配信日時:2021/10/14 16:00 新宿会計士 RMBインドネシアと更新「スワップ外交」に死角はないのか 事実上の「三角スワップ」になっていませんか? 本稿は、ショートメモです。日本の財務省は本日、インドネシアとの通貨スワップ協定を延長したと発表しました。引出上限金額・引出可能通貨といった条件は従来とまったく変わらず、日本は […]
配信日時:2021/08/12 16:00 新宿会計士 日韓スワップトルコと韓国が「ローカル通貨建てのスワップ」を締結 韓国銀行が本日、なかなか興味深い報道発表を行いました。「あの」トルコ中央銀行とのあいだで、約20億ドル相当の通貨スワップ協定を結んだというのです。ただ、報道発表を委細に眺めてみると、正直、「締結していて何か意味があるのか […]
配信日時:2020/07/30 10:10 新宿会計士 時事米FRBが9中銀との為替スワップを来年3月まで延長 本日の「速報」です。米国の中央銀行に相当する連邦準備制度理事会(FRB)は現地時間の29日、外国の中央銀行・通貨当局(FIMA)に対する2つの資金供給手段を来年3月31日まで延長すると発表しました。
配信日時:2020/04/08 05:00 新宿会計士 日韓スワップ米為替スワップ巡る「高金利国」と「低金利国」の現状 ここ数日、当ウェブサイトでは不定期に追いかけているのが、米国との為替スワップに基づく各国の米ドル借入額です。意外な話かもしれませんが、昨日(つまり4月7日時点)において、FRBから最も多額の米ドルを借りているのは日銀です […]
配信日時:2020/03/14 10:00 新宿会計士 日韓スワップ米国が為替スワップを「締結しないこと」もメッセージ 先ほどの『日本で「トリプル安」発生、ヘッジファンド返り討ちも』でいったん議論をぶつ切りにしてしまいましたが、本来報告したかった方の論点について、何とか本日間に合いましたので、掲載したいと思います。通貨が脆弱な国におけるト […]
配信日時:2020/03/12 11:00 新宿会計士 RMBWSJ「FRBは外国中央銀行と為替スワップ拡張を」 米メディアWSJに今週、「米FRBは中国、韓国、香港、オーストラリア、台湾などとの為替スワップを締結すべきだ」と主張しました。これについて状況を調べてみると、たしかに米国は2008年の金融危機の際には14ヵ国・地域の中央 […]
配信日時:2018/10/22 05:00 新宿会計士 金融【総論】金融政策の基本と「絶対逆らえないトリレンマ」 普段、当ウェブサイトでは時事的な話題を提供することが多いのですが、本日は少し総論的な話題を提供してみたいと思います。それは、「金融政策と国際収支のトリレンマ」です。なにやら小難しく見えてしまうテーマですが、内容はあまり難 […]