中央日報「韓日両国首脳が目を覚ますことを望む」

ここ数週間、韓国で続いてきた「GSOMIA狂想曲」が、本日の深夜でいったん終了します。ただし、現在の韓国メディアは「前夜祭」(?)のような状況となっており、「GSOMIA破棄で韓国は米国からの信頼を失ってしまう!」という悲鳴を含め、次から次へと香ばしい(?)記事が量産されているようです(「知らんがな」、と思いますが…)。せっかくの機会なので、本日は可能な限り、これらに付き合ってみようと思います。先ほどの『米国防総省、「朝鮮日報は米軍一部撤収報道の撤回を」』に続き、本稿ではGSOMIA終了を懸念する報道を中心に取り上げます(もっとも、本稿では捌ききれないため、もしかしたら後ほど別稿を掲載するかもしれませんが…)。

GSOMIA終了

昨日の『GSOMIA終了前提?聯合ニュース、続々記事配信中』で少しだけ報告したのですが、どうも韓国側では『秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定』(俗に「日韓GSOMIA」)の終了は、ほぼ確定事項だと考えて良いでしょう。

とくに韓国政府がこれを撤回すると言い出さない限りは、今から12時間38分後に日韓GSOMIAは消滅します。

これを受けて、韓国メディアに「悲鳴」にも似た叫びがいくつか掲載されていて、それらの一部は先ほどの『米国防総省、「朝鮮日報は米軍一部撤収報道の撤回を」』でも報告したのですが、本稿では「GSOMIA関連」の焦点を絞り、中央日報(日本語版)の記事をいくつか紹介していきたいと思います。

基本認識の再確認

韓国は加害者、日本は被害者

以前から当ウェブサイトでは、「日韓関係の悪化については日韓双方に責任がある」、といった主張を、いくつか紹介して来ました(たとえば『「日韓GSOMIA破棄は安倍外交の失敗」という珍説』でも紹介した、(自称)保守派の論客の論考などがその典型例です)。

「日韓GSOMIA破棄は安倍外交の失敗」という珍説

ただ、この手の「日韓関係の悪化の責任は日韓双方にある」とする説は、ちょっと事実関係を振り返るだけで、容易に「間違いだ」と気付くはずです。昨年秋口以降に限定しても、韓国は日本に対し、次のとおり、軽重はさまざまですが、極めて非合理でかつ非友好的な行動を重ねて来ているからです。

  • ①旭日旗騒動(昨年9月頃~)
  • ②自称元徴用工判決問題(昨年10月30日)
  • ③レーダー照射事件(昨年12月20日)
  • ④天皇陛下侮辱事件(2月頃)
  • ⑤慰安婦財団解散問題(7月頃)
  • ⑥日韓請求権協定無視(7月19日)
  • ⑦日韓GSOMIA破棄(8月22日)
  • ⑧対日WTO提訴(9月11日)
  • ⑨釜山「抗日通り」標識設置(10月30日)

正直、このようなことを仕掛けてくる国と、平和・友好・協力関係が維持できるとは思えませんし、短気な国ならば「国交断絶だ!」と叫んでいるかもしれないほどです。

ただ、日本政府は韓国のこうした常軌を逸した非合理な振る舞いに対し、非常に粘り強く話し合いを呼び掛けたり、国際法に従った解決を模索したりするなど、非常に友好的かつ温厚な対応に終始しています(※日本国民のひとりとしては、見ていてもどかしいほどです)。

少なくとも日韓両国の政府レベルでの対応を見る限り、日韓関係を一方的に破壊しているのは韓国であり、「加害者=韓国」、「被害者=日本」の図式が成り立っていることは間違いありません。

知らんがな

こうしたなか、中央日報の東京総局長のソ・スンウク氏が執筆したコラムが、(悪い意味で)なかなか注目に値します。

【グローバルアイ】韓日首脳へ、香港を見てください(2019.11.22 08:07付 中央日報日本語版より)

記事タイトルに「韓日首脳へ」、とあるとおり、ソ・スンウク氏は日韓関係の悪化の原因が日韓双方にあると見ているようですが、東京総局長ともあろう方がそのような認識では正直困ってしまいますね。

この『中央日報』(日本語版)のコラム記事の主張を、当ウェブサイトの文責にて要約すると、

『基本的な価値観を共有』する日韓両国は、中国という共通の脅威に立ち向かわなければならないのに、互いにやり合う現実がある。残酷な香港事態の前で両首脳が目を覚ますことを望む。

といったところでしょうか。

くどいようですが、もう一度繰り返します。現在の日韓は「互いにやり合っている」のではありません。一方的に韓国が日本に対して挑発しているのです。

現実を見ていないのはソ・スンウク氏の方でしょう。

ただし、私たちが韓国メディアを読む価値があるとすれば、そこに書かれている内容を盲信するためではありません。

このソ・スンウク氏のコラム記事にしてもそうですが、明らかに認識が歪み切った記事を客観的事実と照らし合わせて読み比べることで、私たちが「自分の頭で考えること」の大切さを再認識するためにあるのだと思います。

GSOMIA破棄はほぼ決定

一方で、昨日の『GSOMIA終了前提?聯合ニュース、続々記事配信中』でも「速報」的にお伝えしたとおり、昨日、韓国で開催された国家安保会議(NSC)常任委員会では、結局、日韓GSOMIAの破棄を撤回するかどうかの決定はなされなかったようです。

これに関して、中央日報にはいくつか記事が掲載されているのですが、そのひとつがこれです。

GSOMIAはきょう「運命の日」…青瓦台NSCからは105文字の報道資料だけ(2019.11.22 07:01付 中央日報日本語版より)

中央日報によると、このNSCは鄭義溶(てい・ぎよう)大統領府安保室長が主宰した会議で、午後4時20分になって出てきた報道資料はわずか105文字で、次のようなことが書かれていたのだそうです。

常任委員は韓日間懸案の解決に向けた政府の外交的努力を検討し、主な関係国との緊密な協議を持続することにし、多様な状況に備える案を議論した。

要するに、GSOMIA破棄の方針を継続するとも撤回するとも決まらなかった、ということです(※それにしてもこの期に及んで「外交的努力」だの、「おもな関係国との緊密な協議」だの、意味が分かりませんが…)。

中央日報はこのNSCについて、

韓国政府が最後の瞬間まで終了を既成事実化せず外交的努力を強調するのは終了後の後遺症に備えた名分作り

との見方を伝えているのですが、客観的に韓国政府がやってきたことを踏まえるならば、こんな会議の報道資料ごときが「名分」になるとはとうてい思えません。

焦点は米韓関係へ

次の展開は「米韓同盟破棄」への一本道?

ところで、先ほどの中央日報の記事の末尾には、米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副所長が18日、次のように述べた、とする下りが紹介されています。

万一、韓国政府がGSOMIAを終了して防衛費交渉も決裂したのに北朝鮮とは平和宣言を行う場合、ドナルド・トランプ大統領は『あなたたちが費用の支払いを望まず、北朝鮮と平和を実現したから、これ以上米軍がそこにある必要がない』というだろう。これが韓米同盟にパーフェクトストームだ。

要するに、日韓GSOMIAの破棄と駐留経費負担増の拒絶がセットになることで、米韓同盟が破棄される(あるいは破棄されなかったとしても有名無実化される)、ということへの懸念だと思われますが、これに関連して、中央日報はこんな社説を掲載したようです。

【社説】「GSOMIAのない韓国」果たして備えはできているのか(2019.11.22 07:49付 中央日報日本語版より)

中央日報は日韓GSOMIAの消滅がほぼ確定したことを受け、

  • 韓国政府はGSOMIAの終了時に予想される軍事・外交的な危機を解消する案を立てて『GSOMIAのない韓国』に備えなければならない

と主張しているのですが、具体的には

  • 韓国政府は(略)すべての問題点を総合的に把握し、効率的な対応策をたてなければならない
  • 最善はGSOMIA終了の撤回だ(が、)それが難しければGSOMIAの枠組みは残して情報交流だけを停止する案を検討する必要がある

と述べているのです。

「すべての問題点を総合的に把握し、効率的な対応策を立てる」とは、具体的にはいったい何を指しているのでしょうか?また、「GSOMIAの枠組みを残して情報交流だけ停止する」という下りに至っては、正直、意味不明です。

もっとも、韓国メディアが何ら具体性を伴わない(あるいは、ときとして支離滅裂な)社説を掲載するのはいつものことですが、今回の社説には読むべき箇所がないわけではありません。「日韓GSOMIAを破棄した場合に韓国に生じるデメリット」の部分については、それなりに詳しく説明されているからです。

当ウェブサイトの文責で要約し、日本語表現を整えたうえで箇条書きにしておきましょう。

  • GSOMIA破棄に伴う最大の懸念は、中国と「貿易戦争」を繰り広げる米国との関係が悪化することだ。反対を押し切ってGSOMIA破棄を強行する場合、ワシントンでは官民問わず「韓国が米国を裏切り、米韓同盟から離脱して中国に密着している」という「中国傾斜論」が広まる恐れもある
  • また、米国は今後、こうした同盟からの離脱に対する報復や牽制に出る可能性もある。具体的に懸念されるのは、在韓米軍縮小の検討の本格化、ミサイル防衛システム(MD)への参加強要、通商面での圧迫、南北交流へのブレーキなどだ
  • GSOMIA終了により対北朝鮮安保に穴が開くことも懸念される。GSOMIAが破棄されれば日韓間情報交換は途切れ、米国も日韓両国からそれぞれ情報を受けとって合わせる作業の負担が大きくなるなど、米韓の対北安保網に大きな穴が開く

…。

正直、韓国の自業自得としか思えませんし、それに「ワシントンで中国傾斜論が広まる恐れがある」という下りに至っては、「韓国が中国に傾斜しているのは事実です」としか言いようがないと思うのですが、いかがでしょうか。

韓国は日本にとり、信頼に値する友邦なのか

もちろん、日韓GSOMIAが破棄され、そのことによって間接的に米韓間の信頼が傷つき、将来的に米韓同盟が消滅する方向に動くのだとすれば、日本の安全保障にとっても少なくない悪影響が生じることは間違いないでしょう。

この点、わが国の韓国に対する輸出管理適正化措置(※韓国メディアや一部の日本のメディアが「輸出規制」と誤報し続けている措置)については、発動されたタイミングが悪かったがために、「韓国の自称元徴用工問題などに対する制裁」と勘違いされたことは否定できません。

こうした勘違いこそが、「日本の輸出規制が韓国のGSOMIA破棄の原因になった」とする一部論者の指摘につながっているのだと思いますが、これについては、当ウェブサイトとしては「そのように見えなくもないね」、とだけ申し上げておきたいと思います。

ただ、冷静に考えていくと、何か気に喰わないことがあったときに、日韓GSOMIAのような基本的な協定を「破棄するぞ、破棄するぞ!破棄されたくなければわが国の主張を呑め」などと脅してくるような国が、友邦の名に値するのでしょうか。

このように考えていくと、今回の韓国側による日韓GSOMIA破棄も、自称元徴用工問題、上皇陛下侮辱発言、レーダー照射事件、慰安婦財団の一方的破棄などの不法行為の一環をなすものであり、日本にとって韓国がますます信頼に値しない国であることを再確認するきっかけではないかと思います。

あと12時間38分後に始まる議論とは?

ちなみに、本日深夜24時、韓国による日韓GSOMIA破棄が実現したからといって、その次の瞬間、米国政府が「米韓同盟を破棄する」と宣言するとは思っていません。

おそらく米国政府としては、場合によっては文在寅(ぶん・ざいいん)政権を倒して、より親米的な(あるいは「親米的に見える」)人物(たとえば黄教安(こう・きょうあん)氏など)を後任大統領にすることを期待するかもしれません。

そうなれば、文在寅政権を倒すために、陰に陽に、経済面で韓国を締め上げはじめる可能性が濃厚であり、そうなれば韓国発の金融危機も現実味を帯びてくるでしょう(その具体的手法としては、『「GSOMIA後」、大量格下げと金融不安も焦点に』等でも論じています)。

「GSOMIA後」、大量格下げと金融不安も焦点に

あるいは、米国は文在寅政権を相手にせず、今後は直接、韓国の頭ごなしに北朝鮮との交渉を積極化し、北朝鮮と何らかの協定を結び、朝鮮半島を非核・中立化させようと思うかもしれませんが、この場合、韓国がどうなってしまうかは米朝交渉の次第でしょう。

しかし、韓国が米国にとってもはや友好国ではなくなった場合、少なくとも世界の半導体の多くを韓国に生産させるという状況は解消しようと努力するでしょうし、在韓米軍の撤収に備えて、やはり米国は韓国を経済的に焦土化するように思えてなりません。

いずれにせよ、『土曜日以降の焦点はGSOMIA破棄より米韓同盟消滅』で報告したとおり、今後の米韓間の先行きについては、そろそろ「GSOMIA以降」を踏まえて議論しなければならないのではないかと思う次第です。

土曜日以降の焦点はGSOMIA破棄より米韓同盟消滅

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

なお、韓国メディアには本稿で紹介した以外にも、まさに「断末魔」のような記事がいくつか出ているようですので、場合によっては後ほど、これらの記事についても紹介したいと思います。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. だんな より:

    「『基本的な価値観を共有』する日韓両国は」が、まず間違いですね。
    香港のような事態が起こる可能性が、高いのは韓国で、日本では有りません。
    対北朝鮮防衛が手薄になるのは、文大統領は願ったり叶ったりでしょう。思う通りにならなくても、行動の責任は韓国が取らなければなりません。
    私が気になったのは、
    「最善はGSOMIA終了の撤回だ(が、)それが難しければGSOMIAの枠組みは残して情報交流だけを停止する案を検討する必要がある」
    の文章。情報交換する為の協定が、GSOMIA。情報交流することを停止した、GSOMIAは有り得ない。
    とても韓国人らしい屁理屈です。

    1. 自転車の修理ばかりしている より:

      だんな様

      GSOMIAの枠組みを残した情報交流の実質停止というのは、GSOMIAを維持しつつ韓国からの情報を一切出さなければ可能であるように思います。日本から「上納」される情報は受け取っておくが、韓国からの「下賜」はないとでも考えれば、彼らの安いプライドは満たされることでしょう。

      それに付き合わされる米国がどう考えるかは、まあ、想像にお任せします。

  2. お集まり より:

    今週末、韓国では大規模なミサ(デモ)だそうでw
    さすがにまだ、ロウソクは灯され無いでしょうが

    1. だんな より:

      お集まりさま
      デモする為に存在しているようですね。

      1. ちかの より:

        だんな様
        コレがホントの「デモ暮らしー」国家w
        使い古しのダジャレで失礼しました。

        1. だんな より:

          ちかのさま
          一瞬、何の事か分からなかったけど、言えて妙ですね。結構深いし、座布団2枚進呈。

  3. 匿名 より:

    在韓米軍の撤退については、おそらく一気には出来ないと思います。
    米国の法律を変える必要もあるし、外資や民間人を撤退させる時間も必要です。
    また日本の民間企業も撤退のタイミングを間違えてはいけません。
    米国と足並みを揃えて撤退できるか、経営者の手腕が問われるでしょう。

    1. 阿野煮鱒 より:

      経団連に何をご期待ですか?

  4. 一国民 より:

    本日、韓国与党の代表が、GSOMIAは重要だが必要不可欠ではない、今回の件(破棄)のすべての原因と責任は日本にある、と改めて表明したとの記事も朝鮮日報や中央日報に出ています。

    ドタバタしてしますね。

  5. だんな より:

    新宿会計士さんの言うとおり出てくる出てくる。

    GSOMIA「必須不可欠でない」 終了の責任は日本に=韓国与党代表
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000020-yonh-kr

    韓経:「日本、立場を変えなければ」vs「韓国、賢明な対応を」…GSOMIA「最後の反転」わずかな隙も
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000018-cnippou-kr

    GSOMIA破棄したのは韓国政府で、その理由は国益を優先したという話です。
    日本のせいニダにするのに、必死のようですが、韓国以外そうは思わないでしょう。

    「もう、終わりダニ♪」、オフコースの「さよなら」でお願いします。

    1. 自転車の修理ばかりしている より:

      だんな様

      ↑を読む前に、次のエントリー「困ったら逆ギレ」の方に替え歌を書いてしまいました。

      ここ数日というもの「さよなら」が耳の中で鳴り続けているので、書かずにはいられなかったのです。

  6. グダグダ より:

    韓国紙は、Gソミアが破棄されたら、追加の輸出規制?を
    日本が発動する可能性を書いています。
    何がなんやら判らない状態、グダグダ祭りの大規模デモw

  7. 一般市民 より:

    沢尻エリカが逮捕されたのは、政権のスキャンダルを隠すためだ、といった笑い話がありますが、最近私は、もしかすると、GSOMIAの終了から話題をそらすために、政権側が『わざと』桜を見る会の問題をリークしているのではないか、と疑っています。

    税金を使った会の私物化だ → それは昔からだろ、民主党時代もそうだっただろ
    5000円で宴会ができる訳ないだろ → 安住も2回ほど、それより安くやってるだろ
    ・・・・・・・・
    まるで笑い話です。

    1. 非野阿礼 より:

      野党は、憲法議論封じ込めと安倍総理たたきで桜問題を騒いでると言った方が当たっているような気がします。

  8. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     どうしようもなくなったら、何処からも文句の来ない理想論を唱えるの
    は、韓国の中央日報だけでなく、日本マスゴミ村も同じでは、ないでしょ
    うか。

     駄文にて失礼しました。

    1. 引きこもり中年 より:

       すみません。追加です。
       もしかしたらですが、これから韓国の裁判所が、(適当な法律に基づい
      て)日韓GSOMIA破棄の猶予期間延長の仮処分を出すことは、あり得ますか
      ね?(裁判所の命令なら、文大統領も従うのではないでしょうか)

       駄文にて失礼しました。

       

      1. 一国民 より:

        えっ、誰が仮処分の申請するんでしょうかね?

      2. 匿名 より:

        もうすでに退役軍人の団体が憲法裁判所だかに提訴して、門前払いになってるんじゃなかったっけ。

  9. G より:

    良い夫婦の日の11:22の記事ありがとうございます。

    論じられてる内容が良い夫婦とは完全真逆ですが。

    GSOMIA破棄確定してすぐ北朝鮮が韓国には飛行経路追いにくいタイプのミサイル実験してくる可能性はありますね。

    日本が先にアラート出してメンツ丸つぶれみたいな。

    北朝鮮も赤化統一をするためにも韓国には弱ってもらわないといけないので、そんな攻撃は現実的にありうると思います。

  10. 門外漢 より:

    米国がこれでもかってくらい、入れ代わり立ち代わり翻意を求めて来るんですから、リスカブスとしては本望なんでしょうね。
    日本も少しくらいカマッてやれば良いのにww

  11. 存在意義 より:

    共同通信などの記事は、水面下の交渉がされていて…、うんたらかんたら
    飛ばしとまでいかなくても、希望的観測いっぱいw。
    そうしないと、自社の存在意義が無くなるので。

    これだけネットが広がると、通信社はまるで陰謀論社
    好き勝手に書いているだけ

  12. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

    これまで伝え聞いた米国からの圧力を列挙するだけで、明日を迎えるのが特別なことに思えてきます。

    ・最も強度の高い文政権批判声明
    ・パーフェクトストーム
    ・想像しがたいほどの波紋

    明日は終わりの始まり?

  13. 匿名 より:

    アメリカが、GSOMIA破棄撤回をこれだけ求めて来るんだから、アメリカにとって韓国は日本以上に重要な国なんだ!
    みたいに思っていそう。

    これだけ、無謀な外交を繰り返していると、中露からも韓国と関わるな!と思われないんですかね?

    ちなみに私は、本日の夕方には破棄するの撤回しますと言うと思っています。
    文氏が、会見で涙を流しながら、国民の安全を最優先する為に、苦渋の決断をしました!(号泣)今後、日本に負けない為に一丸となって頑張りましょう。
    また、日本に勝つ為には南北統一、民族の核が必要です。統一へ向けて団結していきましょう!(再度号泣)

    こんな、妄想をしてみました。

  14. 会計士殿 より:

    どちらになるにせよ、ワクワク、楽しめられる毎日、文さんに感謝。
    23日以降のガソリン投下、宜しくお願いします。

  15. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    あのクドイ、嘘つきの、悪口触れ回る反日の韓国が、GSOMIAを破棄するタイムリミットが本日かと思うと提灯行列「青島陥落」「上海陥落」並み(笑)ですね〜。

    0時まわったら万歳三唱しなければ(爆笑)。別に戦争相手国ではありませんよ。

    それぐらい寄生虫の如く付きまとわれ、カネを脅し取られ、世界に嘘の「殺人鬼」のような印象を与えた。到底許せません。

    中央日報東京総支局長のソ・スンウク氏「基本的な価値観を共有する日韓両国は、中国という共通の脅威に立ち向かわなければならない」え?「残酷な香港事態の前で両首脳が目を覚ますことを望む」ホワット?

    アンタラは友邦じゃないんだ。馴れ馴れしく言い寄らないでくれ。韓国?知らんがな(笑)。流れ流れて長江に付いてしまえ!

    もうGSOMIA以後、ゼロ韓国のシミュレーションで、日本は忙しいんだ。

  16. 韓国在住日本人 より:

     GSOMIA関連の内容が少々食傷気味になったので、話題を変えて笑える話をひとつ。

     本日の中央日報の記事からです。内容を抜粋します。

     https://news.joins.com/article/23638936?cloc=joongang-home-newslistleft

     タイトル
     天井の水漏れで「キノコショック」…入居者泣かせの新マンション瑕疵

     わずか1年も立たない新しいマンションの浴室でキノコがもう8回育ちました

     昨年11月に慶尚南道晋州市新晋州駅勢圏のセントラルウェルカに入居したA氏の話だ。彼は「今年3月、浴室の枠下の部分でまっ黑にかびが生え、ドアフレームを外してみると、5~6センチの大きさのキノコが生えていた」。「いくら取ってもまた同じ場所で8回もキノコが成長して怖い」と話した。1150世帯あまりのうち、80世帯ほどが似たような被害を訴えた。

     家の中にキノコが生えるとは・・・。小生そのキノコは「サルマタケ」と思いました。

     鉄筋コンクリートの新築マンションですから、漏水の可能性が高いと思います。一事が万事こんな感じです。

     下記URLはこの新築マンションの広告です

     http://www.hh-wellga.com/index.php?mid=sub_6_2&document_srl=337

     駄文にて失礼します。

     

    1. 自転車の修理ばかりしている より:

      韓国在住日本人様

      サルマタケといえば「大四畳半シリーズ」「男おいどん」ですね。松本零士さん、快方に向かっているようですが心配です。

      キノコが生えるには培地がなくてはなりません。この場合浴室の扉枠ないし枠下地が木製だったと想像できます。撥水性ないし防水性のない仕上げで浸水し、腐朽により好適条件となったものと思われます。

      広告の映像を見ると高層マンションのようですが、たぶん経済性を優先した間取りとなっていて、浴室には窓が無かったりするのではないでしょうか。換気扇を常時回しておくことを怠ると、密室状態の浴室は温度と湿度も高く保たれてしまいます。

      日本のマンションだとユニットバスが多く、木製部品は無かったり防水がしっかりしているので、キノコは生えないとは思いますが、高温多湿の条件は同じですので、カビが発生したりすることはままあります。浴室を乾燥室として利用できる機能があれば、衣類の乾燥だけでなく浴室の乾燥にも利用すると良いでしょう。

    2. H.Nakano より:

      韓国在住日本人様
      サルマタケとはなんとも懐かしい!普段、勉強させて貰うだけでコメントは控えているのですが、思わず書き込んでしまいました。
      又、静かに読み手に戻ります。

  17. 芽島津 より:

    ↑この投稿はスパムですので、なるべく早く削除をお願いします。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告