やっぱり出てきた！「威嚇飛行をした日本の方が悪い」の詭弁
数日前から当ウェブサイトで精力的に追いかけているテーマが、海自哨戒機への韓国海軍による火器レーダー照射事件です。この事件を巡っては、韓国メディアで「複数の韓国軍関係者」なる者による、珍奇な主張が出てきているそうです。いわば、「威嚇飛行」（？）をしかけてきた日本が悪い、という、常人には理解不能な理論ですが、ただ、自分たちが困ったときに、むちゃくちゃな言い訳を持ち出して来て相手に責任をなすりつけるという意味では、しょせんは韓国も北朝鮮と同じ民族の国なのかもしれませんね。
2018/12/24 15:30追記
本記事末尾に東亜日報社説についての追記を掲載しています。
二転三転する韓国側の供述
当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』でここ数日、深い関心を持って追いかけているテーマの１つが、「自衛隊機レーダー照射事件」です。
現時点までに明らかになっている事実は、今月20日午後３時ごろ、韓国海軍に所属する駆逐艦が、石川県能登半島沖の日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内で海上自衛隊に所属するＰ１哨戒機に対し、２度にわたり火器管制レーダーを照射した、ということです。
ただ、これに関して韓国政府側は供述を二転三転させているようです。
最初のほうは「行方不明になっていた北朝鮮の漁船を捜索するためにあらゆるレーダーを使用していた」などと述べていたものの、日本の防衛省側から即時、「遭難船舶を捜索するためには（火器管制レーダー）ではなく水上探索レーダーを使用することが適当」とする反論文を突きつけられました。
こうしたなか、私自身、匿名のコメント主様からの通報で知ったのですが、昨日、韓国メディア『朝鮮日報』（日本語版）には、さらに謎の珍説が掲載されていたようです
日本哨戒機接近し撮影用光学カメラ稼働 ビーム放射はせず＝韓国軍（2018/12/23 18:53付 朝鮮日報日本語版より）
（※なお、朝鮮日報の場合、数日経過するとリンクが読めなくなってしまうようなので、もし原文を直接読みたいという方は、是非、今のうちに読んでおいてください。）
朝鮮日報の記事によれば、「複数の韓国軍消息筋」の話として、駆逐艦が船舶捜索のために「マニュアル通り、航海用レーダーと射撃統制レーダーをフル稼働していた」ときに、「日本の哨戒機が艦艇の方向に接近し、光学カメラを運用した」などと説明しているそうです。
そのうえで、この「韓国軍の消息筋」とやらは、「追跡レーダーが（光学カメラと）共に稼働されたが、ビームは照射しなかった」、「実際に日本の哨戒機を威嚇する行為はなかったことを明確にしたい」と強調したそうですが、この期に及んで事実を否定し、逃げるつもりでしょうか。
これについて、朝鮮日報は次のように述べます。
「日本政府やメディアは韓国の艦艇が攻撃用の火器管制レーダーを照射したと反発している。だが、韓国軍の説明によると、兵器の使用などとは全く関係ない行為であり、日本側の主張には疑問が残る。」
いや、だから「疑問が残る」のは日本側の主張ではなく、あなたがたの国の「韓国軍の消息筋」とやらの説明でしょうに。
「むしろ悪いのは威嚇飛行した日本の方」
そのうえで、朝鮮日報は、「むしろ悪いのは日本の方」とでも言いたいのでしょうか、驚くべき反論をしてきます。あまりにも酷いので、この下りだけ、原文のままで抜き出しておきましょう。
「韓国軍関係者は「遭難した船舶を見つけるため人道主義的な作戦を行ったと説明し、日本もその内容を知りながら問題提起を続けることは理解できない」として、「公海上で韓国海軍の活動を制約する意図ではないかと疑われる」と述べた。／当時、日本の哨戒機は韓国艦艇の上空を飛行するなど、むしろ「威嚇飛行」を行っていたという。韓国軍関係者は「日本の哨戒機は艦艇が捜索救助作戦を始めてからしばらく後、接近してきた」として、「艦艇の上空を飛行するなど、むしろ威嚇的だった」と伝えた。」
「威嚇飛行」！
Ｐ１哨戒機が艦艇の上空を飛行する行為自体が「威嚇的だった」、だから「追跡レーダーを稼働した」、「しかし火器レーダーの照射行為はなかった」。
なかなかぶっ飛んだロジックですね。さすが北も南も揃って言い訳だけは一丁前です（※皮肉です）。
韓日関係悪化は「日本のせい」
「朝鮮日報」について取り上げたついでに、急速に悪化する日韓関係を巡り、「りょうちん」様からコメント欄で紹介して頂いた、この記事についても紹介しておきましょう。
完全に干された韓国の「ジャパンスクール」、対日調整はますます困難に（2018/12/24 09:31付 朝鮮日報日本語版より）
ちなみにタイトルにある「ジャパンスクール」とは、韓国政府外交部（日本の外務省に相当）の対日外交を担当しているグループのことです。現在の文在寅（ぶん・ざいいん）政権下で、2015年12月の「日韓慰安婦合意」などに関わった人材などの主だったジャパンスクールが干されているのだとか。
これについて朝鮮日報は
「韓国の状況に詳しい日本の外交筋は「日韓関係のために懸命に働いたという理由で積弊扱いされ左遷されるだけでなく、捜査対象になるとすれば、懸命に務める人などいない。両国間で懸案の調整を行うルートが消滅しかねない」と懸念した。」
と述べていますが、それも当たり前の懸念でしょう。
そういえば、韓国の外交部で中国を担当する部署を「局」に格上げする一方、日本を担当する部署を課レベルに「格下げ」する動きが出ている話については、以前も当ウェブサイトで取り上げたことがあります（『中国の存在感高まる韓国 「中国格上げ・日本格下げ」の意味』参照）。
本日の朝鮮日報の記事も「日韓の外交ルート消滅の懸念」という意味では、以前の多メディアの報道などとも整合しています。
もっとも、このジャパンスクールを排除するという動きは、あくまでも韓国側における一方的な措置であり、やや冷たい言い方をすれば、日本側には何も責任がありません。それなのに、朝鮮日報の記事では、次のとおり、日韓関係悪化の原因が日本側にもあるかのような言い方をしています。
「悪化した韓日関係を打開するための努力すら見られない。文在寅大統領と安倍晋三首相は先月中旬、東南アジア諸国連合（ASEAN）プラス3（韓中日）の首脳会談とアジア太平洋経済協力会議（APEC）会議で相次いで会ったが、簡単なあいさつを交わしただけだった。アルゼンチンで開かれた主要20カ国・地域（G20）サミットでも同様だった。両国首脳が対話すらしようとしないのは異例だ。安倍首相は今月中旬にソウルで行われた韓日議員連盟の合同総会に祝辞も送らなかった。」
呆れて物も言えません。
徴用工判決問題にせよ、レーダー照射事件にせよ、慰安婦財団解散にせよ、日韓関係を悪化させている（あるいは「破壊している」）のは一方的に韓国の側であって、いずれの問題についても日本の過失はまったくゼロです。つまり、100％、韓国が悪いのです。
自分があきらかに100％悪いときに、「韓日お互い悪い所がある」などと言い張り、イーブンに持ち込もうとするのは、韓国（あるいは中国、北朝鮮など）の常套手段です。むしろ「日本にも過失がある」「お互いが悪い」とする詭弁を一生懸命持ち出している時点で、韓国が100％悪い証拠です。
日本は絶対に騙されてはなりません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
私は母親（故人）が在日韓国人二世であり（※生前に日本に帰化済み）、また、実家では朝日新聞を購読していたこともあり、若いころは「日韓が隣国同士、ともに手を携え、未来に向けて発展して行けるに違いない」と信じていた時期もありました。
ただ、人間、信頼していた相手に裏切られたときほど、相手により強い失望を感じるものでもあります。あるいは、「期待と失望の落差が大きいほど、その反動は大きい」と言い換えても良いかもしれません。
現在の私は、日韓関係が韓国によって破壊されつつあるならば、日本も覚悟を決めて、日韓関係破綻に備えるべき局面に入りつつあると考えるようになりました。
もちろん、「日韓断交」など、軽々しく口にすべき言葉ではありませんし、もし日韓が断交状態になれば、韓国だけでなく、日本にもさまざまな不都合が生じることは間違いありません（なお、当ウェブサイト也の日韓断交論については、次の記事などもご参照ください）。
しかし、それでも私は「日本に打撃が生じること」を覚悟のうえで、そろそろ日本が国を挙げて韓国との関係を清算することを議論すべき局面が到来していると考えているのです。
呆れた東亜日報社説（2018/12:24 15:30追記）
追記です。
韓国メディア『東亜日報』（日本語版）に、呆れた社説を発見しました。
韓国メディアにありがちな文章ですが、これは本当に呆れてしまいます。というのも、今回の火器レーダー照射事件を巡り、「日本政府や日本のメディアが大騒ぎすべきではない」と言い放っているからです。
「日本側の排他的経済水域（ＥＥＺ）の上空を飛行していた哨戒機に火器レーダーが照射したとすれば、これに対して日本が抗議することは理解できる。しかし、故意性なく船舶救助の作戦中に起こったという説明にもかかわらず、日本政府とメディアが韓国海軍がまるで「他意」があったように追及することは度を越した反応だ。当時、海上の気象状態が悪く、機能が優れた火器レーダーまで総動員した状態で、その過程で近くの上空を飛行していた日本の哨戒機にも照射されたという韓国側の説明に不十分な点があるなら、両国の外交・安保ラインを通じて問題を追加提起し、説明を聞く過程を踏めばいい。」
韓国側が誠意をもって説明していない以上、日本国民としては本件について説明を求める権利がありますし、また、日本国民を代表している日本国政府には、韓国側に説明を求める義務があります。
また、東亜日報は
「今回の問題は、通常の友好国間なら説明して理解することで静かに解決できるし、そうすることが当然の事案だ」
と述べていますが、現在の日韓関係は「通常の友好国間の関係」ではありません。いうまでもなく、韓国側が日本の信頼を破壊する暴挙に出ているからです。そして、
「ただでさえ強制徴用賠償判決などをめぐって韓日関係が深刻に冷え込んでいる状況で、日本側が韓国側の行動に「他意」があったように追及することは、安倍政府が韓日関係の悪化を国内の支持勢力の結集など政治的に利用しようとする他意があるという批判を招くことになる」
の下りに至っては意味不明です。本件については、韓国側がまず、誠実に説明すべき筋合いのものであって、レーダー照射の被害を受けた側の日本に対して「大騒ぎするな」と求めること自体が不適切です。
あえてこの社説を書いた東亜日報の人間には、「恥を知れ」と申し上げたいと思います。
また、東亜日報の社説が韓国の国としての意見を代弁すると決めつけるつもりはありません。ただ、韓国が大好きな「被害国」「加害国」の言葉を使うならば、
- 韓国＝加害国
- 日本＝被害国
です。
こうした「火に油を注ぐような社説」を日本語版で公表することは控えるのが、加害国としての韓国が最低限持つべき誠意であると考えるべきでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』（https://t.co/PKOiMb9a7T）。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
  | 自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で９冊目の出版をしました
 | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
まさしく「やっぱり出てきた」ですね（呆れ）
情報収集が主業務の哨戒機なんだから火器管制レーダー照射の証拠はあるだろうけれど、防衛機密とかで表に出せないだろうし、例え出したとしても、次はいつものように謎の理論（証拠はないけど本人の供述がある）でディスカウントジャパンを推し進めて来るのは自称慰安婦や自称元徴用工のときと同じでしょうね。
謝ったら死んでしまう民族っぽいので、何としてでも謝らせたいと思うのは疲れが溜まっているせいだろうか。。。
とりあえず、こんなSouth Koreaを擁護するような政治家には票を入れないようにチェックを怠らないようにしようと思う。
きゅ。さんへ
>South Koreaを擁護するような政治家には票を入れないよう
困ったコトに、
そんな政治家が落選すると、もっと酷い野党が当選するかもしれない
棄権は、最悪の行動と言えるし
比例代表を止め中選挙区制にして、与党内での淘汰が出来る制度にする必要があると思う
元記事の発言者が「複数の韓国軍消息筋」「韓国軍関係者」ということで、韓国政府や韓国軍の正式なコメントではないため、日本政府や自衛隊がこれに反応する意味はないのですが、確実に日本の心証を悪くすることに貢献する記事ではあります。韓国民の不安を解消するため、こういう愛国記事を書かざるを得ないのでしょう。
肝心の韓国政府がどのように対処するかですが、これまで同様のらりくらりと意味のあるような無いようなコメントで時間を稼ぎ、風化を待つ作戦だと思います。
日本政府の方は、これまたいつものごとく「韓国政府の出方を見極めて対処を決定したい」と相手にボールを預け、いつまで経っても返ってこないボールを待ち続けることになるでしょう。こちらから事を仕掛けたり過度に相手を追い込んだりすると不利な立場に立つことになりますので、どうしても待ちの姿勢になります。鈴置さんのいうチキンゲームが続くわけです。
韓国民の国民情緒は日々満たされています。旭日旗で騒ぎ、慰安婦で騒ぎ、自称徴用工裁判は韓国民の願望どおりの判決を次々に繰り出しています。「チョッパリの哨戒機に火器レーダーを浴びせてやったニダ」と溜飲も下げられます。一方の日本国民はやられっぱなしです。反撃もできずに我慢のし通しです。この両者がチキンゲームを続けるのでは日本国民が割に合いません。
そこで日本も色々仕掛けてはどうかと思います。
まず、閣僚は毎朝靖国神社に参拝します。毎日毎朝です。韓国人や中国人は、最初の内こそ沸騰するでしょうが、毎朝やられたらその内に水分が蒸発して沸騰できなくなります。欧米のリベラル系メディアも騒ぐでしょうが、関心度は低いのでそのうち飽きます。
竹島に関しては、「竹島は日本の領土」のポスターを制作し日本中に掲示、ご当地ソング「竹島は今日も晴れだった」発表、同じく「竹島音頭」を配布し全国の盆踊りで使用、と一年中日本全国で竹島祭りを開催します。
それから、愛知県蒲郡市の竹島に国会議員団が入れ替わり立ち替わり上陸します。議員達には八百富神社に「竹島は日本の領土」と誓いの言葉を述べていただきます。
百田尚樹先生あたりに女子挺身隊の少女を主人公にした小説「はたらく女学生」を買いていただき、映画化します。
ついでに、八島游舷先生に「天駆せよ軍艦島」を書いていただきます。地球に迫り来る巨大彗星を撃破すべく軍艦島こと端島に波動エンジンを搭載し宇宙に旅立つ男達の萌えるロマンを、これも映画化します。
それから…
とまあ、色々韓国人をファビョらせるネタを仕込んでみたらいいんじゃないでしょうか。いずれも日本国内で日本人が行う国内問題です。外国からとやかく言われる筋合いはなく、日本人が内輪で楽しめば良いことです。
FNNの報道によれば、照射の証拠があるそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181224-00408407-fnn-int
場所も気になりますが…こちらの推定位置ではEEZ境界線となってるようですが、どうなのやら。
http://news.livedoor.com/article/detail/15777453/
少なくとも救助を要請したという北朝鮮の漁船は確実に違反操業だし、何らかの違法な物を瀬取りしてた説はネットではあちこち指摘が出ているようで。
しかしいろいろともめてる中国からならともかく、同盟軍のはずの韓国からでは、最低でも同盟軍からは外して頂きたい物です。
その上でレーダー照射が通常対応とか言うなら、自衛隊からやってもいいとの言質がほしいですね。
元ネタの絵は朝鮮日報ですが、韓国がEEZ境界と推定するなら、まちがいなくKDX-1はずっぽりEEZ内に入っていたに間違いありませんw。確定的に明らかです。
おそらくP-1にはキッチリレーダーの電子情報と交信記録と、INS/GPS情報が残っています。
日本のEEZ内で操業したのか漂流したのかは不明ですが、北朝鮮の漁船を救助すること自体はよいとして、日本にまったく断りも無く帰国させたのは主権侵害ですね。
さっきみたTVのニュースで局長会談の話題が出ていましたが防衛省がKDX-1の写真を公表したのに遺憾の意を示したそうですｗ
ダメだKOREA。
昔から、それこそ四半世紀前ぐらいから観察してきて思ったのですが日本の左翼ってバカの冠詞がつくぐらい生真面目なんですよ。
今回のこの韓国の言い分って国際政治や軍事の知識以前に斜め上過ぎるではないですか？
それを真面目に聞き入るぐらいナイーブな連中なんですよ。
可哀想なぐらいに。
向こうのやることいつもダブスタ。(ぼそっ)
韓国の専門家「もし韓国軍が日本からレーダーを照射されたらより深刻な対応」
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018122480019
自己レスです。
韓国軍「日本哨戒機に追跡目的レーダー運用せず」（2018年12月24日 15時16分付 中央日報日本語版より）
韓国軍自身が認めちゃったみたいですね、この詭弁。
この記事、レーダー照射関連の記述は以下です。
①表題: 韓国軍「日本哨戒機に追跡目的レーダー運用せず」
②本文:？「光学カメラを付けた。カメラをつければこのレーダーも同時に稼働する。」
③本文:合同参謀本部の関係者(国防部の定例記者会見で)「光学カメラで日本哨戒機を監視した。その過程で一切の電波放射はなかった」
④本文:？(同③？)「日本哨戒機を追跡する目的でレーダーを運用した事実はない」→ 同①
つまり③以外はレーダー照射をしてないとは言っておらず、追跡目的でレーダー照射したと言ってるのと同じです。③だけ矛盾していますが何故か国防部の定例記者会見における合同参謀本部の関係者の発言です。
毎度の事ですが、主語が不明瞭(明瞭な時は関係者や情報筋)で述語はミスリードを意図した分ですね。
< 更新ありがとうございます。
< 歴史や過去の事件にたらればを差挾む事をしても、何の慰めにもなりません。ただし、今回の『韓国駆逐艦による自衛隊哨戒機火器管制システムロックオン』事件は、極めて悪質、昔なら緒戦始まってますよ、のレベル。
< 挙句の果て、日本の真っ当な非難を異常な論法でヒステリックに叫ぶ。皆さん、分かっているでしょうが、韓国人はそんなヤツらが99%ですね。残り1%？恐っそろしくて、外で雑談も出来ない。親日だッと言われその瞬間、すべてを失う。だからダンマリなんでしょう。
< 韓国では韓国籍の漁船、貨物船、或いは修学旅行生を満載したフェリーが行方不明、音信不通、現在位置不明、船からの救助信号を受けた時、まずは軍の駆逐艦が来るのでしょうか？（大笑）。
< 第一、行方不明の北漁船の付近に、居たであろう他の船舶は、救難信号を受信したのか？『何故』駆逐艦だけがキャッチして、一目散に来たのか、不思議ですな〜。駆逐艦と北漁船は、有線でも繋がっていたのかな（笑）。救助に行くにも普段は他人任せで、指揮系統がめちゃくちゃのクセに（笑）
< 普通は保安庁の巡視船、巡視艇、または民間の現場付近に居る船舶が救助に向かう。『何故』それも敵国である北朝鮮の漁船が視界悪く、荒天ぐらいで駆逐艦というデカイ船が必死のパッチで飛ばして来るのか。コレも不思議ですね〜。
< いつもそんな対応してるなら、海難事故も減るし、日本の漁場も荒されずに済むワイ。
< 何らかの理由で北漁船とコンタクトを取ろうとした。間違い無いね。何やらのブツを瀬取りするか、人員か。ハッキリ言ってカネ（米ドル、金）かな。
< 次に韓国マスメディアは日本哨戒機の方が『艦艇の上空を通過し、むしろ威嚇的だった』と高官の発言を掲載している。『救難行動中であり、火器管制ロックオンもしてない』とか放言する。何度も言うが、『ロックオン』は、敵機を仕留めれる！の状態だぞッ。
< あの4発の大型哨戒機で艦対空ミサイル、ロケット弾は避けきれません。
< シロウトの私なら口だけですが、一か八か4個のエンジンすべてカットし、気流だけを頼りに飛べば、暫くは安定操縦出来る可能性はあります。但しすべての通信機器、電子制御系統もオフにしての話です。
< 使えるのは電気を使わない油圧装置があれば、ですが今はもう無いでしょう。そうやって『発熱源』や『電気信号』らをすべて止めたら、ミサイルは横をかすめるだけかも。しかし、搭乗員の命と引き換えに、そんな危なっかしい事は誰も命令しないし、出来ません。
< 話がそれましたが、局長会談では顔を一発ぐらい殴って閉会にしてはどうか（笑）。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
今回の韓国の（日本を非難する）ロジックを、喜んでいる国が、意外と
多い危険性があります。なぜなら、（韓国相手かもしれないし、アメリカ
相手かもしれませんが）火器レーダーを照射しても、威嚇してきた相手が
悪いという非難に使えるからです。（意外とロシアがウクライナ相手に、
または中国が南シナ海で使いそうです）
もし、火器レーダー使用のハードルが下がれば、武力行使の可能性が、
高まると思うのですが。
駄文にて失礼しました。
日本が韓国を非難する根拠にしている海上衝突回避規範(CUES)というのは全文がこちら
https://news.usni.org/2014/06/17/document-conduct-unplanned-encounters-sea
今回の事例に関係してるのは8P目です。
この短い項目をじっと見つめて、そうだP-1がアクロバティックもしくは攻撃する様な機動をしたと言い張ろうと思いついたのでしょうｗ。
んなもんフライトレコーダー提出されたら嘘だと一発でバレるのに・・・。
日本がこんなに怒ってるのはこの紳士協定が、日本が辛抱強く中国に働きかけてやっとこさテーブルに着けさせたものなのに、まさに後頭部を殴るかの様に明後日の方向から破られたからでしょう。
まだ中国が破った方が感情的には納得いったことでしょう。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122400949&g=int
時事通信で申し訳ないですが遂に韓国側が差し押さえの手続きに入る様です。
しかし日韓の協議が現在行われているのでそれ次第ともなっているのですが、どう見ても韓国側が満足する結果を得られるとは思えないので早ければ今週中から自体は動きそうです。
ブログ主様はじめ、このブログの常連のコメント主様方は既にご存知なのかもしれませんが
韓国人の国民性、あるいは日韓の価値観の相違を知るうえでこのブログは
個人的に大変参考になりました。
もし、よろしければご一読下さい。
日韓問題（初心者向け）
https://ch.nicovideo.jp/ooguchib
あれれ?Ｐ１哨戒機が撮影されたと思われる広開土大王級駆逐艦ですが
作戦行動中にもかかわらず軍旗を掲げていないですね。
艦内でクーデターが起きて指揮権でも奪われたのかな。
国籍、所属不明艦が日本海で何をしていたのか気になります。
そもそもホントに韓国の軍艦艇?
本当に海難救助していたの?
救助されたとされる漁民に事情聴取した形跡もないし
早々に北朝鮮に送還しているし、
レーダー照射以外にも謎の多い事件です。
脱北者が北朝鮮高官で南朝鮮に捜索でも依頼してた可能性もありますね。
その人物が南朝鮮の制裁破りを詳細に知っていたり証拠保持していたら悪夢ですから、揉み消しのために南朝鮮が躍起になるかもです。
相当ヤバいことをしているから支離滅裂な説明と逆ギレをしている気がします。日本から証拠出したらどういう反応をするかはある程度想像はつきますが、やって貰いたいものです。
http://www.moeruasia.net/archives/49620323.html
↑によると、照射事件発生当時の日本海は、広く高気圧に覆われ、雲もない穏やかな天気だったようです。
まさに軍歌における「煙も見えず雲もなく風も起こらず波立たず」です。
東亜日報の記事にある「当時、海上の気象状態が悪く」という説明は、全くの嘘です。
韓国海軍駆逐艦「広開土人大王」、訂正「広開土大王」の行為は、陸戦であれば相手に銃口を向けて照準を定め、安全装置に指を伸ばす寸前まで行っています。敵対行為そのものです。紛争地域なら、逆にハチの巣にされても文句は言えません。
敵味方識別装置と言う機器があるはずなのですが、韓国側は使って無かったのでしょうか？海自側は多数の同盟国軍が活動している海域なので、敵味方識別装置は作動させているはずです。もし韓国側も敵味方識別装置を作動させていたなら、通信で確認すれば事足りるので接近する必要はありません。それがわざわざ接近したと言うことは、所属不明の不審艦船と判断していたと言うことだと思われます。つまり敵味方識別装置はわざと停止させていたと考えられるのです。密輸を監視摘発している海域で、わざわざ敵味方識別装置を停止して何かをやっている段階で国際的にはＯＵＴです。韓国メディアの英語版ではこの件について沈黙しているとの記事も見ましたが、監視に参加している各国軍には既に知られているでしょう。つまり実際的な問題は、火器管制レーダー云々以前だと思われます。火器管制レーダーで韓国側が右往左往している内に、西側の韓国外しが進行するのではないでしょうか。