【夜刊】拒否されていたのは野党とマスゴミの方だった

国会において審議拒否戦術を使い、政府・与党の足を引っ張ることしか考えていなかった野党が、ここに来て、本格的に国民からの拒否に遭っているようです。野党を全力で擁護してきたマス・メディアの1つである時事通信からも、戸惑いの意見が出て来ています。

野党「審議拒否」が通用しないと焦る!

時事通信「野党に有力な対抗手段なし」

左派メディアの1つとして知られる時事通信に、こんな記事が掲載されました。

終盤国会、与党ペースに=野党、審議拒否に及び腰(2018/05/16-18:45付 時事通信より)

これは、6月20日に会期末を迎える今国会で、与党側が滞っている法案の処理を急ごうとしていて野党側が反発を強めているものの、再び審議拒否に入ることには及び腰である、というものです。

ただ、時事通信の記事では、「数の力を背景に与党に有利な日程を相次ぎセットし」など、あたかも与党が何か悪いことをやっているかのような報道ぶりですが、「なぜ法案が滞っているのか」を考えれば、むしろ野党側に落ち度があることは明確でしょう。

しかも、時事通信の記事には

野党は反発を強めるが、再び審議拒否に入ることには及び腰で、有力な対抗手段が見当たらず手詰まり感も漂う。

野党内では、改ざん前文書の提出ずれ込みについて「法案審議を優先するため、時間稼ぎをしている」との疑念が渦巻く。与党の「強引さ」にも不満は募るが、先の審議拒否に対する批判を感じており、強硬手段に訴えにくいのが実情だ。

などとありますが、どうしてもっと

有権者から冷たい視線を注がれている

とハッキリ書かないのでしょうか?

(※余談ですが、原文にある「改ざん」とは「改竄」のことです。なぜか日本のメディアは漢字の熟語を書くときに、平仮名交じりで表記することが多く(ほかにも「牽制」を「けん制」、「膠着」を「こう着」など)、読み辛くてたまりません。すべてのメディア関係者は、もう1度、日本語を基礎から勉強すべきでしょう。)

野党のゴネ得に与党が応じなくなったのは良いこと

時事通信が報じている内容によれば、野党が不満を感じているのは、だいたい次の点だそうです。

  • 森友学園に関する財務省改竄前文書の国会提出時期を、野党が求めている18日までではなく、23日にずれこむことで与党側が押し切ったこと
  • 加計学園「問題」(※)をめぐる中村時広愛媛県知事の参考人招致要求を与党が拒否していること
  • 予算委員会の集中審議を、最近では衆参両院でそれぞれ丸1日から反日ずつに短縮していること
  • 厚生労働省が作成した「働き方改革」関連法案の資料に不適切データが含まれていた問題に野党が反発するなか、自民党は23日にも厚労委員会で法案の採決を想定していること

いかがでしょうか?いまの日本が直面している国難に照らすならば、正直、どうでも良い話ばかりです(※余談ですが、「加計学園『問題』」については、本来、これを「問題」と称すること自体、不適切です。詳しくは『【昼刊】江田憲司議員の加計学園に対する威力業務妨害』をご参照ください)。

ただ、時事通信の記事はかなり野党側を擁護するように書かれているものの、「自分たちに納得が行かなければ審議拒否をすれば良い」という戦術が、逆に有権者から白眼視されていて、野党側が戸惑っているという様子が浮き彫りになって来ます。

言い換えれば、野党が「審議拒否」で国民生活を人質にとる戦術を採用したとしても、与党側は自信を持って、野党のこうした戦術を押し返せるようになったことは、非常に良い兆候でしょう。

ネット・メディアの台頭が国会審議を変え始めている!

では、どうして今までは審議拒否戦術が有効だったのでしょうか?

それは、マス・メディアが野党を擁護するあまり、国会質疑や与党関係者の発言を「切り貼り」し、都合が良いストーリーに仕立て上げて報道することに、与党側が対抗できなかったためです。いわば、マス・メディアと野党が一体となって、「数の力を背景にした与党の横暴に挑む野党」という構図を作ってきたのです。

しかし、近年、急速に電子デバイスが普及し、インターネットを通じた直接の情報交換の仕組みが発達。新聞・テレビを通さなくても、直接、国会審議の様子が国民に伝わり始めています。実際、野党議員のトンチンカンな質問がYouTubeなどの動画サイトで配信され、嘲笑の的になっています。

こうした社会のインターネット化が、マス・メディアと野党の一体となった「日本の足を引っ張る戦略」を粉々に打ち砕いたというのが、今回の「野党の20連休」の正体でしょう。

「数の力の横暴」という屁理屈

ところで、時事通信の記者に、ひとつ、警告しておきたいと思います。

「与党が数の力を背景に」という表現については、やめた方が良いでしょう。なぜなら、そのこと自体、時事通信が私たち日本国民を批判しているのと同じだからです。与党に「数の力」を与えたのは私たち日本国民であり、その「数の力」を行使して国会を正常に運営しようとするのに、何1つ、問題はありません。

もっとも、「自民党のような悪い政党に多数を与えた日本国民は愚かだ」と主張するなら、まだ話はわかります。この場合、「愚かな日本国民が、私たちマス・メディアの忠告を無視して自民党に多数を与えた結果、与党が数の力の横暴を働いている」という理屈は成り立つからです。

それはそれで、1つの政治的意見です。

しかし、時事通信の記事では、あたかも「数の力を得た与党」が「野党をいじめている」かのように報じていますが、私はこれに同意しません。野党が審議拒否という民主主義の根幹を否定する戦略をとったため、与党が国民から与えられた数の力で野党の卑劣な戦術を跳ね返した、という話に過ぎないと思います。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

最近だと、野党議員もフェイスブックやツイッターなどのSNSを通じて情報発信するようになりました。ただ、彼ら野党議員のSNSを覗いてみると、支持者からの応援の声よりも、一般の有権者からの厳しいお叱りの意見の方が圧倒的に多いのが実情でしょう。

マス・メディアや野党議員は、「インターネット上ではネトウヨの工作員が我々を批判して来る」とでも思っているのかもしれませんが、もし仮に彼らがそう思っていたとしたら、本当に救い様がありません。

いずれにせよ、国民生活を人質に国政を遅滞させる野党議員、野党議員を守り、偏った報道ばかり垂れ流す新聞やテレビに対して、私たち日本国民は、ちゃんとしたペナルティを与えなければなりません。それは、

  • マス・メディア=倒産
  • 野党議員=落選

です。何事も、すべては小さな一歩から始まります。まずはあなたご自身が、新聞の購読を止めましょう。テレビを消しましょう。NHKを解約しましょう。そして選挙に行きましょう。

そのことを、これからも繰り返し、何度も何度も申しあげていくつもりです。

読者コメント一覧

  1. むるむる より:

    衆院の優越を否定したら最大多数の幸福を否定する上に民主主義の否定になるんですが彼奴ら理解してるんですかねぇ。少数が多数を支配する行為って民主主義の国家の価値観で言えば弾圧に当たるんだがアホすぎでしょ。どこの独裁国家だよww

    因みに私としては国民投票法改正案が本日自民、公明で了承したって事の方がビックニュースです。
    内容報道しない理由は何でかなマスゴミさん。因みにURL貼っときますが消えるのが早いので注意
    https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0518/jj_180518_0025746095.html

  2. めがねのおやじ より:

    < 夜刊ありがとうございます。
    < 一番最初にどうでもいい本文中の『平がな混じり漢字』について、理由を多少知ってますのでご報告します。お付き合いください。
    < 改竄(改ざん)、膠着(こう着)、牽制(けん制)などを始め、他にも平がな混じり漢字で書くようになったのは、一重に新聞社の責任です(ビシッと言います)。若い頃、新聞記者をしていた知人がいるのですが、その人によると当時は黒いBや2Bとかの鉛筆(シャーペンは不可)と原稿用紙の時代。猛烈なスピードで書いたこともあるそうです。その時たいがい字が汚い、乱れる、読みにくい、漢字忘れる等から平がな混じり漢字を使った。いわば作り手側の論理ですね。今ならパソコンやモバイルでローマ字入力即漢字変換できますが、当時は無かった。せいぜい不明瞭なFAXか単機能のコピーが最先端、それも汚い字なら読み取り難い。文字工、印刷工、校正係、記者、キャップ等、ちょっと難しい字は皆が分かりやすい平がな混じりになりました。それが平成も終わろうかという今でも、慣例として使われています。いっそのこと速記は?と聞いたら「余計読み取り難い」と。日本の国語を乱したのは新聞社です。でも一般書籍はそれほど10分刻みの締めがあるわけじゃなし、正しい漢字使用です。
    < 時事通信はあたかも、与党が悪いような印象操作の書き方をしてますが、『有権者から冷たい視線を注がれている』と書いたら、【そら、あんたとこもやろ! 笑】と突っ込まれるのが怖かったのではないですか。しかしいただけないのは『与党が数の力を背景に』というくだり、その言い方は韓国、北朝鮮並みの屁理屈ですよヨ。世界各国の通信社が日本の事を、そういう偏った記事を配信したら、貴社はどういう対処をとりますかね?とうとう半島に汚染されましたか?除菌しないと(笑)。
    < 自民党(偉いでも好きでもない)、公明党(学会がね)、憲法改正賛成の維新(IRやめろ)は、国民から多数派として選ばれたんです。立憲民主や民民や共産、社民は政策無し、揚げ足取りだけで国民から捨てられたんです。さて、朝日新聞社の次、国民にソッポ向かれるのはオタクかもよ~。時事は単品媒体が無いから攻略しにくいな。地方紙を不買にしよう。
    < 失礼します。

  3. 一日本人 より:

    与党の多数に否定的見解を示す事は民主主義への挑戦、有権者への挑発行為です。

    インターネットで情報を得られるようになった事はマスゴミとクソ野党の凋落の本当の原因です。しかし、ここまで憎まれる理由は、大多数の有権者に対して政治的方向性が異なる上に大多数の有権者が選んだ人材を貶めているためです。
    つまり、明確に敵なんです。
    いうまでもなく敵は潰しますが、この事に対する恐れが、寛容さ、多文化共生の美辞麗句で情報弱者を味方につける戦略の根底にあるのです。

    自民党支持者をあえてネトウヨと呼びましょう。今後ネトウヨは尊称から尊号に変わると考えます。
    尊称ネトウヨは、マスゴミの応援もなければ今以上に情報弱者が多い中で、それでも政権奪還をなしえ、その支持を得た安倍政権は敵国北朝鮮を自滅に追い込むまであと一歩です。
    正義が必ず勝つ事を示しているとさえ思います。

  4. ヒロ より:

    「数の横暴」も違和感ありますが、国民の意見が拮抗していること、憲法改正や原発問題などについて、いつまでも「国民の理解を」というのにも違和感があります。大多数が賛成できる案ができるまで待っていたらなん100年かかるか。こういう拮抗していることにこそ政治が決着をつける、批判を受ける覚悟のない人は議員になるべきではない。
    もう一つ、忖度が批判されていることにも相当な違和感がある。上司の考えを忖度して仕事をするのは当たり前。いちいち指示がないと動けない、というのでは話にならない。獣医学部の規制を撤廃したいと総理が思い、加計と組めばそれを実現できると担当が忖度して許可する、何が問題なのかよくわからん。

  5. 匿名 より:

    そういえば、今国会でTPPについて「たった3日間の審議で強引に採決。安倍暴走列車にブレーキをかけなければならない」などと言ってた国会議員がいましたが、この話、一体いつからあったのか。審議入りする前にもっと世論をつくっていくとか、そういうこともせず、なんの準備なく審議に入った野党の負け。もりかけばかりやってるからこうなる。というか、もりかけにかける時間があれば、こっちに時間をかけるべきでは?

    1. 通行人 より:

      だって安部首相の足引っ張ることしか頭にないからね〜w

  6. 歴史好きの軍国主義者 より:

    いつも知的好奇心を刺激する記事の配信有り難うございます。

    安倍首相を辞めさせたい野党の連中、もし安倍辞任で自分が日本の舵取りをするなら安倍続投よりよい結果を出す為にどうするつもりでしょうか?

    きっと彼らは何も考えていません。

    こういった状況認識力だけでなく己の器量の把握力も0の連中は今すぐ政治から引退すべきです。

    野党の方でこのコメントを読んでいれば北朝鮮問題に対し直ぐに安倍首相よりよい結果を出せる代案を出して下さい。

    出せないなら、まずは安倍首相に全面的に協力すべきです。
    それも出来ないなら日本の方向性を決める政治に携わる人間として「力不足」を自覚して直ぐに政治の世界から足を洗うべきです。

    もう、時間の余裕はありません。

    日本に独立国としての未来が有ります様に。

    駄文失礼しました。

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