【読者投稿】在韓日本人が見る「韓国人の日本観」

当ウェブサイトでは「読者投稿」を常設化しており、読者の皆さまからの寄稿をお待ちしています(投稿要領等については『読者投稿募集につきまして(2019年10月31日版)』などをご参照ください)。さて、大好評をいただいている、韓国在住者としての視点からいつも興味深いコメントを寄せてくださっている、「韓国在住日本人」による「在韓日本人が見た」シリーズは、(数え間違いでなければ)今回で14回目になるはずです。いつもこのような論考を寄せてくださることに対し、本当に感謝の言葉しかありません。

事務連絡につきまして

最初に、事務連絡をさせていただきます。

お知らせ:読者投稿を常設化します』などでお知らせしたとおり、当ウェブサイトでは読者の皆さまからの寄稿を受け付けております。その際、『読者投稿募集につきまして(2019年10月31日版)』でお知らせのとおり、10月末以降、投稿要領を少し変更しました。

主な変更点は、次のとおりです。

最低文字数につきまして

今回から、ご投稿を採用させていただく目安は「最低2000文字程度、最大8000文字程度」にします。もちろん、論考によっては、これよりも短いものであっても掲載させていただくこともありますが、「読者の皆さまとじっくり考える」という性質上、あまり短いと読みごたえがありません。

(※もっとも、「どうしても文字数が2000文字未満だが採用して欲しい」ということであれば、お送りいただいて構いません。ただし、残念ながら採用を見送らせていただく場合もありますのでご了承ください。)

引用、転載のルール

引用や転載についてのルールをよりわかりやすくしました。

常識的な範囲内であれば、出版物や公表物、他ウェブサイトの内容などを引用・転載していただくことは可能です。ただし、その際にはかならず、「文章のどこからどこまでが引用であるか」がわかるようにしていただき、あわせて出展(ウェブサイトの場合はウェブサイト名称とURL)を必ず明示してください。

また、情報源として引用する際、Wikipedia、匿名掲示板(いわゆる『2ちゃんねる』や『5ちゃんねる』など)、SNS(フェイスブック、ツイッターなど)、まとめブログ、個人ブログなどからの引用は、なるべくご遠慮ください(まったくダメというわけではありませんが…)。

図表の掲載について

図表を掲載したい場合には、パワーポイント、エクセルなどで複雑な表を添付するのではなく、画像ファイル(pngやjpeg形式)にするか、できるだけシンプルな表(3~4列×10行程度まで)でお願いします。

今回のテーマは?

前置きが長くなりましたが、本題です。

「読者投稿」シリーズでもとくに人気が高く、回を追うごとに好評を博してているのが、「韓国在住日本人」と名乗るコメント主様から投稿です(当ウェブサイトでは勝手に「在韓日本人」シリーズと名付けています)。

数えてみると今回で第14回目ですが、韓国在住日本人様の論考の魅力は、なんといっても「現実に韓国で暮らし、働いている」という立場から出てくる、「現地の目線」にあり、世間の嫌韓サイトとは決定的に異なる点です。

そして、今回のテーマは、私自身も個人的に楽しみにしていた、「韓国人の日本観」です。

(※これ以降が韓国在住日本人様からの投稿です。)

韓国人から見た日本

今回は韓国人の日本観について書いてみたいと思います。タイトルは「韓国人から見た日本」です。

初めにお断りしますが、本稿で述べる「韓国人の日本観」は、相手から直接聞いたものもあれば、韓国人との会話の中から推測したものもあります。しかし、これらはあくまで小生が関わる韓国人の日本観に過ぎず、韓国人を代表する意見とは限りません。

とくに、小生が韓国にやって来たばかりのころは、韓国語もまともに話せない状態でしたので、初期のころの内容については、「いまになって考えると」、といった記憶ベースの推測であり、不正確かもしれませんので、その点はご了承ください。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

小生は韓国に来て10年間でかなりの数の韓国人と出会いましたが、彼らは日本をどのように見ているのでしょうか。いまになって思い出してみると、韓国人の日本観は、小生が韓国にやって来たばかりのころと現在とでは、かなり変化したように感じます。

韓国人が考える日本という国

韓国人の日本観は会社の内外で大きく異なります。会社内では日本の技術や考え方などが大きな存在感を示しており、日本人顧問、日本人技術者を雇う企業も数多く見受けられます。

小生が所属する業界では「日本は先進国」という意識が高く、無条件に尊敬している韓国人も多々見受けられます。逆に、ライバル心を剥き出しにして、あるいは自分の自尊心のために、逆に日本人技術者の意見を全く取り上げない韓国人もいます。

いずれにせよ、韓国人から見た日本は技術先進国という認識が多分にあると感じます(※もっとも、これは小職のいる業界だけかもしれませんし、ほかの業界がどうなのかはわかりませんが…)。

これに対し、一般の韓国人は昨今の日本ブームで、歴史問題以外は日本に対し、「料理が美味しい」、「道路にゴミがない」、「景色がきれい」などといった好印象を持っています。

とくに料理のうち、刺身を食べるときは、むかしはコチュジャン一択だったのですが、最近の韓国人は醤油とわさびが多いです。その理由はおそらく、料理店の経営者や料理人、あるいは来店客など、実際に日本で刺身を食べるという経験をした人が増えているからでしょう。

韓国人は、和洋中華を問わず「日本の料理」については別格だと思っているフシがあり、「不味い日本の料理なんてあるの?」などと真顔で聞いてくる人もいます。

煙草や酒などの嗜好品も、韓国よりは日本が上だと思っている人が多いです。韓国でも「チョンジョン」と呼ばれている韓国産日本酒がありますが、これは漢字で書くと「正宗」です(つまり、韓国人のいう「日本残滓」にあたります)。

ただ、合成酒なのでとても飲めた代物ではありませんが…。

また、最近は居酒屋ブームで日本酒の需要が増えています。人気銘柄では「がんばれ父ちゃん」、「大関 SUMOU」、「白鶴 まる」等が人気です。全てパック酒ですが、居酒屋で900mlが4000~6000円で飲めます。おかげで、最近は「チョンジョン」を見ることが出来なくなっています。

煙草もMEVIUSは特に人気があります。韓国産のTHE ONEや THIS PLUSといった銘柄もありますが、韓国産の煙草吸いごたえがありません(喫煙者なら分かると思いますが軽いです)。こだわる人はMEVIUSを吸います(なお、MEVIUS以外の日本産煙草はほとんど見かけません)。

さらに、日本旅行を頻繁に行く韓国人は、日本の焼酎も飲むようになってきました。あまりの美味しさに、日本に到着したその日に呑み過ぎて、翌日の予定が潰れたという人もいます。

いずれにせよ、韓国人もこのような嗜好品は日本が上だと考えているのです(ちなみに小生も、韓国の嗜好品を好んで選択しません)。

韓国人が考える日本人

以前、「韓国人のタイプ」で投稿したことがありましたが(『【読者投稿】韓国在住日本人が見た「韓国人のタイプ」』参照)、小生が韓国に来た頃は、居住地が田舎だったこともあり、日本人をあまり知らないという韓国人も多くいました。

【読者投稿】韓国在住日本人が見た「韓国人のタイプ」

そのためか、日本人に対する悪感情はほぼ見られず、逆に「すげー!外人だ!!」みたいなリアクションがときどき見受けられました。日本人は食事の時でも、酒を飲むときでも、とても静かにしています。日本では騒々しいと思われる声量でも、韓国では小声です。したがって、日本人はとても礼儀正しいと思われています。

もちろん、小生も行動する時は常に「日本代表」の意識を持ち、バカな事はしないよう心がけています。それを抜きにしたとしても、日本人は礼儀正しく、大人しいといった印象を韓国人は持っています。

また、食事の時は「日本人は辛い物を食べない」と決めつける韓国人が多いです。顔合わせの食事会などに参加すると必ず「辛い食事は駄目ですよね?」と聞かれます。小生は辛い食事も大丈夫なので、ほとんどの韓国人が驚きます。

したがって、韓国の食事会は日本人が参加する場合には、辛い物を出来るだけ避けるので、肉類や刺身が多くなります。

さらに、韓国人は日本人がルールに厳しい事に対して、理解できない人が多いです。ルールを守ろうとする日本人は韓国人からすると損をしていると思われています。韓国人はルールやマナーを無視してでも自己の利益を優先させます。

日本人は円滑な社会を構築するために、ルールやマナーを守ります。韓国はルールやマナーを無視しなければ損をする国なので、日本人のような生き方はとても非効率的に見ています。子供の頃からそのような親を見て育ってきているので、社会人になっても簡単には修正できません。

したがって、昔は日本人のことを「マニュアルが無いと動けない」と思っている人が多かったようです。

(※もっとも、最近は韓国社会がルールーやマナーを守らないことに対し、さすがに「これではいけない」と考える韓国人も増えていますが…。)

韓国人が考える日本文化

以前、韓国人は日本文化が好きだと書きました(『【読者投稿】「韓国人、じつは日本のことが大好き?」』)。

【読者投稿】「韓国人、じつは日本のことが大好き?」

その続きのようなものですが、韓国語にも日本文化が反映されている場合があります。また、韓国は80年前までは日本帝国だったので、日本語の名詞がいくつも入ってきて、その名残がいまだにあります。

韓国で通じる日本語は「寿司」、「うどん」、「おでん」といった食べ物が最も多いと思います。さらに、韓国ではサイドメニューを「パンチャン」と言いますが「ツキダシ」でも通じます。

同様に「ツメキリ(韓国語で『ソントカッキ』)」、「凸凹(韓国語で『ウルトゥンブルトゥン』)」、「ヤクザ(少しニュアンスが違いますが韓国で『ヤンアッチ』)」等もそのまま通じます。

また近年は日本で流行った言葉が韓国に流れ込んでくることもあります。例えば「ツンデレ」はごく最近入ってきた言葉で、「それは日本語だ」と言うとほとんどの人が驚きます。語意を聞くと日本と同じでした。

同様に「イジメ(韓国語で『ワンタ』)」、「オタク(韓国語で『メニア』)」などがあります。

これらはほとんどがSNSまたはアニメなどのソフトコンテンツから入ってきたものと思われ、韓国人がいかに日本文化が好きであるかを物語る一環です。

このように日本語が韓国で使われており、日本語に興味を持った韓国人が小生に日本語の意味を聞いてくることがありますで、一番困るのが性的な単語に関する質問です。これも「日本発のソフトコンテンツ」のひとつであることは間違いありませんが、何でもかんでも興味を持つのもどうかと思わされる出来事です。

韓国人が考える敵としての日本

韓国人は勝ち負けにとてもこだわります。

では、韓国は日本に勝てるのかというと、そのような考えを持つ韓国人はほとんどいません。

とくに、製造業、建設業等に従事している人は日本の素材、部品、道具がなければ仕事にならないといいます。建設業で使用される電動工具等はほぼ日本産で、日本以外のメーカーは考えられないそうです。

小生の従事する製造業に関しても、特にサプライチェーンに組み込まれた場合には、良し悪しは別にして認定を受けている材料しか使用できません。いくら韓国がジタバタしようが、エンドユーザーが日本の素材や材料を指定したら、それを変えるためには、大変な時間と労力が必要になります。

したがって、製造業や建設業に従事する韓国人は日本に勝てるはずがない事を十分に承知しています。このような韓国人は自らの力量や立ち位置を把握しているので、日本と仲良くしていきたいと思っています。

では、今韓国で起こっている不買運動やら国産化は何なのでしょうか。

それらを主導する人々は市民活動家やある種の結社のようなものです。問題は、それに呼応する一般市民が多いことです。

韓国は日本よりも詐欺で捕まる人が多いです。それは、逆に言えば韓国は日本よりも詐欺をしやすい国であるといえます。つまり、韓国人は疑うことをしないですし、自ら考える事もしません。よくいえば素直であり、悪くいえば怠惰です。

このような韓国人は、だれかが「我々は日本勝てる」といえば、すぐにそれを信じてしまいます。

しかし、一般の韓国人の感覚では日本ははるかに高い壁であり、洗練された文化を持ち、あこがれる国です。最近はTVやSNS・WEB等で日本の魅力に憧れ、さらに日本旅行に行って虜になり、本気で移住を考える人が増えています。

とくに若い韓国人は自国のみすぼらしさに気が付いており、日本を敵として見るよりも、憧れや嫉妬と言った感情が先立ちます。ほとんどの韓国人が日本を知れば知るほど、相手にしても絶対に勝てないことを心の底では感じています。

最後に

韓国人は日本に対して、憧れと嫉妬と憎しみとが混ざった複雑な感情が現れます。

どれだけ仲良くしていても、嫉妬や憎しみから来る感情は消えません。したがって、それらの感情が上回れば、攻撃的になり礼を欠く行動をとります。このような韓国人の行動は、韓国で暮らす際に非常に邪魔なものです。

小生はこの攻撃的で礼を欠く行動を取らせないようにすることが、韓国で上手に生きていくコツのような気がします。それは理不尽な要求を認めるとか、こちらが我慢すると言ったことではありません。結局は正論で話しをすることです。

正論で話しをすれば、周りの韓国人の何人かは小生の味方になります。それでもなんやかんや言ってきますが、最終的に正論には勝てませんので相手は大人しく聞くようになります。ただし、相手にもよりますし、何より根気と話術と韓国語能力が必要です。

駄文にて失礼します。(了)

読後感

…。

またしても一気に読んでしまいました。

一見すると在韓日本人としての感想文ですが、じつに興味深い論考ですね。

とくに、

  • 日本では円滑な社会を構築するために、ルールやマナーを守ろうとする
  • 韓国人はルールやマナーを無視してでも自己の利益を優先させる
  • 韓国人は子供のころからそう育っているため、社会人になっても簡単には修正できない

という下りには、普段からルールを破り、ウソをつく韓国政府の姿勢を見ている身としては、非常に考えさせられます。

いずれにせよ、現地からのレポートは非常に貴重な機会であり、個人的な希望を申し上げるならば、是非、もっと読みたいと思う次第です。

韓国在住日本人様、本稿も大変ありがとうございました。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. りょうちん より:

    アンビヴァレンツなんて中二っぽい横文字の意味を理解するには、まさにピッタリのケースですね>韓国の日本感

  2. 老害 より:

    新宿会計士さま

    >韓国人はルールやマナーを無視してでも事故の利益を優先させる

    細かいところで申し訳ありません。
    ”事故”ではなくて”自己”ですよね。
    韓国なら、「事故の利益」と言われても、意味が通じそうではありますが。

    1. 新宿会計士 より:

      老害 様

      ご指摘大変ありがとうございます、早速修正しました。
      今後ともご愛読とコメントを何卒よろしくお願い申し上げます。

  3. めがねのおやじ より:

    韓国在住日本人様

    毎度ナマの現地の声を聞かせていただき、ありがとうございます。私にすれば台湾どころか欧州、アフリカより近くて遠〜い国です(笑)。

    日本には敵わないと思っていても市民活動家やある種の結社のような連中が罵倒し、大騒ぎして煽るんですね。それも結局、日本に対する僻み、妬みの様に感じました。

    ほんの十数年前、二十年前で、日本に外国人に出会ったり、社内に居た時、「うわー」ってなるでしょうか?もう当たり前過ぎじゃなかったですか。そんだけ韓国は外国の交流が無かった。つまり中進国レベルだったんでしょう。

    メビウス(昔のセブンスターですか?)や清酒を飲むのは、もっと前から浸透しているのかと思ってました。何せ韓国のタンペ?(タバコ)は不味いとオヤジから聞いてましたもんで(笑)。あんまり呑まんでええで(笑)。

    何というか、腹は立ちますし、憎たらしい韓国ですが、可哀想な国と民族ですね。もう国体が持たないのは、誰でも分かります。

    怠け者で悪い事をすべて日本になすりつけている以上は情けはありません。国ごと沈没して貰いましょう。あと?知らん(笑)何とかなります。

    1. めがねのおやじ より:

      土曜日、日曜日になると、このコメント欄は急に客(失礼)が減りますネ〜。家族サービスで忙しいんだろうか(笑)。私など週末の方が暇なんだが。

      多趣味な私は本日只今某スポーツマッチに来ております。負けんなよ〜!5,500円も出してんねんぞ〜。

    2. タナカ珈琲 より:

      めがねのおやじ 様

      タンペ…懐かしい単語です。
      50年以上前、私の高校時代… 、タンペ ハナ チュッソ…
      なんて、言ったり、言われたり…、

    3. 悪寅狗 より:

      メビウスは旧マイルドセブンですね。
      マイセンはグローバルブランド化したせいで、マイルドとかライトの表現が出来なくなり、苦渋の決断で築き上げてきたブランドを捨てました。私はセッタ(セブンスター)派でした。

      元喫煙者より

  4. 匿名。 より:

    結社的な市民活動家の存在と市民の歪んだ対日感情が将来にどう影響するのか気になります。最も知りたい韓国人の日本感としては統一後、対馬、九州を潜在的に侵略したい欲求を持っているのかどうかです。とは言え一般の韓国人はそんな事を気にせずキムチとマッコリで毎日楽しくやってるのかも知れません。安い物価とたくさん食べる文化はいいもんですね。

  5. 匿名 より:

    韓国在住日本人さんの記事を読むと、韓国人でもきちんと生活してる人は、韓国という国家の正統性の無さなど、気にしてないように思えます。
    今年の3月ぐらいに出版されたアメリカの韓国分析の本では、文大統領が韓国を国家として扱っていないで、朝鮮半島の南地域ぐらいの扱いだと指摘されてました。大統領は国家を代表するのが仕事だろうにと思いました。
    月刊HANADAのルトワックの記事を見ても分かるのは、いつも言われているように、韓国人は父祖の無抵抗を受け入れられないということです。殴り合えばノー・サイドもあるけど、殴り合えないと、それは無理。中国には、そもそも無理だという感じもあるかもしれない。その分、こもってしまう。火病ですかね。
    文政権を支えている両班階層に関する人たちの日本観を聞きたいと思います。
    昔、60年安保の頃、吉本隆明氏が日本的転向について論じてた。転向を可能にしたのは、国家というか国体に対する確信でしょう。それができたのは開国後であったとしても、歴史以前からの連続性を大切にしていたから。
    朝鮮半島で見ると、高句麗、百済、新羅の時代に統一国家ではないのがはっきりしてます。中国から帰化した石平さんが、私たち日本人と強調しますが、彼は朝鮮半島を論じるとき、朝鮮の存在が遠因となって東アジアが不安定化して、自分が日本に帰化したんだ、というある種恨み節が最近多くなっている。
    李氏朝鮮を北朝鮮と重ねる論もあるようですが、私は地域的にも高句麗をロール・モデルとしているのではないかと思います。
    多分、中国の後ろ盾を壊すことはないでしょう。でも、中国も朝鮮もお互いに緊張関係を孕む。北朝鮮統一化の朝鮮は、アメリカとロシアに、中国に対抗するための最小限の保護を求める。

  6. だんな より:

    韓国在住日本人さま
    いつも、韓国情報をご教授いただきまして、ありがとうございます。
    前は、韓国人をひとくくりで考えることが、多かったですが、一般市民の存在を考えるようになりました。
    上下関係が有ってとの事かと思いますが、韓国人も日本人に気を使うということが、有るということですね。
    韓国には、北朝鮮工作員が結構いて、扇動される人が多いのは、ロウソクデモの際に良く理解しました。
    さて、日本にあるような、古くからの祭礼行事とか古典芸能は、韓国にあるんですかね。
    病身舞は知ってるんですが、ネタですよねと言った感じです。
    また、日本の庶民文化のようなものは、有るんですかね?

  7. 惚け老人 より:

    新宿会計士様

     いつも新鮮な議論を読ませていただいてありがとうございます。

     この議論の冒頭に事務連絡があり、下記のように書かれています。

     また、情報源として引用する際、Wikipedia、匿名掲示板(いわゆる『2ちゃんねる』や『5ちゃんねる』など)、SNS(フェイスブック、ツイッターなど)、まとめブログ、個人ブログなどからの引用は、なるべくご遠慮ください(まったくダメというわけではありませんが…)。

     これらの情報源は信憑性に問題があるからと言うことだと思います。
     しかし、Wikipediaは他の情報源よりはるかに中立的で記載内容も確たる情報源に近いものを利用していると思いましたが、そうではないからなるべく引用しないということでしょうか。

     Wikipedia殆ど私的見解は殆ど入っておらずしかるべき根拠をもとに記載されチエルため、私はマスゴミ情報よりは遥かに信頼性は高いと信じていましたが、現実は違うのでしょうか?

    1. 匿名 より:

      惚け老人 様

      横レス失礼します。

      Wikipediaを引用し何らかの根拠とする場合、過去の編集履歴に目を通すことをオススメします。
      特に日本や某国に関するものは、悪意のある改ざんが行われているケースもあります。
      (憶測ですが、そのような理由で対象外とされたものと思われます。)

    2. りょうちん より:

      Wikipediaを参考にする場合は、Wikipediaが根拠にしている参考文献を読む癖をつけるといいです。
      ろくでもない嘘は、参考文献がなかったり、恣意的引用をしている事実が分かります。

  8. 匿名 より:

    誤記があり失礼しました。

    記載されチエルため⇒記載されているため

  9. 匿名 より:

    更新ありがとうございます。
    大変興味深いかつ現在の国としての韓国の姿勢及び行動と整合的と感じました。やはり国、政府は社会、国民を反映しますね。

    その上で感じるのが、このサイトでいつも問題提起をされている(私が感じている)、それでも付き合う必要があるのか、という日本としての姿勢の問題ですね。

    個人間ならオーディエンスの存在やとことんまで論点を突き詰めることが可能な点で正論の威力はありますが、国際社会においては国家間は対等かつ他の国が他の国の問題になんかタッチしたくない、議論が不利となれば一方的に打ち切っても対抗手段がない、ということで自省できない国と対話を通じて付き合うのは極めて困難だ、と言わざるを得ないと感じます。

    現在の日本はそのような在り方と袂を分かっていますが、米中のように実力を背景とした圧力を通じた付き合いしかできないのかもしれないですね。(韓国の、韓国より実力が劣ると思われる国との彼らの付き合い方もそんな感じですしね)

    相手を変えることが難しい以上、今後も幸運ながら日本が韓国より実力があるとするなら、圧力を基本とした付き合い方をするか、そもそも付き合わないかしかないのかなあと感じますね

  10. j より:

    お世話になります。

    やはり、正論が正しい対応なのですね。

    河村議員、李首相の日韓基本条約を無視した、小手先対応は話しになりません。
    というより小手先対応したら、日韓基本条約が揺さぶられます。

    河村議員、正論で頼みます。小手先反対です。当たり前ですが。

  11. ブリジット より:

    憧れの裏返しですか…
    日本を憎んでいると言いながら、日本人の祖先は韓国から渡ったとか、起源を主張したりするんですよね。
    でも、それは韓国では、全く矛盾している事ではないんですね。

    韓国在住日本人様は、温厚な方でしょうから
    きっと韓国社会でも、上手く溶け込んでいらっしゃるんだろうなぁと(勝手に分析してます。お許しを)

    一般の韓国の方々の中でも生きにくい国と感じている人が一部いらっしゃるのがよくわかりました。
    ただ、どうしょうもないからあきらめてるんですかね。

    韓国では、セクハラ、パワハラなどハラスメントについては、どうなんでしょう?

  12. ミナミ より:

    「在韓日本人」さん、良記事をありがとうございます
    私は韓国在住の経験はありませんが、想像する韓国の対日感は、
    この記事の様なものだと思っていたので、認識の補強になりました

    料理などが日本(や中国)の水準に達しないのは、
    歴史的に民俗文化の発展が抑圧され続けていた事と、
    ディテールに日本人程は集中できない国民性が理由だと思います

    重要点は韓国人は「日本文化は好きだが日本人は憎んでいる」という事だと思います
    この構図を全く理解してないのが、日本の左翼です
    特に韓国人の若い層は、韓国の貧しい時代を知らないので、二律背反が深まります
    「日本は進んでいるがそれは認められない。何かカラクリがある筈」
    この考え方は、新しいものでは無く、伝統的な小中華思想・朱子学に基づきます
    「日本の優れた者は在日、美人は混血」という俗説は、
    そう思わないと、朝鮮民族のドグマに消化できないからです

    よく「日本と韓国は欧州で言えば~と~の関係だ」という事が言われますが、
    地政学的に単純に言えば、日本をイギリスとするならば、韓国はベルギーだと思います
    ベルギーはオランダ系とフランス系を無理矢理に足した人工国家です
    韓国もアメリカが冷戦構造の中で無理矢理に作った人工国家です
    人口サイズ的にも、周辺より少ない中小国家で似てると思います
    しかし、ベルギーはアホな反英政策なんかしていません
    そうして繁栄を築いています。この構図が少し違うのは、
    欧州では福岡の位置がロンドンだという事です。
    この点で日本はWW2のイギリスよりは幾分か余裕がまだあると言えます
    私はそもそも米国は在韓米軍を大幅撤退しても、中共監視の為に全面撤退はしないと思っていますが

    1. 団塊 より:

      無理無理無理、朝鮮半島を地球上のどこか別の国にたとえるのは、無理ですね~~。

      大清国属李氏朝鮮という旗、あれ素直に読めば大清国に属する朝鮮と書いてあり、属国ですらない。植民地朝鮮半島という意味ですね。

      支那に朝鮮半島が、毎年献上したのは若い女性だけでなく男それも去勢した男(宦官ではない)も大量に贈り物にしたとのこと。

      牛は、去勢した方が肉がやわらくて美味しいんでスッて。人肉喰いの支那朝鮮。人肉養殖半島だったんでしょうね、朝鮮半島は。

      ルギーは、人肉養殖半島(朝鮮半島)と同様ではなかっでしょうね。

  13. しきしま より:

    韓国人には「ウリ」と「ナラ」という概念があると聞きました。
    ウリには冷たいけど一度ナラに認定されるとひたすら優しく、親切にしてくれるんだそうで。
    日本の政界、財界、マスコミの中の親韓な人々はそういうのに取り込まれちゃっているのでしょうね。

    あと、憧れと憎しみについて、あくまで私の個人的推察ですが、大多数の韓国人の本音は「自分も、日本で、日本人の両親の間に、日本国籍を持って生まれたかった」だと思います。
    もちろん既に韓国人に生まれてしまっているのですから、それはどんなに願っても絶対に叶いません。「日本人になりたい」ではなく「生まれたときから日本人でありたかった」というところがポイントです。憧れつつ、自分には絶対に手に入らないものを易々と手に入れている人々への憎しみ。そういう「絶対癒されない渇き」みたいなのがいろいろな感情のこじれの原因なのではないかと。

    1. しきしま より:

      すみません、うろ覚えで書いていたので間違いました。
      「ナム」と「ウリ」が正しいです。
      ナムがヨソ者的な存在、ウリが身内的な存在です。

      今後は書き込み前にチェックするようにします。

  14. 丸に違い矢 より:

    >会計士様
    更新、ありがとうございます。
    >韓国在住日本人様
    毎度、貴重な情報をありがとうございます。

    この記事で、少し韓国人に対しての認識が変わりました。
    彼等は
    日本製品に関して“勝てない”と認識している。
    “正論”で話せば解ってくれる。
    日本に対して、“憧れや嫉妬”の方が一般的に強く思っている。
    です。

    この辺りの彼等が持つ心根と幼き時から反日教育や目にする社会倫理の浅さとが憎しみに添加された時、“恨”となり“後戻り出来ない怒りを現す事”になるのでしょう。

    “火病”と呼ばれる、あの度を越した激怒の状態は見るに耐えないし聞くにも耐えませんから…

    私が相手を激高させた場合には、参考にさせて頂きます。

  15. 惚け老人 より:

    匿名様

    そういうことでしたか。ありがとうございます。確かに従軍慰安婦問題を解説しているものも日本語とハングルでは記載量が全く違います。その辺りにも不正が含まれているのかもしれませんね。

    今までウィキペディアは完全に信用していましたが、信用しきれないものもあるということのようですね。

    情報ありがとうございました。

  16. 団塊 より:

    信じてしまいますよね、wikiペデア。
    韓民国のwikiペデアは、滅茶苦茶みたいです。

    日本でのWikipediaは大雑把なところは大丈夫なんでしょうが、
    『新入社員がwikiペデアの取引先の社歴や社長の記事を読んで真に受け、とんでもないことになった』
    と怒り
    『wikiペデアでなく、取引先のホームページを見りゃすぐ分かることを横着してwikiなんか見て…』
    と・・・でした。 

    た、在日朝鮮半島人と支那朝鮮に関するところは事実が書いてあると嘘捏造に書き換えられ、何度書き直しても嘘捏造に書き換えられるとのこと。

  17. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

    14回目ですね、投稿ありがとうございます。

    毎回思うのが、韓国人にも日本人にも過度に肩入れしない文体は中立的に感じられて、その点で説得力があります。現地の空気感がするっと受け入れられて、妙に抵抗感がありません。
    この点、オールドメディアを目にした時に感じる気持ち悪さの対極に位置するのではないかと勝手に思っています。

    韓国人から見た日本人の印象については、韓国人はメモリー、液晶等の一部の半導体ビジネスで日本との競争に明確に勝利してから自尊心を増長させてきた印象がありますが、そのあたりの時系列的な韓国人の態度の違いが実感としてあるのかどうか、ちょっと気になりました。

    ちょっと本題から逸れますが、韓国の世論調査の結果ような表面的な現象を観察していると、韓国人が何を考えているかわからなくなります。GSOMIAの世論調査でも思うことですが、虚像に依存してもいつか実像とのギャップが開きすぎて虚像だと気づいたときに大変ではないかと。
    例えば、輸出規制を撤回しろと言っている層は、現状の韓国経済の不調を日本の輸出規制のせいだと本気で信じているのだと考えれば、何としても輸出規制を撤回させろと叫ぶのもわかりますが、そんな虚像はわりとあっさりと事実によってぶち壊される気がします。

  18. 門外漢 より:

    >つまり、韓国人は疑うことをしないですし、自ら考える事もしません

    うーーーん、これはなんとなく最近判って来ましたよ。
    誰かが「蝋燭を持て」と言えばワーーーっと集まって来て、それが政権交代迄行ってしまう。とても民主主義のモデルには見えませんけどね。
    つまり理屈で話し合える相手では無いと言う事だと思います。
    在韓日本人様のように辛抱強く、韓国語を駆使して、論理的に話を詰める、ということは平均的日本人多数には適用できないと思います。
    いまさらそういう努力をしてまで、お近づきになりたいとは思いません。

  19. URC より:

    >日本人は円滑な社会を構築するために、ルールやマナーを守ります。韓国はルールやマナーを無視しなければ損をする国なので、日本人のような生き方はとても非効率的に見ています。子供の頃からそのような親を見て育ってきているので、社会人になっても簡単には修正できません。

    この件については、以下の記事にあるような理気二元論による影響もありそうですね。
    とまれ、韓国人にとっては「約束」「契約」よりも、その時の自分の感情の方が「かくあるべき正しさ」であり上位の概念なので。
    自分の都合によって、約束は破っても許されるし、条約だってひっくり返しても問題ないと考えるようです。
    だって、その方が彼らにとっては「正しい」方向へと革新しているのだということになるのですから。

    韓国社会では「記憶の改変」が起きているわけではない?
    https://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar1777164

    日本人と韓国人とでは「約束・契約」の概念が全く違う
    https://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar687902

  20. 韓国が大嫌いな人 より:

    在韓日本人さんのコメントを読んで、どんな場所でどんな立場で働いているのだろうと思いました。書込から推察するに、日系企業の韓国法人で働く日本人では無いかと思います。

    私は、アメリカ人が応募する公募に応募し、米国企業に採用され、3年間働きました。私たち夫婦は、アメリカ人の一家とハウスシェアして暮らしました。アメリカで働く人の多くの日本人は日系企業で働いていますが、彼らは、米国の中の、小さな日本社会にいて、米国を見ており、アメリカ人の本音を見聞きすること無く、上辺だけなぞる様に見えました。

    在韓日本人さんが、日系企業で働いているなら、韓国の中のミニ日本社会で過ごしているのだと思います。そこに関わる韓国人は、雇用者やあるいは取引先である日本にかなり気を遣うので、彼らの本音は分からない気がします。『韓国人は日本に対して、憧れと嫉妬と憎しみとが混ざった複雑な感情が現れます。』と書かれていますが、これこそが韓国人の本音です。米国で出会った韓国人も同様で、99%が日本を憎む様な教育を受けていました。韓国人とは、絶対に、一緒に仕事はできないと思います。

    アメリカでは中国人とも出会いましたが、中国人は韓国人が抱くような、日本に対する憎しみは、強くない印象でした。

    戦後既に70年以上が過ぎており、韓国人の日本に対する憎しみは、韓国での反日教育により形成されたものだと思います。以前は戦前を知る人も多く、多くの嘘を含む反日教育を掲げても、韓国人自身が話半分で受け流せていたことが、戦前を知る人が減ったために、事実として信じられるようになり、反日感情がエスカレートしていると思います。在韓日本人さんはおそらくは日系企業もしくは、日系企業と取り引きのある韓国企業で働いておられるので、韓国人が日本人に対し、マイルドに振る舞っているに過ぎないと思います。

    韓国が日本に対してヘイト教育政策を続ける限り、日本は韓国に対し、一切の支援をすべきでは無く、むしろ、韓国を敵国と見なし、徹底的に打ちのめす政策を遂行すべきと思います。

    1. 韓国在住日本人 より:

       韓国が大嫌いな人 様

       レス有難うございます。

       >書込から推察するに、日系企業の韓国法人で働く日本人では無いかと思います。

       残念ですが違います。現在、小生と話しをする日本人は一人もいません。無論、たまに飲んでいると、出張ベースや在韓日本法人の方と会ったりしますので、全く日本語を話さない訳ではないです。

       >韓国が日本に対してヘイト教育政策を続ける限り、日本は韓国に対し、一切の支援をすべきでは無く、むしろ、韓国を敵国と見なし、徹底的に打ちのめす政策を遂行すべきと思います。

       それは小生が韓国を去った後に実施して頂ければ良いかと・・・(笑)

       冗談はさておき、日本の力量を考えれば、今韓国を潰すことは可能でしょう。多少の痛みは伴うと思いますが、少なくともGDPのランクを下げることは造作もないと思います。
       ただ、それをした場合に考え得る最悪の状況に対して備えなければなりません。それは経済難民です。しかも不法入国です。現状、日本はそれに対する備えがありません。それに対する備えが完璧になってから、韓国に対する攻撃を始めるべきです

       現状の日本は経済難民の密入国に対し、非常に脆弱だと思います。さらに、日本に手引きする輩が存在すれば、その取り締まりはさらに困難を極めるでしょう。

       小生はあくまで日本人ですから、韓国が日本に対し攻撃を仕掛けている現状は非常に苦々しく思います。かと言って、今韓国を経済的に追い詰めれば、その反動が日本に返ってきます。

       出来るだけ返り血を浴びないように工夫した状態を作り上げるまで、気長に待つ必要性は十分にあると思います。

       駄文にて失礼します。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

だんな へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告