【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過

金曜日に『外交に関する世論調査』の最新版が公表されました。米国、ロシア、中国、韓国に対する日本国民の親近感を眺めていると、事前に想像していたとおりの結果となっている場合と、そうでない場合があるようです。昨年の『「外交に関する世論調査」2018年最新版レビュー』の続編として、本稿では今年版の調査結果について、「相手国に親しみを感じるかどうか」という観点に絞って、ざっとレビューしておきたいと思います。

外交に関する世論調査

今年版の「外交に関する世論調査」レビュー

内閣府のウェブサイトに金曜日付けで、『外交に関する世論調査』の最新版が公表されています。

外交に関する世論調査(令和元年10月)(2019/12/20付 内閣府HPより)

これは、調査の対象者に対し、国・地域の名前(アメリカ合衆国、ロシア連邦、中国、韓国の4ヵ国などに対し、

  • 親しみを感じるかどうか
  • 日本との関係は良好と思うかどうか

などについて尋ねるものです。

例年、当ウェブサイトでは、この『外交に関する世論調査』のうち、日本国民が相手国に対し、親しみを抱いているか、抱いていないか、という観点から注目しています。

毎年、この調査は10月に実施されるケースが多いのですが、2015年(つまり平成27年)10月の調査については実施されておらず、その代わり、2016年(つまり平成28年)については1月と11月の2回分、公表されています。

一方で、当ウェブサイトでは昨年10月以降、ずいぶんと報告して来たとおり、韓国は日本に対し、それこそほんとうにさまざまな不法行為を仕掛けて来ました。

しかし、昨年の実績でいえば、調査実施時期が昨年の10月18日から28日の期間だったため、個人的に注目していた韓国に対する国民感情が「徴用工判決」や「慰安婦財団解散」、「レーダー照射事件」などによってどう変化したかについてを知ることはできませんでした。

その結果でしょうか、昨年の時点で日本国民の対韓感情の顕著な悪化を確認することはできず、

自称元徴用工判決(昨年10月30日、11月29日)やレーダー照射事件(12月20日)以降の時点で同じ調査を行えば、どの程度の割合が韓国に『親しみを感じない』と答えるのか、知りたい気がする

とだけ申し上げてお終い、という、なにやらモヤモヤした結果になりました。

本稿では、約1年ぶりに、その「答え合わせ」ができそうです。

なお、調査の概要については内閣府HPの『調査の概要』に記載されていますので、注意点についてはそちらをご参照頂きたいと思います。また、当ウェブサイトでは質問項目の一部しか紹介しておりませんので、調査の全容については知りたい方は、ぜひ、内閣府ウェブサイトをご参照ください。

米国>越えられない壁>中露韓

さっそくですが、「親しみを感じる」、「どちらかというと親しみを感じる」の2つの回答を「親しみを感じる」、「親しみを感じない」、「どちらかというと親しみを感じない」の2つの回答を「親しみを感じない」に集計して、単純化してみました。

その結果が、図表1のとおりです。

図表1 2019年10月時点において、米露中韓4ヵ国に日本国民は親しみを…
相手国感じる感じない
米国78.7%19.1%
ロシア20.8%76.2%
中国22.7%74.9%
韓国26.7%71.5%

(【出所】『外交に関する世論調査』より著者作成)

ついでに「親しみを感じる」「親しみを感じない」の詳細についても、わかりやすくグラフ化しておきましょう(図表2)。

図表2 親しみに関する内訳グラフ

(【出所】『外交に関する世論調査』より著者作成)

これを見ると、日本人の4ヵ国に対する親しみは、

米国>(越えられない壁)>韓国≒ロシア≒中国

といった状況にあると考えて間違いないでしょう。

米中露の概況レビュー

安定の米国:「親しみ感じる」が8割近くに

さて、米国に対して「親しみを感じる」と答えた人の割合は78.7%(「親しみを感じる」38.3%、「どちらかといえば親しみを感じる」40.4%)で、前年の75.5%(33.5%+42.0%)と比べると小幅上昇です。

ただ、長い期間で見ると、日本国民の親米感情は一貫して7~8割程度で推移しており、かたや、反米感情の割合は10%台か、多くても30%に届いたことはない、という実情をうかがい知ることができるでしょう(図表3)。

図表3 日本人はアメリカに対して親しみを感じているか?

(【出所】『外交に関する世論調査』より著者作成)

このため、今年は「何か理由があって対米感情が好転した」、あるいは、昨年は「何か理由があって対米感情が悪化した」というのではなく、単純に長年の変動のなかの誤差のようなものでしょう。

中国、ロシアに対する感情がやや好転

一方で、昨年と比べてやや気になるのが、中国、ロシアに対する感情が、やや好転していることです。

まずは、中国に対する感情を見てみましょう(図表4)。

図表4 日本人は中国に対して親しみを感じているか?

(【出所】『外交に関する世論調査』より著者作成)

いかがでしょうか。

昨年の繰り返しですが、調査が始まった1978年頃、中国に対して親しみを感じている人の割合は6割を超えていたのが、日本が平成に入った直後から中国に対する親近感が急落。親近感と不信感が拮抗する状態が15年ほど継続します。

その後は中国における反日デモ当の影響でしょうか、2004年から2005年に掛けて、「親中派」と「反中派」が劇的に逆転し、その後、現在に至るまで、「中国に親しみを感じる人」の割合が「親しみを感じない人」の割合を上回ることはありません。

しかし、ここ数年の傾向として、反中感情が一貫して低落傾向にある一方、親中感情がジリジリと上昇しているのは気になります。中国の公船が尖閣諸島周辺海域を侵犯したり、香港で民主化デモを弾圧したりしているにも関わらず、です。メディアが中国に関する否定的な報道を控えているためでしょうか?

今回、中国に親しみを感じている人が22.7%(3.9%+18.8%)で、昨年の20.8%(4.4%+16.4%)よりも小幅とはいえ上昇しており、また、親しみを感じていない人は74.9%(35.9%+39.0%)で、昨年の76.4%(38.6%+37.8%)より小幅下落しています。

とくに安倍政権は、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席の来年の国賓訪問を推進しているのも、非常に気になるところです。

ロシアに対する感情もジリジリ好転?

さて、調査開始後、一貫して悪いのが対露感情です(図表5)。

図表5 日本人はロシアに対して親しみを感じているか?

(【出所】『外交に関する世論調査』より著者作成)

ロシア(1991年までは「ソ連」)に対する日本国民の感情は一貫して悪く、一番好転した1990年前後においてさえ、親露感情は40%に届きませんでした。

今年の調査ではロシアに対して親しみを感じる人の割合は20.8(2.2%+18.6%)で、昨年の17.7%(2.3%+15.5%)から低下しています。「良くなったり悪くなったり」の波を繰り返す中で、「安定的に悪感情が続いている」という言い方をしても良いのですが、ジリジリと感情が好転しています。

邪推ですが、ロシアが日本人向けの電子ビザ制度を緩和し、一部の地域(ウラジオストクや樺太など)への日本人の観光目的による訪露が容易となったことなどで、実際にロシアを訪れる日本人が増えていることなども影響しているのかもしれませんね。

(※もっとも、これだけのデータで、何らかの傾向を現時点で結論付けるのは尚早かもしれませんが…。)

国民感情と外交

韓国に対する感情は露骨に悪化

では、本日の「ハイライト」(?)として、韓国に対する親近感を見ておきましょう(図表6)。

図表6 日本人は韓国に対して親しみを感じているか?

(【出所】『外交に関する世論調査』より著者作成)

いかがでしょうか。

これは見事ですね。調査開始以来、日本国民の韓国に対する感情が切り替わったことが確認できます。ここまで露骨だと、逆に清々しいと思います。

この『外交に関する世論調査』、調査が開始された直後から、日本国民の間で韓国に親しみを感じる人、感じない人の割合は、しばしば逆転しつつも、ほぼ拮抗して来ました。

とくに、小渕恵三元首相と金大中(きん・だいちゅう)元大統領が東京で「日韓共同宣言」に署名した1998年10月以降は、「親しみを感じる」割合が「親しみを感じない」割合をだいたい上回るようになりました。

しかし、これが逆転したのが2012年の調査です。おそらくその原因は2012年8月、李明博(り・めいはく)大統領(当時)が島根県竹島に不法上陸し、天皇陛下(現在の上皇陛下)を侮辱する発言を行ったことにあります。

ちなみに野田佳彦首相(当時)にとっては、前年10月に日韓通貨スワップ協定を700億ドル相当額にまで拡大するという恩を売ったにも関わらず、完全にメンツをつぶされた格好になったと思いますし、韓国の「食い逃げ外交」の片鱗は、そのころから出ていたのでしょう。

もっとも、日本人の対韓感情は、最悪時でも「親しみを感じない」と答えた割合が7割を超えたことがなく、近年はやや落ち着き、昨年に関しては58%(31%+27%)と、6割を割り込んでいる状況にありました。

ところが、今年に関しては「親しみを感じない」と答えた比率が一気に70%を超過し、今年は71.5%(40.6%+30.8%)に達した状況です(※もっとも、この期に及んで「親しみを感じる」と答えた比率が26.7%=6.3%+20.4%に達している点は注目に値しますが…)。

外交も結局、人間関係の延長

さて、この「外交に関する世論調査」、当ウェブサイトとしてもかなり以前から追いかけているテーマの1つなのですが、やはり定点観測にはそれなりの意味があると思います。ちょっとした変化から、世の中が変わる兆候を発見することができることもあるからです。

いつも申し上げることですが、外交といえば「外務省の専門家が何やら難しいやりとりをする、どこか遠い世界のこと」と考えている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

貿易にせよ、投資にせよ、領土の問題にせよ、ビザの問題にせよ、私たちの生活と安全に直結する重要な課題ばかりですし、何より、国もしょせんは人の集まりである以上、外交関係も人間関係の延長で理解すべきだからです。

人間関係では、他人同士が仲良くなるためには、何といっても「ウマが合う」(価値観が合う)ことが必要だと思いますが、ウマが合わない相手であっても利害関係が一致すればお付き合いしなければなりません。つまり、国同士が仲良くなれるかどうかは、

  • 基本的価値を共有しているかどうか
  • 戦略的利益を共有しているかどうか

という2つの軸から判断することが基本でしょう。

日本と米国は遠く離れていますが、投資、貿易などの関係に加え、文化面でも密接なつながりを持っています。何より、基本的な価値観(自由主義、民主主義、積極的平和主義、人権尊重、法治主義など)が合致していますし、利益も共有しています。

日本にとって米国がもっとも重要な相手国であることは論をまたないと思いますが、世論調査の結果でも親米感情が極めて高いことは、一種の日本国民としての見識ではないかと思います。

あらためて、「価値を共有しているか」、「利益を共有しているか」に関して、当ウェブサイトの独断と偏見で分類したものが、図表7です。

図表7 価値と利益の同盟
 利益を共有する利益を共有しない
価値共有する米国、英国、豪州、NZ、台湾、インド、ASEAN諸国の一部、欧州連合(EU)の一部EUの一部(例:ドイツやギリシャ)
価値共有しない中国、ロシア、ASEAN諸国の一部韓国、北朝鮮

(【出所】著者作成)

いずれにせよ、わが国は民主主義国家であり、どの国とどんな付き合い方をするのが適切かについても、結局のところ、私たち日本国民の総意をベースに決めていくべき筋合いのものではないかと思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. クロワッサン より:

    更新お疲れ様です!

    >その後は中国における反日デモ当の影響でしょうか、

    此処は「反日デモ等の」だと思います。

    日韓関係の正常化、誠に喜ばしい限りです。

    約束を守る事を美徳とする日本からすると、約束を破る事を強者である事を示す立派な行為と考える韓国。

    例えるならば、強姦を犯罪とするかと男らしさを示す立派な行為とするかのような真逆な違いであり、基本的に共生出来ない相手である事は明らか。

    韓国が韓国内でその価値観を保持する事は韓国の自由であり権利ですが、そんな韓国を日本が相手にしなくなるのは当然であり、批判などを受ける謂れは無いですね。

  2. 匿名 より:

    もう対韓輸出管理を緩和しちゃった。やっぱりね・・。残念な予想通り。アベちゃん もう日和ったの?情けない・・。この調子では来年早々にはすべて元通りに戻るでしょう。管理厳格化が聞いてあきれる。

    1. クロワッサン より:

      匿名さんが新宿会計士さんがひとつ前のコラムにて取り上げている内容をどれだけ理解出来ているか、ですね。

      また、特定包括許可とは、継続的な取引関係を有する同一の相手との間に行う取引について、包括的に輸出又は役務取引を許可する制度で、輸出管理内部規程の提出および実地調査の事前実施が許可取得要件となっているとの事で、インフラやプラント関係では異なるよう。

      リテラシーが求められる昨今、日経だろうと朝日だろうと、メディアの取り上げた内容を鵜呑みにして一喜一憂せず、物事を深く掘り下げて理解する素養を身に付ける事がそもそも必要だと思われますね。

  3. 匿名 より:

    記事の内容と直接関係のない質問で恐縮なのですが。
    価値観を共有するけど利益を共有しない国の例として、ドイツ、ギリシャが挙げられてますね?
    ドイツはまあ産業のかなりの部分が日本と競合する競争相手ということだと思うのですが、ギリシャとはどういった点で利益を共有しないと判断されているのでしょう?
    ご意見を伺えれば幸いです。

    1. 伊江太 より:

      どちらも完全に中国に取り込まれちゃってる国ってことじゃないですか?

      一頃英国までって勢いだった一帯一路の目論見。保守党政権になって,どうやらその恐れは減少したようですから、西の終点はギリシア? だとしたら、大分ショボいイメージになってしまいますね。

      1. 匿名 より:

        ご意見ありがとうございます。
        そういえばギリシャ危機の時にかなり中国資本が入ってるという話がありましたね。
        今後は油断なく見守る必要がありそうですね。

  4. だんな より:

    新宿会計士さま
    リクエストにお応え頂き、ありがとうございます。
    「親しみを感じない」だけだと、中ロよりも韓国が、高くなりました(ウリが一番嫌われているニダ)。
    また、重要度では、中ロの遥か下です(ウリは一番役立たずニダ)。
    韓国は、重要な隣国だという前段を、否定する結果ですね。日本人が感情的になっているという論調が、マスゴミで出てくるでしょう。
    ここには出て来ませんが、インドの好感度、重要度が有意に上がっています。
    インド太平洋で、中国包囲網を作る点が、国民に理解されてきている現れだと思います。
    マスゴミの誘導とは無関係に、色々と日本人が、よく分かって来たのだと思います。

  5. 門外漢 より:

    ざくっと言って中露韓(北も含む)は同じ範疇にあると思います。少なくとも日本人の好きな欧米グループには入ってませんし、領土問題ね抱えていて親日国とも言えません。そういうグループです。
    で、最近その中の韓(北も含む)に批判が集中しています。「韓国(北も含む)に比べればまだマシか」というレベルで中露の評価が上がっているだけではないでしょうか?
    要するにレッドチーム内でのゼロサムゲームのような気がするのですがね。

  6. 名無しA より:

    12月9日のNHKで世論調査結果を報じたニュースの一部ですが

    >日本と韓国の関係改善に向けて、どちらの国が歩み寄る
     べきだと思うか尋ねたところ、「日本」が5%、
     「韓国」が28%、「日韓両国」が49%、
     「関係改善をする必要は無い」が11%でした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/japan_korea/

    NHKが「関係改善をする必要は無い」を選択肢に入れた
    ことに驚きました。ここまで対韓感情が悪化すると、
    さすがのNHKも無視できなくなったのかな。

    1. 七味 より:

      グラフみての感想です。
      韓国はいっとき逆転はしてるけど、傾向としては赤が青を上回ってて、それが少しずつに離れていってます。
      こって、ネットでみかける「知れば知るほど嫌いになる」って評価、そのままなんだなって思ったのです♪

      嫌いな相手とのお付き合いって、必要最小限に留めて、できるだけ疎遠になるのが自然なんだと思うのです♪
      日韓関係が最悪って言うけど、もしかしたら、お互いに無視するってのが、本当の改善策なのかもしれないですね♪

      ・・・・世論調査とかで「日韓関係の改善のためにどちらが譲歩すべきか?」という問は意味ないのかも。聞くべきは、↓みたいなことなのかもなのです。
      Q 日韓関係の改善のために日本は何をすべきか?
      A1 日本がいろいろ譲歩すべき
       旦_(-ω-`。) ドモドモ
      A2 ちゃんと躾をする 
       ( °-° )ノ)`-° )ぺしぺし
      A3 非韓ですよ ウン
       しー(๑º―º๑)ーん・・・
      A4 そもそも関係改善なんていらない 今がサイコー
       \(°∀° )/

      1. だんな より:

        七味さま
        サイコーでは無いけど、A4かな。
        日本が何かする話ばかりでは無く、韓国が努力するのが、国力の関係から普通だと思います。
        Q.日韓関係は、韓国がどうなったら改善するか。
        A1.韓国が、約束を守る。
        A2.韓国が、嘘をつくのを止める。
        A3.韓国が、謝罪する。
        A4.韓国が、反日教育を止める。
        A5.韓国人は、日本に入国しない。
        A6.在日韓国人が、日本から出て行く。
        A7.韓国は、竹島を返す。
        A8.韓国は、対馬の仏像を返す。
        A9.韓国は、日本に関わらない。
        A10.その他、あれば。
        複数選択有り、追加有り。

        1. 七味 より:

          だんな様

          コメント拝見して腑に落ちました♪
          元のアンケートは異なる問を一つにしてたから、おかしいって感じたんだと思うのです♪

          ちなみに、だんな様の問には、あたしはA2とA3、あとはA9なのです♪

        2. 七味 より:

          間違えましたm(_ _)m

          A1とA2、あとはA9なのです♪

        3. だんな より:

          七味さま
          あなたは、過去に執着せずに、将来のことを考えるタイプです。
          占いに使えるかも。

        4. 墺を見倣え より:

          追加で、

          A11. 韓国なんて国があると思うから判断を誤る。あそこは単なる無法地帯。

        5. タナカ珈琲 より:

          だんな様

          独断と偏見です。 キッパリ 。

          A1からA9迄、、、

        6. だんな より:

          タナカ珈琲さま
          あなたは、強欲で妥協を許さず、執念深いでしょう。私と同じで、相性は、バッチリです(笑)。

        7. タナカ珈琲 より:

          だんな様

          私は強欲で妥協を許さず、執念深い……。
          団塊の世代の最高の褒め言葉です。
          コレって、もしかしたら……、ホメ殺し…?

        8. だんな より:

          タナカ珈琲さま
          私が書いた質問ですから、私は全てクリアしたら、話をしても、いいかなくらいです。
          褒め殺しと言われてもね。私と一緒ですからね。

  7. しげ より:

    更新ご苦労様です。
     日本は、お人よし国家です。平和ボケした日本人の判断基準は、信じられる国か、信じられない国かということに尽きると思います。それでも、韓国、中国の反日教育があからさまに出てきた点や、数々の蛮行(尖閣諸島への領海侵犯、竹島、日本国内の土地買収等)がネットを通じて日本人の意識を変えつつあるのは事実です。タブーとされてきた、中国共産党、在日韓国人、朝鮮学校への批判が表に出てきて、ようやく大勢の人に認知されるようになってきた点などがこの数字となって表れてきたのは素晴らしい進歩だと思います。
     個人的には、トランプ大統領が好きです。彼の率直な言葉として、「日本が攻撃されたとき、アメリカは助けに行くが日本人は、ソニーのテレビで実況放送を見ている」アメリカ軍は傭兵じゃありません。助けには来てくれますが、日本を守るのは、日本人であり、だれも守ってくれません。どこまで時間があるのか

  8. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     日本の国民の「韓国に親しみを感じない人が70%を超えた」というこ
    とは、日本マスゴミ村にしても、野党にしても、韓国に関する発言をする
    時には、視聴者や有権者の感情的反発に、今以上に注意を払う必要がある
    ということに、ならないでしょうか。もっとも、「愚民がどう思おうとも
    問題ない」と開き直る可能性もありますが。

     蛇足ですが、「韓国に親しみを感じない」という中には、「韓国が嫌い
    だ」、または「韓国自体の関心なし」、あるいは「それでも、韓国が気に
    なる」ということも含まれると思うのですが。

     駄文にて失礼しました。

  9. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    調査時期が「徴用工判決」や「慰安婦財団解散」、「レーダー照射事件」などが昨年冬にあった為、前回の結果はそれが加味されてない。

    今回、結果は至極まっとう。でもまだ甘すぎる、もっと質問項目を変えれば韓国についての市井の人々の声がダイレクトに伝わると思います。

    つまり「敵意さえ感じる」「親しみは感じない」「どちらかというと感じない」「何も感じない」「親しみを感じるよう努力している」で質問項目は良いのではないですか?そしたら『親しみを感じない』票が90%前後かと思います。

    他国ではロシアは極めて安定の潜りっぱなしの原子力潜水艦、中国は40〜30年前は人口だけやたら多い未開国で、日本も優越意識から親しみを感じる層が多かった。

    しかし、ごく最近の動向を加味すれば更に「親しみ感じない」は80%超かと思う。という事で米国以外は友邦に非ず、ですね。

  10. evgeny より:

    新宿会計士様、いつも非常に解り易い分析をしていただきありがとうございます。今回も素晴らしいです。chinaに対する需要供給曲線📉📈形状、対koreaの年齢別人口構成図(人口ピラミッド)を横に倒した形状。

  11. はにわファクトリー より:

    新宿会計士さま、およびこの場にお集まりのみなさまには、MOFA こと外務省が編集公開している「基礎データ」の記載記述への注目を喚起いたします。
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
    そこに記載されている文章が公式見解です。当方の記憶が正しければ、あるときある国の条に書き換えが行われてちょっとした騒ぎになりました。報道曰く、削除されたのは、価値観を共有する云々の記述であり、削除すなわち信用ならないので今後は敵国として扱うとの言外の宣戦布告である、とのことでした。捏造曲解も甚だしいと言わざるを得ません(棒読み)

  12. 福岡在住者 より:

    今の日韓関係の状況で、世界一の反日国家(世界中で日本を誹謗中傷しています)韓国に対し親しみを感じている人が26.7%もいることが驚きです。
    そこで内閣府HPの「調査の概要」を見ると 有効回収率が55.4%でした。これは自分の意見を主張したい人と何事にも協力的な人の調査結果ではないでしょうか。それと日本人特有の「建前と本音」の影響もあるのかなと思いました。 

    1. 引きこもり中年 より:

       独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

       福岡在住者様へ
      >今の日韓関係の状況で、世界一の反日国家(世界中で日本を誹謗中傷しています)韓国に対し親しみを感じている人が26.7%もいることが驚きです。

       もちろん、一概に言うことはできないと思いますが、この26.7%の
      中には、これまでの経緯から、今更、韓国支持を(感情的に)止めること
      ができなくなった人もいると思います。

       駄文にて失礼しました。

  13. とらじろう より:

    中露については脅威と感じつつも距離を置いて付き合う必要を感じますが、残りの半島国家は軽蔑しか感じないですね。

  14. CB223 より:

    七味様に申し上げます。

    >日韓関係が最悪って言うけど、もしかしたら、お互いに無視するってのが、本当の改善策なのかもしれないですね♪

     それはそうなんだけれども、その「お互いに無視」っていうのができないから、または、できていなかったから問題な訳ですよ。
     今はまだ、「国家間の約束、条約を守れ」という、「壁」が有効だから、適当な距離間(距離感)を保っていられます。
     しかしこれは、自己中で怠惰で虚言壁のある頭の悪い愚民の国にとっては、「我慢できない状態」ですよね!だって、この棚ボタ国家は、困った「かまってちゃん」で、気色悪い「ストーカー」ですから。
     こういう状態になると、歴史を偽り捏造してまで新たな難癖をつけて来る・・・これの繰り返しだった訳ですよ。
     日本側が無視しようとしても、他国(特に米国や共産中国)を利用してでも、日本に振り向いてもらおうとしてきた歴史ですよ。
     まあ、今の老人世代(または歴代政権)は精神的に「根負け」をしてしまい、あるいは主として米国の横槍もあり、若い人たちから「韓国を甘やかしてきた」と批判されて仕方ない結果をもたらした訳です。

     油断大敵!ですよ!

  15. 匿名 より:

    あのはっきり言いたがらない日本で「感じない」の方が「どちらかといえば」より多いとは、一度知ってしまうとってことなんでしょうね。知れば知るほど国の面目躍如ですね。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

名無しA へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告