【輸出管理】韓国政府が勘違い 外務省は管轄外
日韓関係の悪化が留まるところを知りません。今朝方の『経産省が韓国に即日反論 日本政府の変化を歓迎する』では、昨日、日本が韓国を輸出管理上の「(旧)ホワイト国」から除外した話題について取り上げましたが、それ以外にも昨夜から今朝にかけて、いくつか興味深い話題(あるいは興味深くない話題)が出ています。このうち日韓GSOMIA破棄を巡って米国が「逃げ」の姿勢を見せていることについては『日韓GSOMIA破棄問題、米国の「逃げ得」を許すな』で触れましたので、本稿ではそれ以外の論点を2つほど紹介しておきたいと思います。
日韓関係、行き着くところまで行くしかない
このところ、日韓関係の悪化は誰の目にも明らかです。
ただ、「なぜ日韓関係が悪化しているのか」と問われると、その理由を明確に述べることができる人は、さほど多くないのかもしれません。なぜなら、日韓間の諸問題は、日々、目まぐるしく動いているからです。
こうしたなか、まことに失礼ながら、わが国のメディア(とくに新聞やテレビ)はじつに近視眼的ですし、「日韓関係が悪化したら日韓双方にとって困るから、そろそろ仲直りすべきだ」、といった主張が出てくるのは困りものです。
もちろん、日韓関係が断絶すれば、日韓双方にとって大きな打撃が生じますし、これに加えて中国や北朝鮮、ロシアといった日本にとっての「仮想敵国」を喜ばせることにもつながります。その意味で、日韓関係が破綻しない方が良いことは間違いありません。
しかし、そもそも論として、昨年秋口以降、文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国が日本に対して極めて非合理かつ非友好的な不法行為を連続的に仕掛けて来ている事実は見逃せませんし、いずれの不法行為についても、日本としてはたった1ミリたりとも譲歩することができないものばかりです。
したがって、関係を破壊した側である韓国が全面的に譲歩しない限り、日韓関係が破綻することは避けられませんが、残念ながら韓国の側にも譲歩する気配はいっさい見えません。よって、「このままだと日韓関係の破綻は避けられない」、というのが結論です。
それどころか、いまや日韓関係はそれ単独で議論すべきものではなく、日米韓3ヵ国連携の従属変数に過ぎなくなってしまっていますが、こうしたなか、日韓GSOMIA破棄は米韓同盟そのものに打撃を与えるものでもあります。
よって、日本としては日韓関係の破綻を1日でも遅らせる努力は必要ですが、ただ、むしろ日本として必要なことは、遅かれ早かれ日韓関係が破綻することを覚悟したうえで、次のような行為の事前準備を始めることではないでしょうか。
- 韓国が敵対勢力となることを前提とした国防体制の早急な見直し(対馬海峡を新アチソンラインに設定すること)
- 竹島の武力奪還計画の策定
- サプライチェーンの再構築を通じて、韓国を産業上の国際的サプライチェーンから外すこと
- 韓国の経済的焦土化
なにか盛大に勘違いしていませんか?
以上を踏まえて、当ウェブサイトでは昨日紹介しきれなかった記事を追いかけておきたいと思います。
韓日 29日に局長級協議=対立激化で解決策模索へ(2019.08.28 18:29付 聯合ニュース日本語版より)
韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)によると、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が29日(つまり本日)韓国を訪問し、韓国政府・外交部の金丁漢(きん・ていかん)アジア太平洋局長と会談するのだそうです。
これについて聯合ニュースは、次のように述べています。
「日本政府が28日、輸出管理の優遇対象国『グループA(旧ホワイト国)』から韓国を除外する政令を施行したばかりで、金氏は日本側の措置の不当性を指摘し、即刻撤回を求めるとみられる。」
このあたり、当ウェブサイトでも何度も説明してきたつもりですが、韓国側では政府、メディアを含めて盛大な勘違いがあるように思えてなりません。なぜなら、輸出管理の論点は外務省ではなく経産省が管轄しているからであり、金杉氏としても管轄外のことを主張されても困るからです。
これに加えて、李洛淵(り・らくえん)首相が「日本が韓国除外の措置を撤回すれば、日韓GSOMIA終了決定を再検討する」と述べている点についても、おそらく「協議」をする、という筋合いのものではありません。
日韓GSOMIAと輸出管理の論点はまったく別物だからです。
明確に外務省が管轄している問題が話し合われるとすれば、自称元徴用工問題がテーマになると思いますが、これについても聯合ニュースが
「韓国政府は6月、韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償を命じた強制徴用訴訟問題を巡り、両国企業の自発的な拠出金で財源をつくり、被害者に慰謝料を支払う案を提案したが、日本は受け入れていない」
としているとおり、双方の違いを確認するだけでおしまい、となると思います。
前大統領に有罪判決?
一方、ここもとの日韓関係の悪化を受けて、あまり注目されていなかった話題が、朴槿恵(ぼく・きんけい)前大統領らに対する「国政介入事件」を巡る訴訟です。これに関連し、本日、大法院(※最高裁に相当)が朴槿恵氏らに上告審判決を言い渡すのだとか。
韓国最高裁 きょう朴前大統領やサムスントップらに判決(2019.08.29 05:00付 聯合ニュース日本語版より)
そもそも、韓国は歴代大統領が亡命したり、暗殺されたり、刑事訴追されたり、と、いずれも不幸な末路を辿っているのですが、朴槿恵氏もその例外ではなく、2017年3月に憲法裁によって罷免判決を受け、その後は収監されてしまいました。
正直、朴槿恵氏を訴追した理由については、これまでに当ウェブサイトでも疑惑の発覚直後から何度か取り上げて来たのですが、いまひとつ論点がよくわかりません。
最初は個人的な友人である崔順実(さい・じゅんじつ)氏に国政の秘密を洩らしたことが報道のチュ審にありましたが、途中からサムスン電子の賄賂を受け取ったという疑惑も加わり、李在鎔(り・ざいよう)副会長も訴追されるなどの展開となったからです。
この点、日本だと元首相の全員が退任後に訴追されるということはありません。もっとも、菅直人元首相などは外国人から献金を受けていた疑惑を晴らしていませんし、鳩山由紀夫元首相に至っては、脱税と巨額の故人献金疑惑について、追及すらされていませんのは不可解というほかありませんが…。
いずれにせよ、法治が機能していない国で大統領を務めること自体がいかに大変なのかと思いますが、この点については私たち外国人が口出しすべきことではありませんし、朴槿恵氏が日本に対して取った態度を思い起こせば、いかなる判決が出たとしても、個人的にはあまり彼女に同情できないのです。
いずれにせよ、これについては当ウェブサイトでも、何か紹介すべき話題があれば取り上げるでしょうし、紹介する価値もないと思えば取り上げないと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
>わが国のメディア(とくに新聞やテレビ)はじつに近視眼的ですし、
>「日韓関係が悪化したら日韓双方にとって困るから、そろそろ仲直
>りすべきだ」、といった主張が出てくるのは困りものです。
昨日「報道1930」を見ていましたら、どなたかが声を大にして、生じている問題を凍結させ、日韓関係を元に戻すべきだと主張されておりました。観光地の損害が莫大であるためという理由です。当然、昨年来韓国が日本に喧嘩を売ってきたことには全く触れようとしませんでした。
>韓国政府が勘違い 外務省は管轄外
勘違いではなくて、韓国は外務省を相手として交渉したいのではないでしょうか。「外務省相手であれば、幾分かでも日本の資金援助と譲歩を引き出せる」というのが韓国の経験則でしょうから。
>韓国は外務省を相手として交渉したいのではないでしょうか。
>「外務省相手であれば、幾分かでも日本の資金援助と譲歩を引き出せる」
日本の外務省の方がよほど危険ですね。
嬉々として他人から全ての対外交渉を取り上げようとする可能性が高くあります
対米戦争で宣戦布告をサボタージュしたことのある連中ですから、
今だって何をやってるかわかったものじゃないですし
更新ありがとうございます。
「不適切な事案」について何か手がかりはないものかと、改めていろいろと調べてみたのですが、経産省は韓国への例の「説明会」のあとで次のように発表しています。読んだはずなのにすっかり忘れていました。
>日本は「不適切な事案」については「第三国への横流しを意味するものではない」と説明した。韓国産業通商資源省は会合後、「北朝鮮をはじめとした第三国への戦略物資の輸出を意味するものではない」と説明されたと明らかにした。
(7/12付産経ニュース)
しかし、一方で、「中国への横流し疑惑」を論じた宇佐美典也氏の一連の論考があります。経産省OBの宇佐美氏は当然元同僚や後輩など経産省にツテがあるはずで、そこからも情報を得ていると思われます。ゆえに私としてはけっこう信憑性の高い論考ではないかと考えています。
http://agora-web.jp/archives/2040525.html
http://agora-web.jp/archives/2040373.html
http://agora-web.jp/archives/2040232.html
http://agora-web.jp/archives/2040083.html
( http://agora-web.jp/archives/2040357.html )
そもそもこういう話になる前から経産省は韓国に対して疑惑と不満を溜めていたという話もよく聞きます。
さらに、一時期話題になった韓国の不正輸出の摘発リストが存在します。
https://www.fnn.jp/posts/00047206HDK/201907121200_KatsuhisaFurukawa_HDK
こういったことを総合して考えられるのは、次のようなことです。
●日本政府(経産省)は、韓国の貿易不正に関する「計数上の証拠」を握っているが、その内実などについては不明な部分も多い。すなわち、横流しが疑われるが完全な証拠はないので、対外的には「横流しがある」とは言わない。
●「輸出管理の厳格化」の目的は、申請者(輸入先の業者)が今までの用途を遡及的に説明しなければ新たに許可を与えない仕組みを導入し、横流し等の具体的証拠を掴むと同時に新たな不正の発生を阻止することではないか。
もしかすると、「不適切な事案」と言葉を濁しつつ輸出管理を厳格化することで、韓国側の「対策(言い逃れや証拠改ざん)」を回避し、各業者が許可ほしさからペラペラと過去の所業を申告することを狙っているのかもしれません。そんなことで、業者は自らの不正を語るだろうかという疑問はありますが、語らなければ許可を与えないので経産省としては損はないし、嘘申告されれば見破る自信があるのでしょう。
しかし、それはともかくとして・・・・・・・
以前から何度かコメントに書いていますが、対韓国と対諸外国は別に考える必要があります。
よほど強烈な「伝家の宝刀」を隠し持っているのでない限り、韓国以外の諸外国には分かりやすい説明をするべきでしょう。でないと、日本が太刀を抜こうとする時点では、国際世論の趨勢が韓国側に傾いてしまっていてどうしようもないなんてことになりかねません。
特に応募工問題は、こちらでも何度も議論されているように、単に賠償の蒸し返しがどうのこうのという次元の話ではありません。ドメスティックな虚構に基づく韓国的情緒とやらによって、我々が血を流しながら営々と築いてきた国際法や国際慣習を1世紀も遡って破壊しようとする時間的テロです。
こういうことを認めれば、今の国際秩序自体が毀損されることにつながるでしょう。日本以外の国(特に欧米先進国)にも火の粉が降りかかるということです。
こういった部分を、日本はもっと大きな声で発信する必要があると思います。
賛成です。
日韓基本条約の話し合いの呼び掛けにも、結局無視しました。
そのために、国と国との関係が壊れている状態であると、毎日言っても良いとおもいます。
韓国側では政府、メディアを含めて盛大な勘違いがあるように思えてなりません。なぜなら、輸出管理の論点は外務省ではなく経産省が管轄しているからであり、金杉氏としても管轄外のことを主張されても困るからです。
このあたりについては、勘違いというより十分理解したうえでの行動と推測します。
彼らに必要なのは「実益」よりも、「国民にどのように見せるか」ですので、管轄外の相手で全く意味の無い行為であっても「日本に強く物を申した」という勇ましい姿を見せれればOKなのでしょう。
本当に「政権の維持」こだけしか考えていないのでしょう。
我々もビジネスその他で「日本語の通じない相手(懇切丁寧にかつ理路整然と説明・主張してもまったく理解を示さない)」ような困った輩と対峙しなければならないことがあります。
韓国などはそのグローバル版でしょう。
そんな相手は、もう何をどう説明しようが歩み寄ることはできません。
しかし、一方的に攻め続けられることを座視して良いわけがありません。
現状、日本は一貫した姿勢と発言を繰り返してはいますが、言葉足らずの感は否めません。
世耕大臣くらいでしょうか、相手方の誤りを効果的に即否定できているのは…
もう少し言うべきこと、主張すべきことがあるはずです。世界に日本は正しいこと、韓国の主張がいかに稚拙かつ感情的で理論破綻しているものであるか、そういったことを上手く発信してほしい。
まあ、無理でしょうけど。
更新ありがとうございます。
韓国の歴代大統領の末期〜退任後は、ロクな人生を歩めないです。まるで中世、、いやそれ以下、むしろ文大統領曰く『今までに経験した事のないことを体験出来る』韓国大統領がいいのかな?
朴槿恵は、日本人(ハッキリ言って安倍総理ら)を睨みつけ、告げ口し、昼食も出さず。良い思い出なんて、なーんにもありません。どーぞ牢屋に繋いでおいてください(笑)。
大昔の少女漫画に出てくる、わがままでタカビーな悪役令嬢がそのまんま老けたような方でしたね~
匿名様
左様です。それも大概、美人の方が悪女役すると際立って美しさも感じるのですが、韓の場合は、、ため息しか出ない憎たらしい女です(笑)。
本日の朝鮮日報の記事で面白い読者コメントがあったので紹介します。
記事の内容とコメントの内容はあまり関係ありませんので、記事の翻訳は省略します。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/08/29/2019082900301.html
読者コメント(賛成順1位)
1997年度兪炳彦所有の(株)セモが不渡りを出した。ところが、1997年から10年間で(株)セモが蘇り始めた。金融圏に与えた被害が3600億ウォンが超えた状況で負債を負って滅びたが、10年間で銀行圏に1900億ウォンのお金を返したことになった。2005年参与政権(盧武鉉)の時に600億ウォンの債務を免除され、2007年12月、参与型政府の任期が一ヶ月残った時点で、裁判所認可で754億ウォンを帳消しにした。出資転換を通じて1155億ウォンの債務が帳消しにされた。兪炳彦は1997年の破産以降、急に1800億ウォンが超える債務を盧武鉉政府末期に集中的に帳消しされ、再起することに成功し、最終的にセウォル号という無惨な事故が起こった。(株)セモが10年間で復活した時、誰がその面倒を見たかが、遺族が叫んで解明を希望するセウォル号の真実だ。これはある一政権の過ちではない。もっと衝撃的な事実は2000年、裁判所の判決で新世界総合金融に対する兪炳彦の融資金の未償還差益の回収責任者は今の大統領である文在寅弁護士だった
この中で「兪炳彦」がセウォル号の所有会社会長です。また「参与政権」というのは金泳三政権時代の1994年9月に発足した韓国の市民運動団体で、金大中政権以降、政治における発言権を拡大しており、その影響を強く受けたのが廬武鉉政権です。
じつはこの市民団体は「ロウソクデモ」を中心的に組織した団体だそうです。
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-koriasanyorenntai.html
つまり、「兪炳彦」は(株)セモを経営していたが倒産し大きな負債が残った。しかし、廬武鉉政権の時に1900億ウォンもの負債を免除され、さらにその未償還分の一部を回収する責任者が文在寅だったということになります。
廬武鉉政権の時代に「兪炳彦」をちゃんと潰しておけばせウォル号の悲劇は無かったということになります。
文在寅がセウォル号遺族に手厚いのはこういう裏があることも影響している可能性があります。
しかし、韓国は色々なところから、色々な話が出てきます。
駄文にて失礼します。
興味深い話題の提供ありがとうございます。
然もありなん、いかにも韓国らしい闇の深い話ですね。
おどろおどろしい感じがします。
文在寅というのは、外交認知症なのではなくて、筋金入りの謀略家、ワルなのかもしれませんね。
>韓国在住日本人様
興味深いコメント記事、ご紹介ありがとうございます。
因果関係論、というか陰謀輪などは大変おもしろいのですが、責任の所在を誰かになすりつけようとするだけのいつもの韓国人気質ですね。
セウォル号沈没事件は、安全不感症な韓国人全体、韓国人一人ひとりの遵法意識の希薄さが原因ですよねー。セウォル号以降に、過積載やら諸々のフェリー運行関連の法規が厳しくなったとかほとんど聞きませんが、何かご存知でしょうか。
だいたい韓国では、10年毎にこの手の大きな沈没事件が起きていますよね?
セウォル号沈没事件の時も「やれよ!」という若い世代の声があったのを記憶していますが、若者が大人に対して「ちゃんと仕事をやれよ!」「ちゃんと調査をやれよ!」という気持ちだったとは思います。
けれど、なんとなく「しよう!」じゃないところが韓国らしいなぁ、と。
常に責任は自分以外の誰か、にあるんですよね。
ちかの 様
>セウォル号以降に、過積載やら諸々のフェリー運行関連の法規が厳しくなったとかほとんど聞きませんが、何かご存知でしょうか。
実はこの手の話は殆ど聞いたことがありません。
韓国は安全不感症というか、健忘症だと思います。セウォル号の時も会社では「訓練訓練を実施しよう」、「防災マニュアルを作ろう」とか言い出し、実際にやってました。現在は殆どやりません。
韓国は「如何に楽して稼ぐか」を追求する文化です。日本では安全や品質のために必要とされていることでも、韓国では「無駄」とされてしまいます。
コストダウンの指令を出したら、検査を簡略化してしまい、それによる不良品の増加で売り上げが低下する。韓国では良くある話です。
駄文にて失礼します。
韓国在住日本人様
コメントをいつもの如く拝読しました。なんていうか、人口5千万ぽっちで、面積も九州本島➕四国ぐらいなところで、韓国はチマチマやってるんですなぁ。
在住さんに言っても仕方ないですが、ハナシのスケールがすべて小さいッ。日本も同じだというヤカラも居ますが、1億3千万人の人口と38万平方kmの国土は、小さいようで広いわ〜。
それも逃げようが無い半島というドツボの地勢の為、強大国に囲まれているならもっと生き方はあるでしょうに、、と思うのは若干、四方海でノンビリした日本人だから言えるのでしょうか。
しかし外務省の金杉局長も、何故わざわざ韓国に出向いたんでしょうか。行く必要サラサラ無いと思うが。彼らは持久戦、意味不明の論戦は得意ですよ。出張する必要ナシ!話があればメールでどうぞ!ぐらい言ってくれ。
この「参与連帯」は、日本のパヨクと大変仲良しです。
昨年秋に長崎市と長崎大学が主催した反核パヨク集会にも、
この参与連帯の幹部が韓国から唯一のパネラーとして呼ばれてました。
https://this.kiji.is/436352262990873697
被爆地長崎で、核保有国たる北朝鮮の手先をパネラーに呼ぶのですから、
長崎市、長崎大学のパヨクぶりには呆れるほかなかったです。
はじめてコメントさせていただきます。
新宿会計士様のWebサイトを、数ヶ月前から拝読しております。ひじょうに深い分析をなされ、落ち着いた語調で解説してくださる内容に、得心がゆくことしばしばです。また、読者のみなさんがよせられるコメントも、いつもたいへん示唆に富んだもので、首肯しながら拝読しております。
ブログ等にはまったく不慣れなのですが、そこそこ韓国とのつながりがあった私も、昨今の日韓関係(というより韓国の行為)にいたたまれなくなり、ひと言いいたくなったしだいです。
これまで、ある技術研究をやってきましたが、いまや還暦をとうに過ぎ、完全リタイアの準備中です。
2000年代後期、つまり李明博政権のころに、韓国で開催されたある学会で発表して以来、韓国との付き合いがはじまりました。その後は、日本でもよく知られているソウルの某大学の先生(人文系学部)にシンポジウムに引っ張り出されたり、年に2回から3回くらいのゼミを依頼されたりしてきました。
しかし数年前に、その依頼も少しずつ断るようになりました。理由は、朴槿惠政権の誕生です。あの「加害者と被害者という歴史的立場は、1000年の歴史が流れても変わることはない」という朴槿惠元大統領にの言葉は、たいへん不快でした。その不快な印象が、いまや現実と化してきていると感じております。
はじめてソウルに滞在したのは、2009年です。某大学が用意してくれた高級ホテルを拠点に、数日間の滞在ですが、呼んでくれた先生といっしょに、彼の大学や関連する研究施設をまわりました。院生向けの講義をしたり、研究者団体での講演をしたりというスケジュールです。夜は、ホテルのレストランや、日本でいう割烹みたいなところで、先生方といっしょです。いま思い出しても、たいへんによくしていただいたと思います。
しかし私が漠然と感じた印象は、韓国の人たちにはとても失礼なことなのですが、「not matured(大人になっていない)」の国ということでした。 なぜ、そのように感じたのか、うまく説明できません。ただ、「自己に対する評価が、あまりにも高い」という空気が、いろんなところにあったように思います。韓国のIT技術、支払いカード・システムのIT化などの自慢話等々です。そして、大学教授である先生の口から、「先進国ですからねぇ・・・」というつぶやきを、数回聞きました。
「ホワイト国除外」以降の韓国政府の反応を見聞していると、私たち日本人の思考パターンとは確実にちがうようだな、と感じています。はじめてのソウルで感じた、「not matured(大人になっていない)」の印象は、私のモノサシで見たものに過ぎなかったようです。韓国にとっての”成熟”とは、いったいどんな「国のかたち」なんでしょうね。
“not matured” 仰る通りです。これは、直に韓国人に接した経験が無いと出てこない、実感しないと分からない、皮膚感覚から出る言葉です。
うまく言語化できないのも共感します。実際に接する韓国人は、実に人懐っこく善良に見えます。日本人を差別せず、あれこれと親切にもてなしてくれます。しかしそれでも消えない違和感が残るのです。実体験の最中には、この違和感をどう表現していいか、適切な言葉を見つけるのに難渋します。
> 「not matured(大人になっていない)」の印象は、私のモノサシで見たものに過ぎなかったようです。
円周率様のご謙遜、あるいは内省を否定するものではありませんが、私は“not matured”に共感します。ただし“not matured”で韓国人の問題を全て表現できるとも思いません。つまり“not matured”は確実に韓国の問題を表しているけれども、それ以外にも要因はある、ということだと思います。
阿野煮鱒
返信をいただき、ありがとうございます。
「not mature 以外にも要因はある、ということだと思います」のご指摘に、そうだ、そうだったのだと、今更ながら納得しております。
当時の印象や出来事について、なんら分析らしいことはしてきませんでした。自分自身が、いつのまにか韓国とはかかわりたくないと思うようになっていたからです。
しかし、こうしてブログに記すことでさまざまなご意見をいただくことができ、今頃になって、記憶の整理がつきはじめております。ありがとうございました。
円周率様、
アカデミアの人が韓国をどう見てるかは、貴重な視点だと思います。
私もアカデミアの方がどう見てるか知りたかったことなので、大変有り難いです。
私と韓国の最初の関わりもアカデミアでした。やはり、大変よくしてもらった記憶があります。
まだ90年代だったからか、舞台が日本だったからか、私の感度が鈍いからか、not mature という印象は受けず、むしろ必要以上にへりくだるな、という感想を持ちました。
「日本は大国だが、韓国は小国だ」「日本は成熟した民主主義だが、韓国はまだまだだ」
というような話をよく聞きました。
恐らくは、それらと not mature は、矛盾する話ではなく底が同じ話なのかと考えています。
自意識、自国意識が高いからこそ、自国の力が弱い時は必要以上にへりくだり、自国が強くなったと見るや必要以上に誇示したがるのでしょう。
なお、最近の韓国人の「へりくだり」で聞いたのは「日本は大国だ。なぜならG7に入っている。韓国はまだG20にしか入ってないのに。」
この言葉の裏には、それ以外の部分では韓国は全て日本を凌駕したのだと思いがありそうなのを感じます。
チキンサラダ様
返信をいただき、ありがとうございました。あくまでも私個人の印象ですが、私がかかわってきた技術研究(最先端といってもよいと思いますが、くわしい領域を書けないことは、ご容赦ください)にかんしていえば、韓国の研究と研究者の層は、たいへんに薄いと思います。
例えるなら、先日の世界柔道選手権で、日本人選手は男女とも若い選手が次つぎと登場し、メダリストに名を連ねていました。私が知らないだけかもしれませんが、リオ五輪のときには目にしなかったような名前がたくさんあり、日本柔道の”層の厚さ”を感じさせました。
韓国の技術研究では、そういう印象はありません(あくまでも私個人の印象です)。とくに感じたのは、国のあり方を、どのような形にするのか、というグランド・デザインがないことです。
これは、70年代末の日本でも、ずいぶんと議論されたことですから、あまり偉そうなことはいえませんが。それでも日本は、いろんな分野の方々が議論をし、科学技術立国としてのベクトルを出そうと努力してきたことは事実です。
韓国には、そういうグランド・デザインを議論しようとい熱意がないと思います。もしかしたら、それが場当たり的な政策に起因しているのかもしれません。
私が関係していたソウルの某大学で、院生の博士論文の査読を担当したこともあります。そのとき、韓国におけるメディアと情報の問題(というより、情報と社会といったほうがよいかもしれません)を痛感いたしました。これについては、語り出したら長くなるので、また後日にでも投稿させていただきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
円周率 様
>「自己に対する評価が、あまりにも高い」
これは日本人にはない感覚です。
例えば、会社で自己査定をすると、ほぼ間違いなく全員がAを付けます。また、こちらの査定がA以外だと必ず文句を言われたり説明を求められます。
韓国人は幼いころから自国や民族が優秀であると言われ続けて育ちます。さらに常に優劣をつけられる文化があるので、自己顕示欲を強く持たないと周りから馬鹿にされたり虐められたりします。
小学校で虐められる理由の一つに、自宅のレベルがあります。つまり、高級マンションに住んでいる子供は低層のマンションに住んでいる子供を虐めます。子供が虐められるため無理して高級マンションを取得する親もいるそうです。
自動車も韓国ではステータスシンボルなので、同様に優劣の対象となります。軽自動車などを乗っていると韓国では煽り運転を受ける可能性が高くなります。
何かにつけて優劣をつけるので、日本に対して少しでも秀でると思う部分があればそれを自慢します。価値観の相違に過ぎない部分などは無視して、自分の尺度で判断し、秀でていれば自慢します。
子供の頃から培われた自己顕示欲がいたるところで発揮されるのが韓国社会です。
この自己顕示欲が韓国人を成熟できない民族と思わせる原因ではないかと小生は思います。
駄文にて失礼します。
韓国在住日本人様
現地からの生情報を、いつもありがとうございます。感謝、感謝です。
朴槿惠政権の末期以来、ソウルへは行かなくなりました。いまだに招聘依頼の電話がたまにあるのですが、もう承諾する気にはなれません。
ソウルでの経験や印象も、あまり思い出したくないので、今風の表現でいえば”封印”してきました。そのため、ささやかですがいくつかの見聞がありながらも、記憶の整理、印象の分析などもしませんでした。
しかし、韓国在住日本人様の書かれている文章を拝読しながら、今になって、「ああ、あけはこういうことだったのか・・・」、「あのときの先生の言葉の背景には、こういう意味があったのか」など、納得することばかりです。デジョンやソウルで、アテンドしてくれた教授が、やたらと自分の住んでいる高層マンションを指さしてにっこりしていたのも、韓国在住日本人様からの返信を拝読し、なるほどと思ったしだいです。
そういう背景を考えると、韓国の先生方に「クルマは何に乗っているのですか?」と聞かれて「研究所への通勤は、ダイハツのミラです。燃費もいいし、便利ですよ」などいっていた私は、どう思われていたのでしょうか。苦笑しています。
今になって、ようやく韓国での見聞を振りかえっています。韓国在住日本人様の情報という道しるべのおかげです。ありがとうございます。
これからもぜひ、生情報をいただきたく、お願いもうしあげます。
>日韓GSOMIAと輸出管理の論点はまったく別物だからです。
そんなこjと、半島人に理解できるはずないじゃありませんか(笑)。
半島人にそれが理解出来たら、お天道様が西から上がりますわよ(笑)。
半島人とのやり取りを、国際社会に発信することに手を抜いてはなりませんが、半島人にどんな期待をしてもいけません。もう、いい加減、学んだはずではございませんか?
感情に始まり、感情に終わる。いまさらですが、この国の民主制度と大統領制は、韓国を独立させた際のアメリカの失敗です。民意という暴力スイッチが、全ての上に君臨する国において、法治も政治もあり得るはずがないのです。
そういえば、民族を同じにする北朝鮮もそうですが、中国においても、共産党が本当に恐れているのが国内暴動だとか。共産党支配以前の王朝でも、それを倒したのは民衆による暴動でしたね。世界史を思い出しました。現代の韓国と共通項があるのかしら?
> 半島人にそれが理解出来たら、お天道様が西から上がりますわよ(笑)。
西からのぼった太陽が、東ぃへ、沈ぅむ~。 なつかしい!
> 共通項があるのかしら?
易姓革命の概念を共有している点では共通と言えます。有徳の人士が天命を受けて天子(皇帝)となり天下(中華世界)を治めるが、政権が続く内に徳が失われ、国が乱れると、次の有徳の人士が現れて、新たな天子となる、これが易姓革命です。中華は、ほぼ毎回このパターンを繰り返してきました。
朝鮮の場合…
統一新羅から高麗への交替は、有力者の王位継承争いと農民の反乱による混乱から国が分裂(後三国時代)し、中から人望の篤かった王建が王に担ぎ出され、高句麗の後継を名乗って高麗を建国しました。
朝鮮の王が治めるのは、天下ではなく、天下の隅っこにある一つの国だけですが、パターンとしては、中華と同じですね。
李氏朝鮮の場合は、人民の反乱は契機とならず、元の命令で明討伐するところを寝返った李成桂のクーデターで成立しています。後付けで、元は夷狄、明は漢民族すなわち中華だから、明に従った李成桂には正統性があるということにしました。
李氏朝鮮末期の東学党の乱は、日清戦争の引き金になり、朝鮮の独立と大韓帝国成立を呼び起こしました。でもこれは王の交代を伴っていないので易姓革命にはあたりません。
高麗の成立が一番易姓革命っぽいですね。
阿野煮鱒様
>国が乱れると、次の有徳の人士が現れて、新たな天子となる、これが易姓革命です。
それが根底なのですね。大陸も半島も!つまり、国の乱れは天子の咎であって、人民の咎ではない。だから、革命(暴動)は人民の権利であると。
現代も専制君主制を行っている中国(共産党独裁でございましょう?)や北朝鮮(立派な専制君主制ですわ)はいざしらず、韓国は自分たちが大統領を選んでいるのですよ。
大統領の不徳が断じられるとしても、選んだ自分たちの不徳は誰が断じるのでしょうね(笑)。
あら、日本の場合は、自分たちの票で誕生させてしまった(民主党)政権の不徳に次の選挙まで戦々恐々として耐えておりましたわ。生きた心地がしませんでした。
どこかの国のようにお約束でクーデターを起こして、大統領を血祭りにあげ、自分たちの責任を問わない国と一緒にされるのは心外です。
自己レスごめんあそばせ。
なぜ日韓関係が悪化しているんですか?と聞かれたら、韓国が嘘つきで約束を守らないからと答えます。
リアルでは、聞かれませんけどね。
李洛淵(り・らくえん)首相が「日本が韓国除外の措置を撤回すれば、日韓GSOMIA終了決定を再検討する」と述べている点については、中央日報に、以下の記事が上がりました。
要約すると、日本の報道は嘘ニダです。
韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が「日本が輸出規制措置を撤回すれば、韓日の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定を再検討することができる」という提案を日本側にしたという日本メディアの報道に対し、首相室が28日「事実無根」と明らかにした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000016-cnippou-kr
個人的に朴大統領は、同情心が有ります。
天涯孤独なおばあさんという点では、慰安婦ばあさんと変わりませんよね。
国に貢献してきたことは、朴ばあさんの方が多いでしょう。
納得いきませんね。生贄だと思います。
別に釈放しろとか、そういう話ではないんですよ。
だんな様
>納得いきませんね。生贄だと思います。
彼女に限らず、歴代の大統領に立候補する人々は、”生贄立候補”なのでございます(笑)。
半島人の常でございましょうか。ご自分は違うと思うらしいのですが。
この段階になっても、未だ新宿会計士さんともあろう方が、勘違いをしているのですね。
韓国人は決して勘違いなどしません。
彼らの中で、「眞相はかうだ 」という観念が完成すると、その正しさは永劫回帰として外力で変えられるものでは無いのです。
正しさが絶対的な定数なのです。
勘違いというのは、予想が異なった場合に修正可能な人格に用いるべきです。
いや、訂正不可能な観念は、某業界では「妄想」と呼ぶんですけどねw
朝鮮人の序列観を説明するのに、犬の序列志向に喩えるのは便利なのですが、問題があって言うのを控えてきました。
犬は群れの中で序列を作り、隙あらば自分が序列の上位に位置しようとします。たとえ相手が飼い主であっても、人が卑屈な態度を取ったら自分が上位だと認識します。家族の中で自分が一番偉いと思い込み、威張り出します。これをアルファシンドロームといいます。ここまでは犬と朝鮮人は同じです。
しかし、アルファシンドロームは飼い主の強い意志と筋肉の力で修正可能です。私の場合は飼い犬にアルファ化の兆候を感じたら、犬をひっくり返して首と足を押さえつけ、私が犬の腹を甘噛みしてから、目を合わせて「序列確認!」と大声でいいました。
> その正しさは永劫回帰として外力で変えられるものでは無いのです。
朝鮮人は犬とは違います。修正不可能です。(犬さん、ごめんなさい。)
雨降って地固まるって言葉もあることだし、とことん行くとこまで行ってみるのも良いと思うのです♪
1000年忘れないって発言もあったけど、1001年たったら忘れてるかもなのです\(^o^)/
損害が大きいってのはそうかもしれないけど、ちょっとしたことでグラグラ揺れる関係に依存して短期的な利益を得るよりも、安定した関係を結べるとこに活路を見出した方がいいじゃないでしょうか?
もちろんそういうところは競争が激しいかも知れないし、リスクにかけて大きなリターンを求める人が一部にいるのは良いと思うけど、それは一般論としては成り立たないと思うのです♪
新宿会計士さま
>鳩山由紀夫元首相に至っては、脱税と巨額の故人献金疑惑について、追及すらされていません・・・
「故人」と言って殺しちゃうのはちょっとかわいそう・・・。まあ「個人献金」にしてあげたら如何かと。
韓国ソースです
フッ化水素の輸出許可が出たようです
詳細内容は未確認です
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=081&aid=0003025213&date=20190829&type=1&rankingSeq=1&rankingSectionId=101
日本が輸出規制措置の後、初めてフッ化水素輸出を許可した。先月4日、輸出規制が始まって以来、約二ヶ月ぶりだ。
産業通商資源部の関係者は29日、「日本がフッ化水素ガスの輸出1件を許可したと業界などで確認した」と明らかにした。フッ化水素は、半導体製造工程で回路を刻むときに使用する必須の素材だ。
自己レスです
いつものような株価対策の可能性も大です
カイカイに詳細が載ってました
https://kaikai.ch/board/81547/
>まだどのよう輸出を許可したのか、純度はどの程度なのかは確認されていません。
そもそも日本の金杉局長のほうが何故に韓国に行かねばならないのだ?
韓国が撤回を求めているならば韓国側が日本を訪問してお願いするのが筋ではないか。
こちらからホイホイと韓国を訪問するとは外務省は何を考えているのだ?
文句でもお願いでも言いたいことがあるなら韓国側がこちらに来い。
対韓輸出規制で日本は滅びるかも・・
https://diamond.jp/articles/-/213106
本日何も報道がない所を見ると、外務省は余計な事を言わずに済ませたようで。
何か用事があったんでしょうかね。当然先方はアレコレ言ってきたと思いますが、揚げ足取られるような事を洩らさなかったようで安心しました。
韓国在住日本人様
現地からの生情報を、いつもありがとうございます。感謝、感謝です。
朴槿惠政権の末期以来、ソウルへは行かなくなりました。いまだに招聘依頼の電話がたまにあるのですが、もう承諾する気にはなれません。
ソウルでの経験や印象も、あまり思い出したくないので、今風の表現でいえば”封印”してきました。そのため、ささやかですがいくつかの見聞がありながらも、記憶の整理、印象の分析などもしませんでした。
しかし、韓国在住日本人様の書かれている文章を拝読しながら、今になって、「ああ、あけはこういうことだったのか・・・」、「あのときの先生の言葉の背景には、こういう意味があったのか」など、納得することばかりです。デジョンやソウルで、アテンドしてくれた教授が、やたらと自分の住んでいる高層マンションを指さしてにっこりしていたのも、韓国在住日本人様からの返信を拝読し、なるほどと思ったしだいです。
そういう背景を考えると、韓国の先生方に「クルマは何に乗っているのですか?」と聞かれて「研究所への通勤は、ダイハツのミラです。燃費もいいし、便利ですよ」などいっていた私は、どう思われていたのでしょうか。苦笑しています。
今になって、ようやく韓国での見聞を振りかえっています。韓国在住日本人様の情報という道しるべのおかげです。ありがとうございます。
これからもぜひ、生情報をいただきたく、お願いもうしあげます。