配信日時:2023/06/27 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞1部の月間製造原価は1年で400円以上上昇 朝日新聞・有報分析で見える物価上昇と新聞業界の課題 株式会社朝日新聞社の決算からは、朝日新聞の朝刊1部当たりの製造原価が前年比でざっと411円上昇したことがわかりました。その一方で、メディア・コンテンツ事業の利益水準は、 […]
配信日時:2023/04/12 08:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞ウェブ会員は30万人:部数減少カバーできず 株式会社朝日新聞社が今年1月、朝刊部数と朝日新聞デジタルの購読者数を公表しています。これによると昨年12月時点のABC部数は383.8万部、朝デジの有料会員数は30.5万人だったそうですが、その一方、同社の有報データと突 […]
配信日時:2023/04/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論値上げしたのに部数当たり売上高が減少した朝日新聞社 日本の新聞社は経営内容がベールに包まれているのですが、そのなかで例外的に財務情報を詳細に開示しているのが株式会社朝日新聞社です。株式会社朝日新聞社の過去17年分(ないし18年分)のデータを使って、新聞等事業のセグメント売 […]
配信日時:2022/11/16 12:00 新宿会計士 マスメディア論また「押し紙」疑惑:もし広告主も新聞社を訴えたら? 『弁護士ドットコムニュース』というウェブサイトによると、福岡県の新聞販売店の元店主が株式会社西日本新聞社を「押し紙」で訴えたのだそうです。この「押し紙」とは新聞社が実際に販売されていない新聞紙を販売店に押し付ける行為など […]
配信日時:2022/11/03 05:00 新宿会計士 マスメディア論過去17年分の朝日新聞部数推移とその落ち込みの分析 先日、朝日新聞の部数が400万部を割り込んだとする報道を話題に取り上げたのですが、その後、とある読者の方から株式会社朝日新聞社の2006年度(=2007年3月期)以降の有報データをメールで送っていただきました。有難く使わ […]
配信日時:2022/08/05 07:30 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞、売上減少のなか「過去最大級のリストラ」か あの朝日新聞社でさえ、「過去最大級のリストラを実施」と報じられました。株式会社朝日新聞社は、大手新聞社のなかでは珍しく有報を提出しており、私たちはこの有報に基づき同社の決算を知ることができます。これによると約10年で朝刊 […]
配信日時:2021/12/24 08:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社半期決算は意外と堅調 株式会社朝日新聞社の半期報告書が出てきています。収益認識会計基準の影響で減収に見えますが、その影響を除外したら、好調な不動産事業の影響もあってか、意外と決算の内容は堅調です。また、新聞の部数が急激に落ち込んでいるにも関わ […]
配信日時:2021/05/18 22:30 新宿会計士 文芸有報は実在する 昨今のデジタル化の流れにより、苦しくなった業界、デジタル化の恩恵を受けて躍進している業界などが存在しているという点に関しては、今さら指摘する必要はないでしょう。こうしたなか、時事通信に昨日、すこし気になる話題が掲載されて […]
配信日時:2019/06/30 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞ネタ:G20で大阪城をバックに写真撮影 朝日新聞社が6月26日付で2019年3月期の有価証券報告書を提出しています。本稿では、ざっくりとした朝日新聞社の財務分析を通じて、同社が依然として経営的には健全である、という事実に触れておきたいと思います。ただし、同社の […]
配信日時:2018/11/20 10:45 新宿会計士 時事カルロス・ゴーン氏の逮捕容疑「有報の虚偽記載」とは? 日産自動車のカルロス・ゴーン会長が昨日、逮捕され、これについては内外のメディアが大々的に取り上げています。ただ、「有報虚偽記載」という用語がよくわからないと考える人は多く、日経ですら「ゴーン会長が自身の報酬を過少に申告し […]