日経の最新調査、「韓国は日本人が3番目に嫌いな国」

韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、「日本人にとって韓国が3番目に嫌いな国だ」とする日経新聞の調査結果が紹介されていました。これを韓国メディアが気にしているというのも意外な話ですが、中央日報が論評抜きでこの日経の調査を伝えているあたり、日韓関係に不気味な転換点が近づいているような予感がしてならないのです。

対等な関係が理想的ですが…

普段から当ウェブサイトで報告しているとおり、個人的には、日本は平和を愛する国として、できるだけ多くの国と対等で未来志向の友誼を結ぶべきだと考えていますし、そうすることで、日本は「海洋国家」として、より一層発展していくことができると思っています。

ただ、それと同時に、相手国が日本との「対等で未来志向な関係」を望んでいないのだとすれば、私たちの側がいくら臨んだとしても、「相手国との対等な友誼を結ぶ」のは無理な相談です。なぜなら、外交とは相手国があってのものだからです。

さて、日韓関係における友好の在り方を巡っては、以前から説明してきたとおり、わが国にはだいたい次の3つの考え方があるようです。

日韓友好論の3類型
  • ①対等関係論:日韓両国は対等な主権国家同士として、お互いに尊重し合い、ともに手を取り合って、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
  • ②対韓配慮論:日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。
  • ③対韓追随論:日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。

といっても、この①~③は、当ウェブサイトとしての主張として申し上げているのではなく、あくまでも「日本国内にこのような考え方がある」、というだけの分類に過ぎません。

現在ほど韓国に対する知見がなかった時代だと、この①~③を巡っては、純粋に①を主張する人が多かったのではないかと思いますし、実際、少なくない政治家、経営者、官僚、知識人らがこの「幻想」に染まっていたのではないかと思います。

ただ、古くは1965年の日韓国交正常化以前に韓国との国交正常化交渉を担当していた外交官から、最近では自称元徴用工判決に直面する日本企業関係者に至るまで、どうも韓国が「日本との対等で未来志向の関係を望んでいないのではないか」と気付く人が増えたのではないでしょうか。

支持を失う「対韓配慮論」

こうしたなかで、「やっぱり韓国との友好関係は必要だ」と思う人が次に支持した理論が、②であり、さらには③です。

ときどきテレビの報道番組やウェブ評論サイトなどに出てくる外務省OBの方々には、この②や③の考え方を真顔で信じ込んでいる人がかなり多数いらっしゃるようです(※あえて実名は挙げないでおきましょう)。

このうち③に関しては論外ですが、②に関しては、理解できないわけではありません。

頼む、これっきりだから、ここはわが国のメンツを立てるために日本が頭を下げてほしい」。

このように頼まれたら、

ではわかりました。本当にこれっきりですよ!

とばかりに、韓国に譲歩して来たというのが、日韓外交史の実情だったのではないでしょうか(その典型例のひとつが、河野洋平が1993年に発表した、いわゆる『河野談話』でしょう)。

ただ、韓国が「これっきり」にすることはなく、実際に『河野談話』などは、「日本政府が(従軍)慰安婦問題を公式に認めた証拠」として独り歩きしている状況にあります。

日韓関係は、一事が万事、この調子です。

ただ、近年、韓国側からの日韓友好に反する非合理な行動が相次いでいます。とくに、一昨年秋口以降、韓国側から仕掛けられてきた「日韓友好に反した非合理な行動」のうち、主なものに絞っても、次のような事件がありました。

  • ①旭日旗騒動(2018年9月頃~)
  • ②自称元徴用工判決問題(2018年10月30日、11月29日)
  • ③レーダー照射事件(2018年12月20日)
  • ④天皇陛下侮辱事件(昨年2月頃)
  • ⑤日本による韓国向けの輸出管理適正化措置(昨年7月1日発表)
  • ⑥慰安婦財団解散問題(昨年7月頃)
  • ⑦日韓請求権協定無視(昨年7月19日)
  • ⑧日韓GSOMIA破棄通告(昨年8月22日)
  • ⑨対日WTO提訴(昨年9月11日)

このうち⑤を除く各項目については韓国が日本に対して仕掛けて来たものですが、⑤だけは例外的に日本が韓国に対し、積極的に講じた措置です。ただ、日本政府がこの措置を講じるきっかけを作ったのは韓国ですので、やはり究極的には韓国の行動がすべての原因であるといえます。

こうした出来事を通じて、少なくとも現在の日本で「日韓両国は台頭で未来志向の関係を築いていくことができる」と信じている人が多数派を構成しているとは思えません。

(※なお、『真の親日派とは、文在寅氏その人だ』や『「ビバ文在寅」!あなたこそ真の親日派だ』でも議論したとおり、日韓関係の破壊に邁進する文在寅(ぶん・ざいいん)政権こそが、「真の親日派」だと個人的に思っていることはここだけの話です。)

日経調査で「韓国嫌い」が3位に浮上

韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、こんな記事が掲載されていました。

「韓国、日本が嫌いな国3位」(2020.01.12 09:00付 中央日報日本語版より)

これは、日経新聞が1月10日に公表した『数字で見るリアル世論 郵送調査2019』とする記事に掲載されていた「韓国への好感度」について、「好き」前回より8ポイント減の14%、「嫌い」が5ポイント増の66%だったとする話題を紹介する記事です。

この日経調査は日経リサーチが2019年10~11月に全国の18歳以上の男女を無作為に抽出して郵送で実施し、55.9%(1677件)の回答を得たとするものですが、中央日報が注目しているのは、次のポイントです。

  • 嫌いな国は1位が北朝鮮(82%)、2位が中国(71%)、3位が韓国(66%)、4位がロシア(53%)だった
  • 昨年の調査でも韓国が「嫌い」とする回答は3位だったが、今年は韓国に嫌悪感を持つ人の割合は61%から66%に上昇した
  • 好きな国は米国、フランス、英国がそれぞれ69%で同率1位だった

ほかにも、改憲への賛否や「次の国会議員選挙で投票したい政党」などに関する回答もあるのですが、これらの詳細については正直、日経電子版の原文のページを見た方が早いと思います。

「嫌韓世論」はほかの世論調査とも整合

ちなみに内閣支持率は39%と、先ほどの『マスコミさん、「桜を見る会」での倒閣に失敗か?』の調査結果とはずいぶんと違いますが、この日経の世論調査は、日経とテレ東が共同で毎月実施している電話世論調査とは調査方法も設問もまったくの別物ですので、べつに不自然な点はありません。

ただ、韓国に関する感情が非常に悪化しているらしい、という点については、そのほかのさまざまな調査と整合していることもまた事実です。

たとえば、昨年12月の『【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過』でも紹介したとおり、内閣府が公表する『外交に関する世論調査』では、史上初めて「韓国に親しみを感じない」等の回答が7割を超えるなど、対韓感情がこの1年で急速に悪化していることが確認できます。

【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過

また、『ネセサリーロスで読む 日経世論調査と日韓関係の未来』でも触れましたが、日経の他の世論調査では「関係改善のためには日本が譲歩することもやむを得ない」という回答が21%だったのに対し、「日本が譲歩するぐらいなら関係改善を急ぐ必要はない」が69%に上った、ということもありました。

ネセサリーロスで読む 日経世論調査と日韓関係の未来

こうしたなか、当ウェブサイトとして密かに抱いている仮説のひとつが、「日本人は『サイレントクレーマー』である」、という議論です(これについては少し古いのですが『「日本人はサイレント・クレーマー」という恐怖』などでも議論しています)。

やたらと感情的な隣国と異なり、日本人の多くは奥ゆかしく、インターネットがここまで普及するまでは、「あの国は嫌い」などと言い放つ人はさほど多くなかったのではないかと思います。しかし、どうも日本人には、相手に対して「あなたのことは嫌いだ」と言わずに静かに離れていく、という性質があるようなのです。

そして、これらの世論調査結果は、日韓国交正常化以来の50年余り、日本が韓国に対して我慢に我慢を重ねてきた、その堪忍袋が静かに満タンになっているのではないか、という仮説の正しさを裏付けているように見えてならないのです。

いずれにせよ、個人的には日韓関係はこれから「二番底」「三番底」があり得ると思いますし、状況次第では日韓関係がさらに疎遠になったり、日本から韓国に対する経済制裁が適用されたりする可能性もあると見ています(これらについては次の記事でも議論していますので、適宜ご参照ください)。

日韓関係はまだ「最悪期」に非ず(1)経済制裁論(2020/01/04 05:00付 当ウェブサイトより)

日韓関係はまだ「最悪期」に非ず(1)経済制裁論

日韓関係はまだ「最悪期」に非ず(2)日韓断交論(2020/01/04 10:00付 当ウェブサイトより)

日韓関係はまだ「最悪期」に非ず(2)日韓断交論

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. イーシャ より:

    お隣と親しくできれば、それに越したことはありませんが、
    お互いに嫌いなら無理につき合う必要はありません。
    どこかで会ったら形式的に挨拶するくらいで十分です。
    彼の国さんの場合、「あらやだ、知らない間に孤独死してたのね」でもいいではありませんか。

  2. ハゲ親父🐧 より:

    ソウル五輪の時に友好国の為に、何らかの形で出動する事があり得ると身構えていた空挺隊員は李明博の時に死んでしまい、ハゲ親父🐧に生まれ変わりました。🐧

    また、友好関係に二番底・三番底が有ったとしても、直ぐに底が抜けるので奈落に向って真っ逆さまでしょう。🐧

    考えて見たら、元寇からまだ750年しか経っていません。🐧
    なのに、重ね重ねの無礼・集り・強請・詐欺・良民虐殺・強姦・国際条約無視・国際法無視………。🐧
    先方の言い分に合せるなら、元寇からの分を考慮して西暦3270年迄は恨逃との友好は考える必要は無いと考えます。🐧

  3. 愛読者 より:

    文在寅政権の政策はデタラメなので,まともに見ていると腹が立つことも多いでしょう。ただ,嫌韓もいきすぎると,政権交代後に禍根を残す恐れもあります。
    韓国の歴史教科書の改訂で,北朝鮮政権を正当化して韓国の地位を自ら下げるようなことをするようですが,そこまですると,韓国の人達も「韓国の歴史教科書はウソだらけだ」と気付くでしょうか。楽しみなところです。でも「韓国は世界から尊敬されている大国だ」と信じたい気持ちは分かります。「日本は経済大国だ」と日本人も信じていますから。韓国に関しては,今後,米中どちらに付くのかを見極めてから対応しないといけないでしょう。
    ところで,令和2年になってから北朝鮮が静かになって,話題に上る頻度も減りました。10日の中央日報日本語版の「中国の対北朝鮮警告…「核に固執すれば幹部・家族を処罰」(2)」というニュースに大切な情報が書いてあります。
    (中朝間の合意)文書は「朝鮮は直ちに核兵器を放棄しなくてもかまわず、今後新たな核実験をしないということを行動で見せる場合、中国の(対北朝鮮)支援は直ちに増強することを担保する」と明らかにした。また「朝鮮が制裁から抜け出した数年後から条件が熟す場合、順に改革を実施し、最終的に朝鮮半島の非核化要求を実現することを(中国は)要求している」と、北京側の北核解決ロードマップを整理している。(中略) 弁公庁の文書に書かれている対北朝鮮措置は、隠密な経路で中朝間で履行されたり平壌側に渡された可能性が高い。対北朝鮮制裁にもかかわらず忍耐モードに入った金正恩委員長の背後には中国の贈り物が置かれているとみられる。北朝鮮が核を持って持ちこたえる場合に言及して「朝鮮の幹部とその家族に対する処罰のための過酷な特別措置を一方的に施行する」と警告する中国弁公庁の文書の最後の部分が苦い後味を残す。
    以上にように,中国がしっかり北朝鮮を制御しています。2018年の中朝合意では「今後10年間にわたって約10兆円を中国が北朝鮮に援助」することになっていました。この援助は2019年春にはアメリカの圧力で停止されましたが,2020年1月から復活しているかもしれません。記憶力のよい人は2018年に「アメリカが北朝鮮を軍事攻撃した場合,日本は北朝鮮復興のために1兆円援助する」というアメリカとの合意があったことを覚えていると思いますが,それよりずっと金額が多いですね。

    1. とむ より:

      愛読者様

      「政権交代後」が韓国の政権を差しているとしたら、
      文大統領が押し進めていた検察改革に対する立法が完了し、
      政敵を葬る事が可能となり、かの国の政権交代は難しいこととなりました。
      対立する検察官の左遷もさっそく進んでいるようです。

  4. クロワッサン より:

    更新お疲れ様です!

    >こうした出来事を通じて、少なくとも現在の日本で「日韓両国は台頭で未来志向の関係を築いていくことができる」と信じている人が多数派を構成しているとは思えません。

    「日韓両国は台頭で未来志向の関係を築いていくことができる」

    ではなく

    「日韓両国は対等で未来志向の関係を築いていくことができる」

    ですね。

    >(※なお、『真の親日派とは、文在寅氏その人だ』や『「ビバ文在寅」!あなたこそ真の親日派だ』でも議論したとおり、日韓関係の破壊に邁進する文在寅(ぶん・ざいいん)政権こそが、「真の親日派」だと個人的に思っていることはここだけの話です。)

    私も「真の親日派」だと思っていたのですが、ふと思ったのですが、「真の日韓関係正常化推進派」が適切ではないかと思うのです・・・ちょっと長いのですが。

  5. くろ より:

    「嫌い」なのではなくて、価値観どころか議論の方法論?まで異なるため合意の形成どころか意志の疎通が不可能だから、「無駄な事はしない」の方が少なくとも私の場合は近いですね。

    個人的には中国(大陸)の人とか、中国系・台湾系米国人との接触が何回も有ったのですが、価値観に違いがあってもほとんどの人は議論の手順はほぼ一致していて、迷惑を被った事も皆無では無いものの、解決は出来たのです。ですが、それも出来ない相手というのが(日本人にも:親族にまで居たので洒落にならない)間違いなく存在していて、そういう人とはどんなに議論しようとしても無意味でした。個人間でもそうなのに、国内での合意形成が必要となる国レベルでは、もうお手上げでしょう。

  6. だんな より:

    私は「嫌韓」です。
    今回の調査を含めて、韓国に対してネガティブな感情を持つ回答は7割程度、ポジティブな回答は2割程度が、大体の傾向だと思います。
    今回の調査では、中国とロシアを嫌う%は減少し、韓国を嫌う%は上昇しています。
    是非はともかく今年は、習近平主席が来日しますので、中国に対しては、ポジティブに動くと思います。
    オリンピックもありますが、韓国がディスカウントジャパンを行なっております。引き続き開催期間中にも行うことが予想されますので、韓国に対してはネガティブに動くと思います。これで、徴用工の現金化が有れば、もっとネガティブに動くでしょう。
    今回調査での、中韓の差は5%しか有りませんので、次回の調査で入れ替わり朝鮮半島が、ワンツーとなる可能性が高いと思います。
    韓国に対する好感度の底は、北朝鮮と同程度だと思います。
    日韓関係の底も、北朝鮮関係と似たような関係になる事かも知れませんね。破綻とはそういう事?

  7. はにわファクトリー より:

    ニューヨークタイムズ日本事業所こと朝日新聞社が、リベラルぶってどっちもどっちという喧嘩両成敗論理を使って慰撫活動に熱を上げそうな予感がします。日本のジャーナリズムはアメリカコンプレックスがひど過ぎて、実際能力も低いようですが、NWT,WSJ,WPからの書き写して悦に入る態度が治りません。

  8. マスコミ関係の匿名 より:

    韓国が第1位で無い事が意外です。
    現在の文在寅氏その人のやり方を見る限り、日本人で嫌韓ではない人がいるというのには違和感を感じます。

  9. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    韓国が嫌いな国の3位。えっ嘘でしょ。1位じゃないの?1位が北朝鮮(82%)、これは国家として承認してません。2位が中国(71%)。分からない事もないが、3位が妥当。韓国(66%)が最悪アワードでしょう(笑)。

    昨年も3位とは、いったいどんな日本人に聞いているのやら。嫌いの4位がロシア。これも定位置ですね。私はドイツも好かんです。あと中米とアフリカの一部も好かんです。

    好きな国に米仏英がスリートップ。台、豪、NZ、タイ、マレーシア、ベトナム、加、、アレ?環太平洋だわ(笑)。

  10. 老害 より:

    私の中では、半島国家(北と南)が嫌いな国1位です。

    中国やロシアは、嫌らしい国ですが交渉できないわけではありません。
    更に、中国(共産国家ではなく土地)には長い歴史と史書があり、ロシアには芸術と学問における天才がいる点で一定の評価をしております。

    半島には、何も価値を感じるところがない。それどころか、日本の将来に害をなす。
    これが正直な感想です。

  11. えくえす より:

    サイレントクレーマーの恐ろしい所は、感情を爆発させるタイプでなく、理性で憤る・嫌う所ですよね。
    一回信頼を失うとその根本が直るまでは絶対に関わりませんし、よしんばある程度マシになったとしても、ずっと厳しい目で観察され続けますから。
    無関心なった後の扱いも存在しなくても良い、他の人にも関わらせない様にする、その説得する論拠も微に入り細に入り具体的で下手するとより洗練されていきます。
    基本的に善良な人が理不尽に対してなるパターンが多い訳で、他の人が自分と同じ目に合わせたくないという善意で動きますから拡散力も相当なものです。何せ親しい人ほどそうあって欲しくないと願うものですし、真剣さも違います。一種の危機管理情報の周知ですね。
    で、韓国の話ですが嫌いランキング3位は個人的にはまだまだですが、逆に考えてみるとある意味で侮れない事の証左かなと。ここまでやりたい放題やっておきながらこの程度ですので、どれだけ擬態能力に優れているかよく分かります。というか、あの人達の行動は悪い意味での子供の行動なので、シンパシーを感じたり、大人が子供を宥めるような態度の人が一定数出るのが厄介な所ですね。
    ただわかっている人達はその情報を蓄積、分析してバージョンアップしていきます。それが追いつて来たのが今かなと。
    いずれ郭公の卵を蹴り出すホオジロみたいな状況になるかも知れませんね。

    変なテンションで書き殴った駄文・長文失礼しました。

  12. 匿名 より:

    流石にミサイルぶっ放す北は一番で決まりですし、一番二番は独裁国家で人権侵害甚だしい国ですので、韓国の自由主義陣営にありながら三番というのは実質的に一番ですね。妥当だし今後順位を下げる(上げる?)子供なさそう。

  13. 心配性のおばさん より:

    >嫌いな国は1位が北朝鮮(82%)、2位が中国(71%)、3位が韓国(66%)、4位がロシア(53%)だった

    1位が北朝鮮、3位が韓国???ごめんなさい。同じ国だと思ってました。

    なので、1位が南北朝鮮、2位が中国、3位がロシア。凄い!全て、独裁国家です。だって、大統領に無際限の権限を与えているところで、韓国も北朝鮮同様独裁でしょう?あの国の三権分立には笑ってしまいます。

    ちなみに、隣国通しが仲が悪いのは、法則ですが、その理由は利益の侵害です。
    でもね、多分ですが、この3国は隣国でなく地球の裏側にあったとしても、嫌いな国上位3国だと思います。理由は先に申し上げましたけど、独裁国家だからです。

    独裁国家は、その国家運営を独裁者とその取り巻きでおこなう。すなわち、とても狭い思考判断の中で行われる。雑音がないので、成功もあるかもしれませんが、失敗があった際のフォローするシステムがない。

    政策の失敗が国内だけで収まってくれる分には、ここまで嫌いにはなりませんが、この時代、そうはいきませんよね。ああ、隣国なので、”利益の侵害+失政の波及”が大嫌いの理由なのかもしれません。
    だから、サウジアラビアとかは、好き嫌いを問われたら、なんとなく嫌いなのかもです。

    1. 心配性のおばさん より:

      誤:隣国通し
      正:隣国同士 です。ごめんなさい。

    2. はにわファクトリー より:

      今年のオリンピック妨害のため日本国を貶めるべく大韓航空機爆破事件のような犯行を南北合同で実行に移するのではないかと「ふいに不安に」なり、今Wikiの当該ページを熟読して自分自身の当時記憶と照らし合わせているところです。

      1. 心配性のおばさん より:

        はにわファクトリー様 私も心配しております。

        >今年のオリンピック妨害のため日本国を貶めるべく大韓航空機爆破事件のような犯行を

        従来の韓国であれば、反日の嫌がらせもそこそこであったはずですが、文在寅政権は失政に継ぐ失政で、内政、外交ともに四面楚歌です。彼らにとって逃げ道?は反日しかない現状です。

        北朝鮮は現状、対アメリカにのみ注力しており、べたべた絡みつく韓国の存在が鬱陶しくてしかたない様子です。その北朝鮮ですが、対アメリカとの交渉に絶望したら、半島人の気質として究極の瀬戸際として、単独で東京オリンピック事前妨害(ミサイル発射とか、ミサイル発射とか。笑)を仕掛けてくるやもしれません。さすがに、オリンピック最中に事を起こすことは、世界を相手にすることになるので、やらないとは思いますが。

  14. 老害 より:

    ヒゲの隊長(佐藤議員)の報告です。
    https://twitter.com/SatoMasahisa/status/1215760445371346944

    こんなことを仕掛けてくる半島人ですよ。 国を挙げて反日に邁進する連中を、「親しみを感じる」なんて考える日本人がいたら、よほどの「理由」があるとしか思えません。(日本在住ではなく日本人に限定しています)
    そうでしょう、日韓議連の皆さん。

  15. 韓国在住日本人 より:

     日韓議員連盟とは存在価値があるのでしょうか?

     中央日報の記事で姜昌一韓日議員連盟会長がふざけたことを言っています。

     https://japanese.joins.com/JArticle/261404?sectcode=A10&servcode=A00

     「韓日関係がうまく解決すれば、日本企業の資産現金化の時期も延期できる」

     三権分立だから裁判所の決定に従うしかないと言ってたのは誰ですか? 何故韓日関係がうまく行けば資産現金化の時期が延期できるのか理由が分かりません。

     また、あくまで延期であり、現金化しないとは言ってないという意味でしょうか?

     韓国人得意の「言うたもん勝ち」とは思いますが、この文在寅大統領とその仲間達は特にその場凌ぎの文言が多すぎます。

     こんな韓国人に親しみを覚える日本人が居るはずがありません。小生は現在、心底信用できる韓国人は3人だけです。知っている韓国人は何百人もいますが、恐らく1%に満たないです。

     韓国で暮らしている小生ですらこのレベルですから、韓国人と接していない日本人は、さらに韓国人を信用できないでしょう。

     駄文にて失礼します。

    1. だんな より:

      韓国在住日本人さま
      日本人は、基本的に信じやすいから、接していない分、韓国人を信じている人も多いと思います。
      まだ2割の日本人が、韓国に好感を持っているんだから、韓国在住日本人さんの信用出来る韓国人の比率よりは、はるかに高いですよね。
      姜昌一韓日議員連盟会長が、ふざけたことを言っているのも、いつもの事。
      慣れてしまえば、あいつらが言う事は、嘘に違いないって風に信用出来ます。

      1. 韓国在住日本人 より:

         だんな 様

         なるほど、逆に韓国人にあまり接してないが故に、信用する日本人が多いということですね。

         確かに小生も韓国に来た当初よりは韓国人を信用しなくなりました。

         韓国に長く住みすぎたせいでしょうか、ついつい自分自身の境遇はスルーしてしまいます。

         駄文にて失礼します。

        1. だんな より:

          韓国在住日本人さま
          知れば知るほどの国ですから。
          その中で生活しているご苦労は、こちらでは分かりかねます。
          思い出しましたが、昨年薬物で韓流アイドルが捕まったときに、ヤフコメで熱烈フアンと揉めました。
          歌も聞いた事が無いくせに、決め付けるなと言う日本人女性ファンのコメが、多かったですよ。

    2. りょうちん より:

      >日韓議員連盟とは存在価値があるのでしょうか?

      やりとりを見ていて思いましたが、日本の議員が「韓国」という国を理解してちゃんとキライになる機能の価値があるのではないでしょうかw

      下手すると世襲議員なんかで苦労が足りない人の中には、世の中には嘘つき・卑劣・油断がならない人種がいるというのが骨身に染みていないかもしれません。
      かつて薩摩の二才教育というのがあり、「肝練り」という教育法があったのですが、それに相当するものだと思われます。
      https://togetter.com/li/1050384

  16. 関西なまこが支援するチュチェ思想研究貝ニダ より:

    自分の嫌いな国ランキングがアンケート結果と一致してて笑えました。
    南北統一したら、ダントツ1位の嫌われ者になれるニダ。ホルホル

    1. 老害 より:

      関西なまこが支援するチュチェ思想研究貝ニダ さま

      >南北統一したら、ダントツ1位の嫌われ者になれるニダ。

      ホントにそうですね。思いつきませんでした。
      最強の嫌われ者になれますよ。連中は、何でもランキング化して順位に拘りますからね。

  17. 七味 より:

    >こうした出来事を通じて、少なくとも現在の日本で「日韓両国は台頭で未来志向の関係を築いていくことができる」と信じている人が多数派を構成しているとは思えません。

    あたしも日韓の2国間で信頼関係を築くなんて無理だと思うのです♪

    韓国は米国との関係のおまけみたいなものなので、日頃は理不尽な取り扱いをして、米国が「そこは引いてやれ」って言ったときだけ引いて、米国の顔を立てるのに使えば十分と思うのです♪

  18. Dick より:

    日韓関係が当事国二か国間問題だけで解決するなら、新宿会計士様のおっしゃる通りだと思いますが、実際には、戸時代末から明治大正を経て現在にいたるまで、日韓関係は従属変数にすぎず、米露中日のパワーバランスでのみ決定されてきたのが現実だと思います。

    日本は、韓国が米国側に立つ限り、韓国のワガママを何でも聞いてきましたし、それは現在でも変わっていません。

    現在の日韓関係の変化は、韓国が米国側から離反することが明らかになったので、外交メッセージとしてワガママを聞くのを一時的にやめている、という状態に過ぎないでしょう。

    もし韓国がやっぱり米国側に戻る、北朝鮮や中国、ロシアとしっかり敵対する、と宣言し行動すれば、日本はこれからも以前と同じく、韓国のどんなワガママの聞き入れるだろう、と思われます。

    また逆に今後日韓関係が、表面上だけでなく本当に改善するならば、それは必ず日米関係に軋轢をもたらすでしょう(もちろん日中・日ロ関係にも影響しますが、元からよくないので問題はありません)。

    要するに日韓関係は結果として導き出されるものあって、日韓とも何らかの着地点などハナから求めてはいないと思います。が、どうでしょうか。

    1. だんな より:

      Dickさま
      朝鮮半島は、日米露中と朝鮮が、全世界の様な物だと考えていると思います。
      存在自体が、日米露中のパワーバランスの結果でしか無いなら、彼らの世界観は、間違ってはいないんだなと思いました。

  19. 名無Uさん より:

    二番底、三番底…、底を見るなら果てしのないものが世界史にはゴロゴロ転がっているので、最悪の予想をしてみましょうか?
    日本と地政学的条件が近い国としては、まずイギリス(U.K.)が考えられます。
    大陸と近い島嶼国家は、大陸から様々な先進文物を輸入することができ、長い年月をかけて『文明の訓練』を積む恩恵を享受しやすく、さらには大陸の大戦乱であっても自国まで他国の軍隊が届きにくいという特典があります。
    英国史は日本の将来を占う上で、参考にはなると思います。

    西洋史にはあまり詳しくはないのですが、現代史のイギリスの厄介事(Troubles)と言えば、北アイルランド問題です。北アイルランドの領有権をめぐって、IRAとテロの応酬となりました。
    1801年にグレート・ブリテンはアイルランドを併合しますが、ブリテン議会がどれだけアイルランド貴族を優遇してきたことか…
    併合前には既に、シェルバーン伯ウィリアム・ペティが首相として登用されていました。
    ワーテルローの戦いでナポレオンの軍勢を打ち負かしたウェリントン公アーサー・ウェルズリーもアイルランド貴族。ここ一番の戦いで、大英帝国の精鋭を任せて指揮をとらせるのですから、えらい気前の良さと信頼です。
    ウェリントン公はその後に二度に渡って英国首相を務めています。
    さらには、パーマストン外交で有名なパーマストン子爵もアイルランド貴族。大英帝国全盛期に世界中で帝国主義戦争を繰り広げ、インドではセポイの反乱を鎮め、清にはアヘン戦争、アロー戦争を売り付け、ロシアとはクリミア戦争を戦いました。
    19世紀半ばにはジャガイモ飢饉がアイルランドを襲いますが、ロンドンにいて自国には帰って来ないアイルランド貴族たちも共犯者。アイルランド貴族たちは自身の領地を省みずに飢餓輸出まで行う始末…
    要は大英帝国の中間管理層として、アイルランド人は大変に優遇されていました。
    しかし、第一次世界大戦を機会に『民族自決』を煽られて、アイルランドは独立戦争を立ち上げます。続いてアイルランド内戦。この時点でアイルランド人はイギリスの特権層から排除されました。その後のアイルランド人の鬱憤は北アイルランド問題に向かい、テロの応酬を延々と続けるわけです。
    ブレア首相はジャガイモ飢饉に対してアイルランドに謝罪し、なんとか北アイルランド紛争を終結させます。ですが、EU離脱問題を契機にまたぞろ再燃。

    さて、将来、日韓基本条約が完全崩壊する場合、ある特権層が日本で特権を維持することが難しくなるのですが、どうなるのですかね?
    朝鮮半島がアイルランドにならない保証なんて、どこにもないのですがね…
    以上、極めて憂鬱な予想でした…

    1. はぐれ鳥 より:

      名無Uさん様

      興味深い話、有難うございます。
      アイルランドと朝鮮と聞いてある事を思い出しました(ご存じかも知れません)。

      戦前のことです。朝鮮出身者で旧日本陸軍中将にまでなった人に洪思翊という人がいたそうです。彼は、最終的には戦犯として処刑されましたが、日頃、身内の者に次のように語っていたそうです。「日本統治下の朝鮮人は、イギリスにおけるアイルランド人のようなものだ」と(山本七平氏著「洪思翊中将の処刑」より、Wikiにも同様の記載あり)。

      山本七平氏はこの著作で彼の内面を分析しようとしていますが、他人を近づけず、容易に素顔を見せない複雑な性格のようです。そんな彼は既に、現在の日韓関係(これ以上ないまでにこじれた)を予想していたのかも知れませんね。

      1. 名無Uさん より:

        はぐれ鳥様へ

        洪思翊中将が朝鮮人をイギリス統治下のアイルランド人に見立てていたというお話しは知りませんでした。ありがとうございます。
        しかしまあ、朝鮮人であっても高い教育を受けた人物の認識能力というものは凄いものです。また、高い教育を惜しみなく授けた日本も凄い。

        メディアや普通の書籍だと、イギリス統治下でアイルランド人が塗炭の苦しみにあえいでいた話ししか紹介しようとしない。ウェリントン公爵やパーマストン子爵がアイルランド人だったということをまったく述べようとしない。
        明らかに、ある意図を以て隠していることを勘繰ってしまいます。
        自分は19世紀のアイルランド人が優遇されていた話しをしましたが、隠していることがありました。それはいずれのアイルランド貴族もアイルランド人の宗教であるカトリックからイングランド国教会に改宗した場合に限る、ということです。アイルランド人がカトリックのままだと、やはり有形無形の差別がありました。
        ウェリントン公はセントポール大聖堂に埋葬されていますから、間違いなくイングランド国教会です。ですが、カトリック解放令に手をつけてアイルランドのカトリック教徒が公職に就く道を開いています。

      2. はにわファクトリー より:

        はぐれ鳥さま

        > 日本統治下の朝鮮人をイギリス統治下のアイルランド人に見立てていた

        当方いたく感慨を深く受け取りました。さようなこともあるいは真実に近いのかも知れません。アイルランド人の真価は外国へ、とくにアメリカ合衆国に、出てこそ発揮されるとの逸話を友人から当方聞かされておりましたので。政治家ケネディ、レーガン、マケインは日本人にも知られていますし、ベトナム反戦運動家にとって最大悪役だった国防長官ロバート・マクナマラ(映画Fog of Warは必見)もアイルランド出身の家系です。

    2. りょうちん より:

      以前にも書きましたが、なぜ現代の英国が血を流してまで北アイルランドを領有しているのかが理解できません。
      日本が朝鮮半島を抱えているようなものです。悪夢でしょうw
      もはや英国は、国土や植民地の広さがどうこうというレベルの国ではありません。

      考えられるのは、北アイルランドがアイルランドに再び帰属すれば、統一朝鮮国家ができるようなものだからというのが唯一理解できるロジックですかねえ。

      あとウェールズはイングランドと、もう喧嘩しないんでしょうかw。
      最近見ていたアニメでは血で血を争う戦争の歴史が描かれていました。

  20. 心配性のおばさん より:

    本日のプライムニュース、衝撃的な話が聞けました。
    出演者は、中谷元防衛大臣、真田教授、鈴置氏の3方だったのですが、韓国については、新しい話は聞けませんでした。爆弾発言?は真田教授からでした。中国に関してです。
    真田教授は銀行マンとして、韓国に駐在時、当時のアメリカ駐在員から、「アジアは我々の鵜である。我々がアジア経済をコントロールするのだ。」という意味の発言を聞いたとのことです。
    それを念頭に米中経済戦争をみると、中国はドル経済圏に対抗して元経済圏を確立すべく画策しているが、それをアメリカは許さない。その前に、中国をディフォルトさせ、IMFで中国経済に介入し、体制破壊までするかもしれないとのこと。
    ええぇ!韓国じゃあるまいし、中国共産党がたとえ、国家破産しても、唯々諾々と自国経済にアメリカの介入を許すとは思えない。皆様、どう思われます?

    1. はにわファクトリー より:

      > 韓国に駐在時、当時のアメリカ駐在員から、「アジアは我々の鵜である。我々がアジア経済をコントロールするのだ。」という意味の発言を聞いた

      これはとても自然な視点ではないでしょうか。1949年朝鮮戦争直前すなわち中華人民共和国成立までに歴史を遡ってみれば、アメリカから見て、戦争で打ち負かした占領日本、はずみで転げ込んでいた半島南半分、および台湾島は全部同じに見えていたはずです。その後三つの(国|地域)は別な歴史を辿りました。
      あと十年周囲が我慢すれば、社会保障体制がまるでなってない中国は一人っ子政策のブーメラン効果と老人問題で自滅するに違いないからただ待っていればいい、とアメリカ人が語ったという記事を最近読みました。半島もきっとそうなるのではありませんか。

      1. 心配性のおばさん より:

        はにわファクトリー様 早速のレスありがとうございます。 でもっ、でもっ、お聞きしたいのは、そこじゃないんです。

        >これはとても自然な視点ではないでしょうか。

        アメリカがアジアを、どう思っているかではなく、アメリカが真田教授のおっしゃているような仕掛けを現在の中国にできるかです。

        ご出席の中谷議員は、話についていけていないようでした。鈴置氏は涼しい顔で「可能性はありますね。」とかおっしゃていました。ええぇ!本当にぃ!という質問です。

        だって、だって、(うろたえています。)ソ連も崩壊しましたが、アメリカの介入を許した訳じゃありませんでしたよね。中国がというより、中国共産党が許すとは思えない。

    2. H より:

      おばさま

      私もプライムニュース見てました

      >中国共産党が許さない
      米国が潰そうとしているのが
      まさに共産党そのものでは
      ないかと考えています
      共産党が無くなるという意味
      ではなく中身を変えさせると
      いう意味です

      中国の大きさを考えれば
      日本を押さえこんだようには
      いかないと思いますが、
      共産党も一枚岩ではないので
      金融での締め上げは彼ら権力層の
      儲けが少なくなるとも言えます

      中国を締め上げていく過程で
      共産党内での権力争いを煽り
      習近平体制を崩壊させるか
      弱体化させていき、米国に
      とって都合の良い体制にもって
      いくことは可能かもしれません

      いずれにせよ大ゲンカです
      習も引かないでしょう
      世界は返り血を浴びまくります
      最悪ですね

    3. だんな より:

      心配性のおばさんさま
      米中は覇権争いをしており、アメリカは戦争したくないのて、経済や国際世論で中国を孤立化させようと、しているんだと思います。 
      中国国民の中国政府(共産党)に対する忠誠心が、どれくらいかは、分かりません。経済が順調で無くなった時に、共産党の独裁体制が維持出来ない可能性は、有ると思います。
      ブルーチームの最大の懸念は、中国共産党ですので、それを取り除く事は、避けられない事だと思います。

  21. ラスタ より:

    韓国が1位でないのは、

    ・もう関わりたくない、興味ない。
    ・終わってる。

    という日本人が増えた影響もあるのでは。

    私自身そうですし。
    もはや好きも嫌いもなく、日本に被害がないよう適切に管理する対象でしかないと。
    愛でも憎しみでもなく、無関心の段階に入りつつあるように思えます。

    中露との関係で重要な地域ではあるけれど、未だかつて国であったことがあったかどうかさえもよくわからない。
    元々無かった国なら、要らねんじゃね。日本は米中露と相談したらいいんだし。
    私はそう思っています。
    だから、自分にアンケート調査が来ても、韓国に対しては「どちらでもない」と書いたでしょう。

    かつて日本開国の勢いを駆って、隣国の発展を助けようと「あんたらも日本のようになろうよ。なれるよ。一緒に頑張ろうよ」と手を差し伸べてしまったのがいまの宿痾になっている。

    朝鮮開国、内戦後から今に至る経済発展。朝鮮でも韓でも半島国家がどう自称するかなんてどうでもいいけど、ここ150年ぐらいの間に半島民族の存続を二度まで助けたのにその態度。

    三度目はないよ。日本はもう関係ない。生きていきたいなら自力でなんとかせよ。
    そんな気分です。

  22. 名無Uさん より:

    りょうちん様へ

    北アイルランドに住む人々は、プロテスタント(イングランド国教会やプレスヴィテリアン)が多数派です。もともとはグレートブリテン島からの移住者が主体となっていました。
    対してアイルランド島の大部分はカトリック教会が支配的です。
    北アイルランドがアイルランドの中に含まれてしまうと、プロテスタントの人々の方が少数派となり、多くの便宜が失われるでしょう。
    北アイルランドの人々は、政治的・経済的にもグレートブリテンに属している方が良い生活ができることがわかっていました。ましてや、内戦状態に陥ったアイルランドの惨状に巻き込まれたくはありません。
    アルスター政府創設者のジェームズ・クレイグは、北アイルランドを「プロテスタントによるプロテスタント国家」であると規定しました。
    根本はやはり宗教なのでしょう。

    グレートブリテン側にも事情があるでしょう。
    庇護を求める北アイルランドの人々を見捨てたなら、多くの地域で英国王室とブリテン政府に対する信頼、または威信が失われるでしょう。次はスコットランド、次はウェールズと分離独立運動が起こることが容易に展望できます。ブリテン島が四分五裂となり、最悪の場合、イギリス国内で内戦状態となるでしょう。
    ここらへんのセンスは多くの人々はわからないでしょうが、イギリスが北アイルランドを見捨てなかったのは正解であったと考えています。

    1. りょうちん より:

      結局のところ、フォークランド諸島と同じなんですね。

      合理的には領有する意義はないけど、譲れないという。
      そのために、空母戦力は保有するし、第二次世界大戦の戦勝国として核戦力も保有する気概はあるけど、プライドほどの国力はないので、通常戦力がボロボロになりました。

  23. はにわファクトリー より:

    名無Uさん

    > イギリスが北アイルランドを見捨てなかったのは正解であったと考えています。

    イギリスが北アイルランドにシンパシーを持つのは自然と当方も考えます。世界地図をただ見るだけでははっきり分かりませんが、アイルランド島の北アイルランド部分とその残りは地勢が全く異なります。北アイルランドは海でこそ隔てられていますが大ブリテン島スコットランドと地質的には一続きと理解すべきです。ベルファストからダブリンへ列車移動すると途中低い山嶺を超えた段階で車窓の景色は一変して、それまでの近代化の進んだ快適な郊外風景から見渡す限り何もない、人がまばらにしか住んでない荒野になります。

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