朝日「ブーメラン社説」が却って丸山議員の追い風に!

「NHKから国民を守る党」(N国党)に所属する、丸山穂高衆議院議員という人物がいます。丸山氏は先月末、自身のツイッターで、韓国の国会議員らが島根県竹島に不法上陸した事件を巡り、「戦争で取り返すしかないのではないか」などと投稿し、朝日新聞が社説で丸山氏を名指しして批判するなどの波紋を広げています。ただ、少なくともツイッター上で見る限り、朝日新聞を支持する意見は皆無に近く、むしろ朝日新聞の丸山氏批判後に、一般ユーザーの大部分が「丸山支持」に転じてしまったのです。これぞ痛快な「ブーメラン効果」ではないでしょうか。

丸山氏vs朝日新聞

竹島不法上陸事件

先日、韓国の国会議員6人が、韓国が不法占拠中のわが国固有の領土である島根県竹島に不法上陸した、という話題を、当ウェブサイトでは『竹島侵入の韓国国会議員6人こそ犯罪者として裁け』で紹介しました。

竹島侵入の韓国国会議員6人こそ犯罪者として裁け

読者の皆さまはご存じのとおり、島根県竹島は現在、韓国に不法占拠されたままですので、日本から島に近付くことはできません。ただ、今回の国会議員らのように、「竹島に上陸した」と明らかに報じられた者については、報道をベースにその者たちの名前を記録することはできるはずです。

当然、そのような者たちが日本に入国しようとした場合、日本政府は最低でも上陸を拒絶するか、理想的には入国させて不法入国犯罪者として拘束し、日本国内で犯罪者として裁くことが必要です。

その意味で、日本政府が「遺憾砲」だけを発射しておしまい、としていることについては、私個人としては強い不満を抱いていることも事実です。

丸山議員の「戦争」ツイート

ただ、こうした私自身の持論はさておき、韓国国会議員の不法入国(※これは「不法入国問題」です!)について噛み付いた人物がいました。

「日本維新の会」を除名され、現在は「NHKから国民を守る党」に所属する、丸山穂高衆議院議員です。丸山氏は8月31日付で、次のような内容のツイートを発信しました。

政府もまたまた遺憾砲と。竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね?戦争で取り返すしかないんじゃないですか?
朝鮮半島有事時を含め、「我が国固有の領土」において自衛隊が出動し、不法占拠者を追い出すことを含めたあらゆる選択肢を排除すべきではないのでは?
〉政府、韓国議員団の竹島上陸に抗議

(2019/08/31 15:53付 ツイッターより)

丸山議員が「日本維新の会」を追放されるきっかけになったのが、「北方領土は武力で取り返すべきだ」とする今年5月の発言だったということをご存じの方は多いと思います。今回の丸山氏の竹島に関する発言も、丸山氏なりの持論となのかもしれません。

もちろん、この丸山氏の発言に対し、賛同する人もいれば、眉をしかめる人もいるでしょう。私自身も個人的には、「北方領土や竹島を取り戻す手段は戦争だ」、といった発想に対しては、必ずしも全面的に賛同する気にはなれませんし、酒に酔って暴言を吐くなど、社会人としてもってのほかでしょう。

しかし、小選挙区で有権者の正当な信認を得て国会議員に当選した以上は、丸山氏の発言は政治家としての信念に基づくものであり、それ自体を封殺しようとする行為は、明らかに全体主義国家のそれであり、容認できません。

幸い、丸山氏はツイッターで誰からの反論も受け入れているように見受けられますし、ツイッターを含めたインターネット上でさまざまな議論「が盛り上がっていることも事実です。

その意味で、「丸山氏の主張が正しいかどうか」ではなく、丸山氏がこのような発言をしたこと自体を機会として、日本という国の在り方、日本国憲法の規定、国防などについて、国民的に深く議論する良いきっかけと見るのが正解でしょう。

居直り新聞社の強烈なブーメラン社説

ところが、こうした姿勢が許せないと考える人たちがいるようです。

一昨日、朝日新聞は社説で、丸山氏を名指ししたうえで、「議員としての居座りは許されぬ」と攻撃しました。

(社説)戦争発言再び 議員居座りは許されぬ(2019年9月3日05時00分付 朝日新聞デジタル日本語版より)

慰安婦問題や福島原発・吉田調書問題など、さまざまな問題を捏造し、居直ってきた朝日新聞社が、丸山氏を「議員居座りは許されぬ」と批判するとは、それ自体がブラックジョークではないかと思うのですが、いちおう、社説を読んでおきましょう。

朝日新聞は丸山議員がくだんの北方領土発言で全会一致の「糾弾決議」を受けたという事実を持ち出し、「戦争による領土問題の解決を肯定するかのような発言を繰り返す」ことが衆議院の意志を冒涜する振る舞いであり、「これ以上、議員への居座りを許してはならない」と述べます。

そのうえで、韓国が1950年代から竹島を実効支配し続けている点について、「憲法第9条も国連憲章も、武力による国際紛争の解決を認めていない」として、こうした原則を「一顧だにしない発信を重ねること」は「国会議員としてあるまじきこと」と強く批判しているのです。

余談ですが、朝日新聞は

日韓関係はいま、徴用工問題などを契機に、国交正常化以来最も厳しい状況にあるといわれる。両政権による応酬が、経済関係や市民交流にまで悪影響を及ぼす深刻な事態だ。

と、日韓関係の悪化がまるで日韓両国政府にあるかのごとき言い掛かりをつけているのですが、このあたりもいかにも朝日新聞らしい居直りであり、呆れます。

それはさておき、たしかに丸山議員の「戦争で取り返す」云々の下りに賛同しない人がいることは事実でしょうが、くどいようですが、特定の思想を圧殺しようとするのは、まさに言論弾圧そのものです。「言論機関」を騙る朝日新聞が、実質的には言論の自由の破壊者である証拠でしょう。

なにより、「居直り」とは、あれだけ多くの日本国民からの怒りを突きつけられ、廃刊を求める声が出続けているにも関わらず、のうのうと言論機関を騙り続け、新聞を発行し続けている朝日新聞社にこそ相応しい表現です。

朝日新聞の意外な効果

丸山氏を議員辞職させる方法

ただ、朝日新聞社を批判するだけではおもしろくありません。

ここでは、もし朝日新聞が本当に丸山氏を「衆議院議員ではない状態」にしたいと思うのならば、とても良い方法が1つあります。

それは、丸山氏の何が問題なのかを巡って、朝日新聞が説得力のある論陣を貼り、有権者を言論の力で説得することです。

衆議院議員の任期満了は、遅くとも2021年10月、つまり、いまから2年後には到来します。そして、衆議院には解散総選挙がありますので、それよりも早く総選挙が行われるかもしれません(衆議院解散は閣僚人事と並んで総理の専権事項ですので、それがいつになるのかはわかりませんが…)。

つまり、どんなに遅くとも2年後に迎える衆議院議員総選挙に向けて、朝日新聞は丸山氏の発言の何が問題なのかについて、私たち有権者に対し、わかりやすく解き明かしてくれれば良いのです。言論機関を騙る朝日新聞のことですから、「言論」を通じた論戦は、本来、いちばんの得意分野であるはずでしょう。

さいわい、日本には言論の自由が認められています。

また、丸山氏は個人ではありますが、国会議員として国政調査権を含めた広範囲な公権力を持つ人物でもありますし、当然のことながら、そのような人物に対する批判は、人格面も含め、かなり広範囲に認められています。

ただ、残念ながら先ほどの朝日新聞の社説を読んでも、説得力は微塵も感じられません。

なぜなら、「居直り」などの表現が、朝日新聞そのものに強烈なブーメランとして突き刺さっているからです。

過去にあれだけの不祥事を起こしておきながら、まともに謝罪も反省もせず、虚報を続けていることに対し、憤りを感じている日本国民は、私自身を含め、かなり存在するのではないでしょうか。

それだけではありません。今年10月に消費税率が現行の6.3%から7.8%に引き上げられますが(地方消費税率とあわせれば8%から10%に引き上げ)、朝日新聞を含めた日刊新聞に対しては、なぜか6.24%(+地方消費税1.76%、合計税率8%)の軽減税率が適用されます。

生活必需品の合計税率が10%なのに、朝日新聞のようなウソツキ新聞が8%の軽減税率の適用を受けることに対し、シンプルに怒りを感じるのです。

おそらく「朝日新聞vs丸山議員」の戦いは、現在のところ、丸山氏に軍配が上がりそうです。

自由を徹底するのが一番良い

いずれにせよ、朝日新聞、丸山穂高議員の双方に当てはまる話ですが、誰か偉い人が朝日新聞に廃刊を命じることはできませんし、丸山議員にクビを宣告することはできません。

日本国民の1人として、朝日新聞がのうのうと新聞の刊行を続けていることには強い憤りを感じてしまいますが、朝日新聞は財務上も超優良企業であるため(『「朝日新聞不動産」(?)の財務諸表分析』参照)、おそらく朝日新聞が今日、明日に倒産する、ということはないでしょう。

「朝日新聞不動産」(?)の財務諸表分析

では、朝日新聞を筆頭とする、「丸山氏に議員を辞職してもらいたい」と思っている人は、どうすれば良いのでしょうか。

あるいは逆に、朝日新聞の廃刊を望む人は、どうすれば良いのでしょうか?

いちばん悪い手は、暴力で排除することです。

丸山議員を物理的に攻撃し、危害を加えて議員活動を続けられなくしてしまうことは、まさにテロリズムそのものであり、絶対に許されません。しかし、丸山氏に議員を辞めてほしいと思っている人は、ご自身でブログなり、ツイッターなりを使ってそれを社会に訴えかければ良いのです。

もし、「丸山氏は衆議院議員の職に値しない」と思う人が増えれば(それも彼の所属する小選挙区で増えれば)、丸山氏を票の力で失職させることができます(小選挙区で勝ち上がっている丸山氏を表の力で失職させることが簡単だとは思いませんが…)。

そして、この議論は、朝日新聞に対しても成り立ちます。

朝日新聞の虚報に腹を立てている人はそれなりにたくさんいると思うのですが、朝日新聞社に対する物理的な攻撃を仕掛けることは、絶対にあってはなりません。

もし本当に朝日新聞社の報道機関としての社会的な影響力を削ぎたければ、朝日新聞社に論争(あるいは経済的な競争)を挑めば良いのです。具体的には、朝日新聞を上回るクオリティの論考を通じて、朝日新聞の主張を、ひとつひとつ論破していけば良いのです。

その結果、「カネを払って朝日新聞を読む人」が激減すれば、朝日新聞社は(少なくとも本業である)新聞業では採算がとれない状態に陥るでしょう(もっとも、いまの朝日新聞社は事実上、不動産業で儲けているため、当面、「倒産」することはないと思いますが…)。

ちなみに、当ウェブサイトの論考も、朝日新聞の論考を上回るクオリティを提供することを目指しています(※もっとも、本当に当ウェブサイトの論考が朝日新聞の社説を「上回る」クオリティであるかどうかについては、最終的には読んで下さった皆さまが判断することではありますが…)。

当ウェブサイトを含めた新興メディア、ウェブ評論サイト、ブログサイトなどから、それなりにクオリティが高い論陣を張るメディアなどが出現すれば、自然と朝日新聞を含めたオールドメディアから読者を奪うことができると思うのです。

ただし、あまりやり過ぎてしまうと、朝日新聞だけでなく、東京新聞や毎日新聞、あるいは極左地方紙などが巻き添えを喰らって倒産・廃刊の憂き目に遭うかもしれませんが、それはそれで彼らの自業自得といえるでしょう。

サンキュー、朝日新聞さん!

さて、先ほど紹介した、8月31日付の丸山議員のツイートに対しては、昨日の夜10時時点で、「いいね!」が約1.1万、リツイートが約4000件で、コメントも2700件ほど付いていますが、それらのすべてが丸山議員に肯定的なものではありません。批判ツイートもけっこう混じっています。

さすがに2700件のコメントすべてをチェックすることはできませんが、評価が高いコメントを10件ほど選んでみると、6件が丸山氏に対して擁護的、あるいは賛同する内容のコメントであり、4件が丸山氏を批判する(あるいは揶揄する)コメントです。

ツイッター上だと、どんな人でもアカウントを取ることができるので、すべての意見が丸山氏を擁護、あるいは批判、となるわけではない、ということがよくわかると思います。

ただ、朝日新聞が9月3日に問題の社説を公表するやいなや、ツイッター上の丸山氏に対する反応が明らかに変わりました。

丸山議員が朝日新聞の社説を批判した次のツイートに関しては、上位に表示されているコメント10件をチェックしたところ、朝日新聞を擁護する意見は皆無であり、それどころか10件のツイートのほぼすべてが朝日新聞に対して批判的でした。

慰安婦ねつ造関連の朝日新聞から、言論の名に値しないとか無責任な言いっ放しと言われたらブーメランすぎて噴飯物。デマを撒いた朝日こそ、責任を取って廃刊し実質利益の大半を占める不動産の売却資金で「永遠に謝罪」を続けるべきでは?正に言いっ放しの居座り許されぬかと。

(2019/09/03 18:36付 ツイッターより)

つまり、朝日新聞が丸山氏を批判する以前であれば、だいたい6対4の割合で、丸山議員に賛同する意見と反対する意見が混在していたのですが、朝日新聞が一昨日に丸山議員を批判する社説を掲載したとたん、ツイッターではほぼ100%が丸山議員擁護、朝日新聞批判に転じたのです。

朝日新聞が丸山氏を批判したところ、そのことが却って朝日新聞に対して一般国民の怒りに油を注いだ格好です。朝日新聞とは丸山議員の「引き立て役」、あるいはプロレスでいうところの「悪役」、といったところでしょうか?

新聞社を煽る丸山氏

さて、丸山氏の竹島発言騒動を調べていて、もう1つ気付いたのが、丸山氏を含めた個人の影響力の大きさです。

丸山氏のフォロワーは、昨日10時時点で12.1万人ですが、これは東京新聞の夕刊の部数である164,475部(※)と比べて、大した違いがありません。

(※昨日午後10時時点で閲覧した『株式会社東京アドレップ』のホームページのデータによると、東京新聞の部数は、朝刊が459,388部、夕刊が164,475部だそうですが、この部数はいつ時点のものなのかは不明です)。

そのことを踏まえたうえで、次のツイートを紹介したいと思います。

京新聞がうちに3時間後までに返事返せとFAXしてきたらしいがこれで働き方改革がぁとか労働者権利がぁとか記事書いてるの?次の質問に回答するなら検討します。「こんな相手の都合考えない時間設定がなぜ出来るのですか?」お忙しいところ誠に恐縮ですが本日22時20分までにご回答を

(2019/09/02 19:22付 ツイッターより)

指定時間過ぎても全く連絡ないですが、念の為これから議員会館事務所へ少し寄ってFAXで回答ないか確認を。23時頃ならいるのでコメント欲しければこの記者さんも急ぎ来てそこにてぶら下がりでどうぞ?既に東京新聞夕刊部数以上の方がこのツイートを見ててすっかり東京新聞の広告になってしまったなぁ。

(2019/09/02 22:45付 ツイッターより)

これは、東京新聞特別報道部記者を名乗る、稲垣太郎氏という人物からのファックスをアップロードしたツイートです。

稲垣氏は9月2日14時01分付でこのファックスを丸山氏の事務所に送ったようですが、「本日2日午後5時までに」回答せよ、と要求して、ツイッターで発言した理由について尋ねています。

この稲垣氏という人物、まことに無礼です。

一方的にファックスを送りつけ、「3時間以内に回答せよ」と要求するのは、通常のビジネスシーンでは、まずあり得ません(ちなみに普通の会社だと、そのようなことをやった人物がいれば、即刻、相手先に謝罪し、担当から外されるケースが多いのではないでしょうか)。

ただ、これに対する丸山氏の返しもなかなか面白いです。

「東京新聞の夕刊の部数を上回る閲覧があった」とは、しゃれています。あるいは、稲垣記者のような人物が在籍しているからこそ、東京新聞は倒産しそうになっているのかもしれませんね。

いずれにせよ、私自身は丸山氏の普段の言動を無条件に支持するつもりはありませんし、丸山氏を支持するか、丸山氏を批判している朝日新聞や東京新聞の側を支持するか(あるいはどちらも支持しないか)については、彼らの主張を見て是々非々で判断したいと考えています。

しかし、少なくとも朝日新聞の社説や東京新聞の稲垣記者の行動を見ていると、残念ながら朝日新聞や東京新聞の主張や取材手法に共感できる点はゼロだいうのが、現時点での感想だ、とだけ申し上げておきたいと思います。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 阿野煮鱒 より:

    「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」(AA略) 的な、低次元の対立に見えますが、これはこれでレガシーメディア衰退の一助になると期待します。

    原則論として日本人は、酒にだらしなく不用意に本音を垂れ流す丸山議員のような議員を好ましい人物とは見做しません。しかるに、そのような問題ある人物と朝日新聞がガチンコで対立しているのなら、よく事情がわからない第三者は「どっちもどっち」という安易な判断を下します。

    つまり、「よくわからないけど、丸山議員も朝日新聞も、どっちもどっちだからお互いに反省して…」という無責任でいい加減な第三者評価が為される時点で、失うもの少ない丸山議員と、一応は社会の公器を装う朝日新聞では、後者の方が不利です。

    従来の保守勢力が、正論を述べながら「どっちもどっち」論に堕としこまれたことを振り返れば、ダメどうしの争いは突破口になるかもしれません。

    1. ROCK より:

      彼は馬鹿でなく(発言はいろいろ見た)今回は酔ってなさそうなので、
      叩かれることを承知で、確信犯としてあえて暴論を発言した可能性があると思っています。
      ・韓国と話し合いで解決などあり得ない。
      ・暴論を発言するすることで、反日勢力の(空虚な)発言、ブーメランを引き出す。
      今後も物議を醸し出す発言をしそうです。

  2. 墺を見倣え より:

    丸山議員の御主張にストレートには賛同できませんが、文在寅政権が、韓国の生活レベルを北朝鮮に合せるという政策を推進して行った場合(生活レベルが違い過ぎると、東西ドイツの様に、統一コストが膨大になる)、竹島は日本の領土なのに、日本以外の国(韓国と北朝鮮・中国・ロシア等、どの国かは予想つきませんが)が戦争で取り合いするという事態が起こるカモ知れません。

    日本の領土を日本以外の国が戦争で取り合いしている時に、我国がどの様に自衛権を発動できるか、という議論は必要なのではないかと思います。

    我国の領土なのに、第三国で御自由に戦争で取り合いして下さいという傍観論(自衛権放棄論)なのでしょうか?

    1. 七味 より:

      記事を読んで古い話を思い出しました
      朝日新聞だったと思うけど、どっかの河川のダム建設を巡って、国交省と公開書簡でやり取りして、こっぴどくやり込められちゃって、最後は捨て台詞吐いて逃亡ってのがあったのです
      丁寧に報道のウソを指摘してて、お役所がここまでやるんだってビックリしたのです

      まだ残ってるのかな?

  3. りちゃ より:

    丸山議員の主張は戦争って何
    みたいな事の本質をついていると思う。

    国と国の間にはもめごとが発生するし
    悪事を働いても悪事を働いた国を入れる牢屋はない。

    普通に生きてると警察や裁判所があるから、
    そういうことを認識しにくいけど

    そういう絶対に必要な「もめごとを何とかするシステム」が
    どうしても最後は力ずくになってしまう。国の場合は

    まあ「民間人虐殺しまくりの戦争」も中にはあるけども

    1. りょうちん より:

      韓国の竹島侵略は、日本が物理的に戦争を行えない時期に行われた蛮行なのですが、もし現代に同じ事が行われた場合、ちゃんと「戦争」できるんでしょうかねえ。
      物理的にはできる力は整備できても、法律や政治家の覚悟まではどうだか・・・。

      しかし、竹島の戦略的価値というと、「ないんだな、これがw」(兄ちゃんの絵省略)なんですが、韓国と必要以上に仲良くしないという理由にはイイ感じで機能していますな。

      1. 重量級フォワード より:

        >竹島の戦略的価値というと、「ないんだな、これがw」

        揚げ足取りでもなんでもなく単純な質問なんですが、排他的経済水域としての価値はいかがでしょうか
        (戦略的かは置いておいて)

        1. りょうちん より:

          https://kaikai.ch/board/59133/

          竹島をEEZ基点にするかどうかで左右される海域は実のところ非常に狭いのですが、なぜか韓国は竹島が韓国領なら好漁業場である大和堆まで自分のものになるようなEEZ境界線を主張しています。
          竹島自体はあまり合理的な根拠ではないのですが、合理的であろうが無かろうが妄言を主張するのは韓国の常です。

        2. チキンサラダ より:

          改めて見ると暫定水域は相当に日本側に食い込んでますね。
          韓国が竹島を明確に日本領と認めていたら、さすがにここまで暫定水域をとることはできなかったでしょう。

          つまり日本が竹島で甘い対応をとったことで、広大な EEZ を韓国に食い荒らされているわけですね。

        3. りょうちん より:

          他スレに連動しますが、

          「朝鮮民族の思考様式は日本人には理解不能・気持ちが悪い」

          つ尽きるのです。

          これがアメリカやロシア・中国といった力の範囲を背景にした理不尽な要求は、まだそのパワーポリティクスの文脈で、受け入れるかどうかは別として、どうしてそういうことを言ってくるのかという理解は可能なのです。
          それが、朝鮮民族の要求は、まったく理解できません。「彼らの正しさ」から来る要求は彼ら自身にしか理解ができません。

        4. チキンサラダ より:

          つまり、竹島を占領されたお陰で、日本は広大な EEZ (本来、竹島に付随するはずより遥かに大きな EEZ)を失ってるとも言えますね。
          合理性は実はあるのではないでしょうか?どんなこじつけでも言い分が通る相手なのだから、どんなに無理な要求をしても良い、いやむしろ無茶苦茶な要求をしないと損だ、くらいに考えるのが人間の心理ですね。
          つまり、韓国というワガママモンスターを生み出したのは日本だということですね。

      2. NANASHI より:

        竹島『近海』で韓国が拿捕したというのは不適切との論評です

        確かに韓国による蛮行が行われているのは事実ですが、竹島『近海』という形でプロパガンダを行うと、日本人は歴史を書き換えたと言われかねません、

        李承晩ライン周辺でと言い換えるべきかと

        https://togetter.com/li/1399596
        >昭和27年に設定され、昭和40年の日韓漁業協定で消滅するまでの13年間に、李承晩ライン侵犯で拿捕された日本漁船は300隻以上で、抑留者も4000人近くに及んだのです。ただ、竹島周辺で拿捕されたわけではありません。”

        1. とある東京都民 より:

          日本の領海にも、不法に侵入して、漁民を拉致して行った例もあると聴いたが・・・。
          ソレは、どうなん?

        2. 国防動員法 より:

          >竹島『近海』で韓国が拿捕したというのは不適切との論評です
          >確かに韓国による蛮行が行われているのは事実ですが、竹島『近海』という形でプロパガンダを行うと、日本人は歴史を書き換えたと言われかねません

          仰る通りです。
          どうでもいい部分は具体的に言及せずに、ぼかしてもいいと思いますよ。

          私は、「竹島の件で~」と、とりあえず言って、詳細に入ったら状況に応じて説明を付け加えるようにしています。

  4. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    丸山議員の評判としては、行動的で若手の中では光っている存在てあるが、酒クセ悪く話も突拍子も無い議論を延々とするなど賛否両論です。橋下氏から「もう議員辞めなさい」とも言われました。

    が、しかし朝日がお相手となると、これは『ハブ対マングース』(笑)。どっちもどっちだが、今のツイッターの評価に表れる通り、6:4で丸山議員の肩を持つ人が優勢でしょう。最終的にハブは殺られる(笑)。更に一議員対悪の巣窟マスゴミでは、「まあ、丸山議員かな」という人も増えます。

    北方領土、竹島は私も武力による掌握、確保が一番近道だと思います。しかし世界の眼は日本の固有領土と知りつつ、『実行支配はどこか、いつからなのか」と日本不支持も出てきます。

    竹島はなんとなくですが、日本が取り返すチャンスは、韓国焦土化、国体紛糾時に可能性高い。北方領土は百年〜二百年単位が必要かと。つまりロシアが破綻する時です。武力以外なら、相手が滅びるか政権が抜本的に変わる時しかないでしょう。

    1. 通りすがり より:

      めがねのおやじ 様

      人によって評価は変わるとは思いますが、「行動的で若手の中で光っている」というのはさすがに持ち上げすぎですよ。
      どちらかというと、「自制心が無く衝動的で、悪目立ちしている」の方がピッタリくるような。。。。
      意図的に全ての行動が出来てるのであれば、評価は爆上げになりますが、そのようには見受けられない。

      多少行動や性格に難があったとしても、能力があって国に貢献できる人物であれば、それほど否定的では無いのですが、国会議員であれば最低限それを隠す能力くらいは持っていて欲しいなと感じます。

  5. 匿名 より:

    丸山さんは、国会議員としてなら、共産党・旧民主党・日韓議員連盟等に比べてはるかに有益だと私も思います。
    ただ、北方領土は、残念ながら恐ロシア相手だと戦争しても負けるので、経済戦争にすべきだと思います。ただで経済協力する必要は全くありません。また、戦争抑止力として対地および対艦装備品を北海道東端に進出させておくことも必要かと思います。

    1. 理系初老 より:

      失礼しました。理系初老でした。

  6. やはわ より:

    現状だと、一度武力制圧されて実行支配しまえば、武力による交渉解決は望ましくないとされている訳で、自衛権の発動は出来ないのでしょうか。例えば、沖縄は中国の領土という主張があって、米軍のいない沖縄県離島が一度占領されてしまえば、それは、「動かぬ事実」になってしまって、それを戦力をもって取り返すのは、自衛権の範囲外になってしまうのでしょうか。竹島に対する自衛権の発動も、国際世論の支持は得られない?

    1. 通りすがり より:

      竹島には現在日本国民が生活して居ませんが、沖縄には多くの日本国民が暮らしています。
      解決の手段が武力行使しか残されていと判断した場合、日本国民の生命と生活に直接的に関係してきますので、自衛権の発動は充分に考えられると思います。

    2. 匿名 より:

      法律上は大丈夫。
      さもなきゃ石垣島で離島奪還訓練とかできない。

      世論としては実効支配の長さ、国民の有無、他国の領有権主張が影響。
      武力制圧を実効支配と見る国は少ないかな。
      「動かぬ事実」は厳しいだろう。

      韓国が竹島に警察官置くのも実効支配状態にしたいから。
      兵士だと実効支配にならない。

  7. 匿名希望 より:

    いつもありがとうございます。
    やや危険なにおいがしますが、丸山議員さすがです。大きな声では言いにくいのですが、以前から私も戦争でとられたものは、戦争で取り返すしかないと思っています。こうした考え方は、今の日本で通用しないだけで、むしろ常識に属するものではあるまいかと妄想する次第です。
    北方領土は火事場泥棒、竹島は軍備がない隙にしてやられた。と言うことではあるのでしょうが。
    いずれにせよ、平和平和と叫ぶ前にきちんと考える。そのための第一歩になってもらえればと期待します。
    丸山議員よく言った。

  8. 家和 冠 より:

    丸山穂高議員の言説は議論の端緒にすぎない。
    韓国が竹島に武力侵入したことによって我が国には自衛隊の抗戦権が発生した。
    アメリカもこのあたりを察してか、軍隊を使った演習は止めろと警告した。
    国会議員どもは例によってみて見ぬ振りをするだけで竹島について深刻な問題だとの自覚が足りない。
    フォークランドに武力侵入したアルゼンチンに英国がしたことは正しくなかったというのか?
    ひろゆきなる軽薄なやからが、一個人で上陸遊びしろと言っている段階ではない。

  9. 匿名 より:

    リード文に「NHKから国民を守る党」とありましたので、N国党について少々。

    N国党所属で春日部市議会議員である酒谷和秀氏(笑顔が素敵な方)によると、
    「マツコの事や私人逮捕、二瓶氏など離党議員への恫喝など炎上商法が有権者に嫌われて9月1日開票の栃木県の鹿沼市議選で票が400票と最下位で票が伸びなくて」
    困っているそうです。

    あくまでも一地方選挙の結果であり、これをもってN国党の政治的趨勢を図れるものではありませんが。

  10. 自転車の修理ばかりしている より:

    たとえ極論であっても意見表明である以上、圧殺するべきではないと考えます。言論の自由を朝日新聞が主張する以上、同じものが丸山議員にも許されるべきです。タブーはゼロにはできないものの、禁忌の範囲が狭ければ狭いほど自由な社会と言えるのではないでしょうか。
    かつてはイアンフ様に疑義を提示することすら日本ではタブー視されていました。(韓国では今でもそのままのようですが)「日本は韓国併合時に良いこともした’」と言っただけで江藤総務庁長官が辞任に追い込まれたのは1995年でした。いま大臣の誰かが同じことを言っても騒ぐのは左翼界隈の人たちだけでしょう。

    日韓関係だと私情が入りますので外国に例を取りますと、ナチスに対する扱いにずっと納得ができないでいます。ドイツにおいてナチスの悪事に疑義を挟むこと、あるいは研究することすら禁じられているのは不条理です。悪いなら悪いところを研究せずに、どうやってその危険を避けることができるでしょうか。良いところは全くなかったのですか?例えば強制収容所のいわゆるガス室についても、ユダヤ側の主張のような大量虐殺があったとしたら容量オーバーになるなど、疑問に感じる点は出てきます。しかしそう発言した途端に「ナチ賛美者だ!」「修正主義者!」と非難の大合唱になります。これは健全な状態だとは思えません。

    Devil’s advocateという単語があります。カトリックの列聖調査審問検事のことで、議論を引き起こすためにわざと反対意見を述べる役割のことを指します。全員一致=思考停止であることを回避するための賢明な仕組みだと思います。多数決民主主義を是とする以上、異端の考えは歓迎するべきものです。その面において、丸山議員は貴重な人材だと捉えています。

    このサイト自体が種々の議論を通じて考察を深めようという趣旨だと考えます。現地の情勢を伝えて考慮材料を与えてくださる韓国在住日本人様や、私の投稿に疑義を挟んで呈していただいたチキンサラダ様や、違った観点からの見方を提示してくださるカニ太郎様など、多士済々で非常に刺激されています。

    望むべくは、ちゃんとした理論と理性を持った左翼の方が参入して、丁々発止の論戦ができるといいのですが。

  11. チキンサラダ より:

    丸山議員自体はどうかと思いますが、右側にもこういう議員がいることでようやくバランスがとれますね。
    こういうサンプルがあることで言論の自由についてもフェアに語ることができます。

    実質的に中道化している自民党の右側に政党がないことは、日本の大きな問題と思っています。
    願わくば、立憲民主党や共産党と同数程度の丸山議員がいるのがバランスがとれてよいでしょうね。

  12. 匿名 より:

    北方領土の方は訪問先で言うべきじゃないので論外。
    竹島に関してはうーん、ギリギリアウトかな。

    >戦争で取り返すしかないんじゃないですか?
    これは扇動なのでアウト。

    >不法占拠者を追い出すことを含めたあらゆる選択肢を排除すべきではないのでは?
    こっちだけならセーフ。

  13. すまないさん より:

    記事更新ありがとうございます。
    知的好奇心が湧いてきますw

    丸山議員は試金石でしょうか?(安倍総理の差し金!?)
    発言が不適切か否かは議論の必要があると思いますが、一石を投じるという意味では狙ってたのかと思う所ですね。
    竹島については、日本固有の領土なので遺憾だけでなく手段も考えるべき時かと

    同盟・価値を共有する隣国?いつの話でしょうかw
    内政がパニックになっている隙に、滞在者を一掃して取り返しても良いと思いますねw(米韓が離れた隙が良いのかな?)
    そういう意味でも賛否両論、議論の余地ありかと。
    N国党はそういったネット寄りの不満や鬱憤が溜まった結果の一つと思います。
    言論の自由・・・難しいですねw
    駄文にて失礼します。

  14. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     完全なる主観ですが、朝日新聞(少なくても上層部)は、「朝日新聞に
    特別な配慮をしない国会議員」が生まれたことに、感情的な反発をしてい
    るのではないでしょうか。つまり、「言論の自由」を無視して、「朝日新
    聞特別視主義」で、朝日新聞は丸山議員を攻撃しているのではないでしょ
    うか。

     駄文にて失礼しました。

  15. スガドン より:

    丸山議員については全く評価していませんでした。
    酒の勢いで「戦争しないと北方領土を取り返せない」と軽口をたたくことなど、単純に軽率すぎるということもありますが根本的に発言内容が間違っているからです。
    正しくは「戦争しても北方領土を取り返せない」でしょう。ロシアが指を咥えて座視しているとでもいうのでしょうか?北方領土が道東に拡大するのがオチってもんです。そんなこともわからないようでは確かに国会議員の資格はないと言われてもしかたないでしょう。

    本件は、そんな彼にも国会議員としての存在価値がまだあった、そう思わせてくれる一連の動きです。NHK、朝日、東京、毎日といったくわせもの連中とのバトルは紳士的なアプローチは分が悪いのが常なので「毒を以て毒を制す」が王道です。金正恩にはトランプです。
    残りの任期を「腐れメディアから国民をら守る」というワンイシューで成果を上げたなら次の選挙に勝つという思わぬ果実を手にできる目が出てきたと、彼もいまごろ手応えを感じているかもしれません。

  16. くまぴん より:

    いつも楽しく読ませて頂いてます。
    確かに、私も思うに、占領された領土は武力を用いないと取り返せないかもしれません。しかし、そこをあらゆる方法でウルトラCを起こすように努力するのが、政治家の仕事かと私は思います。丸山議員があの時、北方領土の元島民にかけるべき言葉は「北方領土が帰ってこないのは、我々政治家の力不足です。申し訳ないです。」ではなかったのかなと思います。丸山議員のおっしゃる「戦争でとりかえす。」は現実的には正しいことかもしれませんが、どこを向いて政治をしているのか、そういった政治スタンスにその時、少し疑問を感じました。

    私が朝日新聞なら、こんな感じで攻めるかなぁ?

  17. 速達列車 より:

    これこそ国民やメディア、議員らによる広くに渡る議論だと私は考えてます。
    丸山議員は私人としても悪評が付き纏う人物であり、彼は選挙によって有権者からの審判を受けるべき人物でもあるのは事実であります。
    そして、朝日新聞もまたメディアとしてその論評や報道の真偽などが国民の批評に晒され、よいメディアとして活動を行うべきであります。

    そして、この両者の争いでは丸山議員が朝日新聞側の主張のおかしな点を指摘し、それで丸山議員を支持する声が圧倒的になったというわけであり、朝日新聞は前よりももっと苛烈に批判を受けることになるでしょう。

    さらに、この件で浮かび上がったのは特定左翼メディアによる、例えばこの新宿会計士殿の記事に書かれてるような事柄などの、失礼極まりない行為への批判は然るべきことだと思われます。少なくとも東京新聞の担当者は丸山議員が望む形で謝罪をすべきかと。
    それこそ富士山に登り、五体投地をして大地に身を捧げながら謝罪せよと言われるならばやらねばなりません。そういうことでしょう?東京新聞さん?朝日新聞さん?毎日新聞さん?

    閑話休題

    いずれにせよ、明らかに特定左翼メディアは国民からの目に晒され、それで買わないという選択肢が取られたのであれば、彼らの影響力は少なくなっていき、少しずつですが正当な力を持ったメディアになるということであります。

    ひとつ付け加えるのであれば、竹島は日本の自衛権が及ぶ場所であり、そこに不法占拠している韓国籍の武装集団を自衛権の範囲で排除する行為は、日本の自衛権において可能であるという説はどうなのかということです。
    要するに、「竹島を不法に占拠する輩を自衛権の範囲で排除する」、いわば丸山議員の主張はある視点においては大義名分があると思えます。
    しかし、それは日本の現時点の憲法に反する可能性もあり、この丸山議員の主張も広く議論されるべきであります。
    私の意見はやるなら憲法改正してからにしろ、とは考えておりますが、丸山議員の主張も一理あるものだとは思います。

    以上長々と失礼しました。

    1. 一国民 より:

      お説、正論だと思います。
      ただ、憲法改正がなったとして、武力行使も辞さずで竹島を取り返しに行けるか、ということになると思います。
      たぶん戦闘行為となったなら局地戦には終わらず、半島側(もしかしたら統一朝鮮)との全面戦争に突入することになるでしょう。
      徴兵制を有し、現役・退役問わず軍事訓練を受けた者が多数いる強烈な反日民族国家が相手です。甚大な被害も出ます。
      核でも使われたら、こちらが滅亡の憂き目に遭います。

      明らかな侵略であれば戦争も辞さずでしょうが、不法占拠という状態ではどうなのでしょうか。

      1. 速達列車 より:

        まあ、韓国のリアクションを考えるなら全面戦争、下手すれば列島中に核投下されるという結末も考えられますね。

        不法占拠という状態でも解決策はそれこそ武力でしかないかと思われます。
        まず2国間での協議はほぼ実を結ばず、国際司法に訴えても韓国のロビー活動や最悪の場合は韓国が逃げ続けて有耶無耶にされる可能性が高いように見えます。もちろん、国際司法の場で韓国に敗北して竹島を正式に明け渡すということもあるでしょう。
        日本が竹島を取り返すなら
        1.国際司法の場で勝訴すること
        2.大義名分の元に戦争すること
        の2つかなと私は考えております。

        1で勝てれば最高ですが、韓国も勝つために動きに来ますし、ロビー活動はあっちの方が得意ですからね。向こうの土俵で戦うようなものです。韓国が有耶無耶に事をしてしまう可能性もありますから。
        ならば2となりますが、今の日本は戦争ができないので、憲法改正後となります。そして、日本が戦争できる体制が確立されてないと兵の質と量共に不利な状況での開戦となりますからね。時間がかかるのが実情です。

        この件について丸山議員の竹島発言は、実情に即した鋭い考察だと、私は考えてますね。故に丸山議員の人は置いておいて、この発言は評価できます。
        まあ、今後戦争についても国民全体の理解が深まっていけばこういう議論も進んでいくのかなとは思います。今の日本ではこういう話題はそこまで進んで議論されない雰囲気な気がします。

  18. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     丸山議員の「竹島発言」を、「戯言」と見る人、「嫌な現実」と見る人
    と、人様々と思いますが、朝日新聞にとっては、問題は発言の内容ではな
    く、(「モリカケ」問題で、あれほど批判したのに辞任しなかった)安倍
    総理に続く、(前の「北方領土発言」で辞任しなかった)丸山議員は、朝
    日新聞の権威への(たかが、一国会議員の)挑戦者であることが、問題な
    のです。

     蛇足ですが、もし朝日新聞が、当選した時の政党が異なるので「議員資
    格がない」と言いだしてくれたら、他の野党議員にも、資格を失う人が出
    て面白いことになると思うのですが。もっとも、朝日新聞のことですから
    「政党を移ったのではなく、政党自体が変わったのだから、問題ない(意
    訳)」、もしくは「資格を失うかどうかは、(事実上)朝日新聞が決める
    (意訳)」と言いだすかもしれませんが。

     駄文にて失礼しました。

  19. 匿名 より:

    文在寅大統領が計画する「竹島上陸」という最終カード|NEWSポストセブン
    https://www.news-postseven.com/archives/20190905_1443684.html

    【主張】文大統領の発言 竹島侵略したのは韓国だ – 産経ニュース
    https://www.sankei.com/column/news/190830/clm1908300003-n1.html

    韓国野党の文在寅前代表が竹島上陸、大統領選に向けPR? – 産経ニュース
    https://www.sankei.com/world/news/160725/wor1607250065-n1.html

    国会議員どころか文大統領が竹島上陸したらどうなることやら
    大統領になる前に既に竹島上陸しているので再上陸の可能性は十分あるでしょう

  20. 名前?必要?? より:

    日本維新の会に所属していたときの丸山議員の行為は北方領土でのビザなし交流というガラス細工を壊す危険があった。本人はわかっていたかどうか知らないが、日本とロシアの間で結構上の方まで相当の人が動いて火消しをしてことなきを得た。さらにモスクワと東京は、この数十年間、第二次世界大戦の結果に関する平和条約を作成する目的で交渉を継続しているが、「島を戦争によって奪取することが必要」などと近所のおじさんが言うならいざ知らず、国会議員が言えばこれもとん挫する可能性があった。(なぜか新聞では報道されない!)これだけでも当該議員を国会に喚問して、偽証罪の縛りをかけたうえで、発言の真意について問い質すべきだと思ったほどだ。しかし党を放りだされ、散々非難されても議員をやめないのでどうするのか少々注目していた。

    一方で先日の選挙でれいわとN国が組織に頼らず、有権者に直接訴えることによって、議席を獲得した。この二党はありていに言えば実質的に実現不可能な政治課題を掲げることによって、有権者の注目を集めるというポピュリスト的手法を取った。ポピュリズムを巧みに煽れば、当選ばかりでなく政治資金まで確保できることを証明したという点である意味画期的な党だと思う。ただ20世紀初頭の欧州の歴史を眺めればわかるがこういう傾向が今後ファシズムを誘発しないように注意する必要がある。

    そこで再度丸山議員だが、現在N国所属である。朝日新聞とのバトルで喝采を浴びているようだ。ポピュリズムででてきた党に所属し、ポピュリズムを煽って日の目が見えてきているようにも見える。大したものだ。この人は今回の件で煽り方も勉強しただろうし、ポピュリズムのなんたるかは本能的に感じていたのだろうが今回肌感覚でわかっただろう。おそらく今後も議員として残っていくのだろう。この際、残っていくのはよいが、日本を変な方向にもっていかないことを祈るのみだ。ここに書いている方の中に「毒をもって毒を制す」と書かれている方があったが、そういう存在であれば彼も有益なのかもしれない。

    ま、こんな考えの人間もいるんです。お邪魔しました

    1. 匿名 より:

      丸山議員がN国所属である、ということはN国の代表である立花孝志氏の影響を少なからず受けるわけで。
      丸山議員が日本を変な方向にもっていかないかどうかを判断するのに参考になる、と思われる情報を張っておきます。

      【悲報】#NHKから国民を守る党 #立花孝志 は、かなりヤバイ方向に向かってる件。
      https://togetter.com/li/1391082

  21. 特命 より:

    いつも知的好奇心をくすぐる記事をありがとうございます。楽しみに読んでおります。
    が、今回はなんだかもやっとしたのでコメント失礼いたします。

    丸山議員の「戦争~」のつぶやきでは賛否が6:4。
    「朝日~」のつぶやきでは100%が賛同。
    だからといって「一般ユーザーの大部分が「丸山支持」に転じてしまった」と言うのは主題が違うのでどうなのだろうなぁ、と思った次第です。
    また三度「戦争~」のつぶやきをされたなら、やっぱり6:4、もしくは支持が上がって7:3?程度で賛否の意見が書き込まれるでしょうし…。
    「一般ユーザーの大部分が「朝日不支持」」であるとは言えますけれど。

    見当違いのカキコミでしたらすみませんm(_ _)m

  22. 匿名 より:

    公務員である以上憲法尊重擁護義務があるので、言い方にはもっと気をつけないと。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告