日韓通貨スワップ待望論は韓国経済「危険水域」の証拠
昨日の『外国に支配される韓国市場 鈴置氏の警告をどう読むか』でも触れましたが、隣国の金融市場が、何やらキナ臭くなり始めて来ました。もちろん、現時点において韓国の「暴落」が始まったという状況にはありませんが、それでも不吉な兆候がたくさん出ていて、なかでも大きいのは外国人投資家の離脱です。そして、過去の金融危機に際しては、外国人投資家の離脱が韓国からの資本逃避(キャピタルフライト)の前兆だったことも見逃せません。こうしたなか、韓国メディアには、再び「日韓通貨スワップ待望論」が出てきたようです。
世界の輸出総額の3%を割り込む
韓国メディア『中央日報』(日本語版)に今朝、こんな記事が掲載されていました。
韓経:世界貿易に占める韓国の割合、11年ぶりに3%台崩壊(2019.12.09 08:56付 中央日報日本語版より)
これは、1~8月の累計世界輸出額は12.4兆ドルである一方、同期間における韓国の輸出高は3614億ドルで、全体の割合は2.9%と「約11年ぶりに3%を割り込んだ」のだそうです。つまり、わかりやすく言えば「韓国の一人負け」、ということですね。
これは、先週、当ウェブサイトの『中国向け輸出低迷 韓国の輸出が12ヵ月連続で不振に』で報告したとおり、韓国の輸出が低迷しているという話題とも、非常に整合しています(※ちなみに韓国の輸出不振の原因は「日韓貿易戦争」ではなく、中国向けの輸出不振にあります)。
主要国と比べても輸出がGDPに占める依存度が高い韓国のことですので、輸出の低迷は即、韓国経済の低迷につながります。そして、輸出の先行きの見通しが苦しくなれば、「先行指数」である株価にも何らかの異常が生じたとしても不思議ではありません。
これについては日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏が、2週間連続して『デイリー新潮』に韓国からのキャピタルフライトをテーマにした論考を寄稿されていますが(『土曜日の「鈴置論考」と金融市場の急変の怖さ』等参照)、その正しさを裏付ける記事が出て来ました。
韓経:世界の証券市場がみんな笑っているのに…韓国だけ「疎外」(2019.12.09 08:17付 中央日報日本語版より)
韓経:離れる外国人投資家…「低成長の韓国魅力急落」(2019.12.09 08:49付 中央日報日本語版より)
同じく中央日報の記事によれば、韓国市場からの外国人投資家離れが目立っている、とのことです。
これについて中央日報は
「一部では外国人投資家の離脱を一時的要因に求める。北朝鮮リスク拡大、サウジアラビアのアラムコ上場、アリババの香港証券市場追加上場、機関投資家の年末ブッククロージング(帳簿締め切り)などだ。だが韓国が低成長国の隊列に入り経済活力もますます下がり昔のように外国人資金の大規模流入は期待するのが難しくなったという分析も出ている。」
などと述べているのですが、これも非常に苦しい言い訳といわざるを得ません。
外国人投資家の離脱が意味するもの
一方で、昨日、『外国に支配される韓国市場 鈴置氏の警告をどう読むか』のなかで、得てして金融危機の局面では、韓国からの資金流出と株安が同時に発生する傾向がある、というデータを紹介しました。
具体的には、2008年のリーマン・ブラザーズの経営破綻に端を発する金融危機の際に、韓国の株価指数(KOSPI)と通貨・ウォンの対ドル相場(USDKRW)がともに売られるという傾向が確認できた、とするものです(図表1)。
図表1 韓国の株価と為替の状況(2008年6月末~12月末)
(【出所】韓国銀行データ等を参考に著者作成)
この点、韓国の資金循環統計などを確認すると、外国人による持株比率は20%前後に過ぎず、意外なことに、日本(30%前後)よりも低いのです(図表2※ただし、上場・非上場の区分が判明しないため、上場会社に限定したらもう少し高いのかもしれませんが…)。
図表2 「海外」が保有する韓国の株式の金額と比率(2007年12月~2010年12月)
(【出所】韓国銀行・資金循環統計 “11.2.2 Financial Assets and Liabilities Outstanding(2002~2013)” より、 “7. Shares & Other Equities” を集計)
しかし、外国人持株比率が低いわりには、韓国にとっては配当金などの負担が重いらしく、毎年4月には第一次所得収支が大幅な赤字になるという奇妙な国でもあります(図表3)。
図表3 韓国の経常収支と第一次所得収支
(【出所】韓国銀行データダウンロードサイト “8.1.1 Balance of Payments” より著者作成)
外国人の持株比率が20%前後に過ぎないのに、これだけの配当金負担が生じていることは不自然ですが、それと同時に、仮に韓国からキャピタルフライト(資本逃避)が生じるとしたときら、その前兆として、株安と為替安が同時に生じる傾向がある可能性に関しても留意する必要があります。
やっぱり擦り寄って来ましたね!
ところで、世の中では「日韓経済協力」が「両国の生存のために必要だ」、などと言い出す者がいますが、これは「片腹痛い」としか言いようがありません。『いま話題の日韓関係、「数字」でじっくりと読んでみた』でも報告しましたが、現実に日本経済にとって韓国という国の重要性は、さほど高くないからです。
もちろん、韓国は日本にとって年間2兆円を超える貿易黒字をもたらしてくれる国ですので、「重要じゃない」と申し上げるつもりはありませんが、ただ、それと同時に客観的な数字で確認する限り、日本経済にとって韓国は「死活的に重要な相手国」ではないのです。
以上のことを踏まえて思い出していただきたいのですが、韓国側で「お互いのために韓日協力が大事だ」などと言い出すときは、たいていの場合、韓国が一方的に困っているときです。
ただ、それと同時に日本国内にも「日本が韓国にちょっと譲歩することで、日韓関係を円滑に動かすことを重視すべきだ」、などとする「寝言」を言い出す者もいるので、本当に困ったものです。
こうした状況を思い出させてくれるのが、今朝の中央日報に掲載されている、こんな記事です。
韓日経済協力が「両国生存ための運命的選択」(1)(2019.12.09 08:40付 中央日報日本語版より)
韓日経済協力が「両国生存ための運命的選択」(2)(2019.12.09 08:40付 中央日報日本語版より)
日韓関係の悪化に危機感を覚えている人が増えているためでしょうか、やっぱり韓国の側から日本に擦り寄って来た一方、日本側にもそれに呼応する者がいるのは由々しき問題点です。
このなかでも看過できないのは、次の発言でしょう。
「佐藤康博みずほフィナンシャル会長=日韓間の問題が浮上すると、日本都市銀行が韓国企業に対する融資を回収するのではという韓国メディアの報道があった。こうした不安感を解消するには通貨スワップ協定を回復させなければいけない。韓日関係は1対1の関係ではない。米中競争による地政学的なリスクを避けるのは容易でない。中国は『製造2025』を掲げてすべてのことをすると言っている。このような中国の国家戦略の中で日韓の協力はいつよりも重要になった。」
佐藤氏が本当にこんな発言をしたのかどうかはわかりませんが、もし事実ならば、極めて無責任かつ傲慢な発言です。というのも、通貨スワップ協定とは、日本国民の血税で韓国経済を救済する、という性質のものだからです。
この発言、「邦銀が韓国から融資を円滑に回収するために、日韓通貨スワップという安全網が欲しい」と述べているようにしか聞こえません。
(※もっとも、国際与信統計上、日本の金融機関の海外与信に占める韓国の割合は2%に過ぎませんし、金融機関の経営トップである佐藤氏ほどの人物が、そのことを理解していないとも思えません。このことから、本当に佐藤氏がこのとおりに発言したのかどうかについては、正直、確証を持つことはできないのですが…。)
通貨スワップの本質
自社の判断で勝手に韓国に進出した金融機関や韓国の債券を購入した機関投資家を、日本国民の税金で助けるというのはおかしな話です。
ちなみに佐藤氏のこの発言、どこかで聞いたことがあると思ったら、財務省側で日韓通貨スワップを推進しようとしている者とそっくりです。参考に、2014年4月16日の衆議院財政金融委員会における山崎達雄・財務省国際局長(当時)の発言を引用しておきましょう。
日韓通貨スワップを初めとする地域の金融協力は、為替市場を含む金融市場の安定を通じまして、相手国、日韓の場合は韓国だけじゃなくて、日本にとってもメリットはあります。
というのも、日本と韓国との間の貿易・投資、あるいは日本企業も多数韓国に進出して活動しているわけでありまして、その国の経済の安定というのは双方にメリットがある面、それからまた通貨という面でいうと、むしろ通貨を安定させるという面、ウォンを安定させるという面もあるわけであります。
そういうことで、私どもとしては、当時、日韓通貨スワップを拡大したのは、むしろ、韓国のためだけというよりも、日本のため、地域の経済の安定のためということがあったということだけ申し上げたいと思います。
要するに、自社のリスクで韓国に進出した企業が、韓国の通貨危機等によって不測の損失を蒙ることを防ぐための仕組み、ということですね。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、韓国が一生懸命に反日に邁進しているうちに、韓国経済は足元で非常に苦しい状況になって来ました。韓国がこれまでの反日姿勢を修正しに来たのは、ある意味では当然のことでしょう。
ただ、日韓関係は、韓国が経済的に苦しいときに日本に擦り寄り、危機を脱したら再び反日に舵を切るというのは、これまでの日韓関係において何度も繰り返されてきたパターンでもあります。
今回、日韓通貨スワップに言及したとされるのは、韓国側ではなく日本側の発言者であるという点は、従来とは異なります(もっとも、これも文脈を無視して韓国メディアが「日本からも韓日スワップ待望論が出てきた」という意味で発言を切り張りされている可能性もありますが…)。
しかし、いずれにせよ、2011年10月に野田佳彦首相(当時)が「700億ドル通貨スワップ」を韓国に提供した直後、韓国がただちに日本を裏切って、李明博(り・めいはく)大統領(当時)が慰安婦問題を蒸し返し、竹島に不法上陸し、天皇陛下を侮辱したことを忘れてはなりません。
私たち日本人は、今度こそ騙されないよう、賢くありたいものです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
みずほの佐藤氏の発言は、「ひどく利己的な発言」だと思います。
邦銀における韓国への投資比率は低いにせよ、みずほが一番多いです。
みずほ 7,196億円で海外貸出全体 253,970億円の3%(2019年3月末時点)。
また、ほぼ中国に取り込まれつつある韓国と組んで、中国と対抗するという話は、非現実的で単なる口実にすぎません。対中国で、軍事面、経済面ともに韓国が、何の役にも立たないことは、既に皆さんご承知と思います。
韓国が、破たんしてみずほに損害が出ても、経営者が自分でまいた種ですので、冷たい目で見てあげましょう。
だんな 様
いつもコメントありがとうございます。
ざっくり言えばcet1の10パーセントくらいですかね。まぁ、このくらいなら韓国エクスポージャーが全損したとしても十分コントロール可能でしょう。
なお、「隠れ韓国エクスポージャー」の存在には、要注意ですが…。
新宿会計士さま
珍しくレスをありがとうございます。
全部飛んでも、大した事は無いのは、分かっております。
それよりも発言の内容が、卑しく思えてなりません。
>発言の内容が、卑しく思えてなりません。
たしかに!
長きにわたる日本経済低迷の要因は、ほかならぬ経済界の指導層が寝ぼけているからなんだとつくづく思います。
よその国を助けて、自社の従業員をリストラするような経営判断がまかり通るのはどうしてでしょうね。種子疑問文ではなく、本当に不思議です。
タイポです。種子疑問文は、修辞疑問文のつもりでした。
私もみずほ銀行が傲慢で潰れるのは自己都合だが、血税を使って韓国とスワップ結ぶ位なら向こうに進出する日経企業潰れれば良いと思ってる。
危険を察知して自分の判断で韓国市場から撤退しなさいと言いたい。
そうでなければジムロジャースと無理心中する気持ちで韓国に残ると良い。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
日韓通貨スワップが、韓国大統領府の意向を韓国メディアが忖度して、
書いているかどうかがカギではないでしょうか。つまり、韓国大統領府
が、現在の韓国経済危機の予兆を、感じているかどうかです。もちろん
日本側が韓国の要望を受けるかは別の話ですが、韓国大統領府は「日本
が助けてくれなければ、中国に助けてもらうだけ」と、楽観的に考えて
いるのかもしれません。(さらに言えば、自分でも『まさか』とは思い
ますが、「韓国を助けるように、中国から日本に圧力をかけてもらえば
よい」と、考えている可能性さえあります)
蛇足ですが、みずほの佐藤氏は、自分たちが日本経済の中で特別な存
在であると思い上がって、意訳すると、愚民が自分たちを助けるのが当
然と言っているのではないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
外貨準備はたっぷりなので、日本ごときとのスワップは全く必要ない、と言いきっていただきたい。
今、世界中のハードカレンシーを持つ国家で韓国と通貨スワップを結ぶ国があるでしょうか?🐧
また、なんで日本が韓国なんかと通貨スワップを締結する理由があるでしょうか?🐧
別にみずほ銀行が潰れてもいいし、国内に代わりはいくらでもある。🐧
佐藤某頭取は、首を吊るなり、本店の屋上から飛び降りて、勝手に責任を取ったつもりになれば良いから、自分の責任を国家に押し付けないでもらいたい。🐧
いったい何様の積もりなのか?🐧
更新ありがとうございます。
金融には疎いんですが、みずほは三菱UFJやSMBCという他のメガバンクより経営的に厳しいと聞いてます。ここが間違えているなら、後は読まずとも結構です。
さて、佐藤康博は、今みずほフィナンシャルの会長をされている。しかし、みずほ銀行頭取時代に、多額の減損を発生して新体制にそのまま渡している、とか。たった1〜2年前の話ですよ。割合と図太い神経の持ち主ですね(笑)。
それにしても、現在の経営トップからは外れたとは言え、何という酷い言葉を言い放つのか。「韓国と日本は1対1ではない。為替スワップを発動すべきだ」、、、。アホらし、、。モノも言えぬ。
こんな人がみずほのトップなんて、やっぱり解約しといて良かったわ!(笑)
私もみずほの預金は全て引き上げました。みずほから借金して、経営破綻のどさくさで踏み倒すという手も考えたんですが、金利を払うのも勿体ないのでやりません。
韓国とズブズブのみずほ。そのみずほに天下りしたい財務省のお役人様。反日日本人の利害一致(笑)。
その通りで、シャレになりませんわ。
中韓スワップの満期が2020年だったような。
来年延長してもらえるのかな(苦笑)
>「邦銀が韓国から融資を円滑に回収するために、日韓通貨スワップという安全網が欲しい」と述べているようにしか聞こえません。
だって、佐藤氏はみずほフィナンシャル会長ですもの(笑)。先日、西日本シティ銀行でしたっけ、韓国から撤収したとの報道がありました。みずほ銀行がそれもままならないほど、韓国にドップリということでしょうか。
日本政府が韓国進出を要請したわけじゃございませんわよね。であれば、倒産なり何なり、自分の不始末の責任はご自身でお取りなさいませ。私たちの血税はあなた方の為にある訳ではありませんのよ。
それより、瞬間的に韓国が日本にすり寄ろうと、日韓GSOMIA破棄にタンマしようと、韓国のレッドチーム入りは時間の問題に思えます。
北朝鮮や中国のやりかたに、古今、韓国は逆らえません。今まで、辛うじて韓国の国家独立を守って来たのは、当の韓国ではなく、アメリカでした。そのアメリカが韓国に愛想を尽かし、手を引こうとしているとみて、中国はあからさまな手に出ているようです。いえ、頓馬なことに、今回、韓国自ら、その怖い国の外相をお招きしたようです。
中朝行きが韓国のDNAに刷り込まれた宿命であるなら、その韓国を同盟に入れておくことはリスクが高いと思います。今回は、米中戦争の最中でもあり、ご都合もあるので、一応、日米韓に引き戻した形ですが、その前提で、ホワイト国にせよ、スワップにせよ、韓国への対策はされるべきかと存じます。
韓国の戯言を聴き、曖昧な態度を取るのは無百害あって一利なし。
どれほど痛い目に遭ってきたことか。
スワップなどもってのほかです。
日本企業に被害が及ぶ(日韓条約破棄)寸前なのに、日韓スワップなんて有るわけ無いでしょうみずほさん。
日米に楯突く韓国が此からどの様に成っていくのか観察している時なのに、対処療法で韓国が何とか成る状態では無い様に私は感じています。
追加です
>>対韓直接投資 5年連続で200億ドル超
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/09/2019120980011.html
なんて記事も有ったりして「良かったね」なのか「又か」なのか・・・
以前、麻生副総理が観光業界への支援について、外国との取引は状況変化にともなうリスクを覚悟すべき、的な発言されてましたよね。
メガバンクならなおさらリスク管理はしっかりしてないと。
かつての護送船団時代とは違うんだから、経営責任は自社で負ってもらわなければなりません。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
つづみ様へ
>かつての護送船団時代とは違うんだから、経営責任は自社で負ってもらわなければなりません。
今まで護送船団方式でやってきたメガバンクのトップとしては、これから
も自社で経営責任を負わないで済む、と無意識のうちに考えているのでは、
ないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
NHK次期会長に前田晃伸元みずほFG会長を選任 経営委が議決
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000024-mai-soci
見事な親韓タッグですこと
まとんさま
今日は、みずほの日ニダ。ですかね。
だんなさま
両名とも実物を見たことがありますが、さすが3メガ中4位と言われる評判を築き上げた頭の高い○○ヤローどもでございます。
国を挙げて反日を盛り上げて楽しんでいるような国家に対して、日本が「通貨スワップ」など援助するはずがないという常識すら欠如している国民・・・国家がデフォルトして塗炭の苦しみを味わうことになる予感がします。
IMFも次回は助けないという情報あり。名実ともにレッドチームに組み入れられて将軍様の圧政に耐え忍ぶ毎日を送る運命なのでしょうか。
みずほ銀行の方の発言だから、「自己責任で韓国に突っ込んだんでしょう」って言いたいのです
ただ、半端知識だけど銀行業が傾くと国が傾くってことを聞いたこともあるので、それだけで済ませて良いのか、ちょっと不安なのです♪
下のページをみると総資産は4位みたいだから、みずほ銀行ひとつくらい沈んでも大丈夫なのかな?
http://www.ullet.com/search/group/32/ranking/221.html
それでも5位以下とは桁違いだから、大事になるのでしょうか?
ちょっとよくわかんないのです♪