。
「言動の是非」の判断基準が善悪ではなくて「言い訳できるかどうか」なのでしょうから、そんなものだ(あてにならない)と思って対処するしかないのかもですね。
K統計が水増しだらけなのは、お約束ですね。
その話は置いといて。
イグアスへ行くのに米国東海岸経由は時間がかかり過ぎます。
ブラジル側ですが、米国西海岸/サンパウロ/Foz do Iguaçu の方が十時間近く早く行けたような。
(一般的ではありませんが、乗継ぎさえよければ、ヨーロッパ経由でも同じくらいで行けます)
イグアスの滝に興味がある方は写真をどうぞ(注意:私のブログへ飛びます)。
・イグアスの滝
・早朝のイグアス
・イグアスの滝 〜 アルゼンチン側遊歩道から 〜
・イグアスの滝 〜 悪魔の喉笛 〜
・イグアスの滝 〜 上空から 〜
・イグアスの滝 〜 サファリボートツアー 〜
・イグアスに現われたブロッケンの妖怪
・月の虹
・月の虹 その2
イーシャ 様
これは素晴らしい!また旅行に行きたくなる。良記事ですね。
新宿会計士 様
気に入っていただけて何よりです。
早く、気軽に世界中どこへでも行ける状態に戻るといいですね。
気になるのは、武漢肺炎が収束しても、アルゼンチンやブラジルの政情がどうなるか。
イグアスは世界有数の観光地ですから、最優先で安定させるでしょうけど、
Salto Ángel (エンジェルフォール)@ベネズエラの例もありますから心配です。
どの国も多少の統計操作は行っていると思う
我が国でも世論調査の不備が指摘されたばかりです
日本でも
食糧自給率の操作はあきらか
ほぼ自給率100%の牛乳・卵(鶏卵)等(カロリーベース)を飼料自給率を掛けて低くみせている(カロリーベースに基づく食糧自給率でこのようなことをしているのは日本のみと聞きます)
また小学校ではカロリーベースの食料自給率を教えているらしい
金額ベースの食料自給率は他の先進国(農業国を除く)とさほど差がないことを教えているかは不明
交通事故死者数についても同じ
日本国内の交通事故死亡者数→事故後24時間以内に死亡
国内の死亡者推移をみるぶんには問題無いが
他国と比較する場合には事故後30日以内の死亡者数と比較しても意味が無い
特アの数字は日本以上に盛っていると考えるべきです
【韓国観光公社の辨明】(笑)
「水増し」だなんて、ホント人聞きの悪い。水増しとは、宗主国様の養豚業者がやるような、出荷前の豚に水を大量飲ませ体重を増やし、出荷価格を不正に釣り上げるようなことをいうのです。あるいは、日本の相撲界でだって、体重不足の力士志願者が、新弟子検査の時に似たことをやってるそうではないですか。それに較べれば、この程度の事、何が問題ですか?最近の韓国の、めざましい成功を妬んだ日本人の、いわれなき中傷としか思えません!(怒)
そもそも、見栄っ張り、外華内貧は我国の長い伝統・固有文化です。この半島では長い間、人々の欲求と充足とは不均衡だったのです。そのため、人々は欲望だけが肥大し、それに釣り合わない実体をして表面だけを飾らせる習慣ができたのです。最近になりやっと物質的にも充足するようになってきましたが、それでもなお、その伝統を引きずっているだけです。政府が「K-〇〇」を自慢し、新聞紙上には日々、自画自賛記事がてんこ盛り、街に外見だけを飾った整形顔が溢れるのは、そういった事情があります。
ですから、これを軽々しく、統計操作などと呼んで欲しくはありません。これは「適正化措置」の一種(統計値の適正化)なのです。日本でも、1年前に始めた輸出規制を輸出管理の「適正化措置」とか呼んでいるじゃないですか。それと同じことです。自分がやればロマンスでも、あなた方がやれば不倫ですか?
はぐれ鳥様 【韓国観光公社の辨明】傑作ですのね。(笑)
でも、こんな名文、あの人たちには書けません。
あの人たちに、これが書けるような論理性があれば、現在には至っておりません。本当に。
この世に神様がおいでなら、なぜ、あのような地獄を放置しておられるのか。と思います。
心配性のおばさん様
レス有難うございます。
>この世に神様がおいでなら、なぜ、あのような地獄を放置しておられるのか。と思います。
西洋ことわざに「天は自ら助くる者を助く」というのがありますが、このことわざは、「神はいない!」ということを遠回しに言っているのだそうです。で、彼の地において、地獄状態が放置されている理由の一つは、彼らが、このことわざの意味を全く理解してないからだと思われます。
つまり彼らには、この世には助けてくる神・仏などはおらず、自助するしかないことが未だに分かっていないのです。そのため、常に他者(特に日米に、時には中に)に依存しようとし、何かあればすぐ他者への責任転嫁に汲々とするばかりです。ですから、かの国における、ご指摘のような地獄状態は、前世において自助努力を怠ったことへの当然の報い、因果応報と申せましょう。少々抹香臭い言い方ですけど(笑)
統計値の適正化、こっわwww
これはもう文才に嫉妬
乗務員数を含めるのを「ごまかし」というのは、ちょっと悪意が混じってるなぁって感じるのです♪
通常時の乗務員員が入国者数のどのくらいの割合を占めるのかはわからないけど、全体を議論するのに影響がない程度なら、問題ないように思うのです♪
ただ、記事中に、
>その他(乗務員含む)が2万1870人だった。
とありますが、乗務員1万人あまりを引いた1万人くらいの中身がちょっと気になるのです♪
観光、商用、公務、留学・研修以外にどんな目的があるんだろう?在外の元韓国人の帰省とかなのかな?
彼の国に莫大な外貨をもたらしている売春婦は、どれに該当するのでしょう ?
商用 ? いや、公務かな ?
イーシャ様
韓国への入国目的だから、どれにも当たらないのです♪
でも日本への入国には、ビザが免除されるから観光目的で入国するってのを、ずっと前に読んだ気がするのです♪
七味 さま
例えば、船便で言えば、博多/対馬→釜山間の定期便の乗組員数(10名くらい)×2~3便/日の往復だと60人/Day×30日、日本出発→シアトル行きの荷物で、途中釜山でもっと大型のコンテナ船に混載積み替えて運賃を安くするルートで、船が外国船籍だとその乗組員20名くらいを「観光客」にしてるようなもんです。業務かどうかは無視ですね。韓国の土地に触った瞬間「観光客」にカウントされるものでしょうか。
タダの妄想です。吸いません。
海コン様
返信ありがとうございます♪
船の乗組員って以外に少ないのに驚きなのです♪船長さんや操舵する人だけじゃなくて、お客さんの相手なんかする人もいて、もっといるのかと思ってたのです♪
>船が外国船籍だとその乗組員20名くらいを「観光客」にしてるようなもんです。
入国者としてカウントしても、流石に「観光客」にはしてないとは思うけど、彼の国だとわかんないですね♪
議論の中身によって、入国者で議論するのか、観光客で議論するのかって変わる訳だし、扱う数字の数え方を認識した上で議論することは大切だけど、そんな意識は、ないようにも思えますね♪
鋭い考察ありがとうございます。自分だと絶対に気付けない。。。
一事が万事、結局そういう国って事ですね。
韓国人のこの手の涙ぐましい努力も上昇気流に乗ってる時には景気づけのひとつにもなりましょうが、今の状況ではかえって惨めさを露呈するだけでなく、韓国人自身の幸福も損なってるような気がしてなりません。
こうした水増しや誤魔化しは為政者による「まだまだ事態は深刻ではない」といった言い訳に利用されかねず、また現に韓国ではそういう利用をされているからです。
韓国では後になってから発覚する真実の数字の問題が枚挙に暇がありません。
また韓国では「韓国国内でしか通用しない国際基準」というものが横行しており、例えば
「韓国は一人あたりの所得が3万ドル以上で人口が5千万人を越える国である所謂『30-50クラブ』に世界で7番目に入った国だ。」
といった韓国マスコミでしか目にしない国際基準などです。
こうした話は韓国の深刻な雇用難を生んでる今の「所得主導型経済政策」の理屈の補強をするでしょうが、見直す機運は妨害し続けるでしょう。
もとより何があっても、どうもそれを確信犯的に遂行しているらしい文在寅大統領は変える気はまるでないのでしょうけど。
記事更新ありがとうございます。
言葉のチョイスが悪質ですね…
入国者数は観光客だけではないと言われればそれまでな気がします。
入国者:30,861人(全体)
観光客: 6,111人(内 日本人:45人)
商用 : 435人
公務 : 253人
留学等: 2,192人
その他:21,870人(内 乗務員:12,864人)
記事内の数字はあってると思います。
問題は、韓国国内を観光客は純粋に観光したのか?(2週間隔離ですよね…整形とか?冠婚葬祭とか?)
トランジットは「観光客」なのか「その他」集計なのか?
同じ人が何回も入国している際のカウントはどうなっているのか?
この辺りが気になるところです。誤りがあればすみません。